JPS62223876A - Vtrのデ−タ記録方法 - Google Patents

Vtrのデ−タ記録方法

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JPS62223876A
JPS62223876A JP3604787A JP3604787A JPS62223876A JP S62223876 A JPS62223876 A JP S62223876A JP 3604787 A JP3604787 A JP 3604787A JP 3604787 A JP3604787 A JP 3604787A JP S62223876 A JPS62223876 A JP S62223876A
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JP
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signal
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recorded
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JP3604787A
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English (en)
Inventor
Takeshi Okauchi
岡内 武
Naomichi Nishimoto
直道 西本
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はVTRのデータ記録方法に係り、特にVTR(
磁気記録再生装置)により記録再生される磁気テープの
位置情報データや任意のコメント情報などのVTRのデ
ータを、上記の磁気テープ自身に記録する方法に関する
従来の技術 VTRにより映像信号や音声信号が記録された記録済磁
気テープの編集やランダムアクセスをする場合、記録済
磁気テープの位置情報、特に絶対番地を知る必要がある
従来、絶対番地を得ることができるVTRとして、米国
のS M P T E (S ociatv of M
otionPicture  and T elevi
sion Enaineers)規格に基づいて定めら
れたSMPTEタイムコード信号を固定ヘッドにより映
像信号記録トラックとは別に、専用のタイムコードトラ
ックを形成して記録し再生するVTRが知られている。
上記のタイムコード信号は、テレビフレームを最小単位
に、時。
分2秒、フレームの24時間制でテープアドレスを定め
るコード信号である。このタイムコード信号を記録再生
り゛ることにより、高粘度で磁気テープの絶対番地を知
ることができる。
また、絶対番地を得ることができる他のVTRとして、
絶対番地を示すタイムコード信号によってコントロール
パルスのパルス幅を変調して、その変調後のコントロー
ルパルスをコントロールトラックに記録し、再生時にこ
のコントロールパルスからタイムコード信萼を復調分離
して磁気テープの絶対番地を得るVTRも知られている
(例えば実公昭57−34633号公報記載のVTRな
ど)。
一ブj、絶対番地は得られない、バ、磁気テープ上のコ
ントロールトラックに記録されるコントロールパルスの
デューティ・サイクルを切麟える別の従来技術として、
特開昭55−55406号公報記載の多(n情報の記録
方法が知られており、また上記コントロールパルスの1
周期中の立ち上がり又は立ち下がりを複数段に分け、こ
の複数段の状態を多重する信号に対応させる多重情報の
記録方式が特開昭55−55407号公報にJ:り開示
されている。
発明が解決しようとする問題点 しかるに、前記したSMPTEタイム]−ド信号を記録
再生するVTRは、SMPTEタイムコード信号が1フ
レーム当りバイフェーズ変調された80ビツトのビット
信号で構成され、64ビツトのデータエリアとフレーム
の区切りを示す16ビツト固定パターンのシンクワード
とからなり、データエリアにはタイムコードビットとユ
ーザーズビットが4ビツト毎に櫛形に配列されてなる、
複雑な構成のコード化信号であるため、高精度な4果機
能が要求される放送用VTRとしては有用なものである
が、タイムコード発生器やタイムコード読取器が極めて
複雑で、極めて高価であるために、特に低価格化が要求
される一般家紅用VTRには不適であった。
また、前記したコントロールパルスのパルス幅をタイム
コード信号で変調して記録するようにした従来のVTR
は、安価に構成することができる反面、単に映像信号と
同時にタイムコード信号をコントロールトラックに自動
的に記録するものであるため、例えばユーザ等が任意な
コメント情報や番地情報を自由に記録することができず
、その使用範囲が極く限られたものであった。
また、前記した多重情報の記録方法及び多重情報の記録
方式はいずれも複数のデータを、前記したコントロール
パルスのパルス幅をタイムコード信号で変調して記録す
る方式にくらべ、Iy!YIIiにコントロールトラッ
ク上に記録でとるメリットがある反面、単に多重情報の
種類<+Aえば、音声多重の種類がステレオかモノラル
かなど)を示すデータを記録しているにすぎず、やはり
任意なコメント情報や番地情報は記録できず、その使用
範囲が掻く限られていた。
本発明は上記の点に鑑みて創作されたもので、複数種類
で、かつ、その情報内容も極めて豊富なデータをコント
ロールトラックに記録することができるVTRのデータ
記録方法を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明のVTRのデータ記録方法は、固定パターンのヘ
ッダと、複数種類のデータの種類識別のための識別信号
と、識別信号の直後又はこの識別信号をデータの一部と
して含んで配置された一の種類のデータとからなるfイ
ジタル信号を1ブロックとし、最後のブロックのみ最後
部にヘッダが更に付加されたディジタル信号の各ビット
の値毎に、一定周期のコントロールパルスのデューティ
・サイクルを可変して磁気テープのコントロールトラッ
クに記録する。
作用 VTRにより映像信号が記録再生される磁気ア−ブの位
置情報や記録情報内容のコメントなどの複数種類のデー
タは、任意に−の種類のデータが選択され、上記識別信
号の直後に時系列的に合成されてヘッダと共に記録され
るか、又は上記識別信号もデータの一部としてヘッダと
共に記録される。後者の識別信号は所定の(In以外の
値により、そのデータ種類を識別させる。
上記の任意に選択された一の種類のデータはブ[1ツク
単位で、コントロールトラックにコントロールパルスの
デューティ・サイクルを可変して(変調して)記録され
るが、そのブ[1ツクが最後のブロックであるときくそ
のブロックの直後に、次のブロックが配置されないとき
)に限り、そのブロックの最後部にさらに前記ヘッダが
付加されて記録される。従って、磁気テープの順方向再
生時及び逆方向再生時のいずれの場合も最初にヘッダが
再生されることになる。
また上記のヘッダの値は、磁気テープの順方向走行時及
び逆方向走行時のいずれの場合でも同一パターンとなる
値に選定されて記録されるから、逆方向再生時にも順方
向再生時と同一パターンのヘッダが再生できる。
実施例 第1図は本発明方法により記録される各データの信号フ
ォーマットの一実施例を示す。本発明tよ複数種類のデ
ータを適宜選択し、選択したデータの値に応じて一定周
期のコントロールパルスのデコーティ・サイクルを可変
して磁気テープ上のコン1へロールトラックに記録する
方法であって、第1図(A)〜(C)は3種類のデータ
の信号フォーマットを示す。
第1図(A)は番地データの一実施例の信号フォーマッ
トを示す。同図中、1−1〜1−4は各々11ビツトの
各データ共通の固定パターンのヘッダで、例えば最上位
ビット(MSB)及び最下位ビット(LSB>の2ビツ
トの値が「0」で、残りの第2ビツト目から第10ビツ
ト目までの9ピツトの値が夫々「1Jである、磁気テー
プの順方向走行時及び逆方向走行時のいずれの場合も同
一のパターンの信号である。ヘッダ1−1〜1−3の次
には4ビット×4桁の番地情報データ2−1〜2−3が
配置される。
番地情報データ2−1〜2−3の各々は、「千」、[百
J、r+J及び「−」の各桁の数値が4ビツトのBCD
コードで表わされた、全部で16ビツトのデータである
。そのうち、最上位の「千」の桁の4ビツトはヘッダ1
−1〜1−3の直後の4ピツl〜に配置されているが、
その値はrOJ〜「9」までのいずれかの値をとり、1
0進数で「10」〜N5J(すなわち、16進数でrA
J〜「E」)の値をとることはない。1−1〜1−3等
で示すヘッダの直後のこの一、ビットの値が後述する識
別信号の16進法での+TJrAJ及びrBJのいずれ
でもないことが検出されることによって、後述する再生
系において、再生データが番地情報データであるという
ことを識別することができる。
すなわち、換言すると、1−1〜1−3等のヘッダ直後
の4ビツトが、16准法での値rAJ及びrBJ以外の
値であるとき、番地情報データ識別信号を兼ねている。
この番地情報データはキーボードから入力された任意な
番地、例えばrolooJ、r0175J、r0210
J、r1500J、l’2000Jといったランダムな
データであっても、またテープ始端から連続性を有する
一定の番地情報(例えばrooloJ、r0020J、
r0030J、・・・)でもよい。
このように、番地データは11ビツトのヘッダと16ビ
ツトの番地情報データとよりなる27ビツトのブロック
単位で、時系列的に合成されて記録、再生される。
次に、第1図(B)は文字(コメント)データの一実施
例の信号フォーマットを示す。同図中、3−1及び3−
2は各々11ビツト固定パターンのヘッダで、その値は
第1図(A>に示したヘッダ1−1〜1−4の値と同一
である。ヘッダ3−2の直前の4ビットと直後の4ビッ
トには、AHで示ず如く、各々16進数での値がl’ 
A Jに選定された識別信号4−2.4−3が配置され
である(ヘッド3−1等他のヘッダも同様)。この識別
信号により、後述する再生系において、再生データが文
字データであるということを識別することができる。
ヘッダ3−1の直後の4ビツトには上記の識別信@4−
1が配置され、更にその後には全部で10個の各6ビツ
トの文字情報データDo〜D9と4ビツトの識別信号4
−2とが順次配置される。
上記の文字情報データDo”−Dsの各々は、アスキー
コードの一部の部分(例えばスペースSPから人文字の
7までの59文字)のみを使用することにより、アスキ
ーコードの8ピツトを6ビツトに圧縮したもので、ビッ
トレートを既存のアスキーコードよりも小にしである。
ヘッダ3−1〜3−2等の直後のみならず、直前の4ピ
ッ1−にも4−2で示す如く、識別信号を配置したのは
、この文字データが他の2種類のデータに比しビットレ
ートが大きいため、早送り時だtノでなく巻戻し時にも
直ちに文字データであることを再生系に識別させるため
である。
このように、文字データは11ビツトのヘッダと4ビツ
トの識別信号2つと、60ビツト(−6ビツl〜×10
)の文字情報データとよりなる79ビツトのブロック単
位で、時系列的に合成されて記録、再生される。
次に、第1図(C)は特殊機能データの一実施例の信号
フォーマットを示す。同図中、ヘッダ5−1〜5−4は
第1図(A)及び<8>に示したヘッダ1−1〜1−3
.3−1.3−2と夫々同−飴に選定されである、11
ビツト固定パターンの信号である。ヘッダ5−1〜5−
4の直後の4ビツトには夫々B)−1で示す如く、16
進数の飴がrBJに選定された4ビツトの識別信号6−
1〜6−4が配置されである。識別信号6−1〜6−3
の次の12ピツ1〜には、BCDコード4ビットが3桁
よりなる特殊機能情報データ7−1〜7−3が配置され
る。上記の識別信号6−1・〜・6−4によって、この
データが特殊機能データであることが再生系において識
別できる。
このように、特殊機能データは11ビツトのヘッダと4
ビツトの識別信号と12ビツトの特殊機能情報データと
よりなる27ビツトのブロック単位で、時系列的に合成
されて記録、再生されるが、ヘッダ直後の識別信号及び
特殊機能情報データよりなる16ビツトの16進数での
値と、それに対応する特殊殿能の内容の一例をまとめる
と次表に示す如くになる。
上記表中、スキップは、その開始時点から終了時点まで
の記録区間を自動的に早送りして再生を行なわない、と
いうモードであり、例えばテレビジョン放送信号録画後
において、コマーシャル放送期間(録画期間)の再生を
読みとばすような場合に用いられる。
上記の3種類のデータはVTRの使用者によって適宜選
択して任意に記録されるが、本発明は上記の複数のデー
タを第1図(A)〜(C)に示した信号フォーマットで
記録する点に特徴を有する。
第2図(A)、(B)は本発明方法により記録されたコ
ントロールトラックの一実施例の記録パターンを示す。
第2図<A)はコントロールトラックに番地データ8が
同一内容で繰り返してブロック単位で3回記録された後
、特殊機能データ9が同一内容で繰り返してブロック単
位で3回記録されたパターンを示しである。また、第2
図(B)は文字データが同一内容で繰り返して10a〜
10cで示すブロック単位で3回コントロールトラック
に記録されたパターンを示しである。第2図(A)、(
B)中、斜線部分はヘッダを示しており、またの、■は
夫々16進法での値が「A」。
rBJである前記識別信号を示す。
また、第2図(B)において、文字データの最後のブロ
ック10Cの直後に、別の又は同一の種類の次のデータ
が記録されないときは、同図(Bに80で示す如くヘッ
ダがざらに付加されて記録される。これにより、磁気テ
ープの逆方向再生時の場合でも、データは常にヘッダの
直後に再生されることになり、データの識別、再生が容
易となる。
次に、本発明方法を実現する記録再生′!A首について
説明するに、第3図はデータの記録再生装置の一例の仝
体構成図を示す。同図中、VTR11はm >Lする如
く、1チツプマイコン(マイクロコンピュータ)12.
読み書き回路13.キャラクタジェネレータ14などを
内蔵しており、また表示パネル面には通常のVTRと同
様の表示部15の弛にデータ記録再生用操作部16及び
キャラクタ出力オン・オフスイッチ17が付加されてお
り更にキーボード18が接続される構成とされである。
また、VTR11は通常のVTRと同様にテープカセッ
トが挿脱される際に開閉する益19などが設けられであ
る。
更に、VTR11はケーブル2oを介して−[二)  
タテレビ21へ、その再生出力映像信号及び音声信号と
、記録再生されるデータとが出力される。
データ記録再生用操作部16中のコメントオンスクリー
ンスイッチ28はモニタテレビ21の画面29の表示を
切換えるためのスイッチで、オン(ON)、 オフ (
OFF)及’CFスクc+−ル(SCROLL)の3つ
のスイッチ切呂位置のうら、いずれか−の位置に接続さ
れてあり、「ON」の位置にあるとぎは、モニタテレビ
21の画面29内の下部にrKEY  I NJという
文字表示と[TAPE  0UTJという文字表示とを
行なわせると共に、rKEY  I NJの文字表示と
同じ行の右側に10文字のキー人力表示と、Wi ’r
lfする如くコントロールトラックから再生された10
文字の、  コメントの表示をr T A P E  
OU ’r Jの文字表示と同じ行の右側に行なわせる
(この表示モードを以下12行表示モード」という)。
また、コメントオンスクリーンスイッチ28がrOFF
Jの位置にあるときは文字表示は行なわず、更にrsc
ROLLJの位置にあるときは、モニタテレビ21の画
面29の2点鎖線で囲んだ範囲22内に、1行当り10
文字で、全部で9行の文字表示を行なわせる(この表示
モードを以小「スクロール表示モードjという)。この
スクロール表示モード時には、2行表示モードによる表
示は行なわれない。
次に、VTR11の要部の構成及び動作について、第4
図に示すブロック系統図と共に説明する。
第4図中、第3図と同−構成部分には同一符号を付しで
ある。本実施例では記録できるデータは4種類あり、ス
イッチS W +により、いずれが−のみを選択するよ
う構成されており、マイコン12f7)rsKIPJ、
rADDREssJ、rcOMENTJ及びrlNDE
XJで示す入力ボートにローレベルの信号が印加された
とき、前記特殊機能データ、前記番地f−タ、前記文字
f−夕及びインデックス信号の記録モードとなる。ここ
で、インデックス信号は例えば最初の1ピツトが゛0パ
で、次の6161ビツトが“1″で、最後の1ビツトが
′O″であるディジタル信号の各ビット毎に、コントロ
ールパルスのデユーティ・リイクルを変調して記録され
た信号で、周期的に記録される第1図(A)に示した信
号フォーマットの前記番地データとは異なり、ユーザ一
の意図に応じて任意のタイミングで記録され、相対的な
頭出し再生に用いられる。従って、特に低価格の訝及型
のVTRにおいては、このインデックス信号を記録再生
する回路だけを有するようにすることもできる。
記録モード時には、マイコン12はスイッチSW1から
の信号によって、記録すべきデータを判断し、キーボー
ド18等からの記録すべきデータに従って第1図(A)
〜(C)に示したような所定のフォーマットでデータを
発生出力する。
なお、マイコン12は記録する信号がインデックス信号
であると判断した場合は直ちに、また記録する信号が番
地コードであると判断した場合はキーボード18又は操
作部16内にある。ヤヤラクタキーからの数字による番
地ロードをデータメモリ(RAM)に格納し1ζ後、V
TRが再生モードであると判断されたときは、フィント
書き換えキー27が押されたか否かを判断する。このコ
メント書き換えキー27は、ユーザーがVTRを再生モ
ードにして、データを記録したい場所の先頭位置をモニ
タテレビ21の再生画像を監視することによって検出し
た時点で、ユーナーによって押される。
マイコン12はコメント書き換え−1−27が押された
ことを検知すると、それ以降の再生コントロールパルス
の基準パルスに位相開明して、記録データのフォーマッ
トに応じて1ビツトずつコントロールパルスのデューテ
ィ・サイクルを可変する動作を読み書ぎ回路13に行な
わせ、記録データが終了するまでその状態を続ける。
次に、この再生モード時におけるデータ記録動作につい
て、第4図及び第5図(A)〜(F)と」Lに説明する
。データを記録しようとする記録済磁気テープはテープ
カセット内に収納されてVTR11内に装!眞されるが
、通常の再生時には磁気テープはカレント内から引き出
されて回転ヘッドが取付けられた回転体に所定角度範囲
に亘って斜めに巻回ゼしめられる所定テープバスに装填
され(ローディング状態)、キャプスタン及びビンヂロ
ーラにより挟持されて走行せしめられ、その走行時に第
4図に示すコント[1−ルヘッド34により再生された
コントロールパルスが、回転ヘッドの回転位相を一定に
するためのへッドナーボ回路の位相制御系の基準信号と
して、又はキャプスタンの回転位相を一定にするための
キャプスタンサーボ回路の位相制御系の比較信号として
用いられることは周知の通りである。
ここで、再生コントロールパルスは記録時のコントロー
ルパルスが方形波であるのに対し、ヘッドの微分特性等
により微分処即されて、記録方形波の立上り時には正極
性パルスとなり、立下り時には負極性のパルスとして第
5図(△)にaで示す如き波形で再生されるが、この再
生コントロールパルスaのうち正極性パルスのみが、前
記各サーボ回路にてコントロールパルスとして用いられ
、負極性パルスはサーボ回路では使用されない。
この場合、記録済磁気テープを再生し、上記サーボ回路
に使用される正極性コントロールパルス(これを、本明
細書では「基準パルス」というものとする)を正常に供
給して正常にサーボ動作を行なわせつつ、コンl−ロー
ルパルスのデューティ・サイクルを記録データに応じて
可変して記録を行なう必要上、基準パルスの再生区間及
びその前後の若干の期間での再記録(消去)は禁止し、
かつ、相隣る基準パルス間の区間を消去すると共に、再
生コントロールパルスが負極性となるような信号を再記
録する(書き偕える)ために、マイコン12は第5図(
B)に示す1フレ一ム周期のパルスbをスイッチングパ
ルスとしてスイッチ回路33に印加し、これをそのハイ
レベル期間のみオンとする。
また、これと同時にマイコン12はその出力ポートRE
CCTL1J:り記録制御回路31へ第5図(C)に示
ず如く、パルスbの立上りエツジ時点で立上り、かつ、
記録ずべきデータの各ビットの値に応じた期間(ただし
、この期間はパルスbのハイレベル期間より小である〉
経過した時点で立下るj;うなパルスCを発生出力する
と共に、その出力ポートRECCTL2より記録制御回
路31へ第5図(D)に示す如く、パルスCの立下りエ
ツジ時点で立上り、かつ、再生コントロールパルスaの
負極性パルスを消去できるにうにパルスbの立下りエツ
ジの直前で立下るようなパルスdを発生出力する。
パルスC及びdは記録制御回路31.ドライブアンプ3
2.スイッチ回路33を夫々通してコントロールヘッド
34へ供給され、コントロールヘッド34に第5図(E
)に示す如き記録電流eを流す。記録電流eはパルスC
のハイレベル期間正方向に流れ、パルスdのハイレベル
期間は負方向に流れるが、パルスC及びdが共にローレ
ベルの期間とスイッチ回路33がオフであるパルスbの
ローレベル期間では流れない。
この結果、再生コントロールパルスaの>、tBパルス
はそのままとされ、負極性パルスが正又は負の記録電流
eによって消去され、かつ、記録電流eが正方向から負
方向へ変化する時点で負極性パルスが新たに記録される
ことになる。この動作は記録データの全ビットの記録が
終γするまで繰り返される。このようにして、記録が行
なわれた記録済磁気テープをその後に再生すると、再生
コントロールパルス波形は第5図(F)に示す如くにな
る。
この再生コントロールパルスは、1フレームの周期で、
かつ、その基準パルス位置は上記データ記録前のもとの
再生位置と同一であるが、そのデューティ・サイクルは
記録データの1ビツトが「1」のとき第1の値(例えば
正極性パルスと負極性パルスとのパルス間隔が1フレー
ムの27.5%となる値)となり、記録データの1ビツ
トが「0」のとき第2の値(例えば上記パルス間隔が1
フレームの60%となる値)となり、更にデータが記録
されていないときは、コントロールパルスのデューティ
・サイクルは従来と同じ上記第2の値となるJ:うに記
録再生される。また、同一データの値が、所定の信号フ
ォーマットで、3回ずつ繰り返して記録される。
なJ3、ブータレレフトスイッチS W +により入力
ボートINDEXにローレベルの信号が印加されている
場合は、コント〔1−ルパルスは予め設定した短いデユ
ーティ・づイクルで、−足回v1.連続して記録され、
これがインデックス信号となる。
なお、データの記録はVTRの記録モードでも行なえる
。この場合は、例えば17レーノ、周期の方形波である
記録コン(・ロールパルスのパルス幅を記録データに応
じて変調したのを記録する。なお、この記録モード時に
もコメン1〜占き換えキー27が押されるのを持ってか
らVTRのデータの記録を行なうようにすることも、マ
イコン12のソフトウェアを変更することによって容易
にできるものである。
次に上記の如くにして古き込んだデータに基づく頭出し
動作について説明する。頭出しはローディング状態(再
生、正逆サーチ)、アンローディング状態(早送り1巻
戻し)のいずれの状態でも行なえる。マイコン12は頭
出し時には、まずコメントオンスクリーンスイッチ28
がrONJのスイッチ位置にあるか否かを検出しく r
ONJのスイッチ位置にあるとぎ、第4図中のスイッチ
回路28aがオンとなる)、rONJのスイッチ位4に
あるときはキーボード18(又はキャラクタキー)から
入力された頭出しをするコメントのキャラクタをキャラ
クタジェネレータ14に発生させると共に内部のメモリ
(RAM)に格納する。
このキャラクタジェネレータ14の出力信号は、VTR
11により記録済磁気テープから再生されて第4図に示
す入力端子44に入来する映像信号に、加咋回路43で
加等された後、出力端子45を介して出力されモニタテ
レビ21の画面29内に、表示を行なわせる。
しかる後に、マイコン12はVTR11を早送り又は巻
戻しモードとし、そのモード中にコントロールトラック
から再生されるコントロールパルスのデューティ・サイ
クルから記録されたデータを読み出し、それとメモリに
’rL :’IAされている入力データと比較し、両者
が2回反十−敗したとき、VTRを再生モードとした後
所望の再生モード、に入るような制御を行なう。
ここで、記録データの読み出しについて説明するに、上
記の早送り若しくは巻戻しモード時には、記録済磁気テ
ープはテープカセット内に収納されたままの状態で高速
で走行せしめられるから、コントロールヘッド34では
コントロールパルスは再生することができない。しかし
、この早送り若しくは巻戻しモード時にはテープカセッ
ト内に収納されている記録済磁気テープの裏側であって
、かつ、コントロールトラックの裏側の位置にMRヘッ
ド39が1習動するように配設されているので、コント
ロールパルスはこのMRヘッド39にJ:り再生されて
第4図に示すアンプ40を通してシュミットトリガ回路
41に供給される。
シュミットトリガ回路41は第6図(A)に示す如き再
生コントロールパルスQの正極性パルス入来時に立下り
、負極性パルス入来時に立上るような、第6図(B)に
示す如きパルスhを発生し、このパルスhを早送り及び
巻戻しモード時に端子38よりのスイッチング信号によ
り端子UNLOAD側に接続されているスイッチ回路3
7を通してマイコン12へ出力する。一方、タイミング
発生器42は第6図(C)に示す如く、再生コントロー
ルパルスQの最大デューティ・サイクル(前記第2の値
)と最小デューティ・サイクル(前記第1の値)の中間
のデューティ・サイクル簡のタイミングで立上り、かつ
、%Qパルスのタイミングで立下るようにされたタイミ
ングパルスiを発生ダる。
マイコン12はこのタイミングパルスiの立上りエツジ
で前記パルスhをラッチすることにより、第6図(D)
に示す如き復調データを取り込んだ後、ハードウェア若
しくはソフトウェアでフォーマットし、JXき込まれて
いるデータを読み出し、それを後述する如く同じ値が2
回以上連続したときに真の値としてキ1?ラクタジエネ
レータ14゜加算回路43.出力端子454通して出力
し、モニタテレビ21に表示さける。スフ[1−ル表示
モード(このとき第4図中のスイッチ回路28bがオン
である)のときも略同様の動作が行なわれる。
次に本発明により記録されたコントロールパルスの再生
系の要部である回路構成及び動作について第7図と共に
説明する。同図中、第4図と同一構成部分には同一符号
をイ」シである。第4図では引続いて再生される3つの
データが同一の値か否かの判断はマイコン12で行なっ
ているが、第7図はこれをハードウェアで構成したもの
である。
端子50に入来した再生コン1〜ロールパルスはタイミ
ング発生器42に供給される一方、Dフリップフロップ
51のデータ入力端子に印加され、ここでタイミング発
生器42よりの第6図(C)に示した如きパルスiの立
上りでラッチされる。これにより、Dフリップフロップ
51のQ出ツノ端子からは第6図(D)に示す如き再生
データがシリアルに取り出されて、15ビツトシフトレ
ジスタ52及び64ビツトシフトレジスタ53に順次シ
リアルに入力される。シフトレジスタ52及び53のシ
フトクロツタCKは、タイミング発生器42よりの、基
準パルスに位相同期したクロックが用いられる。
15ビツトシフトレジスタ52に一時記憶される15ビ
ツトのデータのうち、上位11ビツトが前記したヘッダ
となったときには、ヘッダ検出回路54により、既知の
11ビツトの固定パターンのヘッダが検出され、これよ
り検出信号がAND回路56を通してラッチ回路57.
58及び5つへ夫々ラッチパルスとして印加される。ま
た、15ビットシフ1−レジスタ52に一時記憶される
15ビツトのデータのうち、下位の4ビツトのデータは
識別信号検出回路55に供給される。識別信号検出回路
55は入力信号4ビツトの値が16進法でrAJのとき
にのみハイレベルの信号を出力し、それ以外のときには
口−:ノベルの信号を出力する。
ラッチ回路57は識別信号検出回路55の出力信号をヘ
ッダ検出回路54によるヘッダ検出時にラッチするから
、ラッチ回路57にはヘッダの直後に配置された4ピッ
1−の識別信号又はデータがラッチされることになる。
従って、ラッチ回路57からは再生データが前記した文
字データの場合は、ハイレベルの信号が取り出され、番
地データ又は特殊機能データの場合はローレベルの信号
が取り出されることになり、この出力信号は出力端子7
8へフラグとして出力される一方、データセレクタ64
.65.71.72及び75の夫々にセレクト信号とし
て印加される。
他方、64ビツトシフトレジスタ53から並列に出力さ
れた64ピッ1−データはラッチ回路58に供給される
と共に、その下位16ビツトが並列にコンパレータ60
及び62に夫々供給され、かつ、上位48ビツトが並列
にコンパレータ61及び63に夫々供給される。ラッチ
回路58は前記したようにヘッダ検出時点直後にり[1
ツクに同期したラッチパルスが供給されるから、ラッチ
回路58にはヘッダ検出回路54にJ:るヘッダ検出時
点直前に入来した64ビツトのデータが、上記ラッチパ
ルス入来時点でラッチされることになる。
また、ラッチ回路59はラップ回路58よりの64ビッ
ト並列出力データが供給されて、AND回路56よりの
ラッチパルス入力時点でラッチする。
従って、ヘッダ検出回路54による第1のヘッダ検出時
点においては、64ピツ1〜シフトレジスタ53には検
出された第1のヘッダ直前の64ビツトのデータが一時
記憶されており、ラッチ回路58には第1のヘッダより
も1つ前(過去)に入来した第2のヘッダ直前の64ビ
ツトのデータが一時記憶されており、更にラップ回路5
9には第1のヘッダJ:りも2つ前(過去)に入来した
第3のヘッダ直前の6/4ビツトのデータが一時記憶さ
れた状態となっており、その状態からクロックCKに同
期して直ちに64ビu7 l〜シフトレジスタ53の記
憶内容がラッチ回路58に移されると共に、ラッチ回路
58の記憶内容がラッチ回路59に移される。
一方、コンパレータ60及び62の各出力信号はコンパ
レータ61及び63に供給される。従って、コンパレー
タ60及び61はヘッダ検出回路54にJこり検出され
た第1のヘッダより1つ前に検出された第2のヘッダの
直前の16ビツト及び64ビツトのデータと、64ピツ
I〜シフトレジスタ53の並列出力64ピツ1〜データ
の中の下位16ビツ1〜と全64ビツトのデータとが一
致するか否かを検出しており、J:たコンパレータ62
及び63は前記第1のヘッダより2つ前に検出された第
3のヘッダの直前の16ビツト及び64ビツトのデータ
と、64ピツ1〜シフ]・レジスタ53の並列出力64
ピッ1−データの中の下[i’716ビツトど全64ビ
ツトのデータが一致するか否かを検出していることにな
る。
コンパレータ60〜63は内入力データの値が一致する
と、例えばハイレベルの一致信号を出力する。データセ
レクタ64はコンパレータ62及び63の出力信号が夫
々供給され、ラッチ回路57よりのセレクト信号がハイ
レベルのときにはコンパレータ63の出力信号を選択出
力し、セレクト信号がローレベルのときにはコンパレー
タ62の出力信号を選択出力する。また、データセレク
タ65は上記セレクト信号がハイレベルのとぎにはコン
パレータ61の出力信号を選択出力し、ローレベルのと
きにはコンパレータ60の出力信号を選択出力する。す
なわち、番地データ再生時や特殊態化データ再生時には
、ヘッダ直前の16ビツトデータの一致/不一致を示す
コンパレータ60.62の各出力信号が選択出力され、
使方、文字データ再生時には、ヘッダ直前の64ビツト
のデータ及び識別信号の一致/不一致を示すコンパレー
タ61,63の各出力信号が選択出力される。
排他的論理和回路66はデータセレクタ64及び65の
各出ノコ信号が夫々供給され、引続いて再生される3つ
のデータがすべて等しいとき(コンパレータ64及び6
5の両方より一致信号が取り出されるとぎ)とすべて等
しくないときの両方の場合にはローレベルの信号を選択
出力し、引続いて再生される3つのデータのうち2つの
データが等しい場合にはハイレベルの信号を出力する。
J−にフリップフロップ67は排他的論理和回路66の
出力信号がそのJ (lj5子に供給され、そのに端子
にはデータセレクタ72よりの信号が供給され、そのQ
出力端子よりAND回路73.カウンタ68のロード端
子、カウンタ69及び70の各クリア端子に信号を出力
する。J−にフリップフロップ67のQ出力端子から(
まそのJQS、i子がハイレベルとなった時点の直後に
クロックパルスCKが1個入来した時点からハイレベル
となるパルスが取り出される。
カウンタ68〜70は排他的論理和回路66の出力信号
がローレベルのときは動作を行なわず、ハイレベルのと
ぎにクロックパルスCKの計数を行なう。カウンタ68
はクロックパルスGKを6回計数する毎にその時の信号
をデータセレクタ71及びカウンタ69へ供給する9ま
たカウンタ69はクロックパルスCKを9回計数する毎
に所定レベルの信号をデータセレクタ72へ供給する。
更にカウンタ70はクロックパルスCKを7回計数する
毎に所定レベルの信号をデータセレクタ71及び72へ
夫々出力する。
データセレクタ71及び72は、ラッヂ回路57の出力
信号に基づき、文字データ再生時にはカウンタ68及び
769の出力信号を選択出力し、特殊殿能データ又は番
地データ再生時にはカウンタ70の出力信号を選択出力
する。データセレクタ71の出力信号はJ−にフリップ
フロップ67のQ出力信号とAND回路73にて論理積
をとられたv!OR回路74を通して出力端子77へ出
力される。これにより、出力端子771こは文字データ
再生時にはシフ1〜レジスタ52.53で6回シフ1〜
が行なわれる毎に1回の割合でリードクロックCKOが
取り出され、特殊機能データ又は番地データ再生時には
8回シフトが行なわれる毎に1回の割合でリードクロッ
クが取り出される。
一方、データセレクタ75は文字データ再生時には64
ピツl〜シフトレジスタ53の出ツノ信号中、最も過去
に記憶された64ビツト目(上位1ビツト目)のデータ
から59ビツト目までのデータの6ビツトのデータを出
ツノ端子761〜766へ出力し、一方特殊機能データ
又は番地データ再生時には64ビツトシフトレジスタ5
3の出力信号中、16ビツト目から9ビツト目までの1
6ビツトデ・−タの半分の8ビツトデータ部を出力端子
761〜768へ出力する。
このように、引続いて再生される3つのデータのうち、
最初の2つが等しいとぎはデータセレクタ65にり一致
信号が取り出され、最初と3番目のデータが等しいとぎ
にはデータセレクタ64より一致信丹が取り出されてい
ずれの場合も出力φ11;子77ヘリードクロツクが出
力される。一方、3つのデータがすべて等しいとき又は
3つすべて等しくないときにはリードクロックが出力さ
れない。
3つのデータすべてが一致する場合は、その前に既にリ
ードクロックが出力されているからである。
このJ:うにして、ドロップアウトがあっても、ドロッ
プアウトの影響を大幅に低減し得て正しいデータ出力を
得ることができる。
次に、上記の出力端子761〜768から出力される再
生データや出力端子77.78よりのリードクロック、
フラグパルスの供給されるマイコンの動作の一例につい
て、第8図に示すフローチャートと共に説明する。第8
図に示すフローチャートは特殊機能データ再生時の処理
動作を示し、マイコンは上記の如くにして得られたデー
タを取り込み(ステップSI)、その入力特殊機能デー
タのヘッダとデータとを分離しくステップ82)、ヘッ
ダ直後の4ビツトのデータを分離してその値が16進法
でrBJか否かを検出する(ステップ83 、 Sa 
)。
前記したように識別信号の値は特殊機能データの場合、
rBJであるから、値rBJを検出した時点で、次にマ
イコンはヘッダの次の16ビツトの値がrBOOlJか
rBOO2Jかを検出する(ステップSs 、 Ss 
)。rBOOl−1のとぎには前記衣に示したように、
「スキップの開始」を示しているから、マイコンはV 
T RのIa 4’6制御用の別のマイコン(メカコン
という)に、VTRをしてFFサーチ(高速早送りサー
チ)とする制御信号を送出する(ステップS6 )。他
方、[8002Jのときには、「スキップの終了、1を
示しているから、1)h記メカコンに対してV 1− 
Rをしてプレイモードとする制御信号を送出する(ステ
ップSa)。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、ビットレートが低いにも
拘らず、任意なコメント(文字)情報。
番地情報、特殊機能情報などの極めて膨大な種類(ビッ
トレートが高いSMPTEタイムコードと略同じ種類)
の種々のデータを、極めて有効に、かつ、細かな内容を
含むデータとして、簡単に同一のコントロールトラック
に記録することができ、一般家庭用VTRの如き安1凸
なVTRにあっても、極めてバラエティに富/υた使い
方が可能なVTRを実現でき、また、識別信号を記録し
ているので、再生時に再生したデータがどの種類のデー
タかを直ちに識別することができ、これににす、直ちに
それに対応した次の処理へ移行できるので、回路規模を
小さくできると共に、ラフ1〜ウエアも簡単にすること
ができる。
また、アクセス時等、ある情報データによるアクセス、
例えば番地データによるアクセス時に、それ以外の種類
のデータであれば逐一1み出すことなく、同じ番地デー
タであ7)ときのみこれと比較してアクセスすることが
可能′cクリ、処理が極めて簡単に行なえると共に、異
なる種類のデータの処理が省けるので、その間マイコン
を他の処理に使用でき、マイコンの処理能力を1−分に
発揮させることができ、更に、ヘッダの直前及び直後の
夫々に識別信号を配置して記録した場合は、早送り及び
巻戻しのいずれの場合もこの識別信号によって再生した
データの種類を判別でき、よって、文字データの如ぎ1
ブロック長が長いデータの場合に適用して特に好適であ
り、また更に…ステープの順り向再生時のみならず、逆
方向再生時にもヘッダがデータの直前に順方向再生時と
同一のパターンで再生されるから、データの検出が簡単
な回路構成で迅速に行なえる害の数々の特長を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法により記録されるデータの信号フォ
ーマットの各実施例を示す図、第2図は本発明により記
録されたコンl−[:1−ル1−ラックの記録パターン
の一実施例を示ず図、第3図は本発明を実現し得る記録
再生装置の一例の仝体構成図、第4図は第3図中の要部
の一例のブ[1ツク系統図、第5図及び第6図は夫々第
4図図示ブ[1ツク系統の動作説明用信号波形図、第7
図は本発明方法により記録されたデータの再生系の要部
の一実施例を示す回路系統図、第8図は本発明のデータ
再生時の処理動作の一実施例を示すフローチャー1・で
ある。 1−1〜1−3.3−1〜3−2.5−1〜5−4.8
0・・・ヘッダ、2−1〜2−3・・・番地情報データ
、4−1〜4−3.6−1〜6−4・・・識別信p3.
7 1〜7−3・・・特殊機能情報データ、11・・・
VTR,12・・・1チツプマイコン(マイクロコンピ
ュータ)、13・・・読み21き回路、1/′I・・・
キャラクタジェネレータ、16・・・データ記録再生用
操作部、18・・・キーボード、21・・・モニタテレ
ビ、34・・・コントロールヘッド、50・・・再生コ
ントロールパルス入力端子。 第3図 モニタテレビ 第5図 第 6 図    一時間 □時間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定パターンのヘッダと、 該ヘッダの直後及び直前のうち少なくとも該ヘッダの直
    後に配置された、VTRにより記録再生される映像信号
    に関連する磁気テープの位置情報や記録情報内容のコメ
    ントなどの複数種類のデータの種類識別のための識別信
    号と、該識別信号の直後又はデータの一部として該識別
    信号を含んで配置された、前記複数種類のデータのうち
    任意に選択された一の種類のデータとが夫々時系列的に
    合成された信号フォーマットのディジタル信号を1ブロ
    ックとし、最後のブロックのみ最後部に該ヘッダが更に
    付加されたディジタル信号の各ビットの値毎に、一定周
    期のコントロールパルスのデューティ・サイクルを可変
    して前記磁気テープのコントロールトラックに記録する
    ことを特徴とするVTRのデータ記録方法。
  2. (2)前記ヘッダは前記磁気テープの順方向走行時及び
    逆方向走行時のいずれの場合でも、同一パターンとなる
    値に選定されて記録されてなることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のVTRのデータ記録方法。
JP3604787A 1987-02-19 1987-02-19 Vtrのデ−タ記録方法 Pending JPS62223876A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04276373A (ja) * 1990-12-31 1992-10-01 Samsung Electron Co Ltd インデックスサーチシステム
US8200071B1 (en) 1996-10-08 2012-06-12 Thomson Licensing Digital recorder with trick play operation

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5641571A (en) * 1979-09-13 1981-04-18 Mitsubishi Electric Corp Magnetic recording medium
JPS60106076A (ja) * 1983-11-11 1985-06-11 Mitsubishi Electric Corp 補助トラツク上への多重化デ−タ記録再生方式

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