JPH0450374Y2 - - Google Patents

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JPH0450374Y2
JPH0450374Y2 JP7749486U JP7749486U JPH0450374Y2 JP H0450374 Y2 JPH0450374 Y2 JP H0450374Y2 JP 7749486 U JP7749486 U JP 7749486U JP 7749486 U JP7749486 U JP 7749486U JP H0450374 Y2 JPH0450374 Y2 JP H0450374Y2
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lever
hole
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float pin
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はガラスハツチを備えた自動車のバツク
ドアのコントロール装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のガラスハツチを備えたバツクド
アにおいてはバツクドアの開閉とガラスハツチの
開閉とを別々の構成で行つていた。そしてリモー
トコントロール装置はバツクドアのみに適用され
ていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
したがつて上記従来の技術ではバツクドアとガ
ラスハツチとの各々について開閉を行うためにキ
ーシリンダーを二個使用したりバツクドアの開閉
とガラスハツチの開閉とを別々に操作する必要が
あり、機構が複雑でかつ部品点数も多くなり、更
に開閉操作にも手間を要した。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記従来の問題点を解決する手段とし
て、ベースプレート1に突設された軸Aにはキー
ロツクレバー4が正逆回転自在に取付けられ、該
ベースプレート1に突設された軸Bにはオープン
レバー3およびロツク解除レバー2が正逆回転自
在に取付けられ、該キーロツクレバー4はガラス
ハツチのロツクに接続しているキー操作手段10
によつてニユートラル位置から正逆回転せしめら
れ、該オープンレバー3はバツクドアのロツクに
接続している構成であつて、該キーロツクレバー
4には長孔41が設けられ、該長孔41にはフロ
ートピン42が摺動自在に取付けられ、該オープ
ンレバー3にはブロツキングプレート31とプツ
シユプレート32とが突設せられ、該ロツク解除
レバー2には横孔部21A,21Bと該横孔部2
1A,21Bの中央部に連絡し該キーロツクレバ
ー4の長孔41に重なる縦孔部21Cとを一体に
形成した孔部21が設けられ、該キーロツクレバ
ー4のフロートピン42は該ロツク解除レバー2
の孔部21に摺動自在に嵌挿され、該キーロツク
レバー4のニユートラル位置では該フロートピン
42は該横孔部21A,21Bの中央部に位置
し、キー操作手段10によつてガラスハツチロツ
クを解除した時には該キーロツクレバー4はニユ
ートラル位置から逆回転して該フロートピン42
は該横孔部21A,21Bの他方の側21Bに摺
動し、更にキー操作手段10によつて該ニユート
ラル位置から該キーロツクレバー4を正回転させ
た時、該フロートピン42は該横孔部21A,2
1Bの一方の側21Aに摺動し、フロートピン4
2が一方の側にある状態でロツク解除レバー2を
正回転せしめるとフロートピン42がプツシユプ
レート32を押して該オープンレバー3をロツク
解除方向に正回転せしめ、それにともなつて該オ
ープンレバー3のブロツキングプレート31は該
ロツク解除レバー2の孔部21の横孔部21A,
21Bの他方の側21Bに臨出してフロートピン
42の摺動をブロツクする位置に来るバツクドア
コントロール装置を提供するものである。
〔作用〕 本考案の作用は下記の通りである。
キーロツクレバー4はキー操作手段10の操作
によりベースプレート1の軸Aを中心としてニユ
ートラル位置から正逆回転を行い、該キーロツク
レバー4の正逆回転によつてキーロツクレバー4
のフロートピン42はロツク解除レバー2の孔部
21の横孔部21A,21Bを往復摺動する。そ
してフロートピン42が正回転側の横孔部21A
に位置した時をバツクドアロツク解除位置、中央
部に位置した時をロツク位置(ニユートラル)、
逆回転側の横孔部21Bに位置した時をガラスハ
ツチロツク解除位置とする。オープンレバー3は
キーロツクレバー4のフロートピン42を介して
ロツク解除レバー2の正回転に連動して正回転
し、バツクドアのロツクを解除する。ロツク解除
レバー2はベースプレート1の軸Bを中心として
正逆回転を行う。キー操作手段10の操作により
キーロツクレバー4をニユートラル位置から正回
転させてフロートピン42をロツク解除レバー2
の孔部21の正回転側の横孔部21A、即ちロツ
ク解除位置に置くと、該フロートピン42はキー
ロツクレバー4の長孔41と該横孔部21Aとに
より上下左右を固定されてロツク解除レバー2の
回動に従動するようになり、ロツク解除レバー2
の正回動によつてオープンレバー3のプツシユプ
レート32に該フロートピン42が当接してプツ
シユプレート32を押し、オープンレバー3はロ
ツク解除レバー2に追従して正回転してバツクド
アのロツクを解除する。この状態でオープンレバ
ー3のブロツキングプレート31はロツク解除レ
バー2の孔部21の逆回転側の横孔部21B、即
ちガラスハツチロツク解除位置に臨出する。した
がつてキーロツクレバー4がロツク解除位置から
ニユートラルに戻りフロートピン42がロツク解
除レバー2の孔部21のロツク位置に戻つてもフ
ロートピン42はブロツクされてそれから更にフ
ロートピン42を該孔部21の逆回転側の横孔部
21B、即ちガラスハツチロツク解除位置に移動
させることが出来なくなる。
キーロツクレバー4のニユートラル位置ではフ
ロートピン42は孔部21の中央部にあり、ロツ
ク解除レバー2を正回動させてもフロートピン4
2は該ロツク解除レバー2の孔部21の縦孔部2
1Cを相対的に摺動するのみで、絶対的にはその
位置が移動しない空振り状態となる。バツクドア
をロツクするとオープンレバー3は逆回動して元
の位置に戻り、該オープンレバー3のブロツキン
グプレート31はロツク解除レバー2の孔部21
のガラスハツチロツク解除位置から離れるからフ
ロートピン42は該ロツク解除位置に嵌入するこ
とが出来るようになり、キーシリンダ10を逆回
転させてガラスハツチのロツクを解除させること
が出来る。
〔考案の効果〕
したがつて本考案においては一個のキー操作手
段の操作でバツクドアとガラスハツチの両方を開
閉させることが出来、そしてバツクドアの開時に
はガラスハツチのロツクが解除不可能になり、バ
ツクドアのロツク時においてのみガラスハツチを
キー操作手段の操作によつて開くことを可能にし
て、バツクドアの開時にガラスハツチが開いて外
部の物と衝突して破損すると言うような不具合が
確実に防止出来る。このような配慮は従来のバツ
クドア開閉機構とガラスハツチ開閉機構とが別個
の場合は必要ではないが、本考案において一個の
キー操作手段でバツクドアとガラスハツチの両方
を開閉する場合には誤操作が生じ易く、したがつ
て上記のような誤操作防止対策が必要になるので
ある。
〔実施例〕
本考案を第1図〜第9図に示す一実施例によつ
て説明すれば、図において1はベースプレートで
あり、該ベースプレート1の一方の面には軸Aが
突設され、他方の面には軸Bおよび軸Cが突設さ
れており、また該ベースプレート1には中央上部
に孔部11,12が形成され、下部には孔部13
A,13Bが形成され、上下縁には切欠き14,
15が形成され、周縁には組付けのためのボルト
孔16A,17A,18A,19A,110A,
111Aを有するブラケツト部16,17,1
8,19,120,111が形成されている。
4はキーロツクレバーであり、該キーロツクレ
バー4はベースプレート1の軸Aを介してベース
プレート1に対して正逆回転自在に取付けられて
おり、上部に長径を略垂直方向にした長孔41と
スプリング溝44が形成されており、該長孔41
にはフロートピン42が摺動自在に取付けられ、
下縁には係止爪43が差出される。該フロートピ
ン42は該ベースプレート1の孔部11を貫通
し、該係止爪43は該ベースプレート1の孔部1
3Aに嵌入してキーロツクレバー4の回動範囲を
規制する。
3はオープンレバーであり該オープンレバー3
はベースプレート1の軸Bを介してベースプレー
ト1に対して正逆回転自在に取付けられており、
上縁にはブロツキングプレート31とプツシユプ
レート32とが突設され、下縁には係止爪33が
突設されており、該係止爪33は該ベースプレー
ト1の孔部13Bに貫入してオープンレバー3の
回動範囲を規制する。
2はロツク解除レバーてあるアウトサイドレバ
ーであり、オープンレバー3と同じくベースプレ
ート1の軸Bを介してベースプレート1に対して
正逆回転自在に取付けられており、横孔部21
A,21Bと縦孔部21Cとが一体的に連絡した
孔部21を有し、下縁には係止爪22が差出され
上部には突出ピン23が差出され、該孔部21に
はキーロツクレバー4のフロートピン42がベー
スプレート1の孔部11を介して嵌入し、該係止
爪22はベースプレート1の孔部13Bに貫入し
てアウトサイドレバー2の回動範囲を規制する。
8はロツク解除レバーてあるインサイドレバー
であり、該インサイドレバー8はベースプレート
1の軸Cを介してベースプレート1に対して正逆
回転自在に取付けられ、該インサイドレバー8の
上下端部にはプレート81,82が形成せられ、
側部には係止爪83が差出され、該プレート82
はアウトサイドレバー2の突出ピン23に当接
し、該係止爪83はベースプレート1の切欠き1
4に嵌入して該インサイドレバー8の正回転を規
制する。
上記キーロツクレバー4の一端にはキーシリン
ダ10に接続するロツド7が取付けられ、アウト
サイドレバー2の一端にはアウトサイドハンドル
と接続するロツド5が取付けられ、オープンレバ
ー3の一端にはバツクドアのロツクに接続するロ
ツド6が取付けられ、インサイドレバー8のプレ
ート81にはインサイドレバーに連絡するインサ
イドハンドルが取付けられる。そしてアウトサイ
ドレバー2およびオープンレバー3はスプリング
9A,9Bにより逆回転方向(第2図時計回り方
向)に付勢され、更にアウトサイドレバー2の回
転中心からはスプリング9Cが延長され、該スプ
リング9Cには先端部に屈曲部9C′が形成され、
該屈曲部9C′はアウトサイドレバー2の孔部21
の横孔部21Aと縦孔21Cとの連絡部分より若
干横孔部21Aよりに臨出している。キーロツク
レバー4の回転中心にはスプリング9Dが取付け
られ、該スプリング9Dには折曲げ部9D′が形
成され、該折曲げ部9D′はキーロツクレバー4
のスプリング溝44に嵌入してキーロツクレバー
4がガラスハツチロツク解除側に逆回動した時に
該スプリング9Dは正回動側にキーロツクレバー
4を付勢する。インサイドレバー8はスプリング
9Eによつて正回転方向(第2図反時計回り方
向)に付勢されている。更にキーロツクレバー4
にロツド7を介して連絡するキーシリンダ10に
はアーム10Aが差出され、キーシリンダ10が
ニユートラル位置から逆回転してガラスハツチロ
ツク解除位置に移る時、該アーム10Aはガラス
ハツチのロツク機構に接続するロツド10Bに当
接押圧する。そして該ロツド10Bはスプリング
によりアーム10A方向に付勢されている。
上記構成においてキーシリンダ10をニユート
ラル位置においてキーロツクレバー4もニユート
ラル位置となり、第4図に示すようにキーロツク
レバー4のフロートピン42がアウトサイドレバ
ー2の孔部21の中央部で縦孔部21C下端に位
置し、アウトサイドレバー2はスプリング9Aに
より逆回転方向に付勢されるが係止爪22がベー
スプレート1の孔部13Bの第2図では左縁に当
接して逆回転を阻止され、オープンレバー3も同
様にスプリング9Bにより逆回転方向に付勢され
るが係止爪33が同様にベースプレート1の孔部
13Bの左縁に当接して逆回転を阻止され、イン
サイドレバー8はスプリング9Eによつて正回転
方向に付勢されるが、係止爪83がベースプレー
ト1の切欠き14の下縁に当つて正回転を阻止さ
れている。
このようなニユートラル状態ではバツクドアお
よびガラスハツチともにロツクされており、アウ
トサイドレバー2、あるいはインサイドレバー8
のプレート82とアウトサイドレバー2の突出ピ
ン23を介してアウトサイドレバー2を正回転さ
せてもキーロツクレバー4のフロートピン42は
アウトサイドレバー2の縦孔部21Cを相対的に
摺動するのみで絶対的位置は変化せず空振り状態
となる。ニユートラル位置からキーシリンダ10
を逆回動させるとキーシリンダ10のアーム10
Aがロツド10Bを押してガラスハツチのロツク
が解除される。ロツド10Bはこの状態では先端
部の凹部10Cに第9図に示すようにロツク機構
の係止ボール10Dがスプリング10Eに付勢さ
れて嵌入して元に戻ることを係止されているが、
ガラスハツチがロツクされた場合に係止ボール1
0Dによる係止が解除されて元に戻るようになつ
ている。なおキーシリンダ10を逆回転させると
キーロツクレバー4もそれにともなつて逆回転
し、該キーロツクレバー4のフロートピン42は
第5図に示すようにアウトサイドレバー2の孔部
21の逆回転側の横孔部21Bに嵌入するが、キ
ーシリンダ10を開放するとスプリング9Dによ
りキーシリンダ10はニユートラル位置に戻る。
この場合キーロツクレバー4のフロートピン42
はアウトサイドレバー2の孔部21の中央部に摺
動する。次にキーシリンダ10をニユートラル位
置から正回動させるとキーシリンダ10のアーム
10Aはロツド10Bから離れ、キーロツクレバ
ー4は正回転して該キーロツクレバー4のフロー
トピン42は上記孔部21の中央部から第6図に
示すようにアウトサイドレバー2の孔部21の正
回転側の横孔部21Aに嵌入する。この状態でフ
ロートピン42はスプリング9Cの屈曲部9C′に
より弾性的に係止され、アウトサイドレバー2、
あるいはインサイドレバー8を介してアウトサイ
ドレバー2を正回動させるとフロートピン42は
該アウトサイドレバー2の横孔部21Aの上壁に
押されてキーロツクレバー4の長孔41を第7図
に示すように下方に向かつて摺動する。この際フ
ロートピン42はオープンレバー3のプツシユプ
レート32を押すことによつてオープンレバー3
を正回動させバツクドアのロツクはロツド6を介
して解除される。該オープンレバー3の正回動に
ともなつてオープンレバー3のブロツキングプレ
ート31は第7図に示すようにアウトサイドレバ
ー2の横孔部21Bに臨出し、キーシリンダ10
を逆回動させてキーロツクレバー4を介してフロ
ートピン42を第8図に示すようにニユートラル
位置に戻し、更にキーシリンダ10を逆回動させ
てガラスハツチのロツクを解除させようとしても
フロートピン42が該ブロツキングプレート31
によりブロツキングされてキーシリンダ10をガ
ラスハツチのロツク解除位置まで回動させること
が出来なくなる。なおキーシリンダ10を第8図
の位置まで戻してもオープンレバー3のロツド6
はガラスハツチのロツクの場合と同様に第9図に
示すように係止ボール6Bがロツド6先端部の凹
部6Aにスプリング6Cにより付勢されて嵌入し
て元に戻ることが係止されているが、バツクドア
がロツクされた場合に係止ボール6Bによる係止
が解除されてオープンレバー3のスプリング9B
によつてオープンレバー3を介して元に戻るよう
になつている。
本考案ではキー操作手段はキーシリンダとした
がそれにかえてレバー、ハンドル等を用いてもよ
いし、機械的操作手段でなく電気的あるいは電磁
的操作手段であつてもよい。またキーシリンダと
キーロツクレバー、オープンレバーとバツクドア
ロツク、アウトサイドレバーとアウトサイドハン
ドルの接続にはロツドを用いたがロツド以外に電
気的あるいは電磁的な接続を行つてもよい。更に
インサイドレバーかアウトサイドレバーかどちら
か一方のみをロツク解除レバーとしてもよい。更
にロツク解除レバーはハンドルと接続することな
くして直接操作してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図は本考案の一実施例を示すもの
であり第1図は分解斜視図、第2図は背面図、第
3図は部分正面図、第4図はキーシリンダニユー
トラル状態のフロートピンの状態説明図、第5図
はガラスハツチロツク解除時のフロートピン状態
の説明図、第6図はフロートピンをバツクドアの
ロツク解除位置に位置せしめた状態図、第7図は
バツクドアのロツク解除状態の説明図、第8図は
フロートピンがブロツキングプレートによつてブ
ロツキングされている状態の説明図、第9図はロ
ツド先端凹部に係止ボールが嵌入している状態の
説明図である。 図中1……ベースプレート、2,8……ロツク
解除レバー、3……オープンレバー、4……キー
ロツクレバー、11,12,13A,13B……
孔部、21……孔部、21A,21B……横孔
部、21C……縦孔部、31……ブロツキングプ
レート、32……プツシユプレート、41……長
孔、42……フロートピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ベースプレートに突設された軸Aにはキーロツ
    クレバーが正逆回転自在に取付けられ、該ベース
    プレートに突設された軸Bにはオープンレバーお
    よびロツク解除レバーが正逆回転自在に取付けら
    れ、該キーロツクレバーはガラスハツチのロツク
    に接続しているキー操作手段によつてニユートラ
    ル位置から正逆回転せしめられ、該オープンレバ
    ーはバツクドアのロツクに接続している構成であ
    つて、該キーロツクレバーには長孔が設けられ、
    該長孔にはフロートピンが摺動自在に取付けら
    れ、該オープンレバーにはブロツキングプレート
    とプツシユプレートとが突設せられ、該ロツク解
    除レバーには横孔部と該横孔部の中央部に連絡し
    該キーロツクレバーの長孔に重なる縦孔部とを一
    体に形成した孔部が設けられ、該キーロツクレバ
    ーのフロートピンは該ロツク解除レバーの孔部に
    摺動自在に嵌挿され、該キーロツクレバーのニユ
    ートラル位置では該フロートピンは該横孔部の中
    央部に位置し、キー操作手段によつてガラスハツ
    チロツクを解除した時には該キーロツクレバーは
    ニユートラル位置から逆回転して該フロートピン
    は該横孔部の他方の側に摺動し、更にキー操作手
    段によつて該ニユートラル位置から該キーロツク
    レバーを正回転させた時、該フロートピンは該横
    孔部の一方の側に摺動し、フロートピンが一方の
    側にある状態でロツク解除レバーを正回転せしめ
    るとフロートピンがオープンレバーのプツシユプ
    レートを押して該オープンレバーをロツク解除方
    向に正回転せしめ、それにともなつて該オープン
    レバーのブロツキングプレートは該ロツク解除レ
    バーの孔部の横孔部の他方の側に臨出してフロー
    トピンの摺動をブロツクする位置に来ることを特
    徴とするバツクドアコントロール装置。
JP7749486U 1986-05-22 1986-05-22 Expired JPH0450374Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7749486U JPH0450374Y2 (ja) 1986-05-22 1986-05-22

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JP7749486U JPH0450374Y2 (ja) 1986-05-22 1986-05-22

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Publication Number Publication Date
JPS62189471U JPS62189471U (ja) 1987-12-02
JPH0450374Y2 true JPH0450374Y2 (ja) 1992-11-27

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ID=30925552

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