JPS6145074A - グロ−ブボツクスロツク - Google Patents

グロ−ブボツクスロツク

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Publication number
JPS6145074A
JPS6145074A JP59167525A JP16752584A JPS6145074A JP S6145074 A JPS6145074 A JP S6145074A JP 59167525 A JP59167525 A JP 59167525A JP 16752584 A JP16752584 A JP 16752584A JP S6145074 A JPS6145074 A JP S6145074A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locking
glove box
lock
dock
striker
Prior art date
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Pending
Application number
JP59167525A
Other languages
English (en)
Inventor
謙 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP59167525A priority Critical patent/JPS6145074A/ja
Publication of JPS6145074A publication Critical patent/JPS6145074A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両等のインストルメントパネルに設けられ
、書類や小物等を収納するグローブボックスの開閉ロッ
クとして用いられるグローブボックスロックに関する。
(従来の技術) 従来のグローブボックスロックとしては、例えば、第1
1図〜第14図に示すようなものが知られている。(4
′!開閉57−15781号公報参照) この従来のグローブボックスロックは、リッド100に
設けられ、互いにスプリング101付勢された一対のド
ック102,102’を有するロック機構103と、グ
ローブボックス104に設けられ、前記ドック102,
102’と係1にする一対の係止穴105,105’を
有するストライカ106と、を備えたもので、前記ドッ
ク102は、ストライカ106の係止穴105,105
と係脱する係止ピン部107,107’と、ノブ108
.108’ または鍵の操作による作動レバー109の
回転運動を直線連動に変換するカム部110,110’
 と、前記作動レバー109を介してカム部110,1
10’とは対向位置に設けられ、カム部110,110
’ と共にドック102.102’のスライド支持を行
なうスライド支持部111,111’ と、を有するも
のであった。
尚、図中112はロックケース、113はシリンダであ
る。
従って、グローブボックス104ヘリツド100をロッ
クする際は、リッド100を閉じることにより、スプリ
ングlO1の付勢力で、ドック102.102’の係止
ビン部107,107’がストライカ106の係止穴1
05.’105’ に向かって押し出され、第13図に
示すような状態にて、リッド100をグローブボックス
104にロックさせていた。
また、ロックを解除する際には、左右のノブ108.1
08’を押し込むか、または鍵によって作動レバー10
9を、第13図の直立位置から反時計方向に回転させる
ことで、スプリング101に抗してドック102,10
2’を内側に引き込みロックを解除させていた。
さらに、鍵による施錠時には、鍵によって作動レバー1
09を、第13図の直立位置(実線位置)から時計方向
に%回転させ、作動レバー109を水平位置(仮想線位
置)に位置させて施錠を行ない、また、解錠時には、鍵
によって逆に作動レバー109を水平位置から反時計方
向に騙回転させて直立位置に戻して、解錠を行なってい
た。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来のグローブボックスロッ
クにあっては、ストライカ106やロック機構103の
取り付はバラツキや、リッド100の剛性の関係で、係
止ビン部107,107’と係止穴105,105’の
位置が整合しない場合があり、この場合においては、係
止ビン部107.107’が斜め方向から係止穴105
.105′の大端面に当接し、一対の係止ビン部107
.107’のうち片方しか係止穴105′に係止しない
、いわゆる片側ロック状態となるため、以下に述べるよ
うな問題点があった。
(1)片側ロック状態で施錠しようとする場合、第14
図矢印A方向に作動レバー109を回転させようとして
も、作動レバー109がドック102のスライド支持部
illに当接して施錠ができなかったり、また、無理に
施錠すれば、作動レバー109やドック102やストラ
イカ106を破損してしまうことがあった。
(2)また、片側ロック状態であっても、ストライカ1
06は通常樹脂で作られるため、無理に施錠しようとす
ると、ストライカ106の弾性変形により第14図に示
す施錠状態になることはあるのだが、この後、鍵により
解錠しようとすると、第14図矢印B方向に作動レバー
109を回転させなければならず、作動レバー109が
ドック102のスライド支持部111に当接して解錠で
きなかったり、また、無理に解錠すれば、作動レバー1
09やドック102やストライカ106を破損してしま
うことがあった。
尚、ドック102,102’のうち、図示した従来例の
ドック102とは反対側のドック102がストライカ1
06と係止していない片側ロック状態でも、前述と同様
な問題点があった。
(問題点を解決するための手段) すなわち、上述のような問題点を解決することを目的と
して本発明はなされたもので、この目的達成のために本
発明では、リッドに設けられ、互いにスプリング付勢さ
れた一対のドックを有するロッ°り機構と、グローブボ
ックスに設けられ、前記ドックと係止する一対の係止穴
を有するストライカと、を備えたグローブボックスロッ
クにおいて、前記ドックを、ストライカの係止穴と係脱
する係止ビン部と、ノブまたは鍵の操作による作動レバ
ーの回転運動を係止ビン部の直線運動に変換するカム部
と、前記作動レバーを介してカム部とは対向位置に設け
られ、カム部と共にドックのスライド支持を行なうスラ
イド支持部と、を有する構成とし、かつ、該スライド支
持部に、施錠および解錠時における作動レバーの回転軌
跡に対し、ドックのスライドストローク域で作動レバー
と干渉しない干渉逃げ面を形成させた。
(作 用) 従って、本発明のグローブボックスロックでは、ドック
のスライド支持部に干渉逃げ面を形成させたため、片側
ロック状態での施錠および解錠の際に、作動レバーがス
ライド支持部に干渉することがない。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
まず、第1図〜第1θ図に示す実施例について、その構
成を説明する。
lはリッドであって、自動車のグローブボックス2の前
面開口部に下端ヒンジで開閉自在に設けられている。
3はロック機構であって、前記リッドlの上部内面側に
設けられたもので、このロック機構3は、ロックケース
4と蓋ケース5とで形成されるケースの内部に、ノブ6
.6′とシリンダ7とドック8,8′とを備えている。
6.6′はノブであって、前記ロックケース4と蓋ケー
ス5との間に左右一対設けられたもので、このノブ6.
6′には後述するシリンダ7のロータ9,9′と当接す
る作動突部6a、8a’を内方に有している。
尚、前記作動突部6a、6a’とロックケース4との間
にはスプリング10.10’が介装され、このスプリン
グ10.10’でノブ6.6′を内方に付勢させている
7はシリンダであって、前記ロックケース4に配置され
、蓋ケース5のシリンダ穴5aからその前面部を突出さ
せたもので、このシリンダ7は、鍵11を差し込む鍵穴
12と、前記ノブ6.6′の作動突部6a、6a’と当
接し、ノブ6.6′の押し込み操作(直線運動)を回転
運動に変換するロータ9,9′と、該ロータ9,9′の
回転動作と同じ動作を行なう作動レバー13と、を有し
ている。
尚、このシリンダ7には、鍵11による施錠時のみにシ
リンダ7より突出して、ロックケース4の内面に設けら
れた係合溝(図示していない)に係合するタンブラ−4
が設けられている。
8.8′はドックであって、前記ロックケース4の端部
に、互いにスプリング15付勢させて左右一対設けたも
ので、このドック8,8′は、後述するストライカ16
の係止穴17,17’ と係脱する係止ビン部18.1
8’と、ノブ6.6′または鍵llの操作による作動レ
バー13の回転運動を直線運動に変換するカム部19.
19’と、前記作動レバー13を介してカム部19.1
9′とは対向位置に設けられ、カム部19.19と共に
ドック8,8′のスライド支持を行なうスライド支持部
20.20’ と、を有する。
尚、前記スライド支持部20.20’には、片側ロック
時における施錠および解錠時に、作動レバー13の回転
軌跡Cに対し、作動レバー13と干渉しない干渉逃げ面
20a、20a’が形成されている。
16はストライカであって、前記グローブボックス2に
固定されているもので、このストライカ16には、前記
ドック8,8′の係止ビン部18.18’ と係止する
一対の係止穴17,17’が形成されている。
尚、この係止穴17,17’ と係止ビン部18゜18
’ とを係止させる際に、係止ビン部18.18′が最
初に当接するストライカ16の前縁部には、係止ビン部
18.18’のロックケース4内への引き込み動作を助
ける傾斜面17a、17aが形成されている。
次に、実施例の作用を説明する。
(イ)グローブボックス2ヘリツドlをロックする時 グローブボックス2ヘリツド1をロックする時は、リッ
ドlを閉じることにより、まずドック8.8′の係止ビ
ン部18.18’がストライカ16に当接して内側に引
き込まれ、ストライカ16の係止穴17,17’の位置
で、スプリング15の付勢力で外側に突出し、第1図の
実線で示す状態にてロックすることができる。
(ロ)ロック解除面 ロック解除時には、左右のノブ6.6′を押し込むか、
または鍵11によって作動レバー13を、第1図の直立
位置(実線位置)から反時計方向に回転させることで、
スプリング15に抗してドック8,8′を内側に引き込
めば、ドック8゜8′の係止ピン部18.18’はスト
ライカ16の係止穴17,17’から外れ、ロックを解
除できる。
(ハ)鍵11によって施錠する時 鍵11を鍵穴12に差し込んでシリンダ7を直立位置(
第4図)から時計方向へ%回転させて水平位置(第6図
)とすることで、作動レバー13は、第1図の仮想線位
置(水平位置)の状態で、タンブラ14の突出によりロ
ックケースに対して固定され、ノブ6.6′を押しても
ロック解除ができない状態に施錠される。
(ニ)鍵11によって解錠する時 鍵11を鍵穴12に差し込んで、前述とは逆にシリンダ
7を水平位置から直立位置へと反時計方t 向に回転させると、前記タンブラ14による固定が解除
され、ノブ6.6′によるロック解除ができる状態とな
る。
(ホ)片側ロック状態での施錠及び解錠第9図及び第1
θ図に示すように、片側ロック状態での施錠及び解錠時
は、ドック8,8′のスライド支持部20.20’に干
渉逃げ面20a。
20a′を形成しているため1作動レバー13が非ロツ
ク側のスライド支持部20と接触干渉することがなく、
前述の(ハ)及び(ニ)と全く同様に、鍵llによる施
錠及び解錠を行なうことができる。
以上1本発明の実施例を図面により詳述してきたが、具
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があって
も本発明に含まれる。
例えば、ドックに形成した干渉逃げ面の形状は、要する
に作動レバーの回転軌跡に干渉しない形状であれば実施
例に限定されない。
(発明の効果) 以−1−述べてきたように、本発明のグローブボックス
ロックにあっては、ドックのスライド支持部に干渉逃げ
面を形成したため、片側ロック状態であっても鍵により
円滑に施錠及び解錠を行なうことができ、作動レバーや
ドックやストライカを破損させることがないという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例のグローブボックスロックを示す
断面図、第2図は実施例のグローブボックスロックを備
えたグローブボックス及びリッドを示す斜視図、第3図
は実施例のグローブボックスロックを示す分解斜視図、
第4図、第5図、第6図は実施例のグローブボックスロ
ックのノブ部分を示す断面図、第7図は実施例のグロー
ブボックスロックのドック及びシリンダを示す斜視図、
第8図は実施例のグローブボックスロックのドックを示
す斜視図、第9図は実施例のグローブボックスロックに
よる片側ロック状態を示す平面図、第10図は第9図I
−I線による片側ロック状態での断面図、第11図は従
来のグローブボックス0ツクを示す斜視図、第12図は
第11図■−■線による断面図、第13図は第12図■
−■線による断面図、第14図は従来のグローブボック
スロックによる片側ロック状態を示す断面図である。 1・・・リッド 2・・・グローブボックス 3・・・ロック機構 6.6′・・・ノブ 8.8′・・・ドック 11・・・鍵 16・・・ストライカ 17.17’・・・係止穴 18.18’・・・係止ピン部 19.19’・・・カム部 20.20’・・・スライド支持部 20a、20a’・・・干渉逃げ面 持  許  出  願  人 日産自動車株式会社 第5図 1・り′・、 ((): ””   i2 一/)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)リッドに設けられ、互いにスプリング付勢された一
    対のドックを有するロック機構と、グローブボックスに
    設けられ、前記ドックと係止する一対の係止穴を有する
    ストライカと、を備えたグローブボックスロックにおい
    て、前記ドックを、ストライカの係止穴と係脱する係止
    ピン部と、ノブまたは鍵の操作による作動レバーの回転
    運動を係止ピン部の直線運動に変換するカム部と、前記
    作動レバーを介してカム部とは対向位置に設けられ、カ
    ム部と共にドックのスライド支持を行なうスライド支持
    部と、を有する構成とし、かつ、該スライド支持部に、
    施錠および解錠時における作動レバーの回転軌跡に対し
    、ドックのスライドストローク域で作動レバーと干渉し
    ない干渉逃げ面を形成させたことを特徴とするグローブ
    ボックスロック。
JP59167525A 1984-08-10 1984-08-10 グロ−ブボツクスロツク Pending JPS6145074A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59167525A JPS6145074A (ja) 1984-08-10 1984-08-10 グロ−ブボツクスロツク

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JP59167525A JPS6145074A (ja) 1984-08-10 1984-08-10 グロ−ブボツクスロツク

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JPS6145074A true JPS6145074A (ja) 1986-03-04

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ID=15851309

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59167525A Pending JPS6145074A (ja) 1984-08-10 1984-08-10 グロ−ブボツクスロツク

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015019571A1 (ja) * 2013-08-09 2015-02-12 豊田合成株式会社 グラブボックス
USRE45949E1 (en) 1996-09-20 2016-03-29 Yuyama Mfg. Co., Ltd. Method of adjusting tension applied to sheet, and device for the same
WO2018202295A1 (en) * 2017-05-04 2018-11-08 Volvo Truck Corporation A vehicle storage compartment arrangement

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