JPS61254535A - ジクロロトルエンの脱着方法 - Google Patents
ジクロロトルエンの脱着方法Info
- Publication number
- JPS61254535A JPS61254535A JP9598585A JP9598585A JPS61254535A JP S61254535 A JPS61254535 A JP S61254535A JP 9598585 A JP9598585 A JP 9598585A JP 9598585 A JP9598585 A JP 9598585A JP S61254535 A JPS61254535 A JP S61254535A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dct
- desorption
- adsorbent
- zsm
- adsorption
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ジクロロトルエン(以下DCTと略記する)
異性体混合物から2.6−DCTを吸着分離方法におい
て、使用する吸着剤25M−5型ゼオラする。
異性体混合物から2.6−DCTを吸着分離方法におい
て、使用する吸着剤25M−5型ゼオラする。
本発明によって選択的に分離される2、6−DCTは、
農薬、医薬、染料等の合成中間体化合物として重要であ
る。
農薬、医薬、染料等の合成中間体化合物として重要であ
る。
(従来の技術)
ゼオライト系吸着剤に吸着された成分の脱着方法は、一
般に 囚温度差(高温)脱着 の)圧力差(減圧)脱着 C)不活性ガス脱着 の)水蒸気脱着 ■)第3成分による置換脱着 の5方法に大別され、それぞれを単独かまたは複数の方
法の組合せからなる方法が提案されている。
般に 囚温度差(高温)脱着 の)圧力差(減圧)脱着 C)不活性ガス脱着 の)水蒸気脱着 ■)第3成分による置換脱着 の5方法に大別され、それぞれを単独かまたは複数の方
法の組合せからなる方法が提案されている。
例えば、水又は水蒸気を脱着剤として使用したものとし
て、特開昭59−116239号公報のソルビトールの
様に水溶性の強吸着物質の脱着例、また、特公昭56−
22851号公報の耐水蒸気変性Y型ゼオライトによる
キシレンの吸着分離の例、さらに、特開昭58−332
24号公報のクロロトルエンの脱着は、殊に高めた温度
でそして低めた圧力で行う方法について開示がなされて
いる。しかしながら、ZSM−5型ゼオライトに強吸着
されたDCT異性体混合物の脱着に水蒸気を使用した例
はまったく知られていない。
て、特開昭59−116239号公報のソルビトールの
様に水溶性の強吸着物質の脱着例、また、特公昭56−
22851号公報の耐水蒸気変性Y型ゼオライトによる
キシレンの吸着分離の例、さらに、特開昭58−332
24号公報のクロロトルエンの脱着は、殊に高めた温度
でそして低めた圧力で行う方法について開示がなされて
いる。しかしながら、ZSM−5型ゼオライトに強吸着
されたDCT異性体混合物の脱着に水蒸気を使用した例
はまったく知られていない。
(発明が解決しようとする問題点)
前述の一般的5方法には、それぞれ利害得失がある。例
えば、多成分系混合物の吸着分離において、囚の方法は
操作が複雑であること。熱効率が悪く、用役費を多く必
要とする等の欠点がある。
えば、多成分系混合物の吸着分離において、囚の方法は
操作が複雑であること。熱効率が悪く、用役費を多く必
要とする等の欠点がある。
の)、C)の方法は脱着能力が不充分である。また、(
2)の方法では、ゼオライト構造が水蒸気に対し不安定
で、特に高温では著しく破壊され易い。例えば190℃
で水蒸気によシ10時間処理すると、一般のゼオライト
は構造の約20チが破壊される。
2)の方法では、ゼオライト構造が水蒸気に対し不安定
で、特に高温では著しく破壊され易い。例えば190℃
で水蒸気によシ10時間処理すると、一般のゼオライト
は構造の約20チが破壊される。
また、水分は一般的に有機化合物よシ強吸着されるため
水分で有機化合物の脱着は容易ではあるが脱着後の水分
の除去が難かしいためゼオライトの吸着操作に繰返し再
使用することは難しい。
水分で有機化合物の脱着は容易ではあるが脱着後の水分
の除去が難かしいためゼオライトの吸着操作に繰返し再
使用することは難しい。
従って、工業的には被分離成分に比較的類似した構造を
持つ第3成分による置換脱着法@)が採用されることが
多い。
持つ第3成分による置換脱着法@)が採用されることが
多い。
(問題点を解決するための手段)
本発明者等は、ZSM−5型ゼオライトに強吸着された
DCT異性体混合物の脱着方法について鋭意研究を重ね
たところ、驚くべきことに前記各種脱着方法の内で、水
蒸気脱着方法のみが採用でき、しかもZSM−5型ゼオ
ライトの構造破壊なしに脱着時と同一条件で簡単に再生
することにょシ繰返し吸−脱着操作が可能なことを見出
し、本発明を完成した。
DCT異性体混合物の脱着方法について鋭意研究を重ね
たところ、驚くべきことに前記各種脱着方法の内で、水
蒸気脱着方法のみが採用でき、しかもZSM−5型ゼオ
ライトの構造破壊なしに脱着時と同一条件で簡単に再生
することにょシ繰返し吸−脱着操作が可能なことを見出
し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、ジクロロトルエン異性体混合物の
吸着分離方法において、ZSM−5型ゼオライトに強吸
着されたジクロロトルエン異性体混合物を水蒸気または
水蒸気と不活性ガスとの混合ガスで脱着することを特徴
とするジクロロトルエンの脱着方法である。
吸着分離方法において、ZSM−5型ゼオライトに強吸
着されたジクロロトルエン異性体混合物を水蒸気または
水蒸気と不活性ガスとの混合ガスで脱着することを特徴
とするジクロロトルエンの脱着方法である。
本発明に使用するDCT異性体混合物は、トルエン又は
モノクロロトルエンを核塩素化して得られるDCT異性
体混合物で、各異性体の混合割合は特に限定されないが
通常は吸着分離を効率的に行うために、あらかじめ蒸留
で精留分離可能な留分、例えば沸点約201℃の2.4
−12,5−1226−DCTと沸点約208℃の2,
3−と3.4− DCTとの留分に分留し、目的とする
成分を含む前者留分を本発明に供するのが好ましい。
モノクロロトルエンを核塩素化して得られるDCT異性
体混合物で、各異性体の混合割合は特に限定されないが
通常は吸着分離を効率的に行うために、あらかじめ蒸留
で精留分離可能な留分、例えば沸点約201℃の2.4
−12,5−1226−DCTと沸点約208℃の2,
3−と3.4− DCTとの留分に分留し、目的とする
成分を含む前者留分を本発明に供するのが好ましい。
本発明に使用されるZSM −5型ゼオライトは次の一
般式で示される高シリカ型のゼオライトであシ、ペンタ
シル(Pentasil)属のゼオライトである。結晶
構造は斜方晶系でPnmanm群に属しておシ、格子定
数はa = 20.1、b=19.9、c = 13.
4人である。
般式で示される高シリカ型のゼオライトであシ、ペンタ
シル(Pentasil)属のゼオライトである。結晶
構造は斜方晶系でPnmanm群に属しておシ、格子定
数はa = 20.1、b=19.9、c = 13.
4人である。
Na nAtn S I N −n 0192 ” m
H2O(n (27、m≦16)一般式のナトリウムイ
オンはゼオライトの製造に関する知識を有する当業者に
は広く知られている様に、他の陽イオンに容易に交換可
能である。
H2O(n (27、m≦16)一般式のナトリウムイ
オンはゼオライトの製造に関する知識を有する当業者に
は広く知られている様に、他の陽イオンに容易に交換可
能である。
陽イオン成分としては、本質的にはいずれの成分でもよ
いが、好ましくは1価または2価の金属、プロトン、ま
たはアンモニウムイオンから選ばれた少なくとも1種の
陽イオシである。特に好ましくはプロトンである。
いが、好ましくは1価または2価の金属、プロトン、ま
たはアンモニウムイオンから選ばれた少なくとも1種の
陽イオシである。特に好ましくはプロトンである。
これら陽イオンのイオン交換法は、通常はゼオライトに
交換しようとする一種またはそれ以上の陽イオンの硝酸
塩水溶液をイオン交換処理液として、ゼオライトに接触
させてイオン交換するのが好ましい。また硝酸塩の代シ
に塩化物等の他の可溶性塩の水溶液を用いることも好ま
しい。またこの陽イオンを一回のイオン交換液としてイ
オン交換処理してもよいし、分割して数回に分けて処理
してもよい。その方式はバッチ式でも連続式でもよい。
交換しようとする一種またはそれ以上の陽イオンの硝酸
塩水溶液をイオン交換処理液として、ゼオライトに接触
させてイオン交換するのが好ましい。また硝酸塩の代シ
に塩化物等の他の可溶性塩の水溶液を用いることも好ま
しい。またこの陽イオンを一回のイオン交換液としてイ
オン交換処理してもよいし、分割して数回に分けて処理
してもよい。その方式はバッチ式でも連続式でもよい。
この時の温度は20〜100’Cまでの範囲であるが、
交換速度を速めるためには50〜100℃が好ましい。
交換速度を速めるためには50〜100℃が好ましい。
イオン交換処理後には、たとえばNO3−やCt−イオ
ンが検出されなくなるまで充分水洗することが必要であ
る。
ンが検出されなくなるまで充分水洗することが必要であ
る。
またゼオライトを触媒として使用する前にその結晶水を
予め除去しておくことが必要である。通常は100℃以
上で結晶水含量を小さくすることができ、好ましくは3
00〜6oo℃で加熱することKよシ結晶水をほとんど
除去することができる。
予め除去しておくことが必要である。通常は100℃以
上で結晶水含量を小さくすることができ、好ましくは3
00〜6oo℃で加熱することKよシ結晶水をほとんど
除去することができる。
本発明で用いられるゼオライトの形状は粉末状、砕塊状
でもよいし、圧縮成型、押出し成型およびマルメライザ
ーによる成型法などによって得られる成型品であっても
よい。また、成型の際必要ならばアルミナゾル、粘土な
どのバインダーを加えることも可能である。小規模の場
合は粉末からの使用が可能で、工業的には、圧損を避け
るため、直径0.1〜10■の球状成型品が好ましく用
いられる。形状の選択は装置によって適切なものを自由
に選定することができる。
でもよいし、圧縮成型、押出し成型およびマルメライザ
ーによる成型法などによって得られる成型品であっても
よい。また、成型の際必要ならばアルミナゾル、粘土な
どのバインダーを加えることも可能である。小規模の場
合は粉末からの使用が可能で、工業的には、圧損を避け
るため、直径0.1〜10■の球状成型品が好ましく用
いられる。形状の選択は装置によって適切なものを自由
に選定することができる。
510□/At203比は、特に限定されるものでなく
、好ましくは10〜50である。
、好ましくは10〜50である。
ZSM −5の製造法、その組成については特公昭第4
6−10064号公報に、また結晶構造はNat−ur
e第271巻30号、3月号、437頁(1978年)
に詳細に記載されているように、有機アミンを用いて合
成され、その結晶構造は酸素の10員環を有する特徴の
ある細孔を有する。
6−10064号公報に、また結晶構造はNat−ur
e第271巻30号、3月号、437頁(1978年)
に詳細に記載されているように、有機アミンを用いて合
成され、その結晶構造は酸素の10員環を有する特徴の
ある細孔を有する。
本発明に採用される吸着分離技術としてはバッチ方式で
もよいし連続方式でもよいが、バッチ方式の方が装置が
簡単であり運転操作も容易な点から好ましく用いられる
。
もよいし連続方式でもよいが、バッチ方式の方が装置が
簡単であり運転操作も容易な点から好ましく用いられる
。
基本的には次に示す吸着、洗浄、脱着、再生工程をサイ
クルとして実施される。
クルとして実施される。
(1)吸着工程:原料のDCT異性体混合物を吸着剤と
接触させ、強吸着成分の2,4−12,5−および/ま
たは3.4−DCTを吸着せしめ、非吸着成分の2.6
−DCTおよび/または2.3−DCTは選択的に流出
させることができる。原料が例えば2,4−12.5−
および2.6−DCTの3成分からなる場合は、吸着剤
が強吸着成分によシ飽和(破過)されるまで高純度の2
.6−DCTを分離することができる。
接触させ、強吸着成分の2,4−12,5−および/ま
たは3.4−DCTを吸着せしめ、非吸着成分の2.6
−DCTおよび/または2.3−DCTは選択的に流出
させることができる。原料が例えば2,4−12.5−
および2.6−DCTの3成分からなる場合は、吸着剤
が強吸着成分によシ飽和(破過)されるまで高純度の2
.6−DCTを分離することができる。
(2)洗浄工程:強吸着成分を吸着した吸着剤に不活性
ガスを接触させることによって吸着剤間に残存している
非吸着成分を強吸着成分の脱着を殆んど伴なうことなく
押し出すことができる。この流出分に含まれる非吸着成
分の濃度は目的に達し得ないので(1)の吸着工程に戻
される。
ガスを接触させることによって吸着剤間に残存している
非吸着成分を強吸着成分の脱着を殆んど伴なうことなく
押し出すことができる。この流出分に含まれる非吸着成
分の濃度は目的に達し得ないので(1)の吸着工程に戻
される。
(3)脱着工程:強吸着成分で飽和された吸着剤は水蒸
気オたは水蒸気と不活性ガスとの混合ガスによって強吸
着成分の2,4−12.5−および/または3.4−D
CTは脱着され水分と共に流出させることができる。
気オたは水蒸気と不活性ガスとの混合ガスによって強吸
着成分の2,4−12.5−および/または3.4−D
CTは脱着され水分と共に流出させることができる。
(4)再生工程:水分を含む吸着剤は不活性ガスによっ
て乾燥し、再生される。
て乾燥し、再生される。
上記吸着工程は室温〜約400℃、好ましくは150°
〜250℃の範囲の温度である。300℃以上の温度で
はDCTの不均化反応等の副反応が起シ好ましくない。
〜250℃の範囲の温度である。300℃以上の温度で
はDCTの不均化反応等の副反応が起シ好ましくない。
反応圧は、大気圧から約50’kq/ctA、好ましく
は大気圧から約301y/Jの範囲で、約50に9/i
以上の圧力ではコスト高となるので好ましくない。
は大気圧から約301y/Jの範囲で、約50に9/i
以上の圧力ではコスト高となるので好ましくない。
また、吸着時に吸−脱着に影響を与えない物質をDCT
異性体混合物に希釈溶媒として添加することも差しつか
えないが、装置効率から、添加することは好ましくない
。
異性体混合物に希釈溶媒として添加することも差しつか
えないが、装置効率から、添加することは好ましくない
。
吸着剤の洗浄に使用できる不活性ガスは吸−脱着に関与
しないものであれば何れでもよいが、好ましくは窒素、
炭酸ガス、水素、ヘリウムまたは低級炭化水素ガスが使
用でき、特に窒素ガスが好ましい。
しないものであれば何れでもよいが、好ましくは窒素、
炭酸ガス、水素、ヘリウムまたは低級炭化水素ガスが使
用でき、特に窒素ガスが好ましい。
洗浄温廖は、吸着剤力;破壊しない塩度でよいが、通常
、工業的には吸着条件と同一温度が好ましい。
、工業的には吸着条件と同一温度が好ましい。
圧力は減圧から加圧が採用できるが好ましくは吸着条件
と同等か若干高くする方がよく大気圧から50に7/l
=Jの範囲で選ばれる。
と同等か若干高くする方がよく大気圧から50に7/l
=Jの範囲で選ばれる。
不発、明の水蒸気による脱着方法以外の前記囚の温度差
(高温)による方法、@)圧力差(減圧)方法、および
(C)の不活性ガスによる方法ではDCT異性体混合物
の脱着は不良であった。また@)の第3成分による置換
脱着方法も、脱着剤として通常使用サレるベンゼン、ト
ルエン、キシレン、トリメチルベンゼン、トリクロロト
ルエン、!素化へyイン類では満足すべき脱着効果は得
られない。
(高温)による方法、@)圧力差(減圧)方法、および
(C)の不活性ガスによる方法ではDCT異性体混合物
の脱着は不良であった。また@)の第3成分による置換
脱着方法も、脱着剤として通常使用サレるベンゼン、ト
ルエン、キシレン、トリメチルベンゼン、トリクロロト
ルエン、!素化へyイン類では満足すべき脱着効果は得
られない。
本発明の脱着に使用される水蒸気は単独でも使うことが
できるが、不活性ガスで稀釈した方が好ましい。
できるが、不活性ガスで稀釈した方が好ましい。
すなわち、次の吸着剤の再生乾燥工程時間を短縮する目
的で水蒸気は不活性ガスで5〜50モルチに稀釈して使
用するのが好ましい。不活性ガスの種類は洗浄工程と同
一種のガスが好ましい。水蒸気の量は使用する吸着剤の
量に対し0.5〜3゜wt、*、好ましくは1−10w
t、%である。
的で水蒸気は不活性ガスで5〜50モルチに稀釈して使
用するのが好ましい。不活性ガスの種類は洗浄工程と同
一種のガスが好ましい。水蒸気の量は使用する吸着剤の
量に対し0.5〜3゜wt、*、好ましくは1−10w
t、%である。
脱着温度は吸着工程と同一の温度条件150〜250℃
で操作するのが好ましい。水蒸気の存在下で300℃以
上の高温になると吸着剤は破壊され、100℃以下では
脱着速度が遅くなるため凝縮した水分により脱着された
DCTが油滴状となり、その油滴の表面に吸着剤が凝集
する。このため脱着能力は著しい低下を来すので好まし
くない。
で操作するのが好ましい。水蒸気の存在下で300℃以
上の高温になると吸着剤は破壊され、100℃以下では
脱着速度が遅くなるため凝縮した水分により脱着された
DCTが油滴状となり、その油滴の表面に吸着剤が凝集
する。このため脱着能力は著しい低下を来すので好まし
くない。
吸着剤は脱着工程から強吸着成分の流出が終了した時点
で水蒸気の導入を止め、乾燥不活性ガスを導入し、吸着
剤を乾燥することによって再生され再使用される。使用
する不活性ガスの種類に特に制限はないが、操作上は前
脱着工程と同一種が好ましい。温度も同様の意味で10
0〜500℃、好ましくは150〜250℃である。
で水蒸気の導入を止め、乾燥不活性ガスを導入し、吸着
剤を乾燥することによって再生され再使用される。使用
する不活性ガスの種類に特に制限はないが、操作上は前
脱着工程と同一種が好ましい。温度も同様の意味で10
0〜500℃、好ましくは150〜250℃である。
本発明法に用いるZSM −5型ゼオライトのDCT異
性体混合物の吸着分離能力は、例えば、2?4−12.
5−および2.6−DCTからなる組成の混合物をZS
M −5テ吸着分離すると、2.4− DCTと2.5
−DCTが吸着され、目的の2.6− DCTは吸着さ
れず分離される。すなわち、2,4−および2.5−
DCTの吸着容量が極めて大きいため、非吸着液中の2
゜6−DCTの濃度は第1図破過曲線のように理想的に
変化する。従ってZSM −5の吸着分離能力は、ゼオ
ライト1 t”jl?)破過点までの純度換算2,6−
A:破過点までの総出f(め B:流出液の平均2.6− DCT 9度(wt、1
)この2.6− DCT分離能力量が高い方が工業的に
有利であり結果として高純度の2.6−DCTを効率的
に得ることができる。
性体混合物の吸着分離能力は、例えば、2?4−12.
5−および2.6−DCTからなる組成の混合物をZS
M −5テ吸着分離すると、2.4− DCTと2.5
−DCTが吸着され、目的の2.6− DCTは吸着さ
れず分離される。すなわち、2,4−および2.5−
DCTの吸着容量が極めて大きいため、非吸着液中の2
゜6−DCTの濃度は第1図破過曲線のように理想的に
変化する。従ってZSM −5の吸着分離能力は、ゼオ
ライト1 t”jl?)破過点までの純度換算2,6−
A:破過点までの総出f(め B:流出液の平均2.6− DCT 9度(wt、1
)この2.6− DCT分離能力量が高い方が工業的に
有利であり結果として高純度の2.6−DCTを効率的
に得ることができる。
(発明の効果)
かくして、本発明方法によればZSM −5型ゼオライ
トに強吸着したDCT異性体混合物を、極めて経済的な
水蒸気によシ容易に脱着することができるばかシでなく
、脱着されたDCT異性体混合物と脱着剤である水との
分離は簡単な分液操作で達成できる。さらにZSM −
5型ゼオライトは簡単な乾燥によシ再生することができ
、半永久的に再使用ができる。また全工程を通じて同一
の条件で操作ができる等、工業的に寄与するその効果は
極めて高いものである。
トに強吸着したDCT異性体混合物を、極めて経済的な
水蒸気によシ容易に脱着することができるばかシでなく
、脱着されたDCT異性体混合物と脱着剤である水との
分離は簡単な分液操作で達成できる。さらにZSM −
5型ゼオライトは簡単な乾燥によシ再生することができ
、半永久的に再使用ができる。また全工程を通じて同一
の条件で操作ができる等、工業的に寄与するその効果は
極めて高いものである。
(実施例)
以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
参考例1
特公昭46−10064号公報の実施例1の方法に準じ
て5i0290.1 wt1%、ん!2036.1 w
t0% 、Na2O3,8wt、饅、5102 / A
t203 =25.1からなる組成のZSM −5型ゼ
オライト粉末を得た。次にこれを10wt8%硝酸アン
モニウム水溶液を用いて(固液比2,01ake、95
℃)5回イオン交換を行い、充分水洗し、150℃で5
時間乾燥後500℃で3時間焼成し酸型のH−ZSM
−i型ゼオライト粉末を得た。なおこのH−ZSM −
5型ゼオライトのX線分析の結果は七−ビル社製のH−
ZSM −5と一致した。
て5i0290.1 wt1%、ん!2036.1 w
t0% 、Na2O3,8wt、饅、5102 / A
t203 =25.1からなる組成のZSM −5型ゼ
オライト粉末を得た。次にこれを10wt8%硝酸アン
モニウム水溶液を用いて(固液比2,01ake、95
℃)5回イオン交換を行い、充分水洗し、150℃で5
時間乾燥後500℃で3時間焼成し酸型のH−ZSM
−i型ゼオライト粉末を得た。なおこのH−ZSM −
5型ゼオライトのX線分析の結果は七−ビル社製のH−
ZSM −5と一致した。
参考例2
参考例1と同様にして、5i0293.6wt、% 、
Atρ33、2 wt1% 、Na2O3,2wt、$
、SiO□/At203= 49.6からなる組成のZ
SM−5型ゼオライト粉末を得た。
Atρ33、2 wt1% 、Na2O3,2wt、$
、SiO□/At203= 49.6からなる組成のZ
SM−5型ゼオライト粉末を得た。
さらにこれを参考例1と同様に処理してH−ZSM−5
型ゼオライト粉末を得た。
型ゼオライト粉末を得た。
実施例1〜10
参考例1の粉末H−ZSM −5型ゼオライト8.43
2を内径9.8 rm長さ16.3c1nの金属カラム
に充填し、DCT異性体混合物を2ky/Jの窒素圧下
200℃にて、0.11d/分の速度で導入した。この
時の導入したDCT異性体混合物の組成は 2.4−/2.5−/2.6−DCT=24/44/3
2 wt、比であった。
2を内径9.8 rm長さ16.3c1nの金属カラム
に充填し、DCT異性体混合物を2ky/Jの窒素圧下
200℃にて、0.11d/分の速度で導入した。この
時の導入したDCT異性体混合物の組成は 2.4−/2.5−/2.6−DCT=24/44/3
2 wt、比であった。
カラム出口から流出して来る非吸着液の組成をガスクロ
マトグラフよシ分析した結果、当初の2,6− DCT
濃度は100%であシ、徐々に2.6− DCT濃度が
減少し、10分後に非吸着液の組成は導入液組成と同一
となシ破過しだ。
マトグラフよシ分析した結果、当初の2,6− DCT
濃度は100%であシ、徐々に2.6− DCT濃度が
減少し、10分後に非吸着液の組成は導入液組成と同一
となシ破過しだ。
破過までの非吸着液の縮流出液量は0.71 ?であっ
た。
た。
この縮流出液のDCT平均組成は
2.4−/2.5−/ 2,6−DCT=7.1/13
.4/79.5 wt、比であった。
.4/79.5 wt、比であった。
従って2.6− DCT分離能力量は6.70wt、チ
であつ次いで、同一温度で3kf/c1;iの圧力下で
窒素ガスを30分間導入し、付着DCT異性体混合物を
排出−洗浄した。
であつ次いで、同一温度で3kf/c1;iの圧力下で
窒素ガスを30分間導入し、付着DCT異性体混合物を
排出−洗浄した。
洗浄によるDCTの線流出液量は1.12でこの総流出
液のDCT平均組成は 2.4−/2,5−/2.6−DCT=24/45/3
1 wt、比であった。
液のDCT平均組成は 2.4−/2,5−/2.6−DCT=24/45/3
1 wt、比であった。
次いで、同カラムに水蒸気(モル分率0.33)と窒素
(モル分率0.67 )の混合ガスを同温度にて61w
/c1itの圧力下、59m1!/分の速度で導入した
。吸着されていた2、4− 、2,5− DCTが脱着
されて、水と共に流出し、約30分後DCTの流出は終
了した。
(モル分率0.67 )の混合ガスを同温度にて61w
/c1itの圧力下、59m1!/分の速度で導入した
。吸着されていた2、4− 、2,5− DCTが脱着
されて、水と共に流出し、約30分後DCTの流出は終
了した。
脱着によるDCTの線流出液量は1.0?でこの総流出
液のDCT平均組成は 2.4−/ 2,5−/2.6−DCT=36.2/6
2.4/1.4 wt、比であった。
液のDCT平均組成は 2.4−/ 2,5−/2.6−DCT=36.2/6
2.4/1.4 wt、比であった。
さらに、同温度で6kp/c1iiの圧力下に窒素ガス
を40−7分の速度で2時間導入し、吸着剤を乾燥−再
生した。
を40−7分の速度で2時間導入し、吸着剤を乾燥−再
生した。
再生終了後、上記吸着−洗浄一脱着一再生工程を1サイ
クルとして本実施例1を含め計10回のサイクルを繰返
した。その結果を次表に示す。なお10回このサイクル
を繰返した後のゼオライトの結晶化度をX線分析した結
果、結晶構造の破壊は認められなかった。
クルとして本実施例1を含め計10回のサイクルを繰返
した。その結果を次表に示す。なお10回このサイクル
を繰返した後のゼオライトの結晶化度をX線分析した結
果、結晶構造の破壊は認められなかった。
比較例1〜3
実施例1と同様の装置、方法にて吸着、洗浄操作を行っ
た後、一般に使用されている脱着剤であるトルエン、0
−クロロトルエン、L3t5 ) !Jメチルベンゼ
ンについて20ffLII/hの速度で1時間導入し、
それぞれの脱着操作を行った結果を次表に示した。これ
から明らかなように本発明の脱着剤以外は2,4−12
.5−DCTがH−ZSM −5ffiゼオライトに強
吸着されているため、脱着効果は低かった。
た後、一般に使用されている脱着剤であるトルエン、0
−クロロトルエン、L3t5 ) !Jメチルベンゼ
ンについて20ffLII/hの速度で1時間導入し、
それぞれの脱着操作を行った結果を次表に示した。これ
から明らかなように本発明の脱着剤以外は2,4−12
.5−DCTがH−ZSM −5ffiゼオライトに強
吸着されているため、脱着効果は低かった。
比較例4
実施例1と同様の装置、方法にて吸着、洗浄操作を行っ
た後、カラムの温度を400℃に昇温し、高温脱着を行
った。この結果、脱着効果はあったが異性化及び不均化
の副反応がおこシ、目的物以外の副生が認められた。
た後、カラムの温度を400℃に昇温し、高温脱着を行
った。この結果、脱着効果はあったが異性化及び不均化
の副反応がおこシ、目的物以外の副生が認められた。
縮流出液量0.36 fを得た。
この流出液の平均組成は
2.4− DCT/2.5− DCT/2,6− DC
Tlo−クロロトルエン/トルエン=31.8155.
3/2.6/7.1/3.2 覚辻であった。
Tlo−クロロトルエン/トルエン=31.8155.
3/2.6/7.1/3.2 覚辻であった。
実施例11〜12
、実施例1で使用したH −ZSM −5型ゼオライト
を参考例2で合成したものz85?に、またはアルミニ
ウム分をほとんど含まないZSM −5型ゼオライトで
あると言われるシリカライト(ユニオン昭和社&!JE
−15)を11.24Pに変えた以外は実施例1と同様
の装置、方法により吸着、洗浄、脱着、再生操作ケ行っ
た。その結果を次表に示す。
を参考例2で合成したものz85?に、またはアルミニ
ウム分をほとんど含まないZSM −5型ゼオライトで
あると言われるシリカライト(ユニオン昭和社&!JE
−15)を11.24Pに変えた以外は実施例1と同様
の装置、方法により吸着、洗浄、脱着、再生操作ケ行っ
た。その結果を次表に示す。
実施例13〜16
実施例1で使用した)I −ZSM −5型ゼオライト
のカチオンを各々カルシウム、マグネシウム、銅および
す) IJウムに変えた以外は実施例1と同様の装置、
方法によシ吸着、洗浄、脱着、再生操作を行った。その
結果を次表に示す。なおりチオン交換は、H−ZSM
−5型セオライトを5〜10wt。
のカチオンを各々カルシウム、マグネシウム、銅および
す) IJウムに変えた以外は実施例1と同様の装置、
方法によシ吸着、洗浄、脱着、再生操作を行った。その
結果を次表に示す。なおりチオン交換は、H−ZSM
−5型セオライトを5〜10wt。
チの硝酸塩水溶液で参考例1と同様な方法で処理したも
のである。
のである。
実施例17〜19
実施例1の脱着操作にて使用した混合ガス組成を変化さ
せた以外は実施例1と同様の装置、方法により吸着、洗
浄、脱着、再生操作を行りた。その結果を次表に示すが
、水蒸気単独では再生工程に多少時間を要した。
せた以外は実施例1と同様の装置、方法により吸着、洗
浄、脱着、再生操作を行りた。その結果を次表に示すが
、水蒸気単独では再生工程に多少時間を要した。
実施例20〜23
実施例1の脱着、再生工程の操作温度を変化させた以外
は実施例1と同様の装置、方法によシ吸楢、洗浄、脱着
、再生操作を行った。その結果を次表に示すが、脱着温
度が300℃の場合は不均化等の副反応が起こシ、10
0℃では脱着操作に時間を要した。
は実施例1と同様の装置、方法によシ吸楢、洗浄、脱着
、再生操作を行った。その結果を次表に示すが、脱着温
度が300℃の場合は不均化等の副反応が起こシ、10
0℃では脱着操作に時間を要した。
実施例24〜29
実施例1と同様の装置、方法にて、導入した原料DCT
異性体混合物比を変えて吸着、洗浄、脱着、再生操作を
行った。結果を以下に示す。
異性体混合物比を変えて吸着、洗浄、脱着、再生操作を
行った。結果を以下に示す。
第1図はDCT異性体混合物をZSM −5で吸着分離
した時のZSM −5型ゼオライトが破過するまでの2
.6−DCT流出量を表わした吸着剤の破過曲線である
。また囚吸着工程、[F])洗浄工程、C)脱着工程、
(2)再生工程を1サイクルとする各工程との関係を示
す。
した時のZSM −5型ゼオライトが破過するまでの2
.6−DCT流出量を表わした吸着剤の破過曲線である
。また囚吸着工程、[F])洗浄工程、C)脱着工程、
(2)再生工程を1サイクルとする各工程との関係を示
す。
Claims (1)
- ジクロロトルエン異性体混合物の吸着分離方法において
、ZSM−5型ゼオライトに強吸着されたジクロロトル
エン異性体混合物を水蒸気または水蒸気と不活性ガスと
の混合ガスで脱着することを特徴とするジクロロトルエ
ンの脱着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9598585A JPS61254535A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | ジクロロトルエンの脱着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9598585A JPS61254535A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | ジクロロトルエンの脱着方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61254535A true JPS61254535A (ja) | 1986-11-12 |
Family
ID=14152432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9598585A Pending JPS61254535A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | ジクロロトルエンの脱着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61254535A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7954254B2 (en) * | 2002-05-15 | 2011-06-07 | Nederlandse Organisatie Voor Toegepast-Natuurwetenschappelijk Onderzoek Tno | Method for drying a product using a regenerative adsorbent |
CN107954825A (zh) * | 2017-11-21 | 2018-04-24 | 南京钟腾化工有限公司 | 一种从混合二氯甲苯中分离出2,6-二氯甲苯的方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61112034A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-30 | エルフ アトケム ソシエテ アノニム | ゼオライトでの吸着による異性体ジクロロトルエンの分離法 |
-
1985
- 1985-05-08 JP JP9598585A patent/JPS61254535A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61112034A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-30 | エルフ アトケム ソシエテ アノニム | ゼオライトでの吸着による異性体ジクロロトルエンの分離法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7954254B2 (en) * | 2002-05-15 | 2011-06-07 | Nederlandse Organisatie Voor Toegepast-Natuurwetenschappelijk Onderzoek Tno | Method for drying a product using a regenerative adsorbent |
CN107954825A (zh) * | 2017-11-21 | 2018-04-24 | 南京钟腾化工有限公司 | 一种从混合二氯甲苯中分离出2,6-二氯甲苯的方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2012167006A (ja) | 凝集ゼオライト系吸着剤、その製造方法、およびその芳香族C8留分からp−キシレンを吸着する方法 | |
US2958708A (en) | Separation of isomeric halogenated aromatic compounds | |
JPS6253488B2 (ja) | ||
CA1274253A (en) | Method for selective separation of 2,6- dichlorotoluene | |
JPS61254535A (ja) | ジクロロトルエンの脱着方法 | |
JPS6323976B2 (ja) | ||
US4175099A (en) | Separation and recovery of ethylbenzene from C8 aromatic mixtures using rubidium-X sieves | |
JPS63196530A (ja) | m−ジクロロベンゼンの選択的分離法 | |
EP0249883B1 (en) | Method for adsorptive separation of dichlorotoluenes | |
JPS6115049B2 (ja) | ||
KR100537444B1 (ko) | 할로겐화 에틸벤젠의 이성화 방법 | |
JP2516339B2 (ja) | ジクロロトルエンの吸着分離方法 | |
JPH01163140A (ja) | トリハロゲノベンゼン異性体の分離方法 | |
JP2516340B2 (ja) | トリハロゲノベンゼン異性体の分離方法 | |
JPS62149636A (ja) | ジクロロトルエンの選択的分離法 | |
JPH07566B2 (ja) | ジクロロトルエンの選択的分離法 | |
JPH02131440A (ja) | 2,6―ジクロロトルエンの選択的分離法 | |
JPS62175433A (ja) | ジクロロベンゼン異性体の分離方法 | |
JPS58131923A (ja) | クロルトルエン異性体の分離方法 | |
JPH08796B2 (ja) | ジクロロニトロベンゼン異性体の分離方法 | |
JPS63243040A (ja) | 2,6−ジイソプロピルナフタレンの吸着分離方法 | |
JPS6013727A (ja) | 3,5−ジクロルトルエンの分離方法 | |
JPH0358333B2 (ja) | ||
JPH11180911A (ja) | ジクロロベンゼン異性体の分離方法 | |
JPH09316014A (ja) | 2,4−ジクロロトルエンまたは2,6−ジクロロトルエンの分離方法 |