JPS61282837A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

Info

Publication number
JPS61282837A
JPS61282837A JP12495485A JP12495485A JPS61282837A JP S61282837 A JPS61282837 A JP S61282837A JP 12495485 A JP12495485 A JP 12495485A JP 12495485 A JP12495485 A JP 12495485A JP S61282837 A JPS61282837 A JP S61282837A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
diffusion transfer
transfer type
receiving sheet
photosensitive material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12495485A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0555032B2 (ja
Inventor
Toyoaki Masukawa
増川 豊明
Tatsuhiko Kobayashi
小林 龍彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP12495485A priority Critical patent/JPS61282837A/ja
Publication of JPS61282837A publication Critical patent/JPS61282837A/ja
Publication of JPH0555032B2 publication Critical patent/JPH0555032B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C8/00Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
    • G03C8/40Development by heat ; Photo-thermographic processes
    • G03C8/4013Development by heat ; Photo-thermographic processes using photothermographic silver salt systems, e.g. dry silver
    • G03C8/4093Development by heat ; Photo-thermographic processes using photothermographic silver salt systems, e.g. dry silver characterised by the apparatus used

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は原稿の複写方法及び複写装置に関し、更に詳し
くは拡散転写型の熱現像感光材料を用いて画像を得る複
写方法及び複写装置に関する。
、[発明の背景] 従来、カラー原稿を複写する方法としては電子写真方式
によるものが知られている。電子写真方式では一般にカ
ラー原稿を青、緑或いは赤の色分解フィルタを用いて露
光し、帯電された感光体ドラム上に静電潜像を形成し、
次いで該潜像をイエロー、マゼンタ或いはシアン等のカ
ラートナーを用いて現像し、次いで転写紙にカラートナ
ー像を転□写した債、定着し、続いて各色に対し同様な
工程を繰り返し行なってカラー画像を再現している。
また別の複写方法としてハロゲン化銀カラー感光材料を
用いて行なう方法が知□られている。これは、ある種の
ハロゲン化銀カラー感光材料を用いてカラー画像を再現
するものである。
前者の電子写真方式によりカラー画像を得るには、帯電
、露光、現像、転写等の工程を3回繰り返すために、装
置が複雑化かつ大型化すること、又3色のトナー画像の
重ね合せに起因する色ズレといった問題が生じやすい。
また優者のハロゲン化銀カラー感光材料を用いる方法で
は露光は1回でよいものの、感光材料の現像、漂白、定
着、水洗といった湿式の複雑なプロセスを実施しなけれ
ばならず、このためそれぞれの処理液を貯蔵するタンク
が必要となって装置が大型化し、また面倒な処理液管理
が必要で、さらには処理液の補充、交換等のメンテナン
スが必要となる。
[発明の目的] 本発明の第1の目的は上記従来の欠点に鑑み、複雑な処
理工程を必要とせず、簡便な方法により高品質の画像を
再現す、ることの出来る複写方法を提供することにある
。また本発明の第2の目的は簡便な構成によって上記の
複写方法を実現し、高品質の複写画像を形成することの
出来る複写装置を提供することにある。
[発明の構成J 上記本発明の第1の目的は、原稿の像をポジ型の拡散転
写型熱現像感光材料に露光する工程と、露光された前記
拡散転写型熱現像感光材料を搬送する工程と、次いで前
記拡散転写型熱現像感光材料の感光層と受像シートの受
像層とがそれぞれ密着するように前記拡散転写型熱現像
感光材料を前記受像シートと重ね合わせる工程と、次い
で前記拡散転写型熱現像感光材料を熱現像し像様に形成
された色画像を前記受像シートに熱拡散転写する加熱工
程とからなる複写方法を提供することによって達成され
る。
また上記本発明の第2の目的は、原稿の像をポジ型の拡
散転写型熱現像感光材料に露光する手段と、露光された
前記拡散転写型熱現像感光材料を搬送する手段と、次い
で前記拡散転写型熱現像感光材料の感光層と受像シート
の受像層とがそれぞれ密着するように前記拡散転写型熱
現像感光材料を前記受像シートと重ね合わせる手段と、
次いで前記拡散転写型熱現像感光材料を熱現像し像様に
形成された色画像を前記受像シートに熱拡散転写する加
熱手段とを有する複写装置を提供することによって達成
される。
[発明の具体的構成] 複写装置では通常カラーポジを原稿とする場合が多く、
本発明に用いられる拡散転写型熱現像感光材料としては
ポジ型の拡散転写型熱現像カラー感光材料が好ましく用
いられる。これらの具体例は例えば特開昭59−124
327号、同59−152440号、同59−1544
45号の各公報、特願昭58−42779@の明細書等
に記載されている。このような熱現象感光材料の代表的
なものは、傍えば感光性ハロゲン化銀(有機銀塩を含ん
でもよい)、電子供与体、電子伝達剤、高温状態で還元
され熱転写性色素を放出する色素供与物質等を含有する
感光材料、又は感光性ハロゲン化銀(有機銀塩を含んで
いるのが好ましい)、高温状態で露光部において感光性
ハロゲン化銀及び/又は有機銀塩により酸化され熱転写
性色素を放出しなくなる色素供与物質等を含有する感光
材料等である。このような熱現像感光材料は通常のネガ
型ハロゲン化銀を用い、画像露光後熱現像を行なうだけ
で原稿に対しネガ−ポジ関係にある銀像とポジーポジ関
係にある熱転写性色素像を与える。
上記熱現像感光材料に形成された原稿に対しポジーポジ
関係にある熱転写性色素像を受像シートに熱転写するこ
とによりカラー画像が得られる。
本発明に用いられる受像シートは、熱現像感光材料から
放出される色素を受けとめることの出来る受像層を支持
体上に設けたものである。この受像層には色素の媒染剤
を含むことが出来る。この媒染剤は放出される色素の性
質、熱現像感光材・料に含まれる成分、熱転写条件等に
より選択して用いることが出来る。媒染剤としては例え
ば特開昭57−186744号、同59−181345
号、特願昭58−97907号、同58−128600
号等に記載されているポリマー媒染剤や四級モルダント
ポリマーを用いることが出来る。
本発明に係る複写方法は上記ポジ型の拡散転写型熱!!
像悪感光材料原稿のWk番露光する工程と、露光された
前記拡散転写型熱現像感光材料を搬送する工程と、次い
で前記拡散転写型熱現像感光材料の感光層と受像シート
の受像層とがそれぞれ密着するように前記拡散転写型熱
現像感光材料を前記受像シートと重ね合わせる工程と、
次いで前記拡散転写型熱現像感光材料を熱現像し像様に
形成された色画像を前記受像シートに熱拡散転写する加
熱工程とからなる。この方法によれば1回の加熱工程に
よって熱現像及び熱拡散転写を同時に行なうわけである
が、これを別々の工程で行なってもよい。つまり、熱現
像を行なう第1の加熱工程と、熱拡散転写を行なう第2
の加熱工程とを設けてもよい。
また、加熱工程の前段階として実質的に熱現像が進行し
ない段階まで予備加熱する工程を設けてもよい。
上記露光工程において使用される光源としては可視光が
用いられ、例えばタングステンランプ、水銀灯、ヨード
ランプ等のハロゲンランプ、キセノンランプ等が挙げら
れる。また露光方式としては全面同時露光方式やスリッ
ト露光方式等を始めとする何れの方式でもよい。
上記重ね合わせ工程は必要ならば特願昭60−3644
号のように予熱することが好ましい。好ましい予熱の範
囲は熱現像温度を超えない範囲であり、80℃〜250
℃、更に好ましくはioo℃〜180℃である。
上記加熱工程における加熱手段は例えば熱板の間を通し
たり、熱板に接触させたりするもの、熱ドラムや熱0−
ラを回転させながら接触させるもの、熱気中を通すこと
による加熱、その他公知の加熱手段を任意に用いること
が出来る。加熱工程での加熱温度は約80℃〜250℃
の範囲であり、好ましくは80℃〜200℃、更に好ま
しくは120℃〜110℃である。また拡散転写型熱現
像感光材料に予めグラファイト、カーボンブラックある
いは金属等の導電性材料層を設けておき、この層に電流
を通じて直接加熱することも出来る。
上記加熱工程後に受像シートを拡散転写型熱現像感光材
料より剥離する工程を設けることが出来るが、該工程で
は公知の剥離手段を任意に用いることが出来る。例えば
特願昭59−247988号明細書に開示されているも
のが挙げられる。
また上記加熱工程後には冷却工程を設けることが出来る
。装置内で自動的に剥離を行なう場合には、冷却工程は
剥離工程の前後いずれでもよ(、低温時の方が剥離しや
すい場合には冷却後に剥離すればよいし、逆に高温時の
方が剥離しやすい場合には剥離後に冷却すればよい。ま
た手で剥離を行なう場合には、加熱工程後直ちに冷却工
程に入り、温度を低下せしめた後に装置内より排出され
、剥離を行なう。冷却後の温度は60℃以下、好ましく
は40℃以下である。冷却は例えば冷却)7ンを用いて
冷風を流しながら行なうのが簡便である。もちろん、そ
の他任意の冷却手段を用いることが出来る。
[実施例1 以下実施例により本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すもので、全面同時露光
方式の複写装置の概略断面図である。
プラテンガラス14上に原稿13が載置され、原稿カバ
ーCが開閉自在に設けられている。プラテンガラス14
の下方には露光ランプ15.15′、ミラー16.18
及びレンズ17からなる露光部が配置されている。
−5マガジン(図示せず)に収納されたロール状の拡散
転写型熱現像感光材料(以下感材と称す)1は一対の送
り出しローラ2.2′によって送り出ぎれ、さらに一対
の搬送ローラ4.4′によって感材1は露光台5上へ送
られる。感材1は露光台5上の所定位置に達すると搬送
は停止され、さらにカッ今一3によって所定の大きさの
シートに切断される。感材1が露光台5上の所定位置に
セットされた時点で露光ランプ15.15′が点灯し、
原稿13面を照射し、原稿13の光像はミラー16,1
8及びレンズ17を介して感材1に投影される。このよ
うにして露光が終了すると、搬送ローラ4.4′及び搬
送ローラ6.6′によって感材1は現像部りへ送られる
また一方、別のマガジン(I示せず)にはロール状の受
像シート7が収納されており、一対の送り出しローラ8
.8′によって受像シート7はマガジン内から引き出さ
れ、ざらに搬送ローラ10゜10′によって搬送される
。受像シート7の先端が搬送ローラ11.11′に達す
ると、カッター9によって受像シート7は感材1に対応
する大きさに切断され、現像部りへ向かって送られる。
現像部りは感材1と受像シート7を加熱密着するための
互いに圧接0転する一対の熱ローラ12.12′からな
る腫ね合わせ部と、回転ドラム20と、該回転ドラム2
0の一側面に沿うて湾曲した加熱面を持つヒータHを備
えており、さらにエンドレスベルトBがドライブローラ
21′、テンシコンローラ22′及び回転ドラム20に
圧接するピンチローラ21.22の間にヒータHを囲む
ように張架され、エンドレスベルトBは上記テンション
ローラ22′により回転ドラム20に対し一定の圧力が
加えられた状態で回転ドラム20と同速度で駆動される
上記露光部みの感材1とこれと同期するように搬送され
て来た受像シート7は熱ローラ12.12′を通過する
段階で加熱圧着される。続いて圧着された感材1と受像
シート7はエンドレスベルトBによって適度な圧接力が
加えられた状態で回転ドラム20面に沿いながら搬送さ
れる。この間に感材1と受像シート7には80℃〜25
0℃、好ましくは100℃〜200℃の加熱が行われる
。これによって熱現像が起こり、生成した拡散性色素が
受像シート7へ熱転写し、カラー画像が形成される。こ
のようにして熱現像及び熱転写が終了した感材1と受像
シート7はガイド板31、搬送ロー523.23′、ガ
イド板24を通って剥離部Fへ送られる。本実施例では
、剥離部Eは特願昭58−247986号に開示された
ような感材1と受命シート7の先端のズレを利用して両
者を剥M!lる手段である。この剥W1部Fで剥離され
Iこ感材1をコガイド板32、送りローラ26.26′
、ガ、イド板27を通ってカセット29内に排出される
。また受像シート7は剥離用ローラ25.25′を通過
してI&終的にボックス28に収納される。
第2図は現象部りの他の実施例を示す構成図である。感
材1の感光層と反対側には予め例えばカーボン、グラフ
ァイト、チタン、酸化チタン等の導電性材料の粉末をボ
ールミル等により分散し、これをゼラチンの溶液やPV
Aの溶液あるいはポリエステルに混合したものを塗布し
た導電性発熱層を有している。熱ローラ12.12′に
よって密着された感材1及び受像シート7の先端及び後
備がそれぞれローラ33.33′、ローラ32.32′
に挟持された時点r搬送が停止する。ローラ32.33
は導電性部材で形成されており、搬送が停止した時点で
スイッチ35がオンとなり、感材1の導電性発熱層が発
熱して、熱現像及び熱転写が行われる。加熱が終了する
と、再びローラ32.32′及びローラ33.33′が
駆動され、感材1及び受台シート7は送りロー534.
34′を通って送り出される。
第3図は本発明の他の実施例を示すもので、スリット露
光方式の複写装置の概略断面図である。
原稿35は可動原稿台36上に載置され、原稿押え37
によって押えられる。可動原稿台36の下方には露光ラ
ンプ38、ミラー39.41及びレンズ40よりなるス
リット・露光部が配設されている。一方感材1は遮光マ
ガジン42内に収納され、図示しない機構によって引き
出され、送り〇−ラ44.44′によって露光台61上
をガイド板45に沿いながら搬送される。ここで感材1
は露光台61上を原稿35の走査速度に同期して移動し
つつ、スリット露光を受ける。
露光を終えた感材1はロー546.46′によって断熱
材49で囲まれた現像転写部へ送られる。
現像転写部へ送り込まれたtI光済みの感材1は搬送ロ
ーラ47.47′によって送られ、別に送りローラ43
.43′、ガイド板50を通って挿入されてきた受像シ
ート7は熱ローラ48.48’ によってその受像層と
感材1の感光層が密着するように重ね合わされ、加熱密
着され、熱現像転写部へ送り込まれる。熱現像転写部は
ローラ51.52及び53間に張架されたエンドレスベ
ルト54と、ロー551′及び52′間に面ヒータ55
を囲みかつ面ヒータ55面を摺動するように張架された
エンドレスベルト56を備えており、エンドレスベルト
54.56はそれぞれ同速度でローラ51.51′によ
って駆動されており、さらにエンドレスベルト56に対
し、エンドレスベルト54はローラ53によって適度な
圧力が加えられている。
密着された感材1及び受像シート7は2本のエンドレス
ベルト54.56間を搬送される間に加熱され、熱現像
及び熱転写が行われ、その後送りローラ57.57′に
よって熱現像転写部から送り出され、続いて送りロー5
58.58′及び送りローラ59.59′間を搬送され
る間に図示されていない冷却手段によって冷却され、ト
レイ60へ排出される。排出優、受像シート7を感、材
1より剥離すれば、受像シート7には最終的な複写m像
が得られる。
第4図は本発明の他の実施例を示すもので、別のスリッ
ト露光方式の一写装置の概略断面図である。
原稿62はプラテンガラス63上に載置され、原稿押え
64によって固定される。プラテンガラス63の下方に
はへ〇ゲンランプ65及び光集束性導体[例えばセルフ
ォックレンズ(商品名)など]66からなるスリット露
光部が配設されている。
一方、感材1は装置本体に着脱自在に設けられたマガジ
ン67内に収納されており、感材1は引き出しローラ6
8.68′によって引き出され、さらに送りO−ラフ0
,70’ によって露光台71上へ搬送される。また感
材1はカッター69によって所定の大きざに切断される
。感材1の先端が送り0−572.72′に達した時点
で搬送は停止され、感材1は露光台71上で平面に保持
される。ここで上記ハロゲンランプ65及び光集束性導
体66の走査移動により、感材1はスリット露光を受け
る。このようにして露光が終了すると、感材1は再び駆
動する送りローラ70゜70′及び72.72′によっ
て熱ローラ80゜80′からなる密着部へ送られる。
一方、受像シート7は装置本体に着脱自在に設けられた
マガジン73内に収納されており、受像シート7は引き
出しローラ74.74′によって引き出され、カッター
75によって感材1の大きさに対応して切断される。切
断された受像シート7は感材1の搬送とタイミングを合
わせながら、送りローラ76.76′、ガイド板77、
送りローラ78.78′及び送りロー°う79.79′
を通って密着部へ送られる。
このようにして送られてきた露光済みの感材1と受像シ
ート7は熱ローラ80.80’によって感光層と受像層
が重なり合うように加熱密着され、次の熱現像転写部へ
送られる。
熱現像転写部はローラ81.82間に面ヒータ86を囲
むように張架されたエンドレスベルト83と、0−ラ8
1’、82’間に面ヒータ87を囲むように張架された
エンドレスベルト84を備え、面ヒータ86と87は互
いにベルトを介して所定間隔を保ち対向配貨されている
。またエンドレスベルト84はテンションローラ85に
よってエンドレスベルト83との接触面において適度な
圧接力が加えられている。
密着された感材1及び受像シート7は2本のエンドレス
ベルト83.84間を搬送される過程において加熱され
、熱現像及び熱転写が行われる。
熱現像転写部を通過した感材1及び受像シート7は送り
ローラ88.88’ によって送り出され、図示しない
冷却手段によって冷却された後、トレイ89へ排出され
る。排出後、受像シート7を感材1より引き剥すと、受
像シート7に最終的な複写画像が得られる。
[発明の効果〕 以上詳細に説明したように、本発明の複写方法によれば
複雑な処理工程を必要とせず、しかも簡便な方法により
高品質の画像を再現することが出゛来る。また本発明の
複写装置によれば簡便な構成によって上記本発明に係る
複写方法を実現出来、高品質の複写画像を形成すること
が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全面同時露光方式の複
写装置の概略断面図、第2図は現像部の他の実施例を示
す構成図、第3図は本発明の他の実施例を示すスリット
露光方式の複写装置の概略断面図、第4図は本発明の他
の実施例を示す別のスリット露光方式の複写装置の概略
断面図である。 1・・・感材、 3.9.69.75・・・カッター、 5.61.71・・・露光台、 7・・・受像シート、 12.12’ 、48.48’ 、80.80′・・・
熱ローラ、 13.35.62・・・原稿、 15.15’、38・・・露光ランプ、16.18.3
9.41・・・ミラー、17.40・・・レンズ、 37.64・・・原稿押え、 54.56.8′3.84・・・エンドレスベルト、5
5.86.87・・・面ヒータ、 66・・・光集束性導体

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿の像をポジ型の拡散転写型熱現像感光材料に
    露光する工程と、露光された前記拡散転写型熱現像感光
    材料を搬送する工程と、次いで前記拡散転写型熱現像感
    光材料の感光層と受像シートの受像層とがそれぞれ密着
    するように前記拡散転写型熱現像感光材料を前記受像シ
    ートと重ね合わせる工程と、次いで前記拡散転写型熱現
    像感光材料を熱現像し像様に形成された色画像を前記受
    像シートに熱拡散転写する加熱工程とからなることを特
    徴とする複写方法。
  2. (2)原稿の像をポジ型の拡散転写型熱現像感光材料に
    露光する工程と、露光された前記拡散転写型熱現像感光
    材料を搬送する工程と、次いで前記拡散転写型熱現像感
    光材料を熱現像する第1の加熱工程と、次いで前記拡散
    転写型熱現像感光材料の感光層と受像シートの受像層と
    がそれぞれ密着するように前記拡散転写型熱現像感光材
    料を前記受像シートと重ね合わせる工程と、次いで前記
    第1の加熱工程によつて前記拡散転写型熱現像感光材料
    に像様に形成された色画像を前記受像シートに熱拡散転
    写する第2の加熱工程とからなることを特徴とする複写
    方法。
  3. (3)前記加熱工程後あるいは前記第2の加熱工程後に
    前記受像シートを前記拡散転写型熱現像感光材料より剥
    離する工程を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項及び第2項記載の複写方法。
  4. (4)前記加熱工程後あるいは前記第2の加熱工程後で
    あって前記剥離工程前あるいは前記剥離工程後に少なく
    とも前記受像シートを強制的に冷却する工程を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の複写方法。
  5. (5)原稿の像をポジ型の拡散転写型熱現像感光材料に
    露光する手段と、露光された前記拡散転写型熱現像感光
    材料を搬送する手段と、次いで前記拡散転写型熱現像感
    光材料の感光層と受像シートの受像層とがそれぞれ密着
    するように前記拡散転写型熱現像感光材料を前記受像シ
    ートと重ね合わせる手段と、次いで前記拡散転写型熱現
    像感光材料を熱現像し像様に形成された色画像を前記受
    像シートに熱拡散転写する加熱手段とを有することを特
    徴とする複写装置。
  6. (6)原稿の像をポジ型の拡散転写型熱現像感光材料に
    露光する手段と、露光された前記拡散転写型熱現像感光
    材料を搬送する手段と、次いで前記拡散転写型熱現像感
    光材料を熱現像する第1の加熱手段と、次いで前記拡散
    転写型熱現像感光材料の感光層と受像シートの受像層と
    がそれぞれ密着するように前記拡散転写型熱現像感光材
    料を前記受像シートと重ね合わせる手段と、次いで前記
    第1の加熱手段によつて前記拡散転写型熱現像感光材料
    に像様に形成された色画像を前記受像シートに熱拡散転
    写する第2の加熱手段とを有することを特徴とする複写
    装置。
  7. (7)前記加熱手段後あるいは前記第2の加熱手段後に
    前記受像シートを前記拡散転写型熱現像感光材料より剥
    離する手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    5項及び第6項記載の複写装置。
  8. (8)前記加熱手段後あるいは前記第2の加熱手段後で
    あって前記剥離手段前あるいは前記剥離手段後に少なく
    とも前記受像シートを強制的に冷却する手段を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の複写装置。
JP12495485A 1985-06-08 1985-06-08 複写装置 Granted JPS61282837A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12495485A JPS61282837A (ja) 1985-06-08 1985-06-08 複写装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12495485A JPS61282837A (ja) 1985-06-08 1985-06-08 複写装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61282837A true JPS61282837A (ja) 1986-12-13
JPH0555032B2 JPH0555032B2 (ja) 1993-08-16

Family

ID=14898323

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12495485A Granted JPS61282837A (ja) 1985-06-08 1985-06-08 複写装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61282837A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0323449A (ja) * 1989-06-20 1991-01-31 Konica Corp 熱現像画像形成装置

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4877834A (ja) * 1971-12-27 1973-10-19
JPS5028024A (ja) * 1973-07-17 1975-03-22
JPS5125741A (en) * 1974-08-26 1976-03-02 Megumu Onoda Arukarichikudenchi no seizohoho
JPS5439133A (en) * 1977-06-10 1979-03-26 Olympia Werke Ag Developing apparatus for copier
JPS5915445A (ja) * 1978-02-28 1984-01-26 イ−・アイ・デユポン・デ・ニモアス・アンド・カンパニ− 成形品の製造方法
JPS5975247A (ja) * 1982-10-25 1984-04-27 Fuji Photo Film Co Ltd 熱現像転写方法
JPS59124327A (ja) * 1982-12-30 1984-07-18 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 熱現像カラ−感光材料および熱現像カラ−画像形成方法
JPS59152440A (ja) * 1983-02-18 1984-08-31 Fuji Photo Film Co Ltd 画像形成方法
JPS59181348A (ja) * 1983-03-31 1984-10-15 Fuji Photo Film Co Ltd 熱現像転写方法

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4877834A (ja) * 1971-12-27 1973-10-19
JPS5028024A (ja) * 1973-07-17 1975-03-22
JPS5125741A (en) * 1974-08-26 1976-03-02 Megumu Onoda Arukarichikudenchi no seizohoho
JPS5439133A (en) * 1977-06-10 1979-03-26 Olympia Werke Ag Developing apparatus for copier
JPS5915445A (ja) * 1978-02-28 1984-01-26 イ−・アイ・デユポン・デ・ニモアス・アンド・カンパニ− 成形品の製造方法
JPS5975247A (ja) * 1982-10-25 1984-04-27 Fuji Photo Film Co Ltd 熱現像転写方法
JPS59124327A (ja) * 1982-12-30 1984-07-18 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 熱現像カラ−感光材料および熱現像カラ−画像形成方法
JPS59152440A (ja) * 1983-02-18 1984-08-31 Fuji Photo Film Co Ltd 画像形成方法
JPS59181348A (ja) * 1983-03-31 1984-10-15 Fuji Photo Film Co Ltd 熱現像転写方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0323449A (ja) * 1989-06-20 1991-01-31 Konica Corp 熱現像画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0555032B2 (ja) 1993-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4992833A (en) Fixing method and apparatus having a transfer-fixing chilling drum
US4620096A (en) Thermal developing and transferring method
JPS59181353A (ja) 熱現像転写装置
JPS61282837A (ja) 複写装置
JPS61282838A (ja) 複写方法及び複写装置
JPS61284765A (ja) 複写方法及び複写装置
JPH057699B2 (ja)
JPS61284766A (ja) 複写方法及び複写装置
JPS63100485A (ja) 着色画像形成装置
JPS59177547A (ja) 熱現像転写方法および装置
JPS63189860A (ja) 複写方法および複写装置
JPS61184544A (ja) 熱現像装置
US4841339A (en) Image forming method
JPH0679186B2 (ja) 定着装置
JPS61184545A (ja) 熱現像装置
JP2597194B2 (ja) 画像形成用溶媒塗布方法
JPH0336414B2 (ja)
JPH0279847A (ja) 加熱装置
JPS61153649A (ja) 熱現像装置
JPH01296249A (ja) 熱現像転写装置
JPH0369939A (ja) 画像形成装置
JPH117115A (ja) 感光材料処理装置
JPH0368939A (ja) 画像形成装置
JPH01307748A (ja) 画像記録装置
JPH04350686A (ja) フルカラー複写装置