JPS6129031B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6129031B2 JPS6129031B2 JP9761179A JP9761179A JPS6129031B2 JP S6129031 B2 JPS6129031 B2 JP S6129031B2 JP 9761179 A JP9761179 A JP 9761179A JP 9761179 A JP9761179 A JP 9761179A JP S6129031 B2 JPS6129031 B2 JP S6129031B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vector
- data
- register
- stored
- bank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013598 vector Substances 0.000 claims description 70
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 6
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 5
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
- G06F15/76—Architectures of general purpose stored program computers
- G06F15/80—Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors
- G06F15/8053—Vector processors
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ベクトル演算処理方式、特にベクト
ル・データが格納されるp個のベクトル・レジス
タをq個のバンク単位のメモリに格納されてなり
かつ各ベクトル・データをパイプライン処理する
ベクトル演算処理方式において、書込みバンク単
位の空き待ちをなくすべく、フローテイング・ベ
クトル・アドレス・レジスタを用意して制御を管
理するようにしたベクトル演算処理方式に関する
ものである。
ル・データが格納されるp個のベクトル・レジス
タをq個のバンク単位のメモリに格納されてなり
かつ各ベクトル・データをパイプライン処理する
ベクトル演算処理方式において、書込みバンク単
位の空き待ちをなくすべく、フローテイング・ベ
クトル・アドレス・レジスタを用意して制御を管
理するようにしたベクトル演算処理方式に関する
ものである。
ベクトル演算においては、例えば16個のベクト
ル・レジスタを4個のバンク単位のメモリにイン
タリーブをかけて格納しておき、第0ベクトル・
レジスタから第0番目データ、第1番目データ…
…を読出すと共に第1ベクトル・レジスタから第
0番目データ、第1番目データ、……を読出し、
各データ毎にパイプライン処理を行なつて、例え
ば第2ベクトル・レジスタに格納する如き処理が
行なわれる。
ル・レジスタを4個のバンク単位のメモリにイン
タリーブをかけて格納しておき、第0ベクトル・
レジスタから第0番目データ、第1番目データ…
…を読出すと共に第1ベクトル・レジスタから第
0番目データ、第1番目データ、……を読出し、
各データ毎にパイプライン処理を行なつて、例え
ば第2ベクトル・レジスタに格納する如き処理が
行なわれる。
このような処理を行なう場合、第1図および第
2図を参照して後述する如く、第2ベクトル・レ
ジスタに対する書込み処理に当つて、バンク単位
の空きを待つためにバツフア・レジスタを用意せ
ざるを得ないことが生じる。
2図を参照して後述する如く、第2ベクトル・レ
ジスタに対する書込み処理に当つて、バンク単位
の空きを待つためにバツフア・レジスタを用意せ
ざるを得ないことが生じる。
本発明は上記の点を解決することを目的として
おり、本発明のベクトル演算処理方式は、m語の
ベクトル・データを格納するp個のベクトル・レ
ジスタがq個(但しp>q)のバンク単位のメモ
リにインタリーブされて格納されてなり、上記バ
ンク単位から第R0ベクトル・レジスタ中の第r
番目のデータと第R1ベクトル・レジスタ中の第
r番目のデータとを演算して第R2(但しR2はR0
またはR1に等しい場合を含む)ベクトル・レジ
スタ中の第r番目のデータとして格納するベクト
ル演算処理方式において、上記p個のベクトル・
レジスタに対応して当該ベクトル中の第k番目の
データが上記いずれのバンク単位に格納されてい
るかを指示するフローテイング・ベクトル・アド
レス・レジスタをもうけ、上記第R0ベクトル・
レジスタから第r番目のデータを読出しかつ第
R1ベクトル・レジスタから第r番目のデータを
読出すに当つて上記フローテイング・ベクトル・
アドレス・レジスタの内容を参照して読出し制御
を行なうと共に、上記第R2ベクトル・レジスタ
に第r番目のデータを格納するに当つて上記フロ
ーテイング・ベクトル・アドレス・レジスタの内
容をセツトするよう書込み制御を行なうことを特
徴としている。以下図面を参照して説明する。
おり、本発明のベクトル演算処理方式は、m語の
ベクトル・データを格納するp個のベクトル・レ
ジスタがq個(但しp>q)のバンク単位のメモ
リにインタリーブされて格納されてなり、上記バ
ンク単位から第R0ベクトル・レジスタ中の第r
番目のデータと第R1ベクトル・レジスタ中の第
r番目のデータとを演算して第R2(但しR2はR0
またはR1に等しい場合を含む)ベクトル・レジ
スタ中の第r番目のデータとして格納するベクト
ル演算処理方式において、上記p個のベクトル・
レジスタに対応して当該ベクトル中の第k番目の
データが上記いずれのバンク単位に格納されてい
るかを指示するフローテイング・ベクトル・アド
レス・レジスタをもうけ、上記第R0ベクトル・
レジスタから第r番目のデータを読出しかつ第
R1ベクトル・レジスタから第r番目のデータを
読出すに当つて上記フローテイング・ベクトル・
アドレス・レジスタの内容を参照して読出し制御
を行なうと共に、上記第R2ベクトル・レジスタ
に第r番目のデータを格納するに当つて上記フロ
ーテイング・ベクトル・アドレス・レジスタの内
容をセツトするよう書込み制御を行なうことを特
徴としている。以下図面を参照して説明する。
第1図および第2図は本発明の前提として考慮
されるベクトル演算処理の一例を示し、第3図は
本発明の一実施例構成、第4図および第5図は
夫々本発明による処理を説明するタイム・チヤー
トを示す。
されるベクトル演算処理の一例を示し、第3図は
本発明の一実施例構成、第4図および第5図は
夫々本発明による処理を説明するタイム・チヤー
トを示す。
第1図において、1−0,1−2,……1−1
5は夫々ベクトル・レジスタであつて、例えば第
0番目データないし第255番目データが格納され
るもの、2−0ないし2−3は夫々バンク単位で
あつて互に独立にアクセス可能なメモリ単位、3
は入力側バツフア・レジスタ、4は演算部、5−
0,5−1は夫々出力側バツフア・レジスタを表
わしている。
5は夫々ベクトル・レジスタであつて、例えば第
0番目データないし第255番目データが格納され
るもの、2−0ないし2−3は夫々バンク単位で
あつて互に独立にアクセス可能なメモリ単位、3
は入力側バツフア・レジスタ、4は演算部、5−
0,5−1は夫々出力側バツフア・レジスタを表
わしている。
図示の場合、各ベクトル・レジスタ1−0ない
し1−15に夫々格納されるデータ中の第0番
目、第4番目、……のデータがバンク単位2−0
内に保持されている。また各ベクトル・レジスタ
に夫々同様に格納されデータ中の第1番目、第5
番目、……のデータがバンク単位2−1内に保持
されている。他のバンク単位についても同様であ
る。
し1−15に夫々格納されるデータ中の第0番
目、第4番目、……のデータがバンク単位2−0
内に保持されている。また各ベクトル・レジスタ
に夫々同様に格納されデータ中の第1番目、第5
番目、……のデータがバンク単位2−1内に保持
されている。他のバンク単位についても同様であ
る。
今第2図図示タイム・チヤートの如く、ベクト
ル・レジスタ(VR0)1−0の第0番目のデータ
VR00とベクトル・レジスタ(VR1)1−1の第0
番目のデータVR10とを演算して、ベクトル・レ
ジスタ(VR2)1−2内に第0番目のデータVR20
として書込むものとし、該処理が第1番目の各デ
ータ、第2番目の各データ、……に対してパイ
プ・ライン処理によつて行なわれるものとする。
この場合、次のように処理される。即ち、 (1) タイミングT0においてバンク単位2−0に
読出しをかけられたデータVR00がタイミング
T1においてバツフア・レジスタ3にセツトさ
れ、かつタイミングT1においてバンク単位2
−0と2−1とに対しデータVR01とVR10とを
読出すべく読出しをかけられる。
ル・レジスタ(VR0)1−0の第0番目のデータ
VR00とベクトル・レジスタ(VR1)1−1の第0
番目のデータVR10とを演算して、ベクトル・レ
ジスタ(VR2)1−2内に第0番目のデータVR20
として書込むものとし、該処理が第1番目の各デ
ータ、第2番目の各データ、……に対してパイ
プ・ライン処理によつて行なわれるものとする。
この場合、次のように処理される。即ち、 (1) タイミングT0においてバンク単位2−0に
読出しをかけられたデータVR00がタイミング
T1においてバツフア・レジスタ3にセツトさ
れ、かつタイミングT1においてバンク単位2
−0と2−1とに対しデータVR01とVR10とを
読出すべく読出しをかけられる。
(2) そして、タイミングT2において、上記両デ
ータVR00とVR10とが演算部4の入力端に供給
される。このとき、データVR01はバツフア・
レジスタ3にセツトされる。
ータVR00とVR10とが演算部4の入力端に供給
される。このとき、データVR01はバツフア・
レジスタ3にセツトされる。
(3) 今演算部4が2ステツプで出力を発生するも
のとすると、タイミングT4において出力VR20
が得られる。
のとすると、タイミングT4において出力VR20
が得られる。
(4) しかし、該タイミングT4においては、第2
図図示の如く、バンク単位2−0に対してデー
タVR04を読出すべく読出しアクセスが行なわ
れているタイミングであり、結局バンク単位2
−0はタイミングT6において空き状態となつ
て書込み可能である。
図図示の如く、バンク単位2−0に対してデー
タVR04を読出すべく読出しアクセスが行なわ
れているタイミングであり、結局バンク単位2
−0はタイミングT6において空き状態となつ
て書込み可能である。
(5) このことから、第1図図示の如く、出力側バ
ツフア・レジスタ5−0と5−1とを用意し、
データVR20を書込むタイミングをはかる必要
が生じる。
ツフア・レジスタ5−0と5−1とを用意し、
データVR20を書込むタイミングをはかる必要
が生じる。
上記出力側バツフア・レジスタに必要な段数は
バンク単位の数や演算部4の処理ステツプ数と関
連があり、図示の延長線上で考えると、演算部4
の処理ステツプ数が「1」のとき必要なバツフア
数は「0」、ステツプ数「2」のときバツフア数
は「2」、ステツプ数「3」のときバツフア数は
「1」、ステツプ数「4」のときバツフア数は
「0」、……となる。
バンク単位の数や演算部4の処理ステツプ数と関
連があり、図示の延長線上で考えると、演算部4
の処理ステツプ数が「1」のとき必要なバツフア
数は「0」、ステツプ数「2」のときバツフア数
は「2」、ステツプ数「3」のときバツフア数は
「1」、ステツプ数「4」のときバツフア数は
「0」、……となる。
一般には演算部4のステツプ数が可変であるこ
とから、上記出力側バツフア・レジスタ5を2段
もうけておくことが必要となる。
とから、上記出力側バツフア・レジスタ5を2段
もうけておくことが必要となる。
第3図は本発明の一実施例構成を示す。図中の
符号1,2,3,4は第1図に対応し、6は本発
明によつてもうけられるフローテイング・ベクト
ル・アドレス・レジスタであつて各ベクトル・レ
ジスタに対応してもうけられるものを表わしてい
る。
符号1,2,3,4は第1図に対応し、6は本発
明によつてもうけられるフローテイング・ベクト
ル・アドレス・レジスタであつて各ベクトル・レ
ジスタに対応してもうけられるものを表わしてい
る。
図示の場合、各ベクトル・レジスタ1−0,1
−1,……には夫々256個のデータが格納される
が、各ベクトル・レジスタ毎に第0番目のデータ
がいずれのバンク単位に格納されるかは任意であ
るとされる。そして、各ベクトル・レジスタ毎に
第0番目のデータがどのバンク単位に格納される
かを表示するために、上記フローテイング・ベク
トル・アドレス・レジスタ6が用意される。図示
の状態においては、ベクトル・レジスタ1−0に
ついて第0バンク単位2−0に格納されているこ
とから、フローテイング・ベクトル・アドレス・
レジスタ6には値「0」がセツトされ、またベク
トル・レジスタ1−1については同様に値「2」
がセツトされている。
−1,……には夫々256個のデータが格納される
が、各ベクトル・レジスタ毎に第0番目のデータ
がいずれのバンク単位に格納されるかは任意であ
るとされる。そして、各ベクトル・レジスタ毎に
第0番目のデータがどのバンク単位に格納される
かを表示するために、上記フローテイング・ベク
トル・アドレス・レジスタ6が用意される。図示
の状態においては、ベクトル・レジスタ1−0に
ついて第0バンク単位2−0に格納されているこ
とから、フローテイング・ベクトル・アドレス・
レジスタ6には値「0」がセツトされ、またベク
トル・レジスタ1−1については同様に値「2」
がセツトされている。
第4図図示タイム・チヤートは、第3図図示の
如く格納されている状態で、データVR00と
VR10、データVR01とVR11,……を夫々演算し、
その結果のデータVR20,VR21,……を格納して
ゆく状態を表わしている。図示の場合、次のよう
に処理される。即ち、 (6) タイミングT0において、上記フローテイン
グ・ベクトル・アドレス・レジスタ6の内容に
もとづいて、バンク単位2−0にデータVR00
を読出すべくアクセスされ、バンク単位2−2
にデータVR10を読出すべくアクセスされる。
如く格納されている状態で、データVR00と
VR10、データVR01とVR11,……を夫々演算し、
その結果のデータVR20,VR21,……を格納して
ゆく状態を表わしている。図示の場合、次のよう
に処理される。即ち、 (6) タイミングT0において、上記フローテイン
グ・ベクトル・アドレス・レジスタ6の内容に
もとづいて、バンク単位2−0にデータVR00
を読出すべくアクセスされ、バンク単位2−2
にデータVR10を読出すべくアクセスされる。
(7) そしてタイミングT1において、データVR00
とVR10とが直接的に演算部4に入力され、か
つデータVR01とVR11とをフエツチすべくバン
ク単位2−1と2−3とがアクセスされる。
とVR10とが直接的に演算部4に入力され、か
つデータVR01とVR11とをフエツチすべくバン
ク単位2−1と2−3とがアクセスされる。
(8) 図示タイミングT3において、演算結果のデ
ータVR20が書込み可能な状態となるが、この
とき、バンク単位2−0と2−2との両者が空
き状態にある。
ータVR20が書込み可能な状態となるが、この
とき、バンク単位2−0と2−2との両者が空
き状態にある。
(9) したがつて、データVR20は例えばバンク単
位2−0に書込まれ、この旨がフローテイン
グ・ベクトル・アドレス・レジスタ6における
ベクトル・レジスタ1−2対応部に値「0」と
して書込まれる。
位2−0に書込まれ、この旨がフローテイン
グ・ベクトル・アドレス・レジスタ6における
ベクトル・レジスタ1−2対応部に値「0」と
して書込まれる。
第5図図示タイム・チヤートは、各データが第
1図図示の如く格納されている状態で、データ
VR00とVR10、データVR01とVR11……を夫々演算
し、その結果のデータVR20,VR21,……を格納
してゆく状態を表わしている。図示の場合、次の
ように処理される。即ち、 (10) 上記フローテイング・ベクトル・アドレス・
レジスタ6の内容にもとづいて、タイミング
T0において、バンク単位2−0がデータVR00
を読出すべくアクセスされる。
1図図示の如く格納されている状態で、データ
VR00とVR10、データVR01とVR11……を夫々演算
し、その結果のデータVR20,VR21,……を格納
してゆく状態を表わしている。図示の場合、次の
ように処理される。即ち、 (10) 上記フローテイング・ベクトル・アドレス・
レジスタ6の内容にもとづいて、タイミング
T0において、バンク単位2−0がデータVR00
を読出すべくアクセスされる。
(11) そしてタイミングT1において、データVR00
がバツフア・レジスタ3にセツトされ、かつバ
ンク単位2−0に対してデータVR10を読出す
べくアクセスがかけられ、かつバンク単位2−
1に対してデータVR01を読出すべくアクセス
がかけられる。
がバツフア・レジスタ3にセツトされ、かつバ
ンク単位2−0に対してデータVR10を読出す
べくアクセスがかけられ、かつバンク単位2−
1に対してデータVR01を読出すべくアクセス
がかけられる。
(12) 演算結果のデータVR20は図示タイミングT4
において書込み可能な状態となる。このときバ
ンク単位2−1と2−2とが空き状態にある。
において書込み可能な状態となる。このときバ
ンク単位2−1と2−2とが空き状態にある。
(13) したがつて、データVR20は例えばバンク単
位2−1に書込まれ、この旨がフローテイン
グ・ベクトル・アドレス・レジスタ6における
ベクトル・レジスタ1−2対応部に値「1」と
して書込まれる。
位2−1に書込まれ、この旨がフローテイン
グ・ベクトル・アドレス・レジスタ6における
ベクトル・レジスタ1−2対応部に値「1」と
して書込まれる。
以上説明した如く、本発明によれば、書込みデ
ータが生成されたタイミング時に、いずれか1つ
の空き状態にあるバンク単位に自由に書込むこと
が可能となつて、出力側バツフア・レジスタが不
要となる。
ータが生成されたタイミング時に、いずれか1つ
の空き状態にあるバンク単位に自由に書込むこと
が可能となつて、出力側バツフア・レジスタが不
要となる。
第1図および第2図は本発明の前提として考慮
されるベクトル演算処理の一例を示し、第3図は
本発明の一実施例構成、第4図および第5図は
夫々本発明による処理を説明するタイム・チヤー
トを示す。 図中、1はベクトル・レジスタ、2−0ないし
2−3は夫々バンク単位、3は入力側バツフア・
レジスタ、4は演算部、5は出力側バツフア・レ
ジスタ、6はフローテイング・ベクトル・アドレ
ス・レジスタを表わす。
されるベクトル演算処理の一例を示し、第3図は
本発明の一実施例構成、第4図および第5図は
夫々本発明による処理を説明するタイム・チヤー
トを示す。 図中、1はベクトル・レジスタ、2−0ないし
2−3は夫々バンク単位、3は入力側バツフア・
レジスタ、4は演算部、5は出力側バツフア・レ
ジスタ、6はフローテイング・ベクトル・アドレ
ス・レジスタを表わす。
Claims (1)
- 1 m語のベクトル・データを格納するp個のベ
クトル・レジスタがq個(但しp>q)のバンク
単位のメモリにインタリーブされて格納されてな
り、上記バンク単位から第R0ベクトル・レジス
タ中の第r番目のデータと第R1ベクトル・レジ
スタ中の第r番目のデータとを演算して第R2
(但しR2はR0またはR1に等しい場合を含む)ベク
トル・レジスタ中の第r番目のデータとして格納
するベクトル演算処理方式において、上記p個の
ベクトル・レジスタに対応して当該ベクトル中の
第k番目のデータが上記いずれのバンク単位に格
納されているかを指示するフローテイング・ベク
トル・アドレス・レジスタをもうけ、上記第R0
ベクトル・レジスタから第r番目のデータを読出
しかつ第R1ベクトル・レジスタから第r番目の
データを読出すに当つて上記フローテイング・ベ
クトル・アドレス・レジスタの内容を参照して読
出し制御を行なうと共に、上記第R2ベクトル・
レジスタに第r番目のデータを格納するに当つて
上記フローテイング・ベクトル・アドレス・レジ
スタの内容をセツトするよう書込み制御を行なう
ことを特徴とするベクトル演算処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9761179A JPS5622170A (en) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | Vector operation processing system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9761179A JPS5622170A (en) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | Vector operation processing system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5622170A JPS5622170A (en) | 1981-03-02 |
JPS6129031B2 true JPS6129031B2 (ja) | 1986-07-03 |
Family
ID=14197005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9761179A Granted JPS5622170A (en) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | Vector operation processing system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5622170A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63143333A (ja) * | 1986-12-05 | 1988-06-15 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | タ−ビンエンジン |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61262971A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-20 | Fujitsu Ltd | ベクトルレジスタの構成方式 |
-
1979
- 1979-07-31 JP JP9761179A patent/JPS5622170A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63143333A (ja) * | 1986-12-05 | 1988-06-15 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | タ−ビンエンジン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5622170A (en) | 1981-03-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0068764A2 (en) | Vector processing units | |
US5974533A (en) | Data processor | |
JPH0238975B2 (ja) | ||
JPH0248931B2 (ja) | ||
JPH0414385B2 (ja) | ||
JPH0752576B2 (ja) | スタックメモリ | |
US4621324A (en) | Processor for carrying out vector operation wherein the same vector element is used repeatedly in succession | |
JPS623461B2 (ja) | ||
JPS6129031B2 (ja) | ||
US4301514A (en) | Data processor for processing at one time data including X bytes and Y bits | |
US4561071A (en) | Storage system having buffer storage | |
JPS59178544A (ja) | メモリアクセス回路 | |
JPS6049438A (ja) | メモリ装置 | |
US4775929A (en) | Time partitioned bus arrangement | |
JPS6058503B2 (ja) | デ−タ処理制御方式 | |
JPS6250867B2 (ja) | ||
JPS6160474B2 (ja) | ||
JPH0348549B2 (ja) | ||
JPS63168748A (ja) | アドレス制御回路 | |
JPS60146362A (ja) | ベクトルレジスタの構成方式 | |
JPH0218638A (ja) | データ制御システム | |
JPH0865497A (ja) | 画像処理システム | |
JPS602703B2 (ja) | 記憶装置リ−ド/ライト処理方式 | |
JPH0721760B2 (ja) | ディジタル演算回路 | |
JPH0719221B2 (ja) | 記憶制御方式 |