JPH0865497A - 画像処理システム - Google Patents

画像処理システム

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Publication number
JPH0865497A
JPH0865497A JP6199643A JP19964394A JPH0865497A JP H0865497 A JPH0865497 A JP H0865497A JP 6199643 A JP6199643 A JP 6199643A JP 19964394 A JP19964394 A JP 19964394A JP H0865497 A JPH0865497 A JP H0865497A
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JP
Japan
Prior art keywords
image processing
data
memory
image
processing unit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6199643A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanari Asano
眞成 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Fujifilm Microdevices Co Ltd
Original Assignee
Fujifilm Microdevices Co Ltd
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujifilm Microdevices Co Ltd, Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fujifilm Microdevices Co Ltd
Priority to JP6199643A priority Critical patent/JPH0865497A/ja
Publication of JPH0865497A publication Critical patent/JPH0865497A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像データに対して種々の処理を行うことが
できる画像処理システムに関し、メモリ容量の小さな画
像処理システムを提供することを目的とする。 【構成】 データを記憶するための第1の記憶手段
(4)と、第1の記憶手段に対してデータの読み出しま
たは書き込みを行い、データの演算処理を行うための手
段を含む演算処理手段(1)と、第1の記憶手段に対し
て画像データの読み出しまたは書き込みを行い、該画像
データの処理を行うための手段を含む画像処理手段
(2)と、第1の記憶手段に対して、演算処理手段また
は画像処理手段のいずれかを接続し、該第1の記憶手段
に対してデータの読み出しまたは書き込みを可能に制御
する切り替え制御手段(3)とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データに対して種
々の処理を行うことができる画像処理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の画像処理システムの構成
を示すブロック図である。CPU51は、システムメモ
リ55に記憶されているプログラムに従って各種演算処
理を行う。また、演算により生じる中間データ等をシス
テムメモリ55に記憶させる。
【0003】画像処理部52は、CPU51の指示に応
じて、例えばデータ入出力装置56から入力される画像
データを画像メモリ54に一旦記憶し、データ圧縮を行
った後に再びデータ入出力装置56に出力する。
【0004】システムメモリ55は、CPU51がアク
セスするためのメモリであり、画像メモリ54は、画像
処理部52がアクセスするためのメモリである。CPU
51は、システムバス59を介して、データ入出力装置
56、画像処理部52、システムメモリ55の制御を行
う。
【0005】従来の画像処理システムは、CPU51が
アクセスするシステムメモリ55と画像処理部52がア
クセスする画像メモリ54の2つのメモリを有する。C
PU51の処理速度の向上および画像処理部52の機能
向上等により、システムメモリ55と画像メモリ54は
共に大容量のメモリが必要とされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像処理システ
ムは、システムメモリ55と画像メモリ54の2つを別
々に備える必要があるために、システム全体のメモリ容
量が大きくなり、高価なものになってしまう。
【0007】本発明の目的は、メモリ容量の小さな画像
処理システムを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の画像処理システ
ムは、データを記憶するための第1の記憶手段と、第1
の記憶手段に対してデータの入出力を制御するための手
段とデータの演算処理を行うための手段を含む演算処理
手段と、第1の記憶手段に対してデータの入出力を制御
するための手段と画像データの処理を行うための手段を
含む画像処理手段と、第1の記憶手段に対して、演算処
理手段または画像処理手段のいずれかを接続し、第1の
記憶手段に対してデータの入出力を可能に制御する切り
替え制御手段とを有する。
【0009】本発明の画像処理システムは、データを記
憶するための第1の記憶手段と、第1の記憶手段に対し
てデータの読み出しまたは書き込みを行い、データの演
算処理を行うための手段を含む演算処理手段と、第1の
記憶手段に対して画像データの読み出しまたは書き込み
を行い、該画像データの処理を行うための手段を含む画
像処理手段と、第1の記憶手段に対して、演算処理手段
または画像処理手段のいずれかを接続し、いずれかのみ
を該第1の記憶手段に対してデータの読み出しまたは書
き込みを可能に制御する切り替え制御手段とを有する画
像処理システム。
【0010】
【作用】データを記憶するための第1の記憶手段を、演
算処理手段と画像処理手段が切り替えて使用することに
より、記憶手段を共用することができるので、画像処理
システムに必要な記憶手段の記憶容量を小さくすること
ができる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の実施例による画像処理シス
テムの構成を示すブロック図である。
【0012】システムメモリ5は、プログラムを記憶し
ている。CPU1は、このプログラムに従って各種演算
処理を行う。また、演算により生じる中間データ等をシ
ステムメモリ5に記憶させる。例えば、CPU1は、ハ
ードディスク7に記憶されている画像データを通信用デ
ータに変換して、通信用モデム8を介して外部に出力す
ることができる。通信用データに変換するには、所定の
フォーマットのデータ形式に変換したり、データの符号
化を行う等の処理が必要になる。その際に生成される中
間データ等は、システムメモリ5に記憶される。システ
ムメモリ5は、CPU1のみがアクセス可能なメモリで
あり、画像処理部2はシステムメモリ5をアクセスする
ことができない。
【0013】共用メモリ4は、CPU1と画像処理部2
の両方がアクセス可能なメモリである。切替制御部3
は、CPU1からの指示信号に応じて、CPU1と画像
処理部2のいずれが共用メモリ4をアクセス可能にする
のかを決める。
【0014】システムメモリ5および共用メモリ4は、
データの読み出しおよび書き込みが可能なメモリが望ま
しい。例えば、SRAM、DRAMまたはデータ書き換
え可能なEEPROM等である。
【0015】図2は、切替制御部3の回路構成を示す。
切替制御部3は、CPU1からの制御信号に応じて切り
替わるスイッチであり、共用メモリ4に対して、システ
ムバス9と画像処理部2のいずれかを接続する。システ
ムバス9と共用メモリ4が接続されると、CPU1がシ
ステムバス9を介して、共用メモリ4をアクセスするこ
とが可能になる。一方、画像処理部2と共用メモリ4が
接続されると、画像処理部2が共用メモリ4をアクセス
することが可能になる。次は、以上の2つの接続状態の
それぞれについて説明する。
【0016】なお、CPU1は、システムバス9を介し
て、画像処理部2、切替制御部3、システムメモリ5、
データ入出力装置6、ハードディスク7、モデム8の制
御を行う。
【0017】図3は、切替制御部3が画像処理部2と共
用メモリ4を接続したときの画像処理システムの構成図
である。共用メモリ4は、画像処理部2のみがアクセス
可能であり、CPU1は共用メモリ4をアクセスするこ
とができない。CPU1は、共用メモリ4をアクセスで
きないが、システムメモリ5をアクセスすることができ
る。
【0018】画像処理部2が所定のメモリを用いて画像
処理を行う際には、まずCPU1が切替制御部3に切替
信号を供給し、図のように画像処理部2と共用メモリ4
を接続する。システムバス9と共用メモリ4は、切り離
される。
【0019】画像処理部2は、CPU1の指示に応じ
て、例えばデータ入出力装置6から入力される画像デー
タを共用メモリ4に一旦書き込む。そして、書き込まれ
た画像データを離散コサイン変換(DCT)等により圧
縮処理して、再びデータ入出力装置6に出力する。
【0020】画像処理部2の一連の処理が終了すると、
画像処理部2は共用メモリ4を必要としなくなるので、
CPU1は切替制御部3に切替信号を供給する。切替制
御部3は、共用メモリ4を画像処理部2と切り離して、
システムバス9と接続する。次は、切替制御部3が共用
メモリ4をシステムバス9と接続した場合について説明
する。
【0021】図4は、切替制御部3がシステムバス9と
共用メモリ4を接続したときの画像処理システムの構成
図である。共用メモリ4は、システムバス9と接続され
ることにより、システムバス9を介してCPU1からの
アクセスが可能になる。一方、画像処理部2とは切り離
されるので、画像処理部2からのアクセスはできない。
【0022】CPU1は、システムメモリ5と共用メモ
リ4の2つのメモリを使用することができるので、大容
量のメモリを用いた処理が可能になる。CPU1がメモ
リにアクセスするには、バンク切り替えにより行うこと
ができる。例えば、共用メモリ4をAバンクとし、シス
テムメモリ5をBバンクとし、2つのバンクのいずれか
を指定することにより、共用メモリ4とシステムメモリ
5のいずれにアクセスするのかを決めることができる。
その他、アドレス指定により2つのメモリを使い分けて
もよい。例えば、0〜99番地を共用メモリ4に割り当
て、100〜199番地をシステムメモリ5に割り当て
るようにアドレスマッピングを行い、共用メモリ4とシ
ステムメモリ5のいずれにアクセスするのかを決めても
よい。
【0023】CPU1は、例えばハードディスク7に記
憶されている画像データを通信用データに変換して、通
信用モデム8を介して外部に出力することができる。そ
の際に生成される中間データ等は、システムメモリ5お
よび共用メモリ4に記憶させることができる。
【0024】CPU1は、システムメモリ5と共用メモ
リ4の両方を使用することができるので、システムメモ
リ4だけ使用可能なときに比べ、大容量なメモリを必要
とする処理も行うことができる。また、システムメモリ
5と共用メモリ4を合わせたメモリ容量で足りるのであ
れば、システムメモリ5自体の容量を小さくすることも
できる。
【0025】以上のように、画像処理部2が行う一連の
処理によりメモリを必要とするときには、共用メモリ4
を画像処理部2と接続し、画像処理部2が共用メモリ4
をアクセス可能な状態にする。そして、一連の処理が終
了し、画像処理部2がメモリを必要としなくなったとき
には、共用メモリ4をシステムバス9と接続してCPU
1が共用メモリ4をアクセス可能な状態にする。共用メ
モリ4をCPU1と画像処理部2が共用することができ
るので画像処理システム全体に必要なメモリ容量を小さ
くすることができる。それと同時にコストを低減するこ
とができる。
【0026】図5は、他の実施例による画像処理システ
ムの構成を示すブロック図である。先の実施例と比べる
と、画像処理部12と切替制御部13が異なり、その他
は同じである。先の実施例では、図1の画像処理部2が
直接システムバス9とデータの入出力を行っていたが、
本実施例の画像処理部12は、切替制御部13を介し
て、システムバス9とデータの入出力を行う。
【0027】切替制御部13は、前述と同様に、CPU
1の指示に応じて、共用メモリ4を画像処理部12とシ
ステムバス9のいずれかに接続する。画像処理回路11
は、画像処理部12と切替制御部13を有する1つのI
Cとして形成することができる。
【0028】なお、以上説明した切替制御部3,13
は、CPU1により切り替え制御する代わりに、画像処
理部2,12により制御するようにしてもよい。画像処
理部2,12は、一連の画像処理の開始時に、共用メモ
リ4と画像処理部12を切替制御部3,13を介して接
続させ、一連の画像処理の終了時に、共用メモリ4とシ
ステムバス9を接続させる。
【0029】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種
々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に
自明であろう。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
演算処理手段と画像処理手段がデータを記憶する記憶手
段を切り替えて使用することにより、画像処理システム
に必要な記憶手段の記憶容量を小さくすることができ、
コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による画像処理システムの構成
を示すブロック図である。
【図2】図1の画像処理システム内の切替制御部の回路
構成を示す概略図である。
【図3】切替制御部が画像処理部と共用メモリを接続し
たときの画像処理システムの構成を示すブロック図であ
る。
【図4】切替制御部がシステムバスと共用メモリを接続
したときの画像処理システムの構成を示すブロック図で
ある。
【図5】他の実施例による画像処理システムの構成を示
すブロック図である。
【図6】従来の画像処理システムの構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1,51 CPU 2,12,52 画像処理部 3,13 切替制御部 4 共用メモリ 5,55 システムメモリ 6,56 データ入出力装置 7 ハードディスク 8 モデム 9 システムバス 54 画像メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/21

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを記憶するための第1の記憶手段
    (4)と、 前記第1の記憶手段に対してデータの読み出しまたは書
    き込みを行い、データの演算処理を行うための手段を含
    む演算処理手段(1)と、 前記第1の記憶手段に対して画像データの読み出しまた
    は書き込みを行い、該画像データの処理を行うための手
    段を含む画像処理手段(2)と、 前記第1の記憶手段に対して、前記演算処理手段または
    画像処理手段のいずれかを接続し、該第1の記憶手段に
    対してデータの読み出しまたは書き込みを可能に制御す
    る切り替え制御手段(3)とを有する画像処理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記演算処理手段は画像処理を行うため
    の画像処理制御信号を出力する手段を含み、前記画像処
    理手段は前記画像処理制御信号に応じて画像データの処
    理を行う請求項1記載の画像処理システム。
  3. 【請求項3】 さらに、前記演算処理手段に対してはデ
    ータの読み出しまたは書き込みを許し、前記画像処理手
    段に対してはデータの読み出しまたは書き込みを許さな
    い第2の記憶手段(5)を有する請求項1または2記載
    の画像処理システム。
JP6199643A 1994-08-24 1994-08-24 画像処理システム Withdrawn JPH0865497A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006287485A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法、プログラム及び情報記録媒体
JP2016076279A (ja) * 2016-02-12 2016-05-12 キヤノン株式会社 画像処理装置及びその制御方法、並びに、プログラム

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JP4721262B2 (ja) * 2005-03-31 2011-07-13 株式会社リコー 画像処理装置、画像処理方法、プログラム及び情報記録媒体
JP2016076279A (ja) * 2016-02-12 2016-05-12 キヤノン株式会社 画像処理装置及びその制御方法、並びに、プログラム

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Effective date: 20011106