JPS61259073A - 冷凍サイクルを備えた貯蔵庫 - Google Patents

冷凍サイクルを備えた貯蔵庫

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JPS61259073A
JPS61259073A JP7870186A JP7870186A JPS61259073A JP S61259073 A JPS61259073 A JP S61259073A JP 7870186 A JP7870186 A JP 7870186A JP 7870186 A JP7870186 A JP 7870186A JP S61259073 A JPS61259073 A JP S61259073A
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JP
Japan
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door
slider
locking
engaging
refrigerator
Prior art date
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JP7870186A
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JPH0437351B2 (ja
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安藤 允裕
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPH0437351B2 publication Critical patent/JPH0437351B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2323/00General constructional features not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2323/02Details of doors or covers not otherwise covered
    • F25D2323/021French doors

Landscapes

  • Refrigerator Housings (AREA)
  • Hinges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、中央に仕切壁のない貯蔵庫本体の前面開口部
に両開きの扉を開閉自在に枢支した冷蔵庫或いは冷蔵庫
等の冷凍サイクルを備えた貯蔵庫に関するものである。
従来、第1図に示す如く前面開口部中央の仕切壁をなく
した貯蔵室lに左右両開きの扉2,3を設けた冷蔵庫が
有るが、此の種のものでは扉2,3を開閉自在に枢支す
るヒンジ機構が一点固定式のものであったから種々の欠
点を有していた。
即ち、扉2,3の端面2a 、 3aを狭めれば狭める
程扉2,3の枢支部を冷蔵庫本体4のB点(第2図示)
に近づけなければならず、実際問題として扉2,3の端
面2a、3aの間隔を全くなくすということができない
。それというのも、扉2,3には厚みが有り、その端面
2a、3aの内端部2b。
8bと外端部2c、3cとではヒンジ機構の枢支部から
の距離が異なり、それ故ヒンジ機構の枢支部が上記B点
より若干でも前方に位置すればここを支点として扉2,
3が回動するため上記扉2,3の内端部2b、3bが互
いに干渉し合い、扉2,3を開閉操作することができな
い。
又、仮に、上記B点で扉2,3を枢支することができた
としても(実際には極めて困難であるが・・・)扉2,
3の開成時には第2図に示す如く扉2゜3の厚み+パツ
キン5,6の厚み分の8寸法だけ冷蔵庫本体4の側壁よ
り外方に突出する状態となり、冷蔵庫の設置スペースを
大きくしたり、隣接する他の器物にあたり扉2,3を損
傷するという欠点が有る。
以上の理由から従来のものにあっては、扉2,3の端面
2a 、 3aに間隔を形成することは構造上避けられ
ず、この間隔を密閉するためにパツキン5゜6に磁石入
りの可撓性ひれ部5a、6aを設け、この可撓性ひれ部
5a、6aを重ね合わせることにより貯蔵室lと外気と
を遮断する等種々の工夫を必要とするものであった。
更に、従来の構造に於いてはn2,3の端面に空間7が
形成されるため該空間7内の空気の対流が悪くなり、一
方パッキン5,6のひれ部5a 、 6aの重合部が貯
蔵室1内の冷気に晒され冷却されるために、外気と触れ
るバッキング5,6の外面や扉2,3の端面2a 、 
3aに発露が生じるという欠点が有った。
本発明は上述事項に鑑みて工夫されたもので、以下図示
の一実施例により説明する。
11は貯蔵室を形成する断熱箱体からなる冷蔵庫本体(
貯蔵庫本体)にして、その前面開口部には左右の断熱性
の扉12.13を上下のヒンジ機構により開閉自在に枢
支している。14.15は扉12.13の内周縁部及び
遊端面の前方部に一連に配設されたパツキンである。こ
のパツキン14.15は扉12.18の閉成時冷蔵庫本
体11の前面開口縁部及び対向する扉の遊端面のパツキ
ンに密着し貯蔵室内の冷気漏れを防止する。この場合、
扉13.14のヒンジ機構が従来のように固定されてい
ると、扉開閉時において扉端面に干渉作用が生しるが、
本発明に於いてはヒンジ機構の枢支部を      1
変位させることによりこれを吸収している。
以下ヒンジ機構の具体的構成について説明する。
尚、上、下、左、右のヒンジ機構は全て同一構造である
16は冷蔵庫本体ll側にビス等にて固着されるヒンジ
本体にして、長方形状の取付基部17と該取付基部17
の一端部より突出する受片18とを一体成型してなり、
この受片18の末端側上面にはスライダー19の一端部
を回動自在に枢支する枢軸20と後述するロックレバ−
21を回動自在に枢支する突出ピン30とを突出形成し
ている。
上記スライダー19はその先端部に上記扉12或いは1
3の一端部を回動自在に枢支する回転軸22を立設し、
その右側縁部には該スライダー19を常時扉の閉成方向
に附勢するスプリング23の一端部を係止する第1切欠
部24を形成すると共に、左側縁部には扉12.13の
開成時ロックレバ−21に係合して上記スライダー19
を一定位置に係止するための第2切欠部25を形成して
いる。
26は傾斜面26a、26b及び隆起部26cを有する
カム状突部(係合部)にして、冷蔵庫本体11側に設け
られている。この実施例に於いてカム状突部26はヒン
ジ本体16に一体に成型されているが、ヒンジ本体】6
とは別体に設けることも可能である。
27は扉12.18に取り付けられた係止具にして、そ
の先端部には上記カム状突部26に係脱自在となる係止
部、例えば回転ローラー28を設けてなり、該回転ロー
ラー28のカム状突部26への係合時扉12.+3を閉
成状態に維持する。この回転ローラー28は上記カム状
突部26の傾斜面26a及び26bへの滑動をより円滑
にするために合成樹脂材で、形成されている。
21は上記突出ピン30に回動自在に枢支された略^状
のロックレバ−にして、常時バネ29により反時計方向
に附勢され、その一端部は上記スライダー19の第2切
欠部25に係合することにより該スライダー19を一定
位置に係止する。このロックレバ−21の係止解除(ロ
ック解除)は扉12.13の閉成時係止具27の回転ロ
ーラー28が上記力、ム状突部26の隆起部26c近傍
に位置した時、前記係止具27の一部がバネ29の附勢
力に抗してロックレバ−21の他端を押圧することによ
り行われる。該ロックレバ−21は扉の閉成動作をソフ
トタッチで行えるようにするもので、これがないと常に
扉12.13はスプリング23の附勢方向に押圧されて
いるので、係止具27の回転ローラー28はカム状突部
26の隆起部26cより遠い傾斜面26a(例えばP点
)に当接することとなり、この当接したP点より隆起部
26cに至るまでの扉12.13の閉成動作に要する力
が大きくなる。
又、扉12.13とスライダー19の回転軸22の位置
関係は、原品12.13を直角に開成した場合その扉1
2.13の前面と冷蔵庫本体IIの側面とが路面−とな
るように、第9図に示す如く回転軸22の中心部Oから
扉12.13の前面までの寸法すと該中心部0から扉1
3.14の側面までの寸法Cとが同一寸法となるように
設定している。
ここで本発明装置の動作について説明する。今、第9図
に示す扉12,13の閉成状態から扉12.13を開成
していくと、係止具27の回転ローラー28はカム状突
部26の傾斜面26b上を滑動し、この滑動によってス
ライダー19はスプリング23の附勢力に抗して右方に
摺動し、扉12もまた右方に摺動する。
而して、第10図に示す如く上記回転ローラー28がカ
ム状突部26の隆起部26cを乗り越えた時、常時反時
計方向に附勢されているロックレバ−21の一端部がス
ライダー19の第2切欠部25に係合し、該スライダー
19を所定位置にロックする。この状態に於いて、扉1
2.13の枢支部(回転軸)と扉12.13の内側端縁
とが同一平面上となり、原品12.18の内側端縁が相
互に干渉しないようになっている。
従って、その後は第11図に示す如く回転軸22を支点
として扉12.13は円弧運動を行う。
次に、n12,13を閉成する場合には前記操作とは逆
に扉12.13を回転軸22を支点として閉成方向に回
動すると、上記係止具27の回転ロー      1ラ
ー28は第1θ図に示す如くカム状突部26の隆起部2
6c近傍に当接し、該係止具27の一部は上記ロックレ
バ−21の他端部に当接する。更に、扉12.13を閉
成方向に回動すると、上記回転ローラー28はカム状突
部26の隆起部26cを乗り越えると同時に、係止具2
7の一部はロックレバ−21の他端部を押圧し、該ロッ
クレバ−21とスライダー19の第2切欠部25との係
合を解除する。従って、スライダー19はスプリング2
3によって枢軸20を中心に扉の閉成方向に回動され、
回転ローラー28はカム状突部26の傾斜部26bに沿
って滑動する。このため扉12゜13は内方に摺動し、
扉両端部は相互に当接し元の状態に復帰する。
原品12.13の閉成時、パツキン14.15は冷蔵庫
本体11の前面開口縁部及び対向する扉端部のパツキン
に押圧、密着され、貯蔵室内の冷気漏れが防止される。
又、扉12.13の遊端面側の内方には狭窄間部31が
形成されるため、この部分での冷気の対流が悪くなり、
従って温度が比較的高く、扉端部におけるパツキン14
.15の冷却作用が抑制され、このため上記狭窄間部3
1と庫外側との温度差が少なくなって従来のような発露
現象が生じなくなる。
本発明は、以上の如く機器本体側に取り付けられるヒン
ジ本体と、該ヒンジ本体に枢軸を以って回動自在に枢支
され且つ常時スプリングにて扉の閉成方向に附勢される
スライダーと、該スライダーの遊端部に回転軸を以って
回動自在に枢支される扉と、上記ヒンジ本体に突出形成
される係合部と、扉の枢支部寄りに取り付けられ且つ上
記係合部に係脱自在となる係止部を有する係止具とを備
え、該係止具の係止部と上記係合部との係合によって扉
の閉止状態を保持するようにした冷凍サイクルを備えた
貯蔵庫に於いて、上記係止部若しくは係合部の何れか一
方を回転ローラーで構成する一方、扉の内周縁部及び遊
端面に一連のパツキンを装着したものであるから、扉の
遊端部での干渉がなくなり、扉の開閉動作を円滑に行な
うことができるのみならず、従来のように扉遊端部に必
要以上の間隙を形成する必要がないので極めて簡単且つ
安価に製作することができ、又上記係止部若しくは係合
部の何れか一方を回転ローラーで構成しているのでこれ
ら係止部と係合部との係脱操作を極めて弱い力で行なう
ことができ、扉の開閉動作が頗る軽くなり、更には扉の
内周縁部及び遊端面に一連のパツキンを装着することに
より、特殊形状のパツキンを必要とすることなく、貯蔵
庫内の冷気漏れを完全に防止することができるという顕
著な効果を奏し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来冷蔵庫の要部平面断面図、第2図は従来冷
蔵庫の一部拡大図、第8図は本発明の一実施例である冷
蔵庫の外観斜視図、第4図は同上冷蔵庫の一部拡大断面
図、第5図は同上冷蔵庫に用いられる扉の裏面斜視図、
第6図は同上冷蔵庫の前部上面図、第7図は第6図の扉
開成状態図、第8図は本発明に用いられるヒンジ機構部
の分解構成斜視図、第9図乃至第11図は同上ヒンジ機
構部の動作説明図を示す。 11:貯蔵庫本体(冷蔵庫本体)、12.18 :扉、
14,15 :パッキン、16:ヒンジ本体、)ニスラ
イダー、20:枢軸、22°回転軸、23;スプリング
、26:係合部、27:係止具、28:係止部。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(他1名)t6ノ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、機器本体側に取り付けられるヒンジ本体と、該ヒン
    ジ本体に枢軸を以って回動自在に枢支され且つ常時スプ
    リングにて扉の閉成方向に附勢されるスライダーと、該
    スライダーの遊端部に回転軸を以って回動自在に枢支さ
    れる扉と、上記ヒンジ本体に突出形成される係合部と、
    扉の枢支部寄りに取り付けられ且つ上記係合部に係脱自
    在となる係止部を有する係止具とを備え、該係止具の係
    止部と上記係合部との係合によって扉の閉止状態を保持
    するようにした冷凍サイクルを備えた貯蔵庫に於いて、
    上記係止部若しくは係合部の何れか一方を回転ローラー
    で構成する一方、扉の内周縁部及び遊端面に一連のパッ
    キンを装着した事を特徴としてなる冷凍サイクルを備え
    た貯蔵庫。
JP7870186A 1986-04-04 1986-04-04 冷凍サイクルを備えた貯蔵庫 Granted JPS61259073A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7870186A JPS61259073A (ja) 1986-04-04 1986-04-04 冷凍サイクルを備えた貯蔵庫
KR1019870005836A KR900005639B1 (ko) 1986-04-04 1987-06-09 제1물체와 제2물체와의 갭을 소정치로 설정하는 방법 및 이 방법을 실시하는 장치

Applications Claiming Priority (1)

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JP7870186A JPS61259073A (ja) 1986-04-04 1986-04-04 冷凍サイクルを備えた貯蔵庫

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61259073A true JPS61259073A (ja) 1986-11-17
JPH0437351B2 JPH0437351B2 (ja) 1992-06-19

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ID=13669173

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JP7870186A Granted JPS61259073A (ja) 1986-04-04 1986-04-04 冷凍サイクルを備えた貯蔵庫

Country Status (1)

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JP (1) JPS61259073A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100707433B1 (ko) 2005-02-26 2007-04-13 엘지전자 주식회사 냉장고의 개스킷 분리 장치
KR100707449B1 (ko) * 2005-04-16 2007-04-13 엘지전자 주식회사 냉장고의 도어 개폐 장치
KR100722286B1 (ko) * 2006-09-21 2007-05-28 엘지전자 주식회사 냉장고의 도어 개폐 장치
WO2018211716A1 (ja) * 2017-05-17 2018-11-22 シャープ株式会社 冷蔵庫

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CN110621949A (zh) * 2017-05-17 2019-12-27 夏普株式会社 冰箱
CN110621949B (zh) * 2017-05-17 2021-08-17 夏普株式会社 冰箱

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0437351B2 (ja) 1992-06-19

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