JPS6196088A - Ni−Fe合金IC用リ−ドフレ−ムの製造法 - Google Patents

Ni−Fe合金IC用リ−ドフレ−ムの製造法

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JPS6196088A
JPS6196088A JP21689884A JP21689884A JPS6196088A JP S6196088 A JPS6196088 A JP S6196088A JP 21689884 A JP21689884 A JP 21689884A JP 21689884 A JP21689884 A JP 21689884A JP S6196088 A JPS6196088 A JP S6196088A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は安価に半田性とゼンデイング性を付与するニッ
ケル−鉄基合金IC用リードフレームの製造法に関する
(従来技術) 従来工5IC用リードフV−ムにはCu基合金とともに
、42%NI −Fe合金(以下4270イという)が
多く使用されている。IC用リすI′フレームの場合ピ
ン部分の半田性やワイヤーのメンディング性?必要とす
るが、4270イの場合これらの特注全従来金や銀tめ
つきすることにより付与していた。この金や銀のめつき
は4270イの場合以前はIC用リードフV−ム全面に
1〜3μm施していたが、金の全面めつ8はコストがか
かるため中止され、銀の全面めっきのみに変っていた。
しかしこれでもまだコストがかかるためさらに銀の縞状
めつきに変ジ、現在では大部分がチップ全接着した力、
ワイヤー7/ンデイングしたりする必要部分のみにスポ
ットめっき(2〜3μm)’を施丁工うになっている。
しかしてこの必要部分のみに金または銀のスポットめつ
1!を施工方法としては従来(al帝帯材30cm程度
に切断して短冊形にし、その短冊形のものにスポットめ
っキ七する方法、(bl帯材の一部を打抜加工して連続
したリードフレームの形状にし、そのリードフレームの
形状のものにスポットめっき全施工方法、(C1幅30
譚、長さ503程度の板材tケミカルエツチングでリー
ド7ノームの形状に加工した後必要部分に全音たは銀の
スポットめつlt−施工方法などに工り行われていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら(al sよび(C)の方法はパッチ式の
めつきによらねばならないため、めっき作業が極めて非
能率的でめった。一方(blの方法は連続めっきではあ
るが、仮めっき材の移送を間必欠迭りしてめっきしなけ
ればならないため、生産性はめつき時間にかかつていた
。このため、生産性を高めるのにはどのずから限界がめ
った。
また(al jd工び(C1の方法でスポットめつきt
施したものはIC用リードフレームにするのに打抜加工
されるため、ピン部分は金属素地そのものでおり、(b
)の方法でスーットめつ!!?施したものもピン部分に
は銀めつき會施でないため、ピン部分は金属素地そのも
のであった。このため従来方法のもののピン部分には4
270イの性質上半田性がなく、ピン部分には御粘に半
田めつ1!を施さねばならなかった。
(問題点を解決するための手段) そこで本発明者は一般にニッケル−鉄基合金のIC用リ
ードフレーム?能率的に生産でキ、シかもピン部分にも
半田性を付与できる方法について研究した結果、前記合
金の帯材を予めIC用リードフレームの形状に打抜いて
、それにニッケルの薄づけめつきと金、銀、パラジクム
の5′P)の1種またはその合金の極薄めつきとtJ@
次施丁方法によればよいことt見出した。ここでIC用
リードフV−ムの形状とはIC用リードフレーム単独で
もよ(、連続したものでもよい。しかし上記めっきは前
処理會従米ステンレス鋼などに行われている方法?適用
したのでに@層性が劣り、半田JPメンディングの接合
強度が得られないことが判明した。そこで前処理につい
てさらに@究を進めた結果、無磯酸とM磯酸を主成分と
する浴で浸漬処理および陰極′wL解処理〒丁れば工い
ことt見出したのである。丁なわち本発明は高価な貴金
属?用いるが極薄めつきであるため、使用量はわずかで
るり、加ニスピードの高能率の点も併せて全面にめつき
會施してもコストは高(ならず、また42アロイの蕾材
會リードフレーム形に打抜いてめつきするのでピン部分
にも半田性全付与できる。
本発明において半田性が付与されるのは前処理にエフ鋼
素地のニッケルが従来の前処理エフ活性化されるので、
前処理後ニッケルの薄づけめつきを旋すと活性化された
鋼素地のニッケルの部分にめっきニッケルが選択的にめ
っきされ、さらに七の後に貴金属の極薄めつき全施丁と
めつき貴金属がめつきニッケルの活性なうちにめつ@さ
れるため、めっきしたニッケルと貴金属はあたかも合金
の如(なり、これが半田との合金層を容易かつ急速に形
成すること、どよび鋼素地の鉄の部分はめっきが倣量、
めっきでるるため、鉄が露出し、酸化皮膜が形成される
が、この酸化皮膜に半田フラックスにより瞬間的に溶解
され、半田は鉄と容易に合金層を形成することによるも
のでるる。
またワイヤーのゼンデイング性が付与されるのはワイヤ
ーの材質である金との相客性の優れた金。
銀、ノ々ラジウムがめつきされているためである。
本発明は具体的には、まず(イ1無機酸として塩酸(3
5%溶液)15〜30容量%、硫酸(85%溶液)5〜
15容量%、硝酸(68%溶液)4〜6容量%t%また
有機酸としてクエン酸粉末5〜15重量%、酢酸(90
%溶液)0.5〜L5容量%t、さらにこれらに非イオ
ンまたは両性界面活性剤0.1〜0.3重1%と腐食抑
制Tl410.05〜0.15重量%を配合した酸性活
性化浴にニッケル−鉄基合金のIC用リードフレーム業
浸漬して化学研摩する化学研摩工程と、回無機酸として
燐酸(85%溶液)5〜15容量%、@酸(85%溶液
)5〜15容量%、有機酸としてクエン酸粉末5〜15
重量%、酢酸(90%溶液)0.5〜L5容量%、さら
にこれに非イオンまたは両性界面活性剤0.1〜0.3
重量%、ピロリドン銹導体2〜20容量%、アセチレン
グリコール0.5〜7重量%、腐食抑制4j 0.05
〜0.15重量%を配合した電解浴に化学研摩後のニッ
ケル−鉄基合金のIC用リードフレームを浸漬して陰極
電解し、表面活性化を行う電解活性化工程とにエクーg
fIC用す−ドフノーム表面の酸化@?工び不純物金除
去し活性化全行う。
ここで上記各浴に非イオンまたは両性界面活性剤を配合
するのは各工程後水洗した場合にIC用リードフレーム
表面が水はね現象?起さず、表面が水分によ#)扱覆さ
れて、次工程まで活性状因?維持するためであフ、七の
好ましいものとしてはポリエチレンクリコールアルキル
エーテル、ボリエfVングリコール脂肪酸エステルなど
かメる。また腐食抑制剤ケ配合するのに無機酸による酸
洗過多r防止し、酸化物や不純物のみ金除去するためで
、それは吸着型(NH,基、SH基、OH基?Mするも
の)、皮膜型(重炭酸系、燐酸系など)または不動態型
のいずれのものでもよい。さらに電解浴にピロリドン誘
導体とアセチレングリコール?  □配合するのはピロ
リドン誘導体の場合無機酸と有機酸とにより溶屏された
酸化物と不純物と?罹災に取除くためでるり、アセチレ
ングリコールの場合は肌荒nと水切れt防止するためで
ある。
上記各浴にどいて無機酸が上限J−り高いと腐食抑制剤
の配合にもかかわらす酸洗過多になり、また下限より低
いと活性化か不十分となり、好ましくない。また有機酸
は上限エフ高くし工も高(した割には活性化せず、下限
より低いと活性化が不十分となる。さらに界面活性剤、
腐食抑制剤、ピロリドン誘導体どよびアセチレングリコ
ールはいずれも上腿エク高くしてもそれほど効果が得ら
れず、不経済であり、下限工)低(すると効果が不十分
である。
次に←J酸洗ニッケルめっき浴にて表面活性化後のニッ
ケル−鉄基合金のIC用リードフレームにニッケルの薄
づけめつきt施丁ニッケルめっき工程と、←)金、銀、
パラジウムのうちの1 種’E タldその合金の極薄
めつ!!?ニッケルの博づけめつ3後のニッケル−鉄基
合金のlC用リードフレームに施す貴金属めっき工程と
によりニッケルめっきと貴金属めっき2施し、ボンディ
ング性3工び午田性七付与する。
これらの各工程にj6けるめっきは電気めっきによるが
、浴組成、めつき条件は公知の組成、条件でよい。めっ
き厚みは単位面積当りのめつき付着量?比重で除して算
出しためつき厚みでニッケルの場合は0.01〜0.2
μm1貴金属の場合は合金の場合も含めC0,003〜
0.1μmにてるりが好ましい。めっき厚みでこのよう
な厚みにした場合のIC用リードフレーム外観はニッケ
ル−鉄基合金単体の色調と貴金属めっき工程でめつきす
る金属または合金単体の色nとの中間の色調を呈するの
で、めっき厚みは色調で判断することもできる。
貴金属めっき工程にどいては貴金属単体ばか9でなく、
(−の合金をめつきし又も均等の効果が得られる。ここ
で合金とはAu基合金、Ag基合金ど工びPd基合金で
あって、好ましいもの?挙げれば、Au基合金としては
Au −Ni、 Au −Cu 、 Au −Co、A
u −Pdが、またAg基合金としてはAg−Cu。
Ag −Niが%さらにPd基合金としては)’d −
Nlなどがある。
(実施例) ニッケル−鉄基合金の帯材を打抜いて連続したIC用リ
ードフレームにして、それt次の(al〜(C1の工程
で前処理し、次に(d)8工び(elの工程でそれぞれ
ニッケルの薄づけめつきに工び貴金属またはその合金の
極薄めつき?施し、半田性、ゼンデイング性を付与した
(alアルカリ脱脂工程 市販きれているアルカリ脱脂液tステンレス槽中で70
〜80℃に加温し、ICCソリ−1゛〕Vムを遂次この
槽中を通過させて一次脱脂?行なt、S1次に40〜6
0℃のアルカリ浴中でステンVス鋼板kli!他とし、
IC用リードフレーム?陰極として6ゼルトの電圧を印
加して直流電解脱@7行なった。
(bl化学研摩工程 続いて、IC用’) −1’7L/−ムi jfE酸(
35%溶液)20容量%、硫酸(85%溶g)io容量
%、クエン酸粉宋lO重量%、酢酸(90%溶液)l容
量%Sよび硝@(68%溶液)5容量%エクなる混酸に
、+teリエチVングリコールアルキルエーテル%ポリ
エチレンクリコール脂肪!!ステルなどの非イオンまた
にアミノWR類の両性界面活性剤0.2重量%およびア
ミン系腐食抑制剤0.1重量%を加えた浴中を通過させ
、IC用リードフレーム表面の酸化物S工び不純gJ業
除去した。
(C3電解活性化工程 燐酸(85%溶液)10容量%、硫酸(85%溶液)l
o′G量%、クエンM(粉末)5重量%、酢酸(90%
溶液)l寥量%、N−メチル−2−ピロリドン5容量%
、2−ブテン−L4−ジオール2′x量%に、上記と同
様の非イオンまたは両性界面活性剤0.2重量%ど工び
腐食抑制剤0.1 X量%を加えた浴’1i−60℃に
加温し、IC用リードフレームに(−)電流t、チタン
白金めつき板に(+)tvtt−aじ4Iルトにセット
して浴中を通過させIC用リードフレームの表面の活性
化上行なった。
(dlニッケルめっき工程 スルファミン酸ニッケル501/)、硫酸ニッケル40
9/i 、硼酸301/−6のめつき浴で、浴温50℃
にセットし、IC用リードフV−ムに(−)電流t、ニ
ッケル板に(+)を流を通じ、6A/Dm2の電流密度
で15秒間ニッケルめつ!を施した。
(cl貴金属めっき工程 (イJAu −Ni合金めつき 。
クエン酸1201/−13、クエン酸ソーダl 201
7/〕、スルファミン酸ニッケル301/13 、シア
ン化金カリ81/43のめつき浴中でIC用リードフV
−ムK(−)電流?、チタン白金めつき板に(十)を流
を通じて両面めっきと片面めっき?施した。両面めっき
の場合は浴温35℃、電流密度3〜IQA/Dm2で2
秒間行い、片面めっきの場合は浴温35℃、5〜IOA
/Dm2で3秒間行った。な8片面めっきはめつき槽の
IC用リードフV−ム通過下側にシリコンゴム板金、ま
たこのシリコンゴム板の上方にチタン白金めつき板上そ
れぞれ固定して、  IC用リードフレームが両者の間
の通過する際その下面がシリコンゴム板と接触し、マス
キングされる工う圧して行った。
仲)純Auめつき メタル分109/43の純金めつき浴で液温65℃、電
流密度lAZDmKセットし、1秒間約80オングスト
ロームの電着量を基準とし実施例6のめつき厚に適合す
るめつき時間で純金めつきした。
(ハ)銀めっき シアン化銀カリウム3重ffi%、シアン化カリ9ムロ
0重Jk%のめつき浴中で浴温30℃にセットし、IC
用リードフレームに(−)電流t−lAg板に(+)電
流を通じ、10A/Dm2の電流密度で5秒間Agめつ
きt施した。
(に)ノぐクジ9ムめりき Pdのメタル分として151/ノの中性めっき液で、浴
温t45℃にセットし、チタン白金板に(十)を流=7
.IC用リードフレームに(−) 1E流七通じ、5 
A/ Dm2の電流密度で3秒間Pdめつ′@を施した
(ホ)Pd −Niめつき スルファミン酸8%、メタル分20.9々、Niメタル
分109/ノの中性浴中で、電流密度8 A/ 0m2
〜5A/Da2の範囲で、浴温40℃でIC用リードフ
レームに(−)電流t、チタン白金めつき41(+)を
流七通じ2秒間、Pd −Ni合金めつ@r施した。
第1表に以上のようにして半田性に工びiンデイング性
?付与したIC用リードフンーム?一括して示す@ 次にめっき密着性、牛田性8工びゲンデイング性確認の
ために実施例1〜6のIC用リードフレームに次の工う
なテスト7行った。
(1)めつ@@着注 (イ)ゴパン目テスト カッターで基材合金素地に達する経緯幅l■のゴパン目
を入れ、160°C″V″lO分間加熱後粘着テープン
貼付けて剥離したが、めっき層の剥離は認められなかっ
た。
(ロ)折曲げテスト 180度折曲げ全繰返し、破断させたが、破断面のめつ
き層は剥離しなかった。
(2)牛 1)性 ビ)ソルダーテスト機による方法 IC用リードフレーム?ンルダーテスト機にセットし1
牛田の儒れ曳象h!気的に測定したが。
千日の表面彊力による浸漬初期の反発力は少く、濡れ性
は極めて良好で、従来よりICIC用リードフレーム用
δれているリン青銅より優れていた。
(ロ)午田槽[よるテスト 配合比が錫6.鉛4の千日を溶した温度230℃の半田
槽にIC用リードフレームt3秒および5秒浸漬して千
日したが、ビン部分も良好に千日され、「半日のり」、
はいずれも95%以上でめった。
(ハ)電気半田ゴテによるテスト 市販の電気千日ゴテとヤニ入り半田線(錫6、ff14
)ト’lk用いてニッケルの薄づけめつきと金の極薄め
つき?施した0、2aOの38%Ni−61%Fe線材
tIC用リードフレームに千日し℃みたが半田強度は良
好であった。
(3)メンディング注 高速ゼンデイング機にエフ30μm■の金線?ゼンデイ
ングし、その接合強度?測定したところ、その接合強度
は各IC用リードフレームとも7時前後で、良好であっ
た。
(効 果) 以上説明したように、本発明はニッケル−鉄基合金のI
C用リードフレームにニッケルの薄づけめつきと金、銀
、パラジウムのうちの1種またに七の合金の極薄めつき
t施して牛田性とメンディング注を付与するのでめるが
、IC用リードフレームに加工したもの全全面めっきす
るので、連続めっきができ、生産性は高く、ビン部分に
も牛田性が付与される。
また前処理は著しく衣rJ?活性化させるので、めっき
層が強固1c密着したIC用リードフV−ムとなる。さ
らKめつき層は高価な貴金属でるるか、極薄でめるので
、コストの影響は小さく、生産性やビン部分に手出性會
付与したことに伴うICJPLSI組立工程合理化の効
果の方がはるかに太き−1゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (イ)塩酸(35%溶液)15〜30容量%、硫酸(8
    5%溶液)5〜15容量%、硝酸(68%溶液)4〜6
    容量%、クエン酸粉末5〜15重量%、酢酸(90%溶
    液)0.5〜1.5容量%、非イオンまたは両性界面活
    性剤0.1〜0.3重量%、腐食抑制剤0.05〜0.
    15重量%を配合した酸性活性化浴にニッケル−鉄基合
    金のIC用リードフレームを浸漬して化学研摩を行う化
    学研摩工程と、 (ロ)燐酸(85%溶液)5〜15容量%、硫酸(85
    %溶液)5〜15容量%、クエン酸粉末5〜15重量%
    、酢酸(90%溶液)0.5〜1.5容量%、非イオン
    または両性界面活性剤0.1〜0.3重量%、ピロリド
    ン誘導体2〜20容量%、アセチレングリコール0.5
    〜7重量%、腐食抑制剤0.05〜0.15重量%を配
    合した電解浴に化学研摩後のニッケル−鉄基合金のIC
    用リードフレームを浸漬して陰極電解し、表面活性化を
    行う電解活性化工程と、 (ハ)酸性ニッケルめつき浴にて表面活性化後のニッケ
    ル−鉄基合金のIC用リードフレームにニッケルの薄づ
    けめつきを施すニッケルめつき工程と、 (ニ)金、銀、パラジウムのうちの1種またはその合金
    の極薄めつきをニッケルの薄づけめつき後のニッケル−
    鉄基合金のIC用リードフレームに施す貴金属めつき工
    程と、 を包含することを特徴とするニッケル−鉄基合金のIC
    用リードフレームの製造法。
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