JPS6128137A - 一括ロ−デイング処理方式 - Google Patents

一括ロ−デイング処理方式

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JPS6128137A
JPS6128137A JP14902284A JP14902284A JPS6128137A JP S6128137 A JPS6128137 A JP S6128137A JP 14902284 A JP14902284 A JP 14902284A JP 14902284 A JP14902284 A JP 14902284A JP S6128137 A JPS6128137 A JP S6128137A
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JP
Japan
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text
load module
program
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Takashi Umeda
隆志 梅田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一括ローディング処理方式、特にロードモジュ
ールのレコードの並びに関しテキスト部とりロケーショ
ンデータ群とを分離し、ディレクトリエントリに新規情
報を追加することにより、ローディングに必要な全レコ
ード情報をディレクトリだけから把握可能とし、これに
より入出力命令の削減を実現した一括ローディング処理
方代に関するものである。
〔従来の技術と問題点〕
一般にデータ処理装置において実行されるプログラムの
ロードモジュールは、いわゆる区分データセントによっ
て管理されている。区分データセントは、いくつかの互
いに独立したデータ群からなるメンバ部と、その各々の
データ群に関する情報をもつディレクトリ部とからなる
。各ロードモジュールは、メンバ部に格納され、プログ
ラムの命令等を有する実体部分のテキスト群と、そのテ
キストを主記憶上に再配置するに当たって修正すべきア
ドレス情報等を持つリロケーションデータ群等からなる
第4図は従来方式による問題点を説明するための図であ
る。
1つのロードモジュールに対するディレクトリ部のディ
レクトリエントリは、第4図に示す如く、ロードモジュ
ール名に対応するメンバ名と、そのメンバのレコード位
置と、プログラム管理部が自由に使用できるユーザデー
タとを持つ。従来、ロードモジュールのテキストおよび
リロケーションデータは、各テキストの入出力単位毎に
そのリロケーションデータRLDまたは制御データCT
 Lと混在する形で配置されていた。そして、リロケー
ションデータの数はロードモジュールによりまちまちな
ので、前のりロケーションデータブロックの中に次のブ
ロックの位置情報や大きさについての情報を持つように
されていた。
従って、先のブロックを読み取った後に、初めて次のブ
ロックを読み取るチャネルプログラムを作成することが
でき、最初からロードモジュール全体を一度にロードす
るチャネルプログラムを作成することはできなかった。
そこで、プログラム・ローダは、できるだけ1回の5T
ART  I10命令でもってローディングを行うよう
にするため、いわゆるPCI割込みを利用し、チャネル
プログラムを動的に更新しながらコマンドチェイン、に
よって入出力を続行するようにされていた。しかし、ロ
ードモジュールが格納されている装置が高速デバイスで
あって、命令を処理するCPUの速度が遅い場合には、
デバイスの@み取りヘッドがブロックのギャップを走行
している間に、上記チャネルプログラムの更新処理を完
了させるということができないことがあり、そのため複
数回の5TART  I10命令が発行されて、プログ
ラムのローディング時間が長くかかるという問題があっ
た。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点の解決を図り、1回の5TART 
 I10命令でもってローディングできるようにして、
プログラムのローディング時間を短縮するため、ローデ
ィングに必要な全レコード位置に関する情報をディレク
トリ内の情報から把握できるようにしている。即ち、本
発明の一括ローディング処理方式は、直接アクセス装置
上に、ロードモジュールに関するアクセス情報を持つデ
ィレクトリエントリと、少なくともロードモジュール実
体が格納されるテキスト群およびロードモジュールに関
するリロケーションデータ群からなるロードモジュール
・メンバ部とを有し、主記憶上にロー「モジュールをロ
ードするプログラム・ローダを備えたローディング処理
方式において、上記テキスト群を入力単位毎に上記直接
アクセス装置における論理的に連続した格納領域に格納
すると共に、上記リロケーションデータ群を入力単位毎
に上記直接アクセス装置における論理的に連続した格納
領域に格納し、上記ディレクトリエントリは、少なくと
も上記テキスト群の格納領域に関する先頭位置情報およ
びその大きさに関連する情報と、上記リロケーションデ
ータ群の格納領域に関する先頭位置情報およびその大き
さに関連する情報とを保持するよう構成され、上記プロ
グラム・ローダは、上記ディレクトリが保持する情報の
みに基づいてチャネルプログラムを作成し、指定された
メンバ部のロードモジュールをロードするよう構成され
ていることを特徴としている。以下、図面を参照しつつ
、実施例に従って説明する。
(実施例〕 第1図は本発明の一実施例構成、第2図はロード管理情
報域の構成例を説明するための図、第3図は第1図図示
実施例の処理説明図を示す。
処理装置1は、予め主記憶上に用意された命令をフェッ
チして実行する装置である。プログラム・ローダ2は、
処理装置1におけるオペレーティング・システム内に位
置するシステムモジュールであって、指定されたロード
モジュールを直接アクセス装置8から読み出して、主記
憶上に処理装置1が実行可能な形式で用意するものであ
る。
ディレクトリ読込部3は、指定されたロードモジュール
に関するディレクトリエントリ9を入力するものである
。チャネルプログラム作成部4ば、ディレクトリ読込部
3が入力したディレクトリエントリ9の内容、特にロー
ド管理情報域10の内容に従って、ロードモジュールの
テキストとりロケーションデータとを読み出すチャネル
プログラム5を作成するものである。チャネルプログラ
ム5は、一連のチャネルコマンド語(CCW)からなり
、入出力制御部7が発行する5TART  T10命令
によって直接アクセス装置8を制御するチャネル装置(
図示省略)に引き渡される。リロケーション処理部6は
、主記憶上に読み出されたテキスト内容を、リロケーシ
ョンデータの内容に従って更新し、テキストに含まれる
アドレスをロードされた主記憶のアドレスに適合させる
処理を実行するものである。
入出力制御部7は、周知のシステムマクロであるEXC
Pマクロ命令によって起動され、入出力命令の実行を制
御するものである。入出力制御部7については従来と同
様であり、この程度の説明にとどめる。
直接アクセス装置8は、例えば磁気ディスク装置等の記
憶装置である。本発明の場合、ロードモジュールが格納
される区分データセットの各ディレクトリエントリ9に
は、ロード管理情報域10が設けられる。ロード管理情
報域10は、第2図を参照して後に詳述するように、少
なくともテキスト群12の先頭位置情報およびそのサイ
ズ情報と、リロケーションデータ群13の先頭位置情報
およびそのサイズ情報とを持つ。
制御レコード群11は、本実施例の場合、従来方式との
互換性を考慮して設けている。制御レコード群11とし
て、テキストを除く全ての情報が並べられており、例え
ば、プログラム管理やリンケージエディタ等が必要とす
るシンボル情報SYM、ESD、ISR等が格納され、
また、テキスト群へのポインタとりロケーションデータ
とを有する。しかし、本発明に関連した意味では特に必
要となるわけではない。
テキスト群12は、ロードモジュールのテキストだけが
並べられたものである。論理的に連続したレコードが割
当てられる。ただし、領域定義(DS)命令のために歯
抜けの状態になっているような連続したテキストでない
場合やSEGMENT (SECTION)が切り換わ
る場合には、レコードが切り換わる。
リロケーションデータ群13は、制御レコード群11の
中のりロケーションデータと同じものを集めたレコード
からなる。ただし、SEGMENT (SECTTON
)が異なるものは、同一レコード“内に入れないように
される。
第2図はロード管理情報域lOに格納される情報の例を
示している。図中、TNは1つのロードモジュール内の
テキスト群の数、RNはリロケーションデータ群の数、
RRはリロケーションデータレコード数を表す。また、
DTはテキスト群のレコード位置に関連する情報である
。DTのエリアは、テキスト群の数TNだけ用意される
。同様にDRはりロケーションデータ群のレコード位置
に関連する情報であって、RNの値だけ用意される。D
Tは、モジュール内割当て位置情報M1、即ち主記憶に
ロードされた際のモジュール先頭からの相対的な位置情
報と、そのテキスト群が格納されているデバイス上の物
理位置情14JP1と、そのテキスト群の大きさ情報S
1、即ち読込み長とからなる。DRは、同様にモジュー
ル内の相対的な割当て位置情報M2と、そのリロケーシ
ョンデータ群が格納されているデバイス上の物理位置情
報P2と、そのリロケーションデータ群の大きさ情報S
2とからなる。
ディレクトリエントリには、第2図に示したような情報
を持つロード管理情報域10が設けられるので、第1図
図示チャネルプログラム作成部4ば、1回の5TART
  I10命令でもってロードモジュールに関する情報
を主記憶上に読み上げるチ中ネルプログラム5を、ディ
レクトリエントリ9の内容だけによって作成することが
できるようになる。なお、上記ロード管理情報に基づい
て、具体的にどのようにチャネルプログラム5を作成す
ればよいかについては、周知技術を応用できるので説明
を省略する。
次に第1図に示したプログラム・ローダ2の処理概要に
ついて、第3図に従って説明する。
プログラム・ローダ2に対し、ロードモジュールのロー
ド要求があると、まず、区分データセットをアクセスす
るためにサポートされている周知のBLDLマクロ命令
によって、ディレクトリエントリの情報を得る。もちろ
ん、このディレクトリエントリには第2図に示したロー
ド管理情報域10の新情報が含まれている。
次に、いわゆるGETMA INマクロ命令によって、
モジュールのテキスト群をロードする領域とりロケーシ
ョンデータ群を読込む領域とを確保する。そして、上記
BLDLマクロ命令によって得た新情報に従って、テキ
スト群とりロケーションデータ群とを1回の入出力要求
で読込むためのチャネルプログラムを作成する。
こうして作成されたチャネルプログラムを指定して、E
XCPマクロ命令により、入出力制御部に5TART 
 I10命令の発行を依頼する。これによってテキスト
およびリロケーションデータの読込みが開始される。テ
キストおよびリロケーションデータの読込み完了をWA
ITマクロ命令で待ち、入出力終了の割込みによってW
AIT状態が解除されたならば、リロケーションデータ
に従いリロケーションを行う。このリロケーション処理
は、リロケーションデータが主記憶上に用意されている
ので従来と同様にできる。上記処理が終了したならば、
FREEMAINマクロ命令によって、GETMA I
Nマクロ命令で確保したりロケーションデータ群の読込
み領域を解放する。
そして、ローディングが終了した旨をロード要求元へ通
知する。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、例えばりロケーシ
ョンデータ群− そのレコード内の情報に従って、次のレコードを読込む
ためのチャネルプログラムを作成するというような必要
がなく、ディレクトリエントリの情報だけでもって、チ
ャネルプログラムを作成して、その1つのチャネルプロ
グラムにより、ローディング処理を遂行できるので、高
速にローディングを行うことができるようになる。また
、例えばPO2割込み処理ルーチン等を利用する場合に
は、PO2割込み処理ルーチンは割込み禁止でもって走
行するので、他の一般の処理に影響を与えることになる
が、本発明によれば、そのようなことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例構成、第2図はロード管理情
報域の構成例を説明するための図、第3図は第1図図示
実施例の処理説明図、第4図は従来方式による問題点を
説明するための図を示す。 図中、1は処理装置、2はプログラム・ローダ、3はデ
ィレクトリ読込部、4はチャネルプログラム作成部、5
はチャネルプログラム、6ばリロケーション処理部、7
は入出力制御部、8ば直接アクセス装置、9はディレク
トリエントリ、10はロード管理情報域、11ば制御レ
コード群、12はテキスト群、13はリロケーションデ
ータ群を表す。 特許出願人   富士通株式会社 代理人弁理士  森1)寛(外1名) 鴇4 図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直接アクセス装置上に、ロードモジュールに関するアク
    セス情報を持つディレクトリエントリと、少なくともロ
    ードモジュール実体が格納されるテキスト群およびロー
    ドモジュールに関するリロケーションデータ群からなる
    ロードモジュール・メンバ部とを有し、主記憶上にロー
    ドモジュールをロードするプログラム・ローダを備えた
    ローディング処理方式において、上記テキスト群を入力
    単位毎に上記直接アクセス装置における論理的に連続し
    た格納領域に格納すると共に、上記リロケーションデー
    タ群を入力単位毎に上記直接アクセス装置における論理
    的に連続した格納領域に格納し、上記ディレクトリエン
    トリは、少なくとも上記テキスト群の格納領域に関する
    先頭位置情報およびその大きさに関連する情報と、上記
    リロケーションデータ群の格納領域に関する先頭位置情
    報およびその大きさに関連する情報とを保持するよう構
    成され、上記プログラム・ローダは、上記ディレクトリ
    が保持する情報のみに基づいてチャネルプログラムを作
    成し、指定されたメンバ部のロードモジュールをロード
    するよう構成されていることを特徴とする一括ローディ
    ング処理方式。
JP14902284A 1984-07-18 1984-07-18 一括ロ−デイング処理方式 Granted JPS6128137A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14902284A JPS6128137A (ja) 1984-07-18 1984-07-18 一括ロ−デイング処理方式

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JP14902284A JPS6128137A (ja) 1984-07-18 1984-07-18 一括ロ−デイング処理方式

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JPS6128137A true JPS6128137A (ja) 1986-02-07
JPH0260011B2 JPH0260011B2 (ja) 1990-12-14

Family

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01220073A (ja) * 1988-02-29 1989-09-01 Hitachi Ltd 設計支援方法及び設計支援装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01220073A (ja) * 1988-02-29 1989-09-01 Hitachi Ltd 設計支援方法及び設計支援装置

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JPH0260011B2 (ja) 1990-12-14

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