JPS61269462A - Ccd密着センサの制御回路 - Google Patents
Ccd密着センサの制御回路Info
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- JPS61269462A JPS61269462A JP60109288A JP10928885A JPS61269462A JP S61269462 A JPS61269462 A JP S61269462A JP 60109288 A JP60109288 A JP 60109288A JP 10928885 A JP10928885 A JP 10928885A JP S61269462 A JPS61269462 A JP S61269462A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ccd
- analog memory
- group
- signals
- lines
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- Pending
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野〕
この発明はファクシミリ、複写機等オフィスオートメー
ション機器の画像読取装置として電荷結合素子CCDを
用いた密着センサ装置の制御回路に関する。
ション機器の画像読取装置として電荷結合素子CCDを
用いた密着センサ装置の制御回路に関する。
〔発明の技術的背景およびその問題点〕オフィスオート
メーション機器の画像読取装置では、例えば原稿像の全
幅を網羅するために、ライン形の複数のCCDセンサを
千鳥状に配置した密着センサが用いられる。CCDセン
ザは両端部に光に不感部分があるため、−線状に並べる
と、センサの継ぎ目で原稿像を読み取らない。そこで、
相互に重複部分をつくる配置、すなわち千鳥状配置とす
るがセンサが一定の幅をもつために、読取り位置がCC
Dごとに前後する。このため千鳥状の間隔を副走査密度
のn部になるように配置し、前後のCCDの読み取り位
置が副走査密度のn倍離れた位置の画像に対応するよう
にして、CCDの出力画像を−Hメモリに蓄え、処理し
た後、同一ラインの画信号として取り出す方法を用いて
いた。この方法では、少なくとも主走査nライン部分の
メモリを確保する必要があり、例えば副走査密度を変え
ると、それに応じてメモリの処理方法も変えなければな
らず、メモリのライン数も当然変る。そのためメモリの
確保も最大必要ライン数を設ける必要があり、副走査密
度に応じてはかなりの無駄が生じる。
メーション機器の画像読取装置では、例えば原稿像の全
幅を網羅するために、ライン形の複数のCCDセンサを
千鳥状に配置した密着センサが用いられる。CCDセン
ザは両端部に光に不感部分があるため、−線状に並べる
と、センサの継ぎ目で原稿像を読み取らない。そこで、
相互に重複部分をつくる配置、すなわち千鳥状配置とす
るがセンサが一定の幅をもつために、読取り位置がCC
Dごとに前後する。このため千鳥状の間隔を副走査密度
のn部になるように配置し、前後のCCDの読み取り位
置が副走査密度のn倍離れた位置の画像に対応するよう
にして、CCDの出力画像を−Hメモリに蓄え、処理し
た後、同一ラインの画信号として取り出す方法を用いて
いた。この方法では、少なくとも主走査nライン部分の
メモリを確保する必要があり、例えば副走査密度を変え
ると、それに応じてメモリの処理方法も変えなければな
らず、メモリのライン数も当然変る。そのためメモリの
確保も最大必要ライン数を設ける必要があり、副走査密
度に応じてはかなりの無駄が生じる。
(発明の目的〕
本発明は上記の欠点を鑑み、位置ずれのための補正メモ
リを設(プることなく、かつ副走査密度が劣ってもCC
Dへの制御信号をそれに応じて簡単に発生できる制御回
路を安価に提供するにある。
リを設(プることなく、かつ副走査密度が劣ってもCC
Dへの制御信号をそれに応じて簡単に発生できる制御回
路を安価に提供するにある。
本発明は読み取り画像の副走査方向に一定間隔ずらして
複数のCCDを配置した密着センサにおいて、複数ライ
ンのアナログメモリを内蔵したライン形CCDを用いて
外部よりの例えば数ピッ1への人力信号を切り変えるこ
とによって、複数ラインのアナログメモリのライン数を
変えるようにアナログメモリ制御信号を発生するROM
で構成したCCD密着センサの制御回路である。
複数のCCDを配置した密着センサにおいて、複数ライ
ンのアナログメモリを内蔵したライン形CCDを用いて
外部よりの例えば数ピッ1への人力信号を切り変えるこ
とによって、複数ラインのアナログメモリのライン数を
変えるようにアナログメモリ制御信号を発生するROM
で構成したCCD密着センサの制御回路である。
第1図に本発明の一実施例を示す。
密着センサ(10)は複数ライン例えば主走査4ライン
部分のアナログメモリを内蔵した光セン4ノ′である4
個のライン形CCD (la)、(1b)、(1C)、
(1d)を備えている。その配置は例えばA4版の原稿
像を読むため、千鳥状に、かつ上下の間隔は副走査密度
のn倍、ここでtJ:4倍に設定されている。副走査は
A4原稿の一方例えば縦長方向に原稿センサに対して相
対移動させて得る。(2)はCCDへ供給する信号群を
レベル変換するドライバー回路である。CCDへ供給す
る信号群としてタロツク信号群(3)とアナログメ[り
制御信号群(4a)、(4b)か市る。クロック信号群
(3)は外部よりの同期信号11¥(5)にもとづきタ
イミング発生回路(6)で作り出されている。アナログ
メモリ制御信号群(4a)、(4b)は外部よりの入力
信号群(7)の状態に応じてROM (8)より発生さ
せている。
部分のアナログメモリを内蔵した光セン4ノ′である4
個のライン形CCD (la)、(1b)、(1C)、
(1d)を備えている。その配置は例えばA4版の原稿
像を読むため、千鳥状に、かつ上下の間隔は副走査密度
のn倍、ここでtJ:4倍に設定されている。副走査は
A4原稿の一方例えば縦長方向に原稿センサに対して相
対移動させて得る。(2)はCCDへ供給する信号群を
レベル変換するドライバー回路である。CCDへ供給す
る信号群としてタロツク信号群(3)とアナログメ[り
制御信号群(4a)、(4b)か市る。クロック信号群
(3)は外部よりの同期信号11¥(5)にもとづきタ
イミング発生回路(6)で作り出されている。アナログ
メモリ制御信号群(4a)、(4b)は外部よりの入力
信号群(7)の状態に応じてROM (8)より発生さ
せている。
第1図の動作について説明すると、まず同期信号群(5
)によって作りだされたクロック信号群(3)がC0D
(1a)〜(1d)に常時入力されている。CCDは前
述したようにCCD (1a) (lb)の組とC0D
(1b) (1d)の絹とは読み取り位置が4ライン分
ずれているため同時刻には違った位置の画信号が出力さ
れる。本実施例のCCDではCCD内にアナログメモリ
が4ライン分設(プておるので、このアナログメモリを
使用することで同時刻に同一位置の信号を取り出すこと
ができる。具体的に説明すると、CCD (1aH1c
)はアナログメモリ制御信号群(4a)によって4ライ
ン分遅れて画信号を出力するように制御信号パターンで
供給されている。CCD(1b)(ld)はアナログメ
モリ制御信号群(4b)によって読み取った位置の画信
号を同一ラインの時刻に出力されるように制御信号パタ
ーンが供給されている。このため、同時刻に同一位置の
画信号を取り出すことができる。したがって、CCD
(la)〜(1d)が千鳥状に配設されているがCCD
(la)〜(1d)が−直線上に並んでいるのと同等
の結果が得られ、外部に読み取り位置補正用のメモリは
必要がなく、アナログ制御信号もROMを用いることで
簡単な回路構成で実現できる。
)によって作りだされたクロック信号群(3)がC0D
(1a)〜(1d)に常時入力されている。CCDは前
述したようにCCD (1a) (lb)の組とC0D
(1b) (1d)の絹とは読み取り位置が4ライン分
ずれているため同時刻には違った位置の画信号が出力さ
れる。本実施例のCCDではCCD内にアナログメモリ
が4ライン分設(プておるので、このアナログメモリを
使用することで同時刻に同一位置の信号を取り出すこと
ができる。具体的に説明すると、CCD (1aH1c
)はアナログメモリ制御信号群(4a)によって4ライ
ン分遅れて画信号を出力するように制御信号パターンで
供給されている。CCD(1b)(ld)はアナログメ
モリ制御信号群(4b)によって読み取った位置の画信
号を同一ラインの時刻に出力されるように制御信号パタ
ーンが供給されている。このため、同時刻に同一位置の
画信号を取り出すことができる。したがって、CCD
(la)〜(1d)が千鳥状に配設されているがCCD
(la)〜(1d)が−直線上に並んでいるのと同等
の結果が得られ、外部に読み取り位置補正用のメモリは
必要がなく、アナログ制御信号もROMを用いることで
簡単な回路構成で実現できる。
第2図に本発明の一実施例で用いたくラインのアナログ
メモリを内蔵したCCD、例えば(1a)の構成を示す
。すなわちCCD (1a)は感光画素群(11)を有
し、これに対してアナログメモリ群(20) (21)
(22H23)が接続される。(30)〜(33)はア
ナログメモリ制御信号群(4)の入力端子群である。感
光画素群(11)に入力された画情報はアナログメモリ
群(20)〜(23)へ順次転送される。アナログメモ
リ(23)へ転送された画情報は転送パルス(40)に
J:って転送レジスタ(50)へ移され、クロック信号
群(3)の信号によってシリアルに転送され出力端子(
60)より画信号として出力される。この時アナログメ
モリ群(20)〜(23)へ転送された画情報を同時刻
に出力するか4ライン分送らせるかを入力端子群(30
)〜(33)へ人力するアナログ制御信号を制御するこ
とで行なう。第3図(A)は同時刻に出力するように制
御するためのアナログ制御信号パターンであり、(B)
は4ライン分送らせて出力するようにするパターンであ
る。
メモリを内蔵したCCD、例えば(1a)の構成を示す
。すなわちCCD (1a)は感光画素群(11)を有
し、これに対してアナログメモリ群(20) (21)
(22H23)が接続される。(30)〜(33)はア
ナログメモリ制御信号群(4)の入力端子群である。感
光画素群(11)に入力された画情報はアナログメモリ
群(20)〜(23)へ順次転送される。アナログメモ
リ(23)へ転送された画情報は転送パルス(40)に
J:って転送レジスタ(50)へ移され、クロック信号
群(3)の信号によってシリアルに転送され出力端子(
60)より画信号として出力される。この時アナログメ
モリ群(20)〜(23)へ転送された画情報を同時刻
に出力するか4ライン分送らせるかを入力端子群(30
)〜(33)へ人力するアナログ制御信号を制御するこ
とで行なう。第3図(A)は同時刻に出力するように制
御するためのアナログ制御信号パターンであり、(B)
は4ライン分送らせて出力するようにするパターンであ
る。
次に副走査密度が変ってもそれに応じてROM(8)よ
りの発生パターンを変えるべく人力信号群(7)の状態
を設定するだ【プで処置できる。
りの発生パターンを変えるべく人力信号群(7)の状態
を設定するだ【プで処置できる。
以上実施例を説明したが本発明の制御回路はCCDのア
ナログメモリライン数が増減しても同様に実施できる。
ナログメモリライン数が増減しても同様に実施できる。
また、副走査密度およびCCDの−〇 −
上下間隔が変ってもそれに応じて同様に実施できる。
本発明からも明らかなように)アナログメモリライン放
向でおれば自由にライン数を制御できるので、副走査方
向の密度変換が行なえるため、主走査方向の変換と組み
合せると画像の縮小、拡大が可能になる。
向でおれば自由にライン数を制御できるので、副走査方
向の密度変換が行なえるため、主走査方向の変換と組み
合せると画像の縮小、拡大が可能になる。
以上説明したように本発明によれば次の効果を奏するこ
とができる。
とができる。
(1) ROMを用いて制御信号をパターン化したた
め、回路構成が簡単で且つ安価に実現できる。
め、回路構成が簡単で且つ安価に実現できる。
(2)外部に補正用のメモリを設【プることなく、実現
できる。副走査密度が変っても数ピッ1〜の入力信号の
設定を実現するだ【ブで対処できる。
できる。副走査密度が変っても数ピッ1〜の入力信号の
設定を実現するだ【ブで対処できる。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明の一実施例のCCDの構成図、第3図(A) 、(B
)は本発明の一実施例のCCDの制御信号のタイミング
図。 (la)(lb) (lc) (1d)−−・−CCD
、(2)・・・・・・ドライバー回路、 (3)・・・・・・クロック信号群、 (4a)(4b)・・・・・・アナログメモリ制御信号
群、(5)・・・・・・同期信号群、 (6)・・・・・・タイミング発生回路、(7)・・・
・・・人力信号群、 (8)・・・・・・ROM
明の一実施例のCCDの構成図、第3図(A) 、(B
)は本発明の一実施例のCCDの制御信号のタイミング
図。 (la)(lb) (lc) (1d)−−・−CCD
、(2)・・・・・・ドライバー回路、 (3)・・・・・・クロック信号群、 (4a)(4b)・・・・・・アナログメモリ制御信号
群、(5)・・・・・・同期信号群、 (6)・・・・・・タイミング発生回路、(7)・・・
・・・人力信号群、 (8)・・・・・・ROM
Claims (1)
- 画像の副走査方向に方向に一定間隔ずらして配置された
複数個のライン形CCDにより画像を読取るCCD密着
センサにおいて、前記各CCDに複数ラインのアナログ
メモリを内蔵させ、外部からの複数ビットの入力信号状
態に対応してアナログメモリ制御信号を発生するROM
を設けてアナログメモリのライン数を制御できるように
したことを特徴とするCCD密着センサの制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60109288A JPS61269462A (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | Ccd密着センサの制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60109288A JPS61269462A (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | Ccd密着センサの制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61269462A true JPS61269462A (ja) | 1986-11-28 |
Family
ID=14506373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60109288A Pending JPS61269462A (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | Ccd密着センサの制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61269462A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS642467A (en) * | 1987-06-25 | 1989-01-06 | Toshiba Corp | Image reader |
DE3843999A1 (de) * | 1987-12-25 | 1989-08-03 | Fuji Xerox Co Ltd | Bildlesevorrichtung |
-
1985
- 1985-05-23 JP JP60109288A patent/JPS61269462A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS642467A (en) * | 1987-06-25 | 1989-01-06 | Toshiba Corp | Image reader |
DE3843999A1 (de) * | 1987-12-25 | 1989-08-03 | Fuji Xerox Co Ltd | Bildlesevorrichtung |
US5148296A (en) * | 1987-12-25 | 1992-09-15 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Original document reading apparatus |
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