JP4167741B2 - ラッチ錠 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、扉に取り付けられるラッチ錠に関する。更に詳しくは、反転型のラッチを仮締りにおいて引込み操作させるためのハンドルがレバーハンドル又はノブ等の回転形式のものであっても、プッシュ・プル形式のものであっても適用できるようにしたラッチ錠の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のラッチ錠としては、例えば実公平7−43398号公報に記載されたものを挙げることができる。そのラッチ錠は、受座の係合穴に対して係脱並びに反転可能でかつ向きの勝手が変更可能なラッチと、スライダーに連動して前記ラッチの第1係合受部に係入し当該ラッチの後退移動を阻止する第1ロッキングピースと、スライダーを作動させて前記第1ロッキングピースを前記第1係合受部から離脱させるソレノイドと、シリンダやサムターンの操作によって前記第1ロッキングピースを第1係合受部に係脱させるロックピース板と、ラッチの第2係合受部に付勢係入して当該ラッチの反転を阻止する第2ロッキングピースと、第2ロッキングピースを作動させるラッチハブを、それぞれ1個の錠ケースに内装し、かつ、押し又は引き操作でラッチハブを回動させて第2ロッキングピースを第2係合受け部から離脱させるプッシュ・プル式の把手とを備えて成るものである。
【0003】
しかしながら、前記の従来のラッチ錠には、プッシュ・プル形式のハンドルで操作する場合に、押し引き操作に大きな力を要し、ハンドルが重くなるという欠点を要する。
【0004】
その理由は、同公報に明示されている通り、プッシュ・プル形式のハンドルで第2ロッキングピースを作動させるについて、ハンドルと第2ロッキングピースとの間にラッチハブが介在させてあるためである。
【0005】
この構成によれば、ハンドル及びラッチハブには格別に戻しばねが備えられているので、ハンドルを押し引きする際に第2ロッキングピースのロッキングばねに加えて2つの戻しばねに抗した力を付加しなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
この発明のラッチ錠は、前記の問題点を解決し、プッシュ・プル形式のハンドルを使用した場合に、その操作を軽快にするために提案されたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この発明に係るラッチ錠は、錠箱内のラッチ枠に対して反転可能かつ進退可能に設けられ、フロント板から突出する方向に付勢させた反転型ラッチと、錠箱内においてフロント板に垂直な前後方向に延在し、後端を水平軸によって揺動可能に枢支されると共に、前端がラッチの係合受部に係合する方向に付勢さた仮締りためのロッキングピースと、錠箱内に回動可能に支承させると共に、常態位置に向け付勢させ、回転形式のハンドルの角軸を差し込むための軸孔を有し、更に、上記ロッキングピースのラッチに対する係合を解除させるための係合突部を有するラッチハブとを備えたラッチ錠において、上記ロッキングピースの後端部にラッチハブの係合突部に係合可能に臨む当接部を形成する一方、プッシュ・プル形式のハンドルに連係又は固定させた作用片をロッキングピースの側端縁に沿って前後方向に移動可能に配設し、この作用片の移動軌跡と干渉するロッキングピースの側端縁の部位に別の当接部を設け、以て、上記回転形式のハンドルを装着した場合も、この回転形式のハンドルではなく、プッシュ・プル形式のハンドルを装着した場合でも、夫々の形式の把手を操作することにより、夫々独立に、ロッキングピースのラッチに対する係合を円滑に解除できるようにしたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施例に基いてこの発明について説明する。
図1及び図2において、1は扉10にねじ等で取り付けられた錠箱、2は扉枠20にねじ等で取り付けられたストライク板をそれぞれ示している。
【0009】
錠箱1内の前方の中央部には縦断面がコ字状をなすラッチ枠31が固設してあり、そのラッチ枠31には平面形がほぼ菱形をなす反転型のラッチ3が装着されている。
【0010】
反転型のラッチ3は周知のようにラッチ枠31に対して反転可能かつ進退可能に設けられており、図示例のラッチ3は前後2つの部片をピン等で固定して形成してある。
【0011】
また、ラッチ3の後部には平面が門形をなすラッチ受け32が嵌め込まれており、ラッチ受け32はラッチ枠31及び錠箱1等の案内により前後方向に移動可能に案内されている。
【0012】
そして、ラッチ3はラッチ受け32の前方片とラッチ枠31の内底との間に設けた圧縮コイルばね等のラッチばね33により錠箱1のフロント板11から突出する方向に付勢させてある。符号3Cは、ラッチ3の抜け出しを阻止するために、該ラッチ3の上下部に一体に設けたストッパである。
【0013】
なお、ラッチ3とラッチ受け32との間はラッチばね33で押し付けられて組み付けられた状態にあるが、相対的な回動、すなわち、ラッチ受け32に対するラッチ3の反転は許容されている。
【0014】
錠箱1内のラッチ枠31の上方近傍には、例えば1枚の板材を折り曲げて形成した、本締りのための第1ロッキングピース4が揺動可能に枢支され、その前端がラッチ枠31の上部開口を通じてラッチ3の第1係合受け部3aに選択的に係合できるようにしてある。
【0015】
第1ロッキングピース4の後端には、錠箱1に支承され、シリンダ錠又はサムターン(いずれも図示しない)の操作により回転されるカム部材5が連係させてある。符号51はカム部材5に当接させたねじりばね等のクリックばねである。
【0016】
本締りの施錠状態(図1参照)においては、ストライク板2の係入孔に突出状態で係入されたラッチ3は、その第1係合受部3aに第1ロッキングピース4に前端が係合させることにより、突出位置に拘束される。
【0017】
本締り状態にあるラッチ3を解錠させるには、シリンダ錠に差し込んだ鍵又はサムターンによりカム部材5を図1で左回りに回動させ、その突部52でロッキングピース4を右回りに揺動させる(図2参照)。
【0018】
ここに、第1ロッキングピース4の前端とラッチ3の第1係合受部3aとの係合が解除され、ラッチ3の突出位置における本締りとしての拘束は解かれることになる。
【0019】
一方、錠箱1内のラッチ枠31の下方の近傍には、例えば1枚の板材を折り曲げて形成した、仮締りのための第2ロッキングピース6が後端において揺動可能に枢支され、その前端がラッチ枠31の下部開口を通じてラッチ3の第2係合受部3bに選択的に係合できるようにしてある。
【0020】
前記の第2ロッキングピース6と錠箱1との間には、ねじりばね等のロッキングばね61が設けてあって、後記のハンドルに手を触れていない常態において、第2ロッキングピース6の前端がラッチ3の第2係合受部3bに係合されるようにしてある。
【0021】
そしてまた、錠箱1内の前記第2ロッキングピース6の近傍には、レバーハンドル又はノブのような軸線の回りで回動操作される回転形式のハンドル(図示しない)の角軸を差し込むための軸孔を有するラッチハブ7が回転可能に支承され、それに付設された戻しばね手段8により常態位置に向け付勢させてある。
【0022】
ラッチハブ7の外周部分には、係合突部71、ばね受け72及び突片73がそれぞれ一体に形成してある。係合突部71は回転形式のハンドルによりラッチハブ7が回動された時仮締りのための第2ロッキングピース6の後部に設けた一方の当接部62に衝接し、常態でラッチ3に係合している第2ロッキングピース6を揺動させてその係合を解除させる。
【0023】
また、ばね受け72は、戻しばね手段8における可動の案内棒82の先端を受け止めることができるように形成してある。
【0024】
図示の戻しばね手段8は、錠箱1に固設した取付基板81の受け片とその受け片に可動に差し込まれた案内棒82のフランジ部との間に、前記案内棒82の回りに挿通させた圧縮コイルばね83をその長さ方向について挟持させて成る。
【0025】
上記ラッチハブ7の回動の範囲は、該ラッチハブ7のばね受け72と突片73との間に位置させるようにして錠箱1に固設した支柱を兼ねるストッパ74によって規制される。ストッパ74の周囲には合成樹脂製の消音筒を嵌め込むを可とする。
【0026】
更に、前記の第2ロッキングピース6には、ラッチハブ7の係合突部71が衝接する一方の当接部62とは異なる位置に合成樹脂製のローラ等で成る別の当接部63が設けてある。図示例の第2ロッキングピース6における別の当接部63は一方の当接部62のやや前方の位置に設けてある。
【0027】
この別の当接部63には、扉10に対し揺動可能に装着されたプッシュ・プル形式のハンドル(図示しない)に連係又は固定された作用片9がラッチハブ7に干渉することなく対向できるようにしてある。
【0028】
この作用片9は錠箱1の側板に設けた開口(図示しない)を通じて錠箱1内に延出させることは言うまでもない。
【0029】
上述したラッチ錠では、仮締りの錠止状態(図1参照)において、ストライク板2の係入孔に突出状態で係入されたラッチ3は、その第2係合受部3bに第2ロッキングピース6の前端が係合されることにより、反転が阻止されており、それをもって扉10を閉鎖位置に保持させる。
【0030】
そして、このラッチ錠においては、回転形式のハンドルが装着使用されている場合と、プッシュ・プル形式のハンドルが装着使用されている場合とがある。
【0031】
回転形式のハンドルが使用されている場合において、仮締り状態にあるラッチ3を解錠されるためには、そのハンドルでラッチハブ7を戻しばね手段8に抗して図1で右回りに回動させる。
【0032】
そして、ラッチハブ7の係合突部71を 第2ロッキングピース6の一方の当接部62に衝接させることにより、該第2ロッキングピース6をロッキングばね61に抗して図1で左回りに揺動させ、ラッチ3との係合を解除させる(図2参照)。この操作に先立って事前に本締りを解錠させておくことは言うまでもない。
【0033】
次いで、ハンドルを持ったまま、扉10を押し又は引けば、突出しているラッチ3はストライク2の係入孔の縁部又は表面で案内されつつ図3の(A)〜(D)に示すように一旦反転しつつ引き込み、扉10が開放された後は、ラッチばね3の弾力により、当初の位置〔図3(A)の位置〕に戻る。
【0034】
次にプッシュ・プル形式のハンドルが使用されている場合において、仮締り状態にあるラッチ3を解錠させるには、そのハンドルの操作により作用片9を図1の位置から図2の位置に揺動変位させる。
【0035】
そして、作用片9を第2ロッキングピース6の別の当接部63に衝接させることにより、該第2ロッキングピース6をロッキングばね61に抗して図1で左回りに揺動させ、ラッチ3との係合を解除させる(図2参照)。この操作に先立って事前に本締りを解錠させておくことは勿論である。
【0036】
その後の扉10の開放の作動態様については、上記した回転形式のハンドルの場合に準ずる。
【0037】
なお、この発明に係るラッチ錠は機能を仮締りのみとした空錠として用いることもできる。その場合、図1及び図2において本締りに係る諸機構、すなわち、第1ロッキングピース4やカム部材5等は備えることは要しない。
【0038】
【発明の効果】
以上に説明したこの発明のラッチ錠によれば、プッシュ・プル形式のハンドルで仮締りに係る解錠の操作をする場合、ハンドルとロッキングピースとの間には戻しばねを付設させたラッチハブを介在させていないので、その操作が軽く楽になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のラッチ錠の実施例を蓋板を取り外して施錠状態で示した部分縦断側面図。
【図2】その実施例を同様に解錠状態で示した部分縦断側面図。
【図3】(A)〜(D)は図1のラッチ錠におけるラッチが扉の開放過程でラッチ枠に対し反転しかつ引き込まれて行く態様を順次説明的に示した部分縦断平面図である。
【符号の説明】
1 錠箱
11 フロント板
3 ラッチ
3b 係合受部(第2係合受部)
6 ロッキングピース(第2ロッキングピース)
62 当接部
63 別の当接部
7 ラッチハブ
71 係合突部
9 作用片

Claims (1)

  1. 錠箱内のラッチ枠に対して反転可能かつ進退可能に設けられ、フロント板から突出する方向に付勢させた反転型ラッチと、錠箱内においてフロント板に垂直な前後方向に延在し、後端を水平軸によって揺動可能に枢支されると共に、前端がラッチの係合受部に係合する方向に付勢された仮締りのためのロッキングピースと、錠箱内に回動可能に支承させると共に、常態位置に向け付勢させ、回転形式のハンドルの角軸を差し込むための軸孔を有し、更に、上記ロッキングピースのラッチに対する係合を解除させるための係合突部を有するラッチハブとを備えたラッチ錠において、上記ロッキングピースの後端部にラッチハブの係合突部に係合可能に臨む当接部を形成する一方、プッシュ・プル形式のハンドルに連係又は固定させた作用片をロッキングピースの側端縁に沿って前後方向に移動可能に配設し、この作用片の移動軌跡と干渉するロッキングピースの側端縁の部位に別の当接部を設け、以て、上記回転形式のハンドルを装着した場合も、この回転形式のハンドルではなく、プッシュ・プル形式のハンドルを装着した場合でも、夫々の形式の把手を操作することにより、夫々独立に、ロッキングピースのラッチに対する係合を円滑に解除できるようにしたことを特徴とするラッチ錠。
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