JPS5923269Y2 - テ−プカウンタ装置 - Google Patents
テ−プカウンタ装置Info
- Publication number
- JPS5923269Y2 JPS5923269Y2 JP17335479U JP17335479U JPS5923269Y2 JP S5923269 Y2 JPS5923269 Y2 JP S5923269Y2 JP 17335479 U JP17335479 U JP 17335479U JP 17335479 U JP17335479 U JP 17335479U JP S5923269 Y2 JPS5923269 Y2 JP S5923269Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- terminal
- flip
- flop
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープ走行時リール台の回転によって得られる
回転パルス信号によって駆動される電子式テープカウン
タに関し、特にパルス計数回路の加減モード切換えの改
良について提案するものである。
回転パルス信号によって駆動される電子式テープカウン
タに関し、特にパルス計数回路の加減モード切換えの改
良について提案するものである。
従来の電子式テープカウンタでは、テープが巻戻し方向
に走行している時のみ減算モードとなり、他のテープ走
行状態及び停止時には加算モードにある。
に走行している時のみ減算モードとなり、他のテープ走
行状態及び停止時には加算モードにある。
したがってテープを巻戻している状態がら停止させる時
テープ駆動回転系の慣性によりテープ走行が瞬時に停止
せず、若干オーバーランしリール回転パルスが若干発生
したならば、このテープオーバーラン時の発生パルスは
本来減算処理されるべきであるにも拘らず1、従来のテ
ープカウンタは停止操作によって加算モードに移ってい
る為、このテープオーバーラン時の発生パルスを加算計
数して計数誤差を生じるものであった。
テープ駆動回転系の慣性によりテープ走行が瞬時に停止
せず、若干オーバーランしリール回転パルスが若干発生
したならば、このテープオーバーラン時の発生パルスは
本来減算処理されるべきであるにも拘らず1、従来のテ
ープカウンタは停止操作によって加算モードに移ってい
る為、このテープオーバーラン時の発生パルスを加算計
数して計数誤差を生じるものであった。
本考案は斯様な計数誤差を無くすことを目的としたもの
で、以下図面と共に説明する。
で、以下図面と共に説明する。
第1図において、1はテープリール台、2は該ノール台
を駆動するモーターで、テープ走行時リール台1の回転
によって光源3がらの照射光は図面より明らかなように
リール台1の外周附近に等間隔で設けられた複数個の透
孔4・・・を間歇的に通過し、光センサ5へその照射光
が間歇的に入力される。
を駆動するモーターで、テープ走行時リール台1の回転
によって光源3がらの照射光は図面より明らかなように
リール台1の外周附近に等間隔で設けられた複数個の透
孔4・・・を間歇的に通過し、光センサ5へその照射光
が間歇的に入力される。
この時光センサ5より得られる回転信号は増幅整形回路
6を通ってパルス波形となり、テープカウンタ7のパル
ス計数回路8のトリガ入力端子りに入力される。
6を通ってパルス波形となり、テープカウンタ7のパル
ス計数回路8のトリガ入力端子りに入力される。
9はLED等から成るカウンタ表示部、10はその表示
部9のドライブ回路である。
部9のドライブ回路である。
前記パルス計数回路8の入力端子Eは計数加減モード切
換端子であり、図に示した一例ではハイレベル入力で減
算モード、ローレベル入力で加算モードとなるようにな
っている。
換端子であり、図に示した一例ではハイレベル入力で減
算モード、ローレベル入力で加算モードとなるようにな
っている。
11はNOR回路12及び13によって構成されたR−
Sフリップフロップであり、R端子にはOR回路14の
出力が接続されている。
Sフリップフロップであり、R端子にはOR回路14の
出力が接続されている。
前記OR回路14の入力端子Aには再生のためのテープ
巻取走行時にハイレベル信号を、又同じく入力端子Bに
は早送りのためのテープ巻取走行時にハイレベル信号を
入力し、両者の論理和出力(A十B)がR−Sフリップ
フロップ11のR端子に入力される。
巻取走行時にハイレベル信号を、又同じく入力端子Bに
は早送りのためのテープ巻取走行時にハイレベル信号を
入力し、両者の論理和出力(A十B)がR−Sフリップ
フロップ11のR端子に入力される。
又このRSフリップフロップ11のS端子には巻戻しの
ためのテープ走行時にハイレベル信号を入力するもので
ある。
ためのテープ走行時にハイレベル信号を入力するもので
ある。
従ってR−Sフリップフロップ11はテープが巻取り方
向に走行している時にはリセットされてQ出力はローレ
ベルとなり、又テープが巻戻し方向に走行している時に
はセットされてQ出力はバイレベルとなり、パルス計数
回路8の入力端子EにはこのQ出力が入力されるので゛
、Q出力がローレベルの時には計数回路8は加算モード
、Q出力がバイレベルの時には計数回路8は減算モード
に切換えられる。
向に走行している時にはリセットされてQ出力はローレ
ベルとなり、又テープが巻戻し方向に走行している時に
はセットされてQ出力はバイレベルとなり、パルス計数
回路8の入力端子EにはこのQ出力が入力されるので゛
、Q出力がローレベルの時には計数回路8は加算モード
、Q出力がバイレベルの時には計数回路8は減算モード
に切換えられる。
第2図は上述の動部をタイムチャードで表わしたもので
、点aはテープ巻戻し開始時点であり、この時R−Sフ
リップフロップ11はセットされるので、パルス計数回
路8の端子Eへの入力信号、即ちフリップフロップ に設定されパルス計数回路8は減算モードになる。
、点aはテープ巻戻し開始時点であり、この時R−Sフ
リップフロップ11はセットされるので、パルス計数回
路8の端子Eへの入力信号、即ちフリップフロップ に設定されパルス計数回路8は減算モードになる。
点すではテープ走行は停止するが、Q出力は以前のバイ
レベルを保っているため計数モードは減算のよ・で、点
Cでテープが再生のための巻取走行になると、R−Sフ
リップフロップ11がリセットされる結果そのQ出力は
ローレベルとなってパルス計数回路8は加算モードとな
る。
レベルを保っているため計数モードは減算のよ・で、点
Cでテープが再生のための巻取走行になると、R−Sフ
リップフロップ11がリセットされる結果そのQ出力は
ローレベルとなってパルス計数回路8は加算モードとな
る。
点dで停止、点eでテープ早送り早送り走行の開始、点
fで停止と続くか゛、Q出力はローレベルのよ・でパル
ス計数回路8は加算モードを保っている。
fで停止と続くか゛、Q出力はローレベルのよ・でパル
ス計数回路8は加算モードを保っている。
次に点gでテープ巻戻し走行が再度開始され、計数モー
ドは減算となるが、点りで停止しても前の減算モードは
持続する。
ドは減算となるが、点りで停止しても前の減算モードは
持続する。
本考案は上述したように、リール台の回転を電気的に検
知し、その得られた回転電気信号にて計数回路を駆動す
るようにしたテープカウンタ装置であって、前記計数回
路のカウント方向切換端子にR−Sフリップフロップの
Q出力端子を接続し、該フリップフロップのR端子にテ
ープ巻取り走行時にバイレベル信号を入力し、又S端子
にはテープ巻戻し走行時にバイレベル信号を入力するよ
うに構成し、テープ走行停止時には前記カウント方向切
換端子に停止前のテープ走行モードに基づくQ出力を持
続して入力させるようにしたものであるから、テープを
巻劣し走行させている状態で停止させる時にテープのオ
ーバーランが生じても、そのオーバーランにより発生し
た回転パルス信号はテープカウンタをそのま・減算させ
ることになるので゛、カウントミスは生じないもので゛
ある。
知し、その得られた回転電気信号にて計数回路を駆動す
るようにしたテープカウンタ装置であって、前記計数回
路のカウント方向切換端子にR−Sフリップフロップの
Q出力端子を接続し、該フリップフロップのR端子にテ
ープ巻取り走行時にバイレベル信号を入力し、又S端子
にはテープ巻戻し走行時にバイレベル信号を入力するよ
うに構成し、テープ走行停止時には前記カウント方向切
換端子に停止前のテープ走行モードに基づくQ出力を持
続して入力させるようにしたものであるから、テープを
巻劣し走行させている状態で停止させる時にテープのオ
ーバーランが生じても、そのオーバーランにより発生し
た回転パルス信号はテープカウンタをそのま・減算させ
ることになるので゛、カウントミスは生じないもので゛
ある。
又、本考案に依れば、停止時にテープ停止前の走行モー
ドに基づいてテープカウンの計数モードが設定されてい
るので、巻戻し操作後及び巻取り操作後の停止時に手動
にてリール台を回転させテープカウンタの内容をそれぞ
れ減算及び加算モードにて自由に送ることが可能なため
カウンタによる編集が容易に行なえるものである。
ドに基づいてテープカウンの計数モードが設定されてい
るので、巻戻し操作後及び巻取り操作後の停止時に手動
にてリール台を回転させテープカウンタの内容をそれぞ
れ減算及び加算モードにて自由に送ることが可能なため
カウンタによる編集が容易に行なえるものである。
第1図は本考案テープカウンタ装置の概要求を示す構成
図、第2図は第1図の各部のタイムチャートである。 1・・・テープリール台、3・・・光源、5・・・光セ
ンサ、7テープカウンタ、8・・・パルス計数回路、1
1・・・R−Sフリップフロップ。
図、第2図は第1図の各部のタイムチャートである。 1・・・テープリール台、3・・・光源、5・・・光セ
ンサ、7テープカウンタ、8・・・パルス計数回路、1
1・・・R−Sフリップフロップ。
Claims (1)
- テープリール台の回転を電気的に検知し、その得られた
回転電気信号にて計数回路を駆動するようにしたテープ
カウンタ装置であって、前記計数回路のカウント方向切
換端子にR−SフリップフロップのQ出力端子を接続し
、該フリップフロップのR端子にテープ巻取り走行時に
ハイレベル信号を入力し、又S端子にはテープ巻戻し走
行時にハイレベル信号を入力するように構成し、テープ
走行停止時には前記カウント方向切換端子に停止前のテ
ープ走行モードに基づくQ出力を持続して入力させる事
を特徴としたテープカウンタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17335479U JPS5923269Y2 (ja) | 1979-12-13 | 1979-12-13 | テ−プカウンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17335479U JPS5923269Y2 (ja) | 1979-12-13 | 1979-12-13 | テ−プカウンタ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5690789U JPS5690789U (ja) | 1981-07-20 |
JPS5923269Y2 true JPS5923269Y2 (ja) | 1984-07-11 |
Family
ID=29684143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17335479U Expired JPS5923269Y2 (ja) | 1979-12-13 | 1979-12-13 | テ−プカウンタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5923269Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-13 JP JP17335479U patent/JPS5923269Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5690789U (ja) | 1981-07-20 |
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