JPS59185034A - 光学的記録再生装置 - Google Patents
光学的記録再生装置Info
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- JPS59185034A JPS59185034A JP5810283A JP5810283A JPS59185034A JP S59185034 A JPS59185034 A JP S59185034A JP 5810283 A JP5810283 A JP 5810283A JP 5810283 A JP5810283 A JP 5810283A JP S59185034 A JPS59185034 A JP S59185034A
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- Japan
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- level
- output
- signal
- reference voltage
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10009—Improvement or modification of read or write signals
- G11B20/10046—Improvement or modification of read or write signals filtering or equalising, e.g. setting the tap weights of an FIR filter
- G11B20/10203—Improvement or modification of read or write signals filtering or equalising, e.g. setting the tap weights of an FIR filter baseline correction
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、レーザ光を微小スポット光に絞って光ディス
クに熱的変化を与えて信号を記録再生する光学的記録再
生装置に関するものである。
クに熱的変化を与えて信号を記録再生する光学的記録再
生装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年レーザ光を1μm程度に絞って光ティスフに信号を
記録し、再生することが行なわれている。
記録し、再生することが行なわれている。
とりわけ記録材料を光ティスフに蒸着し、レーザ光によ
り熱的変化を与えて記録する装置が利用されるようにな
ってきた。
り熱的変化を与えて記録する装置が利用されるようにな
ってきた。
以下図面を参照しながら、上述したような従来の光学的
記録再生装置の一例について説明する〜第1図は従来の
光学的記録再生装置の構成を示すものである。半導体レ
ーザ1のレーザビームは集光レンズ2で平行ビームに変
換され、全反射ミラー4により絞りレンズ5に入射され
る。絞りレンズ5ばこの入射光を光ディスク8にφ1μ
m1μm程小スポットに絞り込む。光ティスフ8からの
反射光は再び絞りレンズ5.全反射ミラー4によりビー
ムスプリッタ−3に導かれ、光検出器6により受光され
る。7はディスクモータで、ディスク8を回転させてい
る。9はプリアンプで、光検出器出力信号を増幅し信号
処理回路1oを経て復調器11に入力される。12は半
導体レーザ駆動回路で13の変調器からの信号に応じて
半導体レーザ1をその光出力が記録材料感度以上となる
電流値で駆動している。第2図は第1図の信号処理回路
1oの構成を示す。14は波形等什器を示す。
記録再生装置の一例について説明する〜第1図は従来の
光学的記録再生装置の構成を示すものである。半導体レ
ーザ1のレーザビームは集光レンズ2で平行ビームに変
換され、全反射ミラー4により絞りレンズ5に入射され
る。絞りレンズ5ばこの入射光を光ディスク8にφ1μ
m1μm程小スポットに絞り込む。光ティスフ8からの
反射光は再び絞りレンズ5.全反射ミラー4によりビー
ムスプリッタ−3に導かれ、光検出器6により受光され
る。7はディスクモータで、ディスク8を回転させてい
る。9はプリアンプで、光検出器出力信号を増幅し信号
処理回路1oを経て復調器11に入力される。12は半
導体レーザ駆動回路で13の変調器からの信号に応じて
半導体レーザ1をその光出力が記録材料感度以上となる
電流値で駆動している。第2図は第1図の信号処理回路
1oの構成を示す。14は波形等什器を示す。
光ディスクに記録されるディジタル信号としては記録信
号の最小反転間隔をTとすると、T、2T。
号の最小反転間隔をTとすると、T、2T。
3T・・・・・・nTのパルス幅をもったディジタル符
号列が考えられる。このような符号列を光ディスクに記
録し、その再生信号、すなわちプリアンプ出力は第3図
に示すような周波数特性を持つ、横軸は記録する符号の
パルス幅、縦軸は記録する最大のパルス幅nTのときの
再生信号振幅で規格化したプリアンプ出力の信号振幅を
表す。このような周波数による振幅変化を補正するため
波形等化器14が設けられている。波形等化514によ
り補正された振幅は電圧比較器15により固定基準電圧
16と比較され、符号ノ(パルスとしてH2プJされる
。
号列が考えられる。このような符号列を光ディスクに記
録し、その再生信号、すなわちプリアンプ出力は第3図
に示すような周波数特性を持つ、横軸は記録する符号の
パルス幅、縦軸は記録する最大のパルス幅nTのときの
再生信号振幅で規格化したプリアンプ出力の信号振幅を
表す。このような周波数による振幅変化を補正するため
波形等化器14が設けられている。波形等化514によ
り補正された振幅は電圧比較器15により固定基準電圧
16と比較され、符号ノ(パルスとしてH2プJされる
。
このパルスは復調器11に入)Jさ)2占己録イ1今一
シシの復調が行なわれる。第4図は波′J杉等イヒ著咎
出ブー1(菖刊・のアイパターンを示す図である。Tは
宿;イヒ暑冷出うJ(音号の最小反転間隔を示す。16
は上ヒ較する基′1−V−電圧を示す。このように基準
電圧はアイ7<ターンの零交差点をスライスするように
設定する必要力;ある。零交差点からずれてスライスす
ると〕(パルス出力に位相ジッターが生じ、正確な間1
ゞTをi!l寅f:l’、することができなくなる。波
形等化型出ブフ波形711x′帛に第4図のような理想
的なアイ/てターンを示すならば160基準電圧は、可
変抵抗器17を用いて零交差点にくるように設定すれば
、固定電1王でもよい。しかし実際には、光デイスク1
賛jのも己録感度の差、あるいは記録)々ワーの変化等
によりこの零交M点(7)レベルが一定ではなく変化す
る。また(Fi号の記録直後はこの零交差点のレベルl
)・イ氏く、時間が経過するに従って等化器出力のアイ
/Sターンのほぼ中心に定位するようになる。このよう
な現象は熱的変化を利用して記録を行う光ディスクでは
よく見られる。第5図ta)〜((1)は記録直後から
時間経過したときのプリアンプ出力の振幅波形の変化を
示している。第6図は案内トランク19にトラッキング
をかけながら信号を記録したときのビットの形状変化を
示す図である。第5図における18のハツチング部の波
形は最小反転間隔Tの信号振幅を示している。第5図の
波形図はT−nTの幅のパルス列がランダムに記録され
た状態を示している。このように記録直後から時間が経
過するに従って(a)から(b) 、 (C) 、 (
d)へと順に変化していく。これは高い同波数成分子の
ビットが記録直後のデユーティが5Q%より小さく、時
間が経過するに従ってビットの大きさが成長してデユー
ティが50%に近づいていくためである。第6図はこの
ピントの成長過程を表しており、20がヒ′ノドである
。第6図の(al〜(e)の波形のときのヒ′ソト形状
は第6図のta)〜(6)に対応している。第S図(e
)。
シシの復調が行なわれる。第4図は波′J杉等イヒ著咎
出ブー1(菖刊・のアイパターンを示す図である。Tは
宿;イヒ暑冷出うJ(音号の最小反転間隔を示す。16
は上ヒ較する基′1−V−電圧を示す。このように基準
電圧はアイ7<ターンの零交差点をスライスするように
設定する必要力;ある。零交差点からずれてスライスす
ると〕(パルス出力に位相ジッターが生じ、正確な間1
ゞTをi!l寅f:l’、することができなくなる。波
形等化型出ブフ波形711x′帛に第4図のような理想
的なアイ/てターンを示すならば160基準電圧は、可
変抵抗器17を用いて零交差点にくるように設定すれば
、固定電1王でもよい。しかし実際には、光デイスク1
賛jのも己録感度の差、あるいは記録)々ワーの変化等
によりこの零交M点(7)レベルが一定ではなく変化す
る。また(Fi号の記録直後はこの零交差点のレベルl
)・イ氏く、時間が経過するに従って等化器出力のアイ
/Sターンのほぼ中心に定位するようになる。このよう
な現象は熱的変化を利用して記録を行う光ディスクでは
よく見られる。第5図ta)〜((1)は記録直後から
時間経過したときのプリアンプ出力の振幅波形の変化を
示している。第6図は案内トランク19にトラッキング
をかけながら信号を記録したときのビットの形状変化を
示す図である。第5図における18のハツチング部の波
形は最小反転間隔Tの信号振幅を示している。第5図の
波形図はT−nTの幅のパルス列がランダムに記録され
た状態を示している。このように記録直後から時間が経
過するに従って(a)から(b) 、 (C) 、 (
d)へと順に変化していく。これは高い同波数成分子の
ビットが記録直後のデユーティが5Q%より小さく、時
間が経過するに従ってビットの大きさが成長してデユー
ティが50%に近づいていくためである。第6図はこの
ピントの成長過程を表しており、20がヒ′ノドである
。第6図の(al〜(e)の波形のときのヒ′ソト形状
は第6図のta)〜(6)に対応している。第S図(e
)。
第6図te+は記録パワーの設定が悪いか、光ディスク
の記録材料の感度のバラツキによりビットのデユーティ
が50%を過えている状態を示している。
の記録材料の感度のバラツキによりビットのデユーティ
が50%を過えている状態を示している。
第5図、第6図は記録直後からの時間経過による変化を
示すと同時に、記録光パワーの変化、記録材料の感度に
よる変化をも示している。(a)に近つくほど記録光パ
ワーが相対的に小さいか又は記録材料の感度が低い状態
を示し、+8)に近づくほど記録光パワーが相対的に大
きいか又は記録材料の感度が高い状態を示している。
示すと同時に、記録光パワーの変化、記録材料の感度に
よる変化をも示している。(a)に近つくほど記録光パ
ワーが相対的に小さいか又は記録材料の感度が低い状態
を示し、+8)に近づくほど記録光パワーが相対的に大
きいか又は記録材料の感度が高い状態を示している。
第7図(a)〜(el+は第5図(a)〜(6)、第6
図(a)〜(e)の波形およびビット形状に対応したア
イパターンを示している。第7図から理解できるとおり
、記録直後からの時間経過、記録光パワーの変化、記録
材料の感度変化によってアイパターンの零交差点のレベ
ルが変化している。このような零交差点のレベル変化は
熱変化を利用した光記録にはきけられない現象である。
図(a)〜(e)の波形およびビット形状に対応したア
イパターンを示している。第7図から理解できるとおり
、記録直後からの時間経過、記録光パワーの変化、記録
材料の感度変化によってアイパターンの零交差点のレベ
ルが変化している。このような零交差点のレベル変化は
熱変化を利用した光記録にはきけられない現象である。
第7図(a)〜(6) K示すような零交差点のレベル
の変化する波形を、16VC示すような一定の基準電圧
で比較してパルス出力すれば、第7図Taに示すように
パルス幅に変化をもたらし位相ジッター成分がふくまれ
る。このような位相ジッター成分のふくまれたパルス符
号列を復調すると、符号のクロック成分が再生できなか
ったり、読出しエラーの原因となり、記録データの信頼
性の低下をもたらす。
の変化する波形を、16VC示すような一定の基準電圧
で比較してパルス出力すれば、第7図Taに示すように
パルス幅に変化をもたらし位相ジッター成分がふくまれ
る。このような位相ジッター成分のふくまれたパルス符
号列を復調すると、符号のクロック成分が再生できなか
ったり、読出しエラーの原因となり、記録データの信頼
性の低下をもたらす。
発明の目的
本発明は上記欠点を除去し、記録直後からの時間経過、
記録光パワーの変化、記録材料の感度変化によって波形
等化器出力信号のアイパターンの零交差点のレベルが変
化しても、比較器の基準電圧をこの零交差点のレベルに
一致させ、位相ジッター成分のない正確なパルス幅の符
号を再生することのできる光学的記録再生装置を提供す
るものである。
記録光パワーの変化、記録材料の感度変化によって波形
等化器出力信号のアイパターンの零交差点のレベルが変
化しても、比較器の基準電圧をこの零交差点のレベルに
一致させ、位相ジッター成分のない正確なパルス幅の符
号を再生することのできる光学的記録再生装置を提供す
るものである。
発明の構成
本発明は、レーザ光を微小スポット光に絞って光ディス
クに熱的変化を与えて信号を記録し再生する手段と、前
記光ディスクから得られた再生信号を波形等化する波形
等化器と、この波形等化器の出力信号に含まれる特定周
波数成分の検波出力を前記波形等化器の出力信号の2値
化を行う比較器の基準電圧とする手段とを備えた光学的
記録再生装置であり、記録直後からの時間経過、記録光
パワーの変化、記録材料の感度変化によって、波形等価
器出力信号のアイパターンの零交差点のレベルが変化し
ても、比較器の基準電圧をこの零交差点のレベルに一致
させることにより、位相ジッター成分のない正確々パン
2幅の符号を再生することのできるものである。
クに熱的変化を与えて信号を記録し再生する手段と、前
記光ディスクから得られた再生信号を波形等化する波形
等化器と、この波形等化器の出力信号に含まれる特定周
波数成分の検波出力を前記波形等化器の出力信号の2値
化を行う比較器の基準電圧とする手段とを備えた光学的
記録再生装置であり、記録直後からの時間経過、記録光
パワーの変化、記録材料の感度変化によって、波形等価
器出力信号のアイパターンの零交差点のレベルが変化し
ても、比較器の基準電圧をこの零交差点のレベルに一致
させることにより、位相ジッター成分のない正確々パン
2幅の符号を再生することのできるものである。
実施例の説明
以下本発明の一実椀例について図面を参照しながら説明
する。第8図は本発明の一実箔例における光学的記録再
生装置の信号処理部の構成を示すものである。第8図に
おいて、9はプリアンプ、14は波形等価器、15は比
較器、11は復調器で、以上は第2図の構成と同じもの
である。プリアンプから出力された光ディスクからの再
生信号は波形等化器14により、光記録再生系における
振幅の周波数特性が補正される。この波形環1萌器出力
は比較器15の十人力に入力される。
する。第8図は本発明の一実箔例における光学的記録再
生装置の信号処理部の構成を示すものである。第8図に
おいて、9はプリアンプ、14は波形等価器、15は比
較器、11は復調器で、以上は第2図の構成と同じもの
である。プリアンプから出力された光ディスクからの再
生信号は波形等化器14により、光記録再生系における
振幅の周波数特性が補正される。この波形環1萌器出力
は比較器15の十人力に入力される。
−力木発明の中心部分である基準電圧発生回路について
以下説明する。波形等価器出力信号は、バンドパスフィ
ルタ21により、再生された信号に含1れる符号の最小
反転間隔Tの周波数成分のみを出力する。この成分は第
7図で説明したアイパターンノ最小反転間隔Tであり、
アイパターンの零交差点相互間の時間幅を表すものであ
る。
以下説明する。波形等価器出力信号は、バンドパスフィ
ルタ21により、再生された信号に含1れる符号の最小
反転間隔Tの周波数成分のみを出力する。この成分は第
7図で説明したアイパターンノ最小反転間隔Tであり、
アイパターンの零交差点相互間の時間幅を表すものであ
る。
設定されている。バンドパスフィルタ21の出力信号は
トランジスタ22によるインピーダンス変換器を経て、
アイパターンの零交差点のレベルを検出する検波回路に
入力される。23の夕”イオード、25のコンデンサ、
26の抵抗により、波形の正方向の整流を行い、23′
のダイオード、26′のコンデンサ、26′の抵抗によ
り負方向の整流を行う・正、負両方向の整流出力電圧は
24.24’の抵抗により加算され平均値レベルが出力
される。
トランジスタ22によるインピーダンス変換器を経て、
アイパターンの零交差点のレベルを検出する検波回路に
入力される。23の夕”イオード、25のコンデンサ、
26の抵抗により、波形の正方向の整流を行い、23′
のダイオード、26′のコンデンサ、26′の抵抗によ
り負方向の整流を行う・正、負両方向の整流出力電圧は
24.24’の抵抗により加算され平均値レベルが出力
される。
この出力は27のオペアンプに入力され、検波回路によ
る振幅の減衰を補正すると同時に固定直流電圧28を加
え、基準電圧の微調整が可能な構成となっている。この
ようにして発生させた基準電圧は、最小反転間隔Tの周
波数成分の信号振幅の平均値レベルであり、アイパター
ンの零交差点のレベルを表すものである。
る振幅の減衰を補正すると同時に固定直流電圧28を加
え、基準電圧の微調整が可能な構成となっている。この
ようにして発生させた基準電圧は、最小反転間隔Tの周
波数成分の信号振幅の平均値レベルであり、アイパター
ンの零交差点のレベルを表すものである。
第9図A−Dは第8図A、Dの各点における信号波形を
示す図である。Aはプリアンプの出力波形を示し、18
のハツチング部分は最小反転間隔Tの信号振幅を示して
いる。Aは第5図で説明したのと同様に記録直後から時
間が経過するに従って最小反転間隔Tの信号波形の平均
値レベルが、信号波形全体の上方へ移っていく様子を示
している。
示す図である。Aはプリアンプの出力波形を示し、18
のハツチング部分は最小反転間隔Tの信号振幅を示して
いる。Aは第5図で説明したのと同様に記録直後から時
間が経過するに従って最小反転間隔Tの信号波形の平均
値レベルが、信号波形全体の上方へ移っていく様子を示
している。
Bは波形等価器出力で30のハツチング部分で示すよう
に最小反転間隔Tの信号振幅がAの場合より補正され、
信号波形全体の振幅に近ついている。
に最小反転間隔Tの信号振幅がAの場合より補正され、
信号波形全体の振幅に近ついている。
Cは、中心周波数が−の特性を持つ・・ントハスフイル
タ通過後の信号波形を示す。この波形を正負両方向に分
けて整流検波し、抵抗加算するとDに示すように最小反
転間隔Tの周波数成分の信号振幅の平均値レベルになる
。このDの波形を基準電圧としてBの等化器出力を比較
出力すれば、アイパターンの零交差点のレベルでスライ
スすることができる。第9図Bの31a〜318の基準
電圧レベルは、Dにおける各信号の基準電圧レベルを表
している。
タ通過後の信号波形を示す。この波形を正負両方向に分
けて整流検波し、抵抗加算するとDに示すように最小反
転間隔Tの周波数成分の信号振幅の平均値レベルになる
。このDの波形を基準電圧としてBの等化器出力を比較
出力すれば、アイパターンの零交差点のレベルでスライ
スすることができる。第9図Bの31a〜318の基準
電圧レベルは、Dにおける各信号の基準電圧レベルを表
している。
第7図29a〜29eは前述した様にして発生させた基
準電圧のレベルを示しており、アイパターンの零交差点
のレベルと一致している。もし固定レベル16で比較出
力すれば、aの場合であればTaのパルス幅になって位
相ジッターを生じる。
準電圧のレベルを示しており、アイパターンの零交差点
のレベルと一致している。もし固定レベル16で比較出
力すれば、aの場合であればTaのパルス幅になって位
相ジッターを生じる。
292L〜29eの様な基準電圧を用いれば、位相ジッ
ターのない正確なパルス幅Tを検出することができる。
ターのない正確なパルス幅Tを検出することができる。
従って、このようにして発生させた基準電圧を比較器1
5の比較電圧として使用すれば、アイパターンの零交差
点のレベルで、波形等価出力信号を比較することができ
位相ジッターのないパルス符号列を出力することができ
る。このパルス符号列を復調器に入力することにより、
クロック成分を安定に検出し、読出しエラーのない記録
データの復調ができるため、信頼性の高い光学的記録再
生装置を提供することができる。
5の比較電圧として使用すれば、アイパターンの零交差
点のレベルで、波形等価出力信号を比較することができ
位相ジッターのないパルス符号列を出力することができ
る。このパルス符号列を復調器に入力することにより、
クロック成分を安定に検出し、読出しエラーのない記録
データの復調ができるため、信頼性の高い光学的記録再
生装置を提供することができる。
発明の効果
以上のように本発明は、光ディスクからの再生信号を波
形等価する回路と、この波形等化出力信号に含まれる特
定の周波数成分のみを検波することにより波形等価出力
信号の2値化を行う比較器の基準電圧を発生はせ、この
基準電圧と、波形等価出力信号を比較出力してパルス符
号列を再生することにより記録直後からの時間経過、記
録光パワーの変化、記録材料の感度変化によって、波形
等制器出力信号のアイパターンの零交差点のレベルが変
化しても、比較器の基準電圧をとの零交差点のレベルに
一致させることにより、位相ジッター成分のないパルス
符号列を出力することができる。
形等価する回路と、この波形等化出力信号に含まれる特
定の周波数成分のみを検波することにより波形等価出力
信号の2値化を行う比較器の基準電圧を発生はせ、この
基準電圧と、波形等価出力信号を比較出力してパルス符
号列を再生することにより記録直後からの時間経過、記
録光パワーの変化、記録材料の感度変化によって、波形
等制器出力信号のアイパターンの零交差点のレベルが変
化しても、比較器の基準電圧をとの零交差点のレベルに
一致させることにより、位相ジッター成分のないパルス
符号列を出力することができる。
このパルス符号列を復調器に入力することにより、クロ
ック成分を安定に検出し、読出しエラーのない記録デー
タの復調が可能となり、信頼性の高い光学的記録再生装
置を提供することができ、その実用的効果は犬なるもの
がある。
ック成分を安定に検出し、読出しエラーのない記録デー
タの復調が可能となり、信頼性の高い光学的記録再生装
置を提供することができ、その実用的効果は犬なるもの
がある。
第1図は従来例における光学的記録再生装置の構成を示
す図、第2図は同装置の一部分を示すブロック図、第3
図は同装置の記録再生系の周波数特性を示す特性図、第
4図は同装置の波形等価器出力信号のアイパターンを示
す波形図、第5図は同装置の記録後から時間経過したと
きのプリアンプ出力の振幅波形の変化を示す波形図、第
6図は同装置の記録後からのビット形状の変化を示す平
面図、第7図は同装置の記録後からのアイパターンの変
化を示す図、第8図は本発明の一実施例における光学的
記録再生装置の信号処理部の構成を示す回路図、第9図
は同装置説明のための波形図である。 1・・・・・半導体レーザ、8・・・・・・光ディスク
、14・・・・・波形等什器、15・・・・・・比較器
、21・・・・・バンドパスフィルタ、23.23’・
・・・・・検波用ダイオード、25 、25’・・・・
・・コンデンサ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 θ 第3図 S式参歩ザ妊く「カ/I−レズ巾晶 第4図
す図、第2図は同装置の一部分を示すブロック図、第3
図は同装置の記録再生系の周波数特性を示す特性図、第
4図は同装置の波形等価器出力信号のアイパターンを示
す波形図、第5図は同装置の記録後から時間経過したと
きのプリアンプ出力の振幅波形の変化を示す波形図、第
6図は同装置の記録後からのビット形状の変化を示す平
面図、第7図は同装置の記録後からのアイパターンの変
化を示す図、第8図は本発明の一実施例における光学的
記録再生装置の信号処理部の構成を示す回路図、第9図
は同装置説明のための波形図である。 1・・・・・半導体レーザ、8・・・・・・光ディスク
、14・・・・・波形等什器、15・・・・・・比較器
、21・・・・・バンドパスフィルタ、23.23’・
・・・・・検波用ダイオード、25 、25’・・・・
・・コンデンサ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 θ 第3図 S式参歩ザ妊く「カ/I−レズ巾晶 第4図
Claims (2)
- (1) レーザ光を微小スポット光に絞って光ディス
クに熱的変化を与えて信号を記録し再生する手段と、前
記光ディスクから得られた再生信号を波形等化する波形
等什器と、この波形等化器の出力信号に含まれる特定周
波数の検波出力を、−前記波形等化器の出力信号の2値
化を行う比較器の基準電圧とする手段とを備えた光学的
記録再生装置。 - (2)波形等化出力信号に含まれる符号の最小反転間隔
の周波数成分をバンドパスフィルタで抜き許請求の範囲
第1項記載の光学的記録再生装置(3)波形等化出力に
含まれる特定の周波数を抜き出し、この抜き出した出力
を両波整流することにより基準電圧を発生させるように
した特許請求の範囲第1項記載の光学的記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5810283A JPS59185034A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 光学的記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5810283A JPS59185034A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 光学的記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59185034A true JPS59185034A (ja) | 1984-10-20 |
Family
ID=13074594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5810283A Pending JPS59185034A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 光学的記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59185034A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05174387A (ja) * | 1991-12-25 | 1993-07-13 | Nec Corp | 記録情報再生装置の波形整形回路 |
-
1983
- 1983-04-01 JP JP5810283A patent/JPS59185034A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05174387A (ja) * | 1991-12-25 | 1993-07-13 | Nec Corp | 記録情報再生装置の波形整形回路 |
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