JPS61279888A - 文字発生装置 - Google Patents
文字発生装置Info
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- JPS61279888A JPS61279888A JP60123552A JP12355285A JPS61279888A JP S61279888 A JPS61279888 A JP S61279888A JP 60123552 A JP60123552 A JP 60123552A JP 12355285 A JP12355285 A JP 12355285A JP S61279888 A JPS61279888 A JP S61279888A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はコンピュータによってメモリに記憶された文
字フォントデータを読み出し表示する文字発生装置にか
かり、特にそれの拡大文字の記憶読み出しに関する。
字フォントデータを読み出し表示する文字発生装置にか
かり、特にそれの拡大文字の記憶読み出しに関する。
[従来の技術]
第6図は従来の文字発生装置を示す概略構成図で、図に
おいて、(1)はマイクロコンピュータの中央処理ユニ
ットであるCPU、(2)は主メモリ、(3)は入力装
置であるキーボード、(4)は出力装置であるディスプ
レイ、(5)は多数の文字フォントデータが記憶されて
いるフォントメモリ、(6)はCPUバスである。
おいて、(1)はマイクロコンピュータの中央処理ユニ
ットであるCPU、(2)は主メモリ、(3)は入力装
置であるキーボード、(4)は出力装置であるディスプ
レイ、(5)は多数の文字フォントデータが記憶されて
いるフォントメモリ、(6)はCPUバスである。
以上の構成において所要文字を読み出す場合キーボード
(3)により所要文字データをCP U (1)に入力
すると、CP U (1)はその文字データからその文
字フォントデータに割当てられているアドレスを算出し
、そのアドレスによってフォントメモリ(5)からフォ
ントデータを読み出し、処理し、ディスプレイ(4)に
出力し所要文字を表示させる。
(3)により所要文字データをCP U (1)に入力
すると、CP U (1)はその文字データからその文
字フォントデータに割当てられているアドレスを算出し
、そのアドレスによってフォントメモリ(5)からフォ
ントデータを読み出し、処理し、ディスプレイ(4)に
出力し所要文字を表示させる。
このような装置において、拡大された文字フォントを得
る場合、フォントメモリ(5)中にあらかじめ拡大され
たフォントを書き込んでおく方法と、フォントメモリ(
5)には基準文字フォントのみを記憶しておき、CPU
(1)において拡大処理を行なうという2つの方法があ
った。
る場合、フォントメモリ(5)中にあらかじめ拡大され
たフォントを書き込んでおく方法と、フォントメモリ(
5)には基準文字フォントのみを記憶しておき、CPU
(1)において拡大処理を行なうという2つの方法があ
った。
第7図は文字フォントをを示す図で、同図aは基準フォ
ント、bは縦拡大フォント、Cは横拡大フォント、dは
縦横拡大フォントである。
ント、bは縦拡大フォント、Cは横拡大フォント、dは
縦横拡大フォントである。
[発明が解決しようとする問題点]
従来の文字発生装置においては、上述のように拡大文字
フォントを得たい場合、フォントメモリ内に拡大フォン
トを書き込んでおく方法とCPUにおいて拡大処理する
方法がとられていたが、前者は大容量のフォントメモリ
が必要であり、後者は1文字当りのCPUの処理時間が
長くなる等の問題点があった。
フォントを得たい場合、フォントメモリ内に拡大フォン
トを書き込んでおく方法とCPUにおいて拡大処理する
方法がとられていたが、前者は大容量のフォントメモリ
が必要であり、後者は1文字当りのCPUの処理時間が
長くなる等の問題点があった。
この発明は以上の問題点を解消するためになされたもの
で、フォントメモリに基準フォントデータのみを記憶さ
せておき、しかも短いCPU処理時間で拡大文字フォン
トが容易に得られる文字発生装置を提供するのを目的と
する。
で、フォントメモリに基準フォントデータのみを記憶さ
せておき、しかも短いCPU処理時間で拡大文字フォン
トが容易に得られる文字発生装置を提供するのを目的と
する。
[問題点を解決するための手段]
この発明にかかる文字発生装置は、フォントメモリには
基準文字フォントデータのみ記憶させ、CPUからの拡
大データを出力する出力ポート。
基準文字フォントデータのみ記憶させ、CPUからの拡
大データを出力する出力ポート。
CPUからのアドレスと出力ポートからの拡大データと
が印加され、この拡大データに応じ、CPUから順次入
力されるアドレスに対し、それと同じ第1のフォントア
ドレスに、同じアドレスをm回続ける第2のフォントア
ドレスに、同じアドレスをn回続ける第3のフォントア
ドレスに、同じアドレスをm x n回続ける第4のフ
ォントアドレスにそれぞれ変換するアドレス変換メモリ
、及び拡大データと入力アドレスの下位ビットによって
制御され、拡大しない時及び縦拡大時に動作し、上記第
1及び第2のフォントアドレスによってフォントメモリ
から読み出されたフォントデータを一時記憶しCPUに
出力する第1のデータ出力バッファと、横拡大時及び縦
横拡大時に、入力アドレス到来毎に順次動作し、上記第
3、第4のフォントアドレスによってフォントメモリか
ら読み出されたフォントデータの各1/nを、それの1
ビツトをnビットに拡大してそれぞれ一時記憶しCPU
に出力するn個のデータ出力バッファからなるデータ出
力バッファ群を設けたものである。
が印加され、この拡大データに応じ、CPUから順次入
力されるアドレスに対し、それと同じ第1のフォントア
ドレスに、同じアドレスをm回続ける第2のフォントア
ドレスに、同じアドレスをn回続ける第3のフォントア
ドレスに、同じアドレスをm x n回続ける第4のフ
ォントアドレスにそれぞれ変換するアドレス変換メモリ
、及び拡大データと入力アドレスの下位ビットによって
制御され、拡大しない時及び縦拡大時に動作し、上記第
1及び第2のフォントアドレスによってフォントメモリ
から読み出されたフォントデータを一時記憶しCPUに
出力する第1のデータ出力バッファと、横拡大時及び縦
横拡大時に、入力アドレス到来毎に順次動作し、上記第
3、第4のフォントアドレスによってフォントメモリか
ら読み出されたフォントデータの各1/nを、それの1
ビツトをnビットに拡大してそれぞれ一時記憶しCPU
に出力するn個のデータ出力バッファからなるデータ出
力バッファ群を設けたものである。
[作 用]
この発明においては1文字フォントを拡大しない時は、
CPUからの入力アドレスと同じ第1のアドレスでフォ
ノ1〜メモリを読み出し、読み出されたフォントデータ
を第1のバッファメモリに一時記憶してCPUに出力す
る。文字フォントを縦方向にm倍拡大する時は、アドレ
ス変換メモリで、順次入力されるアドレスに対し同じア
ドレスをm回続ける第2のフォントアドレスに変換し、
そのフォントアドレスでフォントメモリを読み出し、そ
の読み出されたフォントデータを第1のデータ出力バッ
ファに一時記憶してCPUに出力する。
CPUからの入力アドレスと同じ第1のアドレスでフォ
ノ1〜メモリを読み出し、読み出されたフォントデータ
を第1のバッファメモリに一時記憶してCPUに出力す
る。文字フォントを縦方向にm倍拡大する時は、アドレ
ス変換メモリで、順次入力されるアドレスに対し同じア
ドレスをm回続ける第2のフォントアドレスに変換し、
そのフォントアドレスでフォントメモリを読み出し、そ
の読み出されたフォントデータを第1のデータ出力バッ
ファに一時記憶してCPUに出力する。
即ち基準文字フォントデータの読み出し回数をm倍とし
て縦拡大文字フォントを得る。文字フォントを横方向に
n倍に拡大する時は、アドレス変換メモリで、同じアド
レスをn回続ける第3のフォントアドレスに変換し、そ
のフォントアドレスでフォントメモリを読み出し、その
読み出されたフォントデータの1/nづつを、それの1
ビツトをnビットに拡大したn個のデータ出力バッファ
に順次切り換え一時記憶させてCPUに出力する。即ち
、基準文字フォントデータを1/nづつn回読み出し。
て縦拡大文字フォントを得る。文字フォントを横方向に
n倍に拡大する時は、アドレス変換メモリで、同じアド
レスをn回続ける第3のフォントアドレスに変換し、そ
のフォントアドレスでフォントメモリを読み出し、その
読み出されたフォントデータの1/nづつを、それの1
ビツトをnビットに拡大したn個のデータ出力バッファ
に順次切り換え一時記憶させてCPUに出力する。即ち
、基準文字フォントデータを1/nづつn回読み出し。
n個のレジスタに一時記憶することによって横拡大文字
フォントを得る。文字フォントを縦方向にm倍、横方向
にn倍拡大する時は、アドレス変換メモリで、同じアド
レスをm X n回続ける第4のフォントアドレスに変
換し、そのフォントアドレスでフォノ1−メモリを読み
出し、その読み出されたフォントデータの1/nづつを
、それの1ピツ1〜をnビットに拡大したn個のデータ
出力バッファに順次切り換え一時記憶させてCPUに出
力させる動作を、同じフォントアドレスでm回繰返す。
フォントを得る。文字フォントを縦方向にm倍、横方向
にn倍拡大する時は、アドレス変換メモリで、同じアド
レスをm X n回続ける第4のフォントアドレスに変
換し、そのフォントアドレスでフォノ1−メモリを読み
出し、その読み出されたフォントデータの1/nづつを
、それの1ピツ1〜をnビットに拡大したn個のデータ
出力バッファに順次切り換え一時記憶させてCPUに出
力させる動作を、同じフォントアドレスでm回繰返す。
このようにn個のレジスタにn倍に横拡大したフォント
アドレスデータをm回読み出すことによってm X n
倍の拡大文字フォントを得る。
アドレスデータをm回読み出すことによってm X n
倍の拡大文字フォントを得る。
[実施例]
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例の要部を示す概略構成図、
第2図はその詳細を示すブロック線図である。図におい
て(5) (6)は第6図同様のフォントメモリ及びC
PUバスで、他のCPU(1)、主メモリ(2)、キー
ボード(3)及びブイスプレィ(4)は図示を省略して
いる。但しフォントメモリ(5)には第7図aに示す基
準文字フォントのフォントデータのみが記憶されている
。(7)はCP U (1)からの文字データの内拡大
の有無及び種類を表わす2ビツトの拡大データ「○、O
,Jを出力する出力ポート、(8)は、CPU(1)か
らの所要文字フォントデータに割当てられた5ビツトの
アドレスrA、A3A2 AIA@ Jと出力ポート(
7)からの拡大データ「010@Jとが印加され、これ
をフォントメモリ(1)中の所要文字の基準フォントデ
ータのアドレス、即ち3ビツトのフォントアドレスに変
換するアドレス変換メモリ、(9)は、フォントメモリ
(1)で読み出されたフォントデータを一時記憶しCP
U(1)に出力する。第1、第2、第3のデータ出力バ
ッファ(10) (11) (12)からなるデータ出
力バッファ群で、各データ出力バッファの面端子に「0
」が印加されている時のみ動作するものである。
第2図はその詳細を示すブロック線図である。図におい
て(5) (6)は第6図同様のフォントメモリ及びC
PUバスで、他のCPU(1)、主メモリ(2)、キー
ボード(3)及びブイスプレィ(4)は図示を省略して
いる。但しフォントメモリ(5)には第7図aに示す基
準文字フォントのフォントデータのみが記憶されている
。(7)はCP U (1)からの文字データの内拡大
の有無及び種類を表わす2ビツトの拡大データ「○、O
,Jを出力する出力ポート、(8)は、CPU(1)か
らの所要文字フォントデータに割当てられた5ビツトの
アドレスrA、A3A2 AIA@ Jと出力ポート(
7)からの拡大データ「010@Jとが印加され、これ
をフォントメモリ(1)中の所要文字の基準フォントデ
ータのアドレス、即ち3ビツトのフォントアドレスに変
換するアドレス変換メモリ、(9)は、フォントメモリ
(1)で読み出されたフォントデータを一時記憶しCP
U(1)に出力する。第1、第2、第3のデータ出力バ
ッファ(10) (11) (12)からなるデータ出
力バッファ群で、各データ出力バッファの面端子に「0
」が印加されている時のみ動作するものである。
(13a) (13b)はノット素子、(14a) (
1/Ib)はオア素子である。
1/Ib)はオア素子である。
第3図は文字の種類と拡大データとの対照表、第4図は
第7図の各文字フォント(a)〜(d)に対するC P
U (1)からのアドレスと、これによってフォント
メモリ(5)から読み出されデータ出力バッファ群(9
)からCPU(1)に入力されるフォントデータを示す
図で、同図aは拡大しない時、bは縦長拡大時、Cは横
長拡大時、dは縦横拡大時のフォントデータを示し、縦
横拡大倍率は共に2であるとする。第4図でCPUアド
レスは16進法で。
第7図の各文字フォント(a)〜(d)に対するC P
U (1)からのアドレスと、これによってフォント
メモリ(5)から読み出されデータ出力バッファ群(9
)からCPU(1)に入力されるフォントデータを示す
図で、同図aは拡大しない時、bは縦長拡大時、Cは横
長拡大時、dは縦横拡大時のフォントデータを示し、縦
横拡大倍率は共に2であるとする。第4図でCPUアド
レスは16進法で。
データは2進法で表示している。第5図はアドレス変換
メモリ(8)の入力と出力とを示す表で、+ aは拡
大しない時、bは縦拡大時、bは横拡大時、dは縦横拡
大時の場合をそれぞれ示している。
メモリ(8)の入力と出力とを示す表で、+ aは拡
大しない時、bは縦拡大時、bは横拡大時、dは縦横拡
大時の場合をそれぞれ示している。
次にこの実施例の動作は第2図に基づいて第3ないし第
5図によって説明する。今第7図に示す文字フォント(
a)〜(d)を読み出す場合を例に説明する。まず拡大
しない場合は、出力ポート(7)には、第3図に示すよ
うに、o0=0.01=0が設定され、データ出力バッ
ファ(lO)が選択される。
5図によって説明する。今第7図に示す文字フォント(
a)〜(d)を読み出す場合を例に説明する。まず拡大
しない場合は、出力ポート(7)には、第3図に示すよ
うに、o0=0.01=0が設定され、データ出力バッ
ファ(lO)が選択される。
この時CP U (1)からの入力アドレスは拡大デー
タと共にアドレス変換メモリ(8)に印加され、第5図
aで示すフォントアドレスD2 D、DOに変換される
。この場合はアドレス変換は行なわれていない。このフ
ォントアドレスがフォノ1−メモリ(5)に入力され、
第4図aに示すフォントデータが読み出される。このフ
ォントデータがそのままデータ出力バッファ(10)に
一時記憶されCPU(1)に出力される。
タと共にアドレス変換メモリ(8)に印加され、第5図
aで示すフォントアドレスD2 D、DOに変換される
。この場合はアドレス変換は行なわれていない。このフ
ォントアドレスがフォノ1−メモリ(5)に入力され、
第4図aに示すフォントデータが読み出される。このフ
ォントデータがそのままデータ出力バッファ(10)に
一時記憶されCPU(1)に出力される。
縦長に拡大する場合は、出力ポート(7)には06=O
50,=1が設定され第1のデータ出力バッファ(10
)が選択される。この時CPUからの入力アドレスはア
ドレス変換メモリ(8)によって第5図すで示すように
、同じアドレスを2回づつ続けるフォントアドレスに変
換される。これがフォントメモリ(5)に印加されそれ
に記憶されているフォントデータを逐次2度づつ読み出
して第1のデータ出力バッファ(10)に印加され、第
4図すに示すように縦長に2倍拡大した文字フォントの
フォントデータがCP U (1)に出力される。
50,=1が設定され第1のデータ出力バッファ(10
)が選択される。この時CPUからの入力アドレスはア
ドレス変換メモリ(8)によって第5図すで示すように
、同じアドレスを2回づつ続けるフォントアドレスに変
換される。これがフォントメモリ(5)に印加されそれ
に記憶されているフォントデータを逐次2度づつ読み出
して第1のデータ出力バッファ(10)に印加され、第
4図すに示すように縦長に2倍拡大した文字フォントの
フォントデータがCP U (1)に出力される。
横長に拡大する場合は、出力ポート(7)には0゜=1
、O,=Qが設定され、第2、第3のデータ出力バッフ
ァ(11)(12)が、人力アドレスの最下位ビット八
〇の制御により、入力アドレス到来毎に切り換え選択さ
れる。この時もアドレス変換メモリ(8)は、第5図C
で示すように入力アドレスを同じアドレスを2回づつ続
けるフォントアドレスに変換する。これによりフォント
メモリ(5)から読み出されたフォントデータは1/2
づつデータ出力バッファ(] 1) (12)に、1ビ
ツトを2ビツトに拡大して印加される。データ出力バッ
ファ(11)(12)は入力アドレス到来毎に切り換え
られ、しかも同じデータが2回づつ読み出されるので、
最初の読み出し時に文字フォント左側半分のフォントデ
ータが2倍に拡大されてデータ出力バッファ(11)に
、次の読み出し時に右半分のフォントデータが2倍に拡
大されデータ出力バッファ(12)に一時記憶され、第
4図Cに示すように横長に2倍拡大した文字フォントデ
ータがCP U (1)に出力される。
、O,=Qが設定され、第2、第3のデータ出力バッフ
ァ(11)(12)が、人力アドレスの最下位ビット八
〇の制御により、入力アドレス到来毎に切り換え選択さ
れる。この時もアドレス変換メモリ(8)は、第5図C
で示すように入力アドレスを同じアドレスを2回づつ続
けるフォントアドレスに変換する。これによりフォント
メモリ(5)から読み出されたフォントデータは1/2
づつデータ出力バッファ(] 1) (12)に、1ビ
ツトを2ビツトに拡大して印加される。データ出力バッ
ファ(11)(12)は入力アドレス到来毎に切り換え
られ、しかも同じデータが2回づつ読み出されるので、
最初の読み出し時に文字フォント左側半分のフォントデ
ータが2倍に拡大されてデータ出力バッファ(11)に
、次の読み出し時に右半分のフォントデータが2倍に拡
大されデータ出力バッファ(12)に一時記憶され、第
4図Cに示すように横長に2倍拡大した文字フォントデ
ータがCP U (1)に出力される。
縦横に拡大する場合は、出力ポート(7)には00=1
、○、=1が設定され、第2、第3のデータ出力バッフ
ァ(11)(12)が入力アドレス到来毎に切り換え選
択される。この時はアドレス変換メモリ(8)は第5図
dで示すように入力アドレスを同じアドレス4回づつ続
けるフォントアドレスに変換する・これによりフォント
メモリ(5)から読み出されたフォントデータに1/2
づつデータ出力バッファ(11)(12)に2倍に拡大
して印加される。
、○、=1が設定され、第2、第3のデータ出力バッフ
ァ(11)(12)が入力アドレス到来毎に切り換え選
択される。この時はアドレス変換メモリ(8)は第5図
dで示すように入力アドレスを同じアドレス4回づつ続
けるフォントアドレスに変換する・これによりフォント
メモリ(5)から読み出されたフォントデータに1/2
づつデータ出力バッファ(11)(12)に2倍に拡大
して印加される。
このように横長に拡大してのデータ出力バッファ(11
)(12)による読み出しを今1回繰り返して縦長に拡
大する。即ちフォントメモリ(5)中のフォントデータ
を1/2づつ4回読み出すことによって、第4図dに示
すように縦横にそれぞれ2倍拡大した文字フォントデー
タがCPU(1)に出力される。
)(12)による読み出しを今1回繰り返して縦長に拡
大する。即ちフォントメモリ(5)中のフォントデータ
を1/2づつ4回読み出すことによって、第4図dに示
すように縦横にそれぞれ2倍拡大した文字フォントデー
タがCPU(1)に出力される。
以上の実施例においては、縦横それぞれ2倍に拡大した
例を示したが、これは単なる1例にすぎず、一般的に縦
m倍、横n倍に拡大することも可能である。この場合は
フォントメモリから同じデータを読み出す回数を、縦拡
大時はm回、横拡大時はn回、縦横拡大時はm X n
回とし、データ出力バッファは第1のデータ出力バッフ
ァn個を設けこれを順次切り換え選択するようにすれば
よい。
例を示したが、これは単なる1例にすぎず、一般的に縦
m倍、横n倍に拡大することも可能である。この場合は
フォントメモリから同じデータを読み出す回数を、縦拡
大時はm回、横拡大時はn回、縦横拡大時はm X n
回とし、データ出力バッファは第1のデータ出力バッフ
ァn個を設けこれを順次切り換え選択するようにすれば
よい。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、フォントメモリに基準
文字フォントデータのみを記憶させているので、拡大文
字フォントデータをも記憶させるものに比し拡大率2X
2に対し9倍[一般的には(1+ m + n +mm
)倍コの容量をもつことができ、しかも拡大処理にCP
U内での演算処理が不要であるため高速に処理できる効
果を有する。
文字フォントデータのみを記憶させているので、拡大文
字フォントデータをも記憶させるものに比し拡大率2X
2に対し9倍[一般的には(1+ m + n +mm
)倍コの容量をもつことができ、しかも拡大処理にCP
U内での演算処理が不要であるため高速に処理できる効
果を有する。
第1図はこの発明の−゛実施例の要部を示す概略構成図
、第2図はその詳細を示すブロック線図、第3図は文字
の種類と拡大データとの対照表、第4図はCPUからの
入力アドレスと出力フォントデータを示す図、第5図は
アドレス変換メモリの入力、出力データ表、第6図は従
来一般の文字発生装置を示す概略構成図、第7図は、基
準、縦拡大、横拡大、縦横拡大文字フォントを示す図で
ある。 図において(1)はCPU、(3)は入力装置、(4)
は出力装置、(5)はフォントメモリ、(6)はCPU
バス、(7)は出カポ−1〜、(8)はアドレス変換メ
モリ、(9)はデータ出カバソファ群、(10)は第1
のデータ出力バッファ、 (11)は第2のデータ出力
バッファ、 (12)は第3のデータ出力バッファ、(
]、3a)(13b)はノット素子、(14a) (+
、4b)はオア素子である。 図中同一符号は同−或は相当部分を示す。
、第2図はその詳細を示すブロック線図、第3図は文字
の種類と拡大データとの対照表、第4図はCPUからの
入力アドレスと出力フォントデータを示す図、第5図は
アドレス変換メモリの入力、出力データ表、第6図は従
来一般の文字発生装置を示す概略構成図、第7図は、基
準、縦拡大、横拡大、縦横拡大文字フォントを示す図で
ある。 図において(1)はCPU、(3)は入力装置、(4)
は出力装置、(5)はフォントメモリ、(6)はCPU
バス、(7)は出カポ−1〜、(8)はアドレス変換メ
モリ、(9)はデータ出カバソファ群、(10)は第1
のデータ出力バッファ、 (11)は第2のデータ出力
バッファ、 (12)は第3のデータ出力バッファ、(
]、3a)(13b)はノット素子、(14a) (+
、4b)はオア素子である。 図中同一符号は同−或は相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)コンピュータの中央処理ユニット(以下CPUと
いう)への入力装置からの所要の文字データの入力に応
じ、その文字のフォントデータが記憶されているフォン
トメモリから、その文字のフォントデータをそれに割当
てられたアドレスによって読み出し処理し、出力装置に
出力して所要文字を表示するようにし、1文字に対し基
準文字フォント、これを縦にm倍拡大した縦拡大文字フ
ォント、横にn倍拡大した横拡大文字フォント及び縦に
m倍、横にn倍拡大した縦横拡大文字フォントの4種類
の文字フォントを得る文字発生装置において、上記フォ
ントメモリには基準文字フォントデータのみ記憶させ、
上記CPUからの、所要文字の拡大の有無及び種類を表
わす拡大データを出力する出力ポート、上記CPUから
の所要文字フォントデータのアドレスと上記出力ポート
からの拡大データとが印加され、この拡大データに応じ
、上記CPUから順次入力されるアドレスに対し、それ
と同じ第1のフォントアドレスに、同じアドレスをm回
続ける第2のフォントフドレスに、同じアドレスをn回
続ける第3のフォントアドレスに、そして同じアドレス
をm×n回続ける第4のフォントアドレスにそれぞれ変
換するアドレス変換メモリ、及び上記出力ポートからの
拡大データ出力と上記CPUからの入力アドレスの下位
ビットによってそれぞれ制御され、拡大しない時及び縦
拡大時に動作し、上記第1及び第2のフォントアドレス
によって上記フォントメモリが読み出されたフォントデ
ータを一時記憶し上記CPUに出力する第1のデータ出
力バッファと、横拡大時及び縦横拡大時に、上記CPU
からの入力アドレス到着毎に順次動作し、上記第3及び
第4のフォントアドレスによって上記フォントメモリか
ら読み出されたフォントデータの各1/nを、それの1
ビットをnビットに拡大してそれぞれ一時記憶し上記C
PUに出力するn個のデータ出力バッファからなるデー
タ出力バッファ群を設けたことを特徴とする文字発生装
置。 - (2)上記拡大文字フォント縦方向倍率m、横方向倍率
nを等しくし、上記アドレス変換メモリの変換アドレス
出力を第1のフォントアドレス、第2のフォントアドレ
ス、及び第4のフォントアドレスの3種類とし、第3の
フォントアドレスを第2のフォントアドレスとした特許
請求の範囲第1項記載の文字発生装置。 - (3)上記m、nを共に2とした特許請求の範囲第2項
記載の文字発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60123552A JPS61279888A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 文字発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60123552A JPS61279888A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 文字発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61279888A true JPS61279888A (ja) | 1986-12-10 |
Family
ID=14863422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60123552A Pending JPS61279888A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 文字発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61279888A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6488590A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-03 | Toshiba Corp | Character magnification display system for raster scan type crt display device |
JPH0863147A (ja) * | 1994-08-24 | 1996-03-08 | Nec Corp | 文字フォント処理回路 |
-
1985
- 1985-06-06 JP JP60123552A patent/JPS61279888A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6488590A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-03 | Toshiba Corp | Character magnification display system for raster scan type crt display device |
JPH0863147A (ja) * | 1994-08-24 | 1996-03-08 | Nec Corp | 文字フォント処理回路 |
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