JPH0555032B2 - - Google Patents

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JPH0555032B2
JPH0555032B2 JP60124954A JP12495485A JPH0555032B2 JP H0555032 B2 JPH0555032 B2 JP H0555032B2 JP 60124954 A JP60124954 A JP 60124954A JP 12495485 A JP12495485 A JP 12495485A JP H0555032 B2 JPH0555032 B2 JP H0555032B2
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JP
Japan
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image
photosensitive material
receiving sheet
diffusion transfer
transfer type
Prior art date
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JP60124954A
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Toyoaki Masukawa
Tatsuhiko Kobayashi
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Publication of JPH0555032B2 publication Critical patent/JPH0555032B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C8/00Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
    • G03C8/40Development by heat ; Photo-thermographic processes
    • G03C8/4013Development by heat ; Photo-thermographic processes using photothermographic silver salt systems, e.g. dry silver
    • G03C8/4093Development by heat ; Photo-thermographic processes using photothermographic silver salt systems, e.g. dry silver characterised by the apparatus used

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は原稿の複写装置に関し、更に詳しくは
拡散転写型の熱現像感光材料を用いて画像を得る
複写装置に関する。
[発明の背景] 従来、カラー原稿を複写する方法としては電子
写真方式によるものが知られている。電子写真方
式では一般にカラー原稿を青、緑或いは赤の色分
解フイルタを用いて露光し、帯電された感光体ド
ラム上に静電潜像を形成し、次いで該潜像をイエ
ロー、マゼンタ或いはシアン等のカラートナーを
用いて現像し、次いで転写紙にカラートナー像を
転写した後、定着し、続いて各色に対し同様な工
程を繰り返し行なつてカラー画像を再現してい
る。
また別の複写方法としてハロゲン化銀カラー感
光材料を用いて行なう方法が知られている。これ
は、ある種のハロゲン化銀カラー感光材料を用い
てカラー画像を再現するものである。
前者の電子写真方式によりカラー画像を得るに
は、帯電、露光、現像、転写等の工程を3回繰り
返すために、装置が複雑化かつ大型化すること、
又3色のトナー画像の重ね合せに起因する色ズレ
といつた問題が生じやすい。また後者のハロゲン
化銀カラー感光材料を用いる方法では露光は1回
でよいものの、感光材料の現像、漂白、定着、水
洗といつた湿式の複雑なプロセスを実施しなけれ
ばならず、このためそれぞれの処理液を貯蔵する
タンクが必要となつて装置が大型化し、また面倒
な処理液管理が必要で、さらには処理液の補充、
交換等のメンテナンスが必要となる。
[発明の目的] 本発明の目的は上記従来の欠点に鑑み、簡便な
構成によつて高品質の複写画像を形成することの
できる複写装置を提供することにある。
[発明の構成] ロール状のポジ型拡散転写型熱現像感光材料を
露光台上の所定位置に搬送して該感光材料を所定
の大きさのシートに切断する手段と、ポジ原稿の
像を前記拡散転写型熱現像感光材料に露光する手
段と、露光された前記拡散転写型熱現像感光材料
を熱現像部に搬送する手段と、次いで前記拡散転
写型熱現像感光材料の感光層と受像シートの受像
層とがそれぞれ密着するように前記拡散転写型熱
現像感光材料を前記受像シートと重ね合わせる手
段と、次いで前記拡散転写型熱現像感光材料と受
像シートをエンドレスベルトと回転ドラムとの間
に圧接して熱現像し像様に形成された色画像を前
記受像シートに熱拡散転写する加熱手段と前記受
像シートを前記拡散転写型熱現像感光材料より剥
離する手段とを有することを特徴とする複写装置
を提供することによつて達成される。
[発明の具体的構成] 複写装置では通常カラーポジを原稿とする場合
が多く、本発明に用いられる拡散転写型熱現像感
光材料としてはポジ型の拡散転写型熱現像カラー
感光材料が好ましく用いられる。これらの具体例
は例えば特開昭59−124327号、同59−152440号、
同59−154445号の各公報、特願昭58−42779号の
明細書等に記載されている。このような熱現像感
光材料の代表的なものは、例えば感光性ハロゲン
化銀(有機銀塩を含んでもよい)、電子供与体、
電子伝達剤、高温状態で還元され熱転写性色素を
放出する色素供与物質等を含有する感光材料、又
は感光性ハロゲン化銀(有機銀塩を含んでいるの
が好ましい)、高温状態で露光部において感光性
ハロゲン化銀及び/又は有機銀塩により酸化され
熱転写性色素を放出しなくなる色素供与物質等を
含有する感光材料等である。このような熱現像感
光材料は通常のネガ型ハロゲン化銀を用い、画像
露光後熱現像を行なうだけで原稿に対しネガ−ポ
ジ関係にある銀像とポジ−ポジ関係にある熱転写
性色素像を与える。
上記熱現像感光材料に形成された原稿に対しポ
ジ−ポジ関係にある熱転写性色素像を受像シート
に熱転写することによりカラー画像が得られる。
本発明に用いられる受像シートは、熱現像感光
材料から放出される色素を受けとめることの出来
る受像層を支持体上に設けたものである。この受
像層には色素の媒染剤を含むことが出来る。この
媒染剤は放出される色素の性質、熱現像感光材料
に含まれる成分、熱転写条件等により選択して用
いることが出来る。媒染剤としては例えば特開昭
57−186744号、同59−181345号、特願昭58−
97907号、同58−128600号等に記載されているポ
リマー媒染剤や四級モルダントポリマーを用いる
ことが出来る。
本発明に係る複写方法は上記ポジ型の拡散転写
型熱現像感光材料に原稿の像を露光する工程と、
露光された前記拡散転写型熱現像感光材料を搬送
する工程と、次いで前記拡散転写型熱現像感光材
料の感光層と受像シートの受像層とがそれぞれ密
着するように前記拡散転写型熱現像感光材料を前
記受像シートと重ね合わせる工程と、次いで前記
拡散転写型熱現像感光材料を熱現像し像様に形成
された色画像を前記受像シートに熱拡散転写する
加熱工程とからなる。この方法によれば1回の加
熱工程によつて熱現像及び熱拡散転写を同時に行
なうわけであるが、これを別々の工程で行なつて
もよい。つまり、熱現像を行なう第1の加熱工程
と、熱拡散転写を行なう第2の加熱工程とを設け
てもよい。
また、加熱工程の前段階として実質的に熱現像
が進行しない段階まで予備加熱する工程を設けて
もよい。
上記露光工程において使用される光源としては
可視光が用いられ、例えばタングステンランプ、
水銀灯、ヨードランプ等のハロゲンランプ、キセ
ノンランプ等が挙げられる。また露光方式として
は全面同時露光方式やスリツト露光方式等を始め
とする何れの方式でもよい。
上記重ね合わせ工程は必要ならば特願昭60−
3644号のように予熱することが好ましい。好まし
い予熱の範囲は熱現像温度を越えない範囲であ
り、80℃〜250℃、更に好ましくは100℃〜180℃
である。
上記加熱工程における加熱手段は例えば熱板の
間を通したり、熱板に接触させたりするもの、熱
ドラムや熱ローラを回転させながら接着させるも
の、熱気中を通すことによる加熱、その他公知の
加熱手段を任意に用いることが出来る。加熱工程
での加熱温度は約80℃〜250℃の範囲であり、好
ましくは80℃〜200℃、更に好ましくは120℃〜
170℃である。また拡散転写型熱現像感光材料に
予めグラフアイト、カーボンブラツクあるいは金
属等の導電性材料層を設けておき、この層に電流
を通じて直接加熱することも出来る。
上記加熱工程後に受像シートを拡散転写型熱現
像感光材料より剥離する工程を設けることが出来
るが、該工程では公知の剥離手段を任意に用いる
ことが出来る。例えば特願昭59−247986号明細書
に開示されているものが挙げられる。
また上記加熱工程後には冷却工程を設けること
が出来る。装置内で自動的に剥離を行なう場合に
は、冷却工程は剥離工程の前後いずれでもよく、
低温時の方が剥離しやすい場合には冷却後に剥離
すればよいし、逆に高温時の方が剥離しやすい場
合には剥離後に冷却すればよい。また手で剥離を
行なう場合には、加熱工程後直ちに冷却工程に入
り、温度を低下せしめた後に装置内より排出さ
れ、剥離を行なう。冷却後の温度は60℃以下、好
ましくは40℃以下である。冷却は例えば冷却フア
ンを用いて冷風を流しながら行なうのが簡便であ
る。もちろん、その他任意の冷却手段を用いるこ
とが出来る。
[実施例] 以下実施例により本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すもので、全面
同時露光方式の複写装置の概略断面図である。
プラテンガラス14上に原稿13が載置され、
原稿カバーCが開閉自在に設けられている。プラ
テンガラス14の下方には露光ランプ15,1
5′、ミラー16,18及びレンズ17からなる
露光部が配置されている。
一方マガジン(図示せず)に収納されたロール
状の拡散転写型熱現像感光材料(以下感材と称
す)1は一対の送り出しローラ2,2′によつて
送り出され、さらに一対の搬送ローラ4,4′に
よつて感材1は露光台5上へ送られる。感材1は
露光台5上の所定位置に達すると搬送は停止さ
れ、さらにカツター3によつて所定の大きさのシ
ートに切断される。感材1が露光台5上の所定位
置にセツトされた時点で露光ランプ15,15′
が点灯し、原稿13面を照射し、原稿13の光像
はミラー16,18及びレンズ17を介して感材
1に投影される。このようにして露光が終了する
と、搬送ローラ4,4′及び搬送ローラ6,6′に
よつて感材1は現像部Dへ送られる。
また一方、別のマガジン(図示せず)にはロー
ル状の受像シート7が収納されており、一対の送
り出しローラ8,8′によつて受像シート7はマ
ガジン内から引き出され、さらに搬送ローラ1
0,10′によつて搬送される。受像シート7の
先端が搬送ローラ11,11′に達すると、カツ
ター9によつて受像シート7は感材1に対応する
大きさに切断され、現像部Dへ向かつて送られ
る。
現像部Dは感材1と受像シート7を加熱密着す
るための互いに圧接回転する一対の熱ローラ1
2,12′からなる重ね合わせ部と、回転ドラム
20と、該回転ドラム20の一側面に沿つて湾曲
した加熱面を持つヒータHを備えており、さらに
エンドレスベルトBがドライブローラ21′、テ
ンシヨンローラ22′及び回転ドラム20に圧接
するピンチローラ21,22の間にヒータHを囲
むように張架され、エンドレスベルトBは上記テ
ンシヨンローラ22′により回転ドラム20に対
し一定の圧力が加えられた状態で回転ドラム20
と同速度で駆動される。
上記露光済みの感材1とこれと同期するように
搬送されて来た受像シート7は熱ローラ12,1
2′を通過する段階で加熱圧着される。続いて圧
着された感材1と受像シート7はエンドレスベル
トBによつて適度な圧接力が加えられた状態で回
転ドラム20面に沿いながら搬送される。この間
に感材1と受像シート7には80℃〜250℃、好ま
しくは100℃〜200℃の加熱が行われる。これによ
つて熱現像が起こり、生成した拡散性色素が受像
シート7へ熱転写し、カラー画像が形成される。
このようにして熱現像及び熱転写が終了した感材
1と受像シート7はガイド板31、搬送ローラ2
3,23′、ガイド板24を通つて剥離部Fへ送
られる。本実施例では、剥離部Fは特願昭58−
247986号に開示されたような感材1と受像シート
7の先端のズレを利用して両者を剥離する手段で
ある。この剥離部Fで剥離された感材1はガイド
板32、送りローラ26,26′、ガイド板27
を通つてカセツト29内に排出される。また受像
シート7は剥離用ローラ25,25′を通過して
最終的にボツクス28に収納される。
第2図は現像部Dの他の実施例を示す構成図で
ある。感材1の感光層と反対側には予め例えばカ
ーボン、グラフアイト、チタン、酸化チタン等の
導電性材料の粉末をボールミル等により分散し、
これをゼラチンの溶液やPVAの溶液あるいはポ
リエステルに混合したものを塗布した導電性発熱
層を有している。熱ローラ12,12′によつて
密着された感材1及び受像シート7の先端及び後
端がそれぞれローラ33,33′、ローラ32,
32′に挟持された時点で搬送が停止する。ロー
ラ32,33は導電性部材で形成されており、搬
送が停止した時点でスイツチ35がオンとなり、
感材1の導電性発熱層が発熱して、熱現像及び熱
転写が行われる。加熱が終了すると、再びローラ
32,32′及びローラ33,33′が駆動され、
感材1及び受像シート7は送りローラ34,3
4′を通つて送り出される。
第3図は本発明の他の実施例を示すもので、ス
リツト露光方式の複写装置の概略断面図である。
原稿35は可動原稿台36上に載置され、原稿
押え37によつて押えられる。可動原稿台36の
下方には露光ランプ38、ミラー39,41及び
レンズ40よりなるスリツト露光部が配設されて
いる。一方感材1は遮光マガジン42内に収納さ
れ、図示しない機構によつて引き出され、送りロ
ーラ44,44′によつて露光台61上をガイド
板45に沿いながら搬送される。ここで感材1は
露光台61上を原稿35の走査速度に同期して移
動しつつ、スリツト露光を受ける。
露光を終えた感材1はローラ46,46′によ
つて断熱材49で囲まれた現像転写部へ送られ
る。
現像転写部へ送り込まれた露光済みの感材1は
搬送ローラ47,47′によつて送られ、別に送
りローラ43,43′、ガイド板50を通つて挿
入されてきた受像シート7は熱ローラ48,4
8′によつてその受像層と感材1の感光層が密着
するように重ね合わされ、加熱密着され、熱現像
転写部へ送り込まれる。熱現像転写部はローラ5
1,52及び53間に張架されたエンドレスベル
ト54と、ローラ51′及び52′間に面ヒータ5
5を囲みかつ面ヒータ55面を摺動するように張
架されたエンドレスベルト56を備えており、エ
ンドレスベルト54,56はそれぞれ同速度でロ
ーラ51,51′によつて駆動されており、さら
にエンドレスベルト56に対し、エンドレスベル
ト54はローラ53によつて適度な圧力が加えら
れている。
密着された感材1及び受像シート7は2本のエ
ンドレスベルト54,56間を搬送される間に加
熱され、熱現像及び熱転写が行われ、その後送り
ローラ57,57′によつて熱現像転写部から送
り出され、続いて送りローラ58,58′及び送
りローラ59,59′間を搬送される間に図示さ
れていない冷却手段によつて冷却され、トレイ6
0へ排出される。排出後、受像シート7を感材1
より剥離すれば、受像シート7には最終的な複写
画像が得られる。
第4図は本発明の他の実施例を示すもので、別
のスリツト露光方式の複写装置の概略断面図であ
る。
原稿62はプラテンガラス63上に載置され、
原稿押え64によつて固定される。プラテンガラ
ス63の下方にはハロゲンランプ65及び光集束
性導体[例えばセルフオツクレンズ(商品名)な
ど]66からなるスリツト露光部が配設されてい
る。
一方、感材1は装置本体に着脱自在に設けられ
たマガジン67内に収納されており、感材1は引
き出しローラ68,68′によつて引き出され、
さらに送りローラ70,70′によつて露光台7
1上へ搬送される。また感材1はカツター69に
よつて所定の大きさに切断される。感材1の先端
が送りローラ72,72′に達した時点で搬送は
停止され、感材1は露光台71上で平面に保持さ
れる。ここで上記ハロゲンランプ65及び光集束
性導体66の走査移動により、感材1はスリツト
露光を受ける。このようにして露光が終了する
と、感材1は再び駆動する送りローラ70,7
0′及び72,72′によつて熱ローラ80,8
0′からなる密着部へ送られる。
一方、受像シート7は装置本体に着脱自在に設
けられたマガジン73に収納されており、受像シ
ート7は引き出しローラ74,74′によつて引
き出され、カツター75によつて感材1の大きさ
に対応して切断される。切断された受像シート7
は感材1の搬送とタイミングを合わせながら、送
りローラ76,76′、ガイド板77,送りロー
ラ78,78′及び送りローラ79,79′を通つ
て密着部へ送られる。
このようにして送られてきた露光済みの感材1
と受像シート7は熱ローラ80,80′によつて
感光層と受像層が重なり合うように加熱密着さ
れ、次の熱現像転写部へ送られる。
熱現像転写部はローラ81,82間に面ヒータ
86を囲むように張架されたエンドレスベルト8
3と、ローラ81′,82′間に面ヒータ87を囲
むように張架されたエンドレスベルト84を備
え、面ヒータ86と87は互いにベルトを介して
所定間隔を保ち対向配置されている。またエンド
レスベルト84はテンシヨンローラ85によつて
エンドレスベルト83との接触面において適度な
圧接力が加えられている。
密着された感材1及び受像シート7は2本のエ
ンドレスベルト83,84間を搬送される過程に
おいて加熱され、熱現像及び熱転写が行われる。
熱現像転写部を通過した感材1及び受像シート
7は送りローラ88,88′によつて送り出され、
図示しない冷却手段によつて冷却された後、トレ
イ89へ排出される。排出後、受像シート7を感
材1より引き剥すと、受像シート7に最終的な複
写画像が得られる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明の複写方法
によれば複雑な処理工程を必要とせず、しかも簡
便な方法により高品質の画像を再現することが出
来る。また本発明の複写装置によれば簡便な構成
によつて上記本発明に係る複写方法を実現出来、
高品質の複写画像を形成することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全面同時露光
方式の複写装置の概略断面図、第2図は現像部の
他の実施例を示す構成図、第3図は本発明の他の
実施例を示すスリツト露光方式の複写装置の概略
断面図、第4図は本発明の他の実施例を示す別の
スリツト露光方式の複写装置の概略断面図であ
る。 1……感材、3,9,69,75……カツタ
ー、5,61,71……露光台、7……受像シー
ト、12,12′,48,48′,80,80′…
…熱ローラ、13,35,62……原稿、15,
15′,38……露光ランプ、16,18,39,
41……ミラー、17,40……レンズ、37,
64……原稿押え、54,56,83,84……
エンドレスベルト、55,86,87……面ヒー
タ、66……光集束性導体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ロール状のポジ型拡散転写型熱現像感光材料
    を露光台上の所定位置に搬送して該感光材料を所
    定の大きさのシートに切断する手段と、ポジ原稿
    の像を前記拡散転写型熱現像感光材料に露光する
    手段と、露光された前記拡散転写型熱現像感光材
    料を熱現像部に搬送する手段と、次いで前記拡散
    転写型熱現像感光材料の感光層と受像シートの受
    像層とがそれぞれ密着するように前記拡散転写型
    熱現像感光材料を前記受像シートと重ね合わせる
    手段と、次いで前記拡散転写型熱現像感光材料と
    受像シートをエンドレスベルトと回転ドラムとの
    間に圧接して熱現像し像様に形成された色画像を
    前記受像シートに熱拡散転写する加熱手段と前記
    受像シートを前記拡散転写型熱現像感光材料より
    剥離する手段とを有することを特徴とする複写装
    置。 2 前記加熱手段の後であつて、前記剥離手段の
    前に、少なくとも前記受像シートを強制的に冷却
    する手段を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の複写装置。 3 前記剥離手段の後に少なくとも前記受像シー
    トを強制的に冷却する手段を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の複写装置。 4 ロール状のポジ型拡散転写型熱現像感光材料
    を露光台上の所定位置に搬送して該感光材料を所
    定の大きさのシートに切断する手段と、ポジ原稿
    の像を前記拡散転写型熱現像感光材料に露光する
    手段と、露光された前記拡散転写型熱現像感光材
    料を熱現像部に搬送する手段と、次いで前記拡散
    転写型熱現像感光材料を熱現像する第1の加熱手
    段と、次いで前記拡散転写型熱現像感光材料の感
    光層と受像シートの受像層とがそれぞれ密着する
    ように前記拡散転写型熱現像感光材料を前記受像
    シートと重ね合わせる手段と、次いで前記拡散転
    写型熱現像感光材料と受像シートをエンドレスベ
    ルトと回転ドラムとの間に圧接して前記拡散転写
    型熱現像感光材料に像様に形成された色画像を前
    記受像シートに熱拡散転写する第2の加熱手段
    と、前記受像シートを前記拡散転写型熱現像感光
    材料より剥離する手段とを有することを特徴とす
    る複写装置。 5 加熱手段の後であつて、前記剥離手段の前
    に、少なくとも前記受像シートを強制的に冷却す
    る手段を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第4項記載の複写装置。 6 前記剥離手段の後に少なくとも前記受像シー
    トを強制的に冷却する手段を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第4項記載の複写装置。
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