JPS6126650Y2 - - Google Patents
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- JPS6126650Y2 JPS6126650Y2 JP1981107476U JP10747681U JPS6126650Y2 JP S6126650 Y2 JPS6126650 Y2 JP S6126650Y2 JP 1981107476 U JP1981107476 U JP 1981107476U JP 10747681 U JP10747681 U JP 10747681U JP S6126650 Y2 JPS6126650 Y2 JP S6126650Y2
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- JP
- Japan
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- piston rod
- locking member
- wall
- engaging portion
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/02—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
- F16F9/0209—Telescopic
- F16F9/0245—Means for adjusting the length of, or for locking, the spring or dampers
- F16F9/0254—Means for adjusting the length of, or for locking, the spring or dampers mechanically lockable, e.g. by use of friction collar
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
- E05C17/00—Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith
- E05C17/02—Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means
- E05C17/04—Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means with a movable bar or equivalent member extending between frame and wing
- E05C17/30—Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means with a movable bar or equivalent member extending between frame and wing of extensible, e.g. telescopic, construction
- E05C17/305—Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means with a movable bar or equivalent member extending between frame and wing of extensible, e.g. telescopic, construction with hydraulic locks
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
- E05C17/00—Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith
- E05C17/02—Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means
- E05C17/04—Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means with a movable bar or equivalent member extending between frame and wing
- E05C17/08—Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means with a movable bar or equivalent member extending between frame and wing with special means for release, e.g. automatic release by further opening
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20576—Elements
- Y10T74/20636—Detents
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば自動車のハツチバツクドアの
開閉用等に用いて好適なガススプリングに関する
ものである。
開閉用等に用いて好適なガススプリングに関する
ものである。
例えば、自動車のハツチバツクドアにあつて
は、その開扉時にはドアに軽い力を作用させるだ
けで自動的に全開位置に達するようにするため
に、ドアと車体がボデイとの間にガススプリング
が取付けられている。かかる目的に使用されるガ
ススプリングはシリンダ内に封入された高圧ガス
の作用により速やかに全開位置にまで移行して全
開位置で停止し、しかも容易に開扉し得る構成の
ものでなければならない。しかし、ガススプリン
グは内部に高圧ガスが封入されるものであるか
ら、周囲温度の変化等によりその内部の圧力が変
化するため、高圧ガスのみの作用ではガススプリ
ングを伸長状態に保持することができない場合が
あつた。
は、その開扉時にはドアに軽い力を作用させるだ
けで自動的に全開位置に達するようにするため
に、ドアと車体がボデイとの間にガススプリング
が取付けられている。かかる目的に使用されるガ
ススプリングはシリンダ内に封入された高圧ガス
の作用により速やかに全開位置にまで移行して全
開位置で停止し、しかも容易に開扉し得る構成の
ものでなければならない。しかし、ガススプリン
グは内部に高圧ガスが封入されるものであるか
ら、周囲温度の変化等によりその内部の圧力が変
化するため、高圧ガスのみの作用ではガススプリ
ングを伸長状態に保持することができない場合が
あつた。
本考案は上記の点に鑑みなされてものであつ
て、本考案に係るガススプリングは簡単な構成で
ピストンロツドを所定の位置に容易かつ確実にロ
ツクおよびそのロツク解除をすることができるよ
うにしたことをその特徴とするものである。
て、本考案に係るガススプリングは簡単な構成で
ピストンロツドを所定の位置に容易かつ確実にロ
ツクおよびそのロツク解除をすることができるよ
うにしたことをその特徴とするものである。
以下、本考案の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。
明する。
まず、第1図において、1はシリンダ、2は該
シリンダ1内に摺動可能に設けたピストン、3は
該ピストン2に一端が連結され、他端が前記シリ
ンダ1の外部に導出されたピストンロツドであ
る。前記シリンダ1の一端部は蓋体4によつて施
蓋され、他端部はピストンロツド3を挿通する孔
を有するロツドガイド5とその内側にシール部材
6とを配設することによつて施蓋されている。而
して、シリンダ1内部は密閉され、かつピストン
2により2室A,Bに画成されて、該各室A,B
内には高圧ガスが封入されている。また、ピスト
ン2には軸方向に貫通する孔7が穿設されて、室
Aと室Bとを常時連通している。この結果、ピス
トン2の両側面において、室Bに臨む側面は室A
に臨む側面より、ピストンロツド3の側面積だけ
受圧面積が小さくなるので、室A側の高圧ガスに
よりピストン2は図中右方に付勢され、ピストン
ロツド3に何らの外力も作用しない自由状態では
ピストンロツド3はシリンダ1から最大長に伸長
した状態となる。
シリンダ1内に摺動可能に設けたピストン、3は
該ピストン2に一端が連結され、他端が前記シリ
ンダ1の外部に導出されたピストンロツドであ
る。前記シリンダ1の一端部は蓋体4によつて施
蓋され、他端部はピストンロツド3を挿通する孔
を有するロツドガイド5とその内側にシール部材
6とを配設することによつて施蓋されている。而
して、シリンダ1内部は密閉され、かつピストン
2により2室A,Bに画成されて、該各室A,B
内には高圧ガスが封入されている。また、ピスト
ン2には軸方向に貫通する孔7が穿設されて、室
Aと室Bとを常時連通している。この結果、ピス
トン2の両側面において、室Bに臨む側面は室A
に臨む側面より、ピストンロツド3の側面積だけ
受圧面積が小さくなるので、室A側の高圧ガスに
よりピストン2は図中右方に付勢され、ピストン
ロツド3に何らの外力も作用しない自由状態では
ピストンロツド3はシリンダ1から最大長に伸長
した状態となる。
前記ピストンロツド3のピストン2近傍には円
周方向に凹部8が形成され、該凹部8内にはほぼ
V字形状のロツク部材9,9…が円周方向に複数
個配設されている。前記凹部8は第6図ないし第
12図に明らかなように、互いに対向する方向に
凸状となつた傾斜壁8a,8bと傾斜壁8bに連
なる底壁8cおよび該底壁8cに連なる段壁8d
とを有するもので、前述の各壁8aないし8dに
相当する部位を有しておれば、必ずしも前記凹部
8の形状を図示の形状のものに限る必要はない。
前記ロツク部材9は底面9aと左右に突出する突
片9b,9cとを有し、ゴム、コイルスプリング
等の弾性リング10により凹部8内に押圧されて
いる。該ロツク部材9はその底面9aが傾斜壁8
aまたは8bに選択的に当接する位置に変位可能
となつており、当該変位時にはロツク部材9は揺
動する。而して、底面9aが傾斜壁8bに当接す
る位置では突片9bはシリンダ1内壁方向に突出
するロツク位置となり、底面9aが傾斜壁8aに
当接する位置では突片9bはピストンロツド3に
近い側に変位するロツク解除位置となる。このロ
ツク部材9のロツク位置とロツク解除位置との間
の変位時には、ロツク部材9が傾斜壁8aと8b
とで形成される突上端を乗り越えて揺動し、この
ロツク部材9の揺動変位を円滑ならしめるために
底面9aは傾斜壁8a,8bより長尺に形成され
ている。
周方向に凹部8が形成され、該凹部8内にはほぼ
V字形状のロツク部材9,9…が円周方向に複数
個配設されている。前記凹部8は第6図ないし第
12図に明らかなように、互いに対向する方向に
凸状となつた傾斜壁8a,8bと傾斜壁8bに連
なる底壁8cおよび該底壁8cに連なる段壁8d
とを有するもので、前述の各壁8aないし8dに
相当する部位を有しておれば、必ずしも前記凹部
8の形状を図示の形状のものに限る必要はない。
前記ロツク部材9は底面9aと左右に突出する突
片9b,9cとを有し、ゴム、コイルスプリング
等の弾性リング10により凹部8内に押圧されて
いる。該ロツク部材9はその底面9aが傾斜壁8
aまたは8bに選択的に当接する位置に変位可能
となつており、当該変位時にはロツク部材9は揺
動する。而して、底面9aが傾斜壁8bに当接す
る位置では突片9bはシリンダ1内壁方向に突出
するロツク位置となり、底面9aが傾斜壁8aに
当接する位置では突片9bはピストンロツド3に
近い側に変位するロツク解除位置となる。このロ
ツク部材9のロツク位置とロツク解除位置との間
の変位時には、ロツク部材9が傾斜壁8aと8b
とで形成される突上端を乗り越えて揺動し、この
ロツク部材9の揺動変位を円滑ならしめるために
底面9aは傾斜壁8a,8bより長尺に形成され
ている。
次に、11はシリンダ1内に嵌入し、前後端部
分においてシリンダ1壁部にカシメ等の手段を施
すことにより固定されたほぼ円筒状の作動部材で
ある。該作動部材11はピストン2に近い側にお
いて内方に突出する突部12と、ロツドガイド5
側において内方に突出する突部13とを有してい
る。前記突部12は第2図ないし第4図に明らか
な如く、全体的に軸線方向に突部13に向つて立
上る傾斜部12aと、該傾斜部12aに連なる垂
直壁を形成する第2の係合部12bとを有し、さ
らに、円周方向に一定の間隔をもつて前記ロツク
部材9と同数の台部12c,12c……が設けら
れている。該各台部12cはピストンロツド3の
動きと共に変位するロツク部材9を円周方向に変
位するように案内すべく、突部12のピストン3
側からV字状に開く形状の壁面を有する第1の案
内壁12dと、該第1の案内壁12dから突部1
3側に突出し、その突端から前記第2の係合部1
2bに向けて斜めの壁面を有する第3の案内壁1
2eとを有する。一方、突部13は第2図および
第5図に示したように、ロツク部材9が前記突部
12を越えて進行してきたときに、該ロツク部材
9を円周方向に案内する壁面を有する第2の案内
壁13aと該第2の案内壁13aの途中から立上
る傾斜面を有する第1の係合部13bと、該第1
の係合部13bと円周方向において連なる斜めの
壁面を有する第4の案内壁13cと、前記第2の
係合部13bとは反対方向に傾斜したテーパ面を
有する係合解除部13dとで構成される。而し
て、突部12はロツク部材9の突片9b,9cの
いずれか一方とは接触し、他方とは接触しない程
度の高さを有し、突部13は突片9cが必ず当接
するよう、内方に大きく突出している。また、係
合解除部13dは第2の係合部12bと軸線方向
の同一線上に配設しており、第1の係合部13b
は該同一線からずらした位置に設けられている。
分においてシリンダ1壁部にカシメ等の手段を施
すことにより固定されたほぼ円筒状の作動部材で
ある。該作動部材11はピストン2に近い側にお
いて内方に突出する突部12と、ロツドガイド5
側において内方に突出する突部13とを有してい
る。前記突部12は第2図ないし第4図に明らか
な如く、全体的に軸線方向に突部13に向つて立
上る傾斜部12aと、該傾斜部12aに連なる垂
直壁を形成する第2の係合部12bとを有し、さ
らに、円周方向に一定の間隔をもつて前記ロツク
部材9と同数の台部12c,12c……が設けら
れている。該各台部12cはピストンロツド3の
動きと共に変位するロツク部材9を円周方向に変
位するように案内すべく、突部12のピストン3
側からV字状に開く形状の壁面を有する第1の案
内壁12dと、該第1の案内壁12dから突部1
3側に突出し、その突端から前記第2の係合部1
2bに向けて斜めの壁面を有する第3の案内壁1
2eとを有する。一方、突部13は第2図および
第5図に示したように、ロツク部材9が前記突部
12を越えて進行してきたときに、該ロツク部材
9を円周方向に案内する壁面を有する第2の案内
壁13aと該第2の案内壁13aの途中から立上
る傾斜面を有する第1の係合部13bと、該第1
の係合部13bと円周方向において連なる斜めの
壁面を有する第4の案内壁13cと、前記第2の
係合部13bとは反対方向に傾斜したテーパ面を
有する係合解除部13dとで構成される。而し
て、突部12はロツク部材9の突片9b,9cの
いずれか一方とは接触し、他方とは接触しない程
度の高さを有し、突部13は突片9cが必ず当接
するよう、内方に大きく突出している。また、係
合解除部13dは第2の係合部12bと軸線方向
の同一線上に配設しており、第1の係合部13b
は該同一線からずらした位置に設けられている。
本考案に係るガススプリングは前述の構成を有
するもので、第6図ないし第12図に基づきその
作動について説明する。
するもので、第6図ないし第12図に基づきその
作動について説明する。
まず、ピストンロツド3に外力が作用してピス
トン2が図中左方に変位した縮小状態にあるとす
る。このときロツク部材9は傾斜壁8bと当接す
るロツク位置にある。そこで、前記外力の作用が
解除されるとシリンダ1内の高圧ガスの作用によ
りピストン2と共にピストンロツド3が図中右方
に変位し、第6図の状態になる。このとき、ロツ
ク部材9の底部9aは図中左方に立上る傾斜壁8
bに当接しているため、ロツク部材9の突片9c
は突部12とは当接しない位置にあり、此部を通
過する。然るに、突片9bはシリンダ1の壁部の
方に突出しているため、第6図に示した如く突部
12の第1の案内壁12dと当接し、ロツク部材
9は第1の案内壁12dに沿つて円周方向に案内
せしめられながら、突部12を通過する。このよ
うに、該ロツク部材9が突部12を通過した直後
にロツク部材9の突部9cは第2の案内壁13a
と当接する。このため該第2の案内壁13aによ
り円周方向に変位せしめられながら該突部9bの
側面9eが第1の係合部13bと当接し、該第1
の係合部13bによりロツク部材9を傾斜壁8b
に押圧することによりピストンロツド3の伸長方
向への動きが停止せしめられ、第7図の状態とな
る。ここで、第1の係合部13bは傾斜壁8bと
同一方向に傾斜しているため、ロツク部材9は第
1の係合部13bより傾斜壁8bに押圧されるの
でロツク位置に確実に保持されて、ロツク解除位
置に変位することはない。この位置かピストンロ
ツド3の最伸長位置である。この状態でピストン
ロツド3に負荷がかかる等して、ピストンロツド
3が反対方向(図中左方)に変位すると、ロツク
部材9は第3の案内壁12eに沿つて円周方向に
変位して、ロツク部材9の突部9bが第2の係合
部12bに当接し、該第2の係合部12によりロ
ツク部材9はピストンロツド3の段壁8dに押圧
することによりピストンロツド3の当該方向への
動きをロツクする。
トン2が図中左方に変位した縮小状態にあるとす
る。このときロツク部材9は傾斜壁8bと当接す
るロツク位置にある。そこで、前記外力の作用が
解除されるとシリンダ1内の高圧ガスの作用によ
りピストン2と共にピストンロツド3が図中右方
に変位し、第6図の状態になる。このとき、ロツ
ク部材9の底部9aは図中左方に立上る傾斜壁8
bに当接しているため、ロツク部材9の突片9c
は突部12とは当接しない位置にあり、此部を通
過する。然るに、突片9bはシリンダ1の壁部の
方に突出しているため、第6図に示した如く突部
12の第1の案内壁12dと当接し、ロツク部材
9は第1の案内壁12dに沿つて円周方向に案内
せしめられながら、突部12を通過する。このよ
うに、該ロツク部材9が突部12を通過した直後
にロツク部材9の突部9cは第2の案内壁13a
と当接する。このため該第2の案内壁13aによ
り円周方向に変位せしめられながら該突部9bの
側面9eが第1の係合部13bと当接し、該第1
の係合部13bによりロツク部材9を傾斜壁8b
に押圧することによりピストンロツド3の伸長方
向への動きが停止せしめられ、第7図の状態とな
る。ここで、第1の係合部13bは傾斜壁8bと
同一方向に傾斜しているため、ロツク部材9は第
1の係合部13bより傾斜壁8bに押圧されるの
でロツク位置に確実に保持されて、ロツク解除位
置に変位することはない。この位置かピストンロ
ツド3の最伸長位置である。この状態でピストン
ロツド3に負荷がかかる等して、ピストンロツド
3が反対方向(図中左方)に変位すると、ロツク
部材9は第3の案内壁12eに沿つて円周方向に
変位して、ロツク部材9の突部9bが第2の係合
部12bに当接し、該第2の係合部12によりロ
ツク部材9はピストンロツド3の段壁8dに押圧
することによりピストンロツド3の当該方向への
動きをロツクする。
次に、前記ピストンロツド3のロツク状態を解
除するためには、一度第8図の状態にすることに
よりロツク部材9を円周方向に変位させ、さらに
ピストンロツド3を図中右方に変位させて、第9
図に示したように、ロツク部材9の側面9eを係
合解除部13dに当接させる。このとき、突部1
3には第4の案内壁13eが設けられているの
で、ロツク部材9は確実に係合解除部13dに導
かれる。而して、該係合解除部13dによりロツ
ク部材9を図中左方に押動して、係合解除部13
dのテーパ面により、ロツク部材9を揺動させ
て、その底面9aが傾斜壁8aに当接するロツク
解除位置に変位させて、第10図の状態となる。
このとき、前記底面9aの長さは傾斜壁8a,8
bより長いので、前記ロツク部材9の移行は円滑
に行われる。さらに第10図に示した如く、ロツ
ク部材9がロツク解除位置になると、ロツク部材
9の突片9bはピストンロツド3に近い側に変位
し、作動部材11の突部12とは接触しない状態
となる。そこで、再びピストンロツド3を図中左
方に変位させると、ロツク部材9の突片9bが台
部12cを通過し、然る後第11図に示した如
く、ロツク部材9の突片9cが第2の係合部12
bと当接し、ピストンロツド3の変位と共にロツ
ク部材9が揺動して再びロツク位置となつたとき
に、ロツク部材9の突片9cと第2の係合部12
bとの係合が解除され、第12図の位置になる。
したがつて、ピストンロツド3の図中左方への動
きが可能となつて、ロツクが解除される。この場
合において、係合解除部13dは第2の係合部1
2bと軸線方向の同一線上に配設されており、ロ
ツク部材9が第2の係合部12bによりロツク解
除位置に変位せしめられた後、第2の係合部12
bを通過して再びロツク位置に変位するまでは、
該ロツク部材9は円周方向に変位することはない
ので、前述の動作は確実に行われる。
除するためには、一度第8図の状態にすることに
よりロツク部材9を円周方向に変位させ、さらに
ピストンロツド3を図中右方に変位させて、第9
図に示したように、ロツク部材9の側面9eを係
合解除部13dに当接させる。このとき、突部1
3には第4の案内壁13eが設けられているの
で、ロツク部材9は確実に係合解除部13dに導
かれる。而して、該係合解除部13dによりロツ
ク部材9を図中左方に押動して、係合解除部13
dのテーパ面により、ロツク部材9を揺動させ
て、その底面9aが傾斜壁8aに当接するロツク
解除位置に変位させて、第10図の状態となる。
このとき、前記底面9aの長さは傾斜壁8a,8
bより長いので、前記ロツク部材9の移行は円滑
に行われる。さらに第10図に示した如く、ロツ
ク部材9がロツク解除位置になると、ロツク部材
9の突片9bはピストンロツド3に近い側に変位
し、作動部材11の突部12とは接触しない状態
となる。そこで、再びピストンロツド3を図中左
方に変位させると、ロツク部材9の突片9bが台
部12cを通過し、然る後第11図に示した如
く、ロツク部材9の突片9cが第2の係合部12
bと当接し、ピストンロツド3の変位と共にロツ
ク部材9が揺動して再びロツク位置となつたとき
に、ロツク部材9の突片9cと第2の係合部12
bとの係合が解除され、第12図の位置になる。
したがつて、ピストンロツド3の図中左方への動
きが可能となつて、ロツクが解除される。この場
合において、係合解除部13dは第2の係合部1
2bと軸線方向の同一線上に配設されており、ロ
ツク部材9が第2の係合部12bによりロツク解
除位置に変位せしめられた後、第2の係合部12
bを通過して再びロツク位置に変位するまでは、
該ロツク部材9は円周方向に変位することはない
ので、前述の動作は確実に行われる。
次に、第13図ないし第16図は本考案の第2
の実施例を示すもので、第1図ないし第5図と同
一構成要素には同一符号を付すものとするに、本
実施例では、第1の実施例における作動部材11
とは異なる形状の作動部材21を使用したものが
示されている。該作動部材21は突部22,23
とを有し、突部22側にはロツク部材9を一方向
にのみ案内する第1の案内壁22dが設けられ、
突部23側には第1の実施例における第2,第4
の案内壁は設けられていない。しかし、第1の係
合部23b、第2の係合部22b、係合解除部2
3dおよびロツク部材9を第1の係合部23bか
ら第2の係合部22bに移行させるための第3の
案内壁22eが設けられている点は前記第1の実
施例と変るところはない。
の実施例を示すもので、第1図ないし第5図と同
一構成要素には同一符号を付すものとするに、本
実施例では、第1の実施例における作動部材11
とは異なる形状の作動部材21を使用したものが
示されている。該作動部材21は突部22,23
とを有し、突部22側にはロツク部材9を一方向
にのみ案内する第1の案内壁22dが設けられ、
突部23側には第1の実施例における第2,第4
の案内壁は設けられていない。しかし、第1の係
合部23b、第2の係合部22b、係合解除部2
3dおよびロツク部材9を第1の係合部23bか
ら第2の係合部22bに移行させるための第3の
案内壁22eが設けられている点は前記第1の実
施例と変るところはない。
作動部材21を前述の如く構成すれば、その形
状が極めて簡単となるが、その作動については第
1の実施例と変るところがないので、図示および
説明を省略する。
状が極めて簡単となるが、その作動については第
1の実施例と変るところがないので、図示および
説明を省略する。
さらに、第17図は本考案の第3の実施例を示
すもので、前述の第1および第2の実施例におい
てはピストンロツド3を最伸長状態でロツクする
ものとして示したが、本実施例ではピストンロツ
ド3を最縮小状態でロツクする構成としている。
そのために、蓋体と一体的に形成した作動部材1
1′を配設し、かつピストンロツド3に該作動部
材11′側に延出する延出部3′が設けられてい
る。而して該延出部3′に凹部8およびロツク部
材9が設けられている。その他の構成および作動
については前述の第1の実施例と変るところがな
いので、その説明を省略する。
すもので、前述の第1および第2の実施例におい
てはピストンロツド3を最伸長状態でロツクする
ものとして示したが、本実施例ではピストンロツ
ド3を最縮小状態でロツクする構成としている。
そのために、蓋体と一体的に形成した作動部材1
1′を配設し、かつピストンロツド3に該作動部
材11′側に延出する延出部3′が設けられてい
る。而して該延出部3′に凹部8およびロツク部
材9が設けられている。その他の構成および作動
については前述の第1の実施例と変るところがな
いので、その説明を省略する。
また、第18図に示した如く、シリンダ1の両
端に作動部材11,11′を設け、かつピストン
ロツド3およびその延長部3′にピストン2を挾
んだ両側にロツク部材9を設ければ、最伸長位置
および最縮小位置の両方においてロツク可能なガ
ススプリングとなる。
端に作動部材11,11′を設け、かつピストン
ロツド3およびその延長部3′にピストン2を挾
んだ両側にロツク部材9を設ければ、最伸長位置
および最縮小位置の両方においてロツク可能なガ
ススプリングとなる。
なお、前述の各実施例においてはロツク部材9
が各案内壁に沿つて円周方向に変位するものとし
て示したが、ロツク部材9と作動部材11または
12とが相対変位すればよく、従つて、作動部材
11または21をロツク部材9の軸方向に動く間
に回動する構成としてもよい。また、作動部材1
1の突部12は傾斜部12aを有するものとして
示したが、該突部12には第1,第3の案内壁1
2d,12eおよび第2の係合部12bが形成さ
れておれば、必ずしも前記傾斜部12aを設ける
必要はない。
が各案内壁に沿つて円周方向に変位するものとし
て示したが、ロツク部材9と作動部材11または
12とが相対変位すればよく、従つて、作動部材
11または21をロツク部材9の軸方向に動く間
に回動する構成としてもよい。また、作動部材1
1の突部12は傾斜部12aを有するものとして
示したが、該突部12には第1,第3の案内壁1
2d,12eおよび第2の係合部12bが形成さ
れておれば、必ずしも前記傾斜部12aを設ける
必要はない。
本考案に係るガススプリングは以上詳細に述べ
た如くであつて、ピストンロツドにロツク位置と
ロツク解除位置との間に変位する揺動可能なロツ
ク部材を設け、シリンダ内壁に第1,第2の係合
部と係合解除部材とを設けることにより、ピスト
ンロツドが一方向に進行するとき、ロツク部材が
第1の係合部に当接して当該方向の動きを確実に
停止させることができ、かつピストンロツドが前
記方向とは反対方向へ動こうとするときにはロツ
ク部材を第2の係合部と当接させることによつ
て、当該方向へのピストンロツドの動きを確実に
ロツクし、さらに、単にピストンロツドを反対方
向に動かすだけでロツク部材を係合解除部材によ
りロツク解除位置に変位させ、ピストンロツドの
前記一方向への動きを可能ならしめることができ
る。
た如くであつて、ピストンロツドにロツク位置と
ロツク解除位置との間に変位する揺動可能なロツ
ク部材を設け、シリンダ内壁に第1,第2の係合
部と係合解除部材とを設けることにより、ピスト
ンロツドが一方向に進行するとき、ロツク部材が
第1の係合部に当接して当該方向の動きを確実に
停止させることができ、かつピストンロツドが前
記方向とは反対方向へ動こうとするときにはロツ
ク部材を第2の係合部と当接させることによつ
て、当該方向へのピストンロツドの動きを確実に
ロツクし、さらに、単にピストンロツドを反対方
向に動かすだけでロツク部材を係合解除部材によ
りロツク解除位置に変位させ、ピストンロツドの
前記一方向への動きを可能ならしめることができ
る。
第1図は本考案に係るガススプリングの縦断面
図、第2図は作動部材の展開図、第3図ないし第
5図はそれぞれ、第1図の−,−,−
矢示方向断面図、第6図ないし第12図は本考
案に係るガススプリングのそれぞれ異なる作動状
態を作動部材の展開図と該展開図に矢印で示した
位置における要部拡大縦断面図とで示す作動説明
図、第13図は本考案の他の実施例を示す縦断面
図、第14図は第13図の作動部材の展開図、第
15図および第16図はそれぞれ第13図の
−,−矢示方向断面図、第17図、
第18図はそれぞれ本考案の第3,第4の実施例
を示す縦断面図である。 1……シリンダ、2……ピストン、3……ピス
トンロツド、8a,8b……傾斜壁、8d………
段壁、9……ロツク部材、11,21……作動部
材、12,13,22,23……突部、12b,
22b……第2の係合部、12d,22d……第
1の案内壁、12e,22e……第3の案内壁、
13a……第2の案内壁、13b,23b……第
1の係合部、13c……第4の案内壁、13d,
23d……係合解除部。
図、第2図は作動部材の展開図、第3図ないし第
5図はそれぞれ、第1図の−,−,−
矢示方向断面図、第6図ないし第12図は本考
案に係るガススプリングのそれぞれ異なる作動状
態を作動部材の展開図と該展開図に矢印で示した
位置における要部拡大縦断面図とで示す作動説明
図、第13図は本考案の他の実施例を示す縦断面
図、第14図は第13図の作動部材の展開図、第
15図および第16図はそれぞれ第13図の
−,−矢示方向断面図、第17図、
第18図はそれぞれ本考案の第3,第4の実施例
を示す縦断面図である。 1……シリンダ、2……ピストン、3……ピス
トンロツド、8a,8b……傾斜壁、8d………
段壁、9……ロツク部材、11,21……作動部
材、12,13,22,23……突部、12b,
22b……第2の係合部、12d,22d……第
1の案内壁、12e,22e……第3の案内壁、
13a……第2の案内壁、13b,23b……第
1の係合部、13c……第4の案内壁、13d,
23d……係合解除部。
Claims (1)
- シリンダと、該シリンダ内に摺動可能に設けた
ピストンと、一端が該ピストンに連結され、他端
がシリンダ外部に導出されたピストンロツドとを
有し、該ピストンロツドには相対向する凸状傾斜
壁と、立上り状の段壁とを形成すると共にほぼV
字状のロツク部材を前記凸状傾斜壁に沿つて揺動
可能に設けることにより、該ロツク部材が一の傾
斜壁に当接するときにはロツク位置となしかつ、
他の傾斜壁に当接するときにはロツク解除位置と
なし、前記ロツク部材がロツク位置にあるときに
はピストンロツドの動きを規制し、ロツク解除位
置にあるときにはピストンロツドの動きを可能な
らしめ、かつ該ロツク部材をロツク位置とロツク
解除位置とに変位可能ならしめる作動部材を前記
シリンダ内壁に突設し、該作動部材には前記ロツ
ク部材を前記凸状傾斜壁のうち一側の傾斜壁に押
圧することによりピストンロツドの一方向の動き
を規制する第1の係合部と、前記ロツク部材を前
記段壁に押圧することによりピストンロツドの他
方向の動きを規制する第2の係合部と、前記ロツ
ク部材をロツク位置からロツク解除位置に変位せ
しめる係合解除部とを設け、前記係合解除部を第
2の係合部と軸線方向の同一線上に配設し、前記
第1の係合部を前記同一線からずらせた位置に配
設し、さらに、前記ロツク部材と前記作動部材と
を円周方向に相対変位させて、該ロツク部材を前
記第1の係合部および第2の係合部に順次案内す
る案内壁を前記作動部材に設けたことを特徴とす
るガススプリング。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981107476U JPS5812739U (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | ガススプリング |
GB08220990A GB2106216B (en) | 1981-07-20 | 1982-07-20 | Gas spring with automatic mechanical lock |
US06/400,054 US4458887A (en) | 1981-07-20 | 1982-07-20 | Gas spring locking mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981107476U JPS5812739U (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | ガススプリング |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5812739U JPS5812739U (ja) | 1983-01-26 |
JPS6126650Y2 true JPS6126650Y2 (ja) | 1986-08-09 |
Family
ID=14460169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981107476U Granted JPS5812739U (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | ガススプリング |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4458887A (ja) |
JP (1) | JPS5812739U (ja) |
GB (1) | GB2106216B (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5812739U (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-26 | トキコ株式会社 | ガススプリング |
DE3445595A1 (de) * | 1984-12-14 | 1986-06-19 | Fichtel & Sachs Ag, 8720 Schweinfurt | Stelleinrichtung zu einer zentralverrriegelungs-anlage |
IE862685L (en) * | 1986-10-13 | 1988-04-13 | Hoffmann La Roche | An actuator |
JPH0417876Y2 (ja) * | 1987-11-19 | 1992-04-21 | ||
DE3826862C2 (de) * | 1988-08-08 | 2002-09-05 | Stabilus Gmbh | Gasfeder mit Zwischenarretierung |
IL98041A0 (en) * | 1991-05-02 | 1992-06-21 | Baruch Sharon | Energy absorbing mechanism for vehicle seat which is automatically adjusted according to occupant's weight |
US5120030A (en) * | 1991-05-28 | 1992-06-09 | General Motors Corporation | Magnet assisted liftgate strut |
AT402656B (de) * | 1995-01-18 | 1997-07-25 | Hoerbiger Ventilwerke Ag | Hydraulischer arbeitszylinder hydraulischer arbeitszylinder |
DE19944758C1 (de) * | 1999-09-17 | 2001-04-19 | Gosow Fahrzeugtechnik Gmbh | Aushubbegrenzung für Stoßdämpfer |
DE10353903A1 (de) * | 2003-11-18 | 2005-06-16 | Suspa Holding Gmbh | Längenverstellbare Druckfeder |
DE102006014217B3 (de) * | 2006-03-28 | 2007-05-16 | Draeger Medical Ag | Tragevorrichtung |
DE102009036994A1 (de) * | 2009-08-12 | 2011-02-24 | Ulrich Hahn E.K. | Gasfedern mit Rastung |
US8146720B2 (en) * | 2010-08-17 | 2012-04-03 | Troy Capital Group Corp | Shock absorber for a transportation means |
CN111133221B (zh) * | 2017-08-02 | 2022-03-01 | W·黑尔德 | 用于相对于彼此可调整的主体的流体减振器 |
US11142034B2 (en) * | 2018-05-21 | 2021-10-12 | Beijingwest Industries Co., Ltd. | Rotating latch assembly for raising and lowering the height of a vehicle |
GB2579078A (en) * | 2018-11-19 | 2020-06-10 | Titus D O O Dekani | Improvements in dampers |
KR102598424B1 (ko) * | 2018-12-18 | 2023-11-06 | 현대자동차주식회사 | 처짐이 방지되는 가스리프트 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2811136A (en) * | 1955-10-27 | 1957-10-29 | Cleveland Pneumatic Tool Co | Lock mechanism for fluid motors |
US2797937A (en) * | 1955-11-28 | 1957-07-02 | Mcdowell Mfg Co | Pressure responsive grip coupling |
US3799036A (en) * | 1972-07-17 | 1974-03-26 | R Slaughter | Self-locking fluid operated cylinder |
DE2345503C2 (de) * | 1973-09-08 | 1983-04-14 | Stabilus Gmbh, 5400 Koblenz | Ausstellvorrichtung für schwenkbare Klappen |
US3910566A (en) * | 1974-05-15 | 1975-10-07 | Case Co J I | Coil spring detent assembly |
JPS56167941A (en) * | 1980-05-28 | 1981-12-23 | Kayaba Ind Co Ltd | Lockup device for gas spring |
JPS5812739U (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-26 | トキコ株式会社 | ガススプリング |
-
1981
- 1981-07-20 JP JP1981107476U patent/JPS5812739U/ja active Granted
-
1982
- 1982-07-20 US US06/400,054 patent/US4458887A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-07-20 GB GB08220990A patent/GB2106216B/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2106216A (en) | 1983-04-07 |
GB2106216B (en) | 1985-06-19 |
JPS5812739U (ja) | 1983-01-26 |
US4458887A (en) | 1984-07-10 |
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