JPS61287008A - 磁気デイスク装置の記録再生方法 - Google Patents

磁気デイスク装置の記録再生方法

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JPS61287008A
JPS61287008A JP12757085A JP12757085A JPS61287008A JP S61287008 A JPS61287008 A JP S61287008A JP 12757085 A JP12757085 A JP 12757085A JP 12757085 A JP12757085 A JP 12757085A JP S61287008 A JPS61287008 A JP S61287008A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
recording
head
magnetic head
track
Prior art date
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Pending
Application number
JP12757085A
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English (en)
Inventor
Kazuo Kobayashi
和夫 小林
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は7レキシプルデイスク等にデータを記録・再生
する磁気ディスク装置の記録再生方法に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
磁気ディスク装置の最近の高容量化技術の進歩に伴ない
、市場には数種の記憶容量の装置が流通している。これ
らの装置に用いる磁気ディスクは外観形状が同一であり
ながら、互換性がないのが現状である。しかし、高容量
ディスク装置と低容量ディスク装置との間で相互にデー
タを交情したい吉いう要求は強い。
゛ このような高容量化技術の一つに倍トラック化技術
がある。これは、磁気ディスク上に記録されるデータの
トラック幅を半分とし、従来のトラック中心線上にはも
ちろんのこと、隣り合うトラックとトラックの中間にも
別のトラックを設け、よってトラック本数を倍にするこ
とにより記憶容量を倍にする技術である。この技術の特
徴としては従来の装置で記録された磁気ディスクを倍ト
ラック化された装置で再生することはできるのであるが
、その逆、すなわち、倍トラック化された装置で記録さ
れた磁気ディスクを従来の装置で再生することはできな
いのである。
例えば、従来の磁気ディスク装置としては、1インチ当
たりのトラック数(TPI)が48TPIであるものが
標準であったが、昨今は96TPIのものが増加しつつ
ある。ここで、95TPIは48TPIに比較してトラ
ック間ピッチ及びトラック幅がV2であり、磁気ヘッド
装置もそれぞれのタイプに合わせて構成されているため
、新しい96TP工の装置で記録されたディスクを従来
の48TPIの装置で再生するという流用ができない。
よって、それぞれのディスクはそれぞれの装置でのみ使
用されているのが現状である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記のように従来技術では、トラック間ピッチ及びトラ
ック幅の違いによって、倍トラック化された装置で記録
されたディスクを従来の装置で再生するこたができない
という欠点があった。
従って、本発明は倍トラック化された装置と従来の装置
とで記録されたディスクが相互に記録し再生できるよう
にすることを技術的課題とする。
〔問題点を解決するための手段〕 上記の技術的課題を解決するために、本発明はあらかじ
め低トラック密度で書込まれた記録データ10上に高ト
ラック密度の磁気ヘッド5でさらに記録し、記録するト
ラックの隣接トラックに磁気ヘッド5をステップさせ、
磁気ヘッド5の記録再生ヘッド素子6に流れる電流を交
流から直流に切換えて、低トラック密度の記録データ1
0を完全に消去するようにしたことを特徴とする。
〔作用〕
上記の技術的手段は次の様に作用する。第4図に示すよ
うに、あらかじめ4aTPI用の磁気ヘッドlで書込ま
れた記録データ10上に96TPI用の磁気へラド5で
新たに書込む場合、記録データ10のトラック中心と9
5TPI用磁気ヘツド5の中心がずれて、オフトラック
したとすると、イレースギャップ7.8で消去すること
ができない消し残りデータ10aが現われてしまう。こ
れは、この96TPI用の磁気ヘッド5で書込まれた記
録データ9をさらに4aTPI用の磁気ヘッドで再生す
る場合に、妨害ノイズとなって信号対雑音(SIN)比
を低下させてしまうものとなる。そこで、96TPI用
磁気ヘツド5で記録データ9を書込んだ後、磁気ヘッド
5を1トラックずつその両側ヘステップさせ、記録再生
ヘッド素子6に流れる電流を交流から直流に切換えるこ
とによって、記録再生ヘッド素子6を加えたすべてのヘ
ッド素子6.7.8を消去用として使用させる。そして
、前述の消し残りデータ10aを完全に消去することに
よって、S/N比を低下させることなく、96TPIで
書込゛まれた記録データ9を4aTPI用の磁気ヘッド
1で正確に再生することができる。
〔実施例〕
以下に本発明の詳細を実施例に従りて説明する。
第1〜4図は本発明の一実施例を示す磁気ヘッド装置の
ディスク摺動面の平面■である。第1図において、lは
トラック密度48TPIの磁気ヘッドで、磁気ヘッド1
はデータの記録・再生用の記録再生ヘッド素子2とデー
タの消去用の消去ヘッド素子3.4とから成る。記録再
生ヘッド素子2は実際にデータの記録・再生を行なうた
めのR/W(リード・ライト)ギャップ(を有している
。記録再生ヘッド素子2の両側に配置された消去ヘッド
素子3.4は実際に消去を行なうためのイレースギャッ
プ3a、 4aをそれぞれ有し、記録時に記録トラック
の側面を一率に消去し、記録データ10周辺のノイズを
消去する働きをする。10は磁気ヘッド1によって書込
まれた記録データである。
5はトラック密度95TPIの磁気ヘッドで、R,/W
ギャップ6aを有する記録再生ヘッド素子6と、イレー
スギャップ78%&lをそれぞれ有する消去ヘッド7.
8と、から構成されている。9は磁気ヘッド5・によっ
て書込まれた記録データである。
96’f’PI用磁気ヘツド5は48TPI用磁気ヘツ
ドlに比べて記録トラック密度が倍であるので、逆に、
記録再生ヘッド素子6及び消去ヘッド素子7.8の幅は
4aTPI用の約半分になっている。
そして、これらの磁気ヘッド1.5はそれぞれの磁気デ
ィスク装置に独立して採用されている。
トラック幅の相違する磁気ディスク装置あるいはディス
クとの互換性については、従来では、48TPIの磁気
ディスク装置で書込まれた記録データlOを95’l’
PIの装置で読取ることは可能である。
それは、48TPIのトラックの中心位置と96TP■
の偶数トラックの中心位置とを一致させであるためであ
る。しかしながら、96TPIの装置で記録された記録
データ9を48TPIの装置で再生することは不可能で
あった。それは、実効記録データ幅がV2であることは
特に支障ないとしても、たとえ、偶数トラックのみに9
5TPIでデータを記録しても、第2図に示すように、
48TPIの旧記録データ10の中心位置と、新記録デ
ータを書込むための95TPI用の磁気ヘッド5の中心
位置と、が一致していれば、旧記録データ10を完全に
消去して新たに新記録データ9だけを書込むことがで去
るのであるが、第3図に示すように、48TPIの旧記
録データ10の中心位置と、96TPI用の磁気ヘッド
5の中心位置と、がずれている場合(オフトラック)に
は、新記録データ9の横に旧記録デー〉10の消し残り
データ10aが残ってしまう。
そして、このオフトラックした新記録データ9を48T
P工の広幅の磁気ヘッド1で再生するときに、消し残り
データ10aまで読取ってしまい、これが妨害ノイズと
なって、信号対雑音(S/N)比を低下させてしまうか
らである。
そこで、本発明はデータを記録・再生するための記録再
生ヘッド素子6に直流電流を流すことによって、データ
の消去用としても使用できるようにした。つまり、2つ
の消去ヘッド素子7と8の間の幅全体にわたってデータ
の消去を可能としたのである。
あらかじめ48TPIで記録されたディスク上に、上記
の記録再生及び消去兼用の記録再生ヘッド素子6を有す
る95TPI用磁気ヘツド5で、48TP■ピツチで記
録データ9を書込む方法を次に説明する。第4図に示す
ように、48TPIの旧記録データ10上に磁気ヘッド
5によって新記録データ9を書込む。この時、旧記録デ
ータ10の中心位置と磁気ヘッド5の中心位置とがずれ
ている場合には、新記録データ9から横方向に消去ヘッ
ド素子8の幅だけ離れた位置に、消し残りデータ10a
が消去されずに残る。次に、記録したトラックの両隣り
のトラックに磁気ヘッド5をそれぞれステップさせて(
第4図の破線の位置)、記録再生ヘッド素子6に直流電
流を流して消去法とし、消去ヘッド素子7.8と共に、
両トラック全周にわたりて旧記録データ10を完全に消
去する。この時、前記の消し残りデータ10aも完全に
消去される。このようにすることにより、この新記録デ
ータ9を48TPIの広幅の磁気ヘッドlで読取る時に
、妨害ノイズなく正確に再生することができる。
〔効果〕
上記の如く、本発明は、本来、交流電流を流すことによ
ってデータの記録・再生用として使用している記録再生
ヘッド素子に直流電流を流すことにより消去用としても
使用できるようにし、高トラック密度で記録データを書
込んだ後、隣接するトラックへ磁気ヘッドをステップさ
せ、低トラック密度で書込まれた旧記録データを完全に
消去するようにしたので、トラック密度の異なる磁気デ
ィスク装置間でのディスクの流用が容易に実現可能とな
り、高トラック密度装置と在来の低トラック密度装置と
を混用することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本発明の一実施例を説明する磁気ヘッドの
ディスク摺動面の平面図である。 1.5・・・磁気ヘッド 2.6・・・記録再生ヘッド素子 3.4.7.8・・・消去ヘッド素子 9.10・・・記録データ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. あらかじめ低トラック密度で書込まれた記録データ上に
    高トラック密度の磁気ヘッドでさらに記録し、記録する
    トラックの隣接トラックに前記磁気ヘッドをステップさ
    せ、該磁気ヘッドの記録再生ヘッド素子に流れる電流を
    交流から直流に切換えて、前記低トラック密度の記録デ
    ータを完全に消去するようにしたことを特徴とする磁気
    ディスク装置の記録再生方法。
JP12757085A 1985-06-12 1985-06-12 磁気デイスク装置の記録再生方法 Pending JPS61287008A (ja)

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JPS61287008A true JPS61287008A (ja) 1986-12-17

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ID=14963309

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0917130A2 (en) * 1997-11-13 1999-05-19 Sony Corporation Apparatus for recording data on magnetic record medium

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0917130A2 (en) * 1997-11-13 1999-05-19 Sony Corporation Apparatus for recording data on magnetic record medium
EP0917130A3 (en) * 1997-11-13 1999-11-17 Sony Corporation Apparatus for recording data on magnetic record medium

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