JPS6127028B2 - - Google Patents

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JPS6127028B2
JPS6127028B2 JP52030256A JP3025677A JPS6127028B2 JP S6127028 B2 JPS6127028 B2 JP S6127028B2 JP 52030256 A JP52030256 A JP 52030256A JP 3025677 A JP3025677 A JP 3025677A JP S6127028 B2 JPS6127028 B2 JP S6127028B2
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JP
Japan
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acyl
emulsifier
lactylate
edible
canthaxanthin
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JP52030256A
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English (en)
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JPS52117449A (en
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Aneja Rajindora
Fuiritsupu Deibisu Aran
Korin Keisu Matsukusueru
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Unilever NV
Original Assignee
Unilever NV
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Publication date
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Publication of JPS52117449A publication Critical patent/JPS52117449A/ja
Publication of JPS6127028B2 publication Critical patent/JPS6127028B2/ja
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    • A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23K—FODDER
    • A23K20/00—Accessory food factors for animal feeding-stuffs
    • A23K20/10—Organic substances
    • A23K20/179—Colouring agents, e.g. pigmenting or dyeing agents
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23K—FODDER
    • A23K20/00—Accessory food factors for animal feeding-stuffs
    • A23K20/10—Organic substances
    • A23K20/105—Aliphatic or alicyclic compounds
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L29/00—Foods or foodstuffs containing additives; Preparation or treatment thereof
    • A23L29/10—Foods or foodstuffs containing additives; Preparation or treatment thereof containing emulsifiers
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    • A23L5/43—Addition of dyes or pigments, e.g. in combination with optical brighteners using naturally occurring organic dyes or pigments, their artificial duplicates or their derivatives
    • A23L5/44—Addition of dyes or pigments, e.g. in combination with optical brighteners using naturally occurring organic dyes or pigments, their artificial duplicates or their derivatives using carotenoids or xanthophylls
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23V—INDEXING SCHEME RELATING TO FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES AND LACTIC OR PROPIONIC ACID BACTERIA USED IN FOODSTUFFS OR FOOD PREPARATION
    • A23V2002/00—Food compositions, function of food ingredients or processes for food or foodstuffs

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Description

【発明の詳細な説明】
本発明はサケ・マスの肉の着色方法に関する。 飼料、特に家庭で飼育する動物および商業的に
飼育する動物の飼料は、しばしばビタミン、ビタ
ミン前駆物質および着色料のような微量成分を含
ませることによつて補足することが必要である。
このような微量成分は人もしくは動物によつて摂
取され、一度摂取されると有用な機能を果たす。
ビタミンおよびビタミン前駆物質の重要性は周知
であるが、或る着色料は特に動物飼料に有用であ
る。或る着色料は動物自体の肉に適当な色、たと
えば鮭および海産ニジマスのような溯河性の魚の
肉にピンク色を、もしくは動物の生産物に、たと
えば鶏卵の卵黄の黄色を付与することができる。
このようなビタミン、ビタミン前駆物質および着
色料のような本明細書の目的に対しては「食料補
助剤」として引用する。 人もしくは動物によつて効果的に摂取されるた
めには食料補助剤は水溶性もしくは水分散形で存
在すべきである。これまでに通常は粒状形で、そ
れ自体水溶性もしくは水分散性の組成物に食料補
助剤を添加することによつて達成された。英国特
許第831765号、第887883号および第918399号明細
書はこのような水分散性製剤、特にカロチノイド
について開示する。これらの一層有効な先行組成
物は乳化剤を含み、本発明は特にこのタイプの組
成物に関する。このような食用組成物は商業的に
利用され、永年の間広く使用された。このタイプ
の代表的食用組成物の製造および使用は英国特許
第918399号明細書に記載される。 従来このような食用組成物にもつと広く使用さ
れた乳化剤は「アスコルビルパルミテート」すな
わちアスコルビル酸のパルミチン酸エステルのア
ルカリ金属塩もしくはアンモニウム塩である。 本発明は上記規定の食料補助剤およびアシルラ
クチレートより成る食用組成物を供する。このタ
イプの食用組成物に乳化剤としてアシルラクチレ
ートを使用することは、サケ・マスによる食料補
助剤の吸収効率に貴重な増加をもたらすことが判
つた。 アシルラクチレートは２個の乳酸残基と結合し
た１個のアシル残基を含む化合物より実質的に成
る市販の乳化剤で、次の近似の一般式で表わすこ
とができる：RCO・Ｏ・CH（CH3）CO・Ｏ・
CH（CH3）COOX（式中RCOはアシル基で、Ｘ
は水素もしくは金属原子である。）一般に長鎖脂
肪酸と乳酸とをおよそ１：２のモル比で反応さ
せ、続いて適当な塩、たとえばソーダ塩もしくは
アルシウム塩に中和して製造される。市販品のア
シルラクチレートの主要な成分は２個の乳酸残基
と結合した１個のアシル残基を含む反応生成物で
あるが、これらの市販品乳化剤は又少量の他の反
応生成物を含み、更にアシル基自体は天然油脂の
ような工業的脂肪酸源から誘導されるから、通例
１種の特殊の炭素鎖長を多く有する脂肪酸の混合
物を含むであろうと理解されるアシルラクチレー
トのアシル基は12〜20、理想的には16〜20の炭素
原子を含むことが好ましい。本発明について使用
する特に好ましき乳化剤はステアロイルラクチレ
ートである。通常ではこれはソーダ塩もしくはア
ルシウム塩の形で入手できる。 食料補助剤とアシルラクチレートの重量比は本
発明の食用組成物中で広く変化させることがで
き、このタイプの食用組成物は100：１〜１：100
の重量比の範囲でどこにでも処方化することがで
きる。しかし、食料補助剤とアシルラクチレート
の重量比は好ましくは50：１より大きくすべきで
はない。好ましくはこの重量比は１：50より小さ
くすべきではない。特に好ましい重量比の範囲は
20：１〜１：10である。カロチノイドタイプの食
料補助剤の場合には特に好ましい重量比の範囲は
10：１〜１：５である。 食料補助剤およびアシルラクチレートは本発明
の食用組成物の唯一の成分となりうる。それにも
拘らず、通例キヤリアーもしくは稀釈剤として１
種もしくはそれ以上の付加的成分を添加すること
が望ましい。市販の食用組成物に使用される成分
はゼラチン、デキストリン、アラビヤガム、タラ
ガカントガムおよびペクチンのような可食性ガ
ム、蔗糖のような糖、および蔗糖エステルのよう
な糖誘導体である。他の適当な成分は英国特許第
918399号明細書に開示される。このような付加的
成分はいわば99％までの任意レベルで、実際上は
80％のレベルは通常は超えないであろうが、本発
明の食用組成物に使用することができる。 もしアシルラクチレートが食用組成物に唯一の
乳化剤として使用されるなら、本発明の完全な利
益が得られるであろうが、もし所望なら１種もし
くはそれ以上の通例の乳化剤をそこに添加するこ
とができる。 本発明が適用できる食料補助剤の例はビタミン
Ａ，Ｄ，ＥおよびＫのようなビタミンおよびカン
タキサンチン、アスタキサンチン、ベーター−カ
ロチン、リコペン、ビキシン、ゼアキサンチン、
クリプトキサンチン、ルテイン、ベーター−アポ
−8′−カロテナール、ベーター−アポ−12′−カ
ロテナール、ベーター−アポ−8′−カロチン酸エ
チルエステルおよびヒドロキシル−もしくはカル
ボキシルを含むカロチノイドエステルのようなカ
ロチノイドである。 本発明の食用組成物は正確には英国特許第
918399号明細書に記載されたものに類似する方法
で製造することができる。食料補助剤およびアシ
ルラクチレートはクロロフオルム、四塩化炭素、
塩化メチレンもしくはベンゼンのような適当な有
機溶媒に溶解し、次いでその溶液を所望の付加成
分を含む水中に乳化し、エマルジヨンを乾燥し、
溶媒を蒸発させて除去し、たとえば粒状形の食用
組成物を供することができる。 本発明の食用組成物は食物の他の成分とは別に
もしくは食物の他の成分と混合して、人もしくは
動物に給与することができる。本発明の特殊の１
態様では食料補助剤はカロチノイド着色料で、溯
河性魚類の飼料添加剤としてこのような魚の肉を
着色するのに使用される。本発明の他の態様で
は、食料補助剤は食料を一層魅力的にするために
食料の色を向上させるのに有用の着色料であり、
食用組成物は食物の別の成分の製造に成分として
使用することができる。たとえば、或種の黄色の
カロチノイドはこの形で使用し、バターのような
人の食料の外観を向上させることができ、カロチ
ノイド色素は果実ジユース、ソフトドリンクおよ
び他の液体食料にアシルラクチレート乳化剤を含
む溶液形で使用することができる。 養殖飼育した鮭の肉の染色に対する本発明の適
用は、次例で説明される。 例 食料補助剤としてカンタキサンチン、ナトリウ
ムステアロイルラクチレートおよびゼラチンを含
む本発明の多くの食用組成物は、カンタキサンチ
ンおよびステアロイル乳酸を熱クロロフオルムに
溶解し、該溶液をゼラチン水溶性に乳化し、エマ
ルジヨンを凍結乾燥して魚餌料に含有させるに適
する粒状形に粉砕した脆い塊りを供することによ
り製造した。カンタキサンチンおよびナトリウム
ステアロイルラクチレートの種々の割合を含む食
用組成物は次の通りである。
【表】 Ｃ ５：１
これらは鮭の種々のバツチの餌料に添加し、乳
化剤としてカンタキサンチンおよびアスコルビル
酸パルミテートより成る類似型の市販品の食用組
成物を対照として使用した。 各食用組成物はそれぞれの魚がその餌料重量で
50ppmのカンタキサンチンを消費するように魚に給
餌した。11週後、魚を殺し、肉中の各バツチのカ
ンタキサンチンの平均レベルを化学分析によつて
定量した。次表か餌料にカンタキサンチンを全く
添加しなかつた第２の対照バツチの魚の肉中に含
まれる色素の痕跡量の補正後、得た結果を示す。
【表】 この表は本発明の各食用組成物は市販品の組成
物の代りにこの組成物を消費する鮭の肉中に非常
に多い色素の摂取を生じさせたことを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １ サケ・マスを、カロチノイド色素例えばカン
    タキサンチン又はアスタキサンチンおよびこのカ
    ロチノイド色素の摂取量を助ける食用乳化剤を含
    む飼料で養殖する、魚肉の着色方法において、こ
    の乳化剤は式：RCOOCH（CH3）COOCH
    （CH3）COOX（式中、RCOは炭素数12〜20個を
    有するアシル基であり、ＸはＨ又は金属イオンで
    ある）を有する化合物を主として含むアシルラク
    チレートであり、およびカロチノイド色素対乳化
    剤の重量比は10：１から１：５であることを特徴
    とする、上記方法。 ２ アシルラクチレートのアシル基は炭素原子16
    〜20個を含む、特許請求の範囲第１項記載の方
    法。 ３ 乳化剤はステアロイルラクチレートである、
    特許請求の範囲第１項記載の方法。
JP3025677A 1976-03-22 1977-03-18 Edible composition Granted JPS52117449A (en)

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GB11478/76A GB1581744A (en) 1976-03-22 1976-03-22 Edible composition

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CH (1) CH627350A5 (ja)
DE (1) DE2711486A1 (ja)
DK (1) DK147063C (ja)
ES (1) ES456966A1 (ja)
FR (1) FR2345087A1 (ja)
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IS (1) IS2382A7 (ja)
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