JPS61280074A - 光学デイスク装置 - Google Patents

光学デイスク装置

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Publication number
JPS61280074A
JPS61280074A JP12093285A JP12093285A JPS61280074A JP S61280074 A JPS61280074 A JP S61280074A JP 12093285 A JP12093285 A JP 12093285A JP 12093285 A JP12093285 A JP 12093285A JP S61280074 A JPS61280074 A JP S61280074A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
reproduced
circuit
reference signal
timing
Prior art date
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Pending
Application number
JP12093285A
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English (en)
Inventor
Hiromasa Funakoshi
裕正 船越
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12093285A priority Critical patent/JPS61280074A/ja
Publication of JPS61280074A publication Critical patent/JPS61280074A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、切欠き1反射マーカ、反射膜、凹凸の位相
構造等で形成されたセクター信号、1回転信号を読み取
りそれらの信号のバラツキを補正したタイミング信号を
発生させる光学ディスク装置に関する。
従来の技術 従来この種の光学ディスク装置は、第10図に示すよう
に反射型フォトセンサー11を使用し、光学ディスク2
に形成された信号の反射光をBPF(バントハスフィル
ター)12,7ンプ13.コンパレータ21を通して読
み取る方法がとられていた。例えば特開昭57−103
135号公報に示される光ディスク、光学ディスク装置
に類似するものが使用されていた。従来はこうして検出
された基準信号に基づいて、ディスクの1回転信号、ア
ドレスゲート信号(例えば特開昭59−148145号
公報)、ジャンピング信号、記録ゲート信号等のタイミ
ング信号を発生させていた。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の光デイスク装置では、フォトセンサー
出力である再生信号を一定のスライスレベルで2値化し
ていた。しかも、こうして2値化した再生信号のエッヂ
部(パルスの立上り及び立下シ〕を基準信号としディス
ク1回転信号、アドレスゲート信号、ジャンピング信号
、記録ゲート信号等のタイミング信号を発生させていた
ところが、光学ディスク間の反射膜変動(反射率変化)
、凹凸の溝深さ、フォトセンサーから光学ディスク信号
部までの距離、フォトセンサーの感度等により再生信号
振幅が変化した場合(第11図a、b、c)。ビ物1銑
P手htを一定のスライスレベル(第11図のSL)で
2値化していたので、第11図d、e、fに示すように
再生信号のエッチ部に時間的遅れや、進みが発生する。
各種のタイミング信号は、このエッヂ部を基準信号とし
ているため前記の時間的遅れや、進みがそのままタイミ
ング信号に現われることになる。第11図qはアドレス
部であシ、h、i、jはそれぞれ、d。
e、fによって発生するアドレスゲートである。
第11図’+3ではゲート部とアドレス部がずれてしま
い、使用不可となる。信号振幅が同一になれば前記の不
都合はなくなるが、全てのディスクについて再生信号振
幅を同一にするのは、製造上または、使用環境上、不可
能に近い。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、再生信号振
幅が変化しても、タイミング信号に時間的遅れや進みが
生じない光学ディスク装置を提供することを目的として
いる。
問題点を解決するための手段 本発明は前記問題点を解決するため、光学ディスクに形
成された複数の情報区域を区別するセクター信号と光学
ディスクの1回転を検知するための回転始端位置信号を
読み取る信号検出手段と、前記信号検出手段からの再生
信号のバラツキを補正し、前記再生信号に応じた基準信
号を発生させるタイミング安定化手段を・有したもので
ある。
作  用 本発明は前記した構成により、基準信号安定化手段で振
幅以外の変化しない部分を抜き出し、または、再生信号
振幅、2値化スライスレベルに補正をかけることによシ
基準信号を作シ、各種タイミング信号を発生させること
が可能で、ディスク間の差異による再生信号振幅が生じ
ても、時間的遅れや進みのない基準信号を作シ出し、常
に安定なタイミング信号を発生できる。
実施例 第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図である
。フォトセンサ11.BPF12.アンプ13は従来例
と同様であシ説明を省略する。第6図は第1の実施例に
おける波形図であり第1図と比較しながら説明する。再
生信号振幅が変化しても、波形は左右対称で中央部には
時間的変動は現われない。そこで波形中央部を微分する
ことによシ検出し、基準信号とするのが第1の実施例の
意図である。第1図で再生信号1は、第6図aに対応し
ておシ、微分回路14を通すことにより、第6図dとな
る(以下、アルファベット小文字は第6図を示す)。ま
た、ゲート回路15では、再生信号1をあるスライスレ
ベルで2値化し、ゼロクロス信号のみを抜き出すための
ゲート信号fを作シ出している。ゼロクロス検出回路1
6にはdが入力され、GNDレベルで2値化されてeを
出力する。fとの論理積をとることによシ基準信号とな
るqがタイミング発生回路17に入力される。
タイミング発生回路17では、第11図りに相当するタ
イミング信号が発生される。また再生信号1がす、cの
ように変化しても、微分回路14゜ゼロクロス検出回路
16を通すことによシ、波形の中心部を検出でき常に一
定の基準信号をタイミング発生回路17へ供給すること
ができる。この結果、再生信号振幅がどのように変化し
ても、時間的遅れや進みのない基準信号を作シ出し、常
に安定なタイミング信号を発生できる。
第2図は本発明の第2の実施例を示すブロック図であり
、第7図は第2の実施例における波形図である。第2図
、第7図を比較しながら説明する(ローマ数字は第2図
、アルファベットは第7図を示す)。第1の実施例では
、微分することによシ波形中央部を検出したが、第2の
実施例では。
波形幅をカウントし、その半分の位置を基準信号とする
ものである。再生信号1は第1の実施例と同様である。
再生信号1はコンパレータ回路21で2値化され、aに
示す2値化信号2oとなり、カウンタ回路22に入力さ
れる。カウンタ回路22では、クロック発生回路18か
ら2分周回路19を通してカウント用クロックbが供給
されており、2値化信号2oが”H”になるとイネーブ
ル状態となシカラントが開始される。aが1L′″にな
るとディスエーブル状態となシカラントが停止され、次
の1クロツクでリセットされる(dをカラ/り回路内部
で作シ出している)。ラッチ回路23ではaの立下りで
カウントデータ26をラッチし、ラッチデータ27を比
較回路24へ供給する。カウンタ回路25では、カウン
タ回路22と同様のことが行われ、カウントデータ28
を比較回路24へ供給する。但し、ラッチデータ27は
1つ前の2値化信号20のデータであるが、支障はない
。比較回路24ではラッチデータ27とカウントデータ
28が比較され、イコールになった時、基準信号29(
波形図e)がタイミング発生回路17へ供給される。ま
た、カウンタ回路22を最初に1回だけ動作させ、ラッ
チ回路23のラッチデータもその1回だけの値にしても
、動作は同じである。以上によって、再生信号振幅がど
のように変化しても、時間的遅れや進みのない基準信号
を作シ出し、常に安定なタイミング信号を発生できる。
第3の実施例について説明する。第3図は第3の実施例
のブロック図、第8図は第3の実施例の波形図である。
ローマ数字は第3図、アルファベットは第8図を示す。
再生信号1がAGC(オート・ゲイン・コントロール)
回路3oに供給されると、その振幅に応じて増幅率が変
化し、結果として同一振幅の再生信号がコンパレータ回
路31へ出力される。つまり、a 、b、aのように振
幅の違った再生信号がAGC回路3oへ入力されても、
常にdに示すような再生信号がコンパレータ回路31へ
出力される。したがって、コンパレータ回路31は従来
のように、一定のスライスレベルで2値化し、2値化信
号32をタイミング発生回路17へ供給することができ
る。
以上によって、再生信号振幅がどのように変化しても、
時間的遅れや進みのない基準信号を作り出し、常に安定
なタイミング信号を発生できる。
第4の実施例について説明する。第4図は第4の実施例
のブロック図、第9図は第4の実施例の波形図である。
ローマ数字は第4図、アルファベットは第9図を表す。
aに示す再生信号1がピークホールド回路4oに供給さ
れ、さらにその出力であるピークホールド値46がスラ
イスレベル設定回路41に供給される。第5図は、スラ
イスレベル設定回路41の具体的な例である。抵抗51
と52で分割され、bに示されるスライスレベル44が
コンパレータ回路42へ供給される。コンパレータ回路
42では、再生信号1とスライスレベル44を比較して
、Cに示すような基準信号をタイミング発生回路17へ
供給する。したがってスライスレベルは、再生信号のピ
ーク値と2つの抵抗比で決定することができ、再生信号
の振幅が変化してもそれに応じてスライスレベルが変化
することになる。つまり、信号振幅の大きいdの場合に
は、それに応じてθに示す如くスライスレベルが変化し
て、fを得る。また、信号振幅の小さいqの場合にも、
それに応じてhに示すスライスレベルが変化して、1を
得る。その結果、c、f。
1は同一のものとなる。
以上によって、再生信号振幅がどのように変化しても、
時間的遅れや進みのない基準信号を作り出し、常に安定
なタイミング信号を発生できる。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば、ディスフ間の
差異で生じる再生信号振幅に変化があっても、時間的遅
れや進みのない基準信号を作り出すことが可能で、その
結果常に一定でかつ安定なタイミング信号を発生でき、
実用上きわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第6図は第4図で示されたスライスレベル設定回路の具
体的な回路図、第6図、第7図、第8図。 第9図は本発明の詳細な説明のための波形図であシ、第
6図が第1図、第7図が第2図、第8図が第3図、第9
図が第4図の実施例にそれぞれ対応している。第10図
および第11図は従来の7与イスク装置におけるブロッ
ク図および要部波形図である。 14・・・・・・微分回路、22.25・・・・・・カ
ウンタ回路、23・・・・・・比較回路、3o・・・・
・・AGC回路、4o・・・・・・ピークホールド回路
、41・・・・・・スライスレベル設定回路。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第 7111 第 8 図 (C) d又−/ 第9図 (A) 第10図 2兄辱チフス7 第11図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光学ディスクに形成された複数の情報区域(セク
    ター)を区別するセクター信号等の信号を読取る信号検
    出手段と、この信号検出手段からの再生信号のバラツキ
    を補正し、前記再生信号に応じた基準信号を発生させる
    基準信号安定化手段とを備えた光学ディスク装置。
  2. (2)基準信号安定化手段は、再生信号を微分しゼロク
    ロス点を検出することによりゼロクロス点を基準とした
    基準信号を発生させることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の光学ディスク装置。
  3. (3)基準信号安定化手段は、再生信号を2値化するス
    ライスレベルでの信号幅をカウントし、前記信号幅の中
    央で基準信号を発生させることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の光学ディスク装置。
  4. (4)基準信号安定化手段は、再生信号を利得制御回路
    へ通し、再生信号振幅を一定とした後2値化することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光学ディスク装
    置。
  5. (5)基準信号安定化手段は、再生信号の振幅比に応じ
    て、再生信号を2値化するスライスレベルを変化させる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光学ディ
    スク装置。
JP12093285A 1985-06-04 1985-06-04 光学デイスク装置 Pending JPS61280074A (ja)

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JP12093285A JPS61280074A (ja) 1985-06-04 1985-06-04 光学デイスク装置

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JPS61280074A true JPS61280074A (ja) 1986-12-10

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JP (1) JPS61280074A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01148937A (ja) * 1987-12-07 1989-06-12 Akuto Denshi Kk ポリゴンスキャナのジッタ測定装置
JPH01243238A (ja) * 1988-03-24 1989-09-27 Ricoh Co Ltd 光記録方法
JPH02223022A (ja) * 1989-02-22 1990-09-05 Omron Tateisi Electron Co 光学的記録再生装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01243238A (ja) * 1988-03-24 1989-09-27 Ricoh Co Ltd 光記録方法
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