JPS61291075A - 同調エンボスを有する化粧材の製造方法 - Google Patents
同調エンボスを有する化粧材の製造方法Info
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- JPS61291075A JPS61291075A JP60132175A JP13217585A JPS61291075A JP S61291075 A JPS61291075 A JP S61291075A JP 60132175 A JP60132175 A JP 60132175A JP 13217585 A JP13217585 A JP 13217585A JP S61291075 A JPS61291075 A JP S61291075A
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- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/267—Marking of plastic artifacts, e.g. with laser
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- B29C35/08—Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould by wave energy or particle radiation
- B29C35/0805—Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould by wave energy or particle radiation using electromagnetic radiation
- B29C2035/0827—Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould by wave energy or particle radiation using electromagnetic radiation using UV radiation
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29L2007/00—Flat articles, e.g. films or sheets
- B29L2007/002—Panels; Plates; Sheets
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- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/722—Decorative or ornamental articles
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
発明の目的
本発明は、絵柄に同調したエンボスを有し、耐熱性、耐
摩耗性にすぐれた化粧材の製造方法に関する。
摩耗性にすぐれた化粧材の製造方法に関する。
化粧材に、その絵柄に同調したエンボスを形成する方法
として、硬化抑制剤を添加したインキで絵柄を印刷し、
その上に硬化性の樹脂を塗布して、たとえば紫外線で硬
化させることによって同調エンボスを得る方法が行なわ
れている。 この方法で十分な凹凸を形成するためには
硬化樹脂膜を厚くする必要があり、そうすると生産性が
低く、コストが高くなる。 しかも、凹部表面が未硬化
なためその部分の物性が悪いという弱点がある。 撥液剤を含んだインキで絵柄を印刷し、その上にのせる
表面樹脂層をはじいた状態で硬化させる同調エンボス法
もあるが、はじき効果が不安定であることと、凹凸部の
シャープさにか（ブることがガ１点である。 （発明が解決しようとする問題点） 本発明の目的は、絵柄と同調さｌ−たエンボスを有する
、意匠性が高い化粧材を、低コス１〜で製造する方法を
提供することにある。 発明の構成
として、硬化抑制剤を添加したインキで絵柄を印刷し、
その上に硬化性の樹脂を塗布して、たとえば紫外線で硬
化させることによって同調エンボスを得る方法が行なわ
れている。 この方法で十分な凹凸を形成するためには
硬化樹脂膜を厚くする必要があり、そうすると生産性が
低く、コストが高くなる。 しかも、凹部表面が未硬化
なためその部分の物性が悪いという弱点がある。 撥液剤を含んだインキで絵柄を印刷し、その上にのせる
表面樹脂層をはじいた状態で硬化させる同調エンボス法
もあるが、はじき効果が不安定であることと、凹凸部の
シャープさにか（ブることがガ１点である。 （発明が解決しようとする問題点） 本発明の目的は、絵柄と同調さｌ−たエンボスを有する
、意匠性が高い化粧材を、低コス１〜で製造する方法を
提供することにある。 発明の構成
本発明の同調エンボスを有する化粧材の製造方法は、基
材上に硬化抑制剤および撥液剤を添加したインキを用い
て任意の絵柄を印刷し、その−にに、硬化抑制剤により
硬化反応が抑制される紫外線硬化型樹脂を含む表面樹脂
層を設（プ、紫外線硬化することにより絵柄部分を凹部
とすることを特徴とする。 基材としては、アスベスト、ガラスウール、紙、合板、
布、ポリ塩化ビニル、金属板およびセメント板などがあ
り、用途に応じて適宜に選べばよい。 ！通液剤には、シリコーン、ポリエヂレンワックス、パ
ラフィンワックス、アマイドワックス、ろうワックス、
フッ化ビニル化合物などから選んだものを使用する。 硬化抑制剤には、金属キレート化剤、有機酸やカルボキ
シル アゾ誘導体およびキノン類などから選んだものを使用す
る。 とくに金属キレート化剤が最も有効であり、イン
キ中に１〜２０％、好ましくは１〜１０％の混入がよい
。 金属キレート化剤としてはシュウ酸、コハク酸、マ
ロン酸、シトラコン酸、クエン酸、酒石酸、イソクエン
酸、ピルビル酸、グリコール酸、ヂオグリ］ール酸、ジ
グリコール酸などの脂肪族カルボン酸、サリチル酸、マ
ンデル酸、安息香酸、サリチルアルデヒド、クロモトロ
ープ酸などの芳香族カルボン酸あるいはアルデヒドのほ
か、γーオキシキノリン、アセデルアセトン、ジメチル
グリオキシム、１，１０−フェナントロリンおよびその
誘導体、ベンゾイルアセトン、２，２′−ビピリジル−
ジメチルジチオカルバミン ン、ｔ−ブチルハイドロキノン、Ｎ−ニトロソジフェニ
ルアミン、２−メルカプトベンゾイミダゾ一ル、ｐ−フ
ェニレンジアミン、ｐ−ヒドロキシジアミン、テトロヒ
ドロキノリン、ｐ−キノン、フェノチアジン、２，６−
ジーｔ−ブヂルーｐータレゾールーｔーブチルカテ］−
ルなどを用いる。 これら２種以上を混合使用することも可能である。 さ
らに、Ｎ−ニトロソフェニルヒドロキシルアミンアルミ
ニウム塩を使用すると、印刷インキとしても安定性があ
り有用である。 ビヒクルには、フェノール系、尿素系、メラミン系、エ
ポキシ系、ポリエステル系およびポリウレタン系などの
熱硬化性樹脂から選んだものを使用する。 硬化抑制剤および撥液剤を添加したインキを用いる絵柄
の印刷は、一般に行なわれている直刷りや転写法のいず
れによってもよい。 表面樹脂層の形成成分としては、紫外線硬化タイプのポ
リエステル（メタ）アクリレート、ポリウレタン（メタ
）アクリレ−１〜、ポリウレタン（メタ）アクリレート
、エポキシ（メタ）アクリレート、不飽和ポリエステル
樹脂およびジアリルフタレート樹脂などの樹脂から選ん
だものを使用する。 ［作 用］ 絵柄を印刷したインキに１．＋、硬化抑制剤が含まれて
いるので、この硬化抑制剤により硬化が抑制される紫外
線硬化型樹脂を添加した表面樹脂層の硬化は絵柄の部分
において抑制される。 すると、その部分の紫外線硬化
型樹脂を含む表面樹脂層が硬化が盛んに起る部分に向っ
て移動する。 硬化抑制剤が存在しない部分で硬化が盛
んに起ることによる、いわば未硬化樹脂をひっばる動き
と、撥液剤による押し出す方向の１ｔＪｔきかあいまっ
て、凹凸がはっきりあられれる。 従って、絵柄部分は
硬化後日部となり、それ以外の絵柄の印刷されていない
部分は凸部となる。 このにうにして、印刷した絵柄に
同調したエンボスが形成される。 その状況を模式的な断面図で示ず。 基材１上に硬化抑
制剤および撥液剤を添加したインキを用いて任意の絵柄
の印刷２をし、一般インキを用いて一般の印刷３をし、
その上に硬化抑制剤により硬化反応が抑制される紫外線
硬化型樹脂を含む表面樹脂層４を設（プたところは、第
１図のとおりである。 第２図は、撥液作用の下に紫外
線を照射して、硬化させているところを示す。 紫外線硬化の後、絵柄の印刷２部分が凹部となったとこ
ろは、第３図に示すとおりで、２Ａは硬化後の絵柄の印
刷層を、４Ａは硬化後の表面樹脂層をそれぞれ示す。 なお、絵柄が木目の導管部であって、基（Ａがポリ塩化
ビニルのような熱可塑性樹脂のシートであり、導管部が
シートの巻き出し方向に平行に印刷されるときは、得ら
れる化粧材において、絵柄の印刷２Ａおよびその下部の
シー１〜が上方に凸部となった湾曲を生じることがある
。 この現象は、シートを巻き出し方向に引っ張るため
に、相対的に硬化の度合の低い部分が変形することが原
因となって起る。 この現象を防ぐためには、シートの
幅が収縮しない程度にシートの両耳をくわえておくとよ
く、このようにすると、逆に絵柄の印刷２Ａの部分およ
びその下部のシートは下方に凸部となった湾曲を生じ、
凹部感が増す。 【実施例］ 下記の配合の硬化抑制剤および撥液剤を添加したインキ
を調製した。「部」はいずれも重量部である。 アクリルポリオール ２０部塩化ビニル
−酢酸ビニル共重合体 ５部シリ］−ンワニス
８部アマイドワックス
１部顔料 ８
部溶剤 ５６部アルミニ
ウムーＮ−ニトロソフェニル ヒドロキシルアミン ２部合計１００部 下記の配合の一般インキを調製した。 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 １０部メタクリル
酸エステル樹脂 ５部顔料
１５部溶剤
７０部合計１００部 下記の配合の紫外線硬化型塗料を調製した。 ウレタンアクリレート ６８部ポリビニル
ピロリドン １０部ＴＭＰＴＡ
７．５部増感剤
２部ポリエヂワックス １部
マイクロシリカ ７部酢酸ブヂル
５．５部合計１００部 厚さ０．１５ａ＋＋の着色ポリ塩化ビニルシートに、上
記の硬化抑制剤および撥液剤を添加したインキで、導管
溝部のグラビア印刷をし、さらに一般インキで、導管溝
部以外のグラビア印刷をした。 その上に、上記の紫外
線硬化型塗料をロールコータ−で全面に１０μの厚さに
塗布し、紫外線を照射（３本Ｘ８０Ｗ／ｕ＋高圧水銀灯
、２０ｍ１分）した。 その結果、硬化抑制剤および撥液剤を添加したインキの
パターンに同調したエンボスが形成され、立体感のある
意匠性の高いシートが得られた。 また、上記の実施例において、硬化剤および撥液剤を添
加したインキ１００部に対し、さらにイソシアネート「
コロネートＨＬＪ （日本ポリウレタン製＞１０部を
添加したものを使用したところ、導管溝部の表面の耐溶
剤性が向上したシートが得られた。 発明の効果 本発明の方法によれば、表面樹脂層が１０μ以下でも、
絵柄に同調したエンボスを有する意匠性の高い化粧材が
、低コストで製造できる。
材上に硬化抑制剤および撥液剤を添加したインキを用い
て任意の絵柄を印刷し、その−にに、硬化抑制剤により
硬化反応が抑制される紫外線硬化型樹脂を含む表面樹脂
層を設（プ、紫外線硬化することにより絵柄部分を凹部
とすることを特徴とする。 基材としては、アスベスト、ガラスウール、紙、合板、
布、ポリ塩化ビニル、金属板およびセメント板などがあ
り、用途に応じて適宜に選べばよい。 ！通液剤には、シリコーン、ポリエヂレンワックス、パ
ラフィンワックス、アマイドワックス、ろうワックス、
フッ化ビニル化合物などから選んだものを使用する。 硬化抑制剤には、金属キレート化剤、有機酸やカルボキ
シル アゾ誘導体およびキノン類などから選んだものを使用す
る。 とくに金属キレート化剤が最も有効であり、イン
キ中に１〜２０％、好ましくは１〜１０％の混入がよい
。 金属キレート化剤としてはシュウ酸、コハク酸、マ
ロン酸、シトラコン酸、クエン酸、酒石酸、イソクエン
酸、ピルビル酸、グリコール酸、ヂオグリ］ール酸、ジ
グリコール酸などの脂肪族カルボン酸、サリチル酸、マ
ンデル酸、安息香酸、サリチルアルデヒド、クロモトロ
ープ酸などの芳香族カルボン酸あるいはアルデヒドのほ
か、γーオキシキノリン、アセデルアセトン、ジメチル
グリオキシム、１，１０−フェナントロリンおよびその
誘導体、ベンゾイルアセトン、２，２′−ビピリジル−
ジメチルジチオカルバミン ン、ｔ−ブチルハイドロキノン、Ｎ−ニトロソジフェニ
ルアミン、２−メルカプトベンゾイミダゾ一ル、ｐ−フ
ェニレンジアミン、ｐ−ヒドロキシジアミン、テトロヒ
ドロキノリン、ｐ−キノン、フェノチアジン、２，６−
ジーｔ−ブヂルーｐータレゾールーｔーブチルカテ］−
ルなどを用いる。 これら２種以上を混合使用することも可能である。 さ
らに、Ｎ−ニトロソフェニルヒドロキシルアミンアルミ
ニウム塩を使用すると、印刷インキとしても安定性があ
り有用である。 ビヒクルには、フェノール系、尿素系、メラミン系、エ
ポキシ系、ポリエステル系およびポリウレタン系などの
熱硬化性樹脂から選んだものを使用する。 硬化抑制剤および撥液剤を添加したインキを用いる絵柄
の印刷は、一般に行なわれている直刷りや転写法のいず
れによってもよい。 表面樹脂層の形成成分としては、紫外線硬化タイプのポ
リエステル（メタ）アクリレート、ポリウレタン（メタ
）アクリレ−１〜、ポリウレタン（メタ）アクリレート
、エポキシ（メタ）アクリレート、不飽和ポリエステル
樹脂およびジアリルフタレート樹脂などの樹脂から選ん
だものを使用する。 ［作 用］ 絵柄を印刷したインキに１．＋、硬化抑制剤が含まれて
いるので、この硬化抑制剤により硬化が抑制される紫外
線硬化型樹脂を添加した表面樹脂層の硬化は絵柄の部分
において抑制される。 すると、その部分の紫外線硬化
型樹脂を含む表面樹脂層が硬化が盛んに起る部分に向っ
て移動する。 硬化抑制剤が存在しない部分で硬化が盛
んに起ることによる、いわば未硬化樹脂をひっばる動き
と、撥液剤による押し出す方向の１ｔＪｔきかあいまっ
て、凹凸がはっきりあられれる。 従って、絵柄部分は
硬化後日部となり、それ以外の絵柄の印刷されていない
部分は凸部となる。 このにうにして、印刷した絵柄に
同調したエンボスが形成される。 その状況を模式的な断面図で示ず。 基材１上に硬化抑
制剤および撥液剤を添加したインキを用いて任意の絵柄
の印刷２をし、一般インキを用いて一般の印刷３をし、
その上に硬化抑制剤により硬化反応が抑制される紫外線
硬化型樹脂を含む表面樹脂層４を設（プたところは、第
１図のとおりである。 第２図は、撥液作用の下に紫外
線を照射して、硬化させているところを示す。 紫外線硬化の後、絵柄の印刷２部分が凹部となったとこ
ろは、第３図に示すとおりで、２Ａは硬化後の絵柄の印
刷層を、４Ａは硬化後の表面樹脂層をそれぞれ示す。 なお、絵柄が木目の導管部であって、基（Ａがポリ塩化
ビニルのような熱可塑性樹脂のシートであり、導管部が
シートの巻き出し方向に平行に印刷されるときは、得ら
れる化粧材において、絵柄の印刷２Ａおよびその下部の
シー１〜が上方に凸部となった湾曲を生じることがある
。 この現象は、シートを巻き出し方向に引っ張るため
に、相対的に硬化の度合の低い部分が変形することが原
因となって起る。 この現象を防ぐためには、シートの
幅が収縮しない程度にシートの両耳をくわえておくとよ
く、このようにすると、逆に絵柄の印刷２Ａの部分およ
びその下部のシートは下方に凸部となった湾曲を生じ、
凹部感が増す。 【実施例］ 下記の配合の硬化抑制剤および撥液剤を添加したインキ
を調製した。「部」はいずれも重量部である。 アクリルポリオール ２０部塩化ビニル
−酢酸ビニル共重合体 ５部シリ］−ンワニス
８部アマイドワックス
１部顔料 ８
部溶剤 ５６部アルミニ
ウムーＮ−ニトロソフェニル ヒドロキシルアミン ２部合計１００部 下記の配合の一般インキを調製した。 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 １０部メタクリル
酸エステル樹脂 ５部顔料
１５部溶剤
７０部合計１００部 下記の配合の紫外線硬化型塗料を調製した。 ウレタンアクリレート ６８部ポリビニル
ピロリドン １０部ＴＭＰＴＡ
７．５部増感剤
２部ポリエヂワックス １部
マイクロシリカ ７部酢酸ブヂル
５．５部合計１００部 厚さ０．１５ａ＋＋の着色ポリ塩化ビニルシートに、上
記の硬化抑制剤および撥液剤を添加したインキで、導管
溝部のグラビア印刷をし、さらに一般インキで、導管溝
部以外のグラビア印刷をした。 その上に、上記の紫外
線硬化型塗料をロールコータ−で全面に１０μの厚さに
塗布し、紫外線を照射（３本Ｘ８０Ｗ／ｕ＋高圧水銀灯
、２０ｍ１分）した。 その結果、硬化抑制剤および撥液剤を添加したインキの
パターンに同調したエンボスが形成され、立体感のある
意匠性の高いシートが得られた。 また、上記の実施例において、硬化剤および撥液剤を添
加したインキ１００部に対し、さらにイソシアネート「
コロネートＨＬＪ （日本ポリウレタン製＞１０部を
添加したものを使用したところ、導管溝部の表面の耐溶
剤性が向上したシートが得られた。 発明の効果 本発明の方法によれば、表面樹脂層が１０μ以下でも、
絵柄に同調したエンボスを有する意匠性の高い化粧材が
、低コストで製造できる。
第１図は、ＩＩＪ上に絵柄を印刷し、その上に表面樹脂
層を設けたところを示す、模式的な断面図である。 第２図は、紫外線を照射して硬化させているところを示
す、同様な断面図である。 第３図は、紫外線硬化の結果、絵柄の印刷部分が四部と
なったところを示す、同様な断面図である。 １・・・基材 ２・・・絵柄の印刷 ２Ａ・・・同（硬化後）３・・
・一般の印刷
層を設けたところを示す、模式的な断面図である。 第２図は、紫外線を照射して硬化させているところを示
す、同様な断面図である。 第３図は、紫外線硬化の結果、絵柄の印刷部分が四部と
なったところを示す、同様な断面図である。 １・・・基材 ２・・・絵柄の印刷 ２Ａ・・・同（硬化後）３・・
・一般の印刷
Claims (3)
- （１）絵柄に同調したエンボスを有する化粧材を製造す
る方法であって、基材上に硬化抑制剤および撥液剤を添
加したインキを用いて任意の絵柄を印刷し、その上に、
硬化抑制剤により硬化反応が抑制される紫外線硬化型樹
脂を含む表面樹脂層を設け、紫外線硬化することにより
絵柄部分を凹部とすることを特徴とする方法。 - （２）撥液剤として、シリコーン、ポリエチレンワック
ス、パラフィンワックス、アマイドワックス、ろうワッ
クスおよびフッ化ビニル化合物から選んだものを用い、
硬化抑制剤として、金属キレート化剤、有機酸、カルボ
キシル基をもつアクリレート、ベンズトリアゾ誘導体お
よびキノン類から選んだものを用い、ビヒクルとして、
フェノール系、尿素系、メラミン系、エポキシ系、ポリ
エステル系およびポリウレタン系の熱硬化性樹脂から選
んだものを用いたインキで絵柄を印刷して実施する特許
請求の範囲第１項に記載の製造方法。 - （３）表面樹脂層の形成成分として、紫外線硬化タイプ
のポリエステル（メタ）アクリレート、ポリウレタン（
メタ）アクリレート、エポキシ（メタ）アクリレート、
不飽和ポリエステル樹脂およびジアリルフタレートなど
の樹脂から選んだものを使用して実施する特許請求の範
囲第１項に記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60132175A JPH0669547B2 (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 同調エンボスを有する化粧材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60132175A JPH0669547B2 (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 同調エンボスを有する化粧材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61291075A true JPS61291075A (ja) | 1986-12-20 |
| JPH0669547B2 JPH0669547B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=15075127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60132175A Expired - Lifetime JPH0669547B2 (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 同調エンボスを有する化粧材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0669547B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2010155238A (ja) * | 2010-01-12 | 2010-07-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 凹凸感を有するマット加工印刷物の加工方法 |
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| JPS5896552A (ja) * | 1981-12-03 | 1983-06-08 | 大日精化工業株式会社 | 化粧板の製造方法 |
-
1985
- 1985-06-18 JP JP60132175A patent/JPH0669547B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| US9409412B2 (en) | 1999-12-23 | 2016-08-09 | Pergo (Europe) Ab | Process for the manufacturing of surface elements |
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| US8950138B2 (en) | 1999-12-23 | 2015-02-10 | Pergo (Europe) Ab | Process for the manufacturing of surface elements |
| WO2001047725A1 (en) * | 1999-12-23 | 2001-07-05 | Perstorp Flooring Ab | A process for the manufacturing of surface elements with a structured upper surface |
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| Publication number | Publication date |
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