JPS61279268A - パチンコ機の球発射装置 - Google Patents

パチンコ機の球発射装置

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JPS61279268A
JPS61279268A JP12099285A JP12099285A JPS61279268A JP S61279268 A JPS61279268 A JP S61279268A JP 12099285 A JP12099285 A JP 12099285A JP 12099285 A JP12099285 A JP 12099285A JP S61279268 A JPS61279268 A JP S61279268A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はパチンコ機の球発射装置に関し、その操作の簡
易化を図り、もって遊技者に疲労を与えないようにした
ものを提示する。
(従来の技術) 従来、ソレノイド、モータ等の駆動手段の駆動力によっ
て遊技盤内にパチンコ球を打ち込む電動打球ユニットと
、この11i動打球ユニットに連結されその回動により
前記駆動手段をオンオフしかつその回動量により前記駆
動手段の駆動力を可変とするダイアルを備えた操作グリ
ップとからなり、この操作グリップを握り、そのダイア
ルを回すことにより打球操作ならびに打球力の調棗を行
う方式の、パチンコ機の球発射装置がある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この球発射装置において、打球を持続し
、かつ所望の打球力を維持するのにはダイアルの回し位
置を固定することが必要であるが故にグリップを持ち続
けなければならないため、遊技者に疲労を与え易いとい
う問題を生じた。
尚、従来、このような問題を解決すべくなされたものと
して実開昭55 + 94787号公報ならびに実開昭
55−44089号公報などに開示の技術がある。これ
らのものは共に、操作グリップの下方に、手首を支える
手置き台が配設され、この手置き台に手首を置き安定さ
せて操作グリップの操作を行えるようになっている。そ
のため、手の疲れが緩らげられるというものである。が
、しかし、ダイアルの回し位置を固定するために操作グ
リップを持ち続けなければならない点では同じである。
そこで、ダイアルを固定する機構を設けることも考えら
れるが、これでは操作グリップの構造が複雑になり、ま
た操作も煩雑になることは避けられない。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、打球操作の容易化を図った新規な球
発射装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) このため、本発明は以下の構成を有している。
すなわち、 ソレノイドの駆動力によって遊技盤内にパチンコ球を打
ち込む電動打球ユニットと、前記駆動手段の作動を操作
するための操作テーブルとを備え、 該操作テーブルには、前記駆動手段をオン・オフさせる
ための第1のスイッチ部材と、前記駆動手段の駆動力を
変化させて前記電動打球ユニットの打球力を調整するた
めの第2のスイッチ部材と、手を支える手置き台とが設
けられ、前記第1のスイッチ部材は前記手首き台上に手
が載せられることによって操作されるように構成されて
いると共に、 該第1のスイッチ部材が操作されるとオンされて前記駆
動手段を作動させる回路と、前記第2のスイッチ部材が
操作されるとオンされて前記駆動手段の駆動力を変化さ
せ、かつその駆動力を維持する回路と、を有している、
ことを特徴とする、パチンコ機の球発射装置、である。
(発明の作用) 本発明によるときは、手置き台上に手を載せているだけ
でパチンコ球の発射が可能である。
だから、この状態で第2のスイッチ手段を操作し打球力
を調整して、その後はただ手を手置き台上に載せている
だけで、打球を持続させることができ、かつ打球力を所
望の状態に維持できる。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第6図において、1はパチンコ機であり、2はその額縁
状の前面枠である。この前面枠2にはその窓部を塞ぐよ
うにして遊技盤3と基板4とが取り付けられている。
遊技盤s上には、多数の障害釘(図示時)、複数のセー
フ孔に通じる入賞具5.5%・・・ならびにセーフ孔に
入賞しなかったパチンコ球が流入するようにしたアウト
孔6等が設けられた遊技部7が設けられており、かつこ
の遊技部7を囲むようにガイドレール8が取着されてい
る。
9は、前面枠2の開口部−側に蝶着されその窓ガラス1
0より遊技盤3上を透視できるようlこした窓枠である
基板4上には本発明に係る球発射装置の一部を構成する
電動打球ユニット11が設けられており、かつその球発
射方向前方には発射レール12が取り刊けられている。
電動打球ユニット11により発射されたパチンコ球は発
射レール12、ガイドレール8を通り遊技部7内に案内
されるようになっている。ガイドレール8の傾斜下端と
発射レール12の傾斜上端との間にはファール球樋(図
示時)の入口13が開口されている。基板4の面前には
、前面枠2の開口部−側に蝶着され表面に球供給皿(図
示路)が取着されている前面パネル14が位置する。こ
の前面パネル14に球供給口内のパチンコ球ヲー個ずつ
連続的lこ1[動打球ユニッMfJこ供給するための球
通過口15が開設されており、電動打球ユニット11は
、この球通過口15からのパチンコ球を1個ずつ打球す
る機能を有する。
この電動打球ユニット11は球供給路16と制御歯車1
7とプランジャ式ソレノイド18とラチェット機構19
とを備えている。球供給路16は球供給皿内のパチンコ
球を一列Iこ整列しながら発射レール12の下端に導入
するもので、球通過口15−こ係脱可能に接続される接
続樋20と、この接続樋20内のパチンコ球が折り返し
状に流下する横U字状の折曲樋21とを有する構成とさ
れている。制御歯車17は球供給路16内におけるパチ
ンコ球の流下を一個宛に制御する機能を有し、パチンコ
球を一個宛嵌合させる略牛円状の切欠部を複数形成した
スプロケット状のもので、基板4に突設した支柱の先端
に回転自在に軸着されている。プランジャ式ツレメイド
18はそのプランジャ22の先端が発射レール120球
発射用傾斜下端の上部に位置しここIこ合成ゴムなどか
らなる弾発体を装着して打球槌として機能させるように
したものであり、プランジャ22は図示しない戻しコイ
ルスプリングによって一方向に付勢され、これによって
、ソレノイド18は、そのコイルに通電されたときに発
生する電磁力によりプランジ22を前進させて打球を行
いコイルへの通電を止めると戻しコイルスプリングの付
勢力lこよりプランジャ22を後退させるように動作す
る。ラチェット機構19はソレノイド18の作動に連動
して制御歯車170回転を所定角変死に制御するもので
ある。
前面枠2の開口部より下の下部にはテーブルユニット2
3が取り付けられており、このテーブルユニット23は
、横方向に延びる帯状プレート24を備え、この帯状プ
レート24の下方は傾斜状をなすように形成されて灰[
l1125と余剰賞品球受は皿26と操作テーブル27
とが設けられている。
操作テーブル27はソレノイド18の作動を操作するた
めのもので、第1図に示すように、中空状の基枠28を
備え、この基枠28の傾斜プレート部29上lこ第1の
スイッチ部材となるタッチプレート30と第2のスイッ
チ部材となるタッチプレート31.32とタッチプレー
ト53とを有し、これらのタッチプレート30〜33は
樹脂製本体の表面全域に亘りメッキが施されてなるもの
である。
傾斜プレート部29の前部は凹状に形成されており、そ
の内部は収容空間34とされている。
タッチプレート50は、この収容空間34内に収容され
、かつその前部において回動自在に軸支されているもの
で、55はその支軸である。
つまり、タッチプレート50は、収容空間64内から前
に出して使用するもので、手を支えられるほどの大きさ
に形成されていて手置き台としても機能すると共に、こ
れlこ手を載せることによって操作するように構成され
ているものである。このタッチプレート30は、湾曲形
状を呈し、収容空間34内にあるときにはその内部に向
けて凹状をなし、そこから出されると裏返されるもので
あって、安定した状態で手を支えるようになっている。
タッチプレート30の回動支点部近傍lこはその凸状を
なす側Jこ係上板部36が形成されており、この係上板
部36は、基枠28の前プレート部37に係止してタッ
チプレート30を位置決めするものであると共に、これ
に指をかけて手置き@50を回すことができるようにな
っており、このタッチプレート50の一側から他側へ延
びるように立設されている。
タッチプレート30と支軸55との間1こはカラー58
が介在されており、このカラー38はタッチプレート3
0に固定されていて、このタッチプレート30と一体的
に回動するものである。
カラー38にはメッキが施され、このカラ738が後述
のタッチ回路に接続されているもので、これにより動作
が確実になるようにされている。
39はその接膀用のリード線である。
タッチプレート31は電動打球ユニット11の打球力を
上げてゆくためのものであり、タッチプレート32はそ
の反対に下げてゆくためのものであり、タッチプレート
53は電動打球ユニット11の打球動作を停止させるた
めのものであって、これらタッチプレート51〜33は
傾斜プレート部29における収容空間34Ω後部に並設
されており、タッチプレート30上に手を載せたまま触
れることができるものである。
タッチプレート31〜53はボルト43.43.43に
より傾斜プレート部29上に固定されているものであり
、各ボルト43の頭部と傾斜プレート部29との間に介
在されるワッシャ44がリード線45を通して後述のタ
ッチ回路に接続されている。
帯状プレート部24上には打球力表示部46が設けられ
ており、この打球力表示部46は電、 動打球ユニット
11の打球力を表示して遊打者に仰らせるもので、発光
部47と目盛部48とを有している。発光部49は、目
盛部48に沿うように複数の発光ダイオード493.4
9b、・・・を帯状に並設したもので、これらの発光ダ
イオード49,1.49b、・・・は打球力に応じて一
端側(第5図およびta4図にぢける左端l1l)のも
のから点灯されるものである。なお、第1図において5
0は後述のLEDドライブ回路に接続されるリード線で
ある。
次に第7図において、51は整流回路、52は第1電源
回路、53は第2電源回路、54はソレノイドドライブ
回路、55は第1発振回路、5φは同期回路、57は電
流コントロール回路、58は打球力調整回路、59は第
2発振回路、60は第5発振回路、61はパワーオンリ
セット回路、62は第1タッチ回路、63は第2タッチ
回路、64は第3タッチ回路、65は第4タッチ回路、
66はLED点灯コントロール回路である。
交流電源は1Efi回路51によって全波整流され、そ
の整流出力は第1を源回路52および第2電源回路55
に入力される。第1’ll源回路52はソレノイド18
に電源電圧を供給するものであり、ソレノイドドライブ
回路54がオンされているときに、これが行なわれる。
第21!源回路53は第1発振回路55に電源電圧を供
給するものであり、この第1発振回路55は毎分100
サイクルの発振を行うものであって、その出力は同期回
路56に入力される。この同期回路56はソレノイドド
ライブ回路54の前段にあって、これにより、ソレノイ
ドドライブ回路54は1分間に100オンされることと
なり、ツレメイド18は1分間に100回駆動されるこ
ととなって、1分間に100発のパチンコ球が発射され
る。電流コントロール回路57はソレノイドドライブ回
路54と同期回路56との間に接続されているもので、
ソレノイドドライバ回路54をオンさせる電流をコント
ロールし、もって第1電源回路52からソレノイド18
に流される1!流をコントロールするものである。
打球力調整回路58は第2発振回路59からのクロック
パルスの個数に応じて打球力を上げ、第3発振回路60
からのクロックパルスの個数に応じて打球力を下げるよ
うに11115’[Eコントロール回路57を制御する
。この打球力調整回路58にはパワーオンリセット回路
61からのリセット信号が入力されるようになっており
、電源投入と同時に初期状態とされる。
第1タッチ回路62はタッチプレート50に接続されて
いるもの−で、この第1タッチ回路62はタッチプレー
ト30に手が触れられるとオンされてソレノイドドライ
ブ回路54にWaコントロール回路57の出力電流が入
力される状態にする。第2タッチ回路63はタッチプレ
ート33に接続されているもので、この第2タッチ回路
65はタッチプレート35に手が触れられるとオンされ
て第1タッチ回路62がオンのときであってもソレノイ
ドドライブ回路54に11I流コントロ一ル回路57の
出力電流が入力されな、いようにする。第3タッチ回路
63はタッチプレ−ト31に接続されているもので、こ
の第3タッチ回路64はタッチプレート51に手が触れ
られるとオンされて打球力調整回路5Bに第2発振回路
59の出力が入力される状態にする。
第4タッチ回路65はタッチプレート32に接続されて
いるもので、この第4タッチ回路65はタッチプレート
52に手が触れられるとオンされて打球力調整回路58
に第5発振回路60の出力が入力される状態にする。
LED点灯コントロール回路66は発光ダイオード49
3.49b、・・、をソレノイド18の駆動力に応じ加
減算点灯方式で点灯させるものである。
以下、上述した回路の詳細について説明する。
尚、整流回路51、第1電源回路52、j1211源回
路55については省略する。
ソレノイドドライブ回路54はトランジスタ67を有し
ており、このトランジスタ67のコレクタと第1電源回
路52の出力端との間にソレノイド18は接続されてい
る。トランジスタ67のベースjこは[流コントロール
回路57の出力1f流が入力されるようになっており、
ソレノイド18に電流コントロール回路57の出力電流
に応じた電流が流れる。
$1発振回路55はTTL無安定マルチバイブレータを
有し、その両ベースバイアス抵抗の一部は可変抵抗器6
8.69により夫々構成されている。可変抵抗568は
発振周波数を′D4節するためのものであり、可変抵抗
器69は出力波形のデユーティ比を調節するためのもの
である。
つまり、まず可変抵抗器69によって出力波形のデユー
ティ比を調節し、できるだけ短時間でソレノイド18を
励磁するようにすると共に、。
これにより周波数が変化した分を可変抵抗器68で合せ
る、という具合lこ、互いにバランスさせながら調節す
る。これにより、打球動作に不自然感を出さないように
することができる。
同期回路56は複数のアンドゲート70−j、7G−2
、・・・からなり、各アンドゲート70−1.70−2
%・・・の−入力端には第1発振回路55の出力が入力
される。アンドゲート70−1.70−2.・・・のう
も個入力端にHが入力されているものから第1発振回路
55のクロックに同期してHが出力されるものである。
電流コントロール回路57はアンドゲート70−1.7
0−2、・・・の各々に対応した複数の抵抗71−1.
71−2.・・・およびダイオード72−1.72−2
・・・からなり、各抵抗71−1.71−2、・・・と
各ダイオード72−1.72−2、・・・との直列回路
は互いに並列に接続されており、これによってアンドゲ
ート70−1.70−2、・・・のうちHが出力された
ものに対応する上記直列回路を流れた電流の総和がソレ
ノイドドライブ回路54のトランジスタ670ベースに
入力される。ここに右いて、抵抗71−1の容量を可変
して打球力の基準値を設定することができる。
打球力調整回路58は、多段接続される4ビツトバイナ
リカウンタ回路75a、75b、・・・と、これらの各
々に対応的に設けられる2進10進変換用のデコーダ回
路74a、741)、・・・とからなる。
バイナリカウンタ回路73a、75b1・・・は夫々カ
ウントアツプ入力端子Cとカウントダウン入力端子U/
D  と出力端子Q、−Q、とりセット端子Rとを有し
ているカウントアツプ入力端子Cには第2発振回路59
の出力が入力され、カウントダウン入力端子Vl)には
第5発振回路60の出力が入力されるようになっている
。リセット端子几にはオアゲート75の出力端が接続さ
れ、このオアゲート75の一入力端を通してパワーオン
リセット回路61の出力が入力されるものである。デコ
ーダ回路743.74b、・・・は夫々入力端子A、B
、C,Dと出力端子Q、 、Qt・・・を有し、各入力
端子A、B%C%Dにはバイナリカウンタ75a、75
b、・・・の各出力端子Q、〜Q4からの出力が入力さ
れ、各出力端子Q3、Q7.・・・・・・の出力は夫々
アントゲート70−1.70−2、・・・の個入力端に
入力されるようlどなっている。これによって、アンド
ゲート70−1.70−2%・・・のうもバイナリカウ
ンタ回路75a、75b、・・・のカウント個に対応し
た分のものからHが出力される。
第2発振回路5・9および第3発振回路6oはC几発撮
回路であり、その抵抗に可変抵抗器76.77を夫々有
しており、これら可変抵抗器76.77を変化させるこ
とdこより発振周波数が変えられるようになっている。
これにより例えば、第2発振回路590発撮周波数を第
3発振回路6oの発振周波数よりも大として両発振回路
59.6oの出力を同時にバイナリカウンタ回路73a
、73b、・・・に入力することとすれば、カウントア
ツプを緩やかにし、もって打球力の調整を行い易くする
ことができる。
タッチ回路62〜65は概略同一構成のもので、まず第
1タッチ回路62について詳細を説明し、タッチ回路6
5〜65については異る部分についてのみ説明する。
第1タッチ回路62は発振回路78とラッチ回路79と
可変抵抗6aoと分圧抵抗器81.82とコンデンサ8
5.84とトランジスタ85とリレー86とを有する。
発振回路78は、CR発振器であり、その発振周波数は
80Hzであって、その出力はラッチ回路79のセット
およびリセットの両端子に入力されていて、ラッチ回路
79はセットおよびリセットを交互に繰り返すようにさ
れている。可変抵抗器80はラッチ回路79のリセット
端子と発振回路78の出力端との間に接続され、分圧抵
抗器81.8!2はラッチ回路790セツト端子と発振
回路78の出力端との間に接続され、コンデンサ83は
分圧抵抗器81.82の分圧点とタッチプレート30と
の間に接続されている。この構成において、可変抵抗M
80を適当に調節し、タッチプレート50に手が触れら
れたときにはコンデンサ83以下のインピーダンスが下
ることによりて発振。
回路78の出力による電流をタッチプレート50側へ重
みをおいて流し、ラッチ回路79のリセット端子E)(
が入力されないようにして、このラッチ回路79をセッ
トされたままの状態に保持するようにされている。トラ
ンジスタ85は、そのベースがランチ回路79の出力端
側に接続されているもので、コンデンサ84はこのトラ
ンジスタ85のベースとラッチ回路79の出力端子との
間に並列に接続されているものである、これにより、ラ
ッチ回路79がセットおよびリセットを繰り返している
ときにはその出力はコンデンサ84に吸収されてトラン
ジスタ850ベースには入力されないよう−こされ、ラ
ッチ回路79がセット状態を維持しているときにのみそ
の出力はトランジスタ850ベースに入力される。リレ
ー86はトランジスタ85のコレクタに接続されており
、トランジスタ85がオンされると通電されるようにな
っている。このリレー86は常開接点86aと常閉域点
86bとを有しており、常開接点86aGi電流コント
ロール回路57の出力端とソレノイドドライブ回路54
のトランジスタ67のベースとの間に接続されている。
常閉接点86bはオアゲート75の他入力端に接続され
、タッチプレート50から手が離される度にバイナリカ
ウンタ73a、73b、・・・にリセットをかけて打球
力を初期状態に戻す。
ここで、リレー86の常開接点86bの代りに手動のス
イッチ96を設けて、遊技者の選択で手動によりリセッ
トをかけられるようlこしても良い。また、双方とも設
けないで打球力は直前の状態を維持させるようにしても
良い。
第2タッチ回路63のリレー87は常閉接点87aを有
しており、この常閉接点87aはリレー86の常開接点
86aと直列に接続されているもので、タッチプレート
53に手が触れられているときにはタッチプレート50
に手が触れられている場合であっても打球が行なわれな
いようにされている。
第3タッチ回路64のリレー88は常開接点aSaを有
しており、この常開接点88aは第2発振回路59の出
力端とバイナリカウンタ回路73a、73b、・・・の
カウントアツプ入力端子Cとの間に接続されていて、タ
ッチプレート31に手が触れられると、この常開接点8
8aが閉成されて第2発振回路59のクロックパルスに
よりバイナリカウンタ回路75a、75b、・・・がカ
ウントアツプする。
第4タッチ回路65のリレー89は常開接点89aを有
しており、この常開接点893は第5発振回路60の出
力端とバイナリカウンタ回路73a、75b、・・・の
カウントダウン入力端子U/Dとの間に接続されていて
、タッチプレート32に手が触れられると、この常開接
点89aが閉となり、第5発振回路60のクロックパル
スによりバイナリカウンタ回路75a、75b・・・が
カウントダウンする。
LED点灯コントロール回路66はセット優先のラッチ
回路90とLEDドライブ回路91と同期リセット回路
92とから構成されている。
ラッチ回路90はセット端子Sat%Sa!、・・・と
出力端子QatsQat%・・・とリセット端子几a1
、Ra、、−・・とを有して複数のラッチ回路を含むも
ので、例えばセット端子Salと出力端子Qatとリセ
ット端子Raxc!:が1つのラッチ回路のものとなる
。セット端子Sa、にはパワーオンリセット回路61の
出力が入力され、セット端子Sa2、Sal、・・・に
はデコーダ回路7a3.74bの出力端子Q、、Q!、
−・・の出力が入力される。したがって、出力端子Qa
tは電源オンと同時にHとなってセット状態とされ、出
力端子Qa、、Qas、””はデコーダ回路74a。
74b、・・・の出力に応じてHとなりセット状態とさ
れる。同期セット回路92はアントゲ−1−94−1,
94−2、・・・とアンドゲート95−1.95−2、
・・・とからなり、アンドゲート94−1.94−2.
・・・の−入力端には出力端子QaIs Qa、、・・
・の出力が入力され、同じく他入力端にはアンドゲート
71−1.71−2.・・・の出力が入力される。アン
ドゲート95−1.95−2、・・・の−入力端には出
力端子Qat b Qas 、・・・の出力が入力され
、同じく他入力端にはアンドゲート94−1.94−2
.・・・の出力が入力される。このアンド。
ゲート95−1.95−2.・・・の出力はリセット端
子R〜、几a、%、・・・に入力されるようになってい
る。これによって、セット入力のなくなったものはその
前段の出力により打球力のダウンに同期してリセットさ
れる。LEDドライブ回路91は入力端子11 、x、
%・・・と出力端子08.02、・・・とを有し、入力
端子1.、I、、・・・には出力端子Qa1、Qa2、
・・・からの出力が入力され、出力端子0..0.、・
・・は発光ダイオード493,49b、・・・に接続さ
れている。すなわち、発光ダイオード49aは電源オン
と同時に常に点灯し、発光ダイオード49b、49C1
・・・は打球力に応じた数だけ発光ダイオード49bか
ら頭に点灯するようになっている。
第5図は本発明の他の実施例を示すもので。
その特徴とするところは、上述したーの実施例ではタッ
チプレート50が回転式に取り付けたものであったのに
対し、スライド式に取り付けたことにある。すなわち、
この実施例のタッチプレート30′はその両側lこスラ
イドパー97が固定され、このスライドパー97は収容
空間34の両側に形成された案内溝98.98にスライ
ド可能に嵌められている。そして、このタッチプレート
50を使用するときには、収容空間34内より引き出す
ものとなる。
尚、ここにおいて上記実施例では電動打球ユニットとし
てプランジャ式、すなわち直線運動型のソレノイドの駆
動力を+U用するものを示したが、ロータリ式、すなわ
ち回転運動型のソレノイドの駆動力全利用したものでも
本発明は適用可能である。
(発明の効果) 以上述べて米たことから明らかなように、本発明によれ
ば、手置き台上に手を載せているだけでパチンコ球を発
射することができるため、この状態で第2のスイッチ部
材を操作して打球万全v4整し、その後はただ手[ii
き含上に手を載せているだけで打球を持続させることが
でき、たつ打球力を所望のものに維持できるので、打球
操作が極めて容易になり、遊技者全疲労させない優れた
球発射装置を提供でき右。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部を示す断面側面図、第
2図はその一部断面正面図、第3図は第1図および第2
図に示す装置の非使用状態における斜視図、第4図は同
じく使用状態における斜視図、第5図は本発明の他の実
施例0使用状態における斜視図、 第61は本発明装置が組み込まれているバチ・−・乙 ンコ機の、正面図、第7図は本発明装置が使用する回路
の回路図である。 1・・・パチンコ機   7・・・遊技部11・・・電
動打球ユニット 18・・・プランジャ式ソレノイド 27・・・操作テーブル  30・・・タッチプレート
(第1のスイッチ部材、手置き台) 3L32・・・タッチプレート(第2のスイッチ部材)
62〜64・・・タッチ回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、ソレノイドの駆動力によって遊技盤内にパチン
    コ球を打ち込む電動打球ユニットと、前記駆動手段の作
    動を操作するための操作テーブルとを備え、 該操作テーブルには、前記駆動手段をオンンオフさせる
    ための第1のスイッチ部材と、前記駆動手段の駆動力を
    変化させて前記電動打球ユニットの打球力を調整するた
    めの第2のスイッチ部材と、手を支える手置き台とが設
    けられ、 前記第1のスイッチ部材は前記手置き台上に手が載せら
    れることによって操作されるように構成されていると共
    に、 該第1のスイッチ部材が操作されるとオンされて前記駆
    動手段を作動させる回路と、 前記第2のスイッチ部材が操作されるとオンされて前記
    駆動手段の駆動力を変化させ、かつその駆動力を維持す
    る回路と、を有している、 ことを特徴とする、パチンコ機の球発射装置。
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