JPS6128303Y2 - - Google Patents

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JPS6128303Y2
JPS6128303Y2 JP4458080U JP4458080U JPS6128303Y2 JP S6128303 Y2 JPS6128303 Y2 JP S6128303Y2 JP 4458080 U JP4458080 U JP 4458080U JP 4458080 U JP4458080 U JP 4458080U JP S6128303 Y2 JPS6128303 Y2 JP S6128303Y2
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JP
Japan
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counter
tape
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JP4458080U
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JPS56145283U (ja
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はテープ走行時リール台の回転によつて
得られるパルス信号によつて駆動される電子式テ
ープカウンタに関するものである。
従来の電子式テープカウンタのリセツトは、表
示に表われない末位桁及び表示に表われる桁(通
常は3桁)の内容を全て0にしている。この方式
ではテープの巻き始め等でカウンタ表示を
「0.0.0」にリセツトし、次にテープ走行を開始
し、最後に元のリセツト位置(即ちテープの巻き
始め位置)までテープを走行させた時、テープ巻
き強さ又はテープ弛み等によつて本来の
「0.0.0」表示にはならず「9.9.9」表示、又は
「0.0.1」表示になる可能性が有つた。
本考案はこの様に若干のカウント誤差による表
示誤差が出るのを防止するべく提案されたもので
ある。
以下図面と共に本考案装置を説明する。
第1図において、1はテープリール台、2は該
リール台1を駆動するモータで、テープ走行時リ
ール台1の回転によつて光源3からの照射光は図
面から明らかなようにリール台1の外周附近に等
間隔で設けられた複数個の透孔4……を間歇的に
通過し、光センサ5へその照射光が間歇的に入力
される。この時光センサ5より得られる回転信号
は増幅整形回路6を通つてパルス波形となり、テ
ープカウンタに入力される。
前記テープカウンタは前記増幅整形回路6か
らのパルス信号がトリガ入力端子Cに入力される
N進カウンタ8と、該N進カウンタ8の出力にて
駆動される10進カウンタ9,10,11を備え、
前記各10進カウンタ9,10,11のカウント出
力は駆動回路12,13,14を通じて数字表示
する表示素子15,16,17を駆動する。
図中端子Bはテープの走行方向に応じて前記各
カウンタ8,9,10,11のカウント方向をア
ツプ又はダウンに切換える端子であり、端子Aは
同じく前記各カウンタ8,9,10,11のリセ
ツト端子であり、リセツト操作によつてN進カウ
ンタ8にはデータメモリ18のデータがストアさ
れ、又10進カウンタ9,10,11にはそれぞれ
データメモリ19,20,21のデータがストア
される。
本考案は斯るデータメモリ18,19,20,
21のデータ内容に配慮を加えたもので、データ
メモリ19,20,21にはデータ0が保存され
ているも、N進カウンタ18には略N/2なるデー
タ、(即ち5進カウンタならばデータ2)が保存
されているものである。
上記した構成にもとづく動作を第2図に示した
タイムチヤートに従つて説明する。
第2図中Cはリール台の正回転又は逆回転に応
じて発生された回転パルス信号で、Bはテープ巻
戻しのリール台逆回転時に入力されるローレベル
の信号、再生、早送り等のリール台正回転時に入
力されるハイレベルの信号を示しており、Aはリ
セツト操作時に発生されるリセツトパルス信号で
ある。
そして同図は巻戻し→停止→リセツト→再生
(早送り)→停止→巻戻し、と操作した場合のN
進カウンタ8として5進カウンタを用いたカウン
内容及び10進カウンタ9,10,11のカウント
表示内容、及びリセツト時のリール台位置の動き
について示したものである。従つて図に示す例で
は10進カウンタ9,10,11による表示素子1
5,16,17の表示が「2.6.8」から「2.6.6」
になるまでテープを巻戻してこの時点で停止状態
とし、この時カウンタをリセツト操作してリセツ
トパルス信号Aを各カウンタ8,9,10,11
に入力している。このリセツトパルス信号Aによ
つて10進カウンタ9,10,11にはデータメモ
リ19,20,21からデータ0がストアされて
表示素子15,16,17の表示「0.0.0」とな
り、N進カウンタ8はそれが5進カウンタである
ためデータメモリ18からデータ2がストアされ
ている。次にテープを再生(早送り)して10進カ
ウンタ9,10,11による表示素子15,1
6,17の表示が「0.0.2」となつた時点でテー
プを停止させ、次いでテープを巻戻して10進カウ
ンタ9,10,11による表示素子15,16,
17の表示が「9.9.9」となつている。
従つて第2図のタイムチヤートより判るように
リセツト時におけるリール台の位置に対応したパ
ルス信号Pは、表示素子15,16,17の表示
「0.0.2」から「9.9.9」になる過程における表示
「0.0.0」の中央附近に現われており、テープ走行
時に若干のカウント数に誤差が生じてもある程度
の余裕をもつて表示素子の表示を「0.0.0」とす
ることが出来る。
このように本考案のテープカウンタ装置は、テ
ープリール台が回転している時パルス信号を発生
するパルス発生手段と、該パルス発生手段からの
パルス信号を受け計数比が少なくとも3以上のN
進カウンタと、該N進カウンタの出力にて駆動さ
れる10進カウンタと、該10進カウンタのカウント
出力を駆動回路を通じて数字表示する表示素子と
を備え、前記カウンタをリセツトする時前記N進
カウンタには略N/2のデータをストアし、前記10
進カウンタにはデータ0をストアするようにした
ので、カウンタをリセツトしてテープを走行さ
せ、その後テープを元の位置に戻しても表示素子
の表示をリセツト時の表示「0.0.0」に適確に対
応することが出来、その表示が「0.0.1」或いは
7「9.9.9」にズレることがないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案テープカウンタ装置の概略構成
図、第2図は動作説明に供するタイムチヤートで
ある。 1……リール台、3……光源、5……光セン
サ、8……N進カウンタ、9,10,11……10
進カウンタ、15,16,17……表示素子、1
8,19,20,21……データメモリ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. テープリール台が回転している時パルス信号を
    発生するパルス発生手段と、該パルス発生手段か
    らのパルス信号を受け計数比が少なくとも3以上
    のN進カウンタと、該N進カウンタの出力にて駆
    動される10進カウンタと、該10進カウンタのカウ
    ント出力を駆動回路を通じて数字表示する表示素
    子とを備え、前記カウンタをリセツトする時前記
    N進カウンタには略N/2のデータをストアし、前
    記10進カウンタにはデータ0をストアするように
    したテープカウンタ装置。
JP4458080U 1980-04-01 1980-04-01 Expired JPS6128303Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4458080U JPS6128303Y2 (ja) 1980-04-01 1980-04-01

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JP4458080U JPS6128303Y2 (ja) 1980-04-01 1980-04-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56145283U JPS56145283U (ja) 1981-11-02
JPS6128303Y2 true JPS6128303Y2 (ja) 1986-08-22

Family

ID=29639806

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JP4458080U Expired JPS6128303Y2 (ja) 1980-04-01 1980-04-01

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JPS56145283U (ja) 1981-11-02

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