JPS61263766A - 印刷制御装置 - Google Patents

印刷制御装置

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JPS61263766A
JPS61263766A JP60107646A JP10764685A JPS61263766A JP S61263766 A JPS61263766 A JP S61263766A JP 60107646 A JP60107646 A JP 60107646A JP 10764685 A JP10764685 A JP 10764685A JP S61263766 A JPS61263766 A JP S61263766A
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亘 菊池
Tomonari Adachi
足立 具成
Hisashi Tanaka
尚志 田中
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 本発明を次の項目の順次に従って説明する。
A、概要 B、産業上の利用分野 C0従来の技術 り1発明が解決しようとする問題点 E9問題点を解決するための手段(第1図)F1作用 G、実施例 G1.構成の説明(第2図、第3図) G2.定密度ビデオ信号変換手段130の動作G3.高
密度ビデオ信号発生手段140の動作E0発明の効果 A、概要 定密度ビットマツプメモリに格納された基本ドツト密度
の定密度印刷データを読み出してN倍に拡大した変換定
密度ビデオ信号を出力する。
高密度印刷データを高密度メモリに格納し、これを所定
の印刷アドレス位置で読み出して高密度ビデオ信号を出
力する。両ビデオ信号を高密度印刷機構に供給して同一
印刷用紙上に共通に印刷する。
B、産業上の利用分野 本発明は、基本ドツト密度を持った定密度印刷データと
これよりも高いドツト密度を持った高密度印刷データを
、高密度印刷機構により同一印刷用紙上に共通に印刷さ
せる印刷制御方式C1従来の技術 印刷データに従って印刷用紙上に印刷を行う場合、通常
の印刷においては、印刷密度240dpi(1インチ当
り240ドツト)メいった基本ドツト密度を持った定密
度印刷データを用いることにより、十分な印字品質を得
ることが出来る。しかし、例えば印鑑の様に高い印字品
質が重視されるものに対する印刷を行う場合には、従来
の定密度印刷データよりも更に高密度(例えば480d
pi)の高密度印刷データでもって高密度印刷を行うこ
とが要求される様になってきた。
この様な、高密度印刷を行う高密度印刷装置は、高密度
の印刷データや文字パターン等を格納する高密度のビッ
トマツプメモリを設け、これより高密度印刷データを読
み出して印刷させることにより構成することが出来る。
その構成は、定密度印刷装置が定密度の印刷データや文
字パターン等を格納する定密度のビットマツプメモリを
設け、これより定密度ビデオ信号を読み出して印刷させ
る場合の構成と基本的に同じである。
D9発明が解決しようとする問題点 高密度ビットマツプメモリを設けた高密度印刷装置は、
メモリ容量が増大すると共に、メモリチップを含むハー
ド量の増加に伴ってプロセッサのデータ処理量も増大す
る為、性能の低下、価格の向上をもたらすという問題が
あった。
一方、実際の印刷においては、印刷用紙上に印刷された
全体の印刷データ中で高密度の印刷データが占める割合
いは至って少く、又高密度印刷データが印刷される頻度
も少ないのが通常である。この様に出現する割合いが少
く且つ印刷する頻度も少い高密度印刷データに対処する
為に前述の高密度印刷装置を用意することは、極めて非
効率的な使用法であって不都合である。
E0問題点を解決する為の手段 従来の印刷装置における前述の問題点を解決する為に本
発明が講じた手段を第1図により説明する。
第1図は、本発明の構成をブロック図で示したものであ
る。
第1図において、110は定密度ビットマツプメモリ 
(cBMM)で、定密度の印刷データが格納される。
120は高密度メモリで、定密度の印刷データのN倍(
Nは正の整数)のドツト密度を持った高密度印刷データ
が格納される。
130は定密度ビデオ信号変換手段で、定密度ビットマ
ツプメモリ110に格納された定密度印刷データを所定
の印刷アドレス位置で読み出すと共に、読み出された定
密度印刷データから得られる定密度ビデオ信号を変換し
て、定密度ビデオ信号によって形成される印刷像よりも
N倍に拡大された印刷像を形成させる変換定密度ビデオ
信号を発生する。
140は高密度ビデオ信号発生手段で、高密度メモリ1
20に格納された高密度印刷データを所定の印刷アドレ
ス位置で読み出して、これを高密度ビデオ信号に変換す
る。
150は高密度印刷機構で、定密度ビデオ信号変換手段
130から出力された変換定密度ビデオ信号と高密度ビ
デオ信号発生手段140から出力された高密度ビデオ信
号を受けて同一印刷用紙上に共通に高密度印刷を行う。
F1作用 定密度ビットマツプメモリ110には、定密度印刷デー
タ示格納される。この定密度ビットマツプメモリ110
から読み出された定密度印刷データを高密度印刷機構1
50で直接印刷すると、本来の印刷像に対し縦および横
がN分の1のものが印刷される。
そこで、定密度ビデオ信号変換手段130は、定密度ビ
ットマツプメモリ110に格納された定密度印刷データ
を所定の印刷アドレス位置で読み出すと共に、読み出さ
れた定密度印刷データから得られる定密度ビデオ信号を
変換して、定密度ビデオ信号によって直接形成される印
刷像よりも縦・横がN倍に拡大された印刷像を形成させ
る変換定密度ビデオ信号を発生させる。
高密度メモリ120には、定密度印刷データのN倍のド
ツト密度を持った高密度印刷データが格納される。
高密度ビデオ信号発生手段140は、高密度メモリ12
0に格納された高密度印刷データを所定の印刷アドレス
位置で読み出し、これを高密度ビデオ信号に変換する。
高密度印刷機構150は、定密度ビデオ信号変換手段1
30から出力された変換定密度ビデオ信号と高密度ビデ
オ信号発生手段140がら出力された高密度ビデオ信号
に従って、同一印刷用紙上に一緒に高密度印刷を行う。
以上の処理により、異なった印刷密度を持った定密度印
刷データと高密度印刷データとを同一の印刷用紙上の所
定位置にそれぞれ印刷することが出来る。
G、実施例 本発明の一実施例を、第2図及び第3図を参照して説明
する。第2図は本発明の一実施例の構成をブロック図で
示したものであり、第3図は第2図の実施例において得
られる印刷像の説明図である。以下の説明においては、
定密度印刷データ(iMDc)が240dp iであり
、高密度印刷データ(iMDH)が定密度印刷データの
倍密度に当る480dpiの場合を例にとって説明する
。又、高密度印刷データiMDHは、第3図に示す様に
、印刷用紙PP上にiM D Ho及びi M D H
1の2個所の領域に印刷され、その他の領域には定密度
印刷データiMDCが印刷されるものとする。
第3図において、jHos及びj Ho EはiM D
 Hoの列アドレス(横)方向の始点及び終点位置を示
しtHos及びiHoεはi M D H。
の行アドレス(縦)方向の始点及び終点位置を示す、又
、jHls及びjHtaはi M D Htの列アドレ
ス(横)方向の始点及び終点位置を示し、iHl s及
びiH1εはiM D H1の行アドレス(縦)方向の
始点及び終点位置を示す。
G+、構成の説明 第2図において、定密度ビットマツプメモリ(cBMM
)11 (H:!:、行・列ビットアドレスで示される
2次元メモリで構成される。定密度換算で印刷用紙PP
のページ相当で、240dpiの定密度印刷データiM
DCが1バイト単位で格納される。矢印はデータ転送方
向を示す。
列ビットアドレスはNビットまであり、行ビットアドレ
スはMビットまで存在する。
高密度メモリ120には、高密度印刷データiMDHo
及びiMDHlが格納される。高密度メモリ120は高
密度印刷データを格納し得るメモリ容量があれば良いの
で、そのメモリ容量は少くて済む。出力データは1バイ
ト単位で行われる。
定密度ビデオ信号変換手段130において、131はビ
ットアドレス・レジスタ(cBAR)で、CBMMI 
10より読み出される1バイト単位の定密度印刷データ
の列ピントアドレスがセットされる。132は行ビット
アドレス・レジスタ(RBAR)で、読み出される定密
度印刷データの行ビットアドレスがセットされる。
133はアドレス更新部Cで、定密度印刷データiMD
Cを1バイト転送する毎に、CBAR131及びRBA
R132のアドレスを更新する。CBAR″131は、
1バイトのデータが転送される毎に「+8」更新をし、
列アドレス方向ラインの最終バイトデータを転送すると
ラップアラウンドして同じ行を再度走査する。このラッ
プアラウンドは、定密度印刷データの印刷像を縦方向に
2倍(一般にはN倍)に拡大する為に行われる操作であ
る。RBAR132は、列ビットアドレスが2回ランプ
アラウンドすると「+1」更新される。
134は2段バッファで、CBMMI 10から転送さ
れた定密度印刷データの1バイトデータを格納する。2
段バッファ134は1バイトス2段構成となっており、
交互に1バイトデータが格納され、一方に格納が行われ
ている時に、他方の1バイトデータはパラレル・シリア
ル変換器(PSCC136)に送られる。1つのバッフ
ァ段に空が出来るとデータ転送部135ヘデータ転送要
求を出す。
データ転送部135は、2段バッファ134からデータ
転送要求があると、CBMMI 10から次の1バイト
データを2段バッファ134に転送し、その空いている
方のバッファ段に格納する。
PSCC136は2段バッファ134から出力されたパ
ラレルの1バイトデークを、ビデオクロック変換部(1
62)から入力されたビデオクロックの2倍の周期を持
った変換ビデオクロックによってシリアルな変換定密度
ビデオ信号に変換する。
161はビデオクロック生成部で、高密度ビデオ信号発
生用のビデオクロックを生成する。
ビデオクロック変換部162は、前述の様に、このビデ
オクロックを受けてその2倍の周期を持った変換ビデオ
クロックを発生する。
高密度ビデオ信号発生部140において、141は列側
出力設定メモリ(cOUTM)で、高密度印刷データi
MDHo及びi M D H1の個数に対応して21固
(cOU T M o及びCOUTM+)設けられ、各
iMDHo及びiMDHtの列アドレス(横)方向の゛
始点と終点に相当(定密度換算)する位置ビットアドレ
スにフラグ″1”をセットする。COU T M oに
おいてはiMDHoの列方向の始点jHosと終点jH
Oεに相当する所に、COU T M rにおいてはi
 M D H1の列アドレス方向の始点jHtsと終点
jH+εに相当する所に、図示の様にそれぞれフラグ″
1″がセットされる。
142は行側出力設定メモリ (ROUTM)で、CO
UTMI 41と同様に2個(ROUTMo及びRO,
U T Ml)設けられ、各i M D H。
及びi M D H1の行アドレス(縦)方向の始点及
び終点に相当(定密度換算)する位デビットアドレス(
iHo s 、iHo a及び1H1s。
iH+E)に、図示の様にそれぞれ“1”をセントする
このCOUTMl 41及びROUTM142により、
図示の様に、CBMMIIOと同じ内容の論理上のメモ
リ空間CBMM’が形成される。
143は位置列ビットアドレス・レジスタ(PCBAR
)で、COUTMl 41に対する位置列ビットアドレ
スがセットされる。144は位置行ビットアドレス・レ
ジスタ(PRBAR)で、ROUTM142に対する位
置行ビットアドレスがセットされる。位置列ビットアド
レスはNビットまであり、位置行ビットアドレスはMビ
ットまで存在する。
145はアドレス更新部Hで、ビデオクロック変換部1
62から送出された変換ビデオクロック即ちビデオクロ
ックの2倍の周期に同期してPCBARl 43及びP
RBARl 44にセットする各アドレスを更新する。
PCBAR143の位置列ビットアドレスは、変換ビデ
オクロックに同期して「+1」更新される。そして、最
終の位置列ビットアドレスNまで更新されると、ラップ
アラウンドされる。PRBAR144の位置行ビットア
ドレスは、位置列ビットアドレスが2回ラップアラウン
ドすると「+1」更新される。
146はアドレスファイルで、高密度メモリ120のア
ドレスデータを保持する0番地及び1番地の各アドレス
データ領域を備えている。
0番地は高密度メモリ120のiMDHo領域内のアド
レスデータA D oを格納し、1番地はi M D 
Hl領域のアドレスデータA D tを格納する。アド
レスファイル146から出力されるアドレスデータは、
A D o又はA D 1のいずれか一方である。高密
度印刷データの1バイトが、次に説明する様にパラレル
・シリアル変換されると、出力しているアドレスデータ
に「+1」したアドレスデータが同じ番地に保持される
パラレル・シリアル変換器(PSCH)147は高密度
印刷データをシリアルデータに変換するもので、COU
TMの始点−終点間とROUTMの始点−終点間が一致
すると、高密度メモリ120から出力されたパラレルな
1バイトデータをビデオクロック生成部171がら送出
されたビデオクロックに同期させてシリアルデータに変
換し、高密度ビデオ信号を発生する。
1バイトデータがパラレル・シリアル変換される毎に、
アドレスファイル146に書込み信号を送出し、アドレ
スデータを「+1」更新する。
高密度ビデオ信号の発生及び書込み信号の送出をしてい
る時、行方向の終点jHoε (又はjH+ε)が検出
されると、1バイトデータを完全にシリアルデータに変
換してから高密度ビデオ信号の発生及び書込み信号の送
出を停止する。
フラグ検出部148は、COUTMI 41におけるC
 OU T M o及びCOU T M tの各始点及
び終点フラグ、並びにROtJTMl 42におけるR
 OU T M o及びROU T M 1の各始点及
び終点フラグを検出して保持し、パラレル・シリアル変
換器147、データ選択部149及びビデオゲート制御
部151に前記各始点及び終点の位置情報を送出する。
データ選択部149は、COUTMoの始点jHOs−
終点jHoεとROU T M oの始点1Hos−終
点11(0ε間が一致すると、アドレスファイル146
の0番地(ADo)を選択し、COU T M rの始
点jH+s−終点jH+εとROUTMの始点1H1s
−終点iH+ε間が一致すると、アドレスファイル14
6の1番地(ADD)を選択する。0番地(又は1番地
)が選択されてアドレスデータを出力している時、行方
向の終点jHoε (又はjH1ε)が検出されると、
高密度メモリ120から出力されたパラレルな1バイト
データを完全にシリアルデータに変換してからアドレス
データの出力を停め(iMDHo又はi M D Hl
の出力も停める)、0番地の初期アドレスデータADを
(ADo。
+’1’)に更新したものを0番地に格納する。1番地
が選択された時は、初期アドレスデータADを(ADt
o+T)に更新したものを1番地に格納する。Tは、パ
ラレル・シリアル変換器147から送出される書込み信
号の回数であるので(ADo o +T)又は(AD+
o+T)は、次の行のデータを読み出す時の始点アドレ
スデータとなる。
163はビデオゲート制御部で、COUTMの始点−終
点間とROUTMの始点−終点間が一致すると、ビデオ
ゲート164を開き、高密度ビデオ信号を通過させる。
165は変換室密度ビデオ信号と高密度ビデオ信号を高
密度印刷機構150に供給するオアゲートである。
高密度印刷機構150として、公知の各種の高密度印刷
機構を用いることが出来る。
02、定密度ビデオ信号変換手段130の動作CBMM
IIOよりバイト単位で定密度印刷データが読み出され
、2段バッファ134にある2個のバッファ段に交互に
書き込まれる。2段バッファ134の2個のノく・ノフ
ァ段に書き込まれた定密度印刷データは、交互にPSC
C136に送出され、バッファ段に空きが生じるとデー
タ転送部135に次のバイトデータの転送を要求する。
データ転送部135は、このデータ転送要求を受けると
、次の1バイトの定密度印刷データを2段バッファ13
4に読み出すと共に、アドレス更新部C133にアドレ
ス更新信号を送る。アドレス更新部C133は、この、
アドレス更新信号を受けると、CBAR131の列のビ
ットアドレスを「+8」ビット更新し、1つの行ライン
を2回ラップアラウンドすると、RBAR132の行ビ
ットアドレスを「+1」更新する。各バイトデータの読
み出しはPSCC136のパラレル・シリアル変換動作
に周期して行われるので、ビデオクロツタ変換部162
から加えられる変換ビデオクロックの周期、即ちビデオ
クロックの2倍の周期に同期して行われる。
この読み出し処理により、CBMMIIOからは、ビデ
オクロックの2倍の周期に同期してバイト単位で読み出
され、各行の定密度印刷データは2回ラップアラウンド
される。これにより、CBMMIIOより読み出された
定密度印刷データの高密度印刷機構における印刷像は、
行アドレス(Vjl’)方向に2倍に拡大されたものと
なる。
PSCC136は、ビデオクロック変換部162から送
出されたビデオクロックの2倍の周期の変換ビデオクロ
ックに同期して、2段のバッファ134より供給された
バイト単位の定密度印刷データをパラレル・シリアル変
換する。
この変換によりPSCC136は、ビデオクロックに同
期させてパラレル・シリアル変換した場合よりも2倍の
長さを持った定密度ビデオ信号が発生される。これによ
り、CBMMIIOより読み出された定密度印刷データ
の高密度印刷機構における印刷像は、列アドレス(横)
方向にも2倍に拡大されたものとなる。
CBMMIIOよりビデオクロックに同期してバイト単
位で通常の方式で定密度印刷データを読み出して高密度
印刷機構150に供給すると、正規の印刷像の2分の1
の大きさに印刷されるが、前述の定密度ビット信号変換
手段130によって行われた変換処理により、縦・横が
それぞれ2倍に拡大された正規の印刷像の大きさで所定
の位置に印刷が行われる。
G3.高密度ビデオ信号発生手段140の動作アドレス
更新部H145は、ビデオクロック変換部162から送
出された変換ビデオクロックすなわちビデオクロックの
2倍の周期に同期してPCBARl 43及びPRBA
Rl 44の各アドレスを更新する。PCBARl 4
3の位置列ビットアドレスは、ビデオクロックの2倍の
周期に同期して「+1」更新され、最終の位置列ビット
アドレスNまで更新されるとランプアラウンドされる。
PRBAR144の位置行ビットアドレスは、位置列ビ
ットアドレスが2回ラップアラウンドすると「+1」更
新される。
この様に、PCBAR143及びPRBAR144は、
定密度ビデオ信号変換手段130におけるCBARl 
31及びRBAR132と同期して、COUTMI 4
1及びROUTM142をアドレスする。即ち、COU
TMl 41及びROUTMl 42によって形成され
た論理上のメモリ空間CBMM’は、定密度ビデオ信号
変換手段130におけるCBMMI 10と同じ様に走
査される。従って、定密度換算でCOUTM141及び
ROUT142にゼットされたiMDI(o及びiMD
Hlの行及び列方向の各始点及び終点フラグは、iMD
Ho及びiMDHlの正規の行及び列方向の位置情報を
与えるものである。
フラグ検出部148tよ、COUTMI 41における
C OU T M o及びCOU T M lの列方向
の各始点及び終点フラグ、並びにROUTM142にお
けるR OU T M o及びROUTの各始点及び終
点フラグを検出して、各始点及び終点位置情報をデータ
選択部149に送出する。
データ選択部149は、これらの各始点及び終点位置情
報に基づき、iMDHoの領域が走査されているときは
アドレスファイル14600番地(ADo)を選択し、
i M D H1領域が走査されているときは、1番地
(ADl)を選択する。
いま、i M D Ho領域が走査されているとすると
、アドレスファイル146からはO番地のアドレスデー
タADoが出力されて高密度メモリ120に加えられ、
i M D Hoの領域にあるデータの読み出しを行う
PSCH147は、高密度メモリ120のiM D H
o領域より読み出されたパラレルな高密度印刷データを
、ビデオクロックに同期してパラレル・シリアル変換し
、高密度ビデオ信号を発生する。PSCH147は、こ
の変換を行うとアドレスファイル146に書き込み信号
を送る。
アドレスファイル146は、この書き込み信号を受ける
と、O番地のアドレスデータAD。
を「+1」更新して同じO番地に格納する。この「+1
」が加算されたアドレスデータにより高密度メモリ12
0のi M D Ho領域から次の高密度印刷データが
読み出され、以下前述の動作が繰り返される。列アドレ
ス方向の終点jHOεが検出されると、データ選択部1
49はアドレスデータの読み出しを停め、0番地の初期
アドレスデータADooを(ADo o 十T)に更新
したものをθ番地に格納する。このアドレスデータ(A
Do o +T)は、次の行を走査してiMDHo領域
のデータを読み出す時の始点アドレスデータとなる。以
下、iMDHo領域の行アドレス方向の終点1HoEが
検出されるまで、前述の動作が繰り返され、所定のアド
レス位置において高密度メモリ120のiMDH。
領域の高密度印刷データが全て読み出れて、PSCH1
47により高密度ビデオ信号に変換される。i M D
 H1領域の高密度印刷データについても同様である。
ビデオゲート制御部163は、フラグ検出部14Bから
送出されたi M D Ho及びiMDHs領域の各始
点及び終点の位置情報に基づき、iM D Ho及びi
 M D H1領域を走査している時にビデオゲート1
64を開いて高密度ビデオ信号を通過させる。
オアゲート165は、PSCC136から送出された変
換室密度ビデオ信号とビデオゲート164を経由してP
SCH147から送出された高密度ビデオ信号を公知の
高密度印刷機構150に供給し、高密度印刷用紙PPに
両者を印刷する。
以上の様にして、従来の定密度印刷を行う時の定密度ビ
ットメモリマツプCBMMIIOと高密度印刷データを
格納する高密度メモリ120を用いて、定密度印刷デー
タと高密度印刷データを高密度印字機構150により、
第3図に示す様に同一高密度印刷用紙PP上に共通に印
刷することが出来る。
通常の定密度印刷データの印刷を行う時は、従来と同様
にCBMMI 10を用いて行えば良く (図示せず)
、高密度印刷データの印刷を行う時に本発明の構成が用
いられる。
以上、定密度印刷データとその2倍の度密度をもった高
密度印刷データを高密度印刷機構により印刷する場合の
実施例について説明したが、本発明はこの実施例に限定
されるものでは無く、定密度印刷データとその整数倍の
ドツト密度をもった高密度印刷データを高密度印刷機構
に印刷することを内容とするものである。
E0発明の効果 本発明によって生じる効果は、次の通りである。
(イ)従来の定密度印刷データの印刷に用いられる定密
度ビットマツプメモリの他に高密度印刷データを格納す
るに必要な容量の高密度メモリを設置すれば良いのでメ
モリ容量の増加を低いものに抑えることが出来る。
(ロ)通常の定密度印刷は定密度ビットマツプメモリを
用いて行われ、高密度印刷を行う時だけ本発明の高密度
印刷処理を行えば良いので、全体のデータ処理の増大を
低(抑えることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成のブロック説明図、第2図は本発
明の一実施例の説明図、第3図は同一高密度印刷用紙上
に印刷させる定密度データと高密度データの配置説明図
、を示す。 第1図において、 110・・・定密度ビットマツプメモリ (cBMM)
120・・・高密度メモリ 130・・・定密度ビデオ信号変換手段140・・・高
密度ビデオ信号発生手段150・・・高密度印刷機構 特許出願人   富 士 通 株式会社、f−席トぢへ
の弄寿ρ〈のフ゛h・、・り佐11[1第1図 不玲ト明の襞間ヒ1声すつお・γろ甲に旧象の名丈日旧
A第30

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基本ドット密度を持った定密度印刷データとこれよりも
    高いドット密度を持った高密度印刷データを同一印刷用
    紙上に共通に印刷される印刷制御方式において、 (a)定密度印刷データが格納される定密度ビットマッ
    プメモリ(110)と、 (b)定密度印刷データのN倍(Nは正の整数)のドッ
    ト密度を持った高密度印刷データを格納する高密度メモ
    リ(120)と、 (c)定密度ビットマップメモリ(110)に格納され
    た定密度印刷データを所定の印刷アドレス位置で読み出
    すと共に、読み出された定密度印刷データから得られる
    定密度ビデオ信号を変換して、定密度ビデオ信号によっ
    て直接形成される印刷像よりもN倍に拡大された印刷像
    を形成させる変換定密度ビデオ信号を発生する定密度ビ
    デオ信号変換手段(130)と、 (d)高密度メモリ(120)に格納された高密度印刷
    データを所定の印刷アドレス位置で読み出し、これを高
    密度ビデオ信号に変換する高密度ビデオ信号発生手段(
    140)と、 (e)定密度データ信号変換手段(130)から出力さ
    れた変換定密度ビデオ信号と高密度ビデオ信号発生手段
    (140)から出力された高密度ビデオ信号を受けて同
    じ印刷用紙上に共通に印刷する高密度印刷機構(150
    )、 を備えたことを特徴とする印刷制御方式。
JP60107646A 1985-05-20 1985-05-20 印刷制御装置 Granted JPS61263766A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5897958A (ja) * 1981-12-04 1983-06-10 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 画素密度変換による画像の拡大・縮小方法
JPS5961277A (ja) * 1982-09-29 1984-04-07 Toshiba Corp 印刷装置
JPS59125466A (ja) * 1982-12-31 1984-07-19 Ricoh Co Ltd パ−ソナル画像処理装置

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