JPS5858749B2 - テ−プレコ−ダ等のテ−プカウンタ−装置 - Google Patents
テ−プレコ−ダ等のテ−プカウンタ−装置Info
- Publication number
- JPS5858749B2 JPS5858749B2 JP10308377A JP10308377A JPS5858749B2 JP S5858749 B2 JPS5858749 B2 JP S5858749B2 JP 10308377 A JP10308377 A JP 10308377A JP 10308377 A JP10308377 A JP 10308377A JP S5858749 B2 JPS5858749 B2 JP S5858749B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counter
- lead
- register
- tape
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテープレコーダ等のテープカウンタ装置に関す
るものである。
るものである。
テープレコーダ等に使用されているテープカウンタ装置
にはメカニカル式と電子式とに大別できるが、テープカ
ウンタのカウント内容を任意に数値設定できるものはな
い。
にはメカニカル式と電子式とに大別できるが、テープカ
ウンタのカウント内容を任意に数値設定できるものはな
い。
ただ、押釦により或いは専用のリセットキーによりカウ
ント内容をゼロにし得るのみである。
ント内容をゼロにし得るのみである。
本発明ではテープカウンターのカウント内容を任意に設
定できるようにしテープカウンターの使用面での便利さ
を向上させたものである。
定できるようにしテープカウンターの使用面での便利さ
を向上させたものである。
どういう面で便利かと云えば、テープの途中ならカウン
タの内容をゼロにリセットしてしまうことは都合が悪く
、カウンタの内容をゼロにしてしまうとテープは最初ま
で巻戻ししてしまいそれからカウンタの数をあげていく
必要があり面倒である。
タの内容をゼロにリセットしてしまうことは都合が悪く
、カウンタの内容をゼロにしてしまうとテープは最初ま
で巻戻ししてしまいそれからカウンタの数をあげていく
必要があり面倒である。
カウント内容を任意に設定できればテープの途中に対応
してカウントを設定できテープを最初まで巻戻しする必
要はない。
してカウントを設定できテープを最初まで巻戻しする必
要はない。
即ち、本発明はテープカウンタ装置におけるカウントの
表示値を置数キーの操作で自由に設定あるいは変更でき
るようにしたテープレコーダ等のテープカウンタ装置の
提供を目的としており、以下、本発明を添付図面に示す
一実施例に従い詳細に説明する。
表示値を置数キーの操作で自由に設定あるいは変更でき
るようにしたテープレコーダ等のテープカウンタ装置の
提供を目的としており、以下、本発明を添付図面に示す
一実施例に従い詳細に説明する。
図面において１はカウントパルス発生回路でテープレコ
ーダのリール台の回転に同期してパルスを発生する回路
で例えばリングマグネツＮ−Ｌホール素子１−２等から
なり電磁変換によりパルスを発生する。
ーダのリール台の回転に同期してパルスを発生する回路
で例えばリングマグネツＮ−Ｌホール素子１−２等から
なり電磁変換によりパルスを発生する。
このパルス発生回路１で発生したパルスが計数回路２に
供給され、該計数回路２はこのパルスを分周（分周比は
総供給パルス数／最太表示数になる様な分周比をとる）
するためのデバイダ−と分周されたパルスをカウントす
るプリセンタフルなアップダウンカウンター２−１と、
後述の置数キー５からの置数内容をリードインするため
のリードインレジスタ２−２とから成りこのレジスタ２
−２の出力をアップダウンカウンタ２−１のプリセント
入力部に供給している。
供給され、該計数回路２はこのパルスを分周（分周比は
総供給パルス数／最太表示数になる様な分周比をとる）
するためのデバイダ−と分周されたパルスをカウントす
るプリセンタフルなアップダウンカウンター２−１と、
後述の置数キー５からの置数内容をリードインするため
のリードインレジスタ２−２とから成りこのレジスタ２
−２の出力をアップダウンカウンタ２−１のプリセント
入力部に供給している。
またデコーダ３は計数回路２の計数内容（２進数）を表
示装置４に１０進数で表示するために変換するものであ
り、５は置数キーでＯ乃至９までの数値キーとリードイ
ン完了のための設定キーＳと、置数を途中で中止するた
めの解除キーＲが設けられている。
示装置４に１０進数で表示するために変換するものであ
り、５は置数キーでＯ乃至９までの数値キーとリードイ
ン完了のための設定キーＳと、置数を途中で中止するた
めの解除キーＲが設けられている。
６は置数された１０進の数字を計数に必要な２進のコー
ドに変換するエンコーダである。
ドに変換するエンコーダである。
先ずテープカウントの方法はパルス発生回路１、計数回
路２のカウンター２−１．デコーダ３、表示装置４によ
りカウントしたパルスの数を表示スる。
路２のカウンター２−１．デコーダ３、表示装置４によ
りカウントしたパルスの数を表示スる。
そして置数キー５によって数値設定するには次のように
する。
する。
パルス発生回路１のパルス数を計数回路２のカウンター
２−１にてカウントしているとき或いはカウントしてい
なくても置数キー５の置数内容がエンコーダ６で２進符
号化され計数回路２のリードインレジスタ２−２に記憶
され同時に置数キー５が押されたことを計数回路２の内
部で感知し、出力をカウンタ２−１の出力の代わりにレ
ジスタ２−２の出力に自動的に切り換え、表示装置４に
リードインされた数値が表示される。
２−１にてカウントしているとき或いはカウントしてい
なくても置数キー５の置数内容がエンコーダ６で２進符
号化され計数回路２のリードインレジスタ２−２に記憶
され同時に置数キー５が押されたことを計数回路２の内
部で感知し、出力をカウンタ２−１の出力の代わりにレ
ジスタ２−２の出力に自動的に切り換え、表示装置４に
リードインされた数値が表示される。
そして必要な桁数の数値を置数し終ると設定キーＳを押
すことによりリードインレジスタ２−２に既に記憶され
ていた内容がカウンター２−１に転送され該カウンター
２−１の内容をリードインされた数値に変換し同時に設
定キーＳが押されたことを計数回路２の内部で感知し先
程とは逆に計数回路２の出力をリードインレジスタ２−
２の出力からカラ／り２−１の出力に自動的に戻し表示
装置４に新しく設定されたカウンター２−１の数値を表
示する。
すことによりリードインレジスタ２−２に既に記憶され
ていた内容がカウンター２−１に転送され該カウンター
２−１の内容をリードインされた数値に変換し同時に設
定キーＳが押されたことを計数回路２の内部で感知し先
程とは逆に計数回路２の出力をリードインレジスタ２−
２の出力からカラ／り２−１の出力に自動的に戻し表示
装置４に新しく設定されたカウンター２−１の数値を表
示する。
このときパルス発生回路１からパルスが供給されている
と新しく設定されたカウント値よりカウント動作が再開
される。
と新しく設定されたカウント値よりカウント動作が再開
される。
なお、リードイン動作を途中で中止するとき又は置数キ
ーの誤操作等による再リードイン動作をするときは解除
キーＲを押して元のカウンター表示にかえる、又は再度
正しい数値をリードインするがこの解除キーＲを押すこ
とによって計数回路２で解除キーＲが押されたことを感
知し、リードインレジスタ２−２の内容をクリアすると
同時に出力をカウンター出力に自動的に戻し表示装置４
にリードインする前のカウント数値を表示する。
ーの誤操作等による再リードイン動作をするときは解除
キーＲを押して元のカウンター表示にかえる、又は再度
正しい数値をリードインするがこの解除キーＲを押すこ
とによって計数回路２で解除キーＲが押されたことを感
知し、リードインレジスタ２−２の内容をクリアすると
同時に出力をカウンター出力に自動的に戻し表示装置４
にリードインする前のカウント数値を表示する。
このリードイン動作中、解除キーＲが押されるまでの間
にパルス発生回路１によるパルスが計数回路２に供給さ
れているとカウンター２−１のカウント動作はリードイ
ンレジスタ２−２とは独立であり、表示装置４はリード
インの内容は表示しているにもか〜わらずカウンター２
−１は内部でリードイン中でもカウント動作する。
にパルス発生回路１によるパルスが計数回路２に供給さ
れているとカウンター２−１のカウント動作はリードイ
ンレジスタ２−２とは独立であり、表示装置４はリード
インの内容は表示しているにもか〜わらずカウンター２
−１は内部でリードイン中でもカウント動作する。
従って解除キーＲが押されたときは元のカウント表示に
戻るが、このとき表示された数値はり−ドイン前のカウ
ント表示のものではなくリードイン中でもカウント動作
を続行しているため表示装置４にはリードイン前のカウ
ント表示数値＋αのカウント数値になっている。
戻るが、このとき表示された数値はり−ドイン前のカウ
ント表示のものではなくリードイン中でもカウント動作
を続行しているため表示装置４にはリードイン前のカウ
ント表示数値＋αのカウント数値になっている。
この様にリードイン中で中止し元の表示にもどしてもカ
ウンターの内容は狂わない。
ウンターの内容は狂わない。
本発明は叙上のようにプリセッタブルであって常時はリ
ール台等の回転数をカウントするカウンターとリードイ
ンレジスタとを有し、上記カウンターとり一ドインレジ
スタの出力を選択的に出力する計数回路と、該計装回路
からの出力を数値表示する表示手段と、置数キーと、該
置数キーの置数内容を上記リードインレジスタに導入す
る導入手段と、該導入手段より置数キーの置数内容が導
入されると上記カウンターの出力に換えて上記リードイ
ンレジスタの出力を上記計数回路より出力させる手段と
、上記置数キーの置数動作終了後、設定キーにより上記
リードインレジスタの記憶内容を上記カウンターのカウ
ント内容にする手段と、解除キーと、上記置数キーの置
数内容を上記り−ドインレジスタに導入中、上記解除キ
ーの操作があると上記リードインレジスタの内容をクリ
アすると共に上記計数回路の出力を上記カウンターの出
力に切り換える手段とより成るテープレコーダ等のテー
プカウンター装置を提供するものであるから、置数キー
の操作で任意にカウント値を設定でき、従って、任意の
カウント数よりカウントを即座にスタートさせることが
できる。
ール台等の回転数をカウントするカウンターとリードイ
ンレジスタとを有し、上記カウンターとり一ドインレジ
スタの出力を選択的に出力する計数回路と、該計装回路
からの出力を数値表示する表示手段と、置数キーと、該
置数キーの置数内容を上記リードインレジスタに導入す
る導入手段と、該導入手段より置数キーの置数内容が導
入されると上記カウンターの出力に換えて上記リードイ
ンレジスタの出力を上記計数回路より出力させる手段と
、上記置数キーの置数動作終了後、設定キーにより上記
リードインレジスタの記憶内容を上記カウンターのカウ
ント内容にする手段と、解除キーと、上記置数キーの置
数内容を上記り−ドインレジスタに導入中、上記解除キ
ーの操作があると上記リードインレジスタの内容をクリ
アすると共に上記計数回路の出力を上記カウンターの出
力に切り換える手段とより成るテープレコーダ等のテー
プカウンター装置を提供するものであるから、置数キー
の操作で任意にカウント値を設定でき、従って、任意の
カウント数よりカウントを即座にスタートさせることが
できる。
而も、本発明では置数キーの操作による置数内容をリー
ドインレジスタに一旦導入した後、設定キーの操作でそ
のレジスタの記憶内容をカウンタのカウント内容にする
ようにしているから、設定キーを操作するまでは、解除
キーの操作で置数キーの操作によるワードインレジスタ
の記憶内容をクリアーして、再び、置数キーの操作をし
てり−ドインレジスタの記憶内容を変更でき、極めて使
い勝手のよいテープカウンタ装置を提供できる。
ドインレジスタに一旦導入した後、設定キーの操作でそ
のレジスタの記憶内容をカウンタのカウント内容にする
ようにしているから、設定キーを操作するまでは、解除
キーの操作で置数キーの操作によるワードインレジスタ
の記憶内容をクリアーして、再び、置数キーの操作をし
てり−ドインレジスタの記憶内容を変更でき、極めて使
い勝手のよいテープカウンタ装置を提供できる。
第１図は本発明装置の一実施例のブロック的回路図であ
る。 図中、１：パルス発生回路、２：計数回路、３：デコー
ダ、４：表示装置、５：置数キー ６：エンコーダ。
る。 図中、１：パルス発生回路、２：計数回路、３：デコー
ダ、４：表示装置、５：置数キー ６：エンコーダ。
Claims (1)
- １ プリセッタブルであって常時はリール台等の回転数
をカウントするカウンターとリードインレジスタとを有
し、上記カウンターとり一ドインレジスタの出力を選択
的に出力する計数回路と、該計数回路からの出力を数値
表示する表示手段と、置数キーと、該置数キーの置数内
容を上記リードインレジスタに導入する導入手段と、該
導入手段より置数キーの置数内容が導入されると上記カ
ウンターの出力に換えて上記リードインレジスタの出力
を上記計数回路より出力させる手段と、上記置数キーの
置数動作終了後設定キーにより上記リードインレジスタ
の記憶内容を上記カウンターのカウント内容にする手段
と、解除キーと、上記置数キーの置数内容を上記リード
インレジスタに導入中、上記解除キーの操作があると上
記リードインレジスタの内容をクリアすると共に上記計
数回路の出力を上記カウンターの出力に切り換える手段
とより成るテープレコーダ等のテープカウンター装置。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10308377A JPS5858749B2 (ja) | 1977-08-26 | 1977-08-26 | テ−プレコ−ダ等のテ−プカウンタ−装置 |
| US05/935,329 US4225890A (en) | 1977-08-26 | 1978-08-21 | Magnetic tape recorder having a tape drive controller implemented with a digital processor chip |
| SE7808797A SE7808797L (sv) | 1977-08-26 | 1978-08-21 | Bandspelare |
| GB7834200A GB2006505B (en) | 1977-08-26 | 1978-08-22 | Magnetic tape recorder having a tape drive controller implemented with a digital processor chip |
| CA000309972A CA1149934A (en) | 1977-08-26 | 1978-08-24 | Magnetic tape recorder having a tape drive controller implemented with a digital processor chip |
| DE2837025A DE2837025C2 (de) | 1977-08-26 | 1978-08-24 | Steuervorrichtung für ein Magnetbandgerät |
| AU39273/78A AU504830B1 (en) | 1977-08-26 | 1978-08-25 | Tape drive controller |
| FR7824677A FR2401485B1 (fr) | 1977-08-26 | 1978-08-25 | Perfectionnements aux appareils d'enregistrement sur bandes magnetiques |
| CH903778A CH643081A5 (de) | 1977-08-26 | 1978-08-26 | Magnetbandgeraet. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10308377A JPS5858749B2 (ja) | 1977-08-26 | 1977-08-26 | テ−プレコ−ダ等のテ−プカウンタ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5436711A JPS5436711A (en) | 1979-03-17 |
| JPS5858749B2 true JPS5858749B2 (ja) | 1983-12-27 |
Family
ID=14344730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10308377A Expired JPS5858749B2 (ja) | 1977-08-26 | 1977-08-26 | テ−プレコ−ダ等のテ−プカウンタ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5858749B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0511793Y2 (ja) * | 1987-11-30 | 1993-03-24 |
-
1977
- 1977-08-26 JP JP10308377A patent/JPS5858749B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0511793Y2 (ja) * | 1987-11-30 | 1993-03-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5436711A (en) | 1979-03-17 |
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