JP2001232731A - 包装用フィルム及び包装体 - Google Patents

包装用フィルム及び包装体

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JP2001232731A
JP2001232731A JP2000042960A JP2000042960A JP2001232731A JP 2001232731 A JP2001232731 A JP 2001232731A JP 2000042960 A JP2000042960 A JP 2000042960A JP 2000042960 A JP2000042960 A JP 2000042960A JP 2001232731 A JP2001232731 A JP 2001232731A
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packaging
packaging film
film
heat seal
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JP2000042960A
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English (en)
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Ichiro Kitaura
一郎 北浦
Kenji Kawai
兼次 河井
Atsushi Taga
敦 多賀
Kazuyoshi Ohashi
一善 大橋
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Toyobo Co Ltd
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Toyobo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機械的性質と実用的な防曇性を両立した、ポ
リプロピレン系延伸フィルムを提供すること。 【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂を主体とし二軸延
伸された基層と、少なくとも一方の表面に形成されたポ
リオレフィン系樹脂を主体とするヒートシール層とを有
する2層以上の積層体からなる包装用フィルムであっ
て、基層のポリプロピレン系樹脂は下記式(1)を満足
し、ヒートシール層表面が防曇性を有し、かつ、ヒート
シール層表面の濡れ張力が35mN/m以上であること
を特徴とする。 10.5≦(A+10×B)≦12.5・・・(1) (式中、A:20℃キシレン可溶部(重量%)、B:エチ
レン含有量(モル%))

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、包装用フィルム及
び包装体、特に、防曇性とともに機械的性質、なかでも
剛性度が優れて、野菜、根菜、果実、草花、花木、きの
こ類、魚、肉など高い鮮度を要求される生鮮品(以下、
本明細書ではこれらを生鮮品と称する)を包装するのに
適したフィルム及び包装体、即ち、防曇性とともに機械
的性質の優れた生鮮品包装用フィルム及び包装体に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ポリプロピレン系フィルムは光学
的性質、機械的性質、包装適性などが優れていることか
ら食品包装及び繊維包装などの包装分野に広く用いられ
ている。また、生鮮品包装用フィルムとして、ポリプロ
ピレン系の防曇フィルム及び包装体が広く用いられ、特
開昭62−11049号公報、特開昭63−10263
4号公報などに記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のポリプロピ
レン系延伸防曇フィルムは、用途によっては、機械的性
質なかでも剛性度やクリープ性の点で不満足なものであ
り改良が求められている。そのため、分子量分布を狭く
したり、低分子量成分を減らすなどの試みが行われてい
る。しかし、このような重合方法で得られたポリプロピ
レン系樹脂による、二軸延伸フィルムは機械的性質は改
良されるものの、実用的な防曇性に不足することが明ら
かとなってきた。
【0004】本発明は上記従来の包装用フィルム及び包
装体の有する問題点を解決し、機械的性質と実用的な防
曇性を両立した、ポリプロピレン系延伸フィルムを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の包装用フィルム及び包装体は、ポリプロピ
レン系樹脂を主体とし二軸延伸された基層と、少なくと
も一方の表面に形成されたポリオレフィン系樹脂を主体
とするヒートシール層とを有する2層以上の積層体から
なる包装用フィルムであって、基層のポリプロピレン系
樹脂は下記式(1)を満足し、ヒートシール層表面が防
曇性を有し、かつ、ヒートシール層表面の濡れ張力が3
5mN/m以上であることを特徴とする。 10.5≦(A+10×B)≦12.5・・・(1) (式中、A:20℃キシレン可溶部(重量%)、B:エチ
レン含有量(モル%))
【0006】上記の構成からなる本発明の包装用フィル
ムは、生鮮品の包装において、優れた防曇性を有すると
ともに、耐クリープ性を両立し、生鮮品の包装適性を向
上させることができる。
【0007】この場合において、基層のポリプロピレン
系樹脂の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(M
n)の比が下記式(2)を満足することができる。 3≦(Mw/Mn)≦5 ・・・(2)
【0008】また、この場合において、ポリプロピレン
系樹脂が、マグネシウム、チタン及びハロゲンを必須成
分とする固体触媒成分、有機アルミニウム化合物成分及
び電子供与性化合物成分からなる触媒を用い、実質的に
液状媒体の非存在下に気相重合で得られたものである。
【0009】また、この場合において、包装用フィルム
が全層に防曇剤が存在することができる。
【0010】また、この場合において、2層以上の積層
体が二軸延伸されてなることができる。
【0011】また、この場合において、包装用フィルム
が生鮮品包装に用いられることができる。
【0012】さらにまた、この場合において、包装体は
前記包装用フィルムからなることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の包装用フィルム及
び包装体の実施の形態を以下に説明する。
【0014】本発明において用いられる包装用フィルム
は、下記で特定する、ポリプロピレン系樹脂を主体とし
二軸延伸された基層と、少なくとも一方の表面に形成さ
れたポリオレフィン系樹脂を主体とするヒートシール層
とからなる2層以上の積層体からなる包装用フィルムで
ある。
【0015】このような包装用フィルムは、共押出しあ
るいはインラインラミネート法などによって製造するの
が好ましいが、製造方法自体は本発明を限定するもので
はない。また、本発明を構成する包装用フィルムの基層
は二軸延伸されている必要があるが、少なくとも一方の
表面に形成するヒートシール層は未延伸、一軸延伸、二
軸延伸のいずれの状態であってもよい。
【0016】ここで、本発明における包装用フィルムの
基層を形成するためのポリプロピレン系樹脂は20℃キ
シレン可溶部(A重量%)とエチレン含有量(Bモル
%)が式(1) 10.5≦(A+10×B)≦12.5・・・(1) の範囲にあるポリプロピレン系樹脂である。20℃キシ
レン可溶部(A)とエチレン含有量(B)が上記式
(1)の範囲にあるポリプロピレン系樹脂であれば限定
するものではない。ここで、(1)式の値が10.5未
満では防曇性の回復性が悪く、(1)式の値が12.5
を越えると耐クリープ性が不足する。
【0017】また、本発明で用いられるポリプロピレン
系樹脂の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(M
n)の比が式(2) 3≦(Mw/Mn)≦5 ・・・(2) の範囲にあるポリプロピレン系樹脂である。
【0018】また、本発明で用いられるポリプロピレン
系樹脂は、マグネシウム、チタン及びハロゲンを必須成
分とする固体触媒成分、有機アルミニウム化合物成分及
び電子供与性化合物成分からなる触媒を用い実質的に液
状媒体の非存在下に気相重合で得られるポリプロピレン
系樹脂である。
【0019】また、本発明における包装用フィルムのヒ
ートシール層を形成するのに適したポリオレフィン系樹
脂としては、基層を形成するポリプロピレン系樹脂の融
点より低い融点を有するポリオレフィン系樹脂からな
り、例えば、エチレン・ブテン−1共重合体、エチレン
・プロピレン・ブテン−1共重合体、エチレン・アクリ
ル酸共重合体、エチレン・アクリル酸共重合体を金属イ
オンにより架橋したアイオノマー、ポリプロピレン、ポ
リブテン−1、ブテン・エチレン共重合体、プロピレン
・エチレン共重合体、プロピレン・ブテン−1共重合
体、プロピレン・ペンテン共重合体などの1種又は2種
以上を用いるが、好ましいのは、プロピレンとエチレン
及び炭素数4以上のα−オレフィンとのランダム共重合
体であって、融点が140℃以下となるような配合とす
るが、さらにポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、
ポリカーボネート系樹脂などをフィルムの特性を害さな
い範囲で用いることもできる。また、紫外線吸収剤、酸
化防止剤、静電防止剤などの任意に配合することができ
る。
【0020】本発明の包装用フィルムはヒートシール層
表面が防曇性を有することが必要であって、このため、
基層及びヒートシール層を構成する樹脂中に防曇剤が存
在することが通常である。フィルム製造時に、基層を形
成する樹脂及びヒートシール層を形成する樹脂の両方に
防曇剤を配合しておいてもよく、基層を形成する樹脂だ
けに防曇剤を配合しておいてフィルムを製造してもよ
い。後者の場合であっても、フィルム製造時及びフィル
ム形成後の保管時に基層を形成する樹脂中の防曇剤はヒ
ートシール層に順次移行し、次いでヒートシール層表面
にブリードアウトしてヒートシール層表面が防曇性を有
する状態になる。この包装用フィルムにおける生鮮品に
接する側のヒートシール層表面には、保存乃至流通期間
中防曇性を示すような防曇剤が存在しなければならな
い。即ち本発明では、包装体内面の曇り現象を防止して
商品価値を高めるばかりでなく、曇りの進行によって形
成される水滴による包装体内容物の水腐れを防止するう
えでも防曇作用は極めて重要な特性であり、かつ、流通
過程で長期的に優れた防曇性を接続させるためには、包
装体内容物の作用により発生した曇りを防止することに
より流された防曇剤が即効的かつ持続的にヒートシール
層表面にブリードアウトしてヒートシール層表面が防曇
性を有する状態になることが必要である。従って、本発
明における防曇特性の設定に当たっては、表面防曇剤の
拭き取り後の、再発現性により定めることが好ましい。
【0021】使用される防曇剤としては、例えば多価ア
ルコールの脂肪酸エステル類、高級脂肪酸のアミン類、
高級脂肪酸のアマイド類、高級脂肪酸のアミンやアマイ
ドのエチレンオキサイド付加物などを典型的なものとし
て挙げることができる。かかる防曇剤のフィルム中での
存在量は全層換算で0.1〜10重量%、特に0.2〜
5重量%が好ましく、ヒートシール層構成成分中では1
5重量%以下、特に0.2〜5重量%であるのが好まし
い。
【0022】また、ヒートシール層表面の濡れ張力は、
印刷性及び防曇剤の発現性から35mN/m以上である
ことが必要である。濡れ張力が35mN/m未満である
とフィルム表面の防曇剤の発現性が不良となる。
【0023】本発明に用いる包装用フィルムは、通常工
業的に用いられる方法、例えばロール延伸、テンター延
伸及びチューブラー延伸などの延伸方法によって少なく
とも一軸延伸方向に延伸することにより得ることができ
る。好ましい延伸倍率は面積倍率で5〜60倍である。
【0024】また、本発明に用いる包装用フィルムは、
通常工業的に採用されている方法によってその一方の表
面又は両方の表面にコロナ放電処理、あるいは火炎処理
などの表面処理を施すことができる。
【0025】本明細書中において用いた特性値の測定方
法を次に記す。
【0026】(1)エチレン含有量 高分子分析ハンドブック(1995年、紀伊国屋書店発
行)の第615〜617頁の方法により13C−NMR
スペクトル法で決定した。
【0027】(2)20℃キシレン可溶部(CXS) ポリプロピレン系樹脂5gを沸騰キシレン500mLに
完全に溶解させた後、20℃に降温し、4時間以上放置
する。その後これを析出物と溶液とに濾別し、濾液を乾
固して減圧下70℃で乾燥し、その重量を測定して求め
た。
【0028】(3)耐クリープ性 40×1200mm長の試料に1000mmの間隙をお
いて2ヶ所にマークをつけ、40℃にて無荷重で1時間
放置し、マーク間距離を測定する(Amm)。その後、
フィルム厚みに対し、100g/5μmの荷重をかけ、
40℃中で7日間放置後マーク間距離を測定する(Bm
m)。測定は、フィルムの長手方向(MD)及び幅方向
(TD)の2方向について実施し、耐クリープ性を下記
の式にて算出する。 耐クリープ性=TD{(B−A)/A×100}×MD
{(B−A)/A×100} 耐クリープ性が2.5以下を「○」、2.5〜3.0を
「△」、3.5以上を「×」と評価する。
【0029】(4)濡れ張力 JIS−K−6768法に準じて測定した。
【0030】(5)防曇回復性 水を含ませた脱脂綿にて、フィルム表面に存在する防曇
剤を拭き取る。その後、40℃にて30分保存後、防曇
性を評価する。 500ccの上部開口容器に50℃の温水を300c
c入れる。 フィルムの防曇性測定面を内側にしてフィルムで容器
開口部を密閉する。 5℃の冷室中に放置する。 容器内温水が完全に雰囲気温度まで冷却された状態
で、フィルム面の露付着状況を6段階で評価した。 評価6級:全面露なし (付着面積0) 評価5級:若干の露付着(付着面積1/5まで) 評価4級:多少の露付着(付着面積1/4まで) 評価3級:約1/2の露付着(付着面積2/4まで) 評価2級:ほとんど露付着(付着面積3/4まで) 評価4級以上が実用性ありと判断する。
【0031】
【実施例】次に、本発明を以下の実施例、比較例を用い
て具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるも
のではない。
【0032】(実施例1〜4、比較例1〜5) (ヒートシール層形成用樹脂)ヒートシール層形成樹脂
として、プロピレン・エチレン・ブテン共重合体(エチ
レン含量1.7モル%、ブテン含量7.8モル%)のも
のを用いた。添加剤として、防曇剤(高級脂肪酸エステ
ルモノグリセライド)0.5重量%及びアンチブロッキ
ング剤(二酸化珪素)0.25重量%を含んでいる。以
下の実施例及び比較例には全てこの樹脂を用いた。
【0033】(基層形成用樹脂)基層形成用樹脂として
それぞれ表1記載のプロピレン・エチレン共重合体又は
ポリプロピレンを用いた。なお、全ての基層形成用樹脂
は、防曇剤(高級脂肪酸エステルモノグリセライド)
0.2重量%及びアミン系帯電防止剤0.5重量%を含
んでいた。
【0034】(製膜)基層用樹脂とヒートシール層形成
樹脂を1.4:23.6(23.6:1.4)(重量
比)の割合で、樹脂温度260℃になるようにして溶融
し、基層の両面にヒートシール層を積層した3層状態で
Tダイから共押出しして、温度25℃のキャスティング
ロールにてキャスティング後、縦方向に4倍、さらに横
方向に9.5倍延伸した。
【0035】次いで、得られたフィルムのヒートシール
層表面にコロナ放電処理を行い、コロナ放電処理面の濡
れ張力39mN/m、基層23.6μm、ヒートシール
層片面0.7μmの合計25μmの3層の包装用フィル
ムを得た。
【0036】得られた包装用フィルムは優れた防曇性を
有するとともに耐クリープ性両立する、生鮮品包装用と
して優れた特性を有していることが判った。その防曇再
発現性、耐クリープ性を表1に示す。
【0037】
【表1】
【0038】
【発明の効果】本発明の包装用フィルム及び包装体によ
れば、優れた防曇性を有するとともに生鮮品の包装にお
いて機械的性質や印刷適性、なかでも耐クリープ性に優
れ、かつ、防曇性を両立した生鮮品の包装袋として取り
扱い性の向上したフィルムを提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 多賀 敦 愛知県犬山市大字木津字前畑344番地 東 洋紡績株式会社犬山工場内 (72)発明者 大橋 一善 大阪市北区堂島浜二丁目2番8号 東洋紡 績株式会社本社内 Fターム(参考) 3E086 AD01 BA04 BA15 BA33 BB51 CA01 DA03 4F100 AK03B AK03C AK04 AK07 AK07A AK08 AK64 AL01 BA02 BA03 BA08 BA10B BA10C CA10A CA10B CA10C EJ38 EJ38A GB15 GB23 JA07A JK20B JK20C JL00 JL07 JL07B JL07C JL12B JL12C YY00A YY00B YY00C

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリプロピレン系樹脂を主体とし二軸延
    伸された基層と、少なくとも一方の表面に形成されたポ
    リオレフィン系樹脂を主体とするヒートシール層とを有
    する2層以上の積層体からなる包装用フィルムであっ
    て、基層のポリプロピレン系樹脂は下記式(1)を満足
    し、ヒートシール層表面が防曇性を有し、かつ、ヒート
    シール層表面の濡れ張力が35mN/m以上であること
    を特徴とする包装用フィルム。 10.5≦(A+10×B)≦12.5・・・(1) (式中、A:20℃キシレン可溶部(重量%)、B:エチ
    レン含有量(モル%))
  2. 【請求項2】 基層のポリプロピレン系樹脂の重量平均
    分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比が下記式
    (2)を満足することを特徴とする請求項1記載の包装
    用フィルム。 3≦(Mw/Mn)≦5 ・・・(2)
  3. 【請求項3】 基層のポリプロピレン系樹脂が、マグネ
    シウム、チタン及びハロゲンを必須成分とする固体触媒
    成分、有機アルミニウム化合物成分及び電子供与性化合
    物成分からなる触媒を用い、実質的に液状媒体の非存在
    下に気相重合で得られたものであることを特徴とする請
    求項1又は2記載の包装用フィルム。
  4. 【請求項4】 全層に防曇剤が存在することを特徴とす
    る請求項1、2又は3記載の包装用フィルム。
  5. 【請求項5】 2層以上の積層体が二軸延伸されてなる
    ことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の包装用
    フィルム。
  6. 【請求項6】 生鮮品包装に用いられることを特徴とす
    る請求項1、2、3、4又は5記載の包装用フィルム。
  7. 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5又は6記載の
    包装用フィルムを用いてなることを特徴とする包装体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007160530A (ja) * 2005-12-09 2007-06-28 Toyobo Co Ltd 包装用フィルム及び包装体
JP2008114514A (ja) * 2006-11-07 2008-05-22 Toyobo Co Ltd 包装用フィルム及び包装体
JP2019006463A (ja) * 2017-06-26 2019-01-17 三井化学東セロ株式会社 食品用包装フィルムおよび食品用包装体

Cited By (3)

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