JPH01132337A - フレーバー組成物 - Google Patents

フレーバー組成物

Info

Publication number
JPH01132337A
JPH01132337A JP63264243A JP26424388A JPH01132337A JP H01132337 A JPH01132337 A JP H01132337A JP 63264243 A JP63264243 A JP 63264243A JP 26424388 A JP26424388 A JP 26424388A JP H01132337 A JPH01132337 A JP H01132337A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blend
weight
amount
composition
oil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63264243A
Other languages
English (en)
Inventor
Shirley Ann Barcelon
シヤーレー・アン・バーシロン
Mamoun M Hussein
マモウン・マームード・フセイン
Leonard P Abbazia
レナード・パスクウエイル・アバジア
Allan H Graff
アラン・ハーバート・グラフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Warner Lambert Co LLC
Original Assignee
Warner Lambert Co LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Warner Lambert Co LLC filed Critical Warner Lambert Co LLC
Publication of JPH01132337A publication Critical patent/JPH01132337A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G3/00Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
    • A23G3/34Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof
    • A23G3/36Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G3/00Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
    • A23G3/34Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof
    • A23G3/36Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
    • A23G3/42Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof characterised by the composition containing organic or inorganic compounds characterised by the carbohydrates used, e.g. polysaccharides
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G3/00Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
    • A23G3/34Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof
    • A23G3/36Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
    • A23G3/48Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof characterised by the composition containing organic or inorganic compounds containing plants or parts thereof, e.g. fruits, seeds, extracts

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Botany (AREA)
  • Confectionery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は種々のフレーバー剤の組合せにょシ得られる独
特のフレーバー知覚を与えるキャンデイ−組成物に関す
る。
フレーバー剤は、種々の商品に所望のフレーバー特性を
付与するために単独または組合せで使用される。フレー
バー剤のブレンド物ハ個々のフレーバーノートを均衡お
よび/または融合させることによシ興味ある好ましいフ
レーバー知覚を与えることができる。このようなブレン
ド物ではフレーバー剤の量や種類を変化させることによ
シ全く異なるフレーバー知覚、例えば、フレーバーノー
トの調和したブレンド物から不調和なフレーバー知覚の
ものまで得ることができる。フレーバーノートの均衡よ
く調和した混合によシ独特の清涼感あるさっはシしたフ
レーバー知覚を与えるフレーバー剤の組合せは当該技術
において常に歓迎されるものである。本発明は丁度この
ような点において寄与するものである。
本発明は、以下のフレーバー剤:コーンミント油、メン
トール、クローブ油およびカルダモンによシ与えられる
独特のフレーバーを有する、砂糖入シまたはシュガーレ
スのハードキャンディ−を提供する。
特に本発明は下記成分: (A)  ハードキャンディ−(hard boile
d ca−ndy )ベースのM動量;および、 (Bl  フレーバー剤ブレンド物、但し下記成分を含
有するものの有・動量二 (i)ブレンド物の約20〜約94.9重量%の量のコ
ーンミント油; (ii)  7’レンド物の約5〜約40重量係の量の
オイゲノール又はクローブ油; (iii)  ブレンド物の約0.1〜約6.0重量%
の量のカルダモン;および、 (tV)  ブレンド物の総メントール含有量がブレン
ド物の約40〜約75重量係となるようなメントール; を含有し、ブレンド物の成分の総量は100%であり、
組成物中の成分の総量も100%であることからなる、
独特のフレーバー知覚を与えるハードキャンディ−組成
物を提供する。
砂糖入シおよびシュガーレスのハードキャンディ−は、
当該技術分野においてよく知られている。
ハードキャンディ−ベースは通常、砂糖および無定形ま
たはガラス状に維持された他の炭水化物の混合物よシ調
製される。この形態は、キヤンディーベースの重量に基
づき、約4.5%ま′で、好ましくは約0.5〜約2.
5%、最も好1しくは約1.0〜約1.5%の水分を一
般的に含有する砂糖の固形シロップと考えられる。この
ような物質は通常コーンシロップ65係まで、砂糖80
%までおよび水0.1〜約5.0%を含有する。
−船釣に、砂糖(またはキャンデイ−処方に適した他の
甘味料)のコーンシロップに対する比率は、約70:2
5〜約45 : 55の範囲、好ましくは約30:40
である。シロップ成分は一般的に7ラクトースを多く含
むコーンシロップから調製するが、他の物質も含有して
よい。
フレーバー、甘味料、酸味料、着色料等のようなその他
の成分も添加してよい。
ハードキャンディ−ベースは、非発酵性糖類例えばソル
ビトール、マンニトール、キシリトール、マルチトール
、水素化澱粉加水分解物、水素化コーンシロップおよび
これらの混合物からも調製してよい。キャンデイ−ベー
スはソルビトール約95%萱で、約9.5 : 0.5
〜約Z5:z5の比のソルビトールとマンニトールの混
合物および水素化コーンシロップをシロップ成分の約5
5%まで、含有してよい。
水素化澱粉加水分解物(HEJH)キャンデイ−ベース
はH8H−jたはその誘導体を約98重量%まで、糖ア
ルコールと組合せて含有してよい。ソルビトールキャン
デイ−ベースは、加熱され、冷却されそして、核形成の
ための結晶性物質を育するソルビトール溶液よシ作成で
きる。ノーードキャンディーベースの正確な性質は蹟求
された本発明にとって限界的なものではない。シュガー
レスキャンデイ−ベースに関する情報としては、例えば
Aldrich等への米国特許4,154,867号(
i979年5月15日) ; KlaQik等への米国
特許4,452.825号(i984年6月5日) i
 Boursj er等への米国特許4,497,84
6号(i985年2月5日)およびKastin等への
米国特許4,528,206号(i985年7月9日)
に詳細に記載されておシ、これらはそれぞれ参考文献と
して本明細書に組み込1れる。高フラクトースハードキ
ャンディ−に関する情報としては、例えば、Vink等
への米国特許4,311,722号(i982年1月1
9日)に記載されている。
最終製品において好ましい結果を得るために有効量のハ
ードキャンディ−ベースが使用される。通常は、ハード
キャンディ−ベースの量ハフレーバー剤以外の付加的な
どのような所望の成分にも適合するように適当に変化さ
せてよい。
しかしながら、−船釣にキャンデイ−ベースは組成物の
約94〜約995重量係、好1しくけ約96〜約98重
量係の量で存在する。
消費者に独特のフレーバー知覚を与える本発明で使用さ
れるフレーバーブレンド物はコーンミント油、オイゲノ
ール、カルダモンおよびメントールからなる。本明細書
で使用するカルダモンという用語はカルダモン油、カル
ダモンオレオ樹脂、またはこれらの混合物を意味する。
使用されるブレンド物の量は個々の味覚嗜好に従って変
化してよいが、個々の成分は独特のフレーバー知覚を与
えるのに有効な量でブレンド物中に存在する。−船釣に
ブレンド物は組成物の約0.1〜約2重量%好1しくは
約0.1〜約0.5重量%、そして最も好1しくは約0
,1〜約0.2重量%の量で存在する。
一般的にコーンミント油として知られるハツカ油(Me
ntha arvensis oil )は、ブレンド
物の約20〜約94.9重量%、好ましくは約40〜約
75重量%、そしてさらに好ましくは約40〜約65重
量%、更に最も好ブしくけ約55〜約65重量係の量で
使用する。
天然のコーンミント油、部分的にメントール除去された
コーンミント油またはこれらの混合物のいずれも使用で
きる。天然コーンミント油とは、植物Mθntha a
rvensisよシ得られるコーンミント油を意味する
。天然コーンミント油は、メントールを全体の約80重
量%せで、より一般的には約70〜約80重量係の量で
含有できる。メントール除去を一部行なったコーンミン
ト油は一般的に全体の約65〜約30重量%の量でメン
トールを含有する。簡便さと商業的有用性のために、メ
ントール除去を一部行なったコーンミント油を用いるの
が好ましい。
ブレンド物はブレンド物中のメントール総量はブレンド
物の約40〜約75重量係、好1しくは約40〜約65
重量%そしてさらに好1し〈は約45〜約55重量%、
更に最も好ましくは約45〜約52重量係となるように
メントール成分を含有する。このメントール含有量はコ
ーンミント油のみに由来するものであってもよく、また
け、コーンミント油由来のメントールに加えてさらに添
加したメントールから来るものであってもよい。コーン
ミント油は周知のまたけ容易に測足できるメントール含
有量を有しているため、上記の量の範囲内にブレンド物
中メントール含有量を設定するためにブレンド物に更に
添加するためのメントールの量の決定は、特別の実験を
要することなく当該技術者にとって十分可能である。例
えば、約30重量%の部分的にメントール除去したコー
ンミント油を含有するブレンド物中には、メントールを
ブレンド物の約19〜約39重量%の量で添加する。
オイゲノールはブレンド物の約5〜約40重量係、好1
しくけ約10〜約30重量%、そしてよシ好1しくは約
10〜約20重量係さらにもつとも好1しくは約12〜
約17重量係の量でブレンド物に添加する。オイゲノー
ルの一般的な供給源はクローブ油であシ、このようなり
ロープ油は本発明の組成物中ではオイゲノールの代わシ
に使用できる。クローブ油は、油を抽出する植物の部位
により、クローブ荷油、クローブ集油、およびクローブ
幹油として入手可能なエツセンス油としてよく知られて
いる。即ち、本明細書で使用するクローブ油とは、クロ
ーブ荷油、クローブ集油、およびクローブ幹油、クロー
ブオレオ樹脂またはこれらの混合物を意味するものであ
る。水蒸留したクローブ荷油の総オイゲノール含有量は
極めて高く、通常は92チを超えるが、そのうちの実質
的な部分(約10〜15%)はアセトオイゲノールであ
る。クローブ集油はオイゲノールを約82〜90%、ク
ローブ幹油は約87〜約96係のオイゲノールを含有す
る。クローブ油に関しては、Ar c tanae r
 。
Stθffenによる[天然由来の芳香とフレーバー材
料(Perfume and Flavor Mate
ria’l of Nat−ure Origin )
 J l ]1c11zabeth、 N、J、l 1
96o。
179〜185コラム、および、Lawrenc e 
、 Dr 。
Br1an M Cm集者)の1エツセンシヤルオイル
1976〜1977 J 、 A’l’1ured P
iblishing 0orpo −ratiOn+ 
Wheaton、工111nois、  106〜10
9ページに記載されておシ、各々の記載事項は参考文献
として本明細書に組み込まれる。
カルダモンはブレンド物の約0.1〜約6.0重量%、
好ましくは約0.2〜約1.5重量%そしてさらに好1
しくは約0.3〜約1.0重量%、さらに最も好ましく
は約0.6〜約0.7重量%の量で使用する。好ましく
はカルダモン油を使用する。
〜17− カルダモン油はその主成分がシネオール、チルビニルア
セテート、テルピネオール、ボルネアールおよびテルペ
ンからなる、よく知られたエツセンス油である。カルダ
モン油に関しては、Arctanaer+ 5teff
enによる「天然由来の芳香とフレーバー材料(Per
fume arol Flavor Mater−1a
lS Of Nature Origin ) J  
、 Elizabeth、 N1、r、、 1930.
123〜128コラムに記載されている。
前出のフレーバー剤およびエツセンス油の記述は、前記
したフレーバー剤、成分およびエツセンス油を模倣し、
それと代わり、1だはそれと実質的に同じフレーバーノ
ート、効力および知覚を付与するようにデザインされた
試薬および試薬ブレンド物も包含するものとする。
ハードキャンディ−ベースは、前述したように、砂糖ま
たはシュガーレス甘味料またはそれらの混合物である甘
味料を含有する。有用であることの解っているその他の
甘味剤(甘味料)は、水溶性甘味剤、水溶性人工甘味料
、天然の水溶性甘味料から抽出した水溶性甘味剤、ジペ
プチド系甘味料、蛋白質系甘味料、およびとれらの混合
物から選択できる。特定の甘味料に限定しないが代表例
として、以下のものが包含される。
A、水溶性甘味剤、例えば単糖類、二糖類および多糖類
例えばキシロース、リポース、グルコース(テキストロ
ース)、マンノース、ガラクトース、フラクトース(レ
ブロース)、スクロース(砂糖)、マルトース、転化糖
(スクロースから誘導したフラクトースとグルコースの
混合物)、部分加水分解澱粉、コーンシロラフ固体、ジ
ヒドロカルコン、ソネリン、ステビオサイド、グリチル
リチン、およヒ糖アルコール例えばソルビトール、キシ
リトール、マンニトール、マルチトール、水、素化澱粉
加水分解物およびこれらの混合物B、水溶性人工甘味料
例えば可溶性サッカリン塩即ちナトリウムまたはカルシ
ウムサッカリン塩、サイクラメート塩、アセスルフニー
ム−に等、およびサッカリンの遊離酸形態C,レジペプ
チド甘味料、即ち、L−アスパルチル−L−フェニルア
ラニンメチルエステルおよび米国特許3,492.13
1号に記載の物質、L−α−アスパルチル−N −(2
,2,4,4,−テトラメチル−3−チェタニル)−D
−アラニンアミド水和物、等 り、天然水溶性甘味料から誘導した水溶性甘味料、即ち
、通常の砂糖(スクロース)の塩素化誘導体、例えば製
品名スクラロースとして知られているもの、等;および E、タウマチンのような蛋白質系甘味料−船釣に、使用
できるこれらの他の甘味料の量は、選択された甘味料、
および、キャンデイ−ベース形成材料またはキャンデイ
−ベース形成甘味補充物としてのいずれかの用途に応じ
て変化できる。ベース形成材料を補充するために使用す
る甘味料は、キャンデイ−ベースの約0.005〜約5
.0重量係、好1しくけ約0.01〜約5重量係、最も
好萱しくけ約0.05〜約2.5重量係の量で使用して
よい。
最終製品に所望の着色を施すために有効な量で着色料(
着色剤または色素)を添加してよい。
着色料は、組成物の重量に基つき、約0.005〜約2
重量係、好ましくは約0.005〜約0.1重量係、最
も好ましくは約0.01〜約0.08重量%の量で一般
的に使用できる。
着色料は、クロロフィル、カラメル、ビートジュース、
ベータカロチン等のような食品、薬品および化粧品用の
適当な染料、およびF、 D。
&0.染料およびレーキとして知られている天然および
合成の染料を包含してよい。上記した使用範囲に許容さ
れるl1iI7質は好ましくは水溶性であfi、5.5
’−インジゴチン−2スルホン酸の2ナトリウム塩であ
るF、 D、 & C,青黒2として知られるインジゴ
染料を包含する。同様にF’ 、 D 。
&0.緑A1として知られ、トリフェニルメタン染料を
含有する、4−44−N−エチル−p−スルホヘンシル
アミノ)ジフェニルメチレン〕−[1−(N−エチル−
N−p−スルホニウムベンジル)−△2,5−シクロヘ
キサジエンイミン]の1ナトリウム塩である染料も使用
してよい。
F、D、&O,およびり、&O,染料およびその相当す
る化学構造に関する十分な記述はKirk−Oth−m
er Encyclopedia of Chemic
al Technology+Vol 5. 857〜
884ページにあシ、そのテキストは、本明細書に参考
文献として組み込まれる。
本発明の組成物は前述したようにベースを加熱した後に
フレーバー剤を個々にまたはブレンド物とともにハード
キャンディ−ベースに添加することによシ、バッチ工程
または連続工程によシ調製することが出来る。しかしな
がら、ハードキャンディ−製造工程の観点から、普ずフ
レーバー剤を混合してブレンド物を形成し、次にブレン
ド物をハードキャンディーベースニ添加するのがよシ好
都合である。ハードキャンディ−ベースの成分は一緒に
して、成分を完全に混合することができ、水分含有量を
低減でき、かつ、その温度から冷却したさいに成分劣化
を伴わずに固化ハードキャンディ−が得られるような温
度で加熱される。例えば、ハードキャンディ−は、ベー
ス成分を約240″F′〜約335 ’F好ましくは約
250T〜約610下の範囲内の温度にまで加熱するこ
とによシ得られる。好ましい温度範囲は加熱する成分の
種類、例えば、砂糖およびコーンシロップ、またはソル
ビトール、または水素化澱粉加水分解物に応じたもので
あシ、そのような温度および方法は公知である。ハード
キャンディ−ベースは流動溶融状態であるが、殆どの揮
発性フレーバー成分の揮発が起こらないか最小限である
ような温度である場合、フレーバー剤のブレンド物をハ
ードキャンディ−ベースに添加し、急速に混入する。フ
レーバー剤の急速な混入は一般的に、キャンデイ−ベー
スを添加ブレンド物の上部に重ねるようにするか、また
は、その他のいずれかの知られた方法によシ行なわれる
。ブレンド物は液体であるだめ、添加ブレンド物の上部
にキャンデイ−ベースを重ねるようにすることで、キャ
ンデイ−ベース中へのブレンド物成分の迅速な捕獲が可
能になる。このような迅速な混合によシ、揮発によるフ
レーバー剤の損失を最小限にできる。−船釣にフレーバ
ー剤のブレンド物はハードキャンディ−ベースが約17
0″F〜約180″Fの温度にまで冷却されてからベー
スに添加する。添加ブレンド物およびブレンド物と同時
またはその後に添加された任意の成分、即ち着色料など
と合さったベースは、次に冷却し、練和し、所望の形状
とする。ハードキャンディ−の形成は従来の装置を用い
て行なう。
本発明のハードキャンディ−組成物中に使用する全ての
成分の総量は全組成物の100重量%で6D、フレーバ
ーブレンド物の全成分の総量はブレンド物の100重量
%であると、当業者は理解されたい。
以下の実施例は説明を意図するのみであシ、いかなる面
においても本発明を制限するものではない。種々の変形
が可能であるがそれらは全て請求範囲の意図と目的に属
することを、当業者は理解されたい。
以下の実施例では、市販のメントール除去コーンミント
油を利用した。メントール除去コーンミント油のメント
ール含有量は約68重量係であった。
実施例 1 表1に示す処方で本発明のハードキャンディ−組成物を
調製した。
表   1 キャンデイ−ベース”          95.89
4コーンミント油               0.
0595クローブ油              0.
(N5カルダモン油 FCCセレクト       0
.0005メントール結晶 USP         
  0.025着  色  料           
   0.010残留水分      6.996 砂  糖           57.485コーンシ
ロップ42De、      38.4653Be 水 (残留分)          4.000着色料
     0.050 キャンデイ−ベースの成分を合わせて、全成分が充分に
混合されるまで約18〜約20分間140°Cで煮た。
次にフレーバー剤を混入しキャンデイ−塊をスラブ上に
出し、練和して冷却した。キャンデイ−塊を77°Cで
ドロップローラーを使用して成型した。このようにして
成型したキャンデイ−型は直径約0.75インチ厚み約
0.275インチであった。
製造されたハードキャンディ−は好ましい、満足行く清
涼感と独特なフレーバー知覚を示した。
実施例 2 表2に示す処方で本発明のハードキャンディ−組成物を
調製した。
表   2 キャンデイ−ベース*97.893 フレーバーブレンド物**0.1!10着色料    
   0.058 残留水分      1.919 砂  糖              58.8コーン
シロップ42Da、 43Be     39.2残留
水分     2.0 コーンミント油           595クローブ
油          15.0カルダモン油yccセ
レクト     0.5メントール結晶 USP   
      25.0キャンデイ−ベースの成分を、5
分間、15インチ真空で、285°Fで合わせて煮た。
フレーバーおよび着色料ベースに添加し、キャンデイ−
塊をスラブ上に出し、冷却し、練和し、成型した。
(キャンデイ−塊を77°Cでドロップローラーを使用
して成型した)このようにして成型したキャンデイ−型
は直径約0.75インチ厚み約0.275インチであっ
た。
製造されたハードキャンディ−は好ましい、満足行く清
涼感と独特なフレーバー知覚を示した。
以上記載した本発明は、多くの変形が可能なことは明ら
かである。このような変形は本発明の精神と範囲を逸脱
するものではなく、全てこれらの変形は請求範囲に包含
される。
外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)下記成分: (A)ハードキヤンデイー(hard boiled 
    candy)ベースの有効量;および、 (B)フレーバー剤ブレンド物、但し下記成分を含有す
    るものの有効量: (i)ブレンド物の約20〜約94.9重量%の量のコ
    ーンミント油; (ii)ブレンド物の約5〜約40重量%の量のオイゲ
    ノール; (iii)ブレンド物の約0.1〜約3.0重量%の量
    のカルダモン;および、 (iv)ブレンド物の総メントール含有量がブレンド物
    の約40〜約75重量%となる ようなメントール; を含有し、ブレンド物の成分の総量は100%であり、
    組成物中の成分の総量も100%であるような、独特の
    フレーバー知覚を与えるハードキヤンデイー組成物。 2)ブレンド物が組成物の約0.1〜約0.3重量%の
    量で存在する請求項1記載の組成物。 3)該キヤンデーベースが組成物の約94〜約98重量
    %の量で存在する請求項1記載の組成物。 4)該キヤンデーベースがシユガーレスである請求項1
    記載の組成物。 5)該キヤンデーベースが砂糖を含有する請求項1記載
    の組成物。 6)コーンミント油がメントールを除去したコーンミン
    ト油である請求項1記載の組成物。 7)クローブ油でオイゲノールを置き換えた請求項1記
    載の組成物。 8)カルダモンがカルダモン油である請求項1記載の組
    成物。 9)(i)コーンミント油がブレンド物の約40〜約7
    5重量%の量で存在し、 (ii)オイゲノールがブレンド物の約10〜約30重
    量%の量で存在し、 (iii)カルダモンがブレンド物の約0.2〜約1.
    5重量%の量で存在し、 (iv)メントールがブレンド物の約40〜約65重量
    %の量で存在する、 請求項1記載の組成物。 10)クローブ油でオイゲノールを置き換えた請求項9
    記載の組成物。 11)コーンミント油がメントールを除去したコーンミ
    ント油である請求項10記載の組成物。 12)下記成分: (A)組成物の約94〜約98重量%の量のハードキヤ
    ンデーベース; (B)組成物の少なくとも約0.1重量%のフレーバー
    剤ブレンド物、但し下記成分を含有 するもの: (i)ブレンド物の約20〜約94.9重量%の量のコ
    ーンミント油; (ii)ブレンド物の約5〜約40重量%の量のオイゲ
    ノール; (iii)ブレンド物の約0.1〜約6.0重量%の量
    のカルダモン;および、 (iv)ブレンド物の総メントール含有量がブレンド物
    の約40〜約65重量%となる ようなメントール; を含有し、ブレンド物の成分の総量は100%であり、
    組成物中の成分の総量も100%であるような、独特の
    フレーバー知覚を与えるハードキヤンデー組成物。 13)コーンミント油がメントールを除去したコーンミ
    ント油である請求項12記載の組成物。 14)クローブ油でオイゲノールを置き換えた請求項1
    2記載の組成物。 15)クローブ油でオイゲノールを置き換えた請求項1
    3記載の組成物。 16)ブレンド物が組成物の約0.1〜約0.6重量%
    の量で存在する請求項1記載の組成物。 17)(i)コーンミント油がブレンド物の約40〜約
    75重量%の量で存在し、 (ii)オイゲノールがブレンド物の約10〜約30重
    量%の量で存在し、 (iii)カルダモンがブレンド物の約0.2〜約1.
    5重量%の量で存在し、 (iv)メントールがブレンド物の約40〜約65重量
    %の量で存在する、 請求項12記載の組成物。 18)コーンミント油がメントールを除去したコーンミ
    ント油である請求項17記載の組成物。 19)クローブ油でオイゲノールを置き換えた請求項1
    8記載の組成物。 20)ブレンド物が組成物の約0.1〜約0.3重量%
    の量で存在する請求項19記載の組成物。 21)(i)コーンミント油がブレンド物の約55〜約
    65重量%の量で存在し、 (ii)オイゲノールがブレンド物の約12〜約17重
    量%の量で存在し、 (iii)カルダモンがブレンド物の約0.3〜約0.
    7重量%の量で存在し、 (iv)メントールがブレンド物の約45〜約55重量
    %の量で存在する、 請求項20記載の組成物。 22)カルダモンがカルダモン油である請求項12記載
    の組成物。 23)カルダモンがカルダモン油である請求項19記載
    の組成物。
JP63264243A 1987-10-22 1988-10-21 フレーバー組成物 Pending JPH01132337A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/112,313 US4820544A (en) 1987-10-22 1987-10-22 Unique flavor composition
US112,313 1987-10-22

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01132337A true JPH01132337A (ja) 1989-05-24

Family

ID=22343222

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63264243A Pending JPH01132337A (ja) 1987-10-22 1988-10-21 フレーバー組成物

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4820544A (ja)
JP (1) JPH01132337A (ja)
GB (1) GB2211065B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003071604A (ja) * 2001-08-30 2003-03-12 Toshiba Mach Co Ltd 立旋盤

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5059428A (en) * 1990-03-12 1991-10-22 Warner-Lambert Company Synergistic sweetening compositions containing polydextrose and a chlorodeoxysurgar and methods for preparing same
FI85795C (fi) * 1990-10-18 1992-06-10 Huhtamaeki Oy Foerfarande foer framstaellning av en haord i huvudsak sockeralkohol och riktigt xylitol innehaollande soetsaksprodukt.
US5330771A (en) * 1992-10-29 1994-07-19 Wm. Wrigley Jr. Company Use of eugenol in chewing gum as an antioxidant
US6455096B1 (en) * 1998-04-28 2002-09-24 Kabushiki Kaisha Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo Hard candy with a relatively-high moisture and hardness, and process of the same
US7595065B2 (en) * 2002-06-25 2009-09-29 Wm. Wrigley Jr. Company Breath freshening and oral cleansing products with synergistic combinations of magnolia bark extract and essential oils
US7347985B2 (en) * 2002-06-25 2008-03-25 Wm. Wrigley Jr. Company Breath freshening and oral cleansing product with magnolia bark extract
US7632525B2 (en) * 2002-06-25 2009-12-15 Wm. Wrigley Jr. Company Breath freshening and oral cleansing product with magnolia bark extract in combination with surface active agents
WO2004019802A2 (en) * 2002-08-27 2004-03-11 Wm. Wrigley Jr. Company Breath freshening and oral cleansing product using carvacrol
WO2004019867A2 (en) * 2002-08-27 2004-03-11 Wm. Wrigley Jr. Company Breath freshening and oral cleansing product using cardamom oil
GB0226490D0 (en) * 2002-11-14 2002-12-18 Quest Int Flavour compositions
EP1750520B1 (en) * 2004-04-14 2014-11-19 Firmenich SA Cooling composition
CN101237910A (zh) * 2005-08-02 2008-08-06 Wm.雷格利Jr.公司 用于鉴别适合处理与吸用烟草制品相关的口腔臭味的组合物的筛选方法
RU2398593C2 (ru) * 2005-12-02 2010-09-10 Джи Ай Си ИННОВАТИОНЗ КОМПАНИ Жевательные составы с экстрактом коры магнолии быстрого высвобождения
WO2007064519A1 (en) * 2005-12-02 2007-06-07 Gic Innovations Company Vehicles for oral care with magnolia bark extract
EP1954301B1 (en) * 2005-12-02 2013-07-03 GIC Innovations Company Confectionary compositions with magnolia bark extract
CN103636909A (zh) * 2013-12-26 2014-03-19 深圳市聚特佳生物科技有限公司 一种低糖型水果味薄荷压片糖果及其制备方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4154867A (en) * 1977-12-12 1979-05-15 Life Savers, Inc. Sugarless candies
FR2525868A1 (fr) * 1982-04-30 1983-11-04 Roquette Freres Bonbon " sucre cuit " sans sucre
US4452825A (en) * 1982-09-01 1984-06-05 Nabisco Brands, Inc. Sorbitol-containing hard candy
US4454111A (en) * 1982-09-30 1984-06-12 International Flavors & Fragrances Inc. Prenyl methyl carbonate and organoleptic uses thereof
US4528206A (en) * 1983-12-20 1985-07-09 Howard Kastin Hard candy composition

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003071604A (ja) * 2001-08-30 2003-03-12 Toshiba Mach Co Ltd 立旋盤

Also Published As

Publication number Publication date
US4820544A (en) 1989-04-11
GB8823235D0 (en) 1988-11-09
GB2211065B (en) 1991-03-27
GB2211065A (en) 1989-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4466983A (en) Substantially non-aqueous semi-liquid center-fill
CA2021222C (en) Edible cooling and breath-freshening compositions
US5098730A (en) Dietetic sweetening composition
US4971798A (en) Hard confections containing hydrogenated isomaltulose and medicinally active ingredient
US5462760A (en) Aerated and grainy confectionery product and process for manufacturing the said confectionery product
KR940004561B1 (ko) 경질 코팅법에 의한 무가당 코팅을 가진 당과류 또는 약제품의 제조방법
US5236719A (en) Chewing gum and other comestibles containing purified indigestible dextrin
JPH01132337A (ja) フレーバー組成物
AU682912B2 (en) Grainy confectionery product and process for manufacturing the said confectionery product
RU2662783C2 (ru) Новое кондитерское изделие с улучшенной хрусткостью
JPH03198744A (ja) チユーインガム組成物
JPH04228031A (ja) 咳止めドロップのフレーバーの増強および薬効の増強
JPS6257293B2 (ja)
US4545989A (en) Chewable comestible product
EP0616495A1 (en) CHEWING GUM CONTAINING 3-1-MENTHOXYPROPANE-1,2-DIOL CO-DEHYDRATE.
US4800091A (en) Chewing gum compositions having sequential acid release
JPH0975005A (ja) 糖アルコール含有結晶化ソフトキャンディー
PT87347B (pt) Processo para a purificacao de polidextrose e para a preparacao de composicoes que a contem
EP0075443A2 (en) A chewable comestible product and process for its production
PT91225A (pt) Processo para a preparacao de composicoes nao-doces com sabor apetitoso utilizando agentes espessantes nao doces de tipo carbohidrato
JPS6231892B2 (ja)
JPH07123923A (ja) 糖アルコールを含有してなる結晶化ソフトキャンディー
PT97545A (pt) Processo para remover o aroma da poli-dextrose
JPH05137518A (ja) ゼリー菓子
JPH0257148A (ja) ハードキャンデイ