JPH0848895A - センパスチルの花の粉末、オレオレジン、又は同花から作られた他の形態の物に含まれる人および動物用の色素鹸化及び獲得における改良 - Google Patents

センパスチルの花の粉末、オレオレジン、又は同花から作られた他の形態の物に含まれる人および動物用の色素鹸化及び獲得における改良

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JPH0848895A
JPH0848895A JP7107770A JP10777095A JPH0848895A JP H0848895 A JPH0848895 A JP H0848895A JP 7107770 A JP7107770 A JP 7107770A JP 10777095 A JP10777095 A JP 10777095A JP H0848895 A JPH0848895 A JP H0848895A
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Leonardo Espinosa Sanchez Roberto
レオナルド エスピノサ サンチェス ロベルト
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Abstract

(57)【要約】 【目的】センパスチルの花から作られる粉やオレオレジ
ン又は同花から作られた他の形態でのあらゆる物に含有
されている色素で、人又は動物用の色素の鹸化処理、及
び同色素の分離生成における改良,特に全キサントフィ
ル類に関して、食物の着色剤・食用色素として使用され
るゼアキサンチンを多量に入手する方法。 【構成】 真空状態で処理を行う.

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は基本的に、人又は動物用
に使用される色素の鹸化処理における新規改良であり、
並びに同色素の獲得又は生産における新規改良であり、
これらの改良は様々な食物用の着色剤又は色素として使
用されるための、センパスチルの花より作られた粉やオ
レオレジン〔含油樹脂〕から得られる、又は同花から成
るその他のあらゆる形態・形状の物より得られるキサン
トフィル全量に関して、高い比率のゼアキサンチンを発
生させるものである。前述の食物のなかでも特に、食用
鳥肉又は組織に色調を与えるもので、特にだいだい色に
着色するためのものである。また卵の黄身で、特に食用
鶏や雌鶏の鶏卵を着色したり、或いは清涼飲料水や濃縮
された飲物・酒、とうもろこしの粉で作るコーンチップ
〔粉を水で練ったものを薄くのばし、小さく切って油で
揚げたスナック類〕、及びその他の食料品全般など、前
述しただいだい色の色調を必要とするあらゆる食料品を
その対象とするものである。
【0002】
【従来の技術】人用消費のための鳥類の取り扱い及び処
理における専門家によって、並びに一般的に食品産業の
専門家らによって、それら鳥類の製品・生産物に対し様
々な理由・目的によって色素を沈着させることが多大に
必要とされていることは周知のこととされており、その
理由の幾つかとしては、マーケッティング技術、製品の
より良い紹介又は顧客に対しての外見の良さ、保存や味
の最良、及びその他の数多くの理由があげられる。前段
に述べられていることによって、食品産業はその世界的
レベルにおいて、その食料品や製品用に使用される着色
色素で、或るものは化学的に生成された着色色素、或い
は天然の着色色素を獲得するための、様々な方式・製法
及び方法・処理を考え出している。特に天然の着色色素
については、同色素によって人体組織に害をもたらすよ
うな反応が起こらないことより、食品着色剤として最も
受入れられている。また幾つかの場合には、それら天然
の着色色素を食品に添加・配合することによって、同色
素が付加的ビタミン又は付加的栄養の性質又は特質を同
食品に与えていることとなり、人体にとっては有益な結
果をもたらしている。以上に述べられていることを考慮
して、食品産業は、特に重点的に植物性の食品着色剤・
食用色素を獲得しているが、その入手過程・方法に関し
ては、現時点までにおいてだいたい成功と言えるもので
はあるが未だ完壁なものとは言えない。それは、全般的
にそれら着色剤・色素のための調査や研究体制が設計も
しくは確立されていないためと、及び現在までに為され
てきた実験・試験が、前述の食用色素の獲得方法を、偶
然的又は運良く改善できただけであることに起因する。
次に食品着色剤のうち、特に食用の鳥類の肉・組織やそ
の卵の黄身、清涼飲料水、及びその他の食品に添加・配
合するための着色剤で、特にだいだい色のものに関して
は、食品産業はセンパスチルの花から得られるオレオレ
ジン〔含油樹脂〕を使用することによって優れた成績を
おさめているが、これについては、前述のオレオレジン
の生成方法又は処理が非経済的であるという問題点があ
り、これは同方法・処理がこれまでの伝統的空中処理を
もって実施されていることに拠るものである。前段落に
述べられていることに基づいて、ロベルト・レオナルド
・エスピノサ・サンチェス氏は、現存している方法又は
処理を改善・向上し、且つその利用がコスト面での経済
益をもたらす、ある一つの方法の研究及び開発作業に着
手した。以下に記述される方法・処理における改良を、
明確に評価するために必要な準備を整えるためには、ル
テイン(黄色素)及びゼアックス〔ZEAX〕に関する
幾つかの予備的考慮及び知識をもつことが重要である。
食品産業においては、色素はキサントフィル類として分
類・カタログ化されており、それらは以下のように種々
の構成要素・成分をもって形成されている。
【0003】a) 色素が沈着するもの: クリプトキサンチン トランス−ルテイン シス−ルテイン トランス−ゼアキサンチン b) 色素が沈着しないもの: β−(ベータ)カロチン ルテインのエポキシド ゼアキサンチンのエポキシド β−(ベータ)カロチン異性体 カロチノイド類を、鳥類の肉・組織の着色色素として機
能的に見た場合には、同カロチノイド類のうち際立った
ものとしてのルテイン(黄色素)、ゼアキサンチン〔だ
いだい色の色素〕、及びカンタキサンチンは以下のよう
に分類されている。 * 色素が沈着しないビタミンAの前駆物質。 例)α−(アルファ)カロチン、及びβ−(ベータ)カ
ロチン。 * 色素が沈着するビタミンAの前駆物質。 例)クリプトキサンチン、及びβ−(ベータ)アポ8カ
ロチン。 * 色素が沈着するビタミンAの前駆物質〔前駆体〕で
ないもの。 例)ルテイン(黄色素)、ゼアキサンチン及びカンタキ
サンチン。
【0004】センパスチルの花弁(縦長の形状)は、肉
用で肥育される鶏の皮及び足骨、並びに産卵用の鳥類に
使用される着色源として利用されている。また同花で作
られた脱水製品のうち幾つかには、ルテインとなった主
要カロチノイドが6,000〜12,000mg/kg
も含まれている。バウアーフェインド(BAUERFE
IND、1981年)、ティクゾフスキ(TYCZKO
WSKY)並びにハミルトン(1909年)らは、前述
の脱水製品に関して97%がルテイン(黄色素)で残り
3%がゼアキサンチンであることを示している。前段に
あげた著作者たちは、センパスチルの花で作られた粉に
含有されているキサントフィル類の生物学的準備保存の
割合が、トウモロコシに含有されているグルテンとの関
係で45%から74%の間を変動していたことを発見し
ている。数年ほど前から、メキシコのメーカーでセンパ
スチルの花から得られるキサントフィル類の生産業者ら
が、加水分解された製品の商品化を行なっていることは
既知となっている。その第1段階において、まずセンパ
スチルの花よりキサントフィル類が抽出され、その抽出
されたキサントフィル類は、不純物の混じっていないル
テインのみを高い比率をもって獲得出来るよう、鹸化さ
れ、且つ化学的に安定したものとされる。それら加水分
解された製品の商品化にあっての紹介は11.000か
ら40.000mg/kgの間の範囲となっている。
【0005】肉用に肥育される鶏や産卵用の雌鶏などの
養鶏業、及びその他様々な食料製品などの産業において
は、センパスチルの花に含まれているキサントフィル類
を鹸化することで同キサントフィル類の活用が高められ
るということが受容されている。その結果、鳥類の着色
処理において、その他の不純物の混じっていない純粋な
ルテインのみが残ることより、また同ルテインが脂肪酸
に対してエステル化されないことから、同処理がそれら
鳥類に与える1回ごとの餌・規定食に含まれているオキ
シ−カロチノイドが、鳥類の体内で即座に無駄なく摂取
・処理されることを可能とするものである。ルテインは
黄色いトウモロコシ、アルファルファ、牧草、ベルムー
ダ、エスピルリーナのような海草類、及びセンパスチル
の花に含まれている。しかしながら不幸にも、前述にあ
げた原料に含有されているカロチノイド類は、化学的に
安定しておらず、且つ1年も貯蔵・保存されている場合
には同カロチノイドの約50%が失われてしまうという
ことが、幾人かの科学者たちによって、特に1979年
にイヴォール(YVORE)によって明らかにされてい
る。ルテイン(黄色素)は3,3′ハイドロキシ α
(アルファ)−カロチンで、その凝縮構造式は(C40
H56 O2)で、様々な科学者によって食用鶏の脂
肪やカナリヤの羽において確認されている。同様に、ル
テインはまた、牛乳やその濃縮物の中にも常時成分とし
て含まれており、これは規定食、毎日の餌において摂取
される量に依存されるものである。また乳漿の中にも含
有されているが、豚などの家畜の脂肪中には発見されて
いない。
【0006】更に他の科学者たちは、ルテインは黄色素
であると同時に鳥類にとっても大変有効な成分であり、
鳥類の体内に摂取されると素早く小腸に吸収され、そし
て貯蔵されるべく体内の場所に輸送され、また更にこの
ことを明確にすることとしては、産卵用の鳥類の卵の黄
身に同ルテインの持つ色が濃厚となることを述べてい
る。一方、カプサンチンに関しては、CAPSICUM
属の植物の実・果実の中に含まれている赤色のカロチノ
イド類の一つであり、同カプサンチンの凝縮構造式は
(C40 H56 O3)で、天然においては豊富に発
見されることは少なく、このカロチノイドの主要な使用
方法としては、鶏卵の黄身や肉用鶏の皮など最終製品に
黄色−だいだい色の着色をするためのルテイン(黄色
素)を含んだ規定食・餌を補充することがあげられる。
同様にクリプトキサンチンは、同じく黄色いトウモロコ
シの中に含有されているカロチノイド類の一つで、その
含有の比率はトウモロコシの種類、その種が植え付けら
れる場所、及び貯蔵期間によって変化する。このキサン
トフィルはゼアカロチンの摂取効率に関係して唯一10
%のみが吸収されることより、鳥類の規定食・餌に含ま
れている着色色素としては重要な役割は果たさない。他
方、ゼアキサンチンについてはまた、3,3′ハイドロ
キシ β(ベータ)−カロチンとして知られており、科
学者であるヘンキン(HENCKEN,1979年)
は、新鮮な又は冷凍されている野菜類に含まれているゼ
アキサンチン並びに一般のキサントフィル類は、あらか
じめ乾燥された野菜類から得られるものよりも、より優
れたかたちで利用されている。
【0007】このゼアキサンチンはだいだい色を帯びた
黄色をしており、プラタ〔高級な〕トウモロコシのため
の最も重要なキサントフィルであり、それらの高級トウ
モロコシに含まれているゼアキサンチンの比率は、ルテ
インの比率の約4倍の大きさとなっている。他方、黄色
いトウモロコシについては、同ゼアキサンチンの割合は
ルテインよりも低いものとなっている。ゼアキサンチン
はクロマトグラフィーの方法によって、鶏卵の黄身に純
粋な形で分離されており、また様々な著作家たちによっ
て、同ゼアキサンチンがクリプトキサンチンやβ−(ベ
ータ)カロチンよりも優れて黄身に貯蔵され、且つ卵黄
と同様に鳥の皮においてもルテインと比較するとその2
倍が貯蔵されていることが報告されている。アセトンに
溶解され、そして綿油を加えられた水晶のようなゼアキ
サンチンは、それら添加されているアセトンや綿油とゼ
アキサンチンとの間でのエステル−異性化を防止するこ
とによって、卵黄の着色色素として優秀な成績をおさめ
ており、様々な著作者たちによって、このキサントフィ
ルが、産卵用の鳥類の口より摂取された後、素早く吸収
され、それら鳥類の血漿や卵黄に短時間で輸送されるこ
とが発表されている。以上、各段落において述べられて
きた着色色素が既に認識されたものとして、続いて鹸化
の方法・処理に関して述べていく。
【0008】センパスチルの花によるオレオレジン〔含
油樹脂〕に含まれている色素が、肉用に肥育される鶏や
産卵用の雌鶏、及び有色(黄色−だいだい色)のその他
の食品用の規定食・餌に加える添加物として、同色素の
使用において最大比率で無駄なく有益に利用されること
を目標として、食用鳥類の皮及びその卵黄の着色のため
に前述の色素が水に溶解しうるよう、同色素は脱水また
は鹸化される。現在までに適用されている伝統的な処理
方法では、センパスチルの花から生成されたオレオレジ
ンを水に溶解しうるものとするために、異なる量の水と
アルカリ化合物を混合したものを同オレオレジンに加え
るという処理が実施されてきた。その混合の割合・比率
に関しては、各メーカーによって異なっていた。前述の
混合物は、一般的に気圧炉と呼ばれる攪拌器またはこね
器に入れて混合される。この伝統的処理による結果は、
高圧液体の様々なクロマトグラマにおいて示され、ここ
で新規の処理・方法が試験される。
【0009】
【課題を解決するための手段】改良された処理・方法、
及びこれによる本発明の新規性は、既に前述されている
原料と同じもの(オレオレジン〔含油樹脂〕、水、水酸
化カリウム)で、これらを真空状態で混合したものを用
いて実施されることにある。前段落に記述されているこ
とに従って、様々な処理・方法のHPLCによって得ら
れる結果は%(パーセンテージ)で表わされる。新規の
処理・方法は、まず第1段階として、完全に密封された
炉または攪拌器の中で行なわれ、これはあらゆる噴出
(エジェクション)ポンプで誘発される真空状態を維持
するためであり、現時点で世界的レベルで為されている
もので、前述にも述べられている大気中処理における関
連色素の獲得の処理・方法の新型がここに誘発されるこ
ととなる。すなわち、前述の攪拌器の中にオレオレジン
とアルカリ(HOと水酸化ナトリウム及び又は水酸化
カリウムの混合物)を注入し、これらの構成成分を攪拌
しながら本処理を開始し、炉内にある空気を抜き出す。
ここではもちろんのこと、全ての混合物に関して真空状
態を維持しながら行ない、この後に真空炉の外側の表面
を通しての、オレオレジンの性質によって変化する温度
や蒸気をもたらす機械を利用して、温度又は熱を加え
る。前述の処理・方法をもって、一般的に液体及び固体
(粉末)状態の鹸化された色素が獲得される。
【0010】この現存する処理・方法に関するその長所
・優越性は、下記の表において明白に評価される。(同
じオレオレジン、同じ温度、アルカリの同じパーセンテ
ージ、異なる圧力)
【表1】
【0011】前段落に記述されていることに従って、あ
らかじめ前に記述されている条件の中で、且つ同じ合計
量のキサントフィル類をもって真空処理を実施すること
によって得られる改善・向上実績が、明白に目で見える
結果となってあらわれている。これにより、合計した色
素が伝統的空中処理のものと比較して7.966%も上
回っていることが明らかで、また利用しうる色素として
前述されている着色、色素の沈着に関するキャパシティ
については、この食品産業によって現時点まで適用され
ている伝統的空中処理によるものよりも、153.14
1%と大きく上回るものとなっている。こうして、バイ
オ可能処理量(数)及び前述にあることに従って、ゼア
キサンチンは2倍となり(×2)、ルテイン、シル−ル
テインが50%、クリプトキサンチンが70%となる。
真空状態を最大限にまで維持して実施することで、最終
生成物における成績は更に大きなものとなる。このこと
は、伝統的又は空中方法によって得られる生成物に対し
ての、真空状態での鹸化処理〔サポニフィケーション=
加水分解〕によって得られる最終生成物の明らかな優越
性を強調するものとなっている。更には、人又は動物用
に使用される前述の色素の生産過程・方法では、中米及
び南アメリカで良く知られているセンパスチル又はマリ
ーゴールドの花から作られる粉やオレオレジン〔含油樹
脂〕から、又は同花によるその他の形態の物質・製品か
ら得られるすべてのキサントフィル類に関して、9%を
超えるゼアキサンチンが生成されることが明らかとなっ
ている。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 様々な食品のための着色剤または色素と
    して使用されるための、センパスチルの花から得られる
    オレオレジンに含まれている色素の鹸化処理及び生成・
    獲得処理の改良に関し、同処理をこの改良目的に役立つ
    よう完全に密封された器具の中で、真空状態で実施する
    方法。
  2. 【請求項2】 食品の着色剤として使われるセンパスチ
    ルの花のオレオレジンに含まれる色素の鹸化処理及び生
    成・獲得処理における改良において、真空状態での実施
    により伝統的処理の場合と同一量のキサントフィル類を
    用いても同真空処理による合計した色素は、伝統的処理
    によるものと比較して7.966%も多く得られる請求
    項第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】 食品用着色剤として用いられる、センパ
    スチルの花のオレオレジンに含まれる色素の鹸化処理お
    よひ生成・獲得処理における改良において、本食品産業
    によって今日まで適用されている空中処理の場合と比較
    して、着色・色素沈着のキャパシティが153.141
    %以上も高い請求項1又は2のいずれかに記載の方法。
  4. 【請求項4】 前述された全ての再評価又は各再評価で
    規定されている条件のもとでの鹸化処理における改良に
    おいて、完全に密封された反応容器または攪拌器の内部
    にオレオレジンとアルカリを攪拌下でかつ全混合操作中
    エジェクションポンプによって形成された真空状態を保
    つために空気を除去しながら導入することからなる上記
    請求項のいずれか1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 誘発された真空状態の中での混合物の攪
    拌に続いて、その真空状態にある炉の外側の表面を通し
    て熱を供給する装置を利用することにより、温度または
    熱を加えることよりなる請求項第4項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 そこで獲得・生成される色素が、伝統的
    大気中処理で得られるものと比較して、ゼアキサンチン
    を9%又はそれ以上高い濃度で含む上記請求項の全部又
    はいずれか記載の方法。
  7. 【請求項7】 人又は動物用に使用されるための所用の
    特質を兼ね備えた色素の生産・生成が、センパスチルの
    花から作られる粉やオレオレジン又は同花のその他の形
    態・形状の物質・製品より得られる全てのキサントフィ
    ル類に対し、9%のゼアキサンチンを提供することより
    なる上記請求項の全部又はいずれか1項に記載の方法。
JP7107770A 1994-03-28 1995-03-28 センパスチルの花の粉末、オレオレジン、又は同花から作られた他の形態の物に含まれる人および動物用の色素鹸化及び獲得における改良 Pending JPH0848895A (ja)

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