JPS61259982A - 青果物の保存方法 - Google Patents
青果物の保存方法Info
- Publication number
- JPS61259982A JPS61259982A JP60253369A JP25336985A JPS61259982A JP S61259982 A JPS61259982 A JP S61259982A JP 60253369 A JP60253369 A JP 60253369A JP 25336985 A JP25336985 A JP 25336985A JP S61259982 A JPS61259982 A JP S61259982A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- vegetables
- fruits
- preserving
- composite film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は青果物の保存方法に関するもので、更に詳しく
述べると、青果物の単体あるいは集合体が、最内層がヒ
ートシール性および防曇性を有する二層以上の多層複合
層からなる複合フィルム製袋で包装されている青果物の
保存方法である。
述べると、青果物の単体あるいは集合体が、最内層がヒ
ートシール性および防曇性を有する二層以上の多層複合
層からなる複合フィルム製袋で包装されている青果物の
保存方法である。
別 （民。
一般に、輸送中あるいは貯蔵中の青果物の生理作用につ
いては、■蒸散作用による水分の減少。
いては、■蒸散作用による水分の減少。
■呼吸作用による酸素の消費、■炭酸ガスの発生、。
発熱にともなう温度の上昇が知られている。従って、密
閉された輸送中あるいは貯蔵中の包装体においては、酸
素濃度が減少し、炭酸ガス濃度が増加し、且つ、雰囲気
／Ｍ度が高くなる。呼吸作用はある温度以上でより活発
となり、高温では、蒸れ現象によって腐敗し易くなる。
閉された輸送中あるいは貯蔵中の包装体においては、酸
素濃度が減少し、炭酸ガス濃度が増加し、且つ、雰囲気
／Ｍ度が高くなる。呼吸作用はある温度以上でより活発
となり、高温では、蒸れ現象によって腐敗し易くなる。
また、蒸散作用は、高温あるいは低湿中でより大となる
が、？ｔＪ湿度中では青果物は腐敗し易くなる。
が、？ｔＪ湿度中では青果物は腐敗し易くなる。
従来青果物の包装には、外装あるいは内装材としてダン
ボール箱１紙袋、ポリ袋などが用いられて来た。これら
の外装或いは内装材は透明性に劣るほか、低温貯蔵中或
いは輸送中に青果物から発生する水蒸気が凝縮し、包装
物の内面に曇り現象を生じ、青果物の外貌的商品イメー
ジを著しく損ねる欠点があった。
ボール箱１紙袋、ポリ袋などが用いられて来た。これら
の外装或いは内装材は透明性に劣るほか、低温貯蔵中或
いは輸送中に青果物から発生する水蒸気が凝縮し、包装
物の内面に曇り現象を生じ、青果物の外貌的商品イメー
ジを著しく損ねる欠点があった。
又、ネットで包装された包装体は、青果物の蒸明ＩＩＩ
Ｉ書の浄書（内容に変更なし）飲作用によるしおれを抑
制することが出来ないため、鮮度保持期間が短かいとい
う欠点′Ｉｋ存してい丸。
Ｉ書の浄書（内容に変更なし）飲作用によるしおれを抑
制することが出来ないため、鮮度保持期間が短かいとい
う欠点′Ｉｋ存してい丸。
本発明者らは、従来の青果物の包装体の問題点について
検討し、青果物の鮮度保持ｔ！ＪＥ、、外観の見ばえに
優れた包装体を得た。
検討し、青果物の鮮度保持ｔ！ＪＥ、、外観の見ばえに
優れた包装体を得た。
本発明の包装体に用いられる複合フィルムは。
二層以上の多層複合層からなり、最内層がヒートシール
性および防曇性を有していることが必要である。このよ
うな多層複合層フィルムは共押出しあるいはインライン
ラミ法により得られるのが好ましいが、これらの方法は
特に本発明を限定するものではない。最内層のフィルム
はヒートシール性ｔ−育する熱可塑性樹脂、例えばポリ
オレフィン、ポリエステル、ポリアミドなどにより形成
されるが、特にポリオレフィン系樹脂を主体とするもの
が好ましい。例えは次の如き組成のオレフィン系共重合
体を主成分とすることによって、フィルムの外観特性ｔ
−損なうことなく製膜することができるＯ エチレン・プロピレン共重合体（エチレン含有量２〜５
ｗｔ％）プロピレン・ブテン−１共重合体（ブテン−１
含有量５〜３０ｗｔ饅） エチレン・ブテン−１共重合体（エチレン含有量１〜１
０ｗｔ９９エチレン・プロピレン−ブテン−１共重合体
エチレンーアクリル酸共重合体 エチレン−アクリル酸系共重合体を金属化したアイオノ
マーまた。ポリエチレンにこれらのオレフィン系共重合
体を１種または２＠混合してもよく、′！た。
性および防曇性を有していることが必要である。このよ
うな多層複合層フィルムは共押出しあるいはインライン
ラミ法により得られるのが好ましいが、これらの方法は
特に本発明を限定するものではない。最内層のフィルム
はヒートシール性ｔ−育する熱可塑性樹脂、例えばポリ
オレフィン、ポリエステル、ポリアミドなどにより形成
されるが、特にポリオレフィン系樹脂を主体とするもの
が好ましい。例えは次の如き組成のオレフィン系共重合
体を主成分とすることによって、フィルムの外観特性ｔ
−損なうことなく製膜することができるＯ エチレン・プロピレン共重合体（エチレン含有量２〜５
ｗｔ％）プロピレン・ブテン−１共重合体（ブテン−１
含有量５〜３０ｗｔ饅） エチレン・ブテン−１共重合体（エチレン含有量１〜１
０ｗｔ９９エチレン・プロピレン−ブテン−１共重合体
エチレンーアクリル酸共重合体 エチレン−アクリル酸系共重合体を金属化したアイオノ
マーまた。ポリエチレンにこれらのオレフィン系共重合
体を１種または２＠混合してもよく、′！た。
オレフィン共重合体を２種以上混合してもよい。
更に、ポリブテン−１を上記オレフィン共重合体の１種
または２種以上のものと混合使用してもよい。最内層に
は更に防＃／に性を付与させることが必要であＶ％上記
熱可塑性樹脂に防曇剤１例えば多価アルコールの脂肪酸
エステル類、高級脂肪酸のアミン類、高級脂肪酸のアマ
イド類、高級脂肪酸のアミンやアマイドにエチレンオキ
サイドを付加した如き防曇剤を付与することが必要であ
る。その添加量は全層に対して０．２〜５チが適当であ
り。
または２種以上のものと混合使用してもよい。最内層に
は更に防＃／に性を付与させることが必要であＶ％上記
熱可塑性樹脂に防曇剤１例えば多価アルコールの脂肪酸
エステル類、高級脂肪酸のアミン類、高級脂肪酸のアマ
イド類、高級脂肪酸のアミンやアマイドにエチレンオキ
サイドを付加した如き防曇剤を付与することが必要であ
る。その添加量は全層に対して０．２〜５チが適当であ
り。
好ましくは０．４〜３％である。
明細書の／７Ｉ書く内容に変更なし）
こうすることによって、防４１Ｉ性が付与されるととも
に、制電性、滑り性が改質される。これらの防曇剤の種
類は、特に限定されるものではない。
に、制電性、滑り性が改質される。これらの防曇剤の種
類は、特に限定されるものではない。
さらに、耐候剤、すべり剤など種々の添加剤を配合して
もよい。上記最内層フィルムは未延伸、−軸延伸あるい
は二軸延伸されたフィルムである。
もよい。上記最内層フィルムは未延伸、−軸延伸あるい
は二軸延伸されたフィルムである。
外層は最内層を構成する熱可塑！ｌ：樹脂より高融点の
重合体を主体とする樹脂で形成されて訃り。
重合体を主体とする樹脂で形成されて訃り。
例えば、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミドな
どが示されるが、特に、ポリプロピレン系樹脂が好まし
い。ポリプロピレン系樹脂としては。
どが示されるが、特に、ポリプロピレン系樹脂が好まし
い。ポリプロピレン系樹脂としては。
アイソタクチックポリプロピレンのほか、プロピレン−
エチレン共璽合体、プロピレン・ブテン共重合体などで
あってもよい。
エチレン共璽合体、プロピレン・ブテン共重合体などで
あってもよい。
また、２種以上の重合体の混合物あるいはさらに各種添
加剤を添加した組成物で形成されてもよい。上記外層フ
ィルムは未砥坤、−軸蝙仲あるいは二軸延伸されたフィ
ルムであるが、特に二軸延伸フィルムであるのが好まし
い。
加剤を添加した組成物で形成されてもよい。上記外層フ
ィルムは未砥坤、−軸蝙仲あるいは二軸延伸されたフィ
ルムであるが、特に二軸延伸フィルムであるのが好まし
い。
複合フィルムの厚みは、１５〜６０μが適当で明、ｓｒ
ｓの浄書（内容に変更なし） あり、好ましくは２０〜３０μである。最内層の全フィ
ルム厚みに対する比率は０．１チル３０％にするのが好
適である。さらに、好ましくは０．３ ％〜１５％であ
る。複合フィルム中の最内層の占める厚み比率を上記の
如く小さくすれば、該複合フィルムはフィルムとしての
光沢ｓ ＸｈｆｉＡ性は良好となる。また、該複合フィ
ルムは、外層のフィルムが二軸延伸されている場合は、
縦横方向に分子鎖が配向しているため、未配向フィルム
に比較して。
ｓの浄書（内容に変更なし） あり、好ましくは２０〜３０μである。最内層の全フィ
ルム厚みに対する比率は０．１チル３０％にするのが好
適である。さらに、好ましくは０．３ ％〜１５％であ
る。複合フィルム中の最内層の占める厚み比率を上記の
如く小さくすれば、該複合フィルムはフィルムとしての
光沢ｓ ＸｈｆｉＡ性は良好となる。また、該複合フィ
ルムは、外層のフィルムが二軸延伸されている場合は、
縦横方向に分子鎖が配向しているため、未配向フィルム
に比較して。
腰があり、制ｗ、ｌ！！：に優れ、包装時の作業性にす
ぐれており、省力化が可能になる。また、同じ厚みのフ
ィルムとしては、外層が二輪延伸ポリプロピレンフィル
ムの場合は、光沢、透明性にすぐれており、青果物包装
体の児ばえが非常に良好となる。゛参考のために、ポリ
プロピレン系二軸延伸フィルムと未延伸低密度ポリエチ
レンフィルムの物ａｔ−比較して、第１表に示す。
ぐれており、省力化が可能になる。また、同じ厚みのフ
ィルムとしては、外層が二輪延伸ポリプロピレンフィル
ムの場合は、光沢、透明性にすぐれており、青果物包装
体の児ばえが非常に良好となる。゛参考のために、ポリ
プロピレン系二軸延伸フィルムと未延伸低密度ポリエチ
レンフィルムの物ａｔ−比較して、第１表に示す。
明細書の浄訂（内容に変更なし）
第１表
以上述べたような防健性、ヒートシーＳ／性を保持した
複合フィルムによＬ青果物を包装し、包装体とする。青
果物はなす、しようが、ピーマン。
複合フィルムによＬ青果物を包装し、包装体とする。青
果物はなす、しようが、ピーマン。
きゅうり、ぶどう、にら、オクラ、枝豆、りんご。
なしなどいずれのものであってもよい。青果物の包装は
、自動包装あるいは製袋後充填により行われる。前記の
複合フィルムは１通常の熱シールによる目動包装が可能
であり、また、溶断シールに工９１強力なシール強Ｆｇ
：、を有する製袋品となるので、ａ袋後充填も可能であ
る。高級脂肪酸アマイ系共重合体（エチレン含有１４ｗ
ｔ％）層とポリプロピレン層との積層２軸延伸フィルム
（厚み２／２３μ）である構成の複合フィルムを用いた
場合の自動包装機によるシール面（防働面）同士のシー
ル強度と製袋機における溶断シールによるシール強度と
を測定した結果を示すと、第２表およびｆｓ３表である
。
、自動包装あるいは製袋後充填により行われる。前記の
複合フィルムは１通常の熱シールによる目動包装が可能
であり、また、溶断シールに工９１強力なシール強Ｆｇ
：、を有する製袋品となるので、ａ袋後充填も可能であ
る。高級脂肪酸アマイ系共重合体（エチレン含有１４ｗ
ｔ％）層とポリプロピレン層との積層２軸延伸フィルム
（厚み２／２３μ）である構成の複合フィルムを用いた
場合の自動包装機によるシール面（防働面）同士のシー
ル強度と製袋機における溶断シールによるシール強度と
を測定した結果を示すと、第２表およびｆｓ３表である
。
第２表 自動包装機によるシール面（防備面）同士のシ
ール強度ｗｉ３表 製袋機における溶断Ｖ−ルによるＶ
−ル強度スピード＝１２０ケ／騙 フィルム厚み：２
５μ明細書の浄書（内容に変更なし） 自動包装は、前記複合フィルムのヒートシール性の効果
が特にすぐれていることと相まって機械適性１作業性の
面で特に有効である。しかし、製袋後の充填包装におい
ても、複合フィルムが二軸延伸されていると、袋に腰を
有するため、充填作業性が極めて容易である。青果物充
填後の開口部の密封は粘着剤による粘着でもよく、また
熱パーによるヒートシール或いは絞り込みによるテープ
止めあるいはひも針金などで結束してもよく、それぞれ
の内容物と、ディスプレー効果に応じて適宜選択すれば
よい。
ール強度ｗｉ３表 製袋機における溶断Ｖ−ルによるＶ
−ル強度スピード＝１２０ケ／騙 フィルム厚み：２
５μ明細書の浄書（内容に変更なし） 自動包装は、前記複合フィルムのヒートシール性の効果
が特にすぐれていることと相まって機械適性１作業性の
面で特に有効である。しかし、製袋後の充填包装におい
ても、複合フィルムが二軸延伸されていると、袋に腰を
有するため、充填作業性が極めて容易である。青果物充
填後の開口部の密封は粘着剤による粘着でもよく、また
熱パーによるヒートシール或いは絞り込みによるテープ
止めあるいはひも針金などで結束してもよく、それぞれ
の内容物と、ディスプレー効果に応じて適宜選択すれば
よい。
このようにして包装された青果物の包装体は。
従来のフィルムにエフ包装された青果物の包装体に比較
して、ｆ″ぐれた内容物の透視性と袋の形吟が維持され
る効果のため、短時間の保存ではすぐれたディスプレー
効果が発揮される。
して、ｆ″ぐれた内容物の透視性と袋の形吟が維持され
る効果のため、短時間の保存ではすぐれたディスプレー
効果が発揮される。
また、防曇剤をコート法により付与する従来のフィルム
に比較して防備性が持続的であり、アンチブロッキング
曲にすぐれたものである。
に比較して防備性が持続的であり、アンチブロッキング
曲にすぐれたものである。
また、さらに、長時間の保存を可能にするため。
明細書の浄書（内容に変更なし）
包装する前の複合フ、イルム面にｌＩ！径が０．５ａ〜
１５ｍ、好ましくは２Ｈ〜８Ｍの小孔を全表面積に対シ
、 ０．０５ ％ 〜２．０ ％好マシくは１％〜０．
２−の開孔面積率となるように均一に分布させて開孔し
てもよい。
１５ｍ、好ましくは２Ｈ〜８Ｍの小孔を全表面積に対シ
、 ０．０５ ％ 〜２．０ ％好マシくは１％〜０．
２−の開孔面積率となるように均一に分布させて開孔し
てもよい。
孔の大きさ、個数は包装される青果物の種類。
成育期、産地により適宜選択される。
このようにして得られた包装体について、その包装物の
保存例を検討すると、第５表〜第８表に示す通りであっ
た。第５表は温度約１０℃、湿度８５ＳＲＨにおけるな
すびの保存例を示し、第６表はａ度約８℃、湿度９０Ｓ
ＲＨにおけるピーマンの保存例を示し、第７表はＭ度１
０℃、湿度８５饅ＲＨにおける枝豆の保存例を示し、第
８表は断載されたフィルムで包んだにらの保存例を示し
ている。いずれの場合も、縦×横が２５Ｘ２０ｃｍの袋
を用いており、直径６ｇの孔を穿孔している。
保存例を検討すると、第５表〜第８表に示す通りであっ
た。第５表は温度約１０℃、湿度８５ＳＲＨにおけるな
すびの保存例を示し、第６表はａ度約８℃、湿度９０Ｓ
ＲＨにおけるピーマンの保存例を示し、第７表はＭ度１
０℃、湿度８５饅ＲＨにおける枝豆の保存例を示し、第
８表は断載されたフィルムで包んだにらの保存例を示し
ている。いずれの場合も、縦×横が２５Ｘ２０ｃｍの袋
を用いており、直径６ｇの孔を穿孔している。
孔の数はそれぞれの表の中に記載した通りである。
包装材はそれぞれ高級脂肪酸アマイド系防曇剤を１２Ｊ
含有するエチレン・プロピレン系共重合体明細書の浄化
（内容に変更なし） （エチレン含有ｆ１４ｗｔｔｓ）ｆｆとポリプロピレン
層との積層２軸延伸フィルム（厚み２／２３μ）である
構成の複合フィルムを用いた◎ 尚、比較例として従来のポリエチレンフィルムによって
包装された包装体について示した。第５表〜第８表から
も明らかなように１本発明の包装体の場合、包装体の外
観の透視性、形態保持性にすぐれ、内容物の鮮度保持期
間が長くなる。これは、青果物の蒸散作用がフィルムの
孔により適度に抑えられるとともに、水滴付着による内
容物の濡れ現象が防曇性により防止され、蒸れ現象によ
る内容物の腐敗が抑制されるためである。更に。
含有するエチレン・プロピレン系共重合体明細書の浄化
（内容に変更なし） （エチレン含有ｆ１４ｗｔｔｓ）ｆｆとポリプロピレン
層との積層２軸延伸フィルム（厚み２／２３μ）である
構成の複合フィルムを用いた◎ 尚、比較例として従来のポリエチレンフィルムによって
包装された包装体について示した。第５表〜第８表から
も明らかなように１本発明の包装体の場合、包装体の外
観の透視性、形態保持性にすぐれ、内容物の鮮度保持期
間が長くなる。これは、青果物の蒸散作用がフィルムの
孔により適度に抑えられるとともに、水滴付着による内
容物の濡れ現象が防曇性により防止され、蒸れ現象によ
る内容物の腐敗が抑制されるためである。更に。
複合フィルムが二軸延伸されていると５袋口体に腰が生
じるため、内容物を固定して保護する効果も加わり、包
装品の外観的見はえを一層引き立たせている。また、青
果物の包装体は一般に呼吸作用を抑えるため低温で保管
されるので、従来より一般に使用されているフィルムに
よって包装された包装体は外気温と保存温度の温度差に
より包装体のフィルム内面に水滴による曇り現象が生じ
。
じるため、内容物を固定して保護する効果も加わり、包
装品の外観的見はえを一層引き立たせている。また、青
果物の包装体は一般に呼吸作用を抑えるため低温で保管
されるので、従来より一般に使用されているフィルムに
よって包装された包装体は外気温と保存温度の温度差に
より包装体のフィルム内面に水滴による曇り現象が生じ
。
ディスプレイ効果が損われるが１本発明の包装体は、最
内層がヒートシール性お工び防ＩＩ性を有す、る二層以
上の多層複合層からなる複合フィルム製袋で包装されて
いるので、包装体のフィルム内面に水滴による曇り現象
が現われず、包装体の外部から内容物を鮮明に見ること
ができる。
内層がヒートシール性お工び防ＩＩ性を有す、る二層以
上の多層複合層からなる複合フィルム製袋で包装されて
いるので、包装体のフィルム内面に水滴による曇り現象
が現われず、包装体の外部から内容物を鮮明に見ること
ができる。
第５表 なすびの保存例
◎：非常にすぐれている
○：すぐれている
△：やや患い
Ｘ：非常に悪い
明細書の１７１占（内容に変更なし）
表中、鮮度は色、光沢、しおれの程度で判定し。
外観特性は内容物の透視性１袋の形態で判定した。
ｖｇ６表 ピーマンの保存例
◎：非常にすぐれている
×：非常に悪い
第７表 枝豆の保存例
ルｊ稍１−のｉ直ｒ ｌ、内容に変更なしン◎：非常に
す（゛れている ○：すぐれている Δ：やや悪い ×：非常に悪い 第８表 にらの保存例 ◎：非常にすぐれている Ｏ：すぐれている Δ：やや悪い ×：非常に悪い 尚１本発明で述べている防曇性は次により定義されるも
のである。
す（゛れている ○：すぐれている Δ：やや悪い ×：非常に悪い 第８表 にらの保存例 ◎：非常にすぐれている Ｏ：すぐれている Δ：やや悪い ×：非常に悪い 尚１本発明で述べている防曇性は次により定義されるも
のである。
２００ｃｃの上部開口容器に５０℃の温湯ｔ１５０＝入
れ、フィルムの防曇処理面を内側にして容器開口部を雪
間し、５℃の冷室中に放置した場合、明細蔚の浄２（内
容に変更なし） 容器内温湯が完全に雰囲気温度まで冷却された伏粗で容
器内容物が明瞭に観察できる伏籾を区分する。例えば、
従来の市販のフィルムと本発明に用いられたフィルムと
を比較すると１次のようになる。
れ、フィルムの防曇処理面を内側にして容器開口部を雪
間し、５℃の冷室中に放置した場合、明細蔚の浄２（内
容に変更なし） 容器内温湯が完全に雰囲気温度まで冷却された伏粗で容
器内容物が明瞭に観察できる伏籾を区分する。例えば、
従来の市販のフィルムと本発明に用いられたフィルムと
を比較すると１次のようになる。
Claims (3)
- （１）青果物の単位あるいは集合体を、最内層がヒート
シール性および防曇性を有する二層以上の多層複合層か
らなる複合フィルム製袋中に包装し保存することを特徴
とする青果物の保存方法。 - （２）複合フィルムの各々の層がポリオレフィン系樹脂
を主体とするフィルムである特許請求の範囲第１項に記
載した青果物の保存方法。 - （３）複合フィルム面に直径が０．５ｍｍ〜１５ｍｍの
小孔を全表面積に対し、２〜０．０５％の開孔面積率と
なるように均一に分布させて開孔した袋を用いる特許請
求の範囲第１項に記載した青果物の保存方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25336985A JPH0228308B2 (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | Aokudamononohozonhoho |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25336985A JPH0228308B2 (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | Aokudamononohozonhoho |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61259982A true JPS61259982A (ja) | 1986-11-18 |
| JPH0228308B2 JPH0228308B2 (ja) | 1990-06-22 |
Family
ID=17250391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25336985A Expired - Lifetime JPH0228308B2 (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | Aokudamononohozonhoho |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0228308B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994008463A1 (en) * | 1992-10-20 | 1994-04-28 | Sumitomo Bakelite Company Limited | Vegetables and fruit preservation bag |
| JPH07170907A (ja) * | 1993-12-17 | 1995-07-11 | Sumitomo Chem Co Ltd | 青果物の鮮度保持方法 |
| JP2004016134A (ja) * | 2002-06-18 | 2004-01-22 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 青果物入り包装体 |
-
1985
- 1985-11-12 JP JP25336985A patent/JPH0228308B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994008463A1 (en) * | 1992-10-20 | 1994-04-28 | Sumitomo Bakelite Company Limited | Vegetables and fruit preservation bag |
| JPH07170907A (ja) * | 1993-12-17 | 1995-07-11 | Sumitomo Chem Co Ltd | 青果物の鮮度保持方法 |
| JP2004016134A (ja) * | 2002-06-18 | 2004-01-22 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 青果物入り包装体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0228308B2 (ja) | 1990-06-22 |
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