JPS61286906A - Ncプログラム変換装置 - Google Patents

Ncプログラム変換装置

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JPS61286906A
JPS61286906A JP12883085A JP12883085A JPS61286906A JP S61286906 A JPS61286906 A JP S61286906A JP 12883085 A JP12883085 A JP 12883085A JP 12883085 A JP12883085 A JP 12883085A JP S61286906 A JPS61286906 A JP S61286906A
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JP
Japan
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decimal point
program
decimal
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word
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Pending
Application number
JP12883085A
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English (en)
Inventor
Atsushi Shima
淳 島
Hideaki Inoue
秀明 井上
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、NCプログラムに含まれている指令データの
小数点の付加或は削除を自動的に行なわせることにより
、小数点の付加されたNCプログラムを小数点機能を有
しないNCで使用することを可能とし、または小数点機
能を有する複数のNC間において小数点が付加されてい
ないNCプログラムを間違いなく相互使用し得るように
したものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明はNCプログラムの変換装置に関し、特に指令デ
ータの小数点の付加、削除の技術に関するものである。
〔従来の技術〕
現在稼働されているNCには小数点機能を有しないタイ
プのNCと小数点機能を有するタイプのNCとが混在し
ている。前者の小数点機能を有しないNCは古い形式の
もので、指令データは例えばミリメートル(m m )
入力の距離指令の場合μm単位でプログラムしなければ
ならない。従って、例えばX軸方向に1mm移動させる
指令は、X100O−・・(1) として与える。
他方、後者の小数点機能を有するNCは、CNCと呼ば
れる新しいNCで実現されたものであり、前述と同様な
内容の指令は、 Xi、       −(2) として与えることができる。即ち、1mmの単位のとこ
ろに小数点を付加することによりμm単位ではな(mm
単位でプログラムすることができる。
また、小数点機能を有しないNCとの互換性を保つため
、小数点機能を有するNGは小数点を付けずにプログラ
ムすることも可能であり、例えば数値の下から3桁目に
小数点位置が設定されたNGでは、前記(1)式のプロ
グラムを入力すればX軸方向に1mm移動させることが
できる。また、数値の下から2桁目に小数点位置が設定
されたNCでは、 X100     −(3) とプログラムすることによりX軸方向に1mm移動させ
ることができる。
なお、数値の下から何桁目を小数点位置とするかはパラ
メータで設定することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、小数点機能を有しないNCは指令データ中に
小数点があるとエラーとして検出するので、小数点機能
を有するNCで使用されていた小数点が付加されたNC
プログラムを古いタイプの小数点機能を有しないNCに
そのまま通用することはできない。このような場合、従
来は人手により小数点を削除する操作が行なわれていた
が、長大なNCプログラムの場合非常に長時間を要し又
正確に変換することも難しかった。
また、例えば数値の下から3桁目に小数点位置が設定さ
れたNC用に作成された小数点を有しないNCプログラ
ムを、数値の下から2桁目に小数点位置が設定されたN
Cに使用すると指令−が10倍となるので、予めパラメ
ータで小数点位置を調整しておく必要があるが、そのよ
うな操作を怠ると最悪の場合、ワークの破損等の事故を
招く虞があった。
本発明はこのような従来の問題点を解決したもので、そ
の目的は、NCプログラム中の指令データの小数点を自
動的に削除し或は小数点を自動的に付加し得る装置を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の構成説明図であり、NCプログラム1
の先頭から順次1ワードずつ読取る読取り手段2と、こ
の読取られたワードを小数点入力可能なアドレスを含む
ワードとそれ以外のワードに分けるワード分別手段3と
、この分別された小数点入力可能なアドレスを含むワー
ドに対し小数点の付加又は削除を行なう小数点処理手段
4と、小数点処理手段4で処理されたワード及び分別手
段3で分別された小数点入力可能なアドレスを含まない
ワードを新たなNCプログラムデータとして順次記憶手
段5に記憶させる書込み手段6とを有する。
〔作用〕
NCプログラム中の小数点入力可能なアドレスを含むワ
ードに含まれている指令データに全て小数点を付加する
指令を与えると、元々小数点入力不可能なアドレスを含
むワードはワード分別手段3から書込み手段6に送られ
てそのままの形で記憶手段5に記憶され、小数点入力可
能なアドレスを含むワードは小数点処理手段4において
小数点が含まれていなければ小数点が付加された形式に
変換されて書込み手段6により記憶手段5に記憶される
また、NCプログラム中の小数点入力可能なアドレスを
含むワードに含まれている指令データの小数点を全て削
除する指令を与えると、元々小数点入力不可能なアドレ
スを含むワードはワード分別手段3から書込み手段6に
直接送られ記憶手段5に記憶させるが、小数点入力可能
なアドレスを含むワードは小数点処理手段4において小
数点が含まれていればそれが削除された形式に変換され
書込み手段6を介して記憶手段5に書込まれる。
〔実施例〕
第2図は本発明のNCプログラム変換装置を有するNC
の要部ブロック図である。同図において、MPU (マ
イクロプロセッサ)10は、本発明に係るプログラム変
換処理を行なうと共に通常の数値制御をも実行する。M
PUl0は周辺回路とデータバス、アドレスバス、コン
トロールバスを含むバス11により相互に接続される。
MPUl0に必要な処理を行なわせるためのプログラム
はROM 16に記憶され、RAM17は演算用等に使
用さ゛れる。これから変換しようとするNCプログラム
は例えば紙テープ12の形式でテープリーダ13から読
込まれる。キーボード14は各種のキーを有し、小数点
削除指令や小数点付加指令等をMPUl0に与える。
外部メモリ15は変換されて得られた新たなNCプログ
ラムを記憶するメモリで、例えば磁気バブルメモリやバ
ンクアップ電源付CMOSメモリ等で構成される。メモ
リ18は小数点入力可能なアドレスを記憶しておくもの
であり、例えば次のアドレスを記憶する。
X、Y、Z、A、B、C,U、V W、1.J、に、R,Q、S またメモリI9は小数点入力可能なアドレスに対し、数
値の下から何桁目が小数点位置であるかを記憶するメモ
リであり、例えば第3図に示すような内容を記憶する。
同図は、mm入力とインチ入力の双方が可能なNCであ
って、mm入力の場合、パラメータによって3種類の小
数点位置を設定でき、インチ入力の場合パラメータ入力
によって2種類の小数点位置を指定することができる。
mm入力或はインチ入力のいずれを使用するか及びいず
れの小数点位置を使用するかは例えばキーボード14か
らパラメータを設定することにより行なわれる。
なお、第2図における軸制御回路20は、MPU10か
ら与えられる移動指令値に基づき各軸モータを駆動する
周知の回路である。以下、本実施例の動作を説明する。
(小数点付加処理) 小数点機能を有しないNC用に作成された例えばμm単
位の指令データを含むNCプログラム或は小数点機能を
有するNC用に作成されたが小数点が付加されていない
NCプログラムに小数点を付加する場合、変換しようと
するNCプログラム。
をテープリーダ13にセントし、キーボード14から小
数点付加指令を入力する。
第4図はそのときに行なわれるMPUl0の小数点付加
処理の一例を示すフローチャートである。
MPUl0は小数点付加指令が入力されるとテープリー
ダ13からNCプログラムの先頭より1ワードずつデー
タを読取る(Sl)。そして、そのワード中に小数点入
力可能なアドレス(種別αアドレスと記す)が含まれて
いるか否か判別しくs2)、含まれていなければ新NC
プログラムデータとしてメモリ15に記憶する(S5)
。また、種別αアドレスが含まれているとステップs3
に移行する。
ここで、種別αアドレスであるか否かの判別はメモリ1
8に記憶された前記内容によって行なわれる。
従って、シーケンスナンバ(N)やエンドオブコード等
は変換されずその形でメモリ15に記憶される。ステッ
プS3では、ワードのアドレスの次にある数値(指令デ
ータ)に小数点が既にあるか否かを判別し、あれば小数
点付加処理は必要でな゛いのでそのままの形で新NCプ
ログラムデータとしてメモリ15に記憶する(S’5)
。他方、小数点がないとステップS4の小数点付加処理
を実行する。
この処理はメモリ19に記憶されている小数点位置情報
を参照して行なわれ、例えばmm入力の左欄が設定され
ている場合に例えばX50123のワードが読取られた
とき、アドレスXの小数点位置は数値の下から3桁目で
あるので、X50.123が算出され、これが外部メモ
リ15に記憶される。
なお、D、Hの如く小数点位置がOに設定されているも
のは、小数点を数値の末尾に付加する。MPUl0は1
ワードの処理を終了すると、次の1ワードを読取り、前
述と同様の処理を行なう。そして1.この動作は一つの
NCプログラムが終了するまで行なわれる(S6)。な
お、MPUl0は単にNCプログラムの先頭から1ワー
ドずつ順次読取り処理を行なうものであり、プログラム
中に他のプログラム呼出し命令やGOTO文など実行順
序を変更する命令があってもそのような命令に影響され
ずワード順に処理を行なう。
(小数点削除処理) 小数点を付けられた指令データを含むNCプログラムを
変換して小数点を有しないNCプログラムにする場合、
小数点を有するNCプログラムをテープリーダ13にセ
ットし、キーボード14から小数点削除指令を入力する
。この指令によりMPU10は第5図に示す処理を実行
する。なお、この場合、予めキーボード14から変換し
ようとするNCプログラムの小数点位置に合せてメモリ
19の中の小数点位置の設定を行なう。即ち、小数点機
能を有しないNGの場合小数点位置は例えばmm入力の
とき数値の下から3桁目であるから第3図のmm入力の
左欄を選択する。
小数点削除処理も第4図の処理と同様にNCプログラム
の先頭から1ワードずつ読取られ(S10)、そのワー
ド中に種別αアドレスが含まれない場合はそのままの形
でメモリー5に記憶しくSll。
514)、含まれている場合は小数点があれば削除しく
512. 513) 、なければそのままの形でメモリ
ー5に記憶する(312. 314)。なお、ステップ
S13では小数点を削除した場合、メモリー9に設定さ
れた小数点位置に応じた個数の0を付加して位を合せる
前述した処理は一つのNCプログラムが終了するまで行
なわれる(S15)。
以上の各説明はmm入力の場合についてのものであるが
、インチ入力の場合も同様に行なうことができる。また
、距離指令以外の指令例えば角度指令9時間指令につい
ても同様に行なうことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、小数点が付加さ
れたNCプログラムを自動的に小数点のないNCプログ
ラムに変換することができるので、・小数点が付加され
たNCプログラム孝に対し当該変換を行なえば小数点機
能を有しないNCに使用し得るNCプログラムを容易に
得ることができる・また、例えば数値の下から3桁目に
小数点位置が設定された小数点機能を有するNC用に作
成した小数点を有しないNCプログラムは本装置によっ
て小数点を付加する変換を一度行なって保管しておけば
、小数点位置が異なる他のNCに直ちに通用することが
可能であり、従来の如く小数点位置が異なるNCに誤っ
て通用することに・よる誤動作を防止することができる
。更に、このように小数点を付加する変換を行なえば例
えばX 100’Oなる指令がXl、となる如く全体の
プログラム量が減少するので、NCプログラムをコンパ
クトに保管し得る利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成説明図、第2図は本発明のハード
ウェア構成の一例を示す要部ブロック図、第3図はメモ
リ19に記憶された内容の説明図、第4図は小数点付加
処理の一例を示すフローチャート、第5図は小数点削除
処理の一例を示すフローチャートである。 1はN、Cプログラム、2は読取り手段、3はワード分
別手段、4は小数点処理手段、5は記憶手段、6は書込
み手段である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 NCプログラムの先頭から順次1ワードずつ読取る読取
    り手段と、 前記読取られたワードを小数点入力可能なアドレスを含
    むワードとそれ以外のワードに分けるワード分別手段と
    、 前記分別された小数点入力可能なアドレスを含むワード
    に対し小数点の付加又は削除を行なう小数点処理手段と
    、 前記小数点処理手段で処理されたワード及び前記分別手
    段で分別された小数点入力可能なアドレスを含まないワ
    ードを新たなNCプログラムデータとして順次記憶手段
    に記憶させる書込み手段とを具備したことを特徴とする
    NCプログラム変換装置。
JP12883085A 1985-06-13 1985-06-13 Ncプログラム変換装置 Pending JPS61286906A (ja)

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JP12883085A JPS61286906A (ja) 1985-06-13 1985-06-13 Ncプログラム変換装置

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JPS61286906A true JPS61286906A (ja) 1986-12-17

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