JPH06275025A - 情報再生装置 - Google Patents

情報再生装置

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JPH06275025A
JPH06275025A JP6692093A JP6692093A JPH06275025A JP H06275025 A JPH06275025 A JP H06275025A JP 6692093 A JP6692093 A JP 6692093A JP 6692093 A JP6692093 A JP 6692093A JP H06275025 A JPH06275025 A JP H06275025A
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JP
Japan
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signal
circuit
slice level
data
binarized
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JP6692093A
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English (en)
Inventor
Mikio Yamamuro
美規男 山室
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 情報再生信号の変動時に常に高精度でタイミ
ング検出し再生信号を安定に読取れて、構成的に簡易化
可能の情報再生装置を提供する。 【構成】 情報再生信号を基準レベル中心の信号に変換
する変換手段と、これによって変換された情報再生信号
を所定のスライスレベルで2値化する手段と、2値化出
力のエッジタイミングを検出する手段14と、後者によ
る2値化出力に基いて情報再生信号を検出するデータ検
出手段15と、エッジ検出パルスとデータ検出回路より
のデータ再生クロックとからの位相差検出手段16と、
そこからの位相差出力の積分によるスライスレベル制御
信号生成手段29と、これにより変換手段の基準レベル
を制御して所定のスライスレベルを生成する手段と、デ
ータ及びデータ再生クロックから再生情報信号を出力す
る復調手段18とを具備した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マーク長記録により
情報が記録されている光ディスク等の情報記録媒体から
情報を再生する情報再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知にように、首記のような情報再生装
置においては、情報記録媒体より再生した信号の安定な
読取りを行うために種々の方式のものが開発されてい
る。
【0003】図8(a)は交流結合方式と称されるもの
で、情報再生信号をコンデンサC1及び抵抗R1を介し
てコンパレータ1に加えることにより、原信号の平均値
をコンパレータ1で2値化するようにしたものである。
【0004】図8(b)は二階微分方式と称されるもの
で、情報再生信号を第1及び第2の微分回路2,3を介
してコンパレータ4に供給すると共に、マスク生成回路
5に供給する。そして、コンパレータ4の出力とマスク
生成回路5の出力をアンド回路6に加えて2値化出力を
得ている。
【0005】一方、最近、マーク長記録方式により情報
が記録されている光ディスクにおいて、光ディスクから
得られた再生信号のうち、プリアンブル部と情報部とで
2値化のスライスレベルの制御回路を切換え、常に正確
な2値化判定点を追いかけることで安定な2値化信号を
得るようにする第3の方式が提案されている。これによ
り、記録情報が正しく再生されないという問題を回避す
ることができた。
【0006】しかしこの第3の方式では、再生信号が存
在しない場合と、再生信号のプリアンブル部と情報部の
それぞれで同じ働きをする回路が独立して存在し、なお
かつ、情報部における再生信号の立上りと立下りエッジ
部のチャージ幅検出手段が大規模で全体的に複雑とな
り、信頼性の低下などを引き起こすという問題点があっ
た。
【0007】このため、本出願人は、回路の共有化を図
り、しかも小規模でシンプルな構成として上記第3の方
式による問題点を解決した第4の方式による情報再生装
置を先きに特許出願している(特願平4−65974
号)。
【0008】すなわち、この第4の方式はタイミングエ
ッジと再生クロックとの位相差を検出して制御信号を作
り、これと原信号とを比較して2値化出力を得るもので
ある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した交
流結合方式による情報再生装置は、単に交流結合した原
信号を基準レベルで2値化するだけであるので、タイミ
ング検出精度に関して原信号の変動があったとしてもそ
れ程には大きくくずれることがないものの、全体として
高精度のタイミング検出を行うことができないという問
題があった。また、上述した2階微分方式による情報再
生装置は、その回路構成に複雑になり過ぎるという問題
があった。
【0010】さらに、上述した第4の方式による情報再
生装置は、タイミング検出精度を向上し得るものの、原
信号の変動によっては制御信号が大きくくずれてしまう
ために、再生信号の正確な読取りが不可能になってしま
うという問題があった。
【0011】すなわち、この方式は入力原信号に欠陥が
あると、2値化のためのスライスレベルが大きく変動し
て誤ったスライスレベルに移行してしまうようなことが
あり、それを修正するために複雑な回路構成を採用しな
ければならない。
【0012】そこで、本発明は以上のような点に鑑みて
なされたもので、情報再生信号の変動があっても常に高
精度でタイミング検出を行って再生信号を安定に読取る
ことができると共に、構成的にも簡易化することができ
るように改良した情報再生装置を提供することを目的と
している。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記課
題を解決するために、情報再生信号を交流結合して基準
レベル中心の信号に変換する変換手段と、前記変換手段
によって基準レベル中心の信号に変換された情報再生信
号を所定のスライスレベルにより2値化する2値化手段
と、前記2値化手段によって2値化された出力の立上
り,立下りのエッジタイミングを検出するエッジ検出手
段と、前記2値化手段によって2値化された出力に基い
て前記情報再生信号のデータ及びデータ再生クロックを
検出するデータ検出手段と、前記エッジ検出手段からの
エッジ検出パルスと前記データ検出回路からのデータ再
生クロックとの位相差を検出する位相差検出手段と、前
記位相差検出手段からの位相差出力を積分してスライス
レベル制御信号を生成する制御信号生成手段と、前記制
御信号生成手段からのスライスレベル制御信号により前
記変換手段の基準レベルを制御して前記2値化手段の所
定のスライスレベルを生成するスライスレベル生成手段
と、前記データ検出手段からのデータ及びデータ再生ク
ロックとに基いて再生情報信号を出力する復調手段とを
具備してなることを特徴とする情報再生装置が提供され
る。
【0014】
【作用】上述した解決手段によると、本発明の情報再生
装置は先ず原信号を交流結合してコンパレータに供給す
ることにより、スライスレベルが概ね基準レベルと等し
くなるようにする。次に、この基準レベルをさらに2値
化出力のタイミングを与えるエッジパルスとデータ再生
クロックとの位相差に応じた制御信号で変化させるよう
に制御することにより、より精度のよいデータのタイミ
ングを得ることができる。
【0015】すなわち、本発明の情報再生装置は、情報
再生信号を交流結合して基準レベル中心の信号に変換す
ることにより、例えば記録媒体上の欠陥によって情報再
生信号のレベルが大きく変動したとしてもそれの前後を
含む情報再生信号の形態が基準レベルから大きく離れな
いようしていると共に、タイミングエッジ(エッジパル
ス)とデータ再生クロック(2値化出力)との位相差
(位相差パルス)に応じた制御信号で基準レベルを制御
したスライスレベルでもって2値化出力を得るようにし
ている。
【0016】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例につき詳
細に説明する。図1はこの発明の第1実施例を示す概略
的な構成説明図である。図1において、入力端INには
例えばマーク長方式で情報が記録された図示しない記録
媒体からの情報再生信号(以下原信号ともいう)が印加
される。
【0017】この入力原信号はコンデンサC11,抵抗
12を介していわゆる交流結合方式でコンパレータ11
の入力一端に供給されるが、このとき抵抗R11の一端
に接続された基準電源VREF により基準レベル中心の信
号に変換される。
【0018】この変換後の信号は、コンパレータ11の
入力他端に供給される信号すなわち加算器12により上
記基準レベルにさらに後述する制御信号生成回路13に
よって生成される制御信号が加算された比較信号と比較
されることにより、2値化される。
【0019】上記制御信号生成回路13は、前記コンパ
レータ11からの2値化出力の立上り,立下りのエッジ
タイミングを検出するエッジ検出回路14及び2値化出
力からデータ及びデータ再生クロックを検出するデータ
PLL回路15と、これらエッジ検出回路14とデータ
PLL回路15からのエッジパルス及びデータ再生クロ
ックとの位相差を検出する位相比較器16と、この位相
比較器16からの位相差パルスから上記制御信号を生成
する積分器17とを含む。
【0020】上記エッジ検出回路14は2値化出力が入
力一端に供給されると共に、入力他端に上記2値化出力
が遅延回路141を介して供給されるエクスクルシブオ
ア回路142を含む。なお、上記データPLL回路15
からのデータ及びデータ再生クロックに基いて復調回路
18が再生情報信号を出力する。
【0021】すなわち、以上のような構成において、マ
ーク長原信号に含まれるデータの正しいタイミングを得
るためには2値化時におけるスライスレベルの決め方が
重要であることに着目して、先ず原信号を交流結合して
コンパレータ11に供給することにより、スライスレベ
ルが概ね基準レベルと等しくなるようにする。
【0022】次に、この基準レベルをさらに2値化出力
のタイミングを与えるエッジパルスとデータ再生クロッ
クとの位相差に応じた制御信号で変化させるように制御
することにより、より精度のよいデータのタイミングを
得ることができる。
【0023】なお、以上においてデータ及びデータ再生
クロックは2値化出力に基いてデータPLL回路15が
原信号に含まれるデータ及びデータ再生クロックを検出
することによって得られる。
【0024】つまり、以上のような本発明の情報再生装
置は上述した交流結合方式と第4の方式による情報再生
装置の両方の利点を生かすことにより、データのタイミ
ングを正確に検出して原信号の変動に依存することなく
常に安定な読取りを可能とすることができる。
【0025】すなわち、本発明の第1実施例による情報
再生装置は図2(a)〜(e)に示すように、情報再生
信号を交流結合して基準レベル中心の信号に変換するこ
とにより、例えば図示しない記録媒体上の欠陥によって
情報再生信号のレベルが大きく変動したとしてもそれの
前後を含む情報再生信号の形態が基準レベルから大きく
離れないようしていると共に、タイミングエッジ(エッ
ジパルス)とデータ再生クロック(2値化出力)との位
相差(位相差パルス)に応じた制御信号で基準レベルを
制御したスライスレベルでもって2値化出力を得るよう
にしている。次に、この発明の第2実施例について図面
を参照して説明する。図3は、この発明の情報再生装置
の具体例として光ディスク装置に適用した第2実施例を
概略的に示している。
【0026】図3に示す光ディスク装置に用いられる情
報記録媒体としての光ディスク21は、例えばガラスあ
るいはプラスチックスなどで円形に形成された基板の表
面にテルルあるいはビスマス等の金属被膜層がドーナツ
形にコーティングされている。
【0027】この金属被膜層の中心部近傍には切欠部、
つまり基準マークが設けられている。光ディスク21上
には、同心円状またはスパイラル状に情報を記録するた
めのトラックが形成されており、このトラックは基準マ
ークを「0」として、「0〜255」の256セクタに
分割されている。この光ディスク21上には、情報が記
録される一定長のブロックが複数用意されている。各ブ
ロックは光ディスク21上の位置によって対応するセク
タ数が異なっている。可変長の情報が複数のブロックに
またがって記録される。
【0028】各ブロックの開始位置には、同期コードな
どの固定コード、ブロック番号、トラック番号等からな
るブロックヘッダ(ヘッダ情報:プリアンブル部)が記
録されている。同期コードは、ビット周期より長くセク
タ周期より短い一定周期のもので、数ビットの同期パタ
ーンで構成されている。上記ブロックヘッダは製造時に
あらかじめ記録されている。このブロックヘッダに続く
エリア(情報部)に情報が記録される。
【0029】また、各ブロックがセクタの切換位置に対
応して終了していない場合、ブロックギャップを設け、
各ブロックが必ずセクタの切換位置に対応した位置から
始まる。固定コードとしては、ビットの幅と、ビットと
ビットの間の長さとが、1対1の比率(デューティ比5
0%)のものが用いられている。また、その比率が1対
n(n=2,3,…)のものを用いるようにしても良
い。
【0030】このような光ディスク21は、図示しない
スピンドルモータに装着されている。このスピンドルモ
ータにより、光ディスク21は所定の回転数で回転され
る。光ディスク1の下面側には、図21に示すように、
光学ヘッド22が配設されている。この光学ヘッド22
は光ディスク21に対して情報の記録を行ない、または
光ディスク21から情報の再生を行なうために用いられ
る。
【0031】この光学ヘッド22は、図示しない半導体
レーザ発振器、コリメータレンズ、ビームスプリッタ、
対物レンズ、非点収差光学系、およびレンズアクチュー
タ等により構成されている周知のものである。
【0032】この光学ヘッド22は、例えばリニアモー
タ等によって構成される移動機構(図示しない)により
光ディスク21の半径方向に移動可能に配設されてい
る。この光学ヘッド22は制御回路(図示しない)から
の指示に従って記録あるいは再生の対象となる目標トラ
ックへ移動される。
【0033】上記半導体レーザ発振器は、光ディスク2
1にマーク長情報を記録する際、記録すべき情報に応じ
てその光強度が変調されたレーザ光を発生し、光ディス
ク21から情報を読出して再生する際、一定の光強度を
有するレーザ光を発生する。情報再生時に上記光学ヘッ
ド22内の光検出器から出力される信号は、情報再生処
理回路23に供給される。この情報再生処理回路23
は、光学ヘッド22から供給される検出信号に応じて再
生情報信号を出力する回路である。
【0034】この情報再生処理回路23は、図3に示す
ように、交流結合用のコンデンサC11、抵抗R11、
基準電源VREF 、2値化回路としての比較回路24、デ
ータPLL回路25、復調回路26、プリアンブル検知
回路27、ライトエリア検出回路28、およびスライス
レベル制御回路29によって構成されている。
【0035】また、スライスレベル制御回路29は、エ
ッジ部チャージ幅検出回路30、プリアンブル部スライ
スレベル検出回路31、および平滑化回路(積分器)3
2によって構成されている。
【0036】比較回路24は、光学ヘッド22から供給
される検出信号としての電流値を交流結合回路(C1
1,R12,VREF )を介して電圧値(アナログ信号)
に変換し、増幅した後、加算器12からのスライスレベ
ルで2値化信号を出力するものであり、この2値化信号
はデータPLL回路25、ライトエリア検出回路28、
エッジ部チャージ幅検出回路30、プリアンブル部スラ
イスレベル検出回路31へ夫々出力される。
【0037】上記デ−タPLL回路25は、抵抗、コン
デンサ、電圧周波数変換器(例えばVCO)から構成さ
れており、比較回路24からの2値化信号によるチャネ
ルクロック信号、このチャネルクロック信号と位相同期
したチャネルデータ、2値化信号の立上り,立下がりと
チャネルクロック信号との位相差を示すチャージ幅信号
をそれぞれ抽出して発生するものである。
【0038】このデータPLL回路25からのチャネル
クロック信号およびチャネルデータは復調回路26へ出
力され、チャージ幅信号はエッジ部チャージ幅検出回路
30へ出力される。
【0039】上記プリアンブル検知回路27は、復調回
路26の出力信号からプリアンブル部を検出してプリア
ンブル検知信号をプリアンブル部スライスレベル検出回
路31へ出力するものである。
【0040】上記ライトエリア検出回路28は、比較回
路24からの2値化信号によりプリアンブル部および情
報部を含む情報のライトエリアを検出してライトエリア
信号を出力するものである。このライトエリア信号は、
エッジ部チャージ幅検出回路30、プリアンブル部スラ
イスレベル検出回路31および平滑化回路32に出力さ
れる。
【0041】スライスレベル制御回路29は、比較回路
24からの2値化信号とデータPLL回路25からのチ
ャージ幅信号とプリアンブル検知回路7からのプリアン
ブル検知信号とライトエリア検出回路28からのライト
エリア信号とによりスライスレベル制御信号を得、これ
を前記基準レベルVREF と加算器12で加算してスライ
スレベルを決定するものであり、そのスライスレベルは
比較回路24へ出力される。
【0042】スライスレベル制御回路29は、上述した
ようにエッジ部チャージ幅検出回路30、プリアンブル
部スライスレベル検出回路31および平滑化回路(積分
器)32により構成されている。この具体回路の一例を
図4に示す。
【0043】エッジ部チャージ幅検出回路30は、アン
ド回路121、ナンド回路122、ダイオードD1,D
2、およびインバータ回路123によって構成されてい
る。これらのアンド回路121とナンド回路122に
は、データPLL回路25からのチャージ幅信号とライ
トエリア検出回路28からのライトエリア信号とが供給
されている。
【0044】また、アンド回路121には比較回路4か
らの2値化された情報再生信号が供給され、ナンド回路
122には比較回路24からの2値化信号がインバータ
回路123で反転されて供給されている。これにより、
アンド回路121とナンド回路122はライトエリア信
号が供給されている際、ゲートが開かれ、チャージ幅信
号のゲートとなっている。
【0045】このアンド回路121により2値化信号の
立上りエッジ部のチャージ幅に応じた信号が出力され、
ナンド回路122により2値化信号の立下がりエッジ部
のチャージ幅に応じた信号が出力される。
【0046】上記プリアンブル部スライスレベル検出回
路31は、アンド回路124、ナンド回路125、ダイ
オードD3,D4、およびインバータ回路126によっ
て構成されている。
【0047】これらのアンド回路124とナンド回路1
25には、プリアンブル検知回路27からのプリアンブ
ル検知信号とライトエリア検出回路28からのライトエ
リア信号とが供給されている。
【0048】また、アンド回路124には比較回路24
からの2値化信号が供給され、ナンド回路125には比
較回路24からの2値化信号がインバータ回路126で
反転されて供給されている。
【0049】これにより、アンド回路124とナンド回
路125とはライトエリア信号が供給されている際、ゲ
ートが開かれ、プリアンブル検知信号のゲートとなって
いる。これらアンド回路124とナンド回路125とに
より2値化信号とプリアンブル検知信号との平均値がス
ライスレベルの制御信号として出力される。
【0050】上記平滑化回路(積分器)32は、抵抗R
21,R22、切換スイッチ127、固定スライスレベ
ル源としての直流電源128、コンデンサC、オペアン
プ129および基準電圧源30により構成されている。
【0051】エッジ部チャージ幅検出回路30あるいは
プリアンブル部スライスレベル検出回路31から供給さ
れるスライスレベルの制御信号は、抵抗R21または抵
抗す22とコンデンサCにより平滑化(積分)されてオ
ペアンプ129の反転入力端に出力される。このオペア
ンプ129の非反転入力端には基準電圧源130からの
電圧値(2.5ボルト)が供給されている。
【0052】このオペアンプ129は、平滑化されたス
ライスレベルの制御信号を増幅して基準電圧源130か
らの電圧値(2.5ボルト)を基準としたスライスレベ
ルの制御信号を出力するものである。この制御信号は第
1実施例と同様に加算器12で基準レベルVREF と加算
されることにより、スライスレベルとして比較回路24
に出力される。
【0053】また、上記ライトエリア信号が切換スイッ
チ127に供給されると、その接点が切換えられ、固定
スライスレベル源128からの直流2.5ボルトによる
スライスレベルが、エッジ部チャージ幅検出部30とプ
リアンブル部スライスレベル検出回路11のそれぞれの
スライスレベルの制御信号に切換えられる。
【0054】2値化された情報再生信号が発生し、プリ
アンブル検知回路27からのプリアンブル検知信号がプ
リアンブル部スライスレベル検出回路31に入力され、
プリアンブル部スライスレベル検出回路31によって生
成されたスライスレベルの制御信号は、抵抗R22と切
換スイッチ127を通してコンデンサCに流れ込んで平
滑化され、オペアンプ129によりスライスレベルの制
御信号として出力される。
【0055】この間、エッジ部チャージ幅検出回路30
からは、プリアンブル部の2値化された情報再生信号の
立上り立下がりエッジに応じたチャージ幅によるスライ
スレベルの制御信号が出力されているが、プリアンブル
検知信号によるスライスレベルの制御信号と極性が同じ
ために無視される。
【0056】2値化された情報再生信号がプリアンブル
部から情報部へ移ると、プリアンブル検知回路27から
のプリアンブル検知信号が出なくなるため、プリアンブ
ル部スライスレベル検出回路31は動作を停止する。
【0057】すると直ちに、エッジ部チャージ幅検出回
路30は、2値化された情報再生信号の立上り立下がり
エッジ部のチャージ幅信号を合成してスライスレベルの
制御信号を出力する。
【0058】このスライスレベルの制御信号は、抵抗R
21と切換スイッチ127を通してコンデンサCに流れ
込んで平滑化され、オペアンプ129によりスライスレ
ベルの制御信号として出力される。図5は、2値化され
た情報再生信号が存在した場合のプリアンブル部と情報
部における2値化信号とスライスレベルを示したもので
ある。
【0059】図5の(a)は2値化された情報再生信号
のプリアンブル部と情報部およびスライスレベル、図5
の(b)は2値化信号、図5の(c)はプリアンブル部
と情報部においてそれぞれ検出されたスライスレベルの
制御信号、図5の(d)のは平滑化されたスライスレベ
ルの制御信号である。
【0060】図6はプリアンブル部における2値化スラ
イス設定原理を示し、図6の(a)は、プリアンブル部
の2値化された情報再生信号および正確な位置でのスラ
イスレベルv5 と、正確な位置よりも上方vH 、もしく
は下方vL へずれた時のスライスレベルを示す。
【0061】図6の(b)は正確な位置でスライスされ
た時の2値化信号で、図6の(c)はプリアンブル検知
信号で、図6の(d)はこの時のプリアンブル部スライ
スレベル検出回路31により検出された平滑化以前のス
ライスレベルの制御信号である。図6の(e)は前記図
6の(a)vH の位置でスライスされた時の2値化信号
で、図6の(f)はこの時の平滑化以前のスライスレベ
ルの制御信号である。図6の(g)は前記図6の(a)
L の位置でスライスされた時の2値化信号で、図6の
(f)はこの時の平滑化以前のスライスレベルの制御信
号である。
【0062】図7は情報部における2値化スライス設定
原理を示し、図7の(a)は情報部の2値化された情報
再生信号および正確な位置でのスライスレベルvS と、
正確な位置よりも上方vH 、もしくは下方vL へずれた
時のスライスレベルを示す。図7の(b)は前記図7の
(a)のvS の位置でスライスされた時の2値化信号
で、図7の(c)はデータPLL回路25のチャネルク
ロック信号、図7の(d)はデータPLL回路25から
抽出したチャージ幅信号、図7の(e)はチャージ幅信
号のうちの2値化信号の立上りエッジ部のみ抜き出した
チャージ幅信号、図7の(f)はチャージ幅信号のうち
2値化信号の立下がりエッジ部のみを抜き出して反転し
たチャージ幅信号、図7の(g)はさらにそれら立上り
エッジ部のチャージ幅信号と立下がりエッジ部の反転し
たチャージ幅信号をそれぞれ合成して作ったスライスレ
ベル制御信号である。図7の(h)は前記図7の(a)
H の位置でスライスされた時の2値化信号で、図7の
(i)はこの時の平滑化以前のスライスレベルの制御信
号である。図7の(i)は前記図7の(a)vL の位置
でスライスされた時の2値化信号で、図7の(k)はこ
の時の平滑化以前のスライスレベルの制御信号である。
次に、このような構成において動作を説明する。
【0063】光ディスク21から光学ヘッド22によっ
て読取られた情報再生信号は第1実施例と同様に交流結
合回路を介して比較回路24に入力されて、2値化信号
に変換される。
【0064】ライトエリア検出回路28は、この2値化
信号を検出すると直ちにライトエリア信号をエッジ部チ
ャージ幅検出回路30、プリアンブル部スライスレベル
検出回路31、および平滑化回路32内の切換スイッチ
127に出力する。またデータPLL回路25は、入力
される2値化信号からチャネルクロック信号、チャネル
データ、およびチャージ幅信号を出力する。上記チャネ
ルクロック信号およびチャネルデータは復調回路26へ
出力され、チャージ幅信号はエッジ部チャージ幅検出回
路30へ出力される。
【0065】また、プリアンブル検知回路27は、復調
回路26の出力信号からプリアンブル部を検知してプリ
アンブル検出信号をプリアンブル部スライスレベル検出
回路31に出力する。
【0066】図4においてライトエリア信号は、エッジ
部チャージ幅検出回路30のアンド回路121,ナンド
回路122と、プリアンブル部スライスレベル検出回路
31のアンド回路124,ナンド回路125に入力され
る。
【0067】また、このライトエリア信号は、切換スイ
ッチ127にも入力されて固定スライスレベル源128
の直流2.5ボルトによるスライスレベルから、エッジ
部チャージ幅検出回路30とプリアンブル部スライスレ
ベル検出回路31のそれぞれの制御信号出力によるスラ
イスレベルに切換える。
【0068】ライトエリア検出回路28によりライトエ
リア信号が検出されて能動状態となる再生信号で、プリ
アンブル部が図6(a)のvS の位置で2値化された場
合、図6(b)のような2値化信号となり、この2値化
信号はアンド回路124と、インバータ126で反転し
てナンド回路125に入力される。また、プリアンブル
検知回路27がプリアンブル部を検知したプリアンブル
検知信号を図6(c)に示す。このプリアンブル検知信
号はアンド回路124とナンド回路125に入力され
る。
【0069】これらアンド回路124とナンド回路12
5の出力は、ダイオードD3,D4で合成され、プリア
ンブル部スライスレベル検出回路31の出力として図6
(d)に示すスライスレベルの制御信号となる。
【0070】vS の位置で2値化された場合、このスラ
イスレベルの制御信号が抵抗R22とコンデンサCによ
り平滑化され、2値化信号の平均値として2.5ボルト
となるので図4の接続点Aでは2.5ボルトとなり、オ
ペアンプ129の非反転入力との間がイマジナリショー
トとなる。平滑化回路32の出力は、2値化信号の平均
値として2.5ボルトとなって加算器12を介して比較
回路24に入力される。なお、以下の説明では便宜上、
基準レベルvREF を無視するものとする。このため、ス
ライスレベルには変化がなく、スライスレベルは現在の
位置で保たれる。
【0071】上記と同じく再生信号のうちのプリアンブ
ル部が図6(a)のvH の位置で2値化された場合、図
6(e)のような2値化信号となり、プリアンブル部ス
ライスレベル検出回路11の出力は図6(f)の実線で
示したスライスレベルの制御信号となる。
【0072】平滑化回路32において、スライスレベル
制御信号が抵抗R22とコンデンサCによって平滑化さ
れ、点線で示したように2.5ボルトよりも低い値とな
って加算器12を介して比較回路24に入力される。こ
のため、スライスレベルは下方へ移動する(スライスレ
ベルvH を引下げる)。
【0073】上記と同じく再生信号のうちのプリアンブ
ル部が図6(a)のvL の位置で2値化された場合、図
6(g)のような2値化信号となり、プリアンブル部ス
ライスレベル検出回路31の出力は図6(h)の実線で
示したスライスレベルの制御信号となる。
【0074】平滑化回路32において、スライスレベル
制御信号が抵抗R22とコンデンサCによって平滑化さ
れ、点線で示したように2.5ボルトよりも高い値とな
って加算器12を介して比較回路24に入力される。こ
のため、スライスレベルは上方へ移動する(スライスレ
ベルvL を引上げる)。
【0075】2値化された情報再生信号のうち情報部が
2値化されるようになると、プリアンブル検知回路27
からのプリアンブル検知信号が出力されなくなるため、
プリアンブル部スライスレベル検出回路31は動作しな
くなる。
【0076】2値化された情報再生信号の情報部におい
てその2値化が図7(a)のvS の位置で行なわれる
と、2値化信号は図7(b)のようになり、この時のデ
ータPLL回路25からのチャネルクロック信号は図7
(c)、チャージ幅信号は図7(d)となる。
【0077】エッジ部チャージ幅検出回路30におい
て、2値化信号の反転信号と非反転信号とでゲートをか
けられ、エッジ部チャージ幅検出回路30におけるアン
ド回路121の出力は図7(e)の立上りエッジ部のチ
ャージ幅信号となり、ナンド回路122の出力は図7
(f)の立下がりエッジ部のチャージ幅信号となる。
【0078】このアンド回路121からの立上りエッジ
のチャージ幅とナンド回路122からの立下がりエッジ
のチャージ幅は、ダイオードD1,D2により合成され
る。この合成信号は、エッジ部チャージ幅検出回路30
の出力として図7(g)に示すようなスライスレベルの
制御信号となる。
【0079】vS の位置で2値化された場合、このスラ
イスレベルの制御信号が抵抗R22とコンデンサCによ
り平滑化され、2値化信号の平均値として2.5ボルト
となるので図4の接続点Aでは2.5ボルトとなり、オ
ペアンプ129の非反転入力との間がイマジナリショー
トとなる。平滑化回路32の出力は、2値化信号の平均
値として2.5ボルトとなって加算器12を介して比較
回路24に入力される。このため、スライスレベルには
変化がなく、スライスレベルは現在の位置で保たれる。
上記と同じく2値化された情報再生信号のうちの情報部
が図7(a)のvH の位置で2値化された場合、図7
(h)のような2値化信号となる。
【0080】この時のチャージ幅信号は、立上りエッジ
部のチャージ幅が狭く、立上りエッジ部のチャージ幅が
広くなり、ダイオードD1,D2により合成され、エッ
ジ部チャージ幅検出回路30の出力として図7(i)の
実線で示すようなスライスレベルの制御信号となる。
【0081】平滑化回路32において、図7(i)に示
すスライスレベルの制御信号が抵抗R21とコンデンサ
Cによって平滑化され、点線で示したように2.5ボル
トよりも低い値となって加算器12を介して比較回路4
に入力される。このため、スライスレベルは下方へ移動
する(スライスレベルvH を引下げる)。上記と同じく
2値化された情報再生信号のうちの情報部が図7(a)
のvL の位置で2値化された場合、図7(j)のような
2値化信号となる。
【0082】この時のチャージ幅信号は、立上りエッジ
部のチャージ幅が広く、立下がりエッジ部のチャージ幅
は狭くなり、ダイオードD1,D2により合成され、エ
ッジ部チャージ幅検出回路30の出力として図7(k)
の実線で示すようなスライスレベルの制御信号となる。
【0083】平滑化回路32において、図7(k)に示
すスライスレベルの制御信号が抵抗R22とコンデンサ
Cによって平滑化され、点線で示したように2.5ボル
トよりも高い値となって加算器12を介して比較回路2
4に入力される。このため、スライスレベルは上方へ移
動する(スライスレベルはvL を引上げる。)以上の動
作を繰り返してスライスレベルは、常に最適値を保つよ
うに制御される。
【0084】また、信号領域から無信号領域となってラ
イトエリア信号が出力されなくなると切換スイッチ12
7は切換わり、スライスレベルは固定スライスレベル1
28の電圧である直流2.5ボルトとなって再生信号が
入力されるのを持つようになる。
【0085】以上説明したように上記第2実施例によれ
ば、第1実施例と同様に交流結合回路を含むと共に、2
値化スライスレベルの制御信号の基準値を直流2.5ボ
ルトとすることによって、再生信号の種類によるスライ
スレベル制御回路をロジック回路により簡単に構成で
き、しかも、平滑化回路等を共有化できるのでシンプル
で信頼性の高い回路を提供することができる。
【0086】なお、上記第2実施例では、記録媒体とし
て光ディスクの場合について説明したが、これに限ら
ず、磁気ディスク,光磁気ディスク等の記録媒体でも同
様に実施できる。
【0087】以上詳述したようにこの発明の第2実施例
によれば、交流結合回路を含むと共に、回路の共有化を
図り、しかも、比較的小規模でシンプルな構成で高信頼
性の情報再生装置を提供することができる。
【0088】
【発明の効果】従って、以上詳述したように本発明によ
れば、情報再生信号の変動があっても常に高精度でタイ
ミング検出を行って再生信号を安定に読取ることができ
ると共に、構成的にも簡易化することができるように改
良した情報再生装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の構成を示すブロック
図。
【図2】図1の各部の信号波形を示す図。
【図3】この発明の第2実施例が適用される光ディスク
装置の構成を示すブロック図。
【図4】図3のスライスレベル制御回路の概略構成を示
すブロック図。
【図5】図3のスライスレベル制御回路の要部の信号波
形を示す図。
【図6】プリアンブル部における各信号波形を示す図。
【図7】情報部における各信号波形を示す図。
【図8】従来の情報再生装置を示す図。
【符号の説明】
IN…入力端、C11…コンデンサ、R11…抵抗、V
REF …基準電源、11…コンパレータ、12…加算器、
14…エッジ検出回路、15…データPLL回路、16
…位相比較器、17…積分器、18…復調回路、21…
光ディスク(記録媒体)、22…光学ヘッド、23…情
報再生処理回路、24…比較回路、25…データPLL
回路、26…復調回路、27…プリアンブル検知回路、
28…ライトエリア検出回路、29…スライスレベル制
御回路、30…エッジ部チャージ幅検出回路、31…プ
リアンブル部スライスレベル検出回路、32…平滑化回
路(積分器)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報再生信号を交流結合して基準レベル
    中心の信号に変換する変換手段と、 前記変換手段によって基準レベル中心の信号に変換され
    た情報再生信号を所定のスライスレベルにより2値化す
    る2値化手段と、 前記2値化手段によって2値化された出力の立上り,立
    下りのエッジタイミングを検出するエッジ検出手段と、 前記2値化手段によって2値化された出力に基いて前記
    情報再生信号のデータ及びデータ再生クロックを検出す
    るデータ検出手段と、 前記エッジ検出手段からのエッジ検出パルスと前記デー
    タ検出回路からのデータ再生クロックとの位相差を検出
    する位相差検出手段と、 前記位相差検出手段からの位相差出力を積分してスライ
    スレベル制御信号を生成する制御信号生成手段と、 前記制御信号生成手段からのスライスレベル制御信号に
    より前記変換手段の基準レベルを制御して前記2値化手
    段の所定のスライスレベルを生成するスライスレベル生
    成手段と、 前記データ検出手段からのデータ及びデータ再生クロッ
    クとに基いて再生情報信号を出力する復調手段とを具備
    してなることを特徴とする情報再生装置。
JP6692093A 1993-03-25 1993-03-25 情報再生装置 Pending JPH06275025A (ja)

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JP6692093A JPH06275025A (ja) 1993-03-25 1993-03-25 情報再生装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR980011294A (ko) * 1996-07-27 1998-04-30 구자홍 디지탈 데이타 복원장치
JP2002157744A (ja) * 2000-11-16 2002-05-31 Teac Corp 信号再生回路

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KR980011294A (ko) * 1996-07-27 1998-04-30 구자홍 디지탈 데이타 복원장치
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