JPH03173933A - 光学式記録再生装置 - Google Patents
光学式記録再生装置Info
- Publication number
- JPH03173933A JPH03173933A JP31318189A JP31318189A JPH03173933A JP H03173933 A JPH03173933 A JP H03173933A JP 31318189 A JP31318189 A JP 31318189A JP 31318189 A JP31318189 A JP 31318189A JP H03173933 A JPH03173933 A JP H03173933A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 claims abstract description 6
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 4
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は光学式記録再生装置の、特にプリピット信号の
処理回路に関するものである。
処理回路に関するものである。
[従来の技術]
光学式記録再生装置で記録媒体として用いる光ディスク
には、予めプリピット信号と呼ばれるトラックアドレス
やセクタアドレス等の情報が記録されている。ここで、
プリピット信号の先頭にあるセクタマークはセクタの始
まりを認識するための信号で、各ピ・ノド同志の時間的
相関をとることによりその検出を行い、続けて書かれて
いるトラックアドレス、セクタアドレス等の再生をする
。
には、予めプリピット信号と呼ばれるトラックアドレス
やセクタアドレス等の情報が記録されている。ここで、
プリピット信号の先頭にあるセクタマークはセクタの始
まりを認識するための信号で、各ピ・ノド同志の時間的
相関をとることによりその検出を行い、続けて書かれて
いるトラックアドレス、セクタアドレス等の再生をする
。
第2図に従来例のブロック図を示す。再生信号14は微
分回路11で微分される。比較回路12は微分信号15
と基準電圧13とを比較し、ディジタル信号16を生成
する。
分回路11で微分される。比較回路12は微分信号15
と基準電圧13とを比較し、ディジタル信号16を生成
する。
第3図にセクタマーク部、の再生信号14、微分信号1
5とフンバレート後の信号16を示す。17はピット列
で、5T、 3T、 3T、 7T、 3T、
。
5とフンバレート後の信号16を示す。17はピット列
で、5T、 3T、 3T、 7T、 3T、
。
3T、3T、3T、5Tというピット長とピット間隔を
持つ。ここで、Tはデータ転送レートの逆数である。1
6のディジタル信号は第1図の比較回路12のフンバレ
ートヒステリシス幅vhySカ適切な場合で、18のノ
イズに反応しないように設定されており、ディジタル信
号16にはセクタマークの各ビット及びピット間の時間
幅が、正しく再生されていることがわかる。
持つ。ここで、Tはデータ転送レートの逆数である。1
6のディジタル信号は第1図の比較回路12のフンバレ
ートヒステリシス幅vhySカ適切な場合で、18のノ
イズに反応しないように設定されており、ディジタル信
号16にはセクタマークの各ビット及びピット間の時間
幅が、正しく再生されていることがわかる。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、従来技術では比較回路のヒステリシス幅が一定
であるので、ディスクの種類による反射率の違い等の為
、微分後の信号振幅が変わり、プリピット信号のセクタ
マーク部の各パターンの長さが正しく検出できないこと
がある。その例を第4図に示す。再生信号19の振幅が
大きくなり、これに伴い微分後の波形20も振幅が大き
くなっている。21のノイズの振幅も同様に大きくなり
、比較回路が誤動作をしてディジタル信号22の時間幅
が誤って検出されてしまう。この結果、セクタマークを
検出できず、そのセクタが使用できなくなるという課題
を有していた。
であるので、ディスクの種類による反射率の違い等の為
、微分後の信号振幅が変わり、プリピット信号のセクタ
マーク部の各パターンの長さが正しく検出できないこと
がある。その例を第4図に示す。再生信号19の振幅が
大きくなり、これに伴い微分後の波形20も振幅が大き
くなっている。21のノイズの振幅も同様に大きくなり
、比較回路が誤動作をしてディジタル信号22の時間幅
が誤って検出されてしまう。この結果、セクタマークを
検出できず、そのセクタが使用できなくなるという課題
を有していた。
そこで本発明はこのような課題を解決するためのらので
、その目的とするところは、種類の異なるディスクにお
いても、正しくセクタマークの検出のできる光学式記録
再生装置を提供することにある。
、その目的とするところは、種類の異なるディスクにお
いても、正しくセクタマークの検出のできる光学式記録
再生装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明の光学式記録再生装置は、
(1)(a)半導体レーザ等を光源とした光学ヘッドに
より、記録媒体に情報の記録再生を行なう光学式記録再
生装置において、 (b)記録媒体上に予め記録されている情報(以下プリ
ピットと呼ぶ)を再生したプリピット信号を微分する、
微分回路と、 (c’)前記微分回路の出力と基準電圧との比較を行い
、ディジタル値に変換する比較回路と、(d)前記微分
回路の出力信号の振幅を検出する振幅検出回路と、 (e)前記振幅検出回路の出力信号に基づき、前記比較
回路のヒステリシス幅を定めるヒステリシス設定回路と
からなることを特徴とする。
より、記録媒体に情報の記録再生を行なう光学式記録再
生装置において、 (b)記録媒体上に予め記録されている情報(以下プリ
ピットと呼ぶ)を再生したプリピット信号を微分する、
微分回路と、 (c’)前記微分回路の出力と基準電圧との比較を行い
、ディジタル値に変換する比較回路と、(d)前記微分
回路の出力信号の振幅を検出する振幅検出回路と、 (e)前記振幅検出回路の出力信号に基づき、前記比較
回路のヒステリシス幅を定めるヒステリシス設定回路と
からなることを特徴とする。
[作用]
本発明は以上述べたような構成を有するので、ディスク
の種類による反射率の違い等による再生信号振幅の違い
を、振幅検出回路で検出し、振幅に応じて比較回路のヒ
ステリシス幅を変化させることにより、ノイズに誤動作
せず正しくセクタマークの検出ができる。
の種類による反射率の違い等による再生信号振幅の違い
を、振幅検出回路で検出し、振幅に応じて比較回路のヒ
ステリシス幅を変化させることにより、ノイズに誤動作
せず正しくセクタマークの検出ができる。
[実施例コ
以下本発明について図面に基づいて詳細に説明する。第
1図は本発明の光学式記録再生装置のブロック図である
。端子6から入力されたプリピット信号は微分回路1で
微分され、微分信号7が得られる。比較回路4は微分信
号7と基準電圧5とを比較して、ディジタル信号10に
変換する。この際のフンバレートのヒステリシス幅は、
信号9により定められる。信号9は以下のようにして作
られる。まず振幅検出回路2は微分信号7の振幅を検出
し、振幅信号8を生成する。ヒステリシス設定回路3は
検出された振幅信号8に比例させ、比較回路4のヒステ
リシス値を制御する信号9を生成する。
1図は本発明の光学式記録再生装置のブロック図である
。端子6から入力されたプリピット信号は微分回路1で
微分され、微分信号7が得られる。比較回路4は微分信
号7と基準電圧5とを比較して、ディジタル信号10に
変換する。この際のフンバレートのヒステリシス幅は、
信号9により定められる。信号9は以下のようにして作
られる。まず振幅検出回路2は微分信号7の振幅を検出
し、振幅信号8を生成する。ヒステリシス設定回路3は
検出された振幅信号8に比例させ、比較回路4のヒステ
リシス値を制御する信号9を生成する。
次に第5図に本発明の一実施例であるところの主要部分
の回路図を示す。この図は第1図のヒステリシス設定回
路3と比較回路4の部分の回路図である。第5図におい
て、端子23に振幅検出回路で検出された振幅信号8が
、端子38に微分信号7がそれぞれ入力される。24は
バッファアンプである。アンプ27とトランジスタ28
で、オープンコレクタ型のコンパレータを構成している
。
の回路図を示す。この図は第1図のヒステリシス設定回
路3と比較回路4の部分の回路図である。第5図におい
て、端子23に振幅検出回路で検出された振幅信号8が
、端子38に微分信号7がそれぞれ入力される。24は
バッファアンプである。アンプ27とトランジスタ28
で、オープンコレクタ型のコンパレータを構成している
。
このコンパレータで、微分信号と基準電圧26とが比較
される。この時のフンパレータのヒステリシス幅 Vhys2は、抵抗29.30で定められる。抵抗31
はフンパレータの出力のプルアップ抵抗ROで、前述の
バッファアンプ24の出力25に接続されている。いま
、バッファアンプ24の出力25の値をvl、抵抗29
の値をR1、抵抗30の値をR2とすると、l/hys
2は下式で表される。
される。この時のフンパレータのヒステリシス幅 Vhys2は、抵抗29.30で定められる。抵抗31
はフンパレータの出力のプルアップ抵抗ROで、前述の
バッファアンプ24の出力25に接続されている。いま
、バッファアンプ24の出力25の値をvl、抵抗29
の値をR1、抵抗30の値をR2とすると、l/hys
2は下式で表される。
Vhys2=V1*R1/ (R1+R2)この式より
、微分子言号38の振幅v1に比例してヒステリシス幅
Vhys2が変化するということがわかコンパレータ(
D出力電圧32はローレベルが0゜ハイレベルが’/1
となるが、微分信号の振幅が変わるとvlも変化するの
で、ディジタル信号としては使いにくい。そこで、さら
にコンパレータ36を使い、ハイレベルが一定値となる
ように酸形を整形する。なお、コンパレータ36の出力
電圧は、例えばTTLレベルのように一般的なロジック
レベルであるとする。vlがコンパレートされるレベル
35は抵抗33と抵抗34でVtを分圧した値である。
、微分子言号38の振幅v1に比例してヒステリシス幅
Vhys2が変化するということがわかコンパレータ(
D出力電圧32はローレベルが0゜ハイレベルが’/1
となるが、微分信号の振幅が変わるとvlも変化するの
で、ディジタル信号としては使いにくい。そこで、さら
にコンパレータ36を使い、ハイレベルが一定値となる
ように酸形を整形する。なお、コンパレータ36の出力
電圧は、例えばTTLレベルのように一般的なロジック
レベルであるとする。vlがコンパレートされるレベル
35は抵抗33と抵抗34でVtを分圧した値である。
いま、抵抗33.34は等しい値R3であるトスると、
フンバレートレベル35は Vl/2 トなる。従っ
て、端子37にはプリピット再生信号を2値化したディ
ジタル信号が得られる。
フンバレートレベル35は Vl/2 トなる。従っ
て、端子37にはプリピット再生信号を2値化したディ
ジタル信号が得られる。
次にヒステリシス幅の設定について説明する。
微分信号の振幅が通常の場合は、従来例の第3図に示す
ヒステリシス幅VhysとVhys2が同じになるよう
に回路を設定しておく。第6図は第5図の各部の信号波
形図で、再生信号19の振幅が通常よりも大きくなった
場合で、微分信号38も通常よりも振幅が大きくなって
いる。本発明の回路によって、図のように自動的にヒス
テリシス幅がVhys2に広がる。この結果、従来はノ
イズ21にコンパレータが応答していたのが、応答しな
くなり、ディジタル信号37にはビット列の情報を正し
くディジタル化されていることがわかる。
ヒステリシス幅VhysとVhys2が同じになるよう
に回路を設定しておく。第6図は第5図の各部の信号波
形図で、再生信号19の振幅が通常よりも大きくなった
場合で、微分信号38も通常よりも振幅が大きくなって
いる。本発明の回路によって、図のように自動的にヒス
テリシス幅がVhys2に広がる。この結果、従来はノ
イズ21にコンパレータが応答していたのが、応答しな
くなり、ディジタル信号37にはビット列の情報を正し
くディジタル化されていることがわかる。
なお、微分回路1と振幅回路2は、既存の回路で実現で
きるので、具体的な回路図による説明は省略する。
きるので、具体的な回路図による説明は省略する。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、ディスクの種類の違
い等によらずに、セクタマークの各パターンが正しく検
出することができ、セクタマーク検出が確実に行なえる
。さらに、−枚のディスクの面内での、反射率の変動や
プリピット信号の変調度の違い等の影響を受けずに、セ
クタマーク検出を行なえるという効果を有する。
い等によらずに、セクタマークの各パターンが正しく検
出することができ、セクタマーク検出が確実に行なえる
。さらに、−枚のディスクの面内での、反射率の変動や
プリピット信号の変調度の違い等の影響を受けずに、セ
クタマーク検出を行なえるという効果を有する。
第1図は、本発明の光学式記録再生装置のプロ第2図は
、 第3図は、 第4図は、 第5図は、 第6図は、 ツク図。 従来例の光学式記録再生装置のブロ ック図。 従来例の各部の信号波形図。 同じ〈従来例の各部の信号波形図。 本発明の一実施例の回路図。 第5図の各部信号波形図。 微分回路 振幅検出回路 ヒステリシス設定回路 比較回路 以上
、 第3図は、 第4図は、 第5図は、 第6図は、 ツク図。 従来例の光学式記録再生装置のブロ ック図。 従来例の各部の信号波形図。 同じ〈従来例の各部の信号波形図。 本発明の一実施例の回路図。 第5図の各部信号波形図。 微分回路 振幅検出回路 ヒステリシス設定回路 比較回路 以上
Claims (1)
- (1)(a)半導体レーザ等を光源とした光学ヘッドに
より、記録媒体に情報の記録再生を行なう光学式記録再
生装置において、 (b)記録媒体上に予め記録されている情報(以下プリ
ピットと呼ぶ)を再生したプリピット信号を微分する、
微分回路と、 (c)前記微分回路の出力と基準電圧との比較を行い、
ディジタル値に変換する比較回路と、(d)前記微分回
路の出力信号の振幅を検出する振幅検出回路と、 (e)前記振幅検出回路の出力信号に基づき、前記比較
回路のヒステリシス幅を定めるヒステリシス設定回路と
からなることを特徴とする光学式記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31318189A JPH03173933A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 光学式記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31318189A JPH03173933A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 光学式記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03173933A true JPH03173933A (ja) | 1991-07-29 |
Family
ID=18038079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31318189A Pending JPH03173933A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 光学式記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03173933A (ja) |
-
1989
- 1989-12-01 JP JP31318189A patent/JPH03173933A/ja active Pending
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