JPS61256651A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPS61256651A
JPS61256651A JP60097413A JP9741385A JPS61256651A JP S61256651 A JPS61256651 A JP S61256651A JP 60097413 A JP60097413 A JP 60097413A JP 9741385 A JP9741385 A JP 9741385A JP S61256651 A JPS61256651 A JP S61256651A
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region
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type diffusion
semiconductor substrate
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Isao Takimoto
滝本 功
Kazuhiro Sakashita
和広 坂下
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    • H01L27/02Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
    • H01L27/04Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body
    • H01L27/10Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a repetitive configuration
    • H01L27/118Masterslice integrated circuits
    • H01L27/11803Masterslice integrated circuits using field effect technology
    • H01L27/11807CMOS gate arrays

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明け、半導体集積回路装置に係り、特にそれに作
り込まれる相補形MC18(cyos)形式マスタース
ライス方式ゲートアレイの内部ゲートアレイの構成に関
するものである。
〔従来の技術〕
従来のゲートアイソレーション方式のcyos 形マス
タースライス方式ゲートアレイの内部ゲート領域の概要
平面図をインバータ回路を構成した場合を一例として第
4図に示す。第4図のマーv線及び■−■線における要
部断面図をそれぞれ第5図及び第6図に示す。図中、(
11#−tn形シリコン基板。
+21 Fin 形シリコン基板[+1の主面部の・一
部にp形不純物を拡散して形成されたp形つェル頭域、
(3)はn形シリコン基板(11上にp形トランジスタ
を形成するp形トランジスタ形成領域、(41はp形つ
ェル領域上にn形トランジスタを形成するn形トランジ
スタ形成領域、(5a)〜(5d)は、p形トランジス
タ形成領域(3)上に一定間隔で互いに平行となるよう
に形成されたp形トランジスタのソース領域またはドレ
イン領域となる@lのp形拡散幀域、(8a)〜(6d
)はn形トランジスタ形成領域(41上にp形拡散領t
 (5a)〜(5i)と対向し一定間隔で互いに平行と
なるように形成されたn形トランジスタのソース領域ま
たはドレイン領域となる第1のn形拡散領域、(9a)
 〜(9f)け第1のp形拡散@城(5a) 〜(5i
)相互間の上方および第1のn形拡散領域(6a)〜(
+!kl)相互間の上方に配設されたポリシリコンゲー
ト、αηは第1の正電位の電源配線、(至)は第1の負
電位の電源配線、(至)はインバータ回路の入力に接続
される入力信号配線、α・けゲート接続用配線、α乃は
インバータ回路の出力に接続される第1の出力信号配線
、(至)はインバータ回路の出力に接続される第2の出
力信号配線、Qlはコンタクトホール、曽はスルーホー
ル、@けp形トランジスタ形成領域(3)およびn形ト
ランジスタ形成[域(4)中のポリシリコンゲー) (
9a)〜(9f)の直下に形成されるゲート絶縁膜、(
至)はp形トランジスタ形成領域(3)およびn形トラ
ンジスタ形成領域(41以外の領域に形成されるフィー
ルド絶・縁膜、(財)は第1の層間絶縁膜・(至)は第
2の層間絶縁膜、(ホ)は表面保護膜である。
次に動作について説明する。4!J!14図に概要平面
図、第5図、第6図に要部断面図を示すような、従来の
ゲートアイソレーション方式の0MO8ffeマスター
スライス方式のゲートアレイでは、@lの正電位電源配
線αη(以後、第1のvIID配線という)と第1のp
形拡散領域(5a)とをコンタクトホールα・をもって
接続し、第1の負電位電源配線斡(以後、第1の”88
配線という)とIllのn形拡散頷* (6a)とをコ
ンタクトホールα・をもって接続し、入力信号配線(至
)とゲート接続用配線αQとをスルーホール(ホ)をも
って接続し、ゲート接続用配線a・とポリシリコンゲー
) (9a)および(値)とをコンタクトホールQ嗜を
もって接続し、第1の出力信号配線αηト9F、 lの
p形拡散領域(5b)とをコンタクトホールa・をもっ
て接続し、′lJ!J1の出力信号配線(ロ)と第1の
n形拡散領域(6b)とをコンタクトホールa伜をもっ
て接続し、第1の出力信号配線αηと第2の出力信号配
線(至)とをスルーホール(イ)をもって接続する。こ
のように第1のp形拡散[域(5a)をソース領域、第
1のp形拡散領域(5b)をドレイン領域、ポリシリコ
ンゲート(9K)をゲートとするp形トランジスタと第
1のn形拡散領域(a)をソース領域、第1のn形拡散
領域(6b)をドレイン領域、ポリシリコンゲート(社
)をゲートとするnFEt’う゛ンジスタとを上記のよ
うに接続することによりインバータ回路を構成し、さら
にポリシリコンゲート(9b)および(90)と第1の
VDD配線(ロ)とをコンタクトホールα呻をもって接
続し、ポリシリコンゲー)(9e)。
および(9f)と第1のVSS配線03とをコンタクト
ホールQφをもって接続することにより、インバータ回
路をp形トランジスタ形成鎖域(3)およびn形トラン
ジスタ形成領域(4)の他の部分と分離して使用してい
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のゲートアイソレーション方式CMoθ形マスター
スライス方式ゲートアレイは以上のように構成されてい
るので、将来のLSIの微細化に伴い、この構成で微細
化が行なわれた場合、vDD配線と接続されたp膨拡l
k領域、n形半導体基板、p形つェル頭域で構成される
寄生pnp )ランジスタと’78B配線と接続された
n形拡散領域、p形つェル頭域、n形半導体基板で構成
される寄生npn )ランジスタとで構成される寄生サ
イリスタが、上記ゲートアレイに加えられる電源、信号
のオーバーシュート、アンダーシュートや雑音等に起因
してターン・オンするラッチアップ現象を起こし易くな
る。上記ラッチアップ現象は機能の誤動作や半導体集積
回路装置の破壊を発生させ、半導体集積回路装置の信頼
性を著しく低下させる。上記゛構成において微細化され
てもラッチアップ現象を起こし難くシておく方法として
CMO8形マスツマスタースライス方式ゲートアレイ方
法を変えて製造1稈においてラッチアップ現象を起こし
難くするという方法がある。しかし、製造方法を変える
と製造工程が増加し、製造コストが高くなるという問題
点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので1. CMO8形マスツマスタースライス方式
ゲートアレイ工程を変えることなく、すなわち製造コス
トを増加させることなく、微細化された場合でもラッチ
アップ現象を起こし難くしておくとともに、回路の配線
等の自由度を減少させることのないC!MOB形マスタ
ースライス方式ゲートアレイ集積回路装置を得ることを
目的とする。
C問題点を解決するための手段〕 この発明に係る(!MO8形マスツマスターイス方式ゲ
ートアレイ集積回路装置け、半導体基板上に形成された
半導体基板と逆導電形のMOEI形トランジスタ領域と
ウェル領域上に形成されたウェル領域と逆導電形のMO
8形トランジスタ領域との間に、半導体基板上には半導
体基板と同一導電形の拡散領域を形成し、ウェル領域上
化はウェル領域と同一導電形の拡散領域を形成し、前記
半導体基板上に形成された半導体基板と同一導電形の拡
散領域と半導体基板に接続される電位の電源とを金属配
線で接続し、前記ウェル領域上に形成されたウェル領域
と同一導電形の拡散領域とウェル領域に接続される電位
の電源とを金属配線で接続し、前記半導体基板上に形成
された半導体基板と逆導電形のMO8形トランジスタの
ゲートを前記ウェル領域と前記半導体基板上に形成され
た半導体基板と同一導電形の拡散領域との間にまで延在
させ、前記ウェル領域上に形成されたウェル領域と逆導
電形のMOS i )ランジスタのゲートを前記半導体
基板と前記ウェル領域上に形成されたウェル領域と同一
導電形の拡散領域との間にまで延在させたものである。
〔作用〕
この発明における0M0B形マスタ一スライス方式ゲー
トアレイ集積回路装置は、半導体基板とウェル領域との
境界と半導体基板上に形成された半導体基板と逆導電形
のトランジスタfRtJRとの間に形成され、かつ半導
体基板に接続される電位の電源と金属配線により接続さ
れた半導体基板と同−導電形拡散領域と前記半導体基板
とウェル領域との境界とウェル領域上に形成されたウェ
ル領域と逆導電形のトランジスタ領域との間に形成され
、かつウェル領域に接続される電位の電源と金属配線に
より接続されたウェル領域と同一導電形の拡散@暖によ
りCMOB形マスツマスタースライス方式ゲートアレイ
集積回路装置化されてもラッチアップ現象を起こし難く
することができ、かつ前記半導体基板上に形成された半
導体基板と逆導電形のMO8形トランジスタのゲートを
前記半導体基板とウェル領域の境界と前記半導体基板と
同一導電形の拡散領域との間にまで延在させ、前記ウェ
ル領域上に形成されたウェルと逆導電形のMO8形トラ
ンジスタのゲートを前記半導体基板と前記ウェル領域上
に形成されたウェル領域と同一導電形の拡散領域との間
にまで延在させたことにより、回路の配線等の自由度を
減少させなくすることができる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例の概要平面図、第2図及び
@3図けそねぞれ第1図の■−■線及び■−■線での要
部断面図で、前述の従来例と同一符号は同等部分を示し
、その説明は重複を避ける。
図において、(7)けp彫トランジスタ形成頭域(3)
とn形トランジスタ形Fft領域(4)との間に第1の
p形拡散頭域(5a)〜(工)と対向するように一定間
隔で互いに平行となるようにn形半導体基板a1)王に
形成された第2のn形拡散領域、(8)はp形トランジ
スタ形成領域(3)とn形トランジスタ形成領域(4)
との間に第1のn形拡散領域(6a)〜(6d)と対向
するように一定間隔で互いに平行となるようにp形つェ
ル領域(2)上に形成された第2のp形拡散領域、(1
0a) 〜(10c) Lti第1のp形拡散領tR(
aa) 〜(q)相互間の上方に配役さ?1タボリシリ
コンをp形つェル[# f21と第2のn形拡散頭嫂(
7)との間まで延在するように配設したポリシリコンゲ
ート、(1ckl)〜(10f)に@1のn形拡散領域
(6a) 〜(6d)相互間の上方に配設されたポリシ
リコンをn形半導体基板(11と第2のp形拡散頭域(
8)との間まで延在するように配設したポリシリコンゲ
ート、αの#−j%2のn形拡散領域())と正電位電
源とを接続するための第2の正電位の電源配線、a<け
第2のp形拡散領域(8)と負雷位電源を接続するため
の第2の負電位の電源配線、@け第2のn形拡散領域(
7)相互間またけ′¥;2のp形拡散領域(8)相互間
で、かつポリシリコンゲート(loa )〜(10f 
)の直下に形成されたゲート絶縁膜である。
以下、実施例について説明する。このような本発明によ
るゲートアイソレーション方式の0MO8形マスタース
ライス方式のゲートアレイでは、p形トランジスタ形成
領域(3)とn形トランジスタ形成領域(4)との間に
第1のp形拡散領域(5a)〜(社)と対向するように
一定間隔で互いに平行となるようにn形半導体基板11
+上に第2のn形拡散領域(7)を形成し、第2のn形
拡散領域(7)と第2の正電位電源配線(2)(以後、
第2 ”りD配線という)とをコンタクトホールQ9−
をもって接続し、p形トランジスタ形成領域(3)とn
形トランジスタ形成領域(4)との間に第1のn形拡散
頭域(6a)〜(6d)と対向するように一定間隔で互
いに平行となるようにp形つェル領域(2)上に第2の
p形拡散領域(8)t−形成し、第2のp形拡散領域(
8)と第2の負電位電源配線α41(以後、第2 vs
s配線という)とをコンタクトホールa9をもって接続
し、第1の正電位電源配線α1)(以後、第1VDD配
線という)と第1のp形拡散領域(5a)とをコンタク
トホールQ’Jをもって接続し、第1の負電位電源配線
0.1(以後、第1Vss配線という)と第1のn形拡
散領* (6a)とをコンタクトホールα9をもって接
続し、入力信号配線09とゲート接続用配線α→とをス
ルーホール翰をもって接続し、第1のp形拡散領域(5
a)〜(5d)相互間の上方に配設されたポリシリコン
をp形つェル頭域(2)と第2のn形拡散領域(7)と
の間まで延在させたポリシリコンゲー) (10a)〜
(loc )を配設し、第1のn形拡散領# (6a)
〜(6d)相互間の上方に配設されたポリシリコンをn
形半導体基板(11と第2のp形拡散領域(8)との間
まで延在させたポリシリコンゲート(W)〜(10f)
を配設し、ゲート接続用配線α・とポリシリコンゲート
(lOa)とを、第2のn形拡散領域(7)とp形トラ
ンジスタ形成領域(3)との間でコンタクトホールQ伜
をもって接続し、前記とけ異なるゲート接続用配線αO
とポリシリコンゲー) (loa)とをp形つェル頭[
f21と第2のn形拡散領域(7)との間でコンタクト
ホールQl今もって接続し、ゲート接続用配線α・とポ
リシリコンゲート0Ckl)とをn形半導体基板(11
と@2のp形拡散饋域(8)との間でコンタクトホール
Q俤をもって接続し、第1のp形拡散頭嫂(5b)と第
1の出力信号用配線αηとをコンタクトホールa・をも
って接続し、第1のn形拡散領域(6b)と前記とけ異
なる第1の出力信号用配線σカとをコンタクトホールα
・をもって接続し、第1のp形拡散頭域(5b)と接続
さt17:第1の出力信号用配線αηと第2の出力信号
用配線(至)とをスルーホール(ホ)をもって接続し、
第1のn形拡散頭域(6b)と接続された第1の出力信
号用配線Qηとgg2の出力信号用配線(至)とをスル
ーホール員をもって接続する。
このように、第1のp形拡散頭# (5a)をソース領
域、第1のp形拡散領域(5b)をドレイン領域、ポリ
シリコンゲート(xoa)をゲートとするp形トランジ
スタと@1のn形拡散領域(6a)をソース領域。
第1のn形拡散領域(−)をドレイン領域、ポリシリコ
ンゲート(lQi)をゲートとするn形トランジスタと
を上記のように接続することによりインバータ回路を構
成し、さらにポリシリコンゲー) (lob)および(
10c)と第2 VDD配線@とをコンタクトホールα
9をもって接続し、ポリシリコンゲート(10e)およ
び(xor)と第2 v8B配線α脣とをコンタクトホ
ールa9をもって接続することにより、インバータ回路
をp形トランジスタ形成領域(3)およびn形トランジ
スタ形成饋tiH41の他の部分と分離して使用する。
第2 VDD配線O2により正電位電源(以後、VDD
という)と接続された第2のn形拡散@ M (71を
上記のように形成し、第2 vss配線a4Jにより負
電位電源(以後、V8Sという)と接続された第2のp
形拡散頗域(8)を上記のように形成することにより、
VDDに第1vDD配線αυで接続された第1のp形拡
散領域(5a)と、n形半導体基板(11と、p形つェ
ル頭[121と、VB2に第1VBB配線(至)で接続
された第1のn形半導体領域(6a)とで構成される寄
生サイリスタに順方向にバイアスが加わった場合でも第
1のn形拡散領域(6a)からp形つェル頃域(2)へ
注入されたキャリアを@2のp形拡散領域(8)で吸収
し、さらにp形つェル領域(2)へ注入されたキャリア
の一部がn形基板(11に流れようとした場合も第2の
n形拡散領域(7)でキャリアを吸収するので、第1の
p形拡散領域(5a) 、 n形半導体基板+11及び
p形つェル領域(2)で構成される寄生pnp トラン
ジスタがターン・オンするのを防止することができるの
で、寄生サイリスタがターン・オンされることが防止で
きる。従って、ラッチアップ現象灯発生しにくい構造に
なっている。
さらCζ、ポリシリコンゲートを従来の形状にしておい
た場合は@ 271)!+配線(2)と第2 Vss配
線α4が配設されているため、ポリシリンゲート相互を
ゲート接続用配線で接続することが非常に困難になり、
内部ゲート領域の配線の自由度を著しく減少させるが、
上記本発明の一実施例で述べたようにポリシリコンゲー
ト(1Oa)〜(10f)を配役し、p形トランジスタ
の場合#−t′lJ!J2のn形拡散WX域(7)とp
形トランジスタ領域+31との間とp形つェル@ * 
(21と第2のn形拡散領域(7)との間でポリシリコ
ンゲ−) (ICia) 〜(loc)とのコンタクト
をとることが可能な形状にポリシリコンゲートC1o!
L’)〜(10(りをすることにより、またn形トラン
ジスタの場合は第2のp形拡散頷M (Illとn形ト
ランジスタ形成頭域14)との間とn形半導体基板(1
1と第2のp形拡散[M (81との間でポリシリコン
ゲー) (1(M)〜(lof)とのコンタクトをとる
ことが可能な形状にポリシリコンゲート(W) 〜(1
0f)をすることにより、前述のようなポリシリコンゲ
ート相互の配線は、ポリシリコンゲート(loa)と(
立)との接続で示すように容易になされ、内部ゲート領
域の配線の自由度を減少させずにおくことができる。さ
らに、ポリシリコンゲート(lob)、 (loc)と
第2 VDD配線(2)とを、第2 VDTI配線@配
線形つェル領域(2)と第2のn形拡散領[(71との
間のフンタクト位置まで延在させて接続し、ポリシリコ
ンゲート(loe)、 (1or)と第2 v88配線
a◆とを第2v88配線響をn形半導体基板(11と@
2のp形拡散領域(8)との間のコンタクト位ramで
延在させて接続することにより、ポリシリコンゲートを
さらに延在させて分離用のコンタクトかとれるような形
状にすることなく、また配線の自由度を減少させること
なくインバータ回路をトランジスタ形成領域の他の部分
と分離することができる。
なお、上記実施例ではインバータ回路を構成した場合を
示したが、インバータ回路以外のどのような回路を構成
した場合でもよい。
また、上記実施例では、n形基板、p形つェル上にトラ
ンジスタを構成したものを示したが、p形基板、n形つ
ェル上にトランジスタを構成したものでもよい。
また、上記実施例でけ、ゲートアイソレーション方式の
CMOB ffpマスタ゛−スライス方式ゲートアレイ
について示したが、他方式のC!MO8形マスタースラ
イス方式ゲートアレイでもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればOMO日形マスタース
ライス方式ゲートアレイの半導体基板上に形成された半
導体基板と逆導電形のMOe形トランジスタ領域とウェ
ル領域上に形成されたウェル領域と逆導電形のMoS形
トランジスタ頭域との間に、半導体基板上には半導体基
板と同一導電形の拡散領域を形成し、ウェル領域上には
ウェル領域と同一導電形の拡散領域を形成し、前記半導
体基板上に形成された半導体基板と同一導電形の拡散領
域と半導体基板に接続される電位の電源とを金属配線で
接続し、前記ウェル領域上に形成されたウェル領域と同
一導電形の拡散領域とウェル領域に接続される電位の電
源とを金属配線で接続し、前記半導体基板上に形成さh
T−半導体基板と逆導電形のMOB形トランジスタのゲ
ートを前記ウェル領域と前記半導体基板上に形成された
半導体基板と同一導電形の拡散領域との間にまで延在さ
せ、前記ウェル領域上に形成されたウェル領域と逆導電
形のMO8形トランジスタのゲートを前記半導体基板と
前記ウェル領域上に形成されたウェル領域と同一導電形
の拡散領域との間にまで延在させたので、内部ゲート領
域の配線等の自由度を減少させることなく、製造コスト
を増加させずにラッチアップ現象が発生し難い信頼性の
高い0MO8形マスタースライス方式ゲートアレイを得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるゲートアイソレーシ
ョン方式のCjMOB形マスタースライス方式ゲートア
レイの内部ゲート領域のインバータ回路′を構成した場
合の概要平面図、第2図は第1図の■−汀線における要
部断面図、第3図は@1図の111−1[1線における
要部断面図、第4図は従来のゲートアイソレーション方
式のcyoa ff3マスタ一スライス方式ゲートアレ
イの内部ゲート領域のインバータ回路を構成した場合の
概要平面図、第5図は4JrJ4図のv−v線における
要部断面図、@6図は第4図の■−■線における要部断
面図である。 図において、(1)け半導体基板、(2)けウェル領域
、(3)け第2導電形トランジスタ形成領域、(4)け
第1導電形トランジスタ形成頭域、(5a)〜(社>F
i第1の第2導電形拡散饋域、(6a)〜(間)は第1
の第1導電形拡散領域、(7)は第2の第1導電形拡散
領域、(8)は第2のi2導電形拡散領域、(1oa)
 〜(loc)は第1の導電層、(W) 〜(lof)
は第2の導電層、卸、(2)は半導体基板に接続される
電源線、(至)、 04はウェル領域に接続される電源
線である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1導電形の半導体基板、この半導体基板の表面
    部に形成された第2導電形のウェル領域、上記ウェル領
    域の表面部に互いに一定間隔で平行に複数個形成された
    第1の第1導電形拡散領域、上記半導体基板の表面部に
    互いに一定間隔で平行に、かつ上記第1の第1導電形拡
    散領域と対向するように上記第1の第1導電形拡散領域
    と同数個形成された第1の第2導電形拡散領域並びに上
    記第1の第1導電形拡散領域の間および上記第1の第2
    導電形拡散領域の間の上方にそれぞれ配設された第1お
    よび第2の導電層を備え、上記第1の導電層をゲート、
    上記第1の導電層の両隣りの上記第1の第1導電形拡散
    領域をそれぞれソース領域、ドレイン領域とする第1導
    電形トランジスタを構成し、上記第2の導電層をゲート
    、上記第2の導電層の両隣りの上記第1の第2導電形拡
    散領域をそれぞれソース領域、ドレイン領域とする第2
    導電形トランジスタを構成するようにしたCMOS型マ
    スタースライス方式ゲートアレイが形成された半導体集
    積回路装置において、上記第1の第1導電形拡散領域と
    上記第1の第2導電形拡散領域との間の上記半導体基板
    の表面部には第2の第1導電形拡散領域を形成し、上記
    ウェル領域の表面部には第2の第2導電形拡散領域を形
    成し、上記半導体基板に接続される電源と上記第2の第
    1導電形拡散領域とを金属配線で接続し、上記ウェル領
    域と接続される電源と上記第2の第2導電形拡散領域と
    を金属配線で接続し、上記第1の導電層を上記第2の第
    1導電形拡散領域と上記ウェル領域との間まで延在させ
    、上記第2の導電層を上記第2の第2導電形拡散領域と
    上記半導体基板との間まで延在させたことを特徴とする
    半導体集積回路装置。
  2. (2)CMOS形マスタースライス方式ゲートアレイは
    ゲートアイソレーシヨン方式であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路装置。
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