JPS59219483A - ステンレス鋼製品に半田性を付与する方法 - Google Patents

ステンレス鋼製品に半田性を付与する方法

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JPS59219483A
JPS59219483A JP4539684A JP4539684A JPS59219483A JP S59219483 A JPS59219483 A JP S59219483A JP 4539684 A JP4539684 A JP 4539684A JP 4539684 A JP4539684 A JP 4539684A JP S59219483 A JPS59219483 A JP S59219483A
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Masami Kobayashi
正巳 小林
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/01Chemical elements
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    • HELECTRICITY
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    • H01L2924/01Chemical elements
    • H01L2924/01078Platinum [Pt]

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  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
  • ing And Chemical Polishing (AREA)
  • Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ステンレス鋼は、その表面に強固な不動態化皮膜が存在
するため、半田づけが困難であり、従来より直接半田づ
けをすることは不可能視されていた。
しかし、ステンレス鋼表面の不動態化皮膜を弗酸あるい
は弗酸と硝酸の混酸で除去し、この直後に半田づけする
と、辛うじて半田づけできるが、弗酸の残留があって、
半田個所あるいはその周辺を腐蝕させるので、半田づけ
後に水洗を必要とし、実用性にとぼしい。
また、弗酸、硝酸の混酸で前処理を行ない、−’7.テ
ンレス鋼表面に、銅メッキを施(〜、その上に錫あるい
は半IIJメノギを施し、更に表面を平滑化する/辷め
スキンパス什上を行なって、半田1イ1を付与し,だス
テンレス鋼帯は作成されているが、この方法によると工
程が複雑であり、生産コストか高く、がっ、経時変化に
より表面に酸化物が発生し、十目」性を阻害する素材表
面となる〔・ その他、ステンレス鋼に半田性を伺与する方法と1−.
て’F!l;子部品の打抜きt4料に、Niメノキを施
ずζとも試みられたが、N1の経時変化により千E−E
l性に極端に低−トするので、事前に酸処理をしない限
り、使用不能に近いものであった。
この発明の発明者は、ステンレス鋼にNiO薄つけメ,
・キを施し、そのIN後に、Au,Ag.,Pdの−種
」/ζ−―、これらの合金の極薄メノキを行なうことに
より、従来困難とされていたスデンレス鋼への半H」づ
けが容易に、がっ、強固にできることを実験的に発見し
た。
この発明の方法によれば、メノキ金属の付着量は極〈微
量であり、貴金属を使用するといえども、厚くメソキす
る半田メノキよりもコストが安く、また特にAuに関し
ては、その卓越した耐蝕性から、経時変化がなく、表面
酸化物を形成しないので半田作業に対する信頼性の優れ
た、ステンレス鋼製品に半田性を付与する方法を開発し
たものである。
ステンレス鋼が不銹鋼と称せられるのは鉄とCrが合金
化され、その表面に不動態化皮膜が生成されているから
である。
この発明は、不動態化皮膜を生成するCrの表面に、A
uその他の金属をメノキして覆い、再び不動態化皮膜の
生成を不可能とすることにより、ステンレス鋼に容易に
十田づけを可能とし7た発明である。
先ず、実施例に示す特殊な前処理方法により、ステンレ
ス鋼表面の不動態化皮膜のみを除去しN1の薄づけメソ
キを施し、その直後にA.uその他の金属をメソキする
。(以下、メッヤする金属の種類はAuを例にして説明
する。)(この発明に用いるA.11メノキの厚さは、
OOろ)1り、下0001μ以内が好ましい。)スブン
レス鋼表面のCr原子は、この前処理により、その表m
」の不動態化皮膜が完全に除去され、活性の強い状態と
なるが、この活性力の強イ(’.”..r表面にNi,
!:Auが選択的にメノキされ、N+JrよびAuがC
r原子を包み俊っだ状態となる,、 従っ−(,C+の活性化か抑えられ、鉄と反応できジい
のて、ステンレス特有の不動態化皮膜を再牛成すること
かできない。
この現象は斗記の実験により立証された。即ち、SUS
−450(Cr−18%Fe−80%その他)のステン
レス鋼フープ材を、この発明の力法によりN1およひA
uを柿f薄メノキし、これを塩水噴霧機にセノl−LJ
i.S−Z2ろ71のノ、親格により耐蝕性テストを行
なった結果、このπ.(料fat6時間で赤錆の発生が
始まり、12時間で全面赤錆に農われだ。
との介1錆速度は、鉄と同じ速度の早期発錆現象であり
、SOS−430に含まれるCrのステンレス鋼での合
金効果、すなわち、不動態化皮膜の生成機能を失った状
態となっており、合金中のCrの表面に選択的KNiと
A口がメ,キされたため、鉄分のみが塩水噴霧の雰囲気
に晒された状態であることが判明した。
これに反し、メノキを施さないSUS−430の素材は
、強固な不動態化皮膜が存在するため、塩水噴霧試験で
240時間経過しても発錆しなかった。
この現象から判断できるように、Au、その他の金属を
ステンレス鋼に極く微量メッキずると、Crの表面に選
択的にメッキされてCrの活性化を抑制し、不動態化皮
膜を町生成させず、この表面に半田づけすると点在、あ
るいは網目状に存在するCr上のN1とAuと不動態化
皮膜のないFeあるいはFe−Ni合金上に容易に、か
つ、強固に半田うけが可能となった。
また、この発明によって得られたステンレス鋼製品が再
び不動態化皮膜を生成し、半田性を阻害するか否かをテ
ストするだめ、ステンレス業界において一般に行々われ
ている、不動態化皮膜生成法である、硝酸浸漬法を試み
だ。
この方法は、ステンレス鋼を切削加工などして地はだが
露出した場合、錆の発生を防ぐために、早期に不動態化
皮膜を生成させる方法であるO すなわち、硝酸(6s%)1sV%の溶液にこの発明に
よって得られたSUS−504フープ拐の試料を20分
間浸漬し、水洗、乾燥後、半田槽によるフラノクスなし
の半田性テストをしたが、硝酸浸漬前と何等変らない優
れ九半田性があり、不動態化皮膜は、この強制的な方法
でも再生成せず、Crの活性化が完全に抑制されている
ことが判明した。
実施例1 SIJS−304の厚さ02嘔、幅40m+n,長さ8
00mのステンレス鋼フープ材を次の工程■乃至■を経
て、Niの薄づけメソキを行ない、その直後に、Auの
極薄メノキを行なった。
−−−−−一入りノ ■アルカリ脱脂工程 市販されているアルカリ脱脂液をスデンレス槽中で70
〜80℃に加温し、上記ステンレス鋼帯を逐次この槽中
を通過させて一次脱脂を行ない、次に40〜60℃のア
ルカリ浴中でステンレス鋼板を陽極とし該ステンレス鋼
フープ材を陰極として6ボルトの電圧を印加して直流電
解脱脂を行なった。
■化学研摩工程 続いてこのステンレス鋼フープ材を、塩酸(35%溶液
)20容量係、硫酸(85係溶液)10容量チ、クエン
酸(粉末)10重量係、酢酸(90%溶液)1容量係お
よび硝酸(68襲溶液)5容量係よりなる混酸に、ポリ
エチレングリコールアルキルエーテル、ホリエチレング
リコール脂肪酸エステルなどの非イオンまだはアミノ酸
類の両性界面活性剤0.2重量係及びアミン系腐食抑制
剤(例えばライオンアーマ社製アーモヒプー28)0.
1重量係を加えた浴中を通過させ、このステンレス鋼フ
ープ材表面の酸化物及び不純物を除去した。
■電解活性化工程 燐酸(85%溶液)10容量係、硫酸 (85%溶液)10重量係、クエン酸(粉末)5重量係
、酢酸(90係溶液)1重量係に、上記と同様の非イオ
ン捷だは両性界面活性剤02重量係および腐食抑制剤0
1M量係を加えた浴を60゜Cに加温し、ステンレス鋼
フープHに(一)電流を、チタン白金メノキ板に(+)
電流を通じ4ボルトにセントして浴中を通過させてステ
ンレス鋼フープ材の表面の活性化を行なった。
■Niメノキ工程 硫酸Ni300g/d.,塩化Ni40.!i’/l、
硼酸30&/lのメッキ浴で、液温50℃にセノトし、
ステンレス鋼フープ材に(−)電流を、ニノケル板に(
+)電流を通じ、6A/Dm2の電流密度で15秒間N
i薄づけメノキを施した。
その結果、ステンレス鋼フープ材の両側に約005μの
厚さのニソケルメソキ層が形成された。なお、このニソ
ケルメソキ層の厚さ005μについては実測値ではなく
、ニッケルの付着量を面積で除した平均値であり、目視
したところ、ステンレス鋼単体の色調とニノケル単体の
色調との中間の色調を呈している0 ■Auメノキ工程 クエン酸120’//l,クエン酸ソーダ’+20jj
/l,スルファミン酸ニソケル50g/l,シアン化金
カリ8&/lのメッキ浴中で電流密度12A/Dm2〜
5A/Dm2の範囲でメッキ液温65℃で、ステンレス
鋼フープ材に(一)電流を、チタン白金メノキ板に(+
)電流を通じ2秒間Auメッキを行なった。
その結果、ステンレス鋼フープ材の両側に0.01μの
厚さのAuメソキ層が形成され、この発明のステンレス
鋼フープ材が得られた。
なお、Auメソキ層の厚さ0.01μについては、実測
値ではなく、Auの付着量を面積で除した平均値であり
、目視したところ、ステンレス鋼単体の色調とAu単体
の色調との中間の色調を呈している。
実施例2 SUS−3040線径0.1wnのステンレス鋼線拐で
ボビン巻きされたものを、実施例1と同じ]二稈■乃至
■を経て、連続的にN1およひAuの極薄メノキを行々
つた。
実施例ろ 31JS−631の厚さ01即、幅20覗、長さ700
m(7)ステンレス鋼フープ材ヲ、下記ノ工程0)乃至
■を経て、Niの薄づけメノキを行ない、その直後にA
gの極薄メノキを行なった。
■アルカリ脱脂工程 ■化学研摩二F,程 ■電解活性化工程 ■Niメノキ工程 以上いずれも実施例1と同様に行なった。
■アルカリ中和工程 シアン化カリウム(粉末)5重量φの溶液中を通過させ
アルカリ中和を行なっだO■Ag極薄メッキ工程 シアン化銀ろ重量係、シアン化銅15重量チ、シアン化
カリウム60重量係のメ・ノキ液中で液温25℃にセッ
トし、ステンレス鋼フープ材に(一)電流を、銀陽極板
に(+)電流を通じ、12A/Dm”の電流密度で2秒
間ストライクメノキを連続的に施した。
実施例4 SU8−504厚さ0.25mm,幅30咽、長さ70
0mのステンレス鋼フープ材を、次の工程■乃至■を経
て、Niの薄づけメ,ノキを行ない、その直後KPdの
極薄メノキを行なった。
■アルカリ脱脂工程 ■化学研摩工程 ■電解活性化工程 ■N1メノキエ程 上記工程はいずれも実施例1と同様に行なったO ■Pdメノキ工程 Pdのメタル分として15g/lの中性メノキ液で、液
温を45℃にセノトし、チタン白金板に(+)電流を、
ステンレス鋼フープ材に(=)電流を通じ、5A/Dm
2の電流密度で3秒間メノキを施しだ。
その結果、ステンレス鋼フープ材の表面に0007μm
の厚さのPcjメノキが形成され、この発明のステンレ
ス鋼フープ材が得られた。
なお、P(lメノキ層の厚さ0007μmについては実
測値でなく、Pdの付着量を面積で除した平均値であり
、目視したところ、ステンレス鋼単体の色調と、Pd単
体の色調との中間の色調を呈している。
実施例5 SUS−3[14線径10瓢のステンレス鋼線材を次の
工程を経て、Ni薄づけメノキを行ないPd−Ni合金
の極薄メノキを行なった。
■アルカリ脱脂工程 ■化学研摩工程 ■電解活性化工程 ■Niメノキ工程 以上、いずれも実施例1と同様に行なった0■Pd−N
i合金メノキ工程 スルフアミン酸8%、Pdメタル分209/1,Niメ
タル分10&/lの中性溶液で、電流密度8A/Drn
”〜6A−/I)m2の範囲で、メッキ液温30゜Cで
、ステンレス鋼線材に(−)電流を、チタン白金メノギ
板に(+)電流を通じ、5秒間、Pd−Ni合金メノキ
を行なった。
その結果、ステンレス鋼表面に、約0.01μのPd−
Ni合金メッキが施され、この発明のステンレス鋼線材
が得られた。
なお、メノキ層の厚さ0.01μについては、実測値で
はなく、Pd−Ni合金の付着量を面積で除した平均値
であり、目視したところ、ステンレス鋼単体の色調とP
d−Ni合金の色調との中間の色調を呈してレ・る。
この発明の方法によりメ・ノキしたステンレス鋼フープ
材の、物理的およびイし学的性有ヒテストを次の通り行
なった。
■物理的性能 ◎碁盤目剥離テスト この発明によるNiとAuメノキを施したSUS−40
4のフープ材に、経緯幅1岨の碁盤目をカッターで傷つ
け、粘着テープで剥離テストを行なったがAuおよびN
iの剥離は認められなかった。
◎折曲げテスト 上記の試料を180度折曲げ、粘着テープで剥離テスト
を行なったが、AuおよびN1の剥離がなく、更に折曲
げを繰り返えし破断させてテストしたが、破断面のAu
およびNiの剥離もないことが認められた。
■化学的性能 ◎高温多湿テスト この発明による極薄NiとAuメノキを施しだSUS−
516−Lのフープ材を MIL−STD−202D−106Cの規格である98
%湿度、65℃の雰囲気で、゛“″″″゛′″″+4〜
4″−\νノ7日間テスト後、半田性のテストを行なっ
たが、半田性は何等低下せず、良好彦半田性が得られた
◎熱衝撃テスト この発明による極薄NiとAuメソキを施したSOS−
1040線径0.2amの線材を+85℃に′50分間
、−15℃に30分間のザイクルを5回繰り返えした後
、半田づけしたがテスト前の試料と同様、良好な半田性
が得られた。
以上の方法によって得られたステンレス鋼製品の半田性
を次の方法によりテストした。
■ンルダーテストによる方法 NiとAuの極薄メッキを施しだSUS−604の試料
をテスト機にセントし、半田の「ぬれ」現象を電気的に
検知したが、半田の表面張力による浸漬初期の反発現象
が少なく、極めて良好な「ぬれ」性を計測し、同一条件
でテストしたリン青銅への半田性よシも優れていること
が判明した。
■半田槽によるテスト 錫6:鉛4の半田を半田槽に溶かし、温度2300Gに
セノトし、この発明による極薄N1とAuメ.y*した
SUS−460、SUS一504、SUS−ろ16、S
US−661の各製品を、表面をトリクロルエタンで7
k浄し、フラノクスなしの状態で、5秒および5秒の浸
漬時間で半田したが、いずれも良好な半田性を示し、す
べて95%以上の「半田のり」を認めだ。
■電気半田ゴテによるテスト 市販の電気半田ゴテで、ヤニ入り半田線(錫6:鉛4)
を用い、極薄NiとAuメッキしたSOS一604のフ
ープ材と、同じく極薄NiとAuメノキしたSUS−5
16−Lのの0.2mmの線材とを半田づけしたが、半
田性の優れた接合を認め、組成の異なるステンレス鋼の
半田も何等支障のないことを発見した。
■SUS−104のフープ材に、この発明による極薄N
1とAgメノキした試料と、SUS−430に極薄Ni
とAuメソキしたフープ材とを、電気半田ゴテを用いヤ
ニ入り半田線で半田しだが、良好な半田性が得られた。
■引張強度テスト 極薄NiとAuメノキしたSUS−304のフープ材2
枚を、錫6コ鉛4の半田で半田づけしだものの引氷り強
度は+2o゜cで鉄の32〜4.5K9/一に対しろ〜
4.1Kg/一であったが、+ioo’cに於いては鉄
の1.3〜2.4K,/一に対し14〜2.6Kダ/一
と鉄よりも優れた引張シ強度を示しだ。
■ステンレス鋼フープ材に、N1の薄づけメソキを施し
た後、Au,Ag,Pd..Pd−NiXAu−Ag,
Au−Pd,Au−Cuを各々極薄メッキし、2週間放
置後これらの単独、まだはこれ等の2〜6種の製品の結
合半田づけをしだが、A.uが最も半田性に優れ、Ag
,’Au−Ag,Au−Cu..AIJ−Pd,Pd.
.Pd−Ni(7)順に半田性が劣って行くことが判っ
た。
以上説明したように、この発明の方法にょると、ステン
レス鋼の持つ抜群の耐蝕性と、銅合金に比し、はね性、
クリープ特性、お・よび強屋に優れ、かつ、安価である
ところから、最犬の欠点であっ/こ半H」性をイ1]与
し7たことにより、広範な産業分野に応用が開けるもの
である。
すなわら、半田を必夾とする部品であるコネ,クタ−、
ソケノ1・、スイノチ、端子、バノテリーホルダー、ス
プリング、ノアクシミリ用糾1Mなどにその利用が可能
となり、−1二業十、極めこ有,権義k発明である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 塩酸(55%溶液)15〜25容量係、硫酸(85%溶
    液)5〜15容量係、クエン酸粉末5〜15重量係、酢
    酸(90%溶液)0.5〜15容量係、硝酸(68チ溶
    液)4〜6容量係、非イオン塘たは両性界面活性剤0.
    1〜06重量係、アミン系腐蝕抑制剤0.05〜0.1
    5重量係を配合した酸性活性化溶を用いて、ステンレス
    鋼製品を浸漬処理する化学研摩工程と、燐酸(85係溶
    液)5〜15容量係、硫酸(85チ溶液)5〜15容量
    チ、クエン酸粉末5〜15重量係、酢酸(90%溶液)
    0.5〜15容量チ、非イオンまだは両性界面活性剤0
    .1〜0.3重量係、アミン系腐蝕抑制剤0.05〜0
    15重量係を配合した陰極電解浴を用いて上記ステンレ
    ス鋼製品を活性化する電解活性化工程と、 酸性ニッケルメッキ浴により、上記ステンレス鋼製品に
    ニッケル薄づけメソキを施す工程と、上記ニッケル薄づ
    けメッキの上に金、銀、パラジウムのうちの一種または
    金、銀、パラジウムのうちの一種の合金の極薄メッキを
    施す工程と、 よシなることを特徴とするステンレス鋼製品に半田性を
    付与する方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5402926A (en) * 1992-10-01 1995-04-04 Ngk Insulators, Ltd. Brazing method using patterned metallic film having high wettability with respect to low-wettability brazing metal between components to be bonded together
CN105401182A (zh) * 2015-10-14 2016-03-16 佛山科学技术学院 一种在不锈钢上电镀厚钯的镀液配方及其电镀方法

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