JPH01220073A - 設計支援方法及び設計支援装置 - Google Patents

設計支援方法及び設計支援装置

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JPH01220073A
JPH01220073A JP63047138A JP4713888A JPH01220073A JP H01220073 A JPH01220073 A JP H01220073A JP 63047138 A JP63047138 A JP 63047138A JP 4713888 A JP4713888 A JP 4713888A JP H01220073 A JPH01220073 A JP H01220073A
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裕 和田
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康弘 小林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、計算機を対話的に利用して、ロジック図、系
統図等の設計図を対象とし図の構成要素の論理的な接続
関係を記述するデータを構築しながら計画設計から詳細
設計へ設計を進めるための設計支援方法及びその装置に
関する。
[従来の技術] 従来から、計算機を対話的に利用して、ロジック図、系
統図等のデータを管理するために、そのデータの入力手
段として、グラフィック表示図面上に位置を指定し構成
要素及びこれらの間を接続する線分を配置し、構成要素
の論理的な接続関係を記述するデータ作成技術が用いら
れている。特に、半導体集積化技術を用いて論理回路を
設計する際に好適な設計支援装置としては、米国データ
110社5TRIDEシステム説明書等に記載のものが
ある0本装置によれば、論理回路図面中のプロセッサ、
クロック、レジスタ等の構成部品を単位としてその内部
構成を階層化した図面に段階的に展開し、展開された図
面を対象に更に詳細な設計を検討し、設計を進めること
ができる1例えば構成部品のレジスタを対象とし、これ
を構成するラッチ、フリップフロップ、ゲートの詳細を
示す設計図面を作成2表示、登録、修正できる。
[発明が解決しようとする課!] 上記従来例では、設計図面を構成する部品単位に階層化
して詳細図面に展開するため、同一種類の部品が現れる
場合には、各種類毎に下位の詳細図面に展開し、それを
各出現位置で共通に引用している。これは、半導体集積
化技術を用いた論理回路の設計に固有な設計対象の階層
化に適しているものの、制御系設計図の階層化には、直
接適用できないという開運がある。
制御系設計図では1図面を構成する複数の演算要素を含
みそれらが接続しあう部分を単位として階層化し、ハー
ドウェアによる電子回路構成またはソフトウェアによる
演算処理手順構成を決定する段階にいたるまで詳細な設
計を進める。制御系設計図の図面の中で階層化の対象と
なる部分は、上位図面の分割により得られる矩形状の領
域であり分割後に得られる下位の複数図面をつなぎ合せ
ると上位図面が構成されるという特徴がある。
従来の設計支援装置では1分割後の下位の複数図面間の
接続情報の管理が十分体系的にはなされておらず、上位
図面で構成要素の接続関係や下位の図面への分割位置を
変更した場合、設計図面の各レベルにわたり影響が及ぶ
構成要素の接続関係情報を修正しなければならず9図面
の作成効率が悪化するという問題があった。
本発明の目的は、計画設計から詳細設計にわたる各段階
で、上位設計図をオペレータが任意に分割した下位の複
数図面間で構成要素間の接続関係を表すデータを自動的
に作成するための設計支援方法及びその装置を提供する
ことである。
[課題を解決するための手段] 上記問題点は、上位設計図をオペレータが任意に分割し
た下位の複数図面に展開する際、上位図面の分割に伴い
分断された要素間の接続線の接続先及び接続元の端点の
データに、同一の端点基と接続相手の端点が配置される
下位図面の名称とを付加することにより解決される。
すなわち、本発明は、上記目的を達成するために、計画
設計により得られた設計図を分割し、計画設計図に含ま
れる要素の情報とそれらの間の接続情報とに基づき段階
的に詳細設計を進めるための設計支援方法として、詳細
設計の第1段階では、計画設計図上でオペレータの指示
により分割された各図面領域の図面情報に他の図面領域
との接続情報を追加し、分割された各図面領域を接続情
報とともに表示し、設計修正が必要な場合は要素の追加
、変更、削除、並びに要素間の接続関係の変更を実行し
、第1段階詳細設計図を得て、詳細設計の第2段階では
、前記第1段階詳細設計図上でオペレータの指示により
分割された各図面領域の図面情報に他の図面領域との接
続情報を追加し。
分割された各図面領域を接続情報とともに表示し、設計
修正が必要な場合は要素の追加、変更、削除。
並びに要素間の接続関係の変更を実行し、第2段階詳細
設計図面を得て、さらに第3段階以降の詳細設計を進め
る設計支援方法を提案するものである。
各図面領域の他の図面領域との接続情報は、当該図面領
域と他の図面領域とに配置され接続されている要素間の
接続関係を表す第1識別情報と相手の要素が配置されて
いる図面領域を表す第2識別情報とからなる。
各図面領域の他の図面領域との接続情報は、当該図面領
域と他の図面領域とに配置され接続されている要素間の
接続線に接続方向が定められている場合、当該接続方向
を表す第3識別情報を含むようにする。
いずれの場合も、設計修正が複数の図面領域に互る要素
の追加、変更、削除、並びに要素間の接続関係の変更で
あるとき、各要素の種類及び接続関係を判定し、論理処
理により接続情報を各領域に互って更新する手順を含む
本発明はまた、上記目的を達成するために、計iii設
計により得られた設計図を分割し、計画設計図に含まれ
る要素の情報とそれらの間の接続情報とに基づき段階的
に詳細設計を進めるための設計支援装置として、計画設
計図と各段階の詳細設計図とを表示する手段と、計画設
計図上と各段階の詳細設訂図上の分割位置及び設計修正
等の指示を入力する手段と、分割された各図面領域の図
面情報に他の図面領域との接続情報を追加し前記表示手
段に表示させる手段と、設計修正が必要な場合に要素の
追加、変更、削除、並びに要素間の接続関係の変更を実
行する手段とを備えた設計支援装置を提案するものであ
る。
[作用] 本発明では、上位設計図面を分割して得られた下位設計
図面のデータを構成する際に、分割された各図面領域の
データを管理するために、分割により切断される要素間
の接続線に関し、その端点の接続先または接続元がどの
下位設計図面のどの端点に対応するかの情報を作成し、
その情報を下位図面に表示するに際しては、各端点に併
記して表示し、下位設計図面間の個々の端点の接続関係
が視党的に識別されるようにする。
[実施例] 次に1本発明による設計支援方法及びその装置を特願昭
55−71390号等に記載の制御系ロジック図設計装
置に採用した一実施例を説明する。
本実施例では、特に、オペレータが制御系ロジック図設
計装置を用いて計画設計から詳細設計にわたり段階的に
制御系ロジックを設計する際に、上位設計図面として作
成した制御系ロジック図をオペレータが任意の位置で分
割し、詳細設計用下位設計図面であり制御用ソフトウェ
ア処理の単位となる複数図面領域に展開する処理に本発
明を用いた場合の構成及び動作を説明する。
以下1図面を参照して1本発明の実施例を具体的に説明
する。
本発明による設計支援装置の一実施例の構成を第1図に
示す。
演算処理装置5は、演算部5a、処理手順記憶部5b、
入力部5c、画像データ出力部5d、口シック図データ
検索コード出力部5e、ロジック図データ入出力部5f
、図面領域データ検索コード出力部5g、図面領域デー
タ入出力部5h、中間データ記憶部51からなる。演算
部5aは、処理手順記憶部5bに記憶されているロジッ
ク図のデータ管理方法による処理手順を、逐次呼び出し
て実行する。画像データ記憶装置3は、演算処理装置5
から出力された画像データである表示領域の座標データ
と表示内容である文字データとを記憶する。画像表示制
御装置2は、表示すべき表示領域の座標データと文字デ
ータとを画像データ記憶装置3から読込み、デイスプレ
ィ装置1に文字と画像とを表示させる。前記制御系ロジ
ック図設計装置としての処理は、処理プログラム記憶装
置7から取込まれて処理手順記憶部5bに格納され、演
算部5aにより逐次呼び出され実行される。ロジック図
は、制御系ロジック図設計装置としての処理により、オ
ペレータが入力装置4から入力した情報に基づいて構成
される。その結果はデイスプレィ装置1に表示され、更
に、ロジック図データ記憶装置6に格納される。
演算処理装置5で実行する本発明設計支援方法の一実施
例を第2図に示す。
マス、ステップ80は、前記制御系ロジック図設計手順
によりオペレータが作成しデイスプレィ装置1に表示さ
せたロジック図を分割する位置を。
オペレータが入力装置4から指示した情報に基づき指定
する処理である。以下、ステップ9oは。
分割により分断されたロジック図の要素間の接続線の接
続方向に関するデータを作成する処理、ステップ100
は、ロジック図の分割された複数図面領域の名称及び分
断されたロジック図要素間の接続線端点の名称を設定し
、図面領域間で接続しあう要素のデータに付加する処理
、ステップ110は、分割された図面領域のデータを格
納する処理、ステップ120は、分割された図面領域を
デイスプレィ装置に表示する処理、ステップ130は、
設計修正の要不要を判断する処理、ステップ140は、
オペレータの指示により設計を修正する処理である。
本設計支援装置のデイスプレィ装置1に表示されたロジ
ック図の表示例を第3図に示す、ロジック図の要素13
は、接続線14により他の要素と接続されている0本図
では1例えば、要素Aは要素B及び要素Fと接続され、
それらの関係が図的に表現されている。
第4図は、ロジック図の要素に関するデータ記憶形式の
一例を示す図である。本例では、第3図に示したロジッ
ク図に含まれる各要素について。
接続する他の要素を対応させて記憶しである。例えば、
要素Aは要素B及び要素Fと接続され、更に、要素Bは
要素C1要素り、及び要素Hと接続されている。
さて、ステップ80では、表示されたロジック図で入力
装置4により座標を指示した接Jii線上の位置におい
て、当該ロジック図を複数の図面に分割する。この際、
接続線上の位置は、マウス等の座標指示装置を用い、表
示図面上に現れるカーソルにより指示できる。第5図は
、第3図に示したロジック図の表示例を対象に、分割位
li!15.16、及び17で一枚のロジック図を三枚
の図面領域18,19.及び20に分割することを指示
した例である。
次に、ステップ90では、分割により分断されたロジッ
ク図の要素間の接続線の接続方向に関するデータを作成
し、要素のデータに付加する。第6図は、第5図に示し
た分割の結果分断されたロジック図の要素のデータに接
続線の接続方向並びに分割位置に関するデータを付加し
た記憶形式の一例を示している。
以下、ロジック図の分割に伴いデータが付加される要素
A、B、D、F、及びHのデータの記憶形式についての
み説明する。本例では、接続線の接続方向が定義される
要素の組に対してのみデータ項目「接続方向」の値をO
または1としている。
値Oは接続要素名の要素に対し接続先となる場合を、値
1は接続要素名の要素に対し接続元となる場合を示して
いる。第5図に示したオペレータによる分割の結果、例
えば、要素Bは要素Aとの間には「接続方向」が定義さ
れず、一方、要素Fに対しては、要素Fが要素Aからの
接続先となる接続方向が定義される。更に、接続線の分
割位置に関しては、分割された接続線の接続元及び接続
先となる要素の組に対しデータの項目F分割位置Jの値
を1とし、分割を新たに設けるごとにその値を1ずつ増
加し定義する0本例では、要素Aと要素Fの間、要素B
と要素りの間、要素Bと要iHの間のそれぞれに分割位
置が定義される。
ステップ100では、分割された図面領域と接続線の端
点との名称を設定し、図面領域間で接続し合う要素のデ
ータに付加する。
ステップ100前半の処理では、まず、ステップ80で
指定したロジック図の分割に対応した図面領域の図面番
号(この場合1〜3)を定義する。
次に、要素のデータ項目「分割位置Jの値が1以上であ
る要素を選び2 「接続方向」の値が1である接続要素
に対して[接続端子名」の値(名称)をr分割位置」の
値を用いて定義する6分割された図面領域と接続線の端
点の名称とを要素のデータに付加したデータの記憶形式
の一例を第7図に示す。例えば、要素Aは[図面番号J
が1の図面領域に含まれ、要素Fに対し図面領域を隔て
て接続する接続線の接続元であり、その[接続端子名J
がT1である。この際、「接続端子名JTIは、第6図
の要素Aのr分割位置」の値1を用いて作成された名称
となっている。同様に、「接続端子名JT2及びT3は
、それぞれr分割位置)2及び3から作成されている。
ステップ100後半の処理では、図面番号と接続端子名
とを要素のデータに付加する。まず、接続端子が定義さ
れている接続要素に対し、同一の「接続端子名」を定義
するつ次に、「接続方向」が1の要素については、接続
要素の「図面番号」と同一の「接続先図面番号」を定義
し、「接続方向」がOの接続要素については、前記要素
の「図面番号」と同一の[接続元図面番号」を定義する
第8図は、ステップ100後半の処理の結果、要素のデ
ータに付加されるデータの記憶形式の一例を示している
6例えば、要素人の「接続端子名」T1は「接続要素名
」Fの「接続端子名」とじて定義され、更に、要素Aの
「図面番号」1は、[接続要素名JFの「接続元図面番
号」として定義される。同様に、要素Aの[接続先図面
番号」には、「接続要素名」Fの「図面番号」3が定義
される。
以上の、ステップ80,90.及び100の処理により
、オペレータがロジック図を任意に分割した結果生ずる
複数の図面領域間の接続線の情報が要素のデータに付加
される。
更に、ステップ110では、前記ステップ80゜90及
び100の処理により作成した要素のデータを図面領域
データ記憶装置6に格納する。この際、要素のデータは
、図面領域ごとに分類し、格納してもよい。
ステップ120では、図面領域データ記憶装置6に格納
した要素のデータを読み込み、デイスプレィ装置1に表
示する。デイスプレィ装置1に表示する図面領域の表示
図面の一例を第9図に示す。
まず1図面領域に含まれる要素のうち、接続端子をもつ
ものについては、要素を示す図形から接続線を引出し、
その端に、接続端子を示す図形(O印)を表示する。こ
の際、接続方向が0の接続端子に対しては、接続線を要
素の左方から引出し。
接続端子から要素に向けての接続方向を示す図形で表示
する。一方、接続方向が1の接続端子に対しては、接続
線を要素の右方がら引出し、要素から接続端子に向けて
の接続方向を示す図形で表示する。次に、接続端子近傍
には、「接続端子名」及び、「接続先図面番号」または
「接続元図面番号」のデータを記入情報として表示する
。第9図に示した例では、記入情報21は図面番号を示
している6同様に、記入情報22は接続端子名、記入情
報23は接続先図面番号を示している。例えば、要素A
かもの接続端子T1は1図面番号3への接続端子となっ
ていることを表示している。更に、図面領域データ記憶
装置6がら複数の図面領域に関し、要素のデータを、読
み込み、第10図に示すように、複数の図面領域をデイ
スプレィ装置に同時表示してもよい。
ステップ130では、オペレータの指示により、設計修
正が必要か否かを判定する。
更に、ステップ140では、オペレータの指示に従い、
要素の追加、変更、削除、並びに要素間の接続変更によ
る設計修正が必要な場合に、設計修正を実行する。第1
1図は、オペレータの指示した要素の追加、接続変更情
報を入力とし、第9図に示した図面領域の内容を設計修
正したものの一例である。本例では、要素A1を要素A
と端子T1との間に挿入し、要素Bから要素Cへの接続
線に分岐を設は要素C1を追加し、要素C2を要素Cに
追加接続したものを示している。
ステップ140では、オペレータの指示した設計修正の
ための入力情報は、特願昭55−71390号等に示さ
れた設計装置の入力手段により、図面を表示した表示図
面上で、位置指示装置を用い、要素の位置を指定し、更
に、接続線の始終点位置を指定することにより入力でき
る。
以上のステップ140の処理の結果、要素のデータは、
第12図に示すように変更される。第12図には、変更
のあった要素のデータのみを記しである。
ステップ140の処理を終了後、ステップ110に戻り
、第12図に示した要素のデータを用い。
設計修正結果を反映し、各図のデータを更新し格納する
ステップ110−140は、オペレータからの設計修正
要求がなくなるまで繰り返し実行する。
以上の説明では、上位設計図面である制御系統図から、
下位設計図面である複数の制御ロジック図に分割し展開
する段階を示した。
更に、制御ロジック図を上位図面とし、これを分割し展
開して、制御用ソフトウェア処理の単位となる下位図面
であるソフトロジック図を得る段階においても、ステッ
プ80〜140の手順を同様に適用できる。
また、オペレータがデイスプレィ装置に表示されたロジ
ック図を分割するための要素間の接続線上の分割位置を
指示するステップは、分割後の図面領域に対応する図中
の部分を囲む多角形の頂点位置をオペレータが指示し、
多角形の辺と接続線との交点から分割位置を求める処理
手順であってもよい。
オペレータがロジック図を分割するための要素間の接続
線上の分割位置を指示するステップで、手書きされたロ
ジック図を光学読取り装置から入力し要素間の接続情報
を作成することが可能となる場合は、要素間の接続線上
に記入された記号を読取り、分割位置を判定する処理を
用いることもできる。
なお、上記実施例は、同一図面領域内で設計修正が必要
な場合を例示したが、設計修正が複数の図面領域に亙る
要素の追加、変更、削除、並びに要素間の接続関係の変
更であるとき、各要素の種類及び接続関係を判定し、論
理処理により接続情報を各領域に互って更新する手順を
含むようにすることは勿論である。
上記本発明の一実施例によれば、オペレータが任意に制
御系ロジック図を分割して展開した各図面領域について
、複数の図面領域にわたり接続し合う要素の接続関係を
表すデータを迅速に作成でき、更に、そのデータの図面
への表示に際しては、各端点に併記された情報により端
点の接続相手を視覚的に容易に判別可能である。
[発明の効果] 本発明によれば1段階的に計画設計から詳細設計にわた
り制御系等を設計する際に、上位設計図面を分割し展開
した複数の下位設計図面間で接続関係を持つ構成要素の
接続情報を自動的に作成でき、更に、その図面に併記さ
れた情報により端点の接続相手を視覚的に容易に識別で
きるため、任意の設計段階で図面を構成する要素の情報
を系統的に管理可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による設計支援装置の一実施例の構成を
示す図、第2図は第1図装置で実行すべき本発明設計支
援方法の一実施例のフローチャート、第3図は処理対象
ロジック図の構成の一例を示す図、第4図は前記ロジッ
ク図の要素に関するデータ記憶形式の一例を示す図、第
5図は前記ロジック図の分割の一例を示す図、第6図は
第5図ロジック図の要素に関するデータ記憶形式の一例
を示す図、第7図は第5図ロジック図の要素に関するデ
ータ記憶形式の一例を示す図、第8図は第5図ロジック
図の構成要素に関するデータ記憶形式の一例を示す図、
第9図は本発明装置による図面領域の描図面の一例を示
す図、第10図は本発明装置による図面領域の同時表示
描図面の一例を示す図、第11図は設計修正したロジッ
ク図の図面領域の描図面の一例を示す図、第12回は設
計修正後のデータ記憶形式の一例を示す図である。 1 ・・・ デイスプレィ装置、 2 ・・・ 画像表示制御装置、 3 ・・・ 画像データ記憶装置、 4 ・・・ 入力装置。 5 ・・・ 演算処理装置、 6 ・・・ データ記憶装置、 7 ・・・ 処理プログラム記憶装置、13・・・ 要
素、 14・・・ 接続線。 15〜17・・・ 分割位置、 18〜20・・・ 図面領域、 21〜23・・・ 記入情報、 25〜29・・・ 要素。 代理人  鵜  沼  辰  之 第1図 1 :テ1ズブレイ剋:I−5:S寅算Qi里装置2:
画イ象表示告すf卸装置       6:テ“ニク言
己十恵、x13:画イ象デ°−り記4i、Ml    
 7:た理プロゲラA記・隋茨14°入力賃1 第2図 第3図 第4図 第5図 15〜17:公言リイ立置            2
018N20:凹110や[戚゛ 第6図 第7図 第8図 第9図 21〜23:tど入fit fli 第10図 第1I図 25〜29:妥素 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、計画設計により得られた設計図を分割し、当該計画
    設計図に含まれる要素の情報とそれらの間の接続情報と
    に基づき段階的に詳細設計を進めるための設計支援方法
    において、 前記詳細設計の第1段階では、前記計画設計図上でオペ
    レータの指示により分割された各図面領域の図面情報に
    他の図面領域との接続情報を追加し、分割された各図面
    領域を前記接続情報とともに表示し、設計修正が必要な
    場合は要素の追加、変更、削除、並びに要素間の接続関
    係の変更を実行し、第1段階詳細設計図を得て、前記詳
    細設計の第2段階では、前記第1段階詳細設計図上でオ
    ペレータの指示により分割された各図面領域の図面情報
    に他の図面領域との接続情報を追加し、分割された各図
    面領域を前記接続情報とともに表示し、設計修正が必要
    な場合は要素の追加、変更、削除、並びに要素間の接続
    関係の変更を実行し、第2段階詳細設計図面を得て、 さらに第3段階以降の詳細設計を進める ことを特徴とする設計支援方法。 2、請求項1記載の設計支援方法において、各図面領域
    の他の図面領域との前記接続情報が、当該図面領域と他
    の図面領域とに配置され接続されている要素間の接続関
    係を表す第1識別情報と相手の要素が配置されている図
    面領域を表す第2識別情報とからなることを特徴とする
    設計支援方法。 3、請求項2記載の設計支援方法において、各図面領域
    の他の図面領域との前記接続情報が、当該図面領域と他
    の図面領域とに配置され接続されている要素間の接続線
    に接続方向が定められている場合、当該接続方向を表す
    第3識別情報を含むことを特徴とする設計支援方法。 4、請求項1、2、または3記載の設計支援方法におい
    て、 前記設計修正が複数の図面領域に亙る要素の追加、変更
    、削除、並びに要素間の接続関係の変更であるとき、各
    要素の種類及び接続関係を判定し、論理処理により前記
    接続情報を各領域に亙って更新する手順を含むことを特
    徴とする設計支援方法。 5、計画設計により得られた設計図を分割し、当該計画
    設計図に含まれる要素の情報とそれらの間の接続情報と
    に基づき段階的に詳細設計を進めるための設計支援装置
    において、 計画設計図と各段階の詳細設計図とを表示する手段と、 前記計画設計図上と各段階の詳細設計図上の分割位置及
    び設計修正等の指示を入力する手段と、 分割された各図面領域の図面情報に他の図面領域との接
    続情報を追加し前記表示手段に表示させる手段と、 設計修正が必要な場合に要素の追加、変更、削除、並び
    に要素間の接続関係の変更を実行する手段と を備えたことを特徴とする設計支援装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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