JPS62145327A - 共有サブル−チン結合方式 - Google Patents
共有サブル−チン結合方式Info
- Publication number
- JPS62145327A JPS62145327A JP28554885A JP28554885A JPS62145327A JP S62145327 A JPS62145327 A JP S62145327A JP 28554885 A JP28554885 A JP 28554885A JP 28554885 A JP28554885 A JP 28554885A JP S62145327 A JPS62145327 A JP S62145327A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subroutine
- shared
- common subroutine
- common
- address
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、複数のプログラムを同時に実行させるいわゆ
るマルチタスキングを行なう電子計算機システムにおい
て、複数のタスクがサブルーチンを共有する場合に効果
的な手段を提供することに関する。
るマルチタスキングを行なう電子計算機システムにおい
て、複数のタスクがサブルーチンを共有する場合に効果
的な手段を提供することに関する。
マルチタスキングを行なう計算機システムでは、タスク
間でサブルーチンを共有する場合が多い。
間でサブルーチンを共有する場合が多い。
この場合、タスクの本体のプログラム（以下、メイン・
ルーチンと呼ぶ）と共有サブルーチンとを何らかの方法
でリンクする。すなわち、メイン・ルーチンに共有サブ
ルーチンの先頭のアドレスを知らせる必要がある。この
方法として最も＃逼に行なわれている方法は、いわゆる
リンケージエディタを用い、プログラム作成段階におい
て、あらかじめ共有サブルーチンの番地をメイン・ルー
チンに絶対番地としてうめ込んでおく方法がある。しか
し、この方法では、共有サブルーチンの番地が変更にな
った場合、全タスクのメイン・ルーチンの変更ヲ伴い、
修正１・が大きいという問題がある。
ルーチンと呼ぶ）と共有サブルーチンとを何らかの方法
でリンクする。すなわち、メイン・ルーチンに共有サブ
ルーチンの先頭のアドレスを知らせる必要がある。この
方法として最も＃逼に行なわれている方法は、いわゆる
リンケージエディタを用い、プログラム作成段階におい
て、あらかじめ共有サブルーチンの番地をメイン・ルー
チンに絶対番地としてうめ込んでおく方法がある。しか
し、この方法では、共有サブルーチンの番地が変更にな
った場合、全タスクのメイン・ルーチンの変更ヲ伴い、
修正１・が大きいという問題がある。
仙の方法として、「オペレーティング・システムｊ（ト
ノパン著、池田訳１日本コンピュータ協会発行 １９７
９年 ｐｐ、１９１−１９８１に述べられているように
、計算機の主記憶装置の管理をセグメンテーション方式
によって行なう方式がある。この方式では、共有サブル
ーチンの番地が変更になっても、オペレーティング・シ
ステムが管理するセグメント・テーブルを変更するのみ
でよい。しかし、この方式では、セグメント管理のため
のハードウェア規模が大きくなる。セグメンテーション
方式は、共有サブルーチンの管理を容易にする他、多く
の有効な機能があるので、多くの計算機システムでよく
用いられているが、共有サブルーチンの管理の容易化の
みを目的とする場合には、もつと簡単な方式が望まれて
いる。
ノパン著、池田訳１日本コンピュータ協会発行 １９７
９年 ｐｐ、１９１−１９８１に述べられているように
、計算機の主記憶装置の管理をセグメンテーション方式
によって行なう方式がある。この方式では、共有サブル
ーチンの番地が変更になっても、オペレーティング・シ
ステムが管理するセグメント・テーブルを変更するのみ
でよい。しかし、この方式では、セグメント管理のため
のハードウェア規模が大きくなる。セグメンテーション
方式は、共有サブルーチンの管理を容易にする他、多く
の有効な機能があるので、多くの計算機システムでよく
用いられているが、共有サブルーチンの管理の容易化の
みを目的とする場合には、もつと簡単な方式が望まれて
いる。
本発明は、簡単なハードウェア機能のみで共有セグメン
トの管理を容易にする手段を提供することにある。
トの管理を容易にする手段を提供することにある。
本発明は上記の目的を達成するために、各共有サブルー
チンの入口（エントリ・ポイント）アドレス群を記憶す
る共有サブルーチン管理テーブルの先頭を記憶するレジ
スタをもうけることにより、メイン・ルーチンがそのテ
ーブルのｎ番目のすブルーチンを呼び出す場合には、単
に番号″′ｎ″を指定することによって行なえるように
する手段を提供するものである。
チンの入口（エントリ・ポイント）アドレス群を記憶す
る共有サブルーチン管理テーブルの先頭を記憶するレジ
スタをもうけることにより、メイン・ルーチンがそのテ
ーブルのｎ番目のすブルーチンを呼び出す場合には、単
に番号″′ｎ″を指定することによって行なえるように
する手段を提供するものである。
以下、本発明の一実施例を第１図によシ断５明する。共
有サブルーチン管理テーブル３で、先頭にこのテーブル
の有効エントリ数を示すデータ３−〇を有し、それ以降
、各共有サブルーチンのエン１Ｊ３−１〜３−ｍから成
っている。例えば３−２は、共有サブルーチン２のエン
トリ・アドレスを保持している。このテーブルは、主記
憶装置内に作られる。リンク制御レジスタ１は、共有サ
ブルーチン管理テーブル３の先頭アドレスを保持するハ
ードウェア・レジスタである。
有サブルーチン管理テーブル３で、先頭にこのテーブル
の有効エントリ数を示すデータ３−〇を有し、それ以降
、各共有サブルーチンのエン１Ｊ３−１〜３−ｍから成
っている。例えば３−２は、共有サブルーチン２のエン
トリ・アドレスを保持している。このテーブルは、主記
憶装置内に作られる。リンク制御レジスタ１は、共有サ
ブルーチン管理テーブル３の先頭アドレスを保持するハ
ードウェア・レジスタである。
例えばメイン・ルーチンから共有サブルーチン２を呼び
だすには、以下のような命令、すなわちＪＣ８Ｒ（Ｊｕ
ｍｐ ｔｏ Ｃｏｍｍｏｎ ５ｕｂｒｏｕｔｉｎ）す２
を実行する。この命令は以下のようにしてハードウェア
で実行される。まず、リンク制御レジスタ１を読みだし
、共有サブルーチン管理テーブル３の先頭を知る。ここ
で２が最大値ｍをこえていないことをチェックした後、
その変位から共有サブルーチン２の先頭アドレスを読み
だし、そのアドレスにサブルーチンジャンプし、共有サ
ブルーチン２を実行する。サブルーチン実行後の戻り方
は、通常のサブルーチンからの戻り方とまったく同じで
ある。
だすには、以下のような命令、すなわちＪＣ８Ｒ（Ｊｕ
ｍｐ ｔｏ Ｃｏｍｍｏｎ ５ｕｂｒｏｕｔｉｎ）す２
を実行する。この命令は以下のようにしてハードウェア
で実行される。まず、リンク制御レジスタ１を読みだし
、共有サブルーチン管理テーブル３の先頭を知る。ここ
で２が最大値ｍをこえていないことをチェックした後、
その変位から共有サブルーチン２の先頭アドレスを読み
だし、そのアドレスにサブルーチンジャンプし、共有サ
ブルーチン２を実行する。サブルーチン実行後の戻り方
は、通常のサブルーチンからの戻り方とまったく同じで
ある。
本実施例では、リンク制御レジスタを１つとしているが
、共有サブルーチンをいくつかのグループに分け、各グ
ループに対して共有サブルーチン管理テーブルを設け、
各テーブルの先頭を保持する複数個のリンク制御レジス
タを持つ方式も他の実施例として考えられる。
、共有サブルーチンをいくつかのグループに分け、各グ
ループに対して共有サブルーチン管理テーブルを設け、
各テーブルの先頭を保持する複数個のリンク制御レジス
タを持つ方式も他の実施例として考えられる。
いずれにしても、共有サブルーチンの番地が変更になっ
ても単に共有サブルーチン管理テーブルの内容をかきか
えるか、または、リンク制御レジスタの内容をかきかえ
るのみでよく、メイン・ルーチンには何ら影響を与えず
、メイン・ルーチンと共有サブルーチンをリンクするこ
とができる。この方式の実現に伴うハードウェア増加量
はごくわずかである。
ても単に共有サブルーチン管理テーブルの内容をかきか
えるか、または、リンク制御レジスタの内容をかきかえ
るのみでよく、メイン・ルーチンには何ら影響を与えず
、メイン・ルーチンと共有サブルーチンをリンクするこ
とができる。この方式の実現に伴うハードウェア増加量
はごくわずかである。
本発明によれば共有サブルーチンを持つマルチタスキン
グ・システムにおいて、簡単な付加ハードウェアにより
、メイン・ルーチンと共有サブルーチンを効果的に結合
できる。
グ・システムにおいて、簡単な付加ハードウェアにより
、メイン・ルーチンと共有サブルーチンを効果的に結合
できる。
第１図は本発明の一実施例に才、・ける構成印明図であ
る。 １・・・本発明におけるリンク制御レジスタ、２・・・
共有サブルーチンの１つ、３・・・共有サブルーチン管
理テーブル。
る。 １・・・本発明におけるリンク制御レジスタ、２・・・
共有サブルーチンの１つ、３・・・共有サブルーチン管
理テーブル。
Claims (1)
- 複数のタスクを同時に実行させるマルチタスキング電子
計算機において、主記憶装置内に共有サブルーチンの開
始番地を管理するテーブルと、同管理テーブルの所在を
示すハードウェア・レジスタを有し、上記テーブルとレ
ジスタの情報を用いて共有サブルーチンを呼びだすこと
ができる機能を有することを特徴とする共有サブルーチ
ン結合方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28554885A JPS62145327A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 共有サブル−チン結合方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28554885A JPS62145327A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 共有サブル−チン結合方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62145327A true JPS62145327A (ja) | 1987-06-29 |
Family
ID=17692964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28554885A Pending JPS62145327A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 共有サブル−チン結合方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62145327A (ja) |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP28554885A patent/JPS62145327A/ja active Pending
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