JPH0138800Y2 - - Google Patents

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JPH0138800Y2
JPH0138800Y2 JP10460682U JP10460682U JPH0138800Y2 JP H0138800 Y2 JPH0138800 Y2 JP H0138800Y2 JP 10460682 U JP10460682 U JP 10460682U JP 10460682 U JP10460682 U JP 10460682U JP H0138800 Y2 JPH0138800 Y2 JP H0138800Y2
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JP
Japan
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circuit
tape
time code
lock
detection circuit
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JP10460682U
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JPS5910195U (ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はPCMテープレコーダを接続して電
子編集を行なう際の編集点の検出を行なうための
固定ヘツド方式PCMテープレコーダの編集点検
出回路に関するものである。
従来、この種の回路としては第1図に示すもの
があつた。1はテープに記録されたPCMデータ
の入力端子、2はPCMデータの圧縮回路、3は
シリアル/パラレル(S/P)変換回路、4は
PCMデータ及び後述するタイムコードをストア
するRAM、5はPCMデータのパラレル/シリア
ル(P/S)変換回路、6は伸長回路、7はD/
A変換器、8は外部スピーカへのPCMデータ出
力端子である。9はタイムコード入力端子、10
はシリアル/パラレル(S/P)変換回路、11
はメモリ内容を読み出す時に操作者が使用するキ
ユーダイヤル、12はキユーダイヤル11よりの
方向及び回転速度情報を受けてそれに比例したク
ロツクを発生するクロツク発生回路、13は
RAM4の書き込み、読み出しをクロツク発生回
路12よりのクロツクを受けて制御するRAM制
御回路、14はタイムコードの値をRAM4から
の読み出しに応じて表示する表示器である。
次に動作について説明する。PCMデータは入
力端子1より入力後、メモリ容量削減とPCMデ
ータのハンドリングを良くするため、圧縮回路2
を通り、S/P変換回路3でS/P変換されたあ
と、RAM4にストアされる。タイムコードは入
力端子9より入力された後、S/P変換回路10
でS/P変換された後RAM4にストアされる。
編集点の検出時には操作者がキユーダイヤル11
を回すことにより、ダイヤルの回転方向、回転速
度に応じてクロツク発生回路12がクロツクを発
生し、RAM制御回路13にてメモリアドレスを
発生し、RAM4よりデータを読み出す。RAM
4より読み出されたデータはP/S変換回路5で
P/S変換された後、伸長回路6で伸長され、
D/A変換器7でD/A変換され、出力端子8よ
り外部スピーカに送出される。
一方RAM4にストアされたタイムコードは、
PCMデータと同様にして読み出され、表示器1
4にて表示される。PCMデータとタイムコード
はRAM4内にて対応づけてストアされているの
で、外部スピーカの音より検出されうる編集点の
アドレスは表示器14に表示されることになる。
従来の編集点検出回路は以上のように構成され
ているので、ハードウエア構成が複雑な上に
PCMデータが圧縮、伸長しているため、音質の
点に問題があつた。
この考案は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、固定ヘツド方式の
PCM録再機の特長を生かして、タイムコードが
読み取れないロツクオフ状態においてはリールの
回転に応じたパルス数を発生するタイムカウンタ
の出力を計数し、これを用いて読み取られるタイ
ムコードを補正することにより、構成が簡単で安
価、かつ正確な編集点検出回路を提供することを
目的としている。
以下、この考案の一実施例を図について説明す
る。第2図において、15は各スイツチがテープ
速度に対応するスイツチ群、16はどのスイツチ
を選択するかをえらぶセレクタ、17はテープ速
度選択出力端子である。また9はタイムコードの
入力端子であり、18はタイムコードが読み取れ
ない時に「ロツクオフ」状態を検出するロツクオ
フ検出回路である。また20はタイムカウンタ入
力端子であり、21はロツクオフ期間にリールの
回転に応じてパルスを発生するタイムカウンタ
(図示せず)からのパルスがどれだけ入力された
かを計数する計数回路で、19はタイムコードを
計数回路21よりの情報にて補正する補正回路、
14はタイムコードの表示部である。
固定ヘツド方式PCMテープレコーダの特徴の
1つに、PCMデータ、タイムコードとは別にア
ナログトラツクを有していることがあげられる。
すなわちPCMデータはVTRで用いられる回転ヘ
ツド方式と同様、定速再生しなければPCM音の
再生は行なわれないが、アナログデータの再生は
行なわれる。そこで本発明はこのアナログトラツ
クの再生を用いて編集点を検出しようというもの
である。
スイツチ15を選択することにより、セレクタ
16,テープ速度選択出力端子17より、テープ
速度指示がPCMテープレコーダに対して行なわ
れる。PCMテープレコーダのアナログトラツク
の再生はこれにより行なわれるわけであるが、こ
れと並行してタイムコードもテープから読み出さ
れ入力端子9より入力される。この時テープが超
低速、あるいは超高速で走行する場合、タイムコ
ードが読み取れない事がある。しかし、タイムカ
ウンタ入力端子20よりのタイムカウンタ信号
は、一般のテープレコーダではリールの回転速度
に応じてパルスが生じるようになつているので、
タイムコードが読み取れないロツクオフ期間中は
タイムカウンタ信号を計数回路で計数し、これに
より上記ロツクオフ検出回路18から出力される
タイムコードを補正して表示部19にて表示すれ
ば、編集点の検出時に、そのタイムコードは常に
表示部14により操作者に理解されうるものとな
る。なお、アナログトラツクの再生回路は、一般
に固定ヘツド方式PCMテープレコーダに固有に
付加されており、第2図より省いている。
なお上記実施例では固定ヘツド方式のPCMテ
ープレコーダに対し適用する場合について説明し
たが、テープのキズによるタイムコードのロツク
オフ等を考慮すれば回転ヘツド方式のVTR等に
も適用でき、上記実施例と同様の効果を奏する。
以上のように、この発明によれば、タイムコー
ドが読み取れないロツクオフ状態においては、リ
ールの回転に応じたパルス数を発生するタイムカ
ウンタの出力を計数し、これを用いてテープから
読み取られるべきタイムコードを補正するように
したので、回路が簡単で安価にできる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のPCMテープレコーダの編集点
検出回路の回路図、第2図はこの考案の一実施例
による編集点検出回路の回路図である。 9……タイムコード入力端子、14……表示
部、15……テープ速度選択スイツチ、16……
セレクタ、17……テープ速度選択端子、18…
…ロツクオフ検出回路、19……補正回路、20
……タイムカウンタ入力端子、21……計数回
路。なお図中、同一符号は同一又は相当部分を示
す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 固定ヘツド方式PCMテープレコーダの編集点
    検出回路において、テープ速度を選択するための
    スイツチ群と、テープ速度選択信号を出力するた
    めのセレクタと、上記テープ速度選択信号に応じ
    て走行するテープから読み取られるべき編集点検
    出の指標であるタイムコードが読み取れないとき
    にロツクオフ状態を検出するロツクオフ検出回路
    と、該ロツクオフ期間におけるリールの回転速度
    に応じたパルスを発生するタイムカウンタと、こ
    のタイムカウンタからのパルス数を計数する計数
    回路と、この計数回路の出力に応じて上記タイム
    コードを補正する補正回路と、この補正回路の出
    力であるタイムコードを表示する表示部とを備え
    たことを特徴とする固定ヘツド方式PCMテープ
    レコーダの編集点検出回路。
JP10460682U 1982-07-09 1982-07-09 固定ヘツド方式pcmテ−プレコ−ダの編集点検出回路 Granted JPS5910195U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10460682U JPS5910195U (ja) 1982-07-09 1982-07-09 固定ヘツド方式pcmテ−プレコ−ダの編集点検出回路

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JP10460682U JPS5910195U (ja) 1982-07-09 1982-07-09 固定ヘツド方式pcmテ−プレコ−ダの編集点検出回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5910195U JPS5910195U (ja) 1984-01-23
JPH0138800Y2 true JPH0138800Y2 (ja) 1989-11-20

Family

ID=30245547

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JP10460682U Granted JPS5910195U (ja) 1982-07-09 1982-07-09 固定ヘツド方式pcmテ−プレコ−ダの編集点検出回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2715417B2 (ja) * 1987-09-29 1998-02-18 ソニー株式会社 編集装置

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JPS5910195U (ja) 1984-01-23

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