JPS61253579A - ワ−ドプロセツサ - Google Patents

ワ−ドプロセツサ

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JPS61253579A
JPS61253579A JP61100761A JP10076186A JPS61253579A JP S61253579 A JPS61253579 A JP S61253579A JP 61100761 A JP61100761 A JP 61100761A JP 10076186 A JP10076186 A JP 10076186A JP S61253579 A JPS61253579 A JP S61253579A
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JP61100761A
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English (en)
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Eru Kaarusoo Jiefurii
ジェフリー・エル・カールソー
Ii Dan Za Saado Toomasu
トーマス・イー・ダン・ザ・サード
Shii Jiyonson Seodooru
セオドール・シー・ジョンソン
Eichi Kadomiya Ronarudo
ロナルド・エイチ・カドミヤ
Esu Miraa Baabara
バーバラ・エス・ミラー
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/93Document management systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/103Formatting, i.e. changing of presentation of documents
    • G06F40/106Display of layout of documents; Previewing
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F40/10Text processing
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A、産業上の利用分野 B、従来の技術 C1発明が解決しようとする問題点 り0問題点を解決するための手段 E1作用 F、実施例 a、ワードプロセッサの構成 り、ホストコンピュータの構成 C,キーボード d0文書とフォルダ(文書の階層) e、フォルダ名、文書名等の画面表示(文書の一覧表) 10文書管理における文書の操作のフローg0文書の一
覧表の表示 り、カーサ−の移動 i 文書の表示 j、フォルダの開閉 k、文書、フォルダの作成および複製(コピー)1、移
 動(ムーブ) m、削 除(デリート) n、アルファベット類の配列(ソート)0、探 索(サ
ーチ) G、発明の効果 A、産業上の利用分野 本発明は、文書をディレクトリに登録して処理するファ
イル管理システムを有するワードプロセッサに関する。
B、従来の技術 一般にワードプロセッサにおいては、文書ごとに一意的
な名前(文書名)を付けて、フロッピーディスク等の外
部記録媒体にファイル(ひとまとまりのデータセット)
として格納する。ワードプロセッサのオペレーティング
システムは、データを文書単位で処理する。記録媒体に
は、ファイルを一括して管理するための管理簿(以下、
ディレクトリと呼ぶ)が備えられる。ディレクトリファ
イルには、文書名、記録媒体中のファイルの格納されて
いる部分についての情報などが記憶される。ワードプロ
セッサのオペレーティングシステムは、ディレクトリを
用いて、文書(ファイル)の管理、記録、入出力に関す
る処理を行なう。
文書は、木構造で配列できる。この本構造により文書を
組み分けて管理できる。木構造の各分岐点にも名前が付
けられる。
C1発明が解決しようとする問題点 ワードプロセッサは、ディスプレイを備えていて、ワー
ドプロセッサの操作は、文書管理の場合も、ディスプレ
イの画面上の表示と、入出力用のキーボードとを用いて
行なえる。
従来のワードプロセッサにおいては、指定された記録媒
体中の文書名を画面上に表示する場合、たとえば、木構
造の分岐点を指定すると、その分岐点に属する文書名が
画面に並んで表示されているだけであった。または、文
書名の本構造の最も浅い階層の分岐点のみが画面上に並
んで表示された。下の階層まで表示したいときには、分
岐点が選択されると、その分岐点に属する文書名が新し
い画面上に表示できた。
また、従来は、文書の管理(文書の編成、消去、文書名
の変更等)は、たとえば、キーボードからコマンドを入
力して行なわれ、または、メニュ一方式で適当にコマン
ドの選択を行なうことによりなされた。
しかし、多数の文書を取扱う場合、文書の管理を同一の
画面で行なえると、文書の整理、探索等が容易に且つ早
く実行できる。
本発明の目的は、文書の管理が容易に行なえるワードプ
ロセッサを提供することである。
D1問題点を解決するための手段 本発明に係るワードプロセッサは、画面に文字等を表示
するための画面表示手段と、文字等を入力するために用
い、且つ、文書管理データを画面上に表示し、または、
画面上で編集するための操作入力手段を含むキー入力手
段と、文書データを印字するための印字手段と、上記の
キー入力手段から入力されるデータから文書を作成し、
記録媒体に格納し、上記の印字手段に出力する文書作成
手段と、上記のキー入力手段からの入力信号に対応して
、文書管理データを記録媒体の所定の位置の文書管理デ
ータ部に入力し、または、記録媒体に格納されたデータ
を上記の画面表示手段に出力する文書管理手段とからな
り、記録媒体に格納されている上記の文書管理データは
、記録媒体に記録されている文書の名前と階層およびこ
の文書に対応する記録媒体内のファイルへのアクセス情
報を含むレコードと、下位の階層の文書をひとまとめに
した単位(以下、フォルダと称す)の名前と階層を含む
レコードとからなり、且つ、フォルダについてのレコー
ドがそのフォルダに含まれる文書についてのレコードの
前に配列され、上記の文書管理手段は、上記の操作入力
手段からのファイル表示を指示する信号を受けると、上
記の文書管理データ部に格納されているレコードから少
なくとも名前を含むデータの一覧表を上記の画面表示手
段の画面に上から下へ順次表示し、且つ、この文書管理
手段は、フォルダについてのデータの表示に際しフォル
ダであることを明示するフォルダ明示手段を備えている
ことを特徴とする。
本発明に係る第2のワードプロセッサにおいては、記録
媒体に格納されている文書管理データを画面に表示する
ための画面表示手段と、文字等を入力するためのキー入
力手段と、画面上に表示された文書管理データのレコー
ドを操作するための操作入力手段と、上記のキー入力手
段または操作入力手段からの入力信号に対応して、文書
管理データを記録媒体の所定の位置の文書管理データ部
に入力し、または、記録媒体のデータを上記の画面表示
手段に出力する文書管理手段とからなり、上記の文書管
理データは、記録媒体に記録されている文書の名前と階
層およびこの文書に対応する記録媒体内のファイルへの
アクセス情報を含むレコードと、下位の階層の文書をひ
とまとめにした単位(以下、フォルダと称す)の名前と
階層を含むレコードとからなり、且つ、フォルダについ
てのレコードがそのフォルダに含まれる文書についての
レコードの前に配列され、上記の文書管理手段は、上記
の操作入力手段からのファイル表示を指示する信号を受
けると、上記の文書管理データ部に格納されているレコ
ードに含まれる少なくとも名前についての一覧表を上記
の画面表示手段の画面に上から下へ順次表示し、且つ、
この文書管理手段は、フォルダについてのデータの表示
に際しフォルダであることを明示するフォルダ明示手段
と、上記の操作入力手段から入力される信号に応答して
画面で文書管理データを編集する編集手段と、この編集
に対応して上記の文書管理データ部を更新する更新手段
とを備えていることを特徴とする。
89作用 本発明に係るワードプロセッサにおいては、同一画面内
でフォルダと文書の一覧表が表示でき、しかも、フォル
ダと文書との区別が明らかに表示できる。
同一画面でフォルダを開き、フォルダの内容を見ること
ができ、また、開いたフォルダを閉じることができる。
さらに、文書をフォルダ内に入れることも、フォルダ内
から出すことも、画面上で行なえる。
また、フォルダ単位での移動や複製も可能である。した
がって、紙製フォルダによるマニュアルの文書管理と同
様の操作が、画面上で容易に行なえる。さらに文書の探
索や整理が容易になった。
F、実施例 (a)ワードプロセッサの構成 本発明の実施例に係るワードプロセッサの外観を第2図
に示す。
ワードプロセッサは、外部入力装置であるキーボード5
00と、CPU、ROM、RAM等の電子パーツ及び電
源からなるホストコンピュータ200(第3図参照)と
、外部記憶装置であるフロッピーディスク装置301,
302等を備えた本体300と、ディスプレイ100と
、外部出力装置であるディジーホイール式プリンター4
00とより構成される。
さらに各装置について述べる。
本体300には、直接ユーザーが操作するものとして、
図示しないメインスイッチ及び外部記憶装置であるフロ
ッピーディスク装置301,302が配置されている。
ディスプレイ100には、直接ユーザーの操作に関係す
るものとして、図示しない輝度調節ツマミと、キーボー
ド500からの入力を表示するCRT画面102がある
外部入力装置であるキーボード500の操作面(第2図
参照)上に配置されているキーには、一般のタイプライ
タ−同様に英数字等のキャラクタ−を入力するキャラク
タ−キー510、ワードプロセッサのプログラムをロー
ドさせている状態で、特別なコマンドを割り当てられて
いるファンクションキー520、ワードプロセッサのソ
フトウェアのロード状態の時にCRT画面102上でカ
ーサ−を移動させるカーサ−移動キー530及び数字等
を入力するためのテンキー540がある。
ディジーホイール式プリンター400は、用紙台402
)用紙挿入時の位置決めガイド405、フロントカバー
406、防音のためのサイレントカバー407、反射防
止用のバイザー404、用紙半自動挿入のスイッチと印
字中の用紙押えを兼用したペイルレバー450等から構
成される。
次に、ワードプロセッサで実際に文書を作成するための
手順について述べる。
電源オフの状態でフロッピーディスク装置301にはワ
ードプロセッサのプログラムの納められているシステム
ディスクを、フロッピーディスク装置302には作成し
た文書の内容を記憶させるデータディスクをそれぞれ挿
入した状態にしておいて、本体300のメインスイッチ
をオンにする。
本体300に内蔵されているホストコンピュータ200
は、フロッピーディスク装置301に挿入されているシ
ステムディスクの内容を読みに行く。
システムディスクに納められているワードプロセッサの
プログラムの内容がロードされると、ディスプレイ10
0のCRT画面102は、第4図で示すように、プリン
ター400で印字可能なスペースをフレーム104で表
示し、また、印字開始の先頭行の左端にカーサ−31を
表示する。この状態でキーボード500上のキャラクタ
−キー510を押すと、カーサ−31で表示されている
位置に入力したキャラクタ−が表示される。
(b)ホストコンピュータの構成 次に、第3図に示すホストコンピュータ200の概略構
成及びROM/RAMメモリー202上のデータとCP
U204との信号の人出力を説明する。
CPU204は、演算処理を行なういわゆるマイクロコ
ンピュータであり、レジスター、入出力ボート等及びそ
の機能は周知であるので説明は省略する。FD020B
は、フロッピーディスク装置301,302への入出力
をコントロールするフロッピーディスクコントローラで
ある。PRT 1/F 208は、PRT(プリンター
)400との信号の入出力インターフェースであり、同
様にCRTコントローラ210は、CRT(ディスプレ
イ)100との入出力インターフェースであり、ビデオ
メモリ214に接続される。又、キーボードインターフ
ェース(K[31/F)212は、キーボード(KB)
500との入力インターフェースである。COM  I
/F’216は、外部との入出力インターフェースであ
り、また、RTC218は、現在の日時を示すクロック
である。また、SPK 1/F 220は、スピーカ(
SPK)222との人出力インターフェースである。ス
ピーカ222は、警告音を発するために用いる。
初めに、フロッピーディスク装置30!にシステムディ
スクを、フロッピーディスク装置302にデータディス
クを挿入した状態で本体300のメインスイッチをオン
にすると、CPU204はRAM/ROMメモリ202
のROM領域に格納されたプログラムの内容に従ってフ
ロッピーディスクコントローラ206を通してシステム
ディスクの内容をRAM/ROMメモリ202のRAM
領域に記憶する。キーボード500からの入力信号は、
キーボードインターフェース212を通じてCPU20
4に入力される。次に、CPU204は、画面編集ルー
チン記憶部の内容に従っで処理を行ない、CRTコント
ローラ210を通してCRT(ディスプレイ月00に出
力し、CRT画面!02上に表示する。キーボード50
0からの入力信号は、文書メモリとしてRAM/ROM
メモリ202のRAMに貯えられる。
次に入力が完了して即ち文書が作成されて、プリンター
400に出力する場合について述べる。
作成した文書をプリンター400に印字するにはキーボ
ード500上の図示しないP rintキーを押す。
このP rintキーにより発生する信号をキーボード
500からの入力としてCPU204に入力すると、C
PU204は、RAM/ROMメモリ202上の印字信
号発生ルーチンを実行し、現在CRT画面102上に表
示されている文書の内容をプリンター400に出力する
(c)キーボード 次に、キーボード500上の操作キーについて、本実施
例の説明に必要な程度に説明する。なお、第5図は、カ
ーザー移動キー530とテンキー540とをより詳細に
示す。
キーボード500上の中央よりやや右よりに配置されて
いるカーサ−移動キー530のうち、中央部に配置され
た4個の五角形のキーは、その鋭角の向き(上・下・左
・右)に第4図に示すCR7画面102上のカーサ−3
1を移動させるためのキーである。下側に配置されてい
る2個の四角いキーは、カーサ−31の早送りのための
キーである。上部に配置された6個のキーのうち最上位
の4個のキーChange、 Delete、 Mov
e、 Copy532〜535は、CRT画面上に作成
された文書の内容をそれぞれソフト、消去、移動、コピ
ー等の編集に使用するためのものである。編集したい箇
所は、カーサ−3!の移動によって指定する。5ele
ctキー537は、後述するMenu 541等のキー
の選択によってCR7画面102上に表示されたメニュ
ーの中で、サブメニュー、又はメニューの内容を選択す
る際に押す。たとえば、5electキーでドキュメン
ト又はフォルダを選択する。Cancelキー536は
前記の操作の取消しのためのキーである。
キーボード500上の右端に配置されたテンキー540
のうち、最上位に配置された4個のキーMenuSFi
lesSSearch、 Ca1cの機能は、それぞれ
次のとおりである。Menuキー541を押せば、CR
7画面102上にメニューが表示される。
F 1lesキー542を押せば、フロッピーディスク
装置302に挿入されているデータディスケットの中に
納められている全てのデータファイルの一覧表(ファイ
ルズ画面)が表示される。S earchキー543を
押せば、指示された文書名またはフォルダ名を探索する
また、Cafeキー544を押せば、現在CRT画面1
02上に表示されている内容を破壊せずに、CRT画面
102に電卓の表示が現われ、ワードプロセッサとは全
く独立に電卓として使用することができる。この際の入
カキ−としてテンキー540が使用される。
キーボード500上の左端に配置されているファンクシ
ョンキー520の機能は、ロードされるプログラムによ
って任意に変更できる。ここで説明しているワードプロ
セッサのプログラムの場合は、例えば、#9のファンク
ションキーを押せi;i’、 CR7画面102上に作
成した文書の内容をフロッピーディスク装置302に挿
入されているデータディスケット上にファイルする。
(d)文書とフォルダ 次に、CR7画面102上での文書名の表示について説
明する。−例として、第6図に示す文書名の本構造が構
成されている場合について、説明する。
この場合、ディスケット名PCW−IDataD 1s
ketteを有するディスケットに、7個の文書(文書
名は、それぞれ、Sample Document  
1、Sample Document 2)File 
5pecification。
ManuaL Summary、  Personal
  Document  LPersonal Doc
ument 2)が格納されている。ここで、ひとまと
めにすべき複数の文書からなる文書の集合を単位として
区切る手段をフォルダと呼ぶ。この例では、三個の文書
File 5pecification。
Manual、 Summary  は、TECHN 
I CALREPORTS  FOLDERと名付けら
れたフォルダに属し、また、2個の文書(P erso
nalD ocument  l  と Person
al Document 2)は1PERSONAL 
 IILES  F’0LDERと名付けられたフォル
ダに属する。本構造において、独立している文@Sam
ple Document 1とS ampleDoc
ument 2は、2つのフォルダTECHNI CA
L  REPORTS  POLDERとPER90N
AL  FILES  FOLDERと同じ階層(レベ
ル)にある。
ディスケットのディレクトリは、格納された文書につい
てのデータを表に示すように記憶している。データは、
タイプ、レベル、ファイル名、タイトル名、内容数、作
成日、更新日等の各欄からなる単位(横の一行で示す)
に記憶される。
タイプ欄がC,D、Fである場合は、それぞれ、−行の
記録がディスケット、文書、フォルダについてなされて
いることを示す。レベル欄は、木構造での階層を示す。
ファイル8欄には、各文書のディスケット内の名前(フ
ァイル名)を示す。タイトル6欄は、ディスケット名、
文書名、フォルダ名が示される。内容数欄は、ディスケ
ットの場合には、使用されているディスケットの記憶容
量(%)を示し、文書の場合には、文書のページ数を示
し、フォルダの場合には、収納している文書の数を示す
。作成0欄と更新0欄は、それぞれ、ディスケットの場
合には、ディレクトリファイルが作成された年月日と時
刻を示し、文書の場合には、文書を作成した日と最新の
更新日を示す。
以下余白 (e)文書の一覧表(ファイルズ画面)の表示File
sキー542を押すと、第1図に示すように、c rt
 ’r画面102に文書名とフォルダ名の一覧表(以下
、文書一覧表またはファイルズ画面と称する)が表示さ
れる。
画面の第1行(第1図の右側に、図面をわかりやすくす
るために行数を示す)に、下線Iの上に欄の名前(Fi
les、 Pages、 Createdsおよび、E
dited )が表示される。Files欄には、ディ
レクトリのタイプ欄、レベル欄およびタイトル8欄の内
容が表示される。また、P ages欄、Create
d欄、Edited欄には、それぞれ、ディレクトリの
内容敵側、作成8欄、更新8欄の内容が表示される。
第2行目には、O記号(文書マーク)2と名前「Bla
nk PaperJ3が表示される。θ記号2は、後に
続く名前が文書名であることを意味する。後に説明する
ように、この文書は、内容が空の文書を作成するときに
用いる。
第3行目には、0記号(フォルダマーク)4と名前rE
mpty FolderJ5が表示される。C記号4は
、後に続く名前がフォルダ名であることを意味する。
後に説明するように、このフォルダは、内容が空のフォ
ルダを作成するときに用いる。
第4行の線10aで区画された後の第5行目には、左側
ディスク装置301に挿入されている本ワードプロセッ
サシステムのシステムディスクの名前11.作成年月日
、作成時刻およびディスクの使用されている割合が表示
される。なお、田記号12は、後に続く名前がディスケ
ット名であることを示す。表示は空白の一行の下で、線
10b(第7行)で区画される。第4行と第7行の線1
0a。
10bは、左側で、縦線10cで接続される。
第7行のもう一本の線20aで区画された後、第8行以
下の各行は、それぞれ、第1表に示したディレクトリの
内容の各行に対応した内容を表示する。第8行には、右
側ディスク装置302に挿入されているディスケット(
タイプC)を示す右側位置の田記号12の後に、ディス
ケット名、作成年月日、作成時刻、ディスクの使用割合
が順次表示される。空白の一行の後の第10行と第1I
行は、それぞれ、文書Sample Document
  lと5a11ple Document 2の文書
名21、ページ数、作成年月日、更新年月日を表示する
第12行の左側および中央部と第13行の右側とに続き
、且つ、第12行の左端から下へ縦に下がる実在する紙
製フォルダ上縁の形状に対応させた線22は、以下がフ
ォルダの内容であることを明示する。第13行は、フォ
ルダ名23(TECl−IN I CAL  REPO
RTS  FOLDER)とこのフォルダに含まれる文
書の数を示す。第14行から第16行までは、このフォ
ルダに属する文書の文書名21(階層が一つ下なので画
面では右側に少しずらして表される)、ページ数、作成
年月日、更新年月日が表示される。
次に、同様に第17行と第18行のフォルダ形状の線2
2で、以下がフォルダの内容であることが明示される。
(2本の線22.22の左側の縦線は、接続される。)
第18行は、フォルダ名PER50NAL  FILE
S  FOLDERとこのフォルダに含まれる文書の数
を示す。第19行と第20行は、このフォルダに属する
文書の文書名、ページ数、作成年月日、更新年月日を示
す。
第21行は、線20bを表示する。この線は、左側で第
7行の第2の線と縦線20cで結ばれていて、すべての
文書について表示がされたことを示す。
画面左端のカーサ−ポジションインディケータ−30は
、カーサ−31の位置する行を示す。また、画面の最下
行(プロンプトライン)40にはユーザーの操作に対す
る助言が表示される。
ファイルズ画面は、上に説明したように、ディレクトリ
ファイルのタイプ、レベル、タイトル名、内容数、作成
年月日および更新年月日と関連付けられているので、以
下に説明する画面での編集により、ディレクトリファイ
ルの内容が更新できる。
なお、文書の数が多くて同一画面に全部表示できないと
きは、カーサ−キー531により上下にスクロールして
表示させることができる。
(f)文書管理における文書の編集のフロー以下に、画
面上に表示したディスケット内の文書の一覧表(第1図
)を用いての文書編集(フォルダの開閉、空フォルダの
作成、文書のコピー、フォルダのコピー、文書の移動、
フォルダの移動、フォルダの消去、フォルダ内の文書の
配列、文書またはフォルダの検索など)について、説明
する。
この節では、RAM/ROMメモリ202に格納された
ファイルズ編集についてのプログラムのフローチャート
(第7図に示す)について説明する。
キー入力があったとき(#702)、まず、Files
キー542が押されたか否かが判断される(#704)
。否であるときは、文書入力・編集のサブルーチン(#
706)に移り、次に、#702に戻る。Filesキ
ー542が押されたときは、画面に文書の一覧表(ファ
イルズ画面)を表示する((g)節参照)(#7Q8)
。そして、サーチバッファ・インデックスiを1にして
サーチバッファを初期化した後(#710)、キー入力
(#720)を待つ。
なお、サーチバッファS及びサーチバッファ・インデッ
クスiは、第42図で用いられる。
゛キー入力(#720)があったときは、次に、そのキ
ー入力が何であるかを順次判別する。まず、Down 
Cursorキー531aが押されたか否かが判別され
る(#722)。そうであるときは、次にカーサ−ダウ
ンのサブルーチン((h)節参照)を実行しく#724
)、再びキー入力(#720)を待つ。
否であるときは、次に、[Jp Cursorキー53
1bが押されたか否かが判別される(#726)。そう
であるときは、カーサ−アップのサブルーチン((h)
節参照)を実行しく#728)、再びキー入力(#72
0)を待つ。否であるときは、次に、Copyキー53
5が押されたか否かが判別される(#730)。そうで
あるときは、次にコピーのサブルーチン((k)節参照
)を実行しく#732)、その結果をディスクのディレ
クトリファイルに書き込み(#760)、画面に表示す
る(1708)。なお、コピーのサブルーチンでCan
celキー入力があったときは、再び、キー入力(#7
20)を待つ。否であるときは、次に、M oveキー
534が押されたか否かが判別される(#734)。M
oveキー534であるときは、ムーブのサブルーチン
を実行しく#736)、その結果をディスクのディレク
トリファイルに書き込み(#760)、画面に表示する
(#708)。なお、ムーブのサブルーチンでCanc
elキー入力があったときは、再びキー入力(#720
)を待つ。否であるときは、次に、Deleteキー5
33が押されたか否かが判別される(#738)。そう
であるときは、次に、デリートのサブルーチン((m)
節参照)を実行しく#740)、その結果をディスクの
ディレクトリ・ファイルに書き込み(#760)、画面
に表示する(#708)。
なお、デリートのサブルーチンでCancelキー入力
があったときは、再びキー入力(#720)を待つ。否
であるときは、次に、Changeキー532が押され
たか否かが判別される(#742)。そうであるときは
、ソートのサブルーチン((n)節参照)を実行しく#
744)、ディスクのディレクトリファイルに書き込み
(#760)、画面に表示する(#708)。なお、ソ
ートのサブルーチンでCancelキー入力があったと
きは、再びキー入力(#720)を待つ。否であるとき
は、次に、S electキー537が押されたか否か
が判別される(#746)。そうであるときは、セレク
トのサブルーチン((1)節参照)を実行しく#748
)、はじめのキー入力(#702)に戻る。なお、セレ
クトのサブルーチンでCancelキー入力があったと
きは、再びキー入力(#720)を待つ。否であるとき
は、次に、S earchキー543が押されたか否か
が判別される(#750)。そうであるときは、サーチ
のサブルーチン((0)節参照)を実行しく#752)
、再びキー入力(#720)を待つ。否であるときは、
誤ったキーが押されたことになるので、警告音(ビーブ
音)を発生しく#754)、再びキー入力(#720)
を待つ。
(g)文書名の一覧表の表示 Filesキー542を押したときの文書名の一覧表の
表示(第7図の#708)は、第8図のフローチャート
にそってなされる。第9図には、前記表のディレクトリ
についての画面表示(図面の説明を容易にするため右側
に行数を附加した)を示す。
まず、新文書の作成中か否かが判別される(P2O3)
。そうであるときは、その文書からタイトルを作成しく
P2O3)(この点についての説明は省<)、新タイト
ルの文書を作成して格納した後(P2O3)、ステップ
P820にすすむ。否であるときには、次に、旧文書の
作成中か否かが判別される(P810)。作成中である
ときは、旧文書を格納する(P812)。
次に、ディレクトリファイルをメモリに読み込む(P8
20)。まず、欄名等(第9図の第1行〜第7行)の表
示を行なった後、表示レコードポインタをディレクトリ
の最初のレコードに位置させる(P822)。
ポインタの示すレコードのタイプがCであるか否か(P
H30)、Fであるか否か(P840)、Dであり且つ
レベルが1であるか否か、(P2S5)が順次判別され
る。
Cであるときは、次に、左、右のディスク位置に応じた
ディスクマーク(P832)、タイトル名(エントリ名
)(P834)、作成8欄(P836)、およびディス
ク容量(PH10)を順次表示する(第9図の第8行参
照)。
Fであるときは、次に、フォルダの外わく22とフォル
ダマーク4とを表示しくP842)、さらに、フォルダ
名(P844)とフォルダに含まれる文書の敗(P84
6)を表示し、(第9図の第12〜13行参照)、ステ
ップP870に進む。
Dであり且つレベルが1であるときは、次に、文書マー
ク(P2S5)、文書名(P864)、ページ数(P2
S5)、作成日(P2O3)および更新日(P869)
を順次表示する(第9図の第10行参照)。
次に、表示レコードポインタを一つ進める(P870)
。次に、レコードが終了したか否かが判別される(P8
72)。終了したときは、プロンプトラインに日時を表
示しくP880)、リターンする。否であるときは、再
び、ステップP830に戻り、表示を続ける。前記表に
示すディレクトリファイルから第9図に示すように、デ
ィスケシトについての表示と、レベルが1である文書と
フ矛ルダとについての表示がなされる。この場合、フォ
ルダは閉じられている。すなわち、フォルダ内の文書名
は表示されていない(フォルダ内の文書の表示について
は(j)節参照)。
(h)カーサ−ポジション・インディケータの移動カー
サ−ポジション・インディケータ30を下へ移動させる
ためのカーサ−ポジション・インディケータダウンのサ
ブルーチン(第7図の#724)の処理は、第10図の
フローチャートに示すように行なわれる。
Cursor Downキー531aを押したとき、カ
ーサ−ポジション・インディケータ30がB 1ank
P aper位置にあると判別されると(PIOIO)
、Empty  P older位置に移動させる(P
4O10)。
E mpty  F older位置にあると判別され
ると(P4O10)、 5ysteo+ Disk E
ntry位置に移動させる(P4O10)。Syste
m Disk Entry位置にあると判別されると(
P4O10)、Data DiskEntry位置に移
動させ、レコードポインタを最初の位置におく(P4O
10)。閉じたフォルダの位置にあると判別されると(
Pt040)、レコードポインタを内容数+1だけ進め
る(Pt045)。
最終レコード位置にあると判別されると(P 1050
)、移動させない。以上の位置にないときは、表示レコ
ードポインタを1だけ進める(P 1060)。
カーサ−ポジション・インディケータ30を上へ移動さ
せるCursor Upキー531bを押したときのカ
ーサ−ポジション・インディケータアップのサブルーチ
ン(第7図の#728)の処理は、第11図のフローチ
ャートに従って行なわれる。
カーサ−ポジション・インディケータ30がBlank
 Paper位置にあると判別されると(P t tl
o)、移動させない。Ei+pty Folder位置
にあると判別されると(Pt120)、Blank P
aper位置に移動させる(pH25)。5ysteI
IIDiskEntry位置にあると判別されると(P
t130)、E mpty  F older位置に移
動させる(Pt135)。
Data Disk Entry位置にあると判別され
ると(Pt140)、System Disk Ent
ry位置に移動さ仕る(Pt145)。閉じたフォルダ
の一つ下の位置にあると判別されると(Pt150)、
レコードポインタをこの閉フォルダの内容数+1だけ戻
す(Pt155)。カーサ−ポジション・インディケー
タ30が以上の位置にないときは、レコードポインタを
1だけ戻す(Pt160)。
(i)  文書の表示 S electキー537が押されたときには(第7図
の#746)、第12図のフローチャートに示すように
、ファイルズ画面の表示とフォルダの開閉が可能になる
5electキー537を押したときに、カーサ−ポジ
ション・インディケータ30 h< Blank Pa
per位置にあるときは(P1210)、E nter
キー545を押すと(Pt212)、画面に空文書(空
白ページ)を表示しくP12+4)、次のキー入力(第
7図#702)を待つ。
カーサ−ポジション・インディケータ30が文書位置に
あるときは(P 1220°)、Enterキー545
を押すと(Pt222)、カーサ−ポジション・インデ
ィケータ30で指定された文書をディスクから読み出し
て画面に表示しくPt224)、次のキー入力(第7図
#702)を待つ。
カーサ−ポジション・インディケータ30が閉じたフォ
ルダの位置にあるときは(Pt230)、後に説明する
ように、フォルダを開き(P 1232)、フォルダ内
の文書を表示しくPt234)、次のキー入力(第7図
#720)を待つ。
カーサ−ポジション・インディケータ30が開いたフォ
ルダの位置にあるときは(Pt240)、フォルダを閉
じ(Pt242)、(g)節で説明したように文書を表
示しくPt244)、次のキー入力(第7図#720)
を待つ。
カーサーボジシジン・インディケータが以上に挙げた位
置にないときに5electキー537が押されると、
警告音を発生しくPt250)、次のキー入力(第7図
#720)を待つ。
上記のE nterキー545を押したときの処理(P
t212)pH222)は、第13図のフローチャート
に示すように行なわれる。まず、5electキー53
7を押した後のキー入力が行なわれる(P、13IO)
。押されたキーがCancelキー536であるときは
(Pt320)、次に、文書レコードポインタが指すレ
コードのタイトル名をノーマル表示に戻す(pH322
)。E nterキー545であるときは、そのまま、
次に進む。上に挙げたキーでないときは、警告音を発生
しくPt340)、キー入力(Pt310)を待つ。
(Dフォルダの開閉 上記のセレクト処理((h)節)におけるフォルダの開
閉(第12図のステップP123Q〜P1244)につ
いて、さらに詳しく説明する。
閉じたファイルは、次のようにして開かれる。
メインフロー(第7図)において、キー入力(#702
)がFilesキー542であったと判別されると(#
704)、閉じたファイルと独立した文書(レベル=1
)が画面に表示される(#708)。
閉じたフォルダを開く場合は、Down Cursor
キー531aとUp Cursorキー531bとを操
作しく#722,1726)、カーサ−ポジション・イ
ンディケータ30を開くべきフォルダの位置に移動させ
、次に、S electキー537を押せばよい(#7
46)。たとえば、第9図に示した閉じたフ矛ルダTE
CHNICAL  REPORTSFOLDERとPE
R90NAL FILESFOLDERとを開くと、第
1図に示すようになり、フォルダ内の文書名が表示され
る。
フォルダ内の文書を表示するための処理(PI234)
は、第14図のフローチャートに示すように行なわれる
。まず、5electキー537を押したときのカーサ
−ポジション・インディケータ位置に対応するレコード
のタイプがF(フォルダ)であるか否かが判別される(
P1410)。フォルダでないときは、警告音を発生し
くP1412)、終了する。フォルダであるときは、レ
コードポインタの値を表示レコードポインタの値とする
(P1414)。
次に、レコードのタイプがD(文書)であり且つレベル
が2であるか否か、即ち、フォルダ内の文書であるか否
かが判別される(P1420)。フオルダ内の文書であ
るときは、次に、フォルダの左わくを表示し字下げして
文書マークを表示する(P1422 )。さらに、文書
名(P1424)、ページ数(P1426)、作成日(
P1427)、更新日(P1428)を表示する。次に
、表示レコードポインタを1つ進め(P1429)、P
1420に戻り、次のレコードを処理する。フォルダ内
の文書がすべて表示されるまで、P1420〜P142
9のフローが繰返される。ステップP1420でフォル
ダ内の文書でないと判別されると、次に、第8図のP2
S5に戻り、以後のレコードを表示する。
開いたフォルダは、次のようにして閉じられる。
カーサ−ポジション・インディケータキー531を操作
しく第7図#722.#726)、カーサ−ポジション
・インディケータ30を閉ビるべきフォルダの位置に移
動させ、次に、5electキー537を押すと(47
46)、表示レコードポインタの値をレコードポインタ
の値に等しくした後(P1242 >、第8図のBから
画面表示のフローに入り、フォルダと独立した文書につ
いてのみ画面に表示する。
(k)空文書・空フォルダの作成および文書・フォルダ
のコピー(複製) 第7図のメインフローにおけるコピー処理(#732)
においては、空文書や空フォルダの作成および文書、開
フォルダや閉フォルダのコピーが行なわれる。これらの
処理は、第15図のフローチャートにそって行なわれる
Filesキー542を押しく#704)、ファイルズ
画面(第9図、第1図など)を表示しく#708)、次
にカーサ−ポジション・インディケータキー531の操
作(#722と#726)によりカーサ−ポジション・
インディケータ30を操作すべきレコードの位置に移動
し、Copyキー535を押すと(#730)、コピー
処理を行なう。まず、レコードポインタが指すレコード
タイトル名を反転して表示しくP1S02)、次に、反
転レコードポインタの値をレコードポインタの値に等し
くする(P1S04)。また、プロンプトラインに反転
表示の指示(Copy where?  Po1nt 
where file is t。
go and press ENTER,Press 
CANCELto quit、 )が表示される。
次に、Copyキー535を押したときのカーサ−ポジ
ション・インディケータ30の位置が空文書であると判
別されると(P1S10)、カーサ−ボッジョン・イン
ディケータを次に別の位置に移動してE nterキー
545を押すと(P1S12)、その位置に空文書が作
成される(P1S14)(<k−2〉節参照)。
Copyキー535を押したときのカーサ−ポジション
・インディケータ30の位置が、EmptyF old
erであると判別されると(P1S20)、次にカーサ
−ポジション・インディケータ30を移動してE nt
erキー545を押すと(P1S22)、その位置に、
空フォルダが作成される(P 1524)(<k−4>
節参照)。
Copyキー535を押したときのカーサ−ポジション
・インディケータ30の位置が閉フォルダであると判別
されると(P1S30)、次にカーサーポジション・イ
ンディケータ30を別の位置に移動してE nterキ
ー545を押すと(P I 532)、その位置にその
閉フォルダがコピーされる(P1534)(<k−4>
節参照)。
Copyキー535を押したときのカーサ−ポジション
・インディケータ30の位置が開フォルダであると判別
されると(P1540)、次にカーサーボジシタン・イ
ンディケータ30を別の位置に移動してE nterキ
ー545を押すと(P 1542)、その位置にその間
フォルダがコピーされる(P1544)(<k−4>節
参照)。
Copyキー535を押したときのカーサ−ポジション
・インディケータ30の位置が文書であると判別される
と(P1550)、次にカーサ−ポジション・インディ
ケータ30を別の位置に移動してEnterキー545
を押した位置に(P1552)、その文書がコピーされ
る(P1554)(<k−3>節参照)。
カーサ−ポジション・インディケータ30の位置が上に
挙げた以外の位置にあるときにCopyキー535を押
すと、警告音を発生しくP1560)、コピーのフロー
を終了し、次のキー入力を待つ。
以上のコピーの操作に用いたカーサ−ポジション・イン
ディケータ30を移動した後にE nterキーを押す
移動E nter処理(P l 512など)は、第1
6図に示すフローチャートにそって行なわれる。Cop
yキー535を押した後でキー入力が行なわれると(P
1O02)、まず、押されたのがDown Curso
rキー531aであるか否かが判別される(P4O10
)。そうであると、すでに説明したカーサ−ポジション
・インディケータダウンのサブルーチン(第1θ図参照
)を行ない(P 1612)、次のキー入力を待つ(P
1O02)。次に、[Jp Cursorキー531b
であるか否かが判別される(P4O10)。そうである
と、すでに説明したカーサ−ポジション・インディケー
タアップのサブルーチン(第11図参照)を行ない(P
 l 622)、次のキー入力を待つ(P1O02)。
こうしてカーサ−ポジション・インディケータキー53
1を用いて、カーサ−ポジシロン・インディケータ30
をコピーすべき位置へ移動させる。
次に、Cancelキー536であるか否かが判別され
る(P1630)。そうであるときは、反転ポインタの
指すレコードのタイトル名を通常の表示に戻しくP4O
10)、このフローを終了し、次のキー入力を待つ。
次に、E nterキー545であるか否かが判別され
る(P4O10)。そうであると、次にコピーのサブル
ーチンに移り、コピー処理を行なう(第15図参照)。
上に挙げたキーでないときは、警告音を発生しくP16
50)、再びキー入力(P1O02)を待つ。
<k−1>空フォルダ作成 空フォルダは、次の操作で作成される。ファイルズ画面
(たとえば、第9図)において、カーサ−ポジション−
インディケータ30をカーサ−ポジション・インディケ
ータキー531で上下させ、第17図(a)に示すよう
に、E mpty  F o1der位置へ移動させ、
Copyキー535を押す。これにより、第17図(b
)に示すように、画面では「Empty Folder
 Jが反転表示され(P1502)、プロンプトライン
に反転表示で指示がでる(図示しない)。次に、第17
図(c)に示すように、カーサ−ポジション・インディ
ケータ30を空フォルダを作成したい位置に移動させ、
Enterキー545を押すと(P1522)、第17
図(d)に示すように、その位置の1行下に空フォルダ
が作成される(P1524)。次に、第17図(e)に
示すように、キーボード500からフォルダ名を入力す
る。
空フォルダを作成すべき位置の下に文書がある場合(た
とえば、第18図(a))、その文書は、この新フォル
ダ内に入る(第18図(b))。
この空フォルダ作成(P1524)は、第19図に示す
フローチャートに従って行なわれる。まず、内容数バッ
ファを0にしくP4O10)、レコードポインタを1つ
進める(P1904)。次に、レコードポインタが指す
レコードがあるか否かが判別される(P1910)。あ
るときは、そのレコードから最終レコードまでをそれぞ
れルコード分ずつ下方に移動しておく(P1912)。
ないときは、そのまま、次のステップに移る。
次に、レコードポインタが指すレコードを消去し、タイ
プをFに、レベルを1にする(P 1914)。
次に、下方に次のフオルダとの間に文書があるか否かが
判別される(P1920)。あるときは、下方の文書の
数を内容数バッファに入力する(P1922 ’)。次
に、上方にフォルダがあるか否かが判別される(P19
30)。あるときは、上方フォルダの内容数から内容数
バッファの値を減算する(P 1932)。そして、新
フォルダの内容数を内容数バッファの値とする(P19
40)。これにより画面には空のフォルダが表示される
なおP1920で下方に文書がない時は、P!940に
進む。
第17図(a)〜(e)は、第1図に示す画面において
、TECHNICAL  REPORTS  FOLD
ERの前の位置に空ファイルを作成した例である。この
例では、下方には次のフォルダまでに文書は存在しない
ので、このフォルダの収容する文書の数は0である。
第18図(a)、 (b)は、第1図に示す画面におい
て、SAMPLE DOCUMENT  lの位置に空
フォルダを作成した例を示す。この場合、2つの文書S
AMPLE DOCUMENT  1とSAMPLE 
DOCUMENT  2とは、この空フォルダに入る。
次に、33字以内のフォルダ名(たとえば、SAMPL
E  FOLDER)をキャラクタキー510でタイプ
して入力すると(P1950)、入力したフォルダ名が
このフォルダのタイトル名に入力され、画面に表示され
る(P1952)。
以上の操作の後で、ディスクのディレクトリファイルに
新しい内容が書き込まれる(#760)。
<k−2>空文書の作成 空文書は、次の操作で作成される。ファイルズ画面(た
とえば第9図)において、カーサ−ポジション・インデ
ィケータ30をカーサ−ポジション・インディケータキ
ー531で上下させ、B 1ankP aper位置へ
移動させ、Copyキー534を押す。
これにより、第20図(a)に示すように、rBlan
kPaperJが反転表示され(第15図P1502参
照)、プロンプトラインに反転表示で指示が出る(図示
しない)。次に、カーサ−ポジション・インディケータ
30を空文書を作成したい位置に移動させ、E nte
rキー545を押すと(P1512)、第20図(b)
に示すように、その位置の一行下に空文書が作成される
(P1514)。
この空文書作成(P1514)は、第21図に示すフロ
ーチャートに従って行なわれる。まず、レコードポイン
タを1つ進める(P2102)。次に、レコードポイン
タが指すレコードがあるか否かが判別される(P210
4)。あるときは、そのレコードから最終レコードまで
をそれぞれlレコード分ずつ下方に移動しておく(P2
106)。ないときは、そのまま次のステップに進む。
次に、レコードポインタが指すレコードを消去し、タイ
プをDにする(P2110)。次に、RT0218から
日時を読み込み(P2112)、日時1−會+す+1桜
η、ノ1!J九出虚1 η−ノ+LeシしくP2114
)、新ファイル名のファイルを作成しくP2116)、
さらに、作成日と更新日とを作成した日の81寸とする
(P2118)。
次に、上方にフォルダがあるか否かが判別される(p2
s20)。あるときは、レベルを2とし、(P2122
)、上方のフォルダの内容数に1だけ加算しくP212
4)、作成した空文書はこのフォルダ内に入る。ないと
きは、レベルを1としくP2126)、独立の文書とす
る。
次に、キャラクタキー510を用いて文書名を入力しく
P2130)、入力した文書名をタイトル名としくP2
132)、画面に表示する。
第20図(a)、 (b)は、第1図のファイルズ画面
において、Sample Document Iの位置
でE nterキー545を押して、空文書を作成した
例を示す。
<k−3>文書のコピー 文書は、次の操作でコピーされる。ファイルズ画面にお
いて、カーサ−ポジション・インディケータ30をカー
サ−ポジション・インディケータキー531で上下させ
、第22図(a)に示すように、コピーしたい文書の位
置へ移動させ、Copyキー535を押す。ここで、第
22図(b)に示すように、この文書が反転表示され(
第15図PI302)、図示しないがプロンプトライン
に反転表示で指示がでる。次に、カーサ−ポジション・
インディケータ30をコピーしたい位置へ移動させ第2
2図(b)ではカーサーボジシジン・インディケータ3
0は移動していない)、E nterキー545を押す
と(第15図PI552)、その位置の一行下にコピー
したい文書が入る(第22図(C))。
このとき、コピーされた文書は、元の文書名とページ数
とを有するが、作成日と更新日とは、コピーした日付に
なる。
この文書のコピー(第15図PI554)は、第23図
に示すフローチャートに従って行なわれる。
まず、レコードポインタを1つ進める(P 2302)
。次に、レコードポインタが指すレコードがあるか否か
が判別される(P2304)。あるときは、そのレコー
ドから最終レコードまでをそれぞれルコード分ずつ下方
に移動しておく(P2306 )。ないときは、そのま
ま次のステップに進む。
次に、反転レコードポインタ(P1504)の指す文書
をレコードポインタ位置にコピーする(P2310)。
次に、RTC218から日時を読み込み(P2320)
、日時に対応する新ファイル名を生成し、ファイル名と
しくP2322)、旧ファイルを新ファイルにコピーL
(P2324)、さらに、作成日と更新日とを作成した
日時とする(P2326)。
次に、上方にフォルダがあるか否かが判別される(P2
330)。あるときは、レベルを2としくP2332 
)、上方のフォルダの内容数を1だけ増加しくP233
4)、コピーした文書をこのフォルダ内に入れる。ない
ときは、レベルを1としくP2336)、独立の文書と
する。
<k−4>フォルダのコピー フォルダをコピーするとき、そのフォルダが開いている
場合と閉じている場合では動作が異なる。
フォルダが開いている場合は、フォルダだけをコピーし
、そのフォルダ内の文書はコピーされない。
また、フォルダが閉じている場合はフォルダだけではな
く、そのフォルダ内の文書もそのままコピーされる。
フォルダは、次の操作でコピーされる。閉じたフォルダ
のコピーの例を第24図(a)〜(d)に示し、開いた
フォルダのコピーの例を第25図(a)〜(d)に示す
。ファイルズ画面において、カーサ−ポジション・イン
ディケータ30をカーサ−ポジション・インディケータ
キー531で上下させ、コピーしたいフォルダの位置へ
移動させる(第24図(a))。ここで、フォルダだけ
をコピーしたい場合は、フォルダを開く(第25図(a
))。フォルダ内の文書もコピーしたい場合は、そのま
まフォルダを閉じておく。そして、Copyキー535
を押す。
これにより、画面では、コピーされるフォルダ名が反転
表示され、プロンプトラインに反転表示で指示が出る(
第24図(b)、第25図(b))。次に、カーサ−ポ
ジション・インディケータ30をフォルダをコピーした
い位置に移動させ(第24図(C)、第25図(C))
、E nterキー545を押すと(第15図、P15
32)P1542 )、その位置の一行下にフォルダが
作成される(第15図、P1534、P1544X第2
4図(d)、第25図(d))。
閉じたフォルダのコピー(P1534)は、第26図に
示すフローチャートに従って行なわれる。
まず、内容数バッファをOにする(P2602)。
次にカーサ−ポジション・インディケータの位置が閉じ
たフォルダであるか否かが判別される(P4O10)。
そうであるときは、レコードポインタをフォルダの内容
数+lだけ進める(P 2606)。そうでないときは
、レコードポインタを1つ進め(P260B)、さらに
以下の処理を行なう。
まず、そのレコードがフォルダであるか否かを判別しく
P4O10)、否であるときは、即ち、文書であるとき
は、コピーしたフォルダに入れる為、レコードポインタ
から次のフォルダまでの文書数を内容数バッファとする
(P4O10)。さらに、上にフォルダがあるか否かを
判別しくP2614)、あるときは、この文書はそのフ
ォルダに入っていた文書なので、そのフォルダの内容数
を内容数バッファの値だけ減算しくP2616)、次に
進む。
次に、レコードポインタが指すレコードがあるか否か判
別しくP2620)、あるときは、そのレコードから最
終レコードまでを反転レコードポインタの指すフォルダ
の内容数(文書数)+1だけ下方に移動する(P262
2)。
次に、反転レコードポインタの値がレコードポインタの
値よりも大きいか否かを判別する(P2624)。そう
であるときは、反転レコードポインタを上記の移動した
数だけ進める(P2626)。
次に、反転レコードポインタが指すレコードをレコード
ポインタ位置にフォルダの内容数十lだけコピーする(
P2628)。
次に、レコードポインタを1つ進める(P2O30)。
次に、RTC218から日時を読み込み(P2632)
、日時に対応する新ファイル名を生成してファイル名と
しくP4O10)、旧ファイルを新ファイルにコピーL
(P2636)、作成日と更新日に日付を入れる(P2
638)。次に、P2O30〜P2638の処理をフォ
ルダの内容数だけ繰り返したか否かを判別する(P26
40)。否であれば、この処理を繰り返す。そうであれ
ば、次に、フォルダの内容数に内容数バッファの値を加
算しくP2642)、リターンする。
開いたフォルダのコピー(P1544)は、第27図に
示すフローチャートに従って行われる。まず、内容数バ
ッファを0にする(P2702)。・次にカーサ−ポジ
ション・インディケータの位置が閉じたフォルダである
か否かが判別される(P2704 )。そうであるとき
は、レコードポインタをフォルダの内容数+1だけ進め
る(P2706)。
そうでないときは、レコードポインタを1つ進め(P2
708)、さらに以下の処理を行なう。まず、そのレコ
ードがフォルダであるか否かを判別しくP2710)、
否であるときは、即ち、文書であるときは、コピーした
フォルダに入れる為、レコードポインタから次のフォル
ダまでの文書数を内容数バッファとする(P2712)
。さらに、上にフォルダがあるか否かを判別しくP27
14)、あるときは、この文書は、そのアオルダに入っ
ていた文書なので、そのフォルダの内容数を内容数バッ
ファの値だけ減算しくP2716)、次に進む。
次に、レコードポインタが指すレコードがあるか否か判
別しくP2720)、あるときは、そのレコードから最
終レコードまでをルコード分だけ下方に移動する(P2
722)。
次に、反転レコードポインタの値がレコードポインタの
値よりも大きいか否かを判別する(P2724)。そう
であるときは、反転レコードポインタを1だけ進める(
P2726)。
次に、反転レコードポインタが指すフォルダをレコード
ポインタ位置にコピーする(P2728)。
次に、フォルダの内容数を内容数バッファの値としくP
2730)、リターンする。
(1)移動 フォルダや文書のファイルズ画面上の他の位置への移動
(#736)は、次の操作で行なえる。
Filesキー542を押してファイルズ画面を表示し
く第7図#708)、カーサ−ポジション・インディケ
ータキー531でカーサ−ポジション・インディケータ
30を移動したい文書またはフォルダの位置に移動させ
(#724.#72B)、そこで、Moveキー534
を押すと、ムーブのサブルーチンに入る(#736)。
画面ではタイトル名が反転表示され、且つ、プロンプト
ラインに反転表示の指示(Move where?  
Po1nt of wherefile is to 
1<o and press ENTER,press
 CANCEL to  quit、 )が出る。次に
、カーサ−ポジシコン・インディケータ30を移動する
位置に移動し、そこで、E nterキー545を押す
。これにより、その文書またはフォルダは、その位置の
1行下に表示され、元の場所から消去される。
移動(#736)は、第28図のフローチャートに従っ
て行なわれる。移動すべき文書またはドキュメントの位
置にカーサ−ポジション・インディケータ30を移動し
、Moveキー534を押したとき、レコードポインタ
が指すレコードのタイトル名を反転表示しくP2802
)、反転レコードポインタの値をレコードポインタの値
にする(P2804)。
次に、そのレコードが閉フォルダであるか否かを判定す
る(P4O10)。そうであれば、移動すべき位置へカ
ーサ−ポジション・インディケータを移動しE nte
rキー545を押す移動E r+tet処理(P281
2)を行なうと、閉フォルダムーブの処理P2814を
行ない、第7図の#760に進む。
次に、そのレコードが開フォルダであるか否かを判定す
る(P4O10)。そうであれば、上記の移動E nt
er処理(P2822)を行なうと、開フォルダムーブ
の処理を行ない(p2824)、第7図の#760に進
む。
次に、そのレコードが文書であるか否かを判定する(P
2830)。そうであれば、上記の移動Enter処理
を行なうと(P4O10)、文書ムーブの処理P283
4を行ない、第7図の#760に進む。
そのレコードがフォルダでも文書でもないときは、警告
音を発生しくP4O10)、再びキー入力(第7図#7
20)を待つ。
<1−1>文書の移動(ムーブ) 文書の移動において、フォルダ内に移動する場合は、そ
の文書は、フォルダに入り、そのフォルダの文書数が1
つ増える。このとき、そのフォルダが閉じていても、移
動が実行されると、フォルダは開き、移動した文書は、
フォルダ内の一番上に表示される。
第29図(a)〜(d)は、文書の閉じたフォルダへの
移動の処理を順次示す画面である。ファイルズ画面にお
いて、カーサ−ポジション・インディケータ30を移動
したい文書(Sample Documentl)の位
置に移動する(第29図(a))。Moveキー534
を押すと、文書名が反転表示され、図示しないが、プロ
ンプトラインに反転表示の指示が出る(第29図(b)
)。次に、カーサ−ポジション・インディケータ30を
移動したいフォルダの位置へ移動する(第29図(C)
)。Enterキー545を押すと(P4O10)、そ
のフォルダは開き、移動した文書は、一番上に表示され
る(この例では、元のフォルダに文書が入っていなかっ
たので、移動した文書だけ表示される)(第29図(d
))。
文書ムーブの処理P2834は、第30図に示すフロー
チャートに従って行なわれる。まず、反転レコードポイ
ンタ位置以前にフォルダがあるか否かが判別される(P
4O10)。あるときは、即ち、移動すべき文書がフォ
ルダ内にあるときは、フォルダの内容数を1つ減らしく
P4O10)、フォルダを表示する(P4O10)。否
であるときは、そのまま次に進む。
次に、反転レコードポインタ位置のレコードをレコード
バッファに待避する(P4O10)。次に、レコードポ
インタの値が反転レコードポインタの−より大きいか否
かを判別する(P4O10)。大きいとき、即ち、文書
を下方へ移動するときは、(反転レコードポインタ+1
)からレコードポインタまでのレコードをルコード分上
方へ移動する(P4O10)。一方、小さいとき、即ち
、文書を上方へ移動するときは、レコードポインタから
(反転レコードポインター1)までのレコードをルコー
ド分下方へ移動する(P4O10)。そして、レコード
バッファの内容をレコードポインタ位置のレコードに復
帰させる(P4O10)。
次に、レコードポインタ位置の上にフォルダがあるか否
かを判別する(P4O10)。あるとき、即ち、移動し
た文書がフォルダ内にあるときは、フォルダを開き(P
4O10)、フォルダの内容数を1つ増やしくP4O1
0)、移動した文書のレベルを2とする(P4O10)
。レコードポインタ以前にフォルダがないときは、移動
した文書のレベルを1とする(P302B)。
<1−2>フォルダの移動 フォルダを移動するとき、そのフォルダが開いている場
合と閉°じている場合では動作が異なる。
フォルダが閉じている場合は、フォルダとそのフォルダ
内の文書も移動する。フォルダが開いている場合はフォ
ルダだけが移動する。フォルダが閉じている場合の例を
第31図(a)〜(d)に、開いている場合の例を第3
2図(a)〜(d)に示す。
フォルダの移動の操作は、次のように行なう。
ファイルズ画面(1708)において、カーサ−ポジシ
ョン・インディケータ30をカーサ−ポジション・イン
ディケータキー531で上下させ(#724、#728
)、移動したいフォルダの位置へ動かす(第31図(a
)、第32図(a))。フォルダだけを移動したい場合
は、フォルダを開き(第32図(a))、フォルダだけ
でなく文書も移動する場合は、フォルダを閉じる(第3
1図(a))。ここで、Moveキー534を押すと、
このとき、ファイルズ画面では、フォルダ名が反転表示
され、プロンプトラインに反転表示で指示が出る(第3
1図(b)、第32図(b))。次に、移動する位置へ
カーサ−ポジション・インディケータ30を動かしく第
31図(c)、第32図(C))。そこで、E nte
rキー545を押す。これによって、ファイルズ画面で
は元の位置のフォルダが消去され新しい別の場所にその
フォルダが表示される。(第31図(d)、第32図(
d))。
フォルダを開いた場合の移動において、フォルダだけが
移動し、その中の文書はそのままで上に別のフォルダが
あればそのフォルダの中に入る。
また、上に別のフォルダがなければフォルダ外の文書に
なる。
閉じたフォルダの移動(P2814)は、第33図に示
すフローチャートに従って行なわれる。まず、内容数バ
ッファを0にする(P3302)。次       −
にカーサ−ポジション・インディケータの位置が閉じた
フォルダであるか否かが判別される(P3304 )。
そうであるときは、レコードポインタをフォルダの内容
数+1だけ進める(P3306)’。
そうでないときは、レコードポインタを1つ進め(P3
308)、さらに以下の処理を行なう。まず、そのレコ
ードがフォルダであるか否かを判別しくP3310)、
否であるときは、即ち、文書であるときは、移動するフ
ォルダに入れる為、レコードポインタから次のフォルダ
までの文書数を内容数バッファとする(P3312)。
さらに、上にフすルダがあるか否かを判別しくP331
4)、あるときは、この文書はそのフォルダに入ってい
た文書なので、そのフォルダの内容数を内容数バッファ
の値だけ減算しくP3316)、次に進む。
次に、レコードポインタが反転レコードポインタより大
きいか否かが判別される(P3318)。
大きいときは、レコードポインタを1つ戻しくP332
0)、そうでないときは、そのまま次に進む。
次に、以下の処理をフォルダの内容数(文書数)+1だ
け繰返す。まず、レコードポインタが反転レコードポイ
ンタより大きいか否かを判別する(P3330)。大き
いとき、即ち、下方へ移動するときは、(反転レコード
ポインタ+フォルダの内容数)が指すレコードをレコー
ドバッファに格納しくP3332)、(反転レコードポ
インタ+フォルダの内容数+1 )からレコードポイン
タまでのレコードをルコード分上方へ移動する(P33
34)。一方、大きくないとき、即ち、上方へ移動する
ときは、反転レコードポインタが指すレコードをレコー
ドバッファに格納しくP3336)、レコードポインタ
から(反転レコードポインタ −1)までのレコードを
ルコード分下方に移動する(P333B)。次に、レコ
ードバッファの内容をレコードポインタ位置に復帰させ
(P3340)、レコードポインタが反転レコードポイ
ンタより大きいか否かを判別する(r!3342)。大
きいときは、レコードポインタと反転レコードポインタ
とをそれぞれ1つ減らす(P3344)。一方、小さい
ときは、両者をそれぞれ1つ増す(P3346)、次に
、以上の処理からなるループを、反転レコードポインタ
が指すフォルダの内容数(文書数)+1だけ繰り返した
か否かを判別する(P3348)。
否であれば、はじめ(P3330)に戻り、そうでなけ
れば、フォルダの内容数に内容数バッファの値を加算し
くP3350)、次に進む。
また、開フォルダの移動(P2824)は、第34図に
示すフローチャートに従って行なわれる。
まず、開フォルダコピーのサブルーチン(P1544)
を行なう(P3402)。次に、反転レコードポインタ
の値をレコードポインタの値とする(P3404 )。
そして、後に説明する開フォルダ消去のサブルーチン(
<m−1>節)を実行する(P3406)。
C+++)デリート (消去) 文書やフォルダの消去は、次の操作で実行できる。
フォルダを消去する場合、フォルダを閉じた状態では消
去できない。もし、そのときはD eleteキー53
3を押すとフォルダを開く指示が出る。
Filesキー542を押して表示したファイルズ画面
(#70B)において、カーサ−ポジション・インディ
ケータ30を消去したい文書等の位置へ移動しく#72
2〜#728)、D eleteキー533を押す。(
なお、カーサ−ポジション・インディケータが閉フォル
ダの位置にある場合はζここでプロンプトラインにフォ
ルダを開くように反転表示の指示(0pen fold
er to delete individualdo
cuments or folder、)が出るので、
S electキー537を押してフォルダを開き、再
度、Deleteキー533を押す。)これにより、文
書等のタイトル名が反転表示される。同時に、プロンプ
トラインに反転表示の指示(Press ENTERt
co+*4irm  deletion、   Pre
ss  CANCEL  t。
quit、 )が出る。そこで、E nterキー54
5を押すと、その文書等が消去され、その1つ上のタイ
トル名の位置でカーサ−ポジション・インディケータ3
0が表示される。
デリート(消去)#740は、第35図のフローチャー
トに従って実行される。D eleteキー533を押
したとき、まずレコードポインタが指すレコードのタイ
トル名を反転表示する(P3502)。
次に、消去すべきレコードが開フォルダであるか否かが
判別される(P3510)。開フォルダであれば、E 
nter処理を行なうと(P3512)、開フォルダが
消去され(P3514)、次に進む。
開フォルダでなければ、次に、文書であるか否かが判別
される(P3520)、文書であれば、E nter処
理を行なづと(P3522)、文書が消去され(P35
24)、次に進む。
文書でなければ、警告音が発生しくp3530)、次の
キー入力を待つ。
<m−1>開フォルダの消去 開フォルダの消去は、第36図(a)〜(c)に示すよ
うに実行される。ファイルズ画面において、カーサ−ポ
ジション・インディケータ30を消去したいフォルダの
位置に移動する(第36図(a))。
次に、5electキー537を押してフォルダを開い
た後、D eleteキー533を押すと、フォルダ名
が反転表示され、プロンプトラインに反転表示の指示が
出る(第36図(b))。次にEnterキー545を
押すと、そのフォルダは消去され、フォルダ内の文書は
すぐ上のフォルダの中に入る(第36図(C))。
第35図の開フォルダ消去(P3514)は、第37図
に示すフローチャートに従って実行される。
まず内容数バッファにフォルダの内容数を転送する(P
3702)。次に、(レコードポインタ+1)から最終
レコードまでルコード分ずつ上方へ移動する(P370
4)。
次に、レコードポインタの上にフォルダがあるか否かが
判別される(P3710)。あるときには、そのフォル
ダの内容数に内容数バッファの値を加算しくP3712
)、次に進む。
上にフォルダがないときは、この開フォルダ内の文書の
レベルを1(独立の文書)としくP 3720 )、レ
コードポインタの値を1増す(P 3722)。開フォ
ルダ内の文書の数だけこの処理を行なったか否かを判別
しくP3724)、否であれば、この処理を繰り返す。
処理が終ると、次に進む。
<m−2>文書の消去 第35図の文書の消去(P3524)は、第38図に示
すフローチャートに従って実行される。まず、(レコー
ドポインタの値+1)が指すレコードから最終レコード
までルコード分上方に移動する(P3802)。次に、
レコードポインタ以面にフォルダがあるか否かが判別さ
れる(p381o)。
ある場合には、フォルダの内容数(ファイル数)を1だ
け減らしくP3812)、次に進む。ない場合は、その
まま次に進む。
(n)ソート(アルファベット類の配列)ソート処理(
第7図#744)においては、1つのフォルダ内、また
は、フォルダに入らない文書をアルファベット類に並べ
かえる。Filesキー542を押して表示したファイ
ルズ画面において、カーサ−ポジション・インディケー
タ30をソートしたいフォルダ位置へ移動する(第39
図(a))。
このときフォルダは開いていても閉じていてもよい。ま
た、カーサ−ポジション・インディケータ30がフォル
ダ内のどこにあってもよい。ここでChangeキー5
32を押すと(#720)、フォルダ名が反転表示され
、且つ、プロンプトラインに反転表示で指示(Pres
s ENTERto begin sorting、 
Press  CANCEL to quit、 )が
でる(第39図(b))。ここでE nterキー54
5を押すと、カーサ−ポジション・インディケータ30
がフォルダ内にあった場合は、そのフォルダ内の文書が
移動し、アルファベット類に並びかえられる。カーサ−
ポジション・インディケータ30がフォルダ外にあった
場合は、フォルダ外の文書が同様にアルファベット類に
配列される(第39図(C))。
ソート処理(第7図#744)は、第40図に示すフロ
ーチャートに従って実行される。まず、Chan[eキ
ー532を押したときのカーザーポジション・インディ
ケータ30の位置がフォルダ内であるか否かが判別され
る(P4O10)。フォルダ内である場合は、Ente
rキー545を押すとE nter処理(第13図)を
実行しくP4O10)、フォルダ内文書をアルファベッ
ト類に配列しくP4O10)、カーサ−ポジション・イ
ンディケータ30をフォルダの位置に移動しくP400
B)、次に進む。フォルダ外の文書またはディスケット
名である場合は、E nterキーを押すとE nte
r処理(第13図)を実行しくP4O10)、フォルダ
外の文書をアルファベット類に配列しくP4O10)、
カーサ−ポジション・インディケータ30をディスケッ
ト名の位置に移動する(P4O10)。
(o)サーチ(探索) ディスケット中の文書またはフォルダを捜す場合に、次
の操作でサーチ(探索)が行なえる。
Filesキー542を押すと、画面に第41図(a)
のように文書名、フォルダ名等が表示され、サーチバッ
ファが初期化される。次に、S earchキー543
を押すとサーチ処理(第7図#752)に移る。まず、
5EARCHMENUが表示される(第41図(b))
。ここで探索すべき文書またはフォルダの名をタイプし
く第41図(C))、E nterキー545を押す。
すると、MENU表示が消えサーチが実行され、その位
置へカーサ−ポジション・インディケータ30が位置す
る(第41図(d))。
続いて同じレコードをサーチするときはE nterキ
ー545を押すだけでよい。サーチする際フォルダが閉
じていてもそのフォルダ内に目的の文書がある場合はフ
ォルダを開いて表示する。目的の文書がない場合はプロ
ンプトラインに反転表示で“5earch text 
not found ”と出る。
サーチ処理#752は、第42図に示すフローチャート
に従って実行される。ここでSはサーチバッファ、iは
サーチバッファ・インデックスである。S earch
キー543を押した後、タイトル名のキー入力が行なわ
れる(P4202)。まず、キー入力がCancelで
あるか否かが判別される(P4204 )。そうであれ
ばリターンする。次に、文字または空白であるか否かが
判別される(P4206)。
そうであると、サーチバッファのi番目にキー入力を転
送しくP4212)、iを1だけインクリメントしたう
えで(P4214)、所定の数(ここでは33)以下で
あるか否かを判別する(P4216)。Nを越えれば、
タイトル名が所定の文字数を越えるので、警告音を発生
しくP4218)、次にキー入力(P4202)を待つ
。N字以下であれば、そのまま、次のキー入力(P42
02)を待つ。
次に、キー入力がBack 5paceであるか否かが
判別される(P4208)。そうであれば、次に1字目
であるか否かが判別される(P4220)。
1字目であれば、次のキー入力(P4202)を待つ。
1字目でなければ、iを1つ減算しくP4222)、1
字前の字5(i)を空白にしくP4224)、次のキー
入力(P4202)を待つ。
次に、キー入力がE nterであるか否かが判別され
る(P4210)。否であれば、誤ったキーが押された
ので、警告音を発生しくP4218)、次のキー入力(
P4202)を待つ。E nterキー545が押され
たときは、次に、iがlより大きいか否かが判別される
(P4230)。iが!であるときは、タイトル名が1
字も入力されていないので、プロンプトラインに“No
 5earch text”と反転表示しくP4232
)、リターンする。
次に、レコードポインタが指すタイトル名にサーチバッ
ファに格納された文字列があるか否かが判別される(P
4240)。あるときは、次に、そのタイトル名がフォ
ルダ内の文書であるか否かが判別される(P4242)
。そうであれば、フォルダを開いて表示した後(P42
44)、そうでなければ、そのまま、リターンする。
一方、レコードポインタが指すタイトル名内にサーチバ
ッファ内の文字がないときは、レコードポインタを1つ
進め(P4246)、レコードが終了するか否かを判別
しくP4248)、終了するまでサーチを続ける。全レ
コード内にない場合は、プロンプトラインに、指示(S
 earch  text  notround、 )
を反転表示しくP4250)、リターンする。
G4発明の効果 文書をフォルダによって画面上で表示、分類できろ。こ
れにより、多数の文書の取扱い、整理、文書の探索が容
易になる。たとえば、 ・画面を変えずにフォルダと文書を表示できるので、文
書の探索が簡単に行なえる。
・多数の文書の分類ができる。
・1枚のデータ・ディスケットを複数人が使用する場合
など、各自のフォルダを持つことができ、便利である。
・フォルダ単位の移動により、文書が簡単に整理できる
【図面の簡単な説明】
第1図は、CRT画面上の文書名の一覧表の一例を示す
図である。 第2図は、ワードプロセッサの斜視図である。 第3図は、ワードプロセッサの内部構成のブロック図で
ある。 第4図は、ワードプロセッサの画面の一例を示す図であ
る。 第5図は、キーボードの一部の配列を示す図である。 第6図は、文書名の本構造の一例を示す図である。 第7図は、ファイルズ編集のフローチャートである。 第8図は、文書一覧表の表示のフローチャートである。 第9図は、Pilesキーを押したときの文書一覧表の
図である。 第10図と第11図とは、それぞれ、カーサ−ポジショ
ン・インディケータを下方および上方にそれぞれ移動す
る処理のためのフローチャートである。 第12図は、S electキーを押したときの文書一
覧表の表示とフォルダの開閉との処理のためのフローチ
ャートである。 第13図は、E nterキーを押したときの処理のフ
ローチャートである。 第14図は、フォルダ内の文書を表示する処理のフロー
チャートである。 第15図は、空文書、空フ1−ルダの作成および文書・
フォルダのコピー(複製)の処理のフローチャートであ
る。 第16図は、カーサ−ポジション・インディケータを移
動した後にE nterキーを押したときの処理のフロ
ーチャートである。 第17図(a)〜(e)と第18図(a)、 (b)は
、それぞれ、空フォルダ作成の処理を順次示すための図
である。 第19図は、空フォルダ作成の処理のフローチャートで
ある。 第20図(a)、 (b)は、空文書作成の処理を順次
示すための図である。 第21図は、空文書作成の処理のフローチャートである
。 第22図(a)〜(e)は、文書のコピーの処理を順次
示すための図である。 第23図は、文書コピーの処理のフローチャートである
。 第24図(a)〜(d)と第25図(a)〜(d)は、
それぞれ、閉じた及び開いたフォルダのコピーの処理を
順次示すための図である。 第26図と第27図は、それぞれ、閉じた及び開いたフ
ォルダのコピーの処理のためのフローチャートである。 第28図は、文書・フォルダの移動の処理のためのフロ
ーチャートである。 第29図(a)〜(d)は、文書の移動の処理を順次示
すための図である。 第30図は、文書移動の処理のフローチャートである。 第31図(a)〜(d)と第32図(a)〜(d)は、
それぞれ、閉じた及び開いたフォルダの移動の処理を示
すための図である。 第33図と第34図は、それぞれ、閉じた及び開いたフ
ォルダ移動のためのフローチャートであ第35図は、文
書・フォルダの消去のためのフローチャートである。 第36図(a)〜(c)は、フォルダの消去の処理を順
次示すための図である。 第37図と第38図は、それぞれ、フォルダと文書の消
去のためのフローチャートである。 第39図(a)〜(c)は、ソート処理を順次示すため
の図である。 第40図は、ソート処理のフローチャートである。 第41図(a)〜(d)は、サーチ処理を順次示すため
の図である。 第42図は、サーチ処理のフローチャートである。 2・・・文書マーク、    4・・・フォルダマーク
、21・・・文書名、     22・・・フォルダ線
、23・・・フォルダ名、   100・・・ディスプ
レイ、200・・・コンピュータ、400・・・プリン
タ、500・・・キーボード。 第3図 IJす 第4図 第511!1I (−一、−m−) (−一、−m−) 第10図 第111!I 第13図 第15351 第21図 第3451 第355m 第37図 第38図

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画面に文字等を表示するための画面表示手段と、 文字等を入力するために用い、且つ、文書管理データを
    画面上に表示し、または、画面上で編集するための操作
    入力手段を含むキー入力手段と、文書データを印字する
    ための印字手段と、 上記のキー入力手段から入力されるデータから文書を作
    成し、記録媒体に格納し、上記の印字手段に出力する文
    書作成手段と、 上記のキー入力手段からの入力信号に対応して、文書管
    理データを記録媒体の所定の位置の文書管理データ部に
    入力し、または、記録媒体に格納されたデータを上記の
    画面表示手段に出力する文書管理手段とからなり、 記録媒体に格納されている上記の文書管理データは、記
    録媒体に記録されている文書名と階層およびこの文書に
    対応する記録媒体内のファイルへのアクセス情報を含む
    レコードと、ひとまとめにすべき下位の階層の文書の集
    合を単位として区切るフォルダの名前と階層を含むレコ
    ードとからなり、且つ、フォルダについてのレコードが
    そのフォルダに含まれる文書についてのレコードの前に
    配列され、 上記の文書管理手段は、上記の操作入力手段からのファ
    イル表示を指示する信号を受けると、上記の文書管理デ
    ータ部に格納されているレコードから文書名、フォルダ
    名およびフォルダ内の文書名を含むデータの一覧表を上
    記の画面表示手段の画面に順次表示し、且つ、この文書
    管理手段は、フォルダについてのデータの表示に際しフ
    ォルダであることを明示するフォルダ明示手段を備えて
    いることを特徴とするワードプロセッサ。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載されたワードプロセ
    ッサにおいて、 上記の一覧表において、上記のフォルダ明示手段が、フ
    ォルダについての表示の周囲の少なくとも一部を線で区
    画する手段であることを特徴とするワードプロセッサ。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載されたワードプロセ
    ッサにおいて、 上記の一覧表において、上記のフォルダ明示手段が、フ
    ォルダの名前の表示の前にフォルダであることを示すマ
    ークを表示する手段であることを特徴とするワードプロ
    セッサ。
  4. (4)特許請求の範囲第1項に記載されたワードプロセ
    ッサにおいて、 上記のフォルダの明示手段が、上記の一覧表において、
    フォルダ名の先頭が、フォルダに属する文書の名前の表
    示の先頭の位置よりいずれか一方にずらして表示する手
    段であることを特徴とするワードプロセッサ。
  5. (5)特許請求の範囲第1項に記載されたワードプロセ
    ッサにおいて、 上記の操作入力手段が、上記の一覧表において操作の対
    象となる文書またはフォルダを指定する指定手段を備え
    、上記の文書管理手段が、上記の一覧表においてこの指
    定手段により指定されたフォルダについての表示の後に
    、そのフォルダに属する文書についてのデータが表示さ
    れていない場合に、上記の操作入力手段からのその文書
    についてのデータを画面に表示するための制御信号に応
    答して、上記の画面表示手段にその文書について表示さ
    せるフォルダ開放手段を備えていることを特徴とするワ
    ードプロセッサ。
  6. (6)特許請求の範囲第1項に記載されたワードプロセ
    ッサにおいて、 上記の操作入力手段が、上記の一覧表において操作の対
    象となる文書またはフォルダを指定する指定手段を備え
    、上記の文書管理手段が、上記の一覧表においてこの指
    定手段により指定されたフォルダについての表示の後に
    、そのフォルダに属する文書についてのデータが表示さ
    れている場合に、上記の操作入力手段からのその文書に
    ついてのデータを画面に表示するための制御信号に応答
    して、上記の画面表示手段にその文書について表示させ
    るフォルダ閉鎖手段を備えていることを特徴とするワー
    ドプロセッサ。
  7. (7)記録媒体に格納されている文書管理データを画面
    に表示するための画面表示手段と、文字等を入力するた
    めのキー入力手段と、 画面上に表示された文書管理データのレコードを操作す
    るための操作入力手段と、 上記のキー入力手段または操作入力手段からの入力信号
    に対応して、文書管理データを記録媒体の所定の位置の
    文書管理データ部に入力し、または、記録媒体のデータ
    を上記の画面表示手段に出力する文書管理手段とからな
    り、 上記の文書管理データは、記録媒体に記録されている文
    書の名前と階層およびこの文書に対応する記録媒体内の
    ファイルへのアクセス情報を含むレコードと、下位の階
    層の文書をひとまとめにした単位(以下、フォルダと称
    す)の名前と階層を含むレコードとからなり、且つ、フ
    ォルダについてのレコードがそのフォルダに含まれる文
    書についてのレコードの前に配列され、 上記の文書管理手段は、上記の操作入力手段からのファ
    イル表示を指示する信号を受けると、上記の文書管理デ
    ータ部に格納されているレコードに含まれる少なくとも
    名前についての一覧表を上記の画面表示手段の画面に上
    から下へ順次表示し、且つ、この文書管理手段は、フォ
    ルダについてのデータの表示に際しフォルダであること
    を明示するフォルダ明示手段と、上記の操作入力手段か
    ら入力される信号に応答して画面で文書管理データを編
    集する編集手段と、この編集に対応して上記の文書管理
    データ部を更新する更新手段とを備えていることを特徴
    とするワードプロセッサ。
  8. (8)特許請求の範囲第7項に記載されたワードプロセ
    ッサにおいて、 上記の操作入力手段が、上記の一覧表において操作の対
    象となる文書またはフォルダを指定する指定手段を備え
    、 上記の編集手段が、上記の一覧表においてこの指定手段
    により指定されるフォルダについての表示の後にそのフ
    ォルダに属する文書についての表示がある場合に、上記
    の操作入力手段からのその文書についてのデータを画面
    から消去するための制御信号に応答して、上記の画面表
    示手段にその文書についての表示を消去させるフォルダ
    閉鎖手段を備えていることを特徴とするワードプロセッ
    サ。
  9. (9)特許請求の範囲第7項に記載されたワードプロセ
    ッサにおいて、 上記の操作入力手段が、上記の一覧表において操作の対
    象となる文書またはフォルダを指定する指定手段を備え
    、 上記の編集手段が、上記の一覧表においてこの指定手段
    により指定されるフォルダについての表示の後にそのフ
    ォルダに属する文書についての表示がない場合に、上記
    の操作入力手段からのその文書についてのデータを画面
    に表示するための制御信号に応答して、上記の画面表示
    手段にその文書についての表示を表示させるフォルダ開
    放手段を備えていることを特徴とするワードプロセッサ
  10. (10)特許請求の範囲第7項に記載されたワードプロ
    セッサにおいて、 上記の操作入力手段が、上記の一覧表において操作の対
    象となる文書またはフォルダを指定する指定手段を備え
    、 上記の編集手段は、上記の画面表示手段に上記の一覧表
    の一部に空フォルダの表示を行わせ、上記の指定手段が
    この空フォルダの表示を指定した後にフォルダを作成す
    べき位置を指定したときに上記の操作入力手段からの文
    書作成の操作による信号に応答してその位置にフォルダ
    を作成することを特徴とするワードプロセッサ。
  11. (11)特許請求の範囲第7項に記載されたワードプロ
    セッサにおいて、 上記の操作入力手段が、上記の一覧表において操作の対
    象となる文書またはフォルダを指定する指定手段を備え
    、 上記の編集手段は、この指定手段が一覧表でフォルダを
    指定した後にそのフォルダを複製すべき位置を指定・し
    たときに、上記の操作入力手段からのフォルダ複製の操
    作による信号に応答してその位置にフォルダを複製する
    ことを特徴とするワードプロセッサ。
  12. (12)特許請求の範囲第7項に記載されたワードプロ
    セッサにおいて、 上記の操作入力手段が、上記の一覧表において操作の対
    象となる文書またはフォルダを指定する指定手段を備え
    、 上記の編集手段は、この指定手段が一覧表でフォルダを
    指定した後にそのフォルダを移動すべき位置を指定した
    ときに、上記の操作入力手段からのフォルダ移動の操作
    による信号に応答してその位置にフォルダを移動するこ
    とを特徴とするワードプロセッサ。
  13. (13)特許請求の範囲第7項に記載されたワードプロ
    セッサにおいて、 上記の操作入力手段が、上記の一覧表において操作の対
    象となる文書またはフォルダを指定する指定手段を備え
    、 上記の編集手段は、この指定手段が一覧表でフォルダを
    指定した後に上記の操作入力手段によるフォルダ消去の
    操作に応答してそのフォルダを消去することを特徴とす
    るワードプロセッサ。
  14. (14)特許請求の範囲第7項に記載されたワードプロ
    セッサにおいて、 上記の操作入力手段が、上記の一覧表において操作の対
    象となる文書を指定する指定手段を備え、上記の編集手
    段は、上記の画面表示手段に上記の一覧表の一部に空文
    書の表示を行わせ、上記の指定手段がこの空文書の表示
    を指定した後に文書を作成すクき位置を指定したときに
    上記の操作入力手段からの文書作成の操作による信号に
    応答してその位置に文書を作成することを特徴とするワ
    ードプロセッサ。
  15. (15)特許請求の範囲第7項に記載されたワードプロ
    セッサにおいて、 上記の操作入力手段が、上記の一覧表において操作の対
    象となる文書を指定する指定手段を備え、上記の編集手
    段は、この指定手段が一覧表で文書を指定した後にその
    文書を複製すべき位置を指定したときに、上記の操作入
    力手段からの文書複製の操作による信号に応答してその
    位置に文書を複製することを特徴とするワードプロセッ
    サ。
  16. (16)特許請求の範囲第7項に記載されたワードプロ
    セッサにおいて、 上記の操作入力手段が、上記の一覧表において操作の対
    象となる文書を指定する指定手段を備え、上記の編集手
    段は、この指定手段が一覧表で文書を指定した後にその
    文書を移動すべき位置を指定したときに、上記の操作入
    力手段からの文書移動の操作による信号に応答してその
    位置に文書を移動することを特徴とするワードプロセッ
    サ。
  17. (17)特許請求の範囲第7項に記載されたワードプロ
    セッサにおいて、 上記の操作入力手段が、上記の一覧表において操作の対
    象となる文書を指定する指定手段を備え、上記の編集手
    段は、この指定手段が一覧表で文書を指定した後に上記
    の操作入力手段による文書消去の操作に応答してその文
    書を消去することを特徴とするワードプロセッサ。
  18. (18)特許請求の範囲第7項に記載されたワードプロ
    セッサにおいて、 上記の操作入力手段が、上記の一覧表において操作の対
    象となる文書またはフォルダを指定する指定手段を備え
    、 上記の編集手段は、上記の一覧表で上記の指定手段が指
    定するフォルダまたは文書の名前が、上記のキー入力手
    段からの操作により修正されたときに、上記の画面表示
    手段にこの修正に対応した表示を行わせるワードプロセ
    ッサ。
  19. (19)特許請求の範囲第7項に記載されたワードプロ
    セッサにおいて、 上記の操作入力手段が、上記の一覧表において操作の対
    象となる文書またはフォルダを指定する指定手段を備え
    、 上記の編集手段は、上記の指定手段が指定したフォルダ
    の中の文書または指定した文書が属するフォルダの中の
    文書をアルファベット順に配列することを特徴とするワ
    ードプロセッサ。
  20. (20)特許請求の範囲第7項に記載されたワードプロ
    セッサにおいて、 上記の操作入力手段が、上記の一覧表において操作の対
    象となる文書を指定する指定手段を備え、上記の編集手
    段は、上記のキー入力手段により指定された文書を上記
    の一覧表の中で探索し画面上で表示することを特徴とす
    るワードプロセッサ。
JP61100761A 1985-05-03 1986-04-30 ワ−ドプロセツサ Pending JPS61253579A (ja)

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