JPS61254148A - 低カロリ−性のキヤンデ− - Google Patents
低カロリ−性のキヤンデ−Info
- Publication number
- JPS61254148A JPS61254148A JP60095900A JP9590085A JPS61254148A JP S61254148 A JPS61254148 A JP S61254148A JP 60095900 A JP60095900 A JP 60095900A JP 9590085 A JP9590085 A JP 9590085A JP S61254148 A JPS61254148 A JP S61254148A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- candy
- low
- mixture
- sugar alcohol
- polydextrose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、キャンデー、ことに、低カロリー性のキャ
ンデーに係るものである。
ンデーに係るものである。
(発明の課題)
低カロリー性の食品が一般に要求されている。
ギャンテー分野においてもこの傾向は変わらない。
これに答えるものとして、マルチ1−−ルを主材とする
キャンデーに係る発明が多数みられる。例えば、特公昭
5O−30703(マルチ1−〜ルと天然ガム、澱粉等
)、同51−34.4.67(マルチトールとアラビア
ガム、水飴等)同57−4.8937(マルチトールと
カブリングシュデー等)等があるが、これらはいずれも
欠点をもっている。くわしくは、硬度が低すぎて歯切れ
が良くないこと、吸湿性が高いから常態下に糖分の潮解
が起こりやすいこと、透明性が低く商品価値が害なわれ
やすいこと、その他である。
キャンデーに係る発明が多数みられる。例えば、特公昭
5O−30703(マルチ1−〜ルと天然ガム、澱粉等
)、同51−34.4.67(マルチトールとアラビア
ガム、水飴等)同57−4.8937(マルチトールと
カブリングシュデー等)等があるが、これらはいずれも
欠点をもっている。くわしくは、硬度が低すぎて歯切れ
が良くないこと、吸湿性が高いから常態下に糖分の潮解
が起こりやすいこと、透明性が低く商品価値が害なわれ
やすいこと、その他である。
(この発明の構成)
この発明は、」−記のような欠点のないものである。以
下に、その内容を詳しく説明する。
下に、その内容を詳しく説明する。
この発明は、主材としてポリデキストロースを採用する
。このものは、低カロリー性の物質である。そして、こ
れに配合するに、糖アルコールをもってするものである
。
。このものは、低カロリー性の物質である。そして、こ
れに配合するに、糖アルコールをもってするものである
。
ここに糖アルコールトハ、ソルビトール、マルチト−ル
、キシIJ )−ル、マンニl−−/I、還元澱粉加水
分解物、その他を意味する。次にボリデキス1−ロース
とはグルコースのポリマー(例えばファイザー株式会社
の作品名ポリデキストロースその他)を意味する。
、キシIJ )−ル、マンニl−−/I、還元澱粉加水
分解物、その他を意味する。次にボリデキス1−ロース
とはグルコースのポリマー(例えばファイザー株式会社
の作品名ポリデキストロースその他)を意味する。
」二記両者の配合割合は、糖アルコ−/V ]、 OO
部(重量、以下同じ)にたいしてボリデギストロースを
4.O〜]、 OOO0部の範囲であり、ことに前者1
00部と後者60〜1000部との割合の範囲が好適で
ある。
部(重量、以下同じ)にたいしてボリデギストロースを
4.O〜]、 OOO0部の範囲であり、ことに前者1
00部と後者60〜1000部との割合の範囲が好適で
ある。
」二記の範囲内の量において、糖アルコールトポリゾキ
ス1〜ロースとを配合し混合物どし、これを煮つめる。
ス1〜ロースとを配合し混合物どし、これを煮つめる。
煮つめの温度は、常態下においては約130°C以上で
よい。加熱系は、常態下にあるいは減匝下におかれる。
よい。加熱系は、常態下にあるいは減匝下におかれる。
系が減下下の場合には加熱するに要する温度は−に記の
ものよりも低くてよいことは、自明である。このように
すると、糖アルコールとボリデギスI・ロースの混合系
は溶融して均質系になる。
ものよりも低くてよいことは、自明である。このように
すると、糖アルコールとボリデギスI・ロースの混合系
は溶融して均質系になる。
この均質系あるいは加熱前の混合系に香ネ、し、香辛料
、調味粕、ビタミン剤、色素等を添加することができる
ことは当然である。寸だ溶融系を冷却前に整形型に入れ
とかを冷却する態様を採用することができることも自明
である。
、調味粕、ビタミン剤、色素等を添加することができる
ことは当然である。寸だ溶融系を冷却前に整形型に入れ
とかを冷却する態様を採用することができることも自明
である。
冷却を終えて得られたものが、この発明の目的物である
低カロリー性のハードキャンデーである。
低カロリー性のハードキャンデーである。
(この発明の作用及び効果)
■低歯出蝕性である、■吸湿性がきわめて低い、■硬度
が適当であって歯切れが良い、■透明性が高い等である
。これらの事項の正しいことを次の実験例より証明する
。
が適当であって歯切れが良い、■透明性が高い等である
。これらの事項の正しいことを次の実験例より証明する
。
(実験例)
マルチI−−/V ]、 O0部にだいして、ボリデギ
ス1−ロース40部未満の場合は、吸湿性が高く保形性
が極めてわるく、製品と々ら々い。また逆にマルチトー
ル100部にだいしポリデキストロースが10. OO
0部を超える場合は、煮つめの際に粘性が高く、気泡が
混在し透明性に欠ける。さらに成形時の作業性に劣り満
足のゆく製品とはならない。
ス1−ロース40部未満の場合は、吸湿性が高く保形性
が極めてわるく、製品と々ら々い。また逆にマルチトー
ル100部にだいしポリデキストロースが10. OO
0部を超える場合は、煮つめの際に粘性が高く、気泡が
混在し透明性に欠ける。さらに成形時の作業性に劣り満
足のゆく製品とはならない。
(実験結果)
糖アルコールに各種甘味物質を併用して試験した結果を
次に示す。
次に示す。
説明 ■歯切れ良好とは、砕は易さの度合をいう■吸湿
性とは室温下放置の場合の潮解性をいう 実施例1 ボリデギス1−ロースの70%(重量、以下同じ)水溶
液180?にマルチl−−)v (固形分75%)17
0グを加え、開放下に]4・5°Cの温度でその重量が
2601i’となる才で煮つめ均質にしだ。
性とは室温下放置の場合の潮解性をいう 実施例1 ボリデギス1−ロースの70%(重量、以下同じ)水溶
液180?にマルチl−−)v (固形分75%)17
0グを加え、開放下に]4・5°Cの温度でその重量が
2601i’となる才で煮つめ均質にしだ。
125°Cまで冷却し、甘味料、ステビアを0.29、
クエン酸(結晶)を251、クエン酸す)・リウムを0
.11i’、赤キヤベツ色素(色価E1?ニー80)を
o、15y及びストロベリーオイル(香料)全0.25
2加え混合成形し、ハードキャンデーとした。
クエン酸(結晶)を251、クエン酸す)・リウムを0
.11i’、赤キヤベツ色素(色価E1?ニー80)を
o、15y及びストロベリーオイル(香料)全0.25
2加え混合成形し、ハードキャンデーとした。
実施例2
ポリデキストロースの70%水溶液27OS’にソルビ
トール6 温度にて重量を2602となる寸で煮つめ均質にしだ。
トール6 温度にて重量を2602となる寸で煮つめ均質にしだ。
125°Cまで冷却し、甘味料ステビアを0. 3 i
i+。
i+。
クエン酸(結晶)を2.5?、クエン酸す1−リウム1
0%− を01′?、コチニール色素(色価E −80)r
rn を0. 1 5 ?及びオレンジオイ/I/(香料)を
0257加え、混合成形し、ハードキャンデーとした。
0%− を01′?、コチニール色素(色価E −80)r
rn を0. 1 5 ?及びオレンジオイ/I/(香料)を
0257加え、混合成形し、ハードキャンデーとした。
実施例3
ボリデキス1ーロースの70%水溶液401i’に、マ
)vチl− − )v (固形分75%)300ii’
を加え、開放下に14・5°Cの温度にて重量が260
9となる寸で煮つめ均質にした。
)vチl− − )v (固形分75%)300ii’
を加え、開放下に14・5°Cの温度にて重量が260
9となる寸で煮つめ均質にした。
125°Ctで冷却し、甘味料ステビアを0.15?、
クエン酸(結晶)を252、クエン酸すトす]0% ラムを0.12、クチナシ色素(色価E =85)
1m ヲ0.1.5 iP及びパイナップルオイ)v (香料
)を025?加え混合成形し、ハードキャンデーとした
。
クエン酸(結晶)を252、クエン酸すトす]0% ラムを0.12、クチナシ色素(色価E =85)
1m ヲ0.1.5 iP及びパイナップルオイ)v (香料
)を025?加え混合成形し、ハードキャンデーとした
。
実施例1.2及び3により収得したハードキャンデーは
、砂糖と水飴による通常のハードキャンデー又はマルチ
1−−ルとカブリングシュガーによるハードキャンデー
に比べ、吸湿性がなく、歯切れが良く、かみくだいた時
に歯に1つたく付着しない優れたハードキャンデーであ
った。
、砂糖と水飴による通常のハードキャンデー又はマルチ
1−−ルとカブリングシュガーによるハードキャンデー
に比べ、吸湿性がなく、歯切れが良く、かみくだいた時
に歯に1つたく付着しない優れたハードキャンデーであ
った。
Claims (1)
- 糖アルコール100部とポリデキストロース40〜10
,000部とを混合し、煮つめたものを冷却してなる糖
アルコール系の低カロリー性キャンデー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60095900A JPS61254148A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 低カロリ−性のキヤンデ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60095900A JPS61254148A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 低カロリ−性のキヤンデ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61254148A true JPS61254148A (ja) | 1986-11-11 |
Family
ID=14150171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60095900A Pending JPS61254148A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 低カロリ−性のキヤンデ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61254148A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0286732A (ja) * | 1988-09-24 | 1990-03-27 | Mitsuboshi Shokuhin Kk | ソルビトール含有ハードキャンデーの製造方法 |
US4948596A (en) * | 1987-04-29 | 1990-08-14 | Warner-Lambert Company | Method of purifying polydextrose and composition containing same |
US4956458A (en) * | 1988-05-13 | 1990-09-11 | Warner-Lambert Company | Purification of polydextrose by reverse osmosis |
JPH04228030A (ja) * | 1990-04-09 | 1992-08-18 | Warner Lambert Co | 改善された口触りを有する低カロリー圧縮錠剤 |
JPH06141792A (ja) * | 1992-05-06 | 1994-05-24 | Warner Lambert Co | 低カロリー低吸湿性バルク剤組成物およびその製造方法 |
US5470591A (en) * | 1993-02-16 | 1995-11-28 | Roquette Freres | Sweetening syrup based on maltitol and confectionery using this syrup |
EP1089637A1 (en) * | 1999-04-23 | 2001-04-11 | Cultor Food Science, Inc. | Sugar-free, low-calorie base for hard-boiled confections |
JP2012065624A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Uha Mikakuto Co Ltd | ハードキャンディ |
JP6059843B1 (ja) * | 2016-07-11 | 2017-01-11 | 森永製菓株式会社 | ハードキャンディ |
-
1985
- 1985-05-08 JP JP60095900A patent/JPS61254148A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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AU668262B2 (en) * | 1993-02-16 | 1996-04-26 | Roquette Freres | Sweetening syrup based on maltitol, confectionery manufactured using this syrup, and use of an agent for controlling propagation of crystallization in the manufacture of these products |
EP1089637A1 (en) * | 1999-04-23 | 2001-04-11 | Cultor Food Science, Inc. | Sugar-free, low-calorie base for hard-boiled confections |
EP1089637A4 (en) * | 1999-04-23 | 2004-05-12 | Danisco Cultor America Inc | SUGAR-FREE, LOW-CALORIAL MATERIAL FOR HARD CONFECTIONS |
JP2012065624A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Uha Mikakuto Co Ltd | ハードキャンディ |
JP6059843B1 (ja) * | 2016-07-11 | 2017-01-11 | 森永製菓株式会社 | ハードキャンディ |
WO2018012227A1 (ja) * | 2016-07-11 | 2018-01-18 | 森永製菓株式会社 | ハードキャンディ |
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