JPH01148937A - ポリゴンスキャナのジッタ測定装置 - Google Patents

ポリゴンスキャナのジッタ測定装置

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JPH01148937A
JPH01148937A JP30745787A JP30745787A JPH01148937A JP H01148937 A JPH01148937 A JP H01148937A JP 30745787 A JP30745787 A JP 30745787A JP 30745787 A JP30745787 A JP 30745787A JP H01148937 A JPH01148937 A JP H01148937A
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
jitter
polygon scanner
pulse signal
voltage comparator
Prior art date
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Pending
Application number
JP30745787A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Sugiki
伸次 杉木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AKUTO DENSHI KK
Original Assignee
AKUTO DENSHI KK
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Publication date
Application filed by AKUTO DENSHI KK filed Critical AKUTO DENSHI KK
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  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Lasers (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は例えばレーザプリンタ等に用いられる回転多面
鏡(ポリゴンスキャナ)の回転むらや、ポリゴンスキャ
ナの多面ミラーの回転軸への取付は位置のずれとかレー
ザ光以外の外部光の変化等によるジッタの測定装置に関
するものである。
(従来技術) 第3図は従来のポリゴンスキャナのジッタ測定装置の説
明図である、第4図はその測定装置によって得られる信
号の波形を示す説明図である。第3図においてlはドラ
イブモータMに取付けられたポリゴンスキャナである。
このポリゴンスキャナはレーザプリンタ等に組み込む前
にジッタ測定して規格に適合するか否かを判定していた
。この場合のジッタ測定方法は、ポリゴンスキャナ1の
ミラー面2にレーザ3からレーザ光を照射し、そのミラ
ー面2の異なる2点からの反射光Ll、L2をフォトダ
イオード等の光検出器4によって光/電気変換し、その
電気信号を波形整形回路5により波形整形して第4図a
、  bのパルスを得、同図Cに示される両パルスの時
間差T1、T2をタイムインターバルカウンタ6により
計測して時間差をデジタル的に求めるようにしている。
この両パルス信号の時間差T1、T2の変化は測定時の
ジッタに起因するものであり、その変化はジッタそのも
のである。そこで従来はこの両パルス信号の時間差TI
、T2の変化を高速カウンタ等で測定してジッタを測定
していた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のジッタ測定方法で測定されるジッタにはポリゴン
スキャナ自体の回転むらやその鏡面の加工精度、回転軸
の取付は位置のずれといったポリゴンスキャナ自体の要
因にょるジッタの外に、測定に用いるレーザ、受光素子
、波形整形回路等で発生するノイズ、レーザ光以外の外
部光などのいわゆる外部雑音の影響が全て含まれている
。このためどうしても測定誤差が生じてしまう。
このような誤差要因があると受光素子4で検出される信
号の波形はすべて一定ではなく、第5図aの信号AI(
’1Blのように広がりやレベルの異なるものが混在す
る。このような検出信号を第5図aのしきい値レベルS
Lでスレッシュホールドすると第5図すのようにパルス
幅の異なるパルスA2.B2となる。
従って第3図の波形整形回路5により波形整形されるパ
ルスは実際には@4図a、  bのようにパルス幅が均
一ではなく、第sobのようにパルス幅の異なるパルス
A2.B2となる。このため第3図の二つの受光素子4
で検出されるパルスは例えば第6図a、  bのように
なり、両パルスの時間差Tl、T2の変化には本来のジ
ッタ以外の要因による誤差も含まれることになり、精度
の高いジッタ測定が困難であった。
(発明の目的) 本発明の目的は外的環境の影響を受けにくく、ポリゴン
スキャナ自体の要因による本来のジッタ成分だけを測定
可能な測定装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明のポリゴンスキャナ用ジッタ測定装置は、レーザ
3からポリゴンスキャナ1のミラー面2にレーザ光を照
射し、そのミラー面2の異なる2点からの反射光を電気
信号に変換し、その変換された入力信号aを波形整形回
路15で波形整形し、波形整形された信号の時間差の変
動をジッタ量として測定するポリゴンスキャナのジッタ
測定装置において、上記波形成形回路15は、入力信号
aを予め定められているしきい値レベルと比較してパル
ス信号すを出力する電圧コンパレータ11と、入力信号
aを微分する微分器13と、微分信号CのOボルトクロ
ス点Oを検出し且つそのクロス点においてレベル変化す
るパルス信号dを出力する0ボルト検出手段14と、こ
の0ボルト検出手段14からのパルス信号dと上記電圧
コンパレータ11からのパルス信号すとに基づいて微分
信号Cのゼロクロス点0においてレベル変化するパルス
信号eを出力する出力手段12とを備えたものである。
(作用) 本発明では第1図のようにポリゴンスキャナlのミラー
面2にレーザ3からレーザ光を照射すると、ミラ、−面
2の異なる2点から反射光L1.L2が反射され、夫々
の反射光が光検出器4により光/電気変換され、その変
換された入力信号(第2図a)が増幅器lOで増幅され
て波形整形回路15に入力される。その入力信号は波形
整形回路15の電圧コンパレータ11において予め定め
られているしきい値レベルSLと比較されて第2図すの
パルス信号が得られる。
一方、第2図aの入力信号aは微分器13によって微分
されて出力波形が第2図Cのようになり、その出力の0
ボルトレベル(第2図Cの0点)が0ボルト検出手段1
4によって検出され、同検出手段14からその0ボルト
点が立下りとなるパルス(第2図d)が出力される。
次に第2図dのパルス信号と、第2図すのパルス信号と
が出力手段12に入力され、再入力信号がプラスレベル
の場合にのみ出力手段12からパルス信号eが出力され
る。そのパルス信号eは第2図すのパルスの立ち上りで
立ち上り、第2図dのパルスの立ち下りで立ち下る。
この第2図dのパルス信号はポリゴンミラーの二点から
の反射光に基づいて第4図a、bのように出力され、両
パルスの時間差T1、T2の変化を測定することにより
ポリゴンミラーのジッタが測定される。
(実施例) 第1図は本発明の実施例における波形整形回路15のブ
ロック図である。
同図において1はポリゴンスキャナ、2はミラー面、3
はレーザ、4は受光素子などの光検出器、10は増幅器
、15が本発明の特徴とする波形整形回路である。
この波形整形回路15は電圧コンパレータ11と、微分
回路13と、ゼロクロスディテクタなどによる電圧コン
パレータ14とAND回路などによる出力手段12とか
ら構成される。
電圧コンパレータ11は入力された信号と第2図aに示
すしきい値レベルSLとを比較するもので、比較結果と
して第2図すに示す信号を出力する。
微分器13は第2図aの信号を同図Cの微分信号とする
ものである。
電圧コンパレータ14は微分器13からの入力信号とO
v電位とを比較するもので、比較結果として第2[il
dのパルス信号が得られる。
出力手段12は電圧コンパレータ14からのパルス信号
dと電圧コンパレータ11からのパルス信号すとが共に
プラスである場合にのみ第2図eのパルス信号を出力す
る。第2図eのパルス信号は立ち下がりが第2図aの入
力信号の頂点の位置となっている。即ち、入力信号の波
形が第5 図a     ′のAIのように裾野の狭い
鋭いものであっても、同図aのBlのように裾野の広い
なだらかなものであっても第2図aの入力信号の頂点P
の位置が正確に検出されている。従って本発明では波形
整形回路15の出力信号eを信号処理することにより第
4図Cのように時間差T1.T2を求めることができ、
その時間差T1.T2の変化からジッタを正確に測定す
ることができる。
(発明の効果) 本発明によれば、ポリゴンスキャナ1のミラー面2から
の反射光の頂点Pの位置を正確に検出できるので、入力
信号aの波形の広がりやレベルが外部環境の変化により
変化してもその影響を受けないパルスeを得ることがで
きる。このため外部環境の影響をほとんど受けることな
く、ポリゴンスキャナ自体の要因によるジッタ成分だけ
を検出することができ、精度の高いジッタ測定が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1@は本発明の測定装置の一実施例のブロッ表図、第
2図a−eは第1図の測定装置の動作を示す波形説明図
、第3図は従来のポリゴンスキャナのジッタ測定装置の
構成図、第4図a−C及び第5図a、bはその従来の測
定装置の動作時の波形説明図、第6図&”−Cは反射光
が外部環境の影響を受けた場合の波形説明図である。 lはポリゴンスキャナ 2はミラー面 3はレーザ 11は電圧コンパレータ 12は出力手段 13は微分器 14はOボルト検出手段 15は波形整形回路 第6図 (C)Th■ 手続補正書 昭和63年2月29日 1$件の表示   特願昭62−307457号2 発
明の名称   ポリゴンスキャナのジッタ測定装置3 
補正をする者 事件との関係   特許出願人 名称       アクト電子株式会社4 代理人  
  〒101 ’ffi、o 3−866−3327住
所  東京都千代田区岩本町3−4−55 補正命令の
日付  昭和63年2月23日6 補正の対象    
明細書の図面の簡単な説明の欄補正の内容 明細書9頁17行目に「第2図a−eは」とあるを「第
2図は」と訂正します。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザ3からポリゴンスキャナ1のミラー面2にレーザ
    光を照射し、そのミラー面2の異なる2点からの反射光
    を電気信号に変換し、その変換された入力信号aを波形
    整形回路15で波形整形し、波形整形されたパルス信号
    の時間差の変動をジッタ量として測定するポリゴンスキ
    ャナのジッタ測定装置において、上記波形成形回路15
    は、入力信号aを予め定められているしきい値レベルと
    比較してパルス信号bを出力する電圧コンパレータ11
    と、入力信号aを微分する微分器13と、微分信号cの
    0ボルトクロス点Oを検出し且つそのクロス点において
    レベル変化するパルス信号dを出力する0ボルト検出手
    段14と、0ボルト検出手段14からのパルス信号dと
    上記電圧コンパレータ11からのパルス信号bとに基づ
    いて微分信号cのゼロクロス点Oにおいてレベル変化す
    るパルス信号eを出力する出力手段12とを備えたこと
    を特徴とするポリゴンスキャナのジッタ測定装置。
JP30745787A 1987-12-07 1987-12-07 ポリゴンスキャナのジッタ測定装置 Pending JPH01148937A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59176678A (ja) * 1983-03-28 1984-10-06 Toshiba Corp 回転精度検査装置
JPS61280074A (ja) * 1985-06-04 1986-12-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光学デイスク装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59176678A (ja) * 1983-03-28 1984-10-06 Toshiba Corp 回転精度検査装置
JPS61280074A (ja) * 1985-06-04 1986-12-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光学デイスク装置

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