JPS61282171A - 自動車のリヤホイ−ルハウス構造 - Google Patents

自動車のリヤホイ−ルハウス構造

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Publication number
JPS61282171A
JPS61282171A JP12376985A JP12376985A JPS61282171A JP S61282171 A JPS61282171 A JP S61282171A JP 12376985 A JP12376985 A JP 12376985A JP 12376985 A JP12376985 A JP 12376985A JP S61282171 A JPS61282171 A JP S61282171A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rear wheel
wheel house
flange
joint
house inner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12376985A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Sugisawa
杉沢 正基
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS61282171A publication Critical patent/JPS61282171A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車のリヤホィールハウス構造に関する。
従来の技術 自動車のりャホイールハワスはsg2図に示すようC:
、リヤホイールハウスインナ1とりャホイールハ9スア
9夕4の各接続部側周縁部にフランジ部2.5を曲折成
形し、これらフランジ部2,5を突合わせてvlaケ所
lスポットamにより接合して構成されている。また、
前記7ランク部2゜5の曲折基部3.6の継目部分には
、シール材、例えばペイントシール7を施して、フラン
ジ部2゜5の接合部分に水が滲透して車室側に侵入しな
いようにしている。図中8はりャフエンダ、9けリヤホ
イールを示す。この類似構造に、例えば昭和55年4月
20日(株)山海堂発行自動車工学全書13巻乗用車の
車体105頁に示される。
発明が解決しようとする問題点 フランジ部2.5の曲折基部3.6の継目にペイントシ
ール71に施してあっても、このペイントシール7が車
両走行時にリヤホイール9より飛散されるチッピング、
スプラッシュ等の直撃な受けるため、該ペイントシール
7が剥離してフランジ部2,5の接合部分に水が滲透し
て、該接合部分から発錆したり、単室側への水侵入が生
じ易いという問題があった。
そこで、本発明は特に専用部分を用いることなくフラン
ジ曲折基部の継目に施場れるシール材をチッピンシやス
プラッシュ等から保護できて、フランジ部の接合部分か
らの発錆、水侵入を確実に防LI:、することができる
自動車のリヤホィールハウス構造な提供するものである
問題点な解決するための手段 リヤホイールハウスインナとリヤホィールハウスアウタ
の何れか一方のフランジ部の曲折基部に、他方のフラン
ジ部の曲折基部の下側に廻り込むビード部を突役しであ
る。
作用 車両走行時にリヤホイールからチッピングやスプラッシ
ュ等が飛散するが、これらチッピング。
スズラッシュ等をビード部で受けてフランジ部の曲折基
部の継目に施したシール材への直撃を回避する。
実施例 以下、本発明の一実施例な図面と共に前記従来の構成と
同一部分に同一符号な寸して詳述する。
第1図において、リヤホイールハウスインナ1    
:とリヤホィールハウスア9夕4とを、それぞれの接続
部側周縁部に曲折成形したフランジ部2,5    ゛
を突合わせて、複数ケ所でスポット溶接して接合すると
共に、前記フランジ部2.5の曲折基部3゜6の継目に
例えばペイントクール7を施した基本的構造は前記従来
と同様である。ここで、前記リヤホイールハウスインナ
1とリヤホイールハラスアウタ4の何れか一方のフラン
ジ部の曲折基部、例えば、本冥施例にあってfl +7
ヤホイールハツスア9夕4のフランジ部5の曲折基部6
に、リヤホイールハウスインナ1のフランジ部2の曲折
基部3の下側に廻り込むビード部10す突投しである。
以上の実施例構造によれば、車両走行時にリヤホイール
9払らチッピングやスプラッシュ等が飛散するが、これ
らチッピング、スプラッシュ等なビード部10で受け、
ペイントシール7への直撃を回避して、該ペイントシー
ル7を保護する。
また、このようなペイントシール7の保護効果が得られ
る他、リヤホイールハウスインナ1とリヤホイールハウ
スアラ夕4との組けけ時に、ビード部10の外周側にリ
ヤホイールハウスインナ1のフランジ部2の曲折基8(
13を嵌合して位置決めすることができ、従って、組付
は作業性な著しく向上することもできる利点がある。
fxお、前記実施例でけビード部10をリヤホイールハ
ウスアウタ4側に形成したが、これとは逆にリヤホイー
ルハウスインナ1側に設定してもよいことは勿論である
発明の効果 以上のように本発明によればビード部によってフランジ
部の曲折基部の継目に施したシール材なチッピングやス
プラッシュの直撃から保護することができるため、該継
目からフランジ部の接合部分への水滲透による発錆およ
び単室側への水侵入な確実に防とすることができ、品質
感、信頼性を一段と向上することができる。また、リヤ
ホイールハウスインナとりャホイールハ9スアウタとの
組けけ時にビード部で位置決めすることができて組付は
作業性を改善下ることもできるという実用上多大な効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図げ本発明の一実施例の要部を示す断面図、@2図
に従来の構造な示す断面図である。 1・・・リヤホイールハウスインナ、4・・・リャホイ
ールハウスア9り、2.5・・・フランジ部、3.6・
・・曲折基部、7・・・シール材、10・・・ビード部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リヤホイールハウスインナとリヤホイールハウス
    アウタとを、それぞれの接続部側周縁部に曲折成形した
    フランジ部を突合わせて接合すると共に、フランジ部の
    曲折基部の継目にシール材を施した構造において、リヤ
    ホイールハウスインナとリヤホイールハウスアウタの何
    れか一方のフランジ部の曲折基部に、他方のフランジ部
    の曲折基部の下側に廻り込むビード部を突設したことを
    特徴とする自動車のリヤホィールハウス構造。
JP12376985A 1985-06-07 1985-06-07 自動車のリヤホイ−ルハウス構造 Pending JPS61282171A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015076196A1 (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 本田技研工業株式会社 車体側部構造
CN105793144A (zh) * 2014-01-16 2016-07-20 丰田自动车株式会社 车辆用弹起式发动机罩装置

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