JPH03276466A - 情報再生装置 - Google Patents

情報再生装置

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JPH03276466A
JPH03276466A JP7646190A JP7646190A JPH03276466A JP H03276466 A JPH03276466 A JP H03276466A JP 7646190 A JP7646190 A JP 7646190A JP 7646190 A JP7646190 A JP 7646190A JP H03276466 A JPH03276466 A JP H03276466A
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JP
Japan
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signal
tracking
hysteresis
zero
comparator
Prior art date
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Pending
Application number
JP7646190A
Other languages
English (en)
Inventor
Taizo Kusano
草野 泰三
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1亙光夏 本発明は、情報再生装置に関し、より詳細には、サンプ
ルサーボ方式で、情報の読み出しを行ない得る光記録媒
体(例えば、光ディスク、光カードなど)の情報再生及
び記録再生装置に関する。
従来1権 第5図は、従来例である微分を用いた復調方式を説明す
るためのタイミングチャートで、微分方式によるパルス
ピークディテクタの二値化(ディジタル化)の説明図で
ある。入力信号のを微分すると信号■が得られ、信号の
を点線で示すスライスレベルをもつコンパレータに通す
とゲートパルス信号■′が得られる。さらに、信号■を
ゼロクロスコンパレータに通すとノイズ等に不要なスイ
ッチング成分を含んだ二値化信号■が得られる。
ここで■′をゲート信号として信号■をDラッチの入力
とすると、二値化信号■(入力信号の上側ピークで立下
り、下側ピークで立上るデイジタル信号)が得られる。
ここでは信号■′のHigh区間でのみ信号■のH−)
LもしくはL+Hを許すDラッチにより不要なスイッチ
ング成分を除去しているが、AND回路を利用する場合
や、コンパレータの極性のとり方によってはOR回路を
利用してスイッチング成分を除去する方式もある。
また、第6図、第7図は従来のパルスピークデイタフタ
の基本回路で、第8図は、第6図に示した回路の波形図
、第913!ilは第7図に示した回路の波形図である
。なお、第6図及び第7図に付した〇〜Oは、第8図及
び第9図に付した信号■〜■に対応している。まず、第
6図において、オペアンプOPI、抵抗R工、R2、コ
ンデンサC□、C2で微分回踏を構成し、コンパレータ
CP1.抵抗R□、R4,R,でヒステリシス付ゼロク
ロスコンパレータ(R,は単なるプルアップ用の抵抗で
R8<R,、R4で適当な値とする)を構成している。
このヒステリシス付ゼロクロスコンパレータ機能はR3
,R,の抵抗比できまるスライスレベル■5′””R,
+R4+R5vD″ 丑  R ’  R,+R,”” の値(CPI+入力値)を−人力値が越えるとコンパレ
ータ出力がL−+H(L : O(V)、 H: VD
”(V))となり、そのつぎに−人力値がO■を下回っ
たところでコンパレータ出力がH→Lに変わるというも
ので、ヒステリシスなしゼロクロスコンパレータで発生
する不要なスイッチングをヒステリシス特性により除去
した上で二値化を行なう方式であり、第8図に示すよう
な入力信号■に対して下のピーク点でL−)Hに立上が
る二値化信号■が得られる。
また、第7図において、オペアンプ○P2、抵抗R,,
R,、コンデンサC,,Cゆで微分回路を構成し、また
コンパレータCP2.抵抗R8でゼロクロスコンパレー
タを構成し、さらにコンパレータCP3、抵抗R1,ス
ライスレベル電圧V 5 L Czでレベルコンパレー
タを構成しており(R8、R3はプルアンプ抵抗)、第
9図に示す入力信号■に対してvsLcxでスライスさ
れたゲート信号■を得、入力信号■の微分信号■をゼロ
クロスコンパレータに通すと不要スイッチングありの二
値化信号■が得られ、ゲート信号■と二値化信号■の○
Rをとることにより入力信号■の下のピーク点でL→H
に立上がる二値化信号■を得るものである(OR回路に
より不要スイッチングを除去)。以下、第6図と第7図
の回路は基本的には同原理のものであるので2第6図の
回路について説明する。
いま、ピークディテクタへの入力信号■を光ディスクに
おけるPD(フォトディテクタ)検出信号であるとする
。たとえば第10図に示す波形をこの検出信号であると
して、メディア上の情報ピットの中心を光が通過すると
きに、V工がもっとも小さくなり、ピットの中心をはず
れる程■1が■。に近づくものであるとする。それはト
ラックの中心を光が通過する程検出信号の振幅が大きい
ためである。
第6図の回路においてヒステリシスのスライスレベルV
st、c+は、第11図に示すように信号振幅とノイズ
ジッタ(v3、V S )を考慮してv3<V S L
 (: l < V 4と選ぶわけであるが、あくまで
も固定スライスレベルとなっている。ここで、ピークデ
ィテクタへの入力信号が上記光ディスクの検出信号であ
るとき、トラッキングOFF時には、メディアの偏心等
により光がピットの中心から端を横切ることになるため
、検出信号振幅はかなりの幅をもつことになるし、トラ
ッキング08時には、検出信号振幅がある大きさ以上の
値をもつように制御されている状態であるので、例えば
第12図に示すようにトラッキングOFF時の検出信号
の最小振幅とノイズ振幅から定めたvs、、c+値の設
定可能範囲と、第13図に示すようにトラッキング08
時のV5r、C1の設定可能範囲とは差がある。この場
合第13図に示されているものの方がより対ノイズマー
ジンをとれる。第12図、第13図において通常のノイ
ズ振幅より大きなレベルのノイズが発生した場合を考え
てみる。第12図の状態(トラッキングOFF時)での
二値化信号は一部の信号を除いて意味のない状態である
と考えられるが(サーボ用の情報は検呂されているがま
だデータ情報の読み出し等は行なわれていない状態)。
それに対して第13図の状態(トラッキング08時)で
の二値化信号は読み出し・書き込み等が行なえる状態で
、第12図に示したものに対してよりノイズに対する誤
検出を少なくしなければならない状態である。即ち、ト
ラッキングOFF→ONに対応してピークディテクタの
二値化の精度をより高める工夫が必要になる。
亘−一攻 本発明は上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、ト
ラッキングオン時のヒステリシス特性付ゼロクロスコン
パレータのヒステリシススライスレベルを、対ノイズマ
ージンが高くなるように変えることができるようにし、
より正確な二値化信号が得られる情報再生装置を提供す
ることを目的としてなされたものである。
碧−−」叉 本発明は、上記目的を達成するために、(1)パルスの
位置に情報が存在するように変調して得た被変調ディジ
タル信号が記録された記録媒体から再生信号を得る再生
手段と、該再生手段により得られた再生信号を微分して
微分信号を得る微分手段と、該微分手段により得られた
微分信号を交流的零レベルで比較して零交差信号を得る
比較手段とから成り、前記零交差信号を得る比較手段に
ヒステリシスをもたせ、かつトラッキング時と非トラッ
キング時とで前記ヒステリシスのスライスレベルを変え
ること、更には、(2)前記再生信号を基準電圧で比較
してゲート信号を得る手段と、論理回路により前記ゲー
ト信号と前記零交差信号から情報存在位置でのみ情報信
号を得る手段とを有し、トラッキング時と非トラッキン
グ時とで前記基準電圧を変えることを特徴としたもので
ある。
以下、他発明の実施例に基づいて説明する。
第1図は1本発明による情報再生装置の一実施例を説明
するためのパルスピークディテクタ回路の構成図で、第
2図はその波形図である。この第1図は従来例の第6図
で比較されるものである。
図中、1はオペアンプ、2はコンパレータ、3はマルチ
プレクサである。オペアンプOP3、抵抗R,o、 R
i、、コンデンサC5、C6で微分回路を構成し、コン
パレータCP4、抵抗R□2あるいはR□3+ R14
、R1,でヒステリシス付ゼロクロスコンパレータを構
成している。マルチプレクサMP1により1例えばトラ
ッキングOFF時にはRi2側を、トラッキング08時
にはRo、側を選択するようにしたもので、R□2>R
□3において適当な値に設定しておくことによりヒステ
リシスのスライスレベルを トラッキング08時: として、トラッキング08時に対ノイズマージンを高め
ることができる。この様子は第2図の信号■に示されて
いる。トラッキング08時には第10図における■1の
値がある一定値以下になることが保証されるため、第1
1図における■。
■3の値がトラッキングOFF時に対してさらに大きく
とれる。従って、トラッキング○N10FF時でV 1
1 L Clの値を変えることによりトラッキング08
時の対ノイズマージンを高めることが可能となる。
第3図は1本発明の他の実施例を示す回路図で、第4図
はその波形図である。この第3図は従来例の第7図と比
較されるものである。図中、4はオペアンプ、5.6は
コンパレータ、7はマルチプレクサ、8はオア回路であ
る。オペアンプOP4゜抵抗R16,R□7、コンデン
サC7、C8で微分回路を構成し、またコンパレータC
P5、抵抗R1,でゼロクロスコンパレータを構成し、
さらにコンパレータCP6.抵抗R19、スライスレベ
ル電圧VsLcz1あるいはV5LC12でレベルコン
パレータを構成している。マルチプレクサMP2により
例えばトラッキングOFF時にはVstcx、側を、ト
ラッキング08時にはvsLcx□側を選択するように
したもので、VsLczz<Vstczxにおいて適当
な値に設定しておくことにより、トラッキング08時に
入力信号■からゲート信号■をっくる際の対ノイズマー
ジンを高めることができ、より高精度に二値化を行なう
ことができるようになる。この様子は、第4図の信号の
に示されている。トラッキングON時は第10図におけ
るvlの値がある一定値以下になるということで、レベ
ルコンパレータのスライスレベルを変えることによりノ
イズの影響を受けにくいスライスレベルに変えることが
でき、それに応じたゲート信号■が得られる。
なお、以上の説明は再生時について述べたが、サーボエ
リアの信号を読みだしながら記録する場合においてもト
ラッキング状態にあるような時には本発明が適用できる
のはもちろんである。
夏−一呈 以上の説明から明らかなように、本発明によると、以下
のような効果がある。
(1)請求項1に対する効果;トラッキングON時のヒ
ステリシス特性付ゼロクロスコンパレータのヒステリシ
ススライスレベルを対ノイズマージンが高くなるように
変えることができるため、より正確な二値化信号が得ら
れる。
(2)請求項2に対する効果;トラッキングON時のレ
ベルコンパレータのスライスレベルを対ノイズマージン
が高くなるように変えることができるため、ノイズに左
右されないゲート信号を得ることができ、それにより零
交差信号から正確に情報存在位置でのみ二値化信号を取
り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による情報再生装置の一実施例を説明
するためのパルスピークディテクタ回路の構成図、第2
図は、第1図の波形図、第3図は、本発明の他の実施例
を示す図、第4図は、第3図の波形図、第5図は、パル
スピークディテクタ回路の従来例を説明するための図、
第6図、第7図は、他の従来例を説明するための図、第
8図、第9図は、第6図及び第7図に対応する波形図、
第10図、第11図は、第6図を説明するための波形図
、第12図、第13図は、トラッキングオフ時とオン時
の波形図である。 1・・・オペアンプ、2・・コンパレータ、3・・・マ
ルチプレクサ。 第 図 6 第 3 図 8 第 図 第 図 第 図 2 第 図 4 第 図 第 図 0−「−一]「−一 第 10図 第 1 図 第 2 図 第 3 図 ■ トウツ午ンクON時

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、パルスの位置に情報が存在するように変調して得た
    被変調ディジタル信号が記録された記録媒体から再生信
    号を得る再生手段と、該再生手段により得られた再生信
    号を微分して微分信号を得る微分手段と、該微分手段に
    より得られた微分信号を交流的零レベルで比較して零交
    差信号を得る比較手段とから成り、前記零交差信号を得
    る比較手段にヒステリシスをもたせ、かつトラッキング
    時と非トラッキング時とで前記ヒステリシスのスライス
    レベルを変えることを特徴とする情報再生装置。 2、前記再生信号を基準電圧で比較してゲート信号を得
    る手段と、論理回路により前記ゲート信号と前記零交差
    信号から情報存在位置でのみ情報信号を得る手段とを有
    し、トラッキング時と非トラッキング時とで前記基準電
    圧を変えることを特徴とする請求項1記載の情報再生装
    置。
JP7646190A 1990-03-26 1990-03-26 情報再生装置 Pending JPH03276466A (ja)

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JP7646190A JPH03276466A (ja) 1990-03-26 1990-03-26 情報再生装置

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JP (1) JPH03276466A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0536737A2 (en) * 1991-10-09 1993-04-14 Nippon Conlux Co., Ltd. Information recording/reproducing apparatus for optical information recording medium
JP2008154214A (ja) * 2006-09-18 2008-07-03 Silicon Image Inc 信号オーバーサンプリングのためのパラメータスキャン方法及び装置、並びにネットワークシステム

Cited By (5)

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