JPS61283599A - 金属ツ−ピ−ス缶の印刷方法 - Google Patents
金属ツ−ピ−ス缶の印刷方法Info
- Publication number
- JPS61283599A JPS61283599A JP12501785A JP12501785A JPS61283599A JP S61283599 A JPS61283599 A JP S61283599A JP 12501785 A JP12501785 A JP 12501785A JP 12501785 A JP12501785 A JP 12501785A JP S61283599 A JPS61283599 A JP S61283599A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、金属ツーピース缶に絵柄や文字等を印刷する
方法に関するものである。
方法に関するものである。
近年、ビール、炭酸清涼飲料水等の缶内に内圧が発生す
る商品を収容する缶としては、製造コストが安価である
こと、軽量であること、廃棄性が良好であること等の理
由によシ、ツーピース缶が従来のスリーピース缶に取っ
て代わシその大部分を占めるようになった。
る商品を収容する缶としては、製造コストが安価である
こと、軽量であること、廃棄性が良好であること等の理
由によシ、ツーピース缶が従来のスリーピース缶に取っ
て代わシその大部分を占めるようになった。
従来、ツーピース缶の缶胴に所定の絵柄等を印刷するに
は、ツーピース缶をマンドレルに回動自在に支持し、こ
のマンドレルに支持されたツーピース缶の缶胴に、それ
ぞれ所定の色彩の印刷インキが塗布された円柱状の版を
順次圧接して行っていた。
は、ツーピース缶をマンドレルに回動自在に支持し、こ
のマンドレルに支持されたツーピース缶の缶胴に、それ
ぞれ所定の色彩の印刷インキが塗布された円柱状の版を
順次圧接して行っていた。
しかしながら、従来の印刷方法で印刷される缶胴の印刷
面は、異なる色彩が順次塗シ分けられて形成されている
ので、隣接する異なる色彩の印刷インキ間の境界が極め
て明瞭に表われていた。従って、同一色が形成された面
が複数組み合わされて構成されるような単調な絵柄しか
印刷することができず、色彩が連続的に変化していくよ
うな、所謂グロセスものの絵柄は印刷できなかった。
面は、異なる色彩が順次塗シ分けられて形成されている
ので、隣接する異なる色彩の印刷インキ間の境界が極め
て明瞭に表われていた。従って、同一色が形成された面
が複数組み合わされて構成されるような単調な絵柄しか
印刷することができず、色彩が連続的に変化していくよ
うな、所謂グロセスものの絵柄は印刷できなかった。
また、異なる色彩を順次塗り分けて行うことがら、相前
後して塗布される印刷インキが互いに交ざりあってにじ
まないように、各印刷インキ間に間隙を設けて印刷しな
ければならなかった。
後して塗布される印刷インキが互いに交ざりあってにじ
まないように、各印刷インキ間に間隙を設けて印刷しな
ければならなかった。
このように従来の印刷方法では、その表現方法に大きな
制約があり、ツーピース缶の効果的なデデインが行なえ
なかった。
制約があり、ツーピース缶の効果的なデデインが行なえ
なかった。
本発明は、以上の問題点を解消し、グロセスもの等の効
果的な表現方法を可能としたツーピース缶の印刷方法を
提供することを目的とする。
果的な表現方法を可能としたツーピース缶の印刷方法を
提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するためになされたものであり
、転写台紙に印刷インキ層が形成されている転写紙の該
印刷インキ層もしくは金属ツーピース缶の被転写面の少
なくともどちらか一方に該インキ層と被転写面を接着さ
せる接着層を形成し、その後読転写紙を熱ロールで加熱
しながらツーピース缶に圧接して被転写面に印刷インキ
層を転写することを特徴としたものである。
、転写台紙に印刷インキ層が形成されている転写紙の該
印刷インキ層もしくは金属ツーピース缶の被転写面の少
なくともどちらか一方に該インキ層と被転写面を接着さ
せる接着層を形成し、その後読転写紙を熱ロールで加熱
しながらツーピース缶に圧接して被転写面に印刷インキ
層を転写することを特徴としたものである。
前記転写紙は、転写台紙の上に印刷インキ層が所定間隔
ごとに印刷されているものである。通常は転写台紙の上
にまず剥離剤が塗布され、その上に必要によりトッゾコ
ートが塗布されて剥離層が形成される。剥離剤にはアク
リル系のものあるいは塩化コゝム系のものが使用される
。また、トッゾコートには剥離剤が兼用されることもあ
る。そしてこの剥離層の上に前記印刷インキ層が形成さ
れる。
ごとに印刷されているものである。通常は転写台紙の上
にまず剥離剤が塗布され、その上に必要によりトッゾコ
ートが塗布されて剥離層が形成される。剥離剤にはアク
リル系のものあるいは塩化コゝム系のものが使用される
。また、トッゾコートには剥離剤が兼用されることもあ
る。そしてこの剥離層の上に前記印刷インキ層が形成さ
れる。
前記転写台紙としては、ポリエチレンテレフタレートフ
ィルム、２軸延伸ポリグロビレンフイルム等の耐熱性の
大きい合成樹脂が用いられる。特に２軸延伸ポリプロピ
レンフイルムは、安価であるので好ましい。また、他の
ポリグロビレンフィルムについては、未延伸のものの場
合にはフィルムが延伸して印刷インキ面を変形させてし
まい、一方、１軸延伸フイルムの場合には切断しやすい
だめにいずれも不適当であった。
ィルム、２軸延伸ポリグロビレンフイルム等の耐熱性の
大きい合成樹脂が用いられる。特に２軸延伸ポリプロピ
レンフイルムは、安価であるので好ましい。また、他の
ポリグロビレンフィルムについては、未延伸のものの場
合にはフィルムが延伸して印刷インキ面を変形させてし
まい、一方、１軸延伸フイルムの場合には切断しやすい
だめにいずれも不適当であった。
転写台紙の厚さは熱ロール温度、容器の予熱温度転写時
間等によって異なるが、転写時の熱に耐え得る最低ない
しそれに近い厚さが選択される。
間等によって異なるが、転写時の熱に耐え得る最低ない
しそれに近い厚さが選択される。
例えば、２軸延伸ポリプロピレンフイルムの場合は１０
〜５０μｍ程度が適当であることが多い。
〜５０μｍ程度が適当であることが多い。
前記印刷インキ層は、ツーピース缶の被転写面に相当す
る大きさ及び形にグラビア印刷等によシ印刷され、一度
の作業でプロセス性のある絵柄等をツーピース缶の被転
写面である缶胴に転写できるものである。この印刷イン
キ層に使用される印刷インキとしては、熱転写型インキ
が使用され、例えば塩化ビニル−酢酸ビニル樹脂、塩化
ゴム系樹脂等をバインダとするインキが使用される。
る大きさ及び形にグラビア印刷等によシ印刷され、一度
の作業でプロセス性のある絵柄等をツーピース缶の被転
写面である缶胴に転写できるものである。この印刷イン
キ層に使用される印刷インキとしては、熱転写型インキ
が使用され、例えば塩化ビニル−酢酸ビニル樹脂、塩化
ゴム系樹脂等をバインダとするインキが使用される。
前記金属ツーピース缶は、鉄、アルミニウム等の金属か
らなるツーピース缶であれば特に限定されない。また、
この金属ツーピース缶は、収容物自体が内圧を発生させ
るような商品、例えばビール、炭酸清涼飲料水等の商品
の缶として特に好ましいが、他の各種飲食品の缶として
も可能である。
らなるツーピース缶であれば特に限定されない。また、
この金属ツーピース缶は、収容物自体が内圧を発生させ
るような商品、例えばビール、炭酸清涼飲料水等の商品
の缶として特に好ましいが、他の各種飲食品の缶として
も可能である。
金属ツーピース缶の被転写面は、印刷インキが転写印刷
される面で、缶胴の全周面または周面の所定個所が被転
写面となる。
される面で、缶胴の全周面または周面の所定個所が被転
写面となる。
本発明は、まず、前記転写紙の印刷インキ層または金属
ツーピース缶の被転写面の少なくともどちらか一方に接
着層を形成する。この接着層は、印刷インキ層を被転写
面に転写した際に両者を固着するだめのものである。接
着層には、印刷インキ層及び被転写面である金属面の両
方に接着性の良好なものが使用される。例えば、変性ポ
リオレフィン、アルミ用ラッカー、白ペタインキ、ＭＰ
アンダーラッカー、また、接着層は、ツーピース缶及び
転写紙の両方に借倒接着層及び転写紙側接着層の２層と
して形成してもよい。この場合には、借倒接着層は金属
及び転写紙側接着層と接着性の良好なものが使用され、
転写紙側接着層は印刷インキ及び借倒接着層と接着性の
良好なものが使用される。
ツーピース缶の被転写面の少なくともどちらか一方に接
着層を形成する。この接着層は、印刷インキ層を被転写
面に転写した際に両者を固着するだめのものである。接
着層には、印刷インキ層及び被転写面である金属面の両
方に接着性の良好なものが使用される。例えば、変性ポ
リオレフィン、アルミ用ラッカー、白ペタインキ、ＭＰ
アンダーラッカー、また、接着層は、ツーピース缶及び
転写紙の両方に借倒接着層及び転写紙側接着層の２層と
して形成してもよい。この場合には、借倒接着層は金属
及び転写紙側接着層と接着性の良好なものが使用され、
転写紙側接着層は印刷インキ及び借倒接着層と接着性の
良好なものが使用される。
さらに、被転写面には接着層との接着性を向上させるた
めに、各種の表面処理を施こしてもよい。
めに、各種の表面処理を施こしてもよい。
本発明は、前記接着層を缶または転写紙の所定個所に形
成した後、これを必要によシ乾燥してから、転写紙を熱
ロールで加熱しながらツーピース缶に圧接、して被転写
面に印刷インキ層を転写する。
成した後、これを必要によシ乾燥してから、転写紙を熱
ロールで加熱しながらツーピース缶に圧接、して被転写
面に印刷インキ層を転写する。
熱ロールの温度は転写台紙を溶断させないために２１０
℃以下にする必要があシ、特に２００℃以下が適当であ
る。一方、転写のためにある程度以上の温度にする必要
があり、この温度は接着層、剥離層、印刷インキ層など
の各材料によって異なるが、例えば１８０℃程度が好ま
しい。
℃以下にする必要があシ、特に２００℃以下が適当であ
る。一方、転写のためにある程度以上の温度にする必要
があり、この温度は接着層、剥離層、印刷インキ層など
の各材料によって異なるが、例えば１８０℃程度が好ま
しい。
また、転写前に缶を予熱しておくことが転写を容易にす
る上で好ましく、その予熱温度は１２０℃程度が適自で
ある。予熱手段は問うところではなく、ヒータ、赤外線
ヒータ、熱風などを利用することができる。容器を均一
に予熱するために周囲を箱体などで蔽ってそのなかで加
熱するようにすることが好ましい。
る上で好ましく、その予熱温度は１２０℃程度が適自で
ある。予熱手段は問うところではなく、ヒータ、赤外線
ヒータ、熱風などを利用することができる。容器を均一
に予熱するために周囲を箱体などで蔽ってそのなかで加
熱するようにすることが好ましい。
本発明の方法においては、ツーピース缶もしくは転写紙
に接着層を形成するので、ツーピース缶の缶胴に容易に
印刷インキを熱転写することができる。さらに、転写台
紙に形成される印刷インキ層はグラビア印刷等で形成さ
れるので、ツーピース缶へ転写される印刷をプロセス性
等のある複雑な表現とすることを可能としている。
に接着層を形成するので、ツーピース缶の缶胴に容易に
印刷インキを熱転写することができる。さらに、転写台
紙に形成される印刷インキ層はグラビア印刷等で形成さ
れるので、ツーピース缶へ転写される印刷をプロセス性
等のある複雑な表現とすることを可能としている。
次に、本発明の金属ツーピース缶の印刷方法でアルミニ
ウムツーピース缶に印刷する一実７ＮＦＩＪを第１図及
び第２図に基づいて説明する。
ウムツーピース缶に印刷する一実７ＮＦＩＪを第１図及
び第２図に基づいて説明する。
第１図は金属ツーピース缶の印刷方法を行なう装置の概
略図であり、第２図は印刷インキの転写部分を示す拡大
断面図である。
略図であり、第２図は印刷インキの転写部分を示す拡大
断面図である。
この装置は、缶１に接着層２を塗布する接着層塗布機構
３、乾燥機構３′、缶１を予熱する予熱機構４、転写紙
５の転写台紙２１上に形成された印刷インキ層６を缶１
に転写する熱転写機構７及び搬送路８からなっている。
３、乾燥機構３′、缶１を予熱する予熱機構４、転写紙
５の転写台紙２１上に形成された印刷インキ層６を缶１
に転写する熱転写機構７及び搬送路８からなっている。
接着層塗布機構３は、複数のマンドレル９が回動自在に
取り付けられた回転板１０と、この回転板１０の上部に
隣接した接着剤塗布ロール１１とからなっている。そし
て、缶１をマンドレル９に遊嵌し接着剤塗布ロール１１
を圧接しつつ回転して缶１の被転写面１２に接着層２を
形成する。
取り付けられた回転板１０と、この回転板１０の上部に
隣接した接着剤塗布ロール１１とからなっている。そし
て、缶１をマンドレル９に遊嵌し接着剤塗布ロール１１
を圧接しつつ回転して缶１の被転写面１２に接着層２を
形成する。
この接着層２が形成された缶１は、搬送路８で乾燥機構
３’に送られて乾燥され、さらに予熱機構４に送られる
。この予熱機構４は搬送路８を囲む箱形熱風ヒーター１
３からなり、その熱風温度は１２０℃となっている。接
着層塗布機構３から送られて来た缶１は、この箱形熱風
ヒータ１３で略１２０℃に予熱された後熱転写機構７に
送られる。
３’に送られて乾燥され、さらに予熱機構４に送られる
。この予熱機構４は搬送路８を囲む箱形熱風ヒーター１
３からなり、その熱風温度は１２０℃となっている。接
着層塗布機構３から送られて来た缶１は、この箱形熱風
ヒータ１３で略１２０℃に予熱された後熱転写機構７に
送られる。
この熱転写機構７は、複数のマンドレル１４が回動自在
に設けられた回転板１５と、回転自在かつ上下動自在で
あってその最下降した位置においてマンドレル１４に圧
接する熱ロール１６と、転写紙５の供給ロール軸１７及
び巻取ロール軸１８と、転写紙５の搬送量を検知して巻
取ロール軸１８の回転及び停止を指令するセンサ１９と
で構成されている。そしてこの熱転写機構７に送られて
来た接着層２が形成されかつ予熱された缶１は、マンド
レル１４に遊挿されて回転板１５の回転によシ熱ロール
１６の下方へ移送される。次に略１８０℃に加熱した熱
ロール１６を下降させて転写紙５を介して缶１に圧接し
、その後熱ロール１６を回転させる。すると、転写紙５
は缶１に圧接しつつ移動するとともに缶１は回転し、印
刷インキ層６は剥離層２０から剥がれて缶１の接着層２
に固着し缶Ｉへの印刷が行なわれる。
に設けられた回転板１５と、回転自在かつ上下動自在で
あってその最下降した位置においてマンドレル１４に圧
接する熱ロール１６と、転写紙５の供給ロール軸１７及
び巻取ロール軸１８と、転写紙５の搬送量を検知して巻
取ロール軸１８の回転及び停止を指令するセンサ１９と
で構成されている。そしてこの熱転写機構７に送られて
来た接着層２が形成されかつ予熱された缶１は、マンド
レル１４に遊挿されて回転板１５の回転によシ熱ロール
１６の下方へ移送される。次に略１８０℃に加熱した熱
ロール１６を下降させて転写紙５を介して缶１に圧接し
、その後熱ロール１６を回転させる。すると、転写紙５
は缶１に圧接しつつ移動するとともに缶１は回転し、印
刷インキ層６は剥離層２０から剥がれて缶１の接着層２
に固着し缶Ｉへの印刷が行なわれる。
第３図は、接着層２を転写紙５の印刷インキ２０の表面
に形成する場合の熱転写部分の拡大断面図である。この
例では接着層２と印刷インキ層６が一体となって剥離層
２０から剥離し、接着層２が金属ツーピース缶１被転写
面１２に接着して印刷インキ層６が固着される。
に形成する場合の熱転写部分の拡大断面図である。この
例では接着層２と印刷インキ層６が一体となって剥離層
２０から剥離し、接着層２が金属ツーピース缶１被転写
面１２に接着して印刷インキ層６が固着される。
第４図は、接着層２を印刷インキ２０及び被転写面１２
０両方に形成した場合の熱転写部分の拡大断面図である
。この例では、接着層２ａと印刷インキ層６が一体とな
って剥離層２０から剥離し、接着層２ａが被転写面１２
に形成された接着層２ｂに接着して印刷インキ層６が固
着される。
０両方に形成した場合の熱転写部分の拡大断面図である
。この例では、接着層２ａと印刷インキ層６が一体とな
って剥離層２０から剥離し、接着層２ａが被転写面１２
に形成された接着層２ｂに接着して印刷インキ層６が固
着される。
本発明の金属ツーピース缶の印刷方法においては、金属
ツーピース缶または転写紙に予め接着層を形成し、印刷
インキ層を熱転写により金属ツーピース缶に印刷できる
ようにしたので、グラビア印刷等で形成された印刷イン
キ層を印刷でき、金属ツーピース缶にプロセス性のある
複雑かつ繊細な絵柄等を施すことができる。
ツーピース缶または転写紙に予め接着層を形成し、印刷
インキ層を熱転写により金属ツーピース缶に印刷できる
ようにしたので、グラビア印刷等で形成された印刷イン
キ層を印刷でき、金属ツーピース缶にプロセス性のある
複雑かつ繊細な絵柄等を施すことができる。
第１図は本発明の方法に使用される印刷装置の概略図、
第２図は接着層を金属ツーピース缶に形成］７た場合の
熱転写部分の拡大断面図、第３図は接着層を転写紙に形
成した場合の熱転写部分の拡大断面図そして第４図は接
着層を金属ツーピース缶及び転写紙の両方に形成した場
合の熱転写部分の拡大断面図である。 １・・・金属ツーピース缶、２・・・接着層、３・・・
接着塗布機構、４・・・予熱機構、５・・・転写紙、６
・・・印刷インキ層５７・・・熱転写機構、１１・・・
接着剤塗布ロール、１２・・・被転写面、１６・・・熱
ロール、２０・・・剥離層、２１・・・転写台紙
第２図は接着層を金属ツーピース缶に形成］７た場合の
熱転写部分の拡大断面図、第３図は接着層を転写紙に形
成した場合の熱転写部分の拡大断面図そして第４図は接
着層を金属ツーピース缶及び転写紙の両方に形成した場
合の熱転写部分の拡大断面図である。 １・・・金属ツーピース缶、２・・・接着層、３・・・
接着塗布機構、４・・・予熱機構、５・・・転写紙、６
・・・印刷インキ層５７・・・熱転写機構、１１・・・
接着剤塗布ロール、１２・・・被転写面、１６・・・熱
ロール、２０・・・剥離層、２１・・・転写台紙
Claims (1)
- （１）転写台紙に印刷インキ層が形成されている転写紙
の該印刷インキ層又は金属ツーピース缶の被転写面の少
なくともどちらか一方に該インキ層と被転写面を接着さ
せる接着層を形成し、その後該転写紙を熱ロールで加熱
しながらツーピース缶に圧接して被転写面に印刷インキ
層を転写することを特徴とする金属ツーピース缶の印刷
方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12501785A JPS61283599A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 金属ツ−ピ−ス缶の印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12501785A JPS61283599A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 金属ツ−ピ−ス缶の印刷方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61283599A true JPS61283599A (ja) | 1986-12-13 |
Family
ID=14899795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12501785A Pending JPS61283599A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 金属ツ−ピ−ス缶の印刷方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61283599A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1988000136A1 (en) * | 1986-07-08 | 1988-01-14 | Nissei Asb Machine Co., Ltd. | Transfer printing method and apparatus |
| JPH01278348A (ja) * | 1988-04-30 | 1989-11-08 | Nissha Printing Co Ltd | ツーピース缶への高速転写方法 |
| JPH05212151A (ja) * | 1992-02-03 | 1993-08-24 | Newgin Kk | 遊技用図柄ドラムの図柄絵付け方法 |
| JPH07265514A (ja) * | 1995-01-31 | 1995-10-17 | Newgin Kk | 回転図柄表示体の図柄絵付け方法とその装置 |
| US8919247B2 (en) | 2006-09-12 | 2014-12-30 | Impika | Device and method for printing by transfer onto a cylindrical printing medium |
| JP2021140037A (ja) * | 2020-03-05 | 2021-09-16 | シャープ福山セミコンダクター株式会社 | 発光素子の製造方法及び発光素子 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4939650A (ja) * | 1972-08-24 | 1974-04-13 | ||
| JPS60112499A (ja) * | 1983-11-24 | 1985-06-18 | 大日本印刷株式会社 | 転写法 |
-
1985
- 1985-06-11 JP JP12501785A patent/JPS61283599A/ja active Pending
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