JP3367169B2 - ファイリング装置 - Google Patents

ファイリング装置

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JP3367169B2
JP3367169B2 JP27519293A JP27519293A JP3367169B2 JP 3367169 B2 JP3367169 B2 JP 3367169B2 JP 27519293 A JP27519293 A JP 27519293A JP 27519293 A JP27519293 A JP 27519293A JP 3367169 B2 JP3367169 B2 JP 3367169B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、文書、カタログ、資料
等を光磁気ディスク等の記憶媒体に記憶し、記憶した文
書の検索、参照等の行えるファイリング装置に関するも
のである。 【0002】 【従来の技術】従来より、企業内活動で使用する文書量
は増加する傾向にあり、その整理の手段として文書、カ
タログ、資料等をスキャナーで読み込み、そのビットイ
メージデータを光磁気ディスクに記憶するファイリング
装置が用いられている。 【0003】以下の説明を明確化するために、まず単語
の説明を行う。「文書ファイル」とは、文書、カタロ
グ、資料等、1あるいはそれ以上のページよりなるひと
かたまりを示す。 【0004】「原稿データ」とは、文書ファイルを構成
する1あるいはそれ以上のページのうちの1ページを構
成する原稿のデータを示す。原稿データは、以下の説明
ではすべてイメージデータとしているが、ファイリング
装置本来の目的から考慮して、原稿データはイメージデ
ータに限られるものではなく、ワードプロセッサソフト
ウエア等により作成された文書データ及びあるいはテキ
ストデータ、表計算ソフトウエアにより作成された表あ
るいはグラフ等でも良い。 【0005】「インデックス」とは、文書ファイルを分
類するための手法のひとつであり、あらかじめ複数のキ
ーワードを設定しておき、それをインデックスとして表
示し、文書ファイルを登録する際それらのインデックス
のうちのいくつかをユーザーが選択する。データ構造と
しては1つの文書ファイルのデータに対し、インデック
スの個数に対応するフラグが附属している。検索を行う
際は、ユーザーがこれらのインデックスのうちのいくつ
かを検索条件として選択することにより、選択されたイ
ンデックスのフラグの立っている文書ファイルが選択さ
れる。検索条件として複数のインデックスが選択された
場合、一般的には論理和検索、つまり当該選択された複
数のインデックスのフラグがすべて立っている文書ファ
イルが選択される。 【0006】「附属情報」とは、1つの文書ファイルに
対して附属する、文書名、作成日付、更新日付、インデ
ックスデータ等を示す。 【0007】「マーク」とは、あるページに対し、その
ページが意味のある特定のページであることを示すため
に付けられる目印に対応するデータであり、ある文書中
のマークの付けられたページのみを検索あるいは印刷す
ることができる。 【0008】以下、従来のファイリング装置について説
明する。図18は従来のファイリング装置の斜視図であ
り、1は本体キャビネット、2は本体キャビネット1前
面に設けられ、記憶した文書の画像あるいは検索のため
のデータを表示する液晶ディスプレイ(以下LCDと略
称する。)、3は本体キャビネット1内部に設けられて
おり、原稿を吸入し、排紙トレイ4に排出するイメージ
スキャナー、5は本体キャビネット1内部に設けられて
おり、イメージスキャナー3により読み込んだ原稿の画
像データを記憶する光磁気ディスクドライブ(以下MO
と略称する。)、6は種々の操作を行うためのファンク
ションキー、7はボタン7aが設けられ、LCD2上に
現われた項目を選択するためのマウスである。本体キャ
ビネット1には、図19に示すように、キーボード10
が附属する。キーボード10には以下に述べるキーが設
けられいている。11は片仮名や英数字等を入力するた
めのアルファニューメリックキー、12は文書の選択等
を行うためのカーソルキー、13はLCD2上に表示さ
れた文書ファイル中のページを次のページへ進めるため
のページ送りキー、14はLCD2上に表示された文書
ファイル中のページを前のページへ戻すためのページ戻
しキー、15は検索の結果複数の文書ファイルの画像表
示が指定された場合にLCD2上に表示された文書ファ
イルの次の候補の文書ファイルを表示するための文書フ
ァイル選択キー、16はLCD2上に表示された文書フ
ァイル中のページを特定のページとして指定するための
マークキーである。 【0009】図20は従来のファイリング装置のブロッ
ク図であり、17はファイリング装置に接続されたプリ
ンター、18はLCD2、イメージスキャナー3、MO
5、ファンクションキー6、キーボード10、マウス
7、プリンター17を制御する制御手段である。 【0010】図21は従来のファイリング装置の文書フ
ァイルのデータ構造を示している。20は文書ファイル
の名称を格納する文書名エリア、21はユーザーにより
指定される文書ファイルの作成日を格納する作成日付エ
リア、22は文書ファイル中の原稿データの修正、更
新、追加あるいは文書ファイルに関する附属情報の修
正、更新、追加の行われた時点で制御手段18によって
自動的に入力される更新日を格納する更新日付エリア、
23はユーザーにより指定される文書ファイル文書番号
を格納する文書番号エリアである。24は制御手段18
によって自動的に入力される内部管理ナンバーを格納す
る内部管理ナンバーエリアである。内部管理ナンバー
は、文書ファイル単位のシリアルナンバーとなる。25
はユーザーにより指定されるインデックスを格納するイ
ンデックスエリア、26は原稿データを記憶するページ
エリアであり、ページエリア26にはそのページにマー
クの有無のデータを格納するマークエリア26aが設け
られている。ページエリア26は文書ファイルを構成す
るページ数分作成される。 【0011】図22は附属情報の登録画面及び文書ファ
イルの検索画面を示す平面図であり、30はLCD2の
表示画面、31はインデックスを表示するインデックス
セルであり、マウスカーソル35を希望するインデック
スセル31上に移動し、ボタン7aを押すことによりイ
ンデックスが選択される。一旦選択したインデックスを
解除する場合、再びマウスカーソル35を希望するイン
デックスセル31上に移動し、ボタン7aを押すことに
よりインデックスが解除される。ユーザーは予めインデ
ックスセル31に「特許」、「新案」等のインデックス
を登録しておく必要がある。32は文書ファイルの名称
を登録するための文書名入力エリアであり、文書名入力
エリア32に入力された文書名は文書名エリア20に格
納される。33は文書番号を入力するための文書番号入
力エリアであり、文書番号入力エリア33に入力された
文書名は文書名エリア20に格納される。34は作成日
付を入力するための日付入力エリアであり、日付入力エ
リア34に入力された日付は作成日付エリア21に格納
される。 【0012】図23は文書ファイルの検索の結果文書フ
ァイルの候補を表示する候補表示画面の平面図であり、
40は候補の文書ファイルのナンバーを表示するナンバ
ー表示エリア、41は候補の文書ファイルの文書名を表
示する文書名表示エリア、42は候補の文書ファイルの
文書番号を表示する文書番号表示エリア、43は候補の
文書ファイルの作成日付を表示する作成日付表示エリ
ア、44は候補の文書ファイルの更新日付を表示する更
新日付表示エリア、45は候補の文書ファイルのページ
数を表示するページ数表示エリア、46は候補の文書フ
ァイルのうちの原稿データの画像を表示する文書ファイ
ルが選択されたことを示す文書選択マークであり、マウ
スカーソル35を希望する文書ファイル上に移動し、ボ
タン7aを押すこと(以下、クリックと略称する。)に
よりその文書ファイルが選択され、文書選択マーク46
が表示される。一旦選択した文書ファイルを解除する場
合、再びマウスカーソル35を希望する文書ファイル上
に移動し、ボタン7aを押すことにより文書ファイルが
解除され、文書選択マーク46が消える。 【0013】以上のように構成された従来のファイリン
グ装置について、以下その動作を説明する。 【0014】まず文書ファイルの登録モードについて説
明する。ユーザーは、附属情報の登録画面により予め登
録しておいたインデックスセル31のうち、登録しよう
とする文書ファイルに対応するインデックスをマウス7
で選択する。次に文書名、文書番号、日付よりなる附属
情報をアルファニューメリックキー11等を用いて入力
する。次にイメージスキャナー3により、原稿を読み込
ませる。原稿データは、MO5中のページエリア26に
格納され、同様にインデックスはインデックスエリア2
5に、文書名は文書名エリア20に、文書番号は文書番
号エリア23に、日付は作成日付エリア21にそれぞれ
格納される。一方制御手段18は、内部管理ナンバーエ
リア24に文書ファイルナンバーのシリアルナンバーを
格納する。 【0015】次に検索モードについて説明する。ユーザ
ーは、文書ファイルの検索画面によりインデックスセル
31のうち検索しようとする文書ファイルに対応するイ
ンデックスをマウス7で選択する。インデックスを選択
した後、MO5を検索すると候補表示画面に当該選択さ
れたインデックスの付与された文書ファイルの一覧が表
示される。このとき、当該選択されたインデックスの付
与された文書ファイルがMO5中に存在しなかった場
合、候補表示画面には文書ファイルがひとつも表示され
ないことになる。ユーザーはマウス7により原稿データ
を見たい文書ファイルに文書選択マーク46を付ける。
候補の選択が完了すると、図24に示すように選択され
た文書ファイルの原稿データの画像がLCD30に表示
される。なお文書の切り換えは文書ファイル選択キー1
5により、ページの切り換えはページ送りキー13及び
ページ戻しキー14によりそれぞれ行える。原稿データ
の画像表示された段階で、その文書ファイル中の原稿デ
ータの変更、削除、あるいはその文書ファイルへの新た
な原稿データの追加が可能となる。なお、検索条件は、
インデックスに限らず、文書名、文書番号、作成日付で
も可能であり、文書名に関しては、前方一致、後方一致
検索が可能である。 【0016】次にマーク付与及び検索について説明す
る。すでにMO5中に登録された文書ファイルを、検索
により読みだし、表示画面30に原稿データの画像が表
示された状態で、ページ送りキー13及びページ戻しキ
ー14により意味のあるページを表示しマークキー16
を押下する。この操作により、MO5中の表示されてい
るページに対応するマークエリア26aにフラグが立
ち、そのページが意味のあるページであることが記憶さ
れる。次に制御手段18に対し、ユーザーがマーク検索
を指示することにより、ある文書ファイル中のマークエ
リア26aにフラグの立っているページが検索され、表
示画面30に原稿データの画像が表示される。 【0017】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、ある原稿データに関し、その原稿データに
関する文書ファイルがすでに存在するのか否かわからな
い場合、まず検索モードでその原稿データに付与するべ
き附属情報と同じ附属情報をもった文書ファイルが存在
しているかどうかを確かめ、もし存在していなかった場
合次に登録モードで新しく文書ファイルを作成すること
になるため、インデックス等の入力を2度行い、またモ
ードを切り換える等非常に煩雑であるという課題を有し
ていた。 【0018】また従来の構成では、ある附属情報がつい
た文書ファイルを検索すると、その条件に合致するすべ
ての文書ファイルが候補表示画面にあらわれるが、MO
5中に保持される光磁気ディスク(図では省略されてい
る。)に膨大な数量の文書ファイルが格納されていた場
合、候補表示画面に現われる文書ファイルの数もまた膨
大となり、候補表示画面中より求める文書ファイルを探
すための時間がかかり、全体のスループットが上がらな
いという課題を有していた。 【0019】また従来の構成では、ある文書ファイルの
原稿データの画像を表示画面30に表示した段階で求め
るページを探す場合、ページ送りキー13及びページ戻
しキー14により、1ページずつページをめくっていく
か、あるいは予めマークをつけておきマーク検索を行う
ことになるが、例えば1つの文書ファイルが数百ページ
にもわたる場合、ページ送りキー13及びページ戻しキ
ー14では到底実用にならず、またマーク検索を行う場
合でもマークの個数が数十個にもなるため、求めるペー
ジに至るまでには時間がかかるという課題を有してい
た。 【0020】さらに従来の構成では、あるテーマに関し
て複数の文書ファイルがある場合、インデックスセル3
1を新たに作るか、あるいは文書名を工夫することによ
り、インデックスを検索条件として検索するかあるいは
文書名で前方一致検索を行うことにより、関係する文書
ファイルを検索することになるが、インデックスセル3
1の個数は限りがあるためやみくもにこれを増やすこと
はできず、また文書名に関しては以前につけた文書名を
ユーザーが記憶しておくかあるいは一旦検索した後に文
書名をつけることになり非常に煩雑であるという課題を
有していた。 【0021】本発明は、以上に記載した課題を解決し、
文書ファイル及びページのハンドリングならびにユーザ
ーインターフェースに優れたファイリング装置を提供す
るものである。 【0022】 【課題を解決するための手段】本発明は、原稿データ
は文書ファイルに対し附属情報を付与する付与手段と、
原稿データと附属情報を文書ファイル単位で記憶する記
憶手段と、前記付与手段により附属情報が決定された場
合前記記憶手段に記憶した文書ファイルのうち同じ附属
情報の付された文書ファイルを検索する検索手段と、前
記検索手段の検索の結果既に同じ附属情報の付された文
書ファイルが存在していた場合当該1あるいはそれ以上
の文書ファイルを表示しまた存在しなかった場合決定さ
れた附属情報を持つ新規の文書ファイルを前記記憶手段
に作成するための信号を発生する文書ファイル選定手
段、前記文書ファイル選定手段が表示した1あるいはそ
れ以上の文書ファイルのうち選択された文書ファイルあ
るいは新規の文書ファイルに原稿データを登録する原稿
登録手段を備えたものである。 【0023】 【0024】 【0025】 【0026】 【作用】上記構成により、附属情報が指定されると、自
動的に記憶手段を検索し、新規ファイルを作成するか否
か決定ができる。 【0027】 【0028】 【0029】 【0030】 【実施例】以下、本発明の一実施例におけるファイリン
グ装置について説明する。 【0031】以下の説明を明確にするために、まず単語
の説明を行う。従来例において説明した単語について
は、本実施例の中でも同様の意味を持つため、説明を省
略する。 【0032】「マージ文書ファイル」とは、文書ファイ
ルの集合体を示す。例えば、ある技術に関し、特許公
報、カタログ、雑誌の記事等がある場合、それぞれ異な
る附属情報が付けられていても、それらの文書ファイル
を一括して管理するマージ文書ファイルとして登録する
ことができる。マージ文書ファイルも、通常の文書ファ
イルと同様に附属情報が付けれるため、それぞれの文書
ファイルが通常の文書ファイルとして扱えることに加
え、集合的なファイルであるマージ文書ファイルを指定
することにより複数の文書ファイルを一括して管理、検
索できる。またマージ文書ファイルのみを検索すること
もできるため、使用頻度の高い文書ファイル群をマージ
文書ファイルに登録しておくことによりスピーディーな
検索が可能となる。 【0033】「ホルダー」とは、1文書ファイル中の連
続するページの集合体を示す。ホルダーは、先頭ページ
と末尾ページを指定することにより、その範囲が指定さ
れる。ホルダーには、ホルダー名をつけることができ
る。ホルダーは、幾重にも設定することができる。1段
目が「ホルダー」、2段目が「サブホルダー」、3段目
が「サブサブホルダー」(以下同様)となる。具体的に
は、連続するページ中に「先頭ページ」、「先頭ペー
ジ」、「末尾ページ」、「末尾ページ」と並んだ場合、
両端の「先頭ページ」と「末尾ページ」間の領域がホル
ダー、中の「先頭ページ」と「末尾ページ」間の領域が
サブホルダーとなる。文書ファイル中のホルダーのみを
検索することも可能である。 【0034】「先頭マーク」とは、ホルダーを構成する
先頭ページに付けられる識別記号を示す。 【0035】「末尾マーク」とは、ホルダーを構成する
末尾ページに付けられる識別記号を示す。 【0036】「ポインタ」とは、原稿データ中の特定位
置を指し示すための矢印記号を示す。ポインタは、原稿
データに重ねてLCD2に表示されるが、原稿データを
修正したものではないため、ユーザーの指定により消去
あるいは表示を選択することが可能である。印字時も同
様に、ポインタを重ねて印字するか、ポインタを印字し
ないかユーザーが選択することができる。ポインタを文
書ファイル中のいくつかのページの任意の場所に登録し
ておくことにより、ポインタ検索が可能となる。またL
CD2の表示画面30の1画面で原稿データの全体が表
示できないような場合、1ページに複数のポインタを設
定しておき、ポインタ検索を行えば、処理に時間のかか
る画面スクロールを行うことなく、早期に目的の画像に
達することができる。 【0037】「下線検索」とは、文書ファイル中のすべ
てのページの画像データを検索し、下線あるいは水平直
線を認識した位置をLCD2に表示する検索方法であ
る。下線検索は、読み込み前の原稿に予めつけられてい
た下線を検索するだけでなく、画像データを修正して付
け加えた下線も検索する。下線はファイリング装置を意
識しているかいないかにかかわらず、重要な部分に付け
られるものであるため、複数のユーザーより共通して使
用されるような文書については、早期に重要な部分へ到
達するためには下線検索が有効となる。 【0038】「分解ページマーク」とは、1つの文書フ
ァイルのレイアウト表示、即ちマークの付されたページ
の有無、ホルダーの有無のビジュアル表示を行う際に使
用されるものであり、文書ファイル中の1ページ目、マ
ーク及び先頭マークの付けられたページに対応する。 【0039】「重畳ページマーク」とは、分解ページマ
ークと同様、1つの文書ファイルのレイアウト表示を行
う際に使用されるものであり、文書ファイル中の1ペー
ジ目以降あるいはマーク以降、次のマーク、先頭マーク
あるいは最終ページまでのページの塊、あるいは先頭マ
ーク以降のホルダーの塊に対応する。 【0040】「ボタン」とは、画面上に表示された領域
を示し、その領域にマウスのカーソルを移動させ、クリ
ックすることによりその領域に割り当てられたジョブが
実行されるものである。 【0041】図1は本発明の一実施例におけるファイリ
ング装置のブロック図であり、2は液晶ディスプレイ
(LCD)、3はイメージスキャナー、5は光磁気ディ
スクドライブ(MO)、6はファンクションキー、7は
マウス、10はキーボード、17はプリンターであり、
これらは従来例のファイリング装置のものと同様の構成
のものであるので説明を省略する。50は文書ファイル
の登録及び修正時にインデックス、文書名、作成日付等
の附属情報をMO5に登録するとともに、原稿データ中
のポインタの位置をMO5に登録する付与手段、51は
文書ファイルの検索時にユーザーが指定した附属情報に
よりMO5中の文書ファイルを検索する検索手段、52
は文書ファイル選定手段であり、文書ファイル選定手段
52は、文書登録モードにおいて付与手段50によりユ
ーザーが指定した附属情報に従って一旦検索手段51が
MO5を検索した結果として、指定した附属情報と同じ
附属情報の付された文書ファイルが既に存在していた場
合当該1あるいはそれ以上の文書ファイルをLCD2に
表示してユーザーにどの文書ファイルにページを追加す
るのか選択させ、また存在しなかった場合ユーザーによ
り指定された附属情報を持つ新規の文書ファイルをMO
5に作成するための信号を発生する。また、文書ファイ
ル選定手段52は、文書検索モードにおいて付与手段5
0によりユーザーが指定した附属情報に従って一旦検索
手段51がMO5を検索し、指定した附属情報と同じ附
属情報の付された文書ファイル(以下、候補文書ファイ
ルと略称する。)をLCD2に表示してユーザーにどの
文書ファイルを表示するのか選択させる。このとき文書
ファイル選定手段52は、文書ファイル登録時にユーザ
ーが入力した作成日付あるいはその後の更新日である更
新日付と、同様にユーザーが登録した保存年限を比較
し、作成日付あるいは更新日付よりすでに保存年限が経
過してしまっている場合、その文書ファイルは候補文書
ファイルとして表示しない。また、ユーザーが予め保存
年限メモリー87に各文書ファイル共通の保存年限を指
定しておくことにより、文書ファイルに保存年限が指定
されていなかった場合でも、文書ファイル選定手段52
は、ユーザーが入力した作成日付あるいは更新日付と保
存年限メモリー87に指定された保存年限を比較し、作
成日付あるいは更新日付よりすでに保存年限が経過して
しまっている場合、その文書ファイルは候補文書ファイ
ルとして表示しない。さらにユーザーが予め更新期限デ
ータメモリー88に保存年限よりより短い期間、例えば
1ヶ月等を入力しておくことにより、文書ファイル選定
手段52は文書ファイルに附属する保存年限及び保存年
限メモリー87に指定された保存年限より優先して、更
新期限データメモリー88に入力された期間の経過した
候補文書ファイルを表示しない。文書ファイル選定手段
52の保存期限比較機能は、文書ファイルに附属する保
存年限、保存年限メモリー87、更新期限データメモリ
ー88にユーザーがデータを入力しないことによりイネ
ーブルにすることが可能である。53はイメージスキャ
ナー3により読み込まれた原稿の画像データ、及び候補
文書ファイルのうちユーザーが選択した文書ファイル、
及びマーク、先頭マーク、末尾マークに従い文書ファイ
ル中の分解ページ及び重畳ページをページ順にLCD2
に表示させる文書表示手段、54は文書ファイル選定手
段52を通じてユーザーが指定した文書ファイルあるい
は新規の文書ファイルに原稿データを登録する原稿登録
手段、55は文書ファイル中に付与手段50により付与
されたポインタを検索する指定位置検索手段、56は文
書ファイルの原稿データ中のアンダーラインを認識する
アンダーライン認識手段である。アンダーライン認識手
段56は、縦10ドット×横40ドットの領域をサンプ
リングし、縦方向に1以上3以下の個数のドットが横方
向に上下1ドット以内のずれの範囲内で連続していた場
合、水平直線があると認識する。57は原稿データに対
し、アンダーラインとしてアンダーライン認識手段56
に認識されうる画像データを追加する画像修正手段、5
8はアンダーライン認識手段56によって認識された原
稿データ中のアンダーラインの座標を記憶する位置情報
記憶手段、59はLCD2の表示画面中に2つ以上のア
ンダーラインが表示された場合、原稿上後ろに位置する
アンダーラインについては表示されたものとして、次の
表示時点ではそのアンダーラインについてはスキップ
し、その次のアンダーラインの画像から表示するアンダ
ーラインスキップ手段、60はあるいは複数の文書ファ
イルをマージ文書ファイルとして選択するマージ文書フ
ァイル選択手段、61はマージ文書ファイルに対して文
書名、作成日付等の附属情報を付与する第2の付与手
段、62はMO5中のマージ文書ファイルの文書名、作
成日付等の附属情報を表示するマージ文書附属情報表示
手段、63はユーザーの指定した附属情報に従いマージ
文書ファイルのみを検索するマージ文書ファイル検索手
段、64は文書ファイル中のページにマーク、先頭マー
ク、末尾マークを指定するマーク付与手段、65は先頭
マークの付与されたページより始まり末尾マークの付与
されたページで終了するホルダーに対し、ホルダー名を
付与するホルダー附属情報付与手段、66は文書ファイ
ル中のホルダーの名称をLCD2に表示するホルダー情
報表示手段、67はユーザーによりホルダー名が指定さ
れた場合そのホルダー中のページをLCD2に表示させ
るホルダー検索手段、68はユーザーが重畳ページマー
クあるいは分解ページマークのいずれかをマウス7によ
り選択したことを検出し、文書表示手段53に1階層下
のホルダー、マークを表示させるページ指定手段であ
る。69は、これらを統合して制御する制御手段であ
る。 【0042】図2は本発明の一実施例におけるファイリ
ング装置のデータ構造を示す図。70は文書ファイル、
マージ文書ファイル、ホルダーに附属する情報のユニッ
ト全体を示しており、ユニット70は以下のデータエリ
アからなる。71はユニット70が文書ファイル、マー
ジ文書ファイル、ホルダーのいずれに附属のものかを示
す識別データを記憶する文書/マージ/ホルダーエリ
ア、72はユーザーに指定された文書名、マージ文書
名、ホルダー名のいずれかを記憶する文書名エリア、7
3はユーザーに指定される作成日付エリア、74は文書
ファイル、マージ文書ファイル、ホルダー中の原稿デー
タの修正、更新、追加あるいは文書ファイルに関する附
属情報の修正、更新、追加の行われた時点で制御手段6
9によって自動的に入力される更新日を格納する更新日
付エリア、75はユーザーにより指定される文書ファイ
ル文書番号を格納する文書番号エリア、同じく76はユ
ーザーにより指定される文書ファイルの保存年限を格納
する保存年限エリアである。77は制御手段69によっ
て自動的に入力される内部管理ナンバーを格納する内部
管理ナンバーエリアである。内部管理ナンバーは、文書
ファイル単位のシリアルナンバーとなる。78はユーザ
ーにより指定されるインデックスを格納するインデック
スエリアである。79はユーザーにより指定されたポイ
ンタに対応するページ数とそのページ中での座標を記憶
する検索位置エリアである。80は文書ファイル中に設
けられたホルダーに関する情報を記憶するホルダーエリ
アであり、ホルダーエリア80はホルダー名を記憶する
名称エリア81、先頭マークの位置を記憶する先頭マー
クエリア82及び末尾マークの位置を記憶する末尾マー
クエリア83より構成されている。ユーザーにより複数
のホルダーが指定された場合、ホルダーエリア80はホ
ルダーの個数と同じ個数設けられることになる。84は
原稿データを記憶するページエリアであり、ページエリ
ア84にはそのページに対しマークが付けられているか
どうか、またそのマークに対応するマーク名を記憶する
マークエリア85が設けられている。ページエリア84
は文書ファイルを構成するページ数分作成される。86
はマージ文書ファイルの場合のみ確保される構成文書エ
リアであり、マージ文書ファイルを構成する文書ファイ
ルの文書名を記憶する。 【0043】ユニット70がマージ文書ファイルに関す
るものであった場合、文書名エリア72にはマージ文書
ファイル名が記憶される。また更新日付エリア74に
は、各文書ファイルのうち最も後の時点で修正された文
書ファイルの更新日付が制御手段69により自動的に入
力される。さらに文書番号エリア75、ホルダーエリア
80及びページエリア84は確保されない。またこのと
きのみ構成文書エリア86が確保される。マージ文書フ
ァイルに関するユニット70は、文書ファイルと同様の
扱いとなり、独立した文書ファイルとして検索される。 【0044】次にユニット70がホルダーに関するもの
であった場合、文書名エリア72にはホルダー名が記憶
される。また更新日付エリア74、文書番号エリア7
5、保存年限エリア76、内部管理ナンバーエリア7
7、インデックスエリア78、検索位置エリア79、ホ
ルダーエリア80、ページエリア84、構成文書エリア
86は確保されない。 【0045】図3は本発明の一実施例におけるファイリ
ング装置の附属情報の登録画面である附属情報指定画面
を示す平面図であり、100はLCD2に表示された表
示画面、101はマウス7で操作されるマウスカーソ
ル、102は予めユーザーに指定されたインデックス、
103は「文書名」、「文書番号」、「日付」、「保存
年限」を表示しており、これらをユーザーが入力するた
めの入力ウインドウ、104は文書名を入力する文書名
入力エリア、105は文書番号を入力するための文書番
号入力エリア、106は作成日付を入力するための作成
日付入力エリア、107は保存年限を入力するための保
存年限入力エリアである。 【0046】マージ文書ファイルが指定された場合、附
属情報指定画面においては入力ウインドウ103の「文
書名」は「マージ文書名」に変更して表示され、かつ
「文書番号」は表示されない。ユーザーはインデック
ス、マージ文書名、作成日付を指定することができる。 【0047】また、マークあるいはホルダーが指定され
た場合、インデックス102は表示されず、また入力ウ
インドウ103中は「文書名」のみが「マーク名」ある
いは「ホルダー名」として表示され、また文書名入力エ
リア104が表示される。ユーザーはマーク名あるいは
ホルダー名を指定することができる。 【0048】図13は本発明の一実施例におけるファイ
リング装置の文書ファイルの検索画面を示す平面図であ
り、180はマージ文書ファイルを検索するマージ文書
ファイル検索ボタンである。 【0049】図5は本発明の一実施例におけるファイリ
ング装置の文書ファイルの検索の結果文書ファイルの候
補を表示する候補表示画面を示す平面図であり、110
は「NO」、「文書名」、「文書番号」、「作成日
付」、「更新日付」、「枚数」を表示するアイテムバ
ー、111は候補の文書ファイルのナンバーを表示する
ナンバー表示エリア、112は候補の文書ファイルの文
書名を表示する文書名表示エリア、113は候補の文書
ファイルの文書番号を表示する文書番号表示エリア、1
14は候補の文書ファイルの作成日付を表示する作成日
付表示エリア、115は候補の文書ファイルの更新日付
を表示する更新日付表示エリア、116は候補の文書フ
ァイルのページ数を表示するページ数表示エリア、11
7は候補の文書ファイルのうちの原稿データの画像を表
示する文書ファイルが選択されたことを示す文書選択マ
ークであり、マウスカーソル101を希望する文書ファ
イル上に移動し、ボタン7aを押すことによりその文書
ファイルが選択され、文書選択マーク117が表示され
る。一旦選択した文書ファイルを解除する場合、再びマ
ウスカーソル101を希望する文書ファイル上に移動
し、クリックすることにより文書ファイルが解除され、
文書選択マーク117が消える。ページ数表示エリア1
16は、マージ文書ファイルについてブランクが表示さ
れる。 【0050】マージ文書ファイルのみを検索した場合、
アイテムバー110の「文書名」の表示は「マージ文書
名」に変更され、「枚数」は「文書数」となり、文書名
表示エリア112にはマージ文書ファイルの文書名が、
またページ数表示エリア116には文書数が表示され
る。なお、その後1つのマージ文書ファイルが選択され
ると、候補表示画面は通常の文書ファイルの検索の結果
と同様になり、選択されたマージ文書ファイルを構成す
る文書ファイルの一覧が表示される。 【0051】候補表示画面により1つの文書ファイルを
選択し、その中でホルダー検索を行った場合、候補表示
画面中アイテムバー110の「文書名」は「ホルダー
名」に変更され、「文書番号」、「更新日付」、「枚
数」は表示されない。同様に文書名表示エリア112に
はホルダー名が表示され、文書番号表示エリア113、
更新日付表示エリア115、ページ数表示エリア116
にはブランクが表示される。 【0052】図11は本発明の一実施例におけるファイ
リング装置のキーボード10よりユーザーがマージ文書
ファイルの設定、解除を行うことを指示した場合に表示
されるマージ文書ファイル設定画面を示した図であり、
160は文書選択マーク117で指定された1あるいは
複数の文書ファイルをマージ文書ファイルとして登録す
るためのマージ指定ボタン、161は文書選択マーク1
17で指定された1つのマージ文書ファイルを解除する
ためのマージ解除ボタン、162はマージ文書ファイル
設定画面を解除し、通常の候補表示画面へ復帰するリタ
ーンボタンである。 【0053】図6は本発明の一実施例におけるファイリ
ング装置の文書ファイルの画像データを表示するととも
に各種の機能を表示するメニュー画面を示す平面図であ
り、120は画像修正メニューを呼び出す画像修正ボタ
ン、121はマーク付与メニューを呼び出すマーク付与
メニューボタン、122は原稿データ中にポインタを設
定するためのポインタ設定ボタン、123はイメージス
キャナー3により読み込んだ画像データにさらにページ
を追加するためのページ追加ボタン、124はその他の
メニューを呼び出すためのメニュー呼び出しボタンであ
る。 【0054】図8は本発明の一実施例におけるファイリ
ング装置の画像修正画面を示す平面図であり、130は
直線を引くための直線ボタン、131は指定した領域の
画像データを消去するための領域消去ボタン、132は
自由曲線を描くためのフリーボタン、133はメニュー
画面へ復帰するための戻りボタン、134は画像修正に
より作成された直線である。 【0055】図10は本発明の一実施例におけるファイ
リング装置の画像検索画面を示す平面図であり、140
はユーザーにより設定されたポインタの位置を示すポイ
ンタマーク、150は文書ファイルに付けられたポイン
タを次々に検索するポインタ検索ボタン、151は画像
データ中に予め存在しているかあるいは後で追加された
アンダーラインを次々に検索する下線検索ボタン、15
2は文書ファイル中のホルダーを検索するホルダー検索
ボタン、153は画像データ中に予め存在しているかあ
るいは後で追加されたアンダーラインである。 【0056】図14は本発明の一実施例におけるファイ
リング装置のマーク付与画面を示す平面図であり、17
0は表示されたページにマークを付与するためのマーク
付与ボタン、171は表示されたページに先頭マークを
付与するための先頭マーク付与ボタン、172はそのペ
ージのマークを解除するマーク解除ボタンである。先頭
マーク付与ボタン171により表示画面100に表示さ
れたページがホルダーの先頭ページとして指定される
と、図15に示すように画面が切り替わり、先頭マーク
付与ボタン171は表示されたページに末尾マークを付
与するための末尾マーク付与ボタン190に切り替わ
る。 【0057】図16は本発明の一実施例におけるファイ
リング装置の構造のレイアウト画面を示す図であり、2
00は「文書名」、「文書番号」、「日付」を表示する
附属情報ウインドウ、201は文書名を表示する文書名
表示エリア、202は文書番号を表示する文書番号表示
エリア、203は作成日付を表示する作成日付表示エリ
ア、204は分解ページマーク、205は重畳ページマ
ーク、206はマークが付与されたページであることを
示す指定マーク、207はマークに対応して付けられた
マーク名を表示するマーク名表示エリア、208はホル
ダーが設定されていることを示すホルダーマーク、20
9はホルダー名を表示するホルダー名表示エリアであ
る。ユーザーが重畳ページマーク205を指定すると、
図17に示すようにレイアウト画面は1階層下のレイア
ウトを表示する。この状態において、附属情報ウインド
ウ200には新たに「ホルダー」が表示され、ホルダー
名表示エリア220が現われる。また指定マーク206
及びホルダーマーク208は1階層下のマーク及びホル
ダーを示しており、これらに対応してサブマーク名表示
エリア221及びサブホルダー名表示エリア222が現
われる。 【0058】以上の様に構成された本実施例のファイリ
ング装置について、以下その動作を説明する。 【0059】まず文書の登録について説明する。図4は
本発明の一実施例におけるファイリング装置の原稿登録
のフローチャートである。まずステップ230でユーザ
ーはキーボード10より原稿の登録を指示する。この操
作によりステップ231で図3に示す附属情報指定画面
が現われる。ユーザーは登録しようとする文書に関する
インデックス、文書名、文書番号等の附属情報のうちの
1つあるいはそれ以上を指定する。このときユーザーは
何も指定しないこともできる。指定が完了すると、ステ
ップ232で検索手段51はユーザーが指定した附属情
報を持つ文書ファイルがないかMO5中を検索する。文
書ファイルがなかった場合、ステップ234で文書ファ
イル選定手段52はMO5中に新規の文書ファイルを作
成する準備を開始する。次にステップ237で再び図3
に示す附属情報指定画面が現われ、ユーザーは全ての附
属情報を登録する。登録が終わった時点で原稿をイメー
ジスキャナー3により読み込み、原稿登録手段54がM
O5中に新規の文書ファイルを作成する。次にステップ
233で候補文書ファイルがあった場合、ステップ23
5で文書ファイル選定手段52はその結果を図12に示
す候補表示画面に候補文書ファイルを表示する。ステッ
プ236でユーザーが図中ナンバー1から5までのうち
の1つの文書ファイルを選択した場合、ステップ237
で原稿登録手段54はその文書ファイルに原稿データを
追加する。このとき附属情報指定画面は表示されない。
またステップ236でユーザーがナンバー6の新規ファ
イルを選択した場合ステップ237で再び図3に示す附
属情報指定画面が現われ、ユーザーは全ての附属情報を
登録する。登録が終わった時点で原稿をイメージスキャ
ナー3により読み込み、原稿登録手段54がMO5中に
新規の文書ファイルを作成する。なお、ステップ231
でユーザーが附属情報を指定しなかった場合、ステップ
232ではMO5中に登録しているすべての文書ファイ
ルが候補表示画面に表示されることになる。 【0060】次に文書の検索について説明する。ユーザ
ーはキーボード10より文書ファイルの検索を指示す
る。この操作により図3に示す附属情報指定画面が現わ
れる。ユーザーは検索しようとする文書に関するインデ
ックス、文書名、文書番号等の附属情報のうちの1つあ
るいはそれ以上を指定する。検索手段51はMO5中を
検索し、指定された附属情報を持つ文書ファイルを図1
2に示す候補表示画面に表示する。ユーザーがその中の
1つあるいはそれ以上の文書ファイルを選択すると、そ
れらの文書ファイルの画像が図6に示すLCD2の画面
に表示される。 【0061】次に保存期限比較機能について説明する。
保存期限比較機能には3つの形態がある。 【0062】まず第1は検索手段51による、各文書フ
ァイルの保存年限エリア76に設定された保存年限と、
作成日付エリア73に登録された作成日付あるいは更新
日付エリア74に登録されている更新日付との比較であ
る。検索を行った時点で文書ファイルを登録あるいは最
後に更新した日よりすでに保存年限が経過してしまった
場合、候補表示画面にはそれらの候補文書ファイルは表
示されない。これは例えば図5に示すように、もしユー
ザーが保存年限を登録していなかった場合5つの候補文
書ファイルが候補表示画面に表示されているが、もしユ
ーザーが保存年限としてすべての候補文書ファイルに1
年間を指定しており、現在1993年5月であった場合
図7に示すように候補表示画面にはこの条件に合致する
2つの候補文書ファイルしか表示されない。 【0063】次に第2は検索手段51による、保存年限
メモリー87にユーザーが登録した保存年限と作成日付
エリア73に登録された作成日付あるいは更新日付エリ
ア74に登録されている更新日付との比較である。これ
は文書ファイルの保存年限エリア76に保存年限が設定
されていなかった場合に比較が行われる。例えば、MO
5に登録した文書ファイルがすべて同じ保存年限である
場合に有効である。 【0064】次に第3は検索手段51による、更新期限
データメモリー88にユーザーが登録した更新期限と作
成日付エリア73に登録された作成日付あるいは更新日
付エリア74に登録されている更新日付との比較であ
る。これは保存年限エリア76に設定された保存年限及
び保存年限メモリー87にユーザーが登録した保存年限
の有無にかかわらず、優先して比較がなされる。通常の
更新期限メモリー88には1ヶ月程度の短い期限を設定
しておくことにより、原稿データの追加作業を行う際、
日常動きのある候補文書ファイルのみが表示されるた
め、操作が早く行える。 【0065】前述したようにこれらの保存期限比較機能
は、ユーザーが何も指定しないことにより解除できるも
のである。 【0066】次にポインタ登録について説明する。図6
に示すメニュー画面において、マウス7によりポインタ
設定ボタン122をクリックする。次に表示画面100
上でマウスカーソル101を移動させ、ポインタを付与
する位置を選択する。次にその位置でクリックすること
により、図9に示すようにポインタマーク140が表示
される。またこの位置は検索位置エリア79に記憶され
る。このポインタマーク140は、マウス7で再度クリ
ックすることにより解除される。 【0067】次にポインタ検索について説明する。図6
に示すメニュー画面において、マウス7によりメニュー
呼び出しボタン124をクリックする。すると図10に
示すように表示画面100下部にポインタ検索ボタン1
50が表示される。このポインタ検索ボタン150をク
リックすることにより、指定位置検索手段55は検索位
置エリア79を検索し、ポインタの付与されたページを
表示画面100に表示する。このとき表示画面100に
は原稿データの画像と同時に矢印上のポインタマーク1
40が表示される。なお、本実施例ではポインタは点の
座標として記憶されるが、これは2点により指定される
直線あるいは矩形領域でも良い。また文書ファイルをプ
リンター17により印字する場合、ユーザーがキーボー
ド10より指定することにより、ポインタマーク140
を付けた状態で印字することもポインタマーク140を
付けずに印字することも可能である。 【0068】次に画像修正について説明する。図6に示
すメニュー画面において、マウス7により画像修正ボタ
ン124をクリックすると、図8に示すように表示画面
100下部に直線ボタン130、領域消去ボタン13
1、フリーボタン132、戻りボタン133が表示され
る。 【0069】まず直線引きについて説明する。直線ボタ
ン130をクリックし、次に直線を引く始点にマウスカ
ーソルを移動させ、その位置でクリックする。次に直線
の終点にマウスカーソルを移動させ、その位置でクリッ
クする。この操作により直線134が画像データ中に登
録され、かつ表示される。なお終点の位置は始点より右
か左の水平線上のみが指定され、この直線はアンダーラ
イン認識手段56により、アンダーラインとして認識さ
れる。 【0070】次に領域消去について説明する。領域消去
ボタン131をクリックし、次に消去しようとする矩形
領域の1頂点にマウスカーソルを移動させ、その位置で
クリックする。次に矩形領域の対角線上の1頂点にマウ
スカーソルを移動させ、その位置でクリックする。この
操作により指定された矩形領域内の画像データが消去さ
れる。 【0071】次に自由曲線について説明する。フリーボ
タン132をクリックし、次に自由曲線の始点の位置で
クリックする。つぎにマウスカーソルを移動させると、
その軌跡にしたがって自由曲線が描かれる。次に自由曲
線の終点でクリックすることにより、自由曲線が終結す
る。 【0072】次にアンダーライン検索について説明す
る。図6に示すメニュー画面において、マウス7により
メニュー呼び出しボタン124をクリックする。すると
図10に示すように表示画面100下部に下線検索ボタ
ン151が表示される。この下線検索ボタン151をク
リックすることにより、アンダーライン認識手段56は
文書ファイル中の画像データ中のアンダーラインを検索
する。検索結果は一旦位置情報記憶手段に記憶し、すべ
ての原稿データを検索し終わった時点で図10に示すよ
うにアンダーライン153の付されたページを表示画面
10に表示する。なお、1回の表示で複数のアンダーラ
インを表示した場合、アンダーラインスキップ手段59
は次の画面では当該既に表示されたアンダーラインを除
いた次のアンダーラインを含む画像をLCD2に表示さ
せる。 【0073】次にマージ文書ファイルについて説明す
る。まずマージ文書ファイルを登録する場合、一旦検索
を行った後、ユーザーはキーボード10よりマージ文書
ファイルの設定、解除を行うことを指示し、図11に示
すマージ文書ファイル設定画面を表示させる。マウスカ
ーソル101により候補文書ファイル中のいくつかを選
択し、マージ指定ボタン160をクリックすることによ
り、マージ文書ファイル選択手段60は選択された候補
文書ファイルをマージ文書ファイルとして認識する。次
に第2の付与手段が図3に示す附属情報指定画面をLC
D2に表示させ、マージ文書ファイルに関する附属情報
をユーザーが登録する。この附属情報はユニット70に
記憶される。 【0074】次にマージ文書ファイルを解除する場合、
一旦検索を行う。登録されたマージ文書ファイルは、図
5に示すように候補表示画面において、ナンバー6に示
す候補文書ファイルのように文書番号表示エリア113
に「マージ」と表示される。ここでキーボード10より
マージ文書ファイルの設定、解除を行うことを指示し、
図11に示すマージ文書ファイル設定画面を表示させ
る。マウスカーソル101により候補文書ファイル中の
マージ文書ファイルを選択し、マージ解除ボタン161
をクリックすることにより、マージ文書ファイル選択手
段60は選択されたマージ文書ファイルを解除し、その
マージ文書ファイルに対応するユニット70を消去す
る。 【0075】次にマージ検索について説明する。図3に
示す附属情報指定画面が現われた状態でキーボード10
よりマージ検索を行う指定をすると、図13に示すよう
にマージ文書ファイル検索ボタン180が現われる。検
索条件である附属情報を指定した後、マウス7によりこ
のマージ文書ファイル検索ボタン180をクリックする
ことにより、マージ文書ファイル検索手段63はマージ
文書ファイルのうち指定された附属情報を持つもののみ
を検索し、候補表示画面に表示する。 【0076】次にマージ文書名検索について説明する。
キーボード10よりマージ文書名検索を行う指定をする
と、マージ文書附属情報表示手段62は候補表示画面に
MO5中のすべてのマージ文書ファイルを表示する。 【0077】次にマーク及びホルダーについて説明す
る。まずマーク及びホルダーの設定について説明する。
図6に示すメニュー画面よりマーク付与メニューボタン
121をクリックする。すると図14に示すマーク付与
メニューが表示される。この状態でマーク付与ボタン1
70をクリックするとそのページにマークが指定され、
マークエリア85にマークに対応するデータが記録され
る。また先頭マーク付与ボタン171をクリックすると
そのページがホルダーの先頭ページとして指定され、先
頭マークエリア82に先頭マークに対応するデータが記
録される。また一旦先頭マーク付与ボタン171がクリ
ックされると、図15に示すように先頭マーク付与ボタ
ン171は末尾マーク付与ボタン191に変わり、先頭
マークの付与されたページあるいはそれ以降のページで
末尾マーク付与ボタン191をクリックするとそのペー
ジがホルダーの末尾ページとして指定され、末尾マーク
エリア83に先頭マークに対応するデータが記録され
る。ホルダー附属情報付与手段65はマークあるいはホ
ルダーが指定されると図3に示す附属情報入力画面を表
示させ、ユーザーはマーク名あるいはホルダー名を登録
することができる。登録されたデータは、マークエリア
85あるいは名称エリア81に記憶される。 【0078】ホルダーは階層的に設定することが可能で
ある。つまりページ順に先頭マーク、先頭マーク、末尾
マーク、末尾マークと並んだ場合、1つのホルダー中に
サブホルダーが指定されたことになる。 【0079】また逆に、2つのホルダーは重なるように
設定することはできない。つまりある第1層のホルダー
中で第2層のホルダーの先頭マークを指定した後、ユー
ザーが第1層のホルダーの末尾マークのページ以降で第
2層のホルダーの末尾マークを指定しようとした場合制
御手段69はこの行為を禁止する。 【0080】次にホルダーの検索について説明する。図
10に示す画像検索画面において、ホルダー検索ボタン
152をクリックする。するとホルダー情報表示手段6
6はホルダーエリア80を検索し、図5に示す候補表示
画面中にその文書ファイル中に指定されたすべてのホル
ダーの名称を表示する。ユーザーがいずれかのホルダー
を選択すると、ホルダー検索手段は指定されたホルダー
の最初ページを表示画面100に表示する。 【0081】次にレイアウト表示について説明する。図
6に示すメニュー画面より、ユーザーがキーボード10
よりレイアウトを指示した場合、図16に示すレイアウ
ト画面が表示される。ユーザーが分解ページマーク20
4をクリックするとそのページの原稿データの画像が表
示画面100に表示され、ユーザーが重畳ページマーク
をクリックすると、図17に示すように次の階層がレイ
アウト表示される。 【0082】 【発明の効果】本発明は、検索手段の検索の結果既に同
じ附属情報の付された文書ファイルが存在していた場合
当該1あるいはそれ以上の文書ファイルを表示しまた存
在しなかった場合決定された附属情報を持つ新規の文書
ファイルを記憶手段に作成するための信号を発生する文
書ファイル選定手段、文書ファイル選定手段が表示した
1あるいはそれ以上の文書ファイルのうち選択された文
書ファイルあるいは新規の文書ファイルに原稿データを
登録する原稿登録手段を備えたものであり、附属情報が
指定されると、自動的に記憶手段を検索し、新規ファイ
ルを作成するか否か決定ができるため、従来のようにメ
ニューを切り換える必要がないため、スピーディに登録
作業が行える。 【0083】 【0084】 【0085】
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例におけるファイリング装置の
ブロック図 【図2】本発明の一実施例におけるファイリング装置の
データ構造を示す図 【図3】本発明の一実施例におけるファイリング装置の
平面図 【図4】本発明の一実施例におけるファイリング装置の
フローチャート 【図5】本発明の一実施例におけるファイリング装置の
平面図 【図6】本発明の一実施例におけるファイリング装置の
平面図 【図7】本発明の一実施例におけるファイリング装置の
平面図 【図8】本発明の一実施例におけるファイリング装置の
平面図 【図9】本発明の一実施例におけるファイリング装置の
平面図 【図10】本発明の一実施例におけるファイリング装置
の平面図 【図11】本発明の一実施例におけるファイリング装置
のマージ文書設定画面を示した図 【図12】本発明の一実施例におけるファイリング装置
の平面図 【図13】本発明の一実施例におけるファイリング装置
の平面図 【図14】本発明の一実施例におけるファイリング装置
の平面図 【図15】本発明の一実施例におけるファイリング装置
の平面図 【図16】本発明の一実施例におけるファイリング装置
のレイアウト画面を示す図 【図17】本発明の一実施例におけるファイリング装置
の平面図 【図18】従来のファイリング装置の斜視図 【図19】従来のファイリング装置の要部平面図 【図20】従来のファイリング装置のブロック図 【図21】従来のファイリング装置の文書ファイルのデ
ータ構造を示す図 【図22】従来のファイリング装置の平面図 【図23】従来のファイリング装置の平面図 【図24】従来のファイリング装置の平面図 【符号の説明】 1 本体キャビネット 2 液晶ディスプレイ(LCD) 3 イメージスキャナー 4 排紙トレイ 5 光磁気ディスクドライブ(MO) 6 ファンクションキー 7 マウス 7a ボタン 10 キーボード 11 アルファニューメリックキー 12 カーソルキー 13 ページ送りキー 14 ページ戻しキー 15 文書ファイル選択キー 16 マークキー 17 プリンター 18,69 制御手段 20,72 文書名エリア 21,73 作成日付エリア 22,74 更新日付エリア 23,75 文書番号エリア 24,77 内部管理ナンバーエリア 25,78 インデックスエリア 26,84 ページエリア 26a,85 マークエリア 30,100 表示画面 31 インデックスセル 32,104 文書名入力エリア 33,105 文書番号入力エリア 34 日付入力エリア 40,112,201 文書名表示エリア 42,113 文書番号表示エリア 43,114 作成日付表示エリア 44,115 更新日付表示エリア 45,116 ページ数表示エリア 46 ,117文書選択マーク 50 付与手段 51 検索手段 52 文書ファイル選定手段 53 文書表示手段 54 原稿登録手段 55 指定位置検索手段 56 アンダーライン認識手段 57 画像修正手段 58 位置情報記憶手段 59 アンダーラインスキップ手段 60 マージ文書ファイル選択手段 61 第2の付与手段 62 マージ文書附属情報表示手段 63 マージ文書ファイル検索手段 64 マーク付与手段 65 ホルダー附属情報付与手段 66 ホルダー情報表示手段 67 ホルダー検索手段 68 ページ指定手段 70 ユニット 71 文書/マージ/ホルダーエリア 76 保存年限エリア 79 検索位置エリア 80 ホルダーエリア 81 名称エリア 82 先頭マークエリア 83 末尾マークエリア 86 構成文書エリア 87 保存年限メモリー 88 更新期限データメモリー 101 マウスカーソル 102 インデックス 103 入力ウインドウ 106 作成日付入力エリア 107 保存年限入力エリア 110 アイテムバー 111 ナンバー表示エリア 120 画像修正ボタン 121 マーク付与メニューボタン 122 ポインタ設定ボタン 123 ページ追加ボタン 124 メニュー呼び出しボタン 130 直線ボタン 131 領域消去ボタン 132 フリーボタン 133 戻りボタン 140 ポインタマーク 150 ポインタ検索ボタン 151 下線検索ボタン 152 ホルダー検索ボタン 153 アンダーライン 160 マージ指定ボタン 161 マージ解除ボタン 162 リターンボタン 170 マーク付与ボタン 171 先頭マーク付与ボタン 172 マーク解除ボタン 180 マージ文書ファイル検索ボタン 190 末尾マーク付与ボタン 200 附属情報ウインドウ

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】原稿データ又は文書ファイルに対し附属情
    報を付与する付与手段と、 原稿データと附属情報を文書ファイル単位で記憶する記
    憶手段と、 前記付与手段により附属情報が決定された場合前記記憶
    手段に記憶した文書ファイルのうち同じ附属情報の付さ
    れた文書ファイルを検索する検索手段と、 前記検索手段の検索の結果既に同じ附属情報の付された
    文書ファイルが存在していた場合当該1あるいはそれ以
    上の文書ファイルを表示しまた存在しなかった場合決定
    された附属情報を持つ新規の文書ファイルを前記記憶手
    段に作成するための信号を発生する文書ファイル選定手
    段、 前記文書ファイル選定手段が表示した1あるいはそれ以
    上の文書ファイルのうち選択された文書ファイルあるい
    は新規の文書ファイルに原稿データを登録する原稿登録
    手段を備えるファイリング装置。
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