JPS61253384A - アモルフアス合金のメツキ方法 - Google Patents
アモルフアス合金のメツキ方法Info
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- JPS61253384A JPS61253384A JP60000122A JP12285A JPS61253384A JP S61253384 A JPS61253384 A JP S61253384A JP 60000122 A JP60000122 A JP 60000122A JP 12285 A JP12285 A JP 12285A JP S61253384 A JPS61253384 A JP S61253384A
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- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25D—PROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
- C25D5/00—Electroplating characterised by the process; Pretreatment or after-treatment of workpieces
- C25D5/34—Pretreatment of metallic surfaces to be electroplated
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23G—CLEANING OR DE-GREASING OF METALLIC MATERIAL BY CHEMICAL METHODS OTHER THAN ELECTROLYSIS
- C23G1/00—Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts
- C23G1/02—Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts with acid solutions
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
アモルファス合金は優れた磁性材料として電子部品など
に利用されつつあるが、欠点として半田性に欠けること
である。
に利用されつつあるが、欠点として半田性に欠けること
である。
この欠点はアモルファス合金の表面に強固な不動態化皮
膜が形成されているからであり、非晶質特有の合金構造
が半田性を阻害している。
膜が形成されているからであり、非晶質特有の合金構造
が半田性を阻害している。
しかし、アモルファス合金を電子材料として利用する場
合、端部を接続するときは半田性を持たす必要がある。
合、端部を接続するときは半田性を持たす必要がある。
アモルファス合金を接続するためには、圧着方法がある
が、接続効果は低く不安定であシ、かシに強固な圧着が
可能であっても表面の不動態化皮膜が通電をさまたげる
。
が、接続効果は低く不安定であシ、かシに強固な圧着が
可能であっても表面の不動態化皮膜が通電をさまたげる
。
また、アモルファス合金は脆いので曲げ加工が困難であ
り、曲げや、ねじりの方法による接続は破断するのでで
きない。
り、曲げや、ねじりの方法による接続は破断するのでで
きない。
その他、スポット溶接などの溶接法があるが、溶接個所
が高温度になるため、アモルファス合金の組成を変化さ
せ、アモルファス合金の持つ金属特性を失うので使用不
可能である。
が高温度になるため、アモルファス合金の組成を変化さ
せ、アモルファス合金の持つ金属特性を失うので使用不
可能である。
このため、半田付けを可能にするべく、アモルファス合
金へのメッキ法が種々研究されていたが、現在まだ成功
例を見ていない。
金へのメッキ法が種々研究されていたが、現在まだ成功
例を見ていない。
これはアモルファス合金特有の不動態化皮膜の除去と、
アモルファス合金中のシリコン、ボロンなどの処理法が
困難なことと、アモルファス合金開発の歴史が浅く研究
開発が広く行われていないことにも起因している。
アモルファス合金中のシリコン、ボロンなどの処理法が
困難なことと、アモルファス合金開発の歴史が浅く研究
開発が広く行われていないことにも起因している。
本発明は、アモルファス合金の素地を侵蝕することなく
、不動態化皮膜を完全に除去し、密着性の優れた金属メ
ッキを施すことを目的として、以下の如き処理を行うこ
とを特徴とするものである。
、不動態化皮膜を完全に除去し、密着性の優れた金属メ
ッキを施すことを目的として、以下の如き処理を行うこ
とを特徴とするものである。
すなわち、塩酸(35%溶液)15〜25重量%、硫酸
(85チ溶液)5〜15重量%、クエン酸粉末5〜15
重量%、酢酸(90%溶液)0.5〜1.5重量%、硝
酸(68チ溶液)4〜6重量%、非イオンまたは両性界
面活性剤0.1〜0.3重量%、アミン系腐蝕抑制剤0
.05〜0.15重量%を配合した酸性活性化浴を用い
てアモルファス合金を浸漬または電解処理する化学研摩
工程と、燐酸(85チ溶液)5〜15重量%、硫酸(8
5%溶液)5〜15重量%、クエン酸粉末5〜15重量
%、酢酸(90%溶液)0.5〜1.5重量%、非イオ
ンまたは両性界面活性剤0.1〜0.3重量%、アミン
系腐蝕抑制剤0.05〜0.15重量%を配合した陰極
電解浴を用いて、上記アモルファス合金を活性化する電
解活性化工程と、銅、ニッケル、錫、亜鉛のうちの一種
またはその合金を、活性化後のアモルファス合金にメッ
キし半田性を付与することを特徴とするアモルファス合
金のメッキ法である。
(85チ溶液)5〜15重量%、クエン酸粉末5〜15
重量%、酢酸(90%溶液)0.5〜1.5重量%、硝
酸(68チ溶液)4〜6重量%、非イオンまたは両性界
面活性剤0.1〜0.3重量%、アミン系腐蝕抑制剤0
.05〜0.15重量%を配合した酸性活性化浴を用い
てアモルファス合金を浸漬または電解処理する化学研摩
工程と、燐酸(85チ溶液)5〜15重量%、硫酸(8
5%溶液)5〜15重量%、クエン酸粉末5〜15重量
%、酢酸(90%溶液)0.5〜1.5重量%、非イオ
ンまたは両性界面活性剤0.1〜0.3重量%、アミン
系腐蝕抑制剤0.05〜0.15重量%を配合した陰極
電解浴を用いて、上記アモルファス合金を活性化する電
解活性化工程と、銅、ニッケル、錫、亜鉛のうちの一種
またはその合金を、活性化後のアモルファス合金にメッ
キし半田性を付与することを特徴とするアモルファス合
金のメッキ法である。
本発明における酸性活性化浴の配合組成は、本発明者が
数多くの実験と試行錯誤の結果発見したものであり、各
成分の組合せによる相乗効果により目的の効果を発揮す
るものである。
数多くの実験と試行錯誤の結果発見したものであり、各
成分の組合せによる相乗効果により目的の効果を発揮す
るものである。
従って、上記の諸条件は本発明に必要不可欠の構成要件
であり、各成分の併用とその添加量の範囲以外では、ア
モルファス合金表面の素地を侵蝕することなく不動態化
皮膜を完全に除去して、密着性に優れた金属メッキを得
ることは困難である。
であり、各成分の併用とその添加量の範囲以外では、ア
モルファス合金表面の素地を侵蝕することなく不動態化
皮膜を完全に除去して、密着性に優れた金属メッキを得
ることは困難である。
以下、実施例をあげて本発明を具体的に説明するが、本
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1 (F
e44.3%、Ni44.2%、Mo 7.9 %、B
3.6チの合金組成で厚さ27μm1幅25閣、長さ1
.800 mのフープ状のアモルファス合金を、次の工
程を経て銅メッキを行った。
e44.3%、Ni44.2%、Mo 7.9 %、B
3.6チの合金組成で厚さ27μm1幅25閣、長さ1
.800 mのフープ状のアモルファス合金を、次の工
程を経て銅メッキを行った。
■通常の方法によるトリクレン脱脂洗滌工程0適常の方
法によるアルカリ脱脂工程 ■化学研摩工程 続いて上記アモルファス合金のフープ材を、塩酸(35
%溶液)20重量%、硫酸(85チ溶液)10重量%、
クエン酸(粉末)10重量%、酢酸(90チ溶液)1容
量チ及び硝酸(68%溶液)5容量チよりなる混酸に、
ホリエチレングリコールアルキルエーテル、ポリエチレ
ングリコール脂肪酸エステルなどの非イオンまたはアミ
ノ酸類の両性界面活性剤0.2重量%及びアミン系腐蝕
抑制剤0.1重量%を加えた浴中を通過させ、該アモル
ファス合金フープ材表面の酸化物及び不純物を除去した
。
法によるアルカリ脱脂工程 ■化学研摩工程 続いて上記アモルファス合金のフープ材を、塩酸(35
%溶液)20重量%、硫酸(85チ溶液)10重量%、
クエン酸(粉末)10重量%、酢酸(90チ溶液)1容
量チ及び硝酸(68%溶液)5容量チよりなる混酸に、
ホリエチレングリコールアルキルエーテル、ポリエチレ
ングリコール脂肪酸エステルなどの非イオンまたはアミ
ノ酸類の両性界面活性剤0.2重量%及びアミン系腐蝕
抑制剤0.1重量%を加えた浴中を通過させ、該アモル
ファス合金フープ材表面の酸化物及び不純物を除去した
。
り電解活性化工程
燐酸(85%溶液)10重量%、硫酸
(85%溶液)10重量%、クエン酸(粉末)5重量%
、酢酸(90%溶液)1重量%に、上記と同様の非イオ
ンまたは両性界面活性剤0.2重量%及び腐蝕抑制剤0
.1重量%を加えた浴を60℃に加温し、アモルファス
合金フープ材に(−)電流を、チタン白金メツキ板に(
十)電流を通じ4ポルトにセットして浴中を通過させて
アモルファス合金フープ材の表面の活性化を行った。
、酢酸(90%溶液)1重量%に、上記と同様の非イオ
ンまたは両性界面活性剤0.2重量%及び腐蝕抑制剤0
.1重量%を加えた浴を60℃に加温し、アモルファス
合金フープ材に(−)電流を、チタン白金メツキ板に(
十)電流を通じ4ポルトにセットして浴中を通過させて
アモルファス合金フープ材の表面の活性化を行った。
■銅ストライクメッキ工程
硫酸鋼20 g/l、クエン酸90fl/l−クエン酸
ソーダ90g/lのメッキ浴中を6A/D、n’の電流
密度で10秒間メッキして0.02〜0.06μmの銅
メッキを得た。
ソーダ90g/lのメッキ浴中を6A/D、n’の電流
密度で10秒間メッキして0.02〜0.06μmの銅
メッキを得た。
■銅メッキ工程
硫酸銅1809/11硫酸459/lのメッキ浴中を2
A/DTII’の電流密度で2分間メッキして約2μm
の銅メッキを得た。
A/DTII’の電流密度で2分間メッキして約2μm
の銅メッキを得た。
実施例2
CO86%、Fe6%、Si5%、B!1%+7)組成
であるアモルファス合金線材で線径0.15wm長さ5
.000 mのボビン巻き製品を、次の工程を経て錫メ
ッキを施した。
であるアモルファス合金線材で線径0.15wm長さ5
.000 mのボビン巻き製品を、次の工程を経て錫メ
ッキを施した。
■■■■の各工程は実施例1と同じ方法によシ処理し、
アモルファス合金線材の表面活性化を行った。
アモルファス合金線材の表面活性化を行った。
■錫メッキ工程
硫酸第1錫40f!/l、硫酸60 fl/l。
ゼラチン2 F!/lの浴で電流密度1.5A/Drt
?で錫メッキを6分間行った。
?で錫メッキを6分間行った。
その結果、アモルファス合金線の表面に1.5μmの錫
メッキが施された。
メッキが施された。
実施例3
Fe92%、Si5.0%、83%の合金組成で厚さ2
7μm1幅50+ma、長さ700mのアモルファス合
金フープ材を次の工程を経てニッケルメッキを行った。
7μm1幅50+ma、長さ700mのアモルファス合
金フープ材を次の工程を経てニッケルメッキを行った。
■■■■の各工程は、実施例1と同じ方法により処理し
、アモルファス合金フープ材の表面活性化を行った。
、アモルファス合金フープ材の表面活性化を行った。
■ニッケルストライクメッキ工程
スルファミン酸ニッケル50 、!i’/ l、 硫酸
ニッケル509/l、硼酸409/It、クエン酸45
9/13のメッキ浴中を6A/Diの電流密度で10秒
間メッキし、約0.03μmのニッケルメッキを施した
。
ニッケル509/l、硼酸409/It、クエン酸45
9/13のメッキ浴中を6A/Diの電流密度で10秒
間メッキし、約0.03μmのニッケルメッキを施した
。
■ニッケルメッキ工程
スルファミン酸ニッケル600g/l、塩化ニッケル5
F!/13.硼酸40 El/itのメッキ浴で陽極
にニッケル板をセットし、10A/D!、?′の電流密
度で3分間メッキした。
F!/13.硼酸40 El/itのメッキ浴で陽極
にニッケル板をセットし、10A/D!、?′の電流密
度で3分間メッキした。
その結果、アモルファス合金フープ材の表面に密着性に
優れた約2μmのニッケルメッキを得た。
優れた約2μmのニッケルメッキを得た。
実施例4
実施例3と同様のアモルファス合金フープ材の亜鉛メッ
キを行った。
キを行った。
■■■■の各工程は実施例1と同じ方法により処理し、
アモルファス合金フープ材の表面活性化を行った。
アモルファス合金フープ材の表面活性化を行った。
■亜鉛メッキ工程
硫酸アニン240g/l、塩化アンモニウム15g/l
、硫酸7A/ミニウム30fj/13の浴で電流密度2
A/Diで5分間メッキを行った結果、アモルファス合
金フープ材の表面ド約4μmの亜鉛メッキが施された。
、硫酸7A/ミニウム30fj/13の浴で電流密度2
A/Diで5分間メッキを行った結果、アモルファス合
金フープ材の表面ド約4μmの亜鉛メッキが施された。
以上、4つの実施例によって得たメッキしたアモルファ
ス合金のメッキ密着性および半田性のテストは次の通り
であシ、優れたメッキ性であることが確認された。
ス合金のメッキ密着性および半田性のテストは次の通り
であシ、優れたメッキ性であることが確認された。
(1)剥離性
(イ)180°曲げテスト、(=)テープ剥離テスト、
(−) 400℃、10分間加熱後急冷テストを行った
。その結果、3方法ともアモルファス合金よりメッキ層
の剥離は認められなかった。
(−) 400℃、10分間加熱後急冷テストを行った
。その結果、3方法ともアモルファス合金よりメッキ層
の剥離は認められなかった。
(n)半田性
ソルダーテスト機でテストの結果、半田の濡れ性が極め
て良く、半田初期の半田表面張力による押し上げが殆ん
どみられなかった。
て良く、半田初期の半田表面張力による押し上げが殆ん
どみられなかった。
また、錫6、鉛4の半田を230℃に溶融した半田槽中
に4つの実施例によって得たメッキしたアモルファス合
金のフープ材および線材を浸漬したところ、すべて95
%以上の半田のぬれ性を示した。
に4つの実施例によって得たメッキしたアモルファス合
金のフープ材および線材を浸漬したところ、すべて95
%以上の半田のぬれ性を示した。
アモルファス合金は、メッキと半田が困難であるために
、その用途は主として磁気特性を利用した磁心に限られ
ていた。
、その用途は主として磁気特性を利用した磁心に限られ
ていた。
しかし、以上で説明したように、本発明の方法によると
、アモルファス合金に対して、銅、ニッケル、錫、亜鉛
などの各種金属のメッキが可能となシ、従って、半田性
が付与されるのでアモルファス合金が具備する磁気的特
性と、表層に電導性に富んだ金属をメッキした新規の複
合材料として、従来不可能であった半田による結、合は
もとより、アモルファス線材を織物状とすることなどが
可能となシ、磁気的特性以外の特性をも活かした分野へ
用途が拡大できるから産業に寄与するところが犬である
。
、アモルファス合金に対して、銅、ニッケル、錫、亜鉛
などの各種金属のメッキが可能となシ、従って、半田性
が付与されるのでアモルファス合金が具備する磁気的特
性と、表層に電導性に富んだ金属をメッキした新規の複
合材料として、従来不可能であった半田による結、合は
もとより、アモルファス線材を織物状とすることなどが
可能となシ、磁気的特性以外の特性をも活かした分野へ
用途が拡大できるから産業に寄与するところが犬である
。
昭和ど7年9月7日
昭和79年 特許願 第 /2) 号2゜発明の名称
アεルア1ス、会・宿のヌ、ア+牙う氏3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 〜名うづ c1\# 正ピー 4、代理人 んλλ電と鴫6犠亀 明細書の浄書(内容に変更な− 全文補正明細書 1、発明の名称 アモルファス合金のメッキ方法 2、特許請求の範囲 塩酸(35%溶液)15〜25容量%、硫酸(85%溶
液)5〜15容量%、クエン酸粉末5〜15重量%、酢
酸(90%溶液)0.5〜1.5容量%、硝酸(68%
溶液)4〜6容量%、非イオンまたは両性界面活性剤0
.1〜0.3重量%、アミン系腐蝕抑制剤0.05〜0
.15重量%を配合した酸性活性化浴を用いて、アモル
ファス合金を浸漬または電解処理する化学研磨工程と、 燐酸(85%溶液)5〜15容量%、硫酸(85%溶液
)5〜15容量%、クエン酸粉末5〜15重量%、酢酸
(90%溶液)0.5〜1.5容量%、非イオンまたは
両性界面活性剤0.1〜0.3重量%、アミン系腐蝕抑
制剤0.05〜0.15重量%を配合した陰極電解浴を
用いて上記アモルファス合金を活性化する電解活性化工
程と、 その直後に銅、ニッケル、錫、亜鉛のうちの一種または
、その合金をメッキする工程と、よりなることを特徴と
するアモルファス合金のメッキ方法。
者 事件との関係 特許出願人 〜名うづ c1\# 正ピー 4、代理人 んλλ電と鴫6犠亀 明細書の浄書(内容に変更な− 全文補正明細書 1、発明の名称 アモルファス合金のメッキ方法 2、特許請求の範囲 塩酸(35%溶液)15〜25容量%、硫酸(85%溶
液)5〜15容量%、クエン酸粉末5〜15重量%、酢
酸(90%溶液)0.5〜1.5容量%、硝酸(68%
溶液)4〜6容量%、非イオンまたは両性界面活性剤0
.1〜0.3重量%、アミン系腐蝕抑制剤0.05〜0
.15重量%を配合した酸性活性化浴を用いて、アモル
ファス合金を浸漬または電解処理する化学研磨工程と、 燐酸(85%溶液)5〜15容量%、硫酸(85%溶液
)5〜15容量%、クエン酸粉末5〜15重量%、酢酸
(90%溶液)0.5〜1.5容量%、非イオンまたは
両性界面活性剤0.1〜0.3重量%、アミン系腐蝕抑
制剤0.05〜0.15重量%を配合した陰極電解浴を
用いて上記アモルファス合金を活性化する電解活性化工
程と、 その直後に銅、ニッケル、錫、亜鉛のうちの一種または
、その合金をメッキする工程と、よりなることを特徴と
するアモルファス合金のメッキ方法。
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明はアモルファス合金のメッキ方法に関する。
アモルファス合金は優れた磁性材料として電子部品など
に利用されつつあるが、半田性に欠ける欠点がある。
に利用されつつあるが、半田性に欠ける欠点がある。
この欠点はアモルファス合金の表面に強固な不動態化皮
膜が形成されているからであり、非晶質特有の合金構造
が半田性を阻害している。
膜が形成されているからであり、非晶質特有の合金構造
が半田性を阻害している。
しかし、アモルファス合金を電子材料として利用する場
合、端部を接続するときは半田性を持たす必要がある。
合、端部を接続するときは半田性を持たす必要がある。
アモルファス合金を接続するためには、圧着方法がある
が、接続効果は低く不安定であり、かりに強固な圧着が
可能であっても表面の不動態化皮膜が通電をさまたげる
。
が、接続効果は低く不安定であり、かりに強固な圧着が
可能であっても表面の不動態化皮膜が通電をさまたげる
。
また、アモルファス合金は脆いので曲げ加工が困難であ
り、曲げや、ねじりの方法による接続は破断するのでで
きない。
り、曲げや、ねじりの方法による接続は破断するのでで
きない。
その他、スポット溶接などの溶接法があるが、溶接個所
が高温度になるため、アモルファス合金の組成を変化さ
せ、アモルファス合金の持つ金属特性を失うので使用不
可能である。
が高温度になるため、アモルファス合金の組成を変化さ
せ、アモルファス合金の持つ金属特性を失うので使用不
可能である。
このため、半田付けを可能にするべく、アモルファス合
金へのメッキ法が種々研究されていたが、現在まだ成功
例を見ていない。
金へのメッキ法が種々研究されていたが、現在まだ成功
例を見ていない。
これはアモルファス合金特有の不動態化皮膜の除去と、
アモルファス合金中のシリコン、ボロンなどの処理法が
困難なことと、アモルファス合金開発の歴史が浅く研究
開発が広く行われていないことにも起因している。
アモルファス合金中のシリコン、ボロンなどの処理法が
困難なことと、アモルファス合金開発の歴史が浅く研究
開発が広く行われていないことにも起因している。
本発明は、アモルファス合金の素地を侵蝕することなく
、不動態化皮膜を完全に除去し、密着性の優れた金属メ
ッキを施すことを目的とする。
、不動態化皮膜を完全に除去し、密着性の優れた金属メ
ッキを施すことを目的とする。
上記目的は、塩酸(35%溶液)15〜25容量%、硫
酸(85%溶液)5〜15容量%、クエン酸粉末5〜1
5重量%、酢酸(90%溶液)0.5〜1.5容量%、
硝酸(68%溶液)4〜6容量%、非イオンまたは両性
界面活性剤0.1−0.3重量%、アミン系腐蝕抑制剤
0.05〜0.15重量%を配合した酸性活性化浴を用
いてアモルファス合金を浸漬または電解処理する化学研
磨工程と、燐酸(85%溶液)5〜15容量%、硫酸(
85%溶液)5〜15容量%、クエン酸粉末5〜15重
量%、酢酸(90%溶液)0.5〜1.5容量%、非イ
オンまたは両性界面活性剤0.1〜0.3重量%、アミ
ン系腐蝕抑制剤0.05〜銅、ニッケル、錫、亜鉛のう
ちの一種またはその合金を、活性化後のアモルファス合
金にメッキし半田性を付与することを特徴とするアモル
ファス合金のメッキ法によって達成される。
酸(85%溶液)5〜15容量%、クエン酸粉末5〜1
5重量%、酢酸(90%溶液)0.5〜1.5容量%、
硝酸(68%溶液)4〜6容量%、非イオンまたは両性
界面活性剤0.1−0.3重量%、アミン系腐蝕抑制剤
0.05〜0.15重量%を配合した酸性活性化浴を用
いてアモルファス合金を浸漬または電解処理する化学研
磨工程と、燐酸(85%溶液)5〜15容量%、硫酸(
85%溶液)5〜15容量%、クエン酸粉末5〜15重
量%、酢酸(90%溶液)0.5〜1.5容量%、非イ
オンまたは両性界面活性剤0.1〜0.3重量%、アミ
ン系腐蝕抑制剤0.05〜銅、ニッケル、錫、亜鉛のう
ちの一種またはその合金を、活性化後のアモルファス合
金にメッキし半田性を付与することを特徴とするアモル
ファス合金のメッキ法によって達成される。
本発明における酸性活性化浴および陰極電解浴の配合組
成は、本発明者が数多くの実験と試行錯誤の結果発見し
たものであり、各成分の組合せによる相乗効果により所
期の効果を発揮するものである。すなわち、上記の諸条
件は本発明に必要不可欠の構成要件であり、各成分の添
加量の範囲外では、アモルファス合金表面の素地を侵蝕
することなく不動態化皮膜を完全に除去して、密着性に
優れた金属メッキを得ることは困難である。
成は、本発明者が数多くの実験と試行錯誤の結果発見し
たものであり、各成分の組合せによる相乗効果により所
期の効果を発揮するものである。すなわち、上記の諸条
件は本発明に必要不可欠の構成要件であり、各成分の添
加量の範囲外では、アモルファス合金表面の素地を侵蝕
することなく不動態化皮膜を完全に除去して、密着性に
優れた金属メッキを得ることは困難である。
アモルファス合金としては、−mに常用されるタイプの
もの、すなわち、(イ)鉄、コバルトおよびニッケルの
中から選ばれた少くとも一種の金属10〜95重量%、
(ロ)珪素、はう素、炭素、燐およびアルミニウムの中
から選ばれた少くとも一種の元素5〜70重量%、なら
びにチタン、クロム、モリブデン、マンガン、ジルコニ
ウム、ネオジミウム、ハフニウム、タングステンおよび
ニオブの中から選ばれた少くとも一種の金属〇二30重
量%からなるものを用いることができる。
もの、すなわち、(イ)鉄、コバルトおよびニッケルの
中から選ばれた少くとも一種の金属10〜95重量%、
(ロ)珪素、はう素、炭素、燐およびアルミニウムの中
から選ばれた少くとも一種の元素5〜70重量%、なら
びにチタン、クロム、モリブデン、マンガン、ジルコニ
ウム、ネオジミウム、ハフニウム、タングステンおよび
ニオブの中から選ばれた少くとも一種の金属〇二30重
量%からなるものを用いることができる。
以下、実施例をあげて本発明を具体的に説明するが、本
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
スm
Fe44.3%、Ni44.2%、Mo7.9%、B3
.6%の合金組成で厚さ27μm、幅26m、長さ1
、800 mのフープ状のアモルファス合金を、次の工
程を経て銅メッキを行った。
.6%の合金組成で厚さ27μm、幅26m、長さ1
、800 mのフープ状のアモルファス合金を、次の工
程を経て銅メッキを行った。
■ 通常の方法によるトリクレン脱脂洗滌工程■ 通常
の方法によるアルカリ脱脂工程■ 化学研磨工程 続いて上記アモルファス合金のフープ材を、塩酸(35
%溶液)20容量%、硫酸(85%溶液)10容量%、
クエン酸(粉末)10重量%、酢酸(90%溶液)1容
量%及び硝酸(68%溶液)5容量%よりなる混酸に、
ポリエチレングリコールアルキルエーテル、ポリエチレ
ングリコール脂肪酸エステルなどの非イオンまたはアミ
ノ酸類の両性界面活性剤0.2重量%及びアミン系腐蝕
抑制剤0.1重量%を加えた浴中を通過させ、該アモル
ファス合金フープ材表面の酸化物及び不純物を除去した
。
の方法によるアルカリ脱脂工程■ 化学研磨工程 続いて上記アモルファス合金のフープ材を、塩酸(35
%溶液)20容量%、硫酸(85%溶液)10容量%、
クエン酸(粉末)10重量%、酢酸(90%溶液)1容
量%及び硝酸(68%溶液)5容量%よりなる混酸に、
ポリエチレングリコールアルキルエーテル、ポリエチレ
ングリコール脂肪酸エステルなどの非イオンまたはアミ
ノ酸類の両性界面活性剤0.2重量%及びアミン系腐蝕
抑制剤0.1重量%を加えた浴中を通過させ、該アモル
ファス合金フープ材表面の酸化物及び不純物を除去した
。
■ 電解活性化工程
燐酸(85%溶液)10容量%、硫酸(85%溶液)1
0重量%、クエン酸(粉末)5重量%、酢酸(90%溶
液)1重量%に、上記と同様の非イオンまたは両性界面
活性剤0.2重量%及び腐蝕抑制剤0.1重量%を加え
た浴を60℃に加温し、アモルファス合金フープ材に(
−)電流を、チタン白金メツキ板に(+)電流を通じ4
ボルトにセットして浴中を 以下余白 通過させてアモルファス合金フープ材の表面の活性化を
行った。
0重量%、クエン酸(粉末)5重量%、酢酸(90%溶
液)1重量%に、上記と同様の非イオンまたは両性界面
活性剤0.2重量%及び腐蝕抑制剤0.1重量%を加え
た浴を60℃に加温し、アモルファス合金フープ材に(
−)電流を、チタン白金メツキ板に(+)電流を通じ4
ボルトにセットして浴中を 以下余白 通過させてアモルファス合金フープ材の表面の活性化を
行った。
■銅ストライクメッキ工程
硫酸銅20 g/l、クエン酸909/l。
クエン酸ソーダ909/lのメッキ浴中を6A/D−の
電流密度で10秒間メッキして0.02〜0.05μm
の銅メッキを得た。
電流密度で10秒間メッキして0.02〜0.05μm
の銅メッキを得た。
■銅メッキ工程
硫酸銅1aog/J、硫酸45g/lのメッキ浴中を2
A/Dm”の電流密度で2分間メッキして約2μmの銅
メッキを得た。
A/Dm”の電流密度で2分間メッキして約2μmの銅
メッキを得た。
実施例2
CO86%、Fe6%、8i5%、85%の組成である
アモルファス合金線材で線径0.15m+長さ5. O
OOmのボビン巻t1製品を、次の工程を経て錫メッキ
を施した。
アモルファス合金線材で線径0.15m+長さ5. O
OOmのボビン巻t1製品を、次の工程を経て錫メッキ
を施した。
■■■φの各工程は実施例1と同じ方法によυ処理し、
アモルファス合金線材の表面活性化を行りた。
アモルファス合金線材の表面活性化を行りた。
■錫メッキ工程
硫酸第1錫4011′/l、硫酸60 El/l。
ゼラチン2g/IIの浴で電流密度t 5 A/D&で
錫メッキを3分間行った。
錫メッキを3分間行った。
その結果、ア七ルファス合金線の表面に1.5μmの錫
メッキが施された。
メッキが施された。
実施例3
Fe92%、s、t5.o%、85%の合金組成で厚さ
27μms@50畷、長さ700mのアモルファス合金
フープ材を次の工程を経てニッケルメッキを行った。
27μms@50畷、長さ700mのアモルファス合金
フープ材を次の工程を経てニッケルメッキを行った。
■■■■の各工程は、実施例1と同じ方法により処理し
、アモルファス合金フープ材の表面活性化を行った。
、アモルファス合金フープ材の表面活性化を行った。
■ニッケルストライクメッキ工程
スルファミン酸ニッケ/’509/II、 (iilE
[ニッケに509/l、硼酸409/13.クエン酸8
59/lのメッキ浴中を6A/Dm’の電流密度で10
秒間メッキし、約0.03μmのニッケルメッキを施し
た。
[ニッケに509/l、硼酸409/13.クエン酸8
59/lのメッキ浴中を6A/Dm’の電流密度で10
秒間メッキし、約0.03μmのニッケルメッキを施し
た。
■ニッケルメッキ工程
スルファミン酸ニッケル600g/l、塩化ニッケ々5
El/l、硼酸40 g/lのメッキ浴で陽極にニッ
ケル板をセットし、10人/D−の電流密度でS分間メ
ッキした0その結果、アモルファス合金フープ材の表面
、に密着性に優れた約2μmのニッケルメッキを得た。
El/l、硼酸40 g/lのメッキ浴で陽極にニッ
ケル板をセットし、10人/D−の電流密度でS分間メ
ッキした0その結果、アモルファス合金フープ材の表面
、に密着性に優れた約2μmのニッケルメッキを得た。
実施例4
実施例3と同様のアモルファス合金フープ材の亜鉛メッ
キを行りた。
キを行りた。
■■■■の各工程は実施例1と同じ方法により処理し、
アモルファス合金フープ材の表面活性化を行りた。
アモルファス合金フープ材の表面活性化を行りた。
■亜鉛メッキ工程
硫酸アニン2409/13.塩化アンモニウム159/
l、硫酸アルミニウム5011/1の浴で電流密度2A
/Drr?で5分間メッキを行った結果、アモルファス
合金フープ材の表面に約4μmの亜鉛メッキが施された
。
l、硫酸アルミニウム5011/1の浴で電流密度2A
/Drr?で5分間メッキを行った結果、アモルファス
合金フープ材の表面に約4μmの亜鉛メッキが施された
。
以上、4つの実施例によって得たメッキしたアモルファ
ス合金のメッキ密着性および半田性のテストは次の通り
であシ、優れたメッキ性であることが確認された。
ス合金のメッキ密着性および半田性のテストは次の通り
であシ、優れたメッキ性であることが確認された。
(I)剥離性
(イ)180°曲げテスト、02)テープ剥離テスト、
(−、)400℃、10分間加熱後急冷テストを行りた
。その結果、3方法ともアモルファス合金よシメッキ層
の剥離は認められなかりた0 (II)半田性 ソルダーテスト機でテストの結果、半田の濡れ性が極め
て良く、半田初期の半田表面張力による押し上げが殆ん
どみられなかった。
(−、)400℃、10分間加熱後急冷テストを行りた
。その結果、3方法ともアモルファス合金よシメッキ層
の剥離は認められなかりた0 (II)半田性 ソルダーテスト機でテストの結果、半田の濡れ性が極め
て良く、半田初期の半田表面張力による押し上げが殆ん
どみられなかった。
また、錫6、鉛4の半田を250℃に溶融した半田槽中
に4つの実施例によりて得たメッキしたアモルファス合
金のフープ材および線材を浸漬したところ、すべて95
%以上の半田のぬれ性を示した。
に4つの実施例によりて得たメッキしたアモルファス合
金のフープ材および線材を浸漬したところ、すべて95
%以上の半田のぬれ性を示した。
アそル7アス合金は、メッキと半田が困難であるために
、その用途は主として磁気特性を利用した磁心に限られ
ていた。
、その用途は主として磁気特性を利用した磁心に限られ
ていた。
しかし、以上で説明したように、本発明の句浅によると
、アモルファス合金に対して、銅、ニッケル、錫、亜鉛
などの各種金属のメッキが可能となり、従って、半田性
が付与されるのでアモルファス合金が具備する磁気的特
性と、表層に電導性に冨んだ金属をメッキした新規の複
合材料として、従来不可能であった半田による結合はも
とより、アモルファス線材を織物状とすることなどが可
能となり、磁気的特性以外の特性をも活かした分野へ用
途が拡大できるから産業に寄与するところが大である。
、アモルファス合金に対して、銅、ニッケル、錫、亜鉛
などの各種金属のメッキが可能となり、従って、半田性
が付与されるのでアモルファス合金が具備する磁気的特
性と、表層に電導性に冨んだ金属をメッキした新規の複
合材料として、従来不可能であった半田による結合はも
とより、アモルファス線材を織物状とすることなどが可
能となり、磁気的特性以外の特性をも活かした分野へ用
途が拡大できるから産業に寄与するところが大である。
手続補正書(自発)
昭和61年j月8日
特許庁長官 宇 賀 道 部 殿
1、事件の表示
昭和60年特許願第122号
2、発明の名称
アモルファス合金のメッキ方法
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
省1色小林正巳
4、代理人
住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号6、
補正の内容 浄 書(内容に変更なし) 7、添付書類の目録
補正の内容 浄 書(内容に変更なし) 7、添付書類の目録
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 塩酸(35%溶液)15〜25容量%、硫酸(85%溶
液)5〜15容量%、クエン酸粉末5〜15重量%、酢
酸(90%溶液)0.5〜1.5容量%、硝酸(68%
溶液)4〜6容量%、非イオンまたは両性界面活性剤0
.1〜0.5重量%、アミン系腐蝕抑制剤0.05〜0
.15重量%を配合した酸性活性化浴を用いて、アモル
ファス合金を浸漬または電解処理する化学研摩工程と、 燐酸(85%溶液)5〜15容量%、硫酸(85%溶液
)5〜15容量%、クエン酸粉末5〜15重量%、酢酸
(90%溶液)0.5〜1.5容量%、非イオンまたは
両性界面活性剤0.1〜0.3重量%、アミン系腐蝕抑
制剤0.05〜0.15重量%を配合した陰極電解浴を
用いて上記ステンレス鋼帯を活性化する電解活性化工程
と、 その直後に銅、ニッケル、錫、亜鉛のうちの一種または
、その合金をメッキする工程と、よりなることを特徴と
するアモルファス合金のメッキ方法
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60000122A JPS61253384A (ja) | 1985-01-07 | 1985-01-07 | アモルフアス合金のメツキ方法 |
EP85116675A EP0190465A3 (en) | 1985-01-07 | 1985-12-31 | Process for electroplating amorphous alloys |
US06/816,534 US4652347A (en) | 1985-01-07 | 1986-01-06 | Process for electroplating amorphous alloys |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60000122A JPS61253384A (ja) | 1985-01-07 | 1985-01-07 | アモルフアス合金のメツキ方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61253384A true JPS61253384A (ja) | 1986-11-11 |
JPH031394B2 JPH031394B2 (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=11465230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60000122A Granted JPS61253384A (ja) | 1985-01-07 | 1985-01-07 | アモルフアス合金のメツキ方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4652347A (ja) |
EP (1) | EP0190465A3 (ja) |
JP (1) | JPS61253384A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2011094199A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 金属−金属ガラス複合材、電気接点部材および金属−金属ガラス複合材の製造方法 |
CN112064006A (zh) * | 2020-09-23 | 2020-12-11 | 东莞长盈精密技术有限公司 | 铜制件的钝化方法 |
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US20060154084A1 (en) * | 2005-01-10 | 2006-07-13 | Massachusetts Institute Of Technology | Production of metal glass in bulk form |
DE102005055768A1 (de) * | 2005-11-21 | 2007-05-24 | Ralf Waldmann | Verfahren und Mittel zur elektrolytischen Reinigung und Entzunderung eines metallischen Werkstücks |
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US20120288335A1 (en) * | 2011-05-11 | 2012-11-15 | Rodney Green | Soil Stabilization Composition and Methods for Use |
CN108251872B (zh) * | 2017-12-20 | 2019-12-06 | 宁波韵升股份有限公司 | 一种烧结钕铁硼磁体复合电镀方法 |
RU2676719C1 (ru) * | 2018-02-14 | 2019-01-10 | Федеральное государственное бюджетное учреждение науки Институт электрофизики Уральского отделения Российской академии наук | Способ низкотемпературного нанесения нанокристаллического покрытия из альфа-оксида алюминия |
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JPS6047913B2 (ja) * | 1981-11-18 | 1985-10-24 | 正己 小林 | ステンレス鋼に直接金メツキを施す方法 |
JPS5857520B2 (ja) * | 1982-08-25 | 1983-12-20 | 正巳 小林 | 電子部品用ステンレス鋼帯の金メッキ方法 |
-
1985
- 1985-01-07 JP JP60000122A patent/JPS61253384A/ja active Granted
- 1985-12-31 EP EP85116675A patent/EP0190465A3/en not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-01-06 US US06/816,534 patent/US4652347A/en not_active Expired - Fee Related
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JPH0565051B2 (ja) * | 1986-12-29 | 1993-09-16 | Tanaka Electronics Ind | |
JP2011094199A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 金属−金属ガラス複合材、電気接点部材および金属−金属ガラス複合材の製造方法 |
CN112064006A (zh) * | 2020-09-23 | 2020-12-11 | 东莞长盈精密技术有限公司 | 铜制件的钝化方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0190465A2 (en) | 1986-08-13 |
JPH031394B2 (ja) | 1991-01-10 |
US4652347A (en) | 1987-03-24 |
EP0190465A3 (en) | 1987-08-26 |
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