JPS61257578A - 筒身のライニング装置 - Google Patents

筒身のライニング装置

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JPS61257578A
JPS61257578A JP9807385A JP9807385A JPS61257578A JP S61257578 A JPS61257578 A JP S61257578A JP 9807385 A JP9807385 A JP 9807385A JP 9807385 A JP9807385 A JP 9807385A JP S61257578 A JPS61257578 A JP S61257578A
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JP
Japan
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cylinder
lining
center post
swing beam
swing
Prior art date
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Application number
JP9807385A
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English (en)
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JPH0784819B2 (ja
Inventor
湯崎 芳啓
聖二 堀内
松本 竹二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
  • Chimneys And Flues (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 煙突等の筒身内面のライニング 従来の技術 第4図、・第5図において、床材01、支柱梁02、天
井03、手すシ04からなるゴンドラを吊りワイヤ05
で筒身側内に吊り下げる。!ント9う上に作業者が搭乗
し、地上からホースM内を圧送されるライニング材を吹
付はノズル艶で筒身内面に吹付け、ライニングを行う。
ゴンドラは吊りワイヤ05で吊下げられているため回転
し易い。従って煙突の頂部〜底部Kかけて展張された廻
シ止めワイヤ艶を床材01に設けたワイヤ貫通孔010
に通し回シ止めを行っている。
発明が解決しようとする問題点 前述のような従来技術によると次のよ、うな問題がある
: (1)作業者が吹付ノズル08を把持して作業を行うた
め、粉塵、騒音、高所作業(安全上問題]等、作業環境
が悪く、能率が上がらない。
(2)  −’ンドラ上の作業者は、廻シ止めワイヤ0
9が有るため、作業性が悪い。
(3)  −’ント0う上での作業位置移動及びビンド
ラのウィンチによる昇降作業時に重量ノZランス、揺れ
等でビンrうが筒身06に衝突又は接触して、筒身内壁
面に設けた金具類(縦横筋、ラス金物)及び既に施工し
たライニング材を損傷させ、品質が低下する。
問題点を解決するための手段 (1)ヒント°うの中心部にセンタベアリングを設け、
筒身内壁面々に沿って旋回可能な旋回梁を設置する。
(2)旋回梁上に吹付ノズルの駆動装置(上下、前。
後進、揺動、首振シ機能を有す)を設け、前項の旋回梁
の運動と合わせて、自動的にライニング吹付は作業を行
う。
(3)  =/ノンラの床材にガイド30−ラ(複数個
)を設置、!ンrうのウィンチによる昇降作業時の掃れ
による筒身内壁面と、ノンrう構造部材との直接接触を
さける。
(4)  :ff″ンドうの昇降停止状態での作業にお
いて、作業者の移動によるビンドラの揺れ、傾きを防止
するため、ピント9うの床材にシリンダ等で伸縮するク
サビ状治具を複数個設け、これを筒身内壁面迄突出し張
らすことKよシ、!ンドうの揺れを防止する。
作用 ライニング材吹付装置を載置した旋回梁が水平に旋回し
、且つゴンドラが昇降することにより、筒身内面のライ
ニング作業を自動的に行う。
またガイドローラを設けたことにより、ピント9うが筒
身内面に直接接触することなく昇降する。
実施例 第1図において、1は床材、2は床材1の中央に突設さ
れたセンタポスト、3はセンタポスト2上部の天井梁、
4は吊りワイヤ、5は床材1上に設けられた円形状レー
ル、6はセンタポスト2に枢着された旋回梁、7は旋回
梁6の外端に設けられレール5を走行する車輪、8はセ
ンタポスト2に固定された歯車、9は歯車8と係合する
ビニオン、10はピニオン9の駆動モータ、11はライ
ニング材の吹付ノズル、12はノズル駆動装置、13は
床材1に設けられたガイド90−ラ、14は床材1に設
けられたシリンダ、15はシリンダ14のクサビ状治具
、16は地上の動力源(図示せず)に連通したケーブル
・ホース類、17は筒身、18は筒身17の内面に装着
されたラス金物、19は塗布されたライニング材である
このような装置において、床材1とセンタポスト2はい
わゆるピントうを構成し、図示せざるウィンチより吊り
ワイヤ4を介し筒身17内に吊り下げられる。地上又は
煙突に設けられたステージ上の制御盤操作により、モー
タ10を駆動し旋回梁6を旋回させ、旋回梁6上に設け
られたノズル駆動装置12を駆動して吹付ノズル11に
上下、前後進、揺動及び首振シ、など吹付は作業に必要
な動作を行わせ、ラス金物18上にライニング材の層1
9を形成する。
吊りワイヤ4によりピント9うを昇降させる際にゴンド
ラは動揺するが、ビム等の弾性体で作られた複数個のガ
イドローラ13がビンドラを案内し、ゴンドラ本体と筒
身17内面に設げたラス金物18、ライニング材19等
との接触を防ぐ。
ピント°うを所定位置で停止させる場合、複数個のシリ
ンダ14を伸長させると、クサビ状治具15がラス金物
18のます目を通して筒身17の内面に直接接触し、ゴ
ンドラの動揺を防ぐことができる。
ラス金物18は、第2図、第3図に示すように、スタン
に加、縦筋21、横筋21を介して筒身17に取付けら
れる。縦筋21と横筋nのます目は300〜400’程
度、ラス金物18のます目は50〜75″′程度であり
、クサビ状治具15の先端はラス金物18のます目を通
過できるように作られている。
なお、旋回梁6を伸ばして吹付ノズル及びノズル駆動装
置12を移動させれば大口径の筒身ライニングにも使用
できる。
発明の効果 (1)現状の作業者による吹付ノズルの操作でライニン
グ作業を行っているのに代シ、!ンドう上に設けた旋回
イアリングを利用した旋回梁、吹付ノズル駆動装置から
構成されるライニング装置でライニング作業を機械化さ
せたことにより、上空部での作業者の廃止、生産性向上
の効果を有する。
(2)  ボンドうと筒身内壁との衝突、接触が生じて
も弾性体ローラにより筒身内壁面の金具類、及び既に施
工したライニング材の損傷を防ぎ品質が向上する。(補
修等が無(なる) (3)ヒント9う停止中での作業において、揺れ防止機
構により筒身内壁面に設けた金具類を損傷することなく
、ビンドラの揺れ及び傾きを固定化出来るため、作業移
動中の重量バランスによる揺れ、傾きが無くなるため、
作業性が良くなるとともに、揺れによる作業者の不安感
等が無くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明筒身のライニング装置の実施例の正面図
、第2図及び第3図はラス金物取付部分の正面図及び側
面図、第4図及び第5図は従来装置の平面図及び側面図
である。 1・・・床 材     2・・・センタポスト4・・
・吊りワイヤ   5・・・円形状レール6・・・旋回
梁     7・・・車 輪8・・・歯車9・・・ピニ
オン 11・・・吹付ノズル   12・・・ノズル駆動装置
13、・・ガイシローラ  14・・・シリンダ15・
・・クサビ状治具  17・・・筒 身18・・・ラス
金物    19・・・ライニング材復代理人  弁理
士  岡 本 重 文外2名 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 床材の中央に突設されたセンタポストに吊りワイヤを取
    付け該吊りワイヤにより筒身内に吊り下げるようにした
    筒身内面のライニング用ゴンドラにおいて、床材上にセ
    ンタポストと同心をなす円形状レールを設置し、ライニ
    ング材吹付装置を設置した旋回梁の内端を前記センタポ
    ストに枢着し外端は車輪を介して前記円形状レールによ
    り支持し、前記センタポストと旋回梁の間に旋回梁を旋
    回させる駆動装置を設け、前記旋回梁を水平に旋回させ
    ながら前記ライニング材吹付装置により筒身内面にライ
    ニングを行うようにしたことを特徴とする筒身のライニ
    ング装置。
JP60098073A 1985-05-10 1985-05-10 筒身のライニング装置 Expired - Lifetime JPH0784819B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60098073A JPH0784819B2 (ja) 1985-05-10 1985-05-10 筒身のライニング装置

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JP60098073A JPH0784819B2 (ja) 1985-05-10 1985-05-10 筒身のライニング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61257578A true JPS61257578A (ja) 1986-11-15
JPH0784819B2 JPH0784819B2 (ja) 1995-09-13

Family

ID=14210169

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60098073A Expired - Lifetime JPH0784819B2 (ja) 1985-05-10 1985-05-10 筒身のライニング装置

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JP (1) JPH0784819B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05263525A (ja) * 1992-03-18 1993-10-12 Daiho Constr Co Ltd 深礎工等におけるコンクリート自動吹付装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5674514A (en) * 1979-11-20 1981-06-20 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Method for working baked lining on the inside wall of chimney

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5674514A (en) * 1979-11-20 1981-06-20 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Method for working baked lining on the inside wall of chimney

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05263525A (ja) * 1992-03-18 1993-10-12 Daiho Constr Co Ltd 深礎工等におけるコンクリート自動吹付装置

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Publication number Publication date
JPH0784819B2 (ja) 1995-09-13

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