JPS61291580A - ガス状反応混合物から無水マレイン酸を連続的に分離する方法 - Google Patents

ガス状反応混合物から無水マレイン酸を連続的に分離する方法

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JPS61291580A
JPS61291580A JP61132918A JP13291886A JPS61291580A JP S61291580 A JPS61291580 A JP S61291580A JP 61132918 A JP61132918 A JP 61132918A JP 13291886 A JP13291886 A JP 13291886A JP S61291580 A JPS61291580 A JP S61291580A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/54Preparation of carboxylic acid anhydrides
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、無水マレイン酸を含有するガス状反応混合物
から、アルコール及びジカルボン酸ジエステルにより無
水マレイン酸を連続的に分離する方法に関する。
西独特許出願公開2543675号明細書によれば、ま
ず無水マレイン酸を1〜6個の炭素原子を有する脂肪族
1価アルコールを用いてエステル化し、得られたマレイ
ン酸ジアルキルエステルを第二工程で接触水素化するこ
とにより゛、無水マレイン酸から1,4−ブタンジオー
ルを製造しうろことが知られている。西独特許2845
905号明細書に記載の方法によれば、無水マレイン酸
とアルコールの混合物を、無水マレイン酸を完全にエス
テル化することを省略して、直接に接触水素化すること
により、1工程で1゜4−ブタンジオールの製造が行わ
れる。
西独特許出願公開3106819号明細書には、無水マ
レイン酸をガス状反応混合物から、1.4−ブタンジオ
ールで洗浄することにより分離する方法が記載されてい
る。この場合得られる混合物は水素化して1,4−ブタ
ンジオールにする。溶剤を分離する必要はないが、無水
マレイン酸又は単量体の無水マレイン酸後続生成物を吸
収液中に高濃度で得ることはできず、ブタンジオールと
無水マレイン酸からの希望しないオリゴマー及び多量体
の生成を避けることもできない。しかしそのいずれも希
望される。なぜならば高い空時収量は高い吸収物中の濃
度によってのみ得られ、そしてオリゴマー及び多量体は
後の水素化において触媒に悪影響を与えるからである。
ブタンジオールの製造に適するアルコール及び無水マレ
イン酸からの混合物を製造しようとすると、廃ガス中の
アルカノールの高含量によって著しい工業上の困難が生
じ、経済的に支持される費用においてアルコール洗浄を
実施することができない。したがって反応ガスから溶剤
を用いて無水マレイン酸を洗出する方法であって、1,
4−ブタンジオールを得るために水素化できる液状混合
物が、できるだけ経済的に有利な手段で得られる方法を
、開発することが課題となっていた。
本発明はこの課題を解決するもので、炭化水素の接触酸
化において得られた無水マレイン酸を含有するガス状反
応混合物を、1〜3個又は5〜8個の炭素原子を有する
1価脂肪族アルコールと接触させ、その際得られるガス
状物質を向流でジカルボン酸ジエステルと接触させ、そ
して液状生成物を塔底から取り出すことを特徴とする、
前記反応混合物から無水マレイン酸を連続的に分離する
方法である。
本発明の方法によれば、無水マレイン酸を含有するガス
状反応混合物を、無水マレイン酸を吸収するためアルコ
ールと接触させる。好ましい実施態様においては、反応
ガスの供給は、液状アルコールの表面下に例えば浸漬管
によって行われる。しかし反応混合物を吸収塔の下部か
ら直接に導入することもでき、そこへ液状アルコールを
向流で導通する。無水マレイン酸の吸収を、1個の塔で
又は多数の順次連給された塔で行う操作法が優れている
。反応混合物をガス状アルコールと接触させることも・
できる。
無水マレイン酸を含有する反応混合物は、例えば炭化水
素例えばブテン、ブタン又はペンゾールの既知の接触酸
化法により得られる。この既知の酸化法においては、I
 Hm3につき40gまでの無水マレイン酸を含有する
250〜600℃の温度を有するガス状反応混合物を、
反応器から流出させる。ガス状反応混合物は未反応の炭
化水素のほか、水、−酸化炭素及び二酸化炭素を含有す
る。
塔としては例えば吸収塔、例えば泡鐘塔、充填体塔及び
棚段数が1〜50好ましくは5〜20の多孔板塔が適す
る。無水マレイン酸を含有するガス状反応混合物を塔底
に、アルコールを塔の下部好ましくは塔底の上部に、そ
してジカルボン酸ジエステルを塔頂から導入して操作す
ることが好ましい。温度は塔底で0〜280℃、塔内で
一20〜150°C1そして塔頂で−20〜130℃で
ある。
1〜3個又は5〜8個の炭素原子を有する1価脂肪族ア
ルコールとしては、対応するアルカノール例えばメタノ
ール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、
n−アミルアルコール、イソアミルアルコール、n−ヘ
キサノール又は2−エチルヘキサノールが用いられる。
ジカルボン酸ジエステルとしては、好ましくはC4−ジ
カルボン酸のジエステル、例えば一方ではこはく酸、フ
マル酸又はマレイン酸から、そして他方では使用アルコ
ールから成るジエステルが用いられる。ガス状の出発混
合物中の無水マレイン酸1モルニ対し、0.2〜10モ
ルのブタノール及び0.2〜20モルのマレイン酸ジブ
チルエステルが用いられる。塔中で無水マレイン酸の連
続的分離を行う好ましい操作法によれば、ガス混合物及
びアルコールを、前記のよの部分を意味する。
アルコール導入部の上部、すなわち第2ないし第5棚段
の上部で、場合により生ずる主として水から成る第二液
相を塔から排出する。塔の中部で水相のための取出部の
上部の第5棚段までの範囲で、液状混合物を排出し、こ
れから別の蒸留装置例えば蒸留塔で、ジカルボン酸ジエ
ステルより易揮発性の部分を蒸留分別し、そして塔の下
部に再供給する。この別の蒸留において塔底生成物とし
て得られるジカルボン酸ジエステルを、吸収塔の頂部か
ら供給する。この場合は最下段の温度が0〜150℃好
ましくは25〜100℃、塔の中部の温度が−20〜1
50℃好ましくは0〜65℃、モして塔頂の温度が−2
0〜130℃好ましくは0〜40℃となるように塔を運
転する。
本発明の吸収の条件下で、無水マレイン酸は塔中で主と
してマレイン酸のモノ−及びジアルキルエステルになる
。無水マレイン酸のガス状随伴物質は塔頂から排出され
るが、場合によっては水の一部を側方排出口により塔か
ら取り出す。塔底かも取り出される液状の生成物は、例
えば次の組成を有する。アルコール0.01〜93重量
%、マレイン酸モノアルキルエステル0゜7〜79重量
%、マレイン酸ジアルキルエステル0.5〜95重量%
、無水マレイン酸、マレイン酸及びフマル酸50重量%
以下。マレイン酸ジアルキルエステルは普通は多量の異
性体フマル酸ジアルキルエステルを含有する。液状混合
物は1,4−ブタンジオールを得るための水素化にきわ
めて好適である。このためにはエステル化を完全にする
ために、液状混合物を例えば100〜250℃に加熱す
ることが推奨され、その際反応水を過剰のアルコールと
共に追い出して、本発明の方法に必要なアルコールを回
収する。次いでマレイン酸ジアルキルエステルを既知方
法により水素化して1.4−ブタンジオールにする。
新規方法は、無水マレイン酸を反応ガスから定量的に、
かつ吸収剤の損失をほとんど避けて、マレイン酸の半エ
ステル及びジエステルを高濃度で含有し、そして水素化
して1,4−ブタンジオールを得るに好適な液状混合物
にすることを可能にする。意外にも本発明の操作法にお
いては、マレイン酸及び/又はフマル酸の結晶の妨げに
なる析出が起こらない。
以下の実施例及び比較例においては図面が参照される。
実施例1 無水マレイン酸及び水蒸気を充填した容器に、200 
Nl1時(1時間当りの標準l)の窒素気流を、それが
無水マレイン酸0.5容量%(4゜5g/時)及び水5
容量%を含有するように装入する。こうして製造された
ガス流は、無水マレイン酸を製造するためのブタン、ブ
テン又はペンゾールの既知の酸化法において得られるガ
ス状反応混合物と組成がほぼ一致する。
このガス混合物(1)を、実験開始時に、n−アミルア
ルコール0.51を装填したフラスコ(2)に、60℃
で液面下に導入する。フラスコは供給管(3)を備えて
いる。排出管(4)から一様の間隔で液状反応混合物を
取l出して、フラスコ中の液面の高さを一定に保つ。フ
ラスコの上には、6個の泡鐘段と試料取出し口(6)を
備えた一組の泡鐘塔が設けられている。塔のこの部分の
温度は50℃に保たれる。供給管(3)から1011L
l/時のアミルアルコールをフラスコ(2)に導入する
。塔の部分(5)の上に、排出口(8)を備えた25℃
に保たれる相分離器(力が存在し、これによって生成す
るより高い比重を有する第二〇液相(水相)をできるだ
け塔から排出することができる。相分離器の上に、さら
に合計18個の泡鐘段(9)から成る部分が存在し、こ
れは25°Cに保たれる。
相分離器(7)より上の6個の棚段には取出し口(10
)が設けられ、これによりその上方に存在する塔部から
の液状吸収物が排出されて、蒸留装置に送られる。塔頂
からは20m17時のこはく酸シアミルエステル(11
)が供給され、同時に塔頂からガス流(12)が排出さ
れる。
5日の実験期間後に定常状態となり、次の結果が得られ
る。
ガス状で供給された無水マレイン酸(4,5g/時)は
、装置の下部に集められた液状混合物中にほとんどがエ
ステルの形で見出される。フラスコ排出物(4)のガス
クロマトグラフ分析及び高速液体クロマトグラフ分析に
よると、下記の組成が検出される。n−アミルアルコー
ル13゜5重量%、マレイン酸モノアミルエステル61
重量%、マレイン酸シアミルエステル18重量%、なら
びに無水マレイン酸、マレイン酸及びフマル酸7重量%
。取出し口(6)では無水マレイン酸、マレイン酸及び
フマル酸も半エステルも検出されない。相分離器(7)
で6〜9fj/時の水相が排出され、これは6〜7重量
%のn−アミルアルコールを含有する。取出し口(10
)から得られる液状吸収物は、n−アミルアルコール6
.1重量%及びこはく酸シアミルエステル94重量%を
含有する。アミルアルコール濃度は塔のこはく酸シアミ
ルエステルのほかに、0.01g/時以下のn−アミル
アルコールが運び出されるにすぎない。
実施例2 実施例1と同様に操作し、ただし無水マレイン酸のため
の吸収剤としてn−アミルアルコールの代わりにメタノ
ールを、そして廃ガス洗浄のためこはく酸シアミルエス
テルの代わりにマレイン酸ジメチルエステルを使用する
。実施例1と同様に実験開始時にフラスコ(2)にアル
コk 500 rnlを装填し、供給管(6)から10
mA’/時のメタノールを供給し、塔頂から20m1/
時のマレイン酸ジメチルエステル(11)を添加する。
相分離器(力の上方の塔部分を20℃に保つ。
5日の実験期間後に定常状態に達し、次の結果が得られ
る。ガス状で供給された無水マレイン酸(4,5g/時
)は、装置の下部に集められた液状混合物中にほとんど
がエステルの形で見出される。フラスコ排出物(4)の
ガスクロマトグラフ分析及び高速液体クロマトグラフ分
析によると、下記の組成が検出される。メタノール5.
9it%、マレイン酸モノメチルエステル69重量%、
マレイン酸ジメチルエステル1.1重量%及び無水マレ
イン酸22重量%。
取出し口(6)では、無水マレイン酸、マレイン酸及び
フマル酸も半エステルも検出されない。
相分離器(7)では水相は得られない。
実施例6 実施例1と同様に操作、ただし無水マレイン酸のための
吸収剤としてn−アミルアルコールの代わりにエタノー
ルを、そして廃ガス洗浄のためこはく酸シアミルエステ
ルの代りにフマル酸ジエチルエステルを使用する。実施
例1と同様に実験開始時にフラスコ(2)にアルコール
50Q mlを装填し、供給管(6)から10mA!/
時のエタノールを供給し、塔頂から20m1/時のフマ
ル酸ジエチルエステル(11)を添加する。
相分離器(7)の上方の塔部分を20℃に保つ。
5日の実験期間後に定常状態に達し、次の結果が得られ
る。ガス状で供給された無水マレイン酸C4,59/時
)は、装置の下部に集められた液状混合物中にほとんど
がエステルの形で見出される。フラスコ排出物のガスク
ロマトグラフ分析及び高速液体クロマトグラフ分析によ
ると、下記の組成が検出される。エタノール2.5重量
%、マレイン酸モノエチルエステル79M量%、マレイ
ン酸ジエチルエステル17.1重量%及び0.1重量%
以下の無水マレイン酸。
取出し口(6)では、無水マレイン酸、マレイン酸及び
フマル酸も半エステルも検出されない。
相分離器(7)では水相は得られない。
比較例 実施例1と同様に操作し、ただしアルコール(6)の供
給を省略し、塔頂に供給されたジエステル(11)を塔
の上部の取出し口(10)からでなく、フラスコ(2)
の排出管(4)から取り出した。
1日でマレイン酸が塔内に結晶析出するので、吸収を中
止せねばならなかった。実験中にジエステルの添加量を
100m1/時に増加すると、妨げとなる結晶生成は避
けられたが、この場合に得られた液状の目的生成物は、
1,4−ブタンジオールを製造するための水素化の前に
、さらに濃化する処理が必要であった。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施に用いられる装置の1例を示す縦断
面図であって、2はフラスコ、1はガス状混合物の供給
管、6はアルコールの供給管、4は生成物の排出管、7
は相分離器、9は泡鐘段、11はジカルボン酸ジエステ
ルの供給口、12はガス排出口である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、炭化水素の接触酸化において得られた無水マレイン
    酸を含有するガス状反応混合物を、1〜3個又は5〜8
    個の炭素原子を有する1価脂肪族アルコールと接触させ
    、その際得られるガス状物質を向流でジカルボン酸ジエ
    ステルと接触させ、そして液状生成物を塔底から取り出
    すことを特徴とする、前記反応混合物から無水マレイン
    酸を連続的に分離する方法。 2、無水マレイン酸1モルに対し、アルコール0.2〜
    10モル及びジカルボン酸ジエステル0.2〜20モル
    を使用することを特徴とする、特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。 3、無水マレイン酸を含有するガス状反応混合物及びア
    ルコールを塔の下部に導入し、水をこの導入部の上部で
    塔から排出し、ジカルボン酸ジエステルを塔の頂部から
    供給し、そして液状生成物を塔底から取り出すことを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 4、無水マレイン酸を含有するガス状反応混合物及びア
    ルコールを塔の下部に導入し、塔の中部から液状混合物
    を取り出し、この混合物からジカルボン酸ジエステルよ
    り沸騰し易い部分を蒸留分別して塔の下部に導入し、こ
    の蒸留において塔底生成物として得られるジカルボン酸
    ジエステルを塔の頂部から供給することを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。 5、ジカルボン酸ジエステルとして、C_4−ジカルボ
    ン酸のジエステルを使用することを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 6、ジカルボン酸ジエステルとして、こはく酸、フマル
    酸又はマレイン酸と使用するアルコールからのエステル
    を使用することを特徴とする、特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。 7、アルコールとしてメタノール、エタノール、プロパ
    ノール、イソプロパノール、n−アミルアルコール、イ
    ソアミルアルコール、n−ヘキサノール又は2−エチル
    ヘキサノールを使用することを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。 8、アルコールとしてn−又はイソアミルアルコールを
    使用することを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記
    載の方法。
JP61132918A 1985-06-19 1986-06-10 ガス状反応混合物から無水マレイン酸を連続的に分離する方法 Expired - Lifetime JPH0680051B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3521768.5 1985-06-19
DE19853521768 DE3521768A1 (de) 1985-06-19 1985-06-19 Verfahren zur kontinuierlichen abscheidung von maleinsaeureanhydrid aus gasfoermigen reaktionsgemischen

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JPS61291580A true JPS61291580A (ja) 1986-12-22
JPH0680051B2 JPH0680051B2 (ja) 1994-10-12

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE19806038A1 (de) * 1998-02-13 1999-08-19 Basf Ag Verfahren zur Abtrennung von Maleinsäureanhydrid aus maleinsäureanhydridhaltigen Gemischen durch Strippung
DE19818340A1 (de) 1998-04-23 1999-10-28 Basf Ag Verfahren zur Herstellung von Gemischen aus 1,4-Butandiol, Tetrahydrofuran und gamma-Butyrolacton
CN103476812B (zh) * 2011-05-11 2016-05-04 亨斯迈石油化学有限责任公司 用于从气流中回收马来酸酐的改进的溶剂

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3346134A1 (de) * 1983-12-21 1985-07-04 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur kontinuierlichen abscheidung von maleinsaeureanhydrid aus gasfoermigen reaktionsgemischen

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EP0212121A2 (de) 1987-03-04
EP0212121B1 (de) 1991-02-06
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