JPS61245720A - ランレングス制限コ−ドにおけるdc成分を除去する方法 - Google Patents

ランレングス制限コ−ドにおけるdc成分を除去する方法

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JPS61245720A
JPS61245720A JP61058467A JP5846786A JPS61245720A JP S61245720 A JPS61245720 A JP S61245720A JP 61058467 A JP61058467 A JP 61058467A JP 5846786 A JP5846786 A JP 5846786A JP S61245720 A JPS61245720 A JP S61245720A
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JP61058467A
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ドン・コパースミス
ブルース・プルート・キチエンス
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M5/00Conversion of the form of the representation of individual digits
    • H03M5/02Conversion to or from representation by pulses
    • H03M5/04Conversion to or from representation by pulses the pulses having two levels
    • H03M5/14Code representation, e.g. transition, for a given bit cell depending on the information in one or more adjacent bit cells, e.g. delay modulation code, double density code
    • H03M5/145Conversion to or from block codes or representations thereof

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明を以下の順序で説明する。
A、産業上の利用分野 B、従来技術 C1発明が解決しようとする問題点 り0問題点を解決するための手段 E、実施例 F9発明の効果 A、産業上の利用分野 本発明はランレングス制限コードのDC成分を除去する
技術に関する。
B、従来技術 2値形式の情報は、各ビットの情報が2つの論理状態の
一方(論理的な1または論理的な0)で表されるような
データビットから成る。ピットは通信チャネルを介して
伝送されることもあるし、記憶媒体、特に、磁気媒体に
記憶されることもある。磁気媒体に記憶する場合、論理
的な1および論理的な0は磁化の極性で表されるか、ま
だは磁化状態の遷移の有無で表される。後者の方法では
、一方の論理状態は磁化状態の遷移で表されもう一方の
論理状態は所定の時間枠において磁化状態の遷移がない
ことによって表される。
一連のデータビットとしてディジタル化されたデータを
伝送する場合、信号の形式はいろいろなものが利用でき
る。たとえば、論理的な1を比較的大きい正の電圧で表
し論理的な0を比較的小さい正の電圧で表すことができ
る。こうした信号の波形は明らかにDC成分を含んでい
る。あるいは、論理的な1を正電圧のパルスとして表し
論理的な0を負電圧のパルスとして表すこともできる。
このように正電圧および負電圧が存在する波形の場合は
、DCレベルは論理信号1の続く期間と論理信号0の続
く期間との比に依存する。
個々のデータビットを表す波形の一部(そのような部分
は正電圧と負電圧との間の遷移のところ、正電圧のとこ
ろ、または負電圧のところである)を識別するのにクロ
ック信号を使うようなディジタル通信システムでは、受
信側においてデータの波形に同期するクロックを使用し
なければならない。この同期は波形の正の部分および負
の部分のランレングスに制限を与えるような形式でディ
ジタル波形を構成することから得られる。正電圧および
負電圧の遷移はクロックの同期に利用され、かくして、
波形に関する上記の制限により、クロックと波形を正確
に同期するようにそのような遷移が時間的に十分近接す
ることが保証される。
RLL(Run−Iength  l1m1ted )
に基づいて構成したデータビットでコード化されたディ
ジタル波形は、論理的な1の間に現れるゼロの最小数を
表す第1の数と論理的な1の間に現れるゼロの最大数を
表す第2の数の2つの数を用いて識別されることが多い
。そのようなランレングス制限を行うと一連のデータビ
ットの十分な長さにわたってDCレベルが存在するよう
になることがあるので、信号の波形が通信回線または1
碌回路における容量結合または誘導結合を通る際に歪み
が生じる。たとえば、DCレベルにょ多結合コンデンサ
に電荷が除々に蓄積されると結合コンデンサの平均的な
電荷をゼロにするような放電を生じさせる波形が後に続
くことでもない限シ、最終的には信号が歪む。また誘導
結合の場合も同様に、電圧のDC成分が累積されて磁束
が増加すると、コノ磁束を打ち消すようなピットシーケ
ンスカ後に続くことでもない限シ、最終的には信号が歪
む。
ランレングス制限に基づいて構成されたコードは過度の
DC成分を有することがある。これまで、ディジタルデ
ータをコード化するための利用可能なディジタル波形の
概念ではこのDC成分を除去することはできなかった。
コード化された波形からDC成分または他の周波数成分
の除去は米国特許第3810111号、第399526
4号、および第4028535号に開示されている。
ごく最近、もとのコードから、もとのコードのL/−ト
2/3で(1,7)コードを生成するための方法および
装置がアドラーらによる米国特許4413251号(以
下、文献(1)という)に開示された。ランレングス制
限のない形でコード化されたデータが上記文献(1)に
開示される方法および装置によってランレングス制限を
有するコードに変換される。この装置は入力コードを一
時に2ビツトずつ受け取って、各2ビツトシーケンスを
3ビツトシーケンスに変換する。その後、この変更され
たコードは通信チャネルを介して伝送されるか、または
磁気媒体に記憶される。受信部またはディスプレイ装置
等がこのコードを利用する前にこれはもとの形式に復元
され、最終的にデコードされて、ディスプレイ上での表
示または他の目的で、そこからデータが抽出される。
文献(1)に開示されたコーディング手法およびそれに
よシ得られるコードは最も有益であるはずだが、実用的
には極端に大きくなる可能性のあるDCレベルが存在す
るので、DC成分を処理することのできない通信システ
ムにおいて歪を生じ、さらに磁気媒体に記録するデータ
に歪を生ずる。
C0発明が解決しようとする問題点 本発明の解決しようとする問題は以上に示した、RLL
コードにおけるDC成分の問題である。
したがって本発明の目的はRLLコードにおけるDC成
分を除去することにある。
D0問題点を解決するための手段 この目的を達成するため、ランレングス制限コードにお
けるDC成分を除去する本発明の方法は、(a)  所
定のランレングス制限および所定の形式を有するコード
の連続的なブロックを受け取るステラフト、(b)各ブ
ロックを検査してチャージの累積を判定するステップと
、(C)ランレングス制限を維持しながら、現ブロック
の前に累積されたチャージを相殺するよう上記現ブロッ
クにおけるチャージの累積の方向を変えるステップと、
を有することを特徴とする。
E、実施例 はじめに本発明の実施例を概説する。本実施例は、たと
えば前記文献(1)に開示されるようなRLL(ランレ
ングス制限)コードを、DC成分を持たず且つもとのコ
ードのランレングス制限を維持した形に変換しようとす
るものである。本実施例では、もとのコードを複数のブ
ロックに分けて、各ブロックの間に付加的なビットを挿
入する。場合によっては、この挿入だけでなく、もとの
コードにDC成分が存在することによって累積されるで
あろう6チヤージ# (この用語については後で定義す
るが、これは1電荷”または6磁束”の両方を含む概念
である)のその累積の方向性をより確実に調整するよう
ブロックの始端部の4ビツトおよび終端部の4ビツトの
うちの所定のビットを変更することもある。
実施例によれば、データは初めに標準的なコードにコー
ド化され次にランレングス制限コードに変換される。そ
うしてランレングス制限コードは、このコードの複数の
ブロックにわたって延在する長期的なりC成分を除去す
るため変更される。変更されたコードは記憶媒体に記憶
してもよいし、受信側に伝送してもよい。その後、これ
は必要に応じて元の信号形式に復元される。
本実施例は、文献(1)に開示されるようなランレング
ス制限コードの1つのブロックの始端部と終端部はその
ランレングスの制限があるが故にその個々のビットの論
理状態の組合せの数には制限があるという認識に基づい
ている。したがって、文献(1)に開示されるようなコ
ードの連続する30ビツトのブロックにおいて先行のブ
ロックの終端部の4ビツトと後続のブロックの始端部の
4ビツトとの各組合せごとに、先行のブロックにおける
チャージの累積を相殺するよう後続のブロックのDC成
分に関するチャージの累積の方向性を調整するための付
加的な2ビツトの論理状態を全て定めることができる。
1つのブロックの始端部および終端部のビットを変更し
なくてもよいという意味から、各ブロック間に挿入する
ビットを2ビツトより多くすればより高い隔週性が得ら
れる。しかしながら、挿入ビットを多くすると、データ
レートがさらにそれだけ落ちるということ、またこのデ
ータを記憶するのに必要な記憶容量が増えるということ
を考えると、挿入するビットをあまシ多くするのは好ま
しいことではない。データレートの低下をできるだけ少
なくすること、およびブロックの始端部および終端部の
ビットの論理状態の変更を最小限に抑えることの相反す
る2つの要件を最適に満たすのは、実施例によれば、上
記挿入ビットを2ビツトにしたときである。しかしなが
ら、要件に応じて挿入ビットの数を増やしてもよいこと
はもちろんである。DC成分を相殺するためチャージ累
積の方向を反転させるかどうかの判断は、実施例では、
先行のブロックによって累積されたチャージと現ブロッ
クによって累積されるチャージの寄与とに基づいてなさ
れる。
以下5図面を参照して実施例を詳説する。
第2図は本発明を利用することのできる通信システム2
0の簡単な構成を示す図である。ライン22を介してデ
ータがエンコーダ24に入力される。エンコーダ24は
RLLに基づいてデータをコード化する。エンコーダ2
4は前掲の米国特許第4413251号に開示されたも
のでもよい。
エンコーダ24の出力信号はエンコーダ26に印加され
る。エンコーダ26は本発明に基づいて動作して平均的
なりCレベルを除去するようエンコ−ダ24から出力さ
れるコードを変更する。ライン28に出力される変更さ
れたコードは通信リンク30を介してデコーダ32に接
続される。デコーダ32は本発明に基づいて動作してD
Cレベルを復元しこのコードをエンコーダ24の出力に
現われるコード化データに復元する。デコーダ32の出
力信号はさらにデコーダ34に印加される。
デコーダ34はエンコーダ24と逆に働いてライン22
のところの入力データと同じ形のデータをライン36に
送出する。ライン36を介するデータはこれを利用する
ディスプレイ38のような他の装置に印加される。ライ
ン22およびライン36のところに現われるデータは情
報交換用米国標準コードのような英数字の形でコード化
されたものでもよいし、A/Dコンバータによって供給
されるサンプルされたアナログデータをディジタル化し
たものでもよい。
通信リンク30は無線送受装置または電話回線でもよい
。通信リンク30は図示のように記録ヘッド42および
再生ヘッド44の接続された磁気媒体40を含むことが
できる。ライン28の信号は記録ヘッド42を介して磁
気媒体40に印加され記憶される。記憶されたデータは
再生ヘッド44によって磁気媒体40から読み取られデ
コーダ32に印加される。
通信システム20の動作において本発明が関係するのは
主にエンコーダ26およびデコーダ32のところである
。エンコーダ26はディジタル化された入力信号をDC
成分を除去するように変更し、これによシ、容量結合ま
たは磁気媒体40による通信用のディジタル信号を供給
する。磁気媒体40からディジタル化された信号が検索
されるとき、デコーダ32はそのディジタル信号を元の
形式に復元するので、それをディスプレイ38のような
他の装置で利用することができる。DC成分の除去は、
現コードのブロックおよびそのコードに先行す−る1以
上Oブロックのコードの検査に基づいて行われる。この
検査で現ブロックおよび先行ブロックのチャージのそれ
ぞれの寄与を判定する。こζに使用した1チヤージ(c
harge )”という用語は前掲の米国特許第381
0111号における用法と同じで、そのコードがコンデ
ンサを介して伝送される際に充電される電荷と、コード
化された波形が通る積分器によってなされる電圧(また
は電流)のアナログ的な増加におけるこの電圧(または
電流)との両方のを意味するものとして使用する。値ゼ
ロからのチャージのドリフトをみて(正のドリフト、負
のドリフトのいずれもあシ得る)、値ゼロからのチャー
ジのドリフトを相殺するように、対応するシフトすなわ
ち負のシフトまたは正のシフトを行わしめることKよっ
て補整を遂行する。これは、コードの各ブロック間に付
加的なビットを挿入すること、コード化された信号の順
次的なブロックの終端部および始端部を変更すること(
後者は必要に応じてなされる)、によって行われる。
前述の如く、コードの構成がRLLに基づいているため
、コードのブロックの両端部および挿入ビットを含むデ
ィジタルワードに関する構成可能な組合せの数は比較的
少ない。したがってデコーダ32の復元プロセスにおい
て、変更されたブロックをもとの形式に戻すことは比較
的簡単な論理手順で行うことができる。
第1図はライン46を介してエンコーダ24の出力端子
に接続され且つライン28を介してDC成分のないコー
ドを供給するエンコーダ26の構成を示す図である。4
8はライン46を介して伝搬される信号の形を示してい
る。エンコーダ26はアップダウン式のカウンタ50と
、信号48の波形の正遷移および負遷移に応答してライ
ン54aおよび54bに交互的な出力信号を供給するト
グル式の7リツプフロツプ52と、カウンタ58と、ア
キュムレータ60と、周波数スケーラ62と、バッファ
64と、コード変更部66と、2つの符号検出器70お
よび72からの信号を受け取る論理ユニット68とを有
する。
カウンタ50はクロック56のクロックパルスをカウン
トする積分器として機能する。フリップフロップ52は
、信号48の波形における正遷移を検知するたびにライ
ン54aに出力を出す部分と、信号48の波形における
負遷移を検知するたびにライン54bに出力を出す部分
とから成る。
ライン54aおよびライン54bに出力される信号は上
記の遷移があるたび交互的に送出される。
カウンタ50はライン54aおよびライン54bからの
交互的な出力にそれぞれ応答して、前者に対してはカウ
ントを進め、後者に対してはカウントを逆進する。こう
して、信号48の波形が相対的に大きいレベルにある間
はカウントが進行され、逆に信号48の波形が相対的に
小さいレベルにある間はカウントが逆進されることにな
るので、カウンタ50は信号48の波形に関する積分器
として働く。エンコーダ24とエンコーダ26の動作を
同期させるため、クロック56のパルスはエンコーダ2
4を駆動するのにも使用される。カウンタ58は信号4
8で表されるコードワードの長さを示すカウント値を供
給するようクロック56のパルスをカウントする。カウ
ンタ58は信号48で表されるコードの1つのブロック
が終結するたびにライン74に出力信号を供給するよう
セットされる。たとえば前掲の米国特許第441325
1号に示されたコードの場合、コードの各ブロックは3
0ビツトであるからカウンタ58は値30にセットされ
る。こうしてカウンタ58のカウント値が30に達する
と、カウンタ58はライン74にパルスを送出し、これ
によシカウンタ58がリセットされさらにカウンタ50
もリセットされ、アキュムレータ60が付勢される。
コードの各ブロックが終結するたびにカウンタ50がリ
セットされるので、カウンタ50のカウント値は現ブロ
ックで累積されるチャージの大きさを表すものとなる。
累積されるチャージの大きさはゼロの値、正または負の
非ゼロの値のいずれもあシ得る。カウンタ50のカウン
ト値はアキュムレータ60にライン74を介する信号に
よる付勢の際に記憶される。これによシ、アキュムレー
タ60は過去に累積されたチャージの総計を記憶し、一
方、カウンタ50の出力が最新のブロックの累積チャー
ジの大きさを表す。カウンタ50のカウント値は符号検
出器70に印加される。符号検出器70はカウンタ50
のカウント値で表される累積されるチャージの大きさが
正であるのか負であるのかを検出するものである。累積
されるチャージの大きさの符号を表す信号は論理ユニッ
ト6Bに印加される。同様に、アキュムレータ60のカ
ウント値が符号検出器72に印加されてそのチャージの
大きさの符号を表す信号が論理ユニット68に印加され
る。
バッファ64はライン46を介してエンコーダ24から
信号を受け取る。ライン46を介するコード化された信
号はクロック56のクロックパルスでクロックされてバ
ッファ64に記憶される。
このコード化された信号のビットは、周波数スケーラ6
2から供給されるクロックパルスによってさらに高いク
ロックレートでバッファ64から読み取られる。周波数
スケーラ62はクロック56のパルスで駆動されるもの
であるが、これはよく知られたカウント回路および周波
数スケーラ62のカウンタのパルスで同期化される付加
的なりロックを含む。必要なら、周波数スケーラ62と
クロック56とを組み合わせて高いクロック周波数およ
び低いクロック周波数の両方のクロックパルスを一つの
クロック回路で出力させるようにしてもよい。
バッファ64は2つの機能を提供する。1つは、カウン
タ50で現コードに関する累積チャージが利用できるよ
うになるまで、ライン46を介する入力信号を記憶する
こと、もう1つは、コード変更部66での付加的なビッ
トの挿入に適応するようクロックレートを上げることで
ある。第3図を参照してこれを説明する。第3図の上部
に示したタイミング図はライン46を介して伝搬される
30ビツトコードワードのブロックを表わし、下部に示
したタイミング図は上記ライン28に現れる上記ブロッ
クに対応する32ビツトのブロックを表すものである。
第3図に示す如く、30ビツトのブロックの期間と32
ビツトのブロックの期間は同じ長さである。したがって
これを実現するための前述のクロックレートの高低の比
は32/30である。
論理ユニット68は1つのブロックにおけるチャージの
累積の方向を変更するか、またはそれを現状維持するよ
うコード変更部66に指令する。
符号検出器70および72で検出された符号が互いに反
対であれば、累積されるチャージは修正されDC成分が
減少することを意味するから、論理ユニット68は現ブ
ロックのチャージ累積の方向性を維持するようコード変
更部66に指令する。
カウンタ50の出力値の符号とアキュムレータ60の出
力値の符号が同じ場合は、現ブロックのチャージの累積
によシDC成分が増加することを意味するので、論理ユ
ニット68は現ブロックのチャージの累積の方向性を反
対にするようコード変更部66に指令する。こうして、
コード変更部66から出力されるブロックのチャージの
累積はDC成分を除去するよう常に適切な方向に向けら
れたものとなる。
第4図に示すように、コード変更部66はメモリ76と
、タイミングユニット78と、ゲートユニット80とを
有する。メモリ76は読取シ専用メモリでもよい。バッ
ファ64に記憶されたコードはゲートユニット80に印
加され論理ユニット68の出力信号とで1つのアドレス
としてメモリ76にも印加される。タイミングユニット
78は周波数スケーラ62の高レートのクロックパルス
で駆動されメモリ76およびゲートユニット80のオペ
レーションに関するタイミング信号を供給する。たとえ
ば前掲の米国特許第4413251号に開示されたコー
ドのブロックの場合、各々6ビツトを有する始端部およ
び終端部はメモリ76のアドレス指定に用いられる。タ
イミングユニット78はブロックの始端部および終端部
のビットの組合せに応答するメモリ76を作動させる。
タイミングユニット78は、ゲートユニット80がその
ブロックのうち始端部および終端部のビット以外の全て
のビットをバッファ64から受け取ジブロック間に挿入
される付加的な2ピツトを加えて変更されたビットのセ
ットで上記両端部を置き換えるよう作動させる。
他の実施例によれば、コード変更部66はプログラマブ
ル・ロジック・アレイ((v7t A )の形で構成す
ることができる。PLAで構成すると、入力されるコー
ドのビットはPLAの入力ラインのセットに印加され、
変更された出力のビットはPLAの出力ラインのセット
から送出される。バッファ64および論理ユニット6日
の信号でなされるアドレス指定に応答してメモリ76お
よびゲートユニット80が遂行するのと同じ機能を遂行
するように入力ラインのセットと出力ラインのセットと
が相互接続される。
したがってコード変更部660機能は、要約すれば、エ
ンコーダ2.4.A>らのブロックを受け取って、2つ
の連続するブロックの前半の方のブロックの終端部と、
後半の方のブロックの始端部と、論理ユニット68から
のチャージ累積の方向性変更に関する判断を表す信号と
から、必要に応じてこれら終端部および始端部の所定の
ビットを変更し且つその間に所定の2ピツトを挿入した
ブロックを出力することである(この際、これら2ピツ
トを挿入しなければならないから、ビットレートはその
分だけ高いものが必要である)。前述の如くコードの構
成はRLLに基づいているため、これらの終端部、挿入
される2ピツト、および始端部の組合せの数は限定され
、本実施例でいうと具体的には後の第1表に示す通シで
ある。したがって上記のような変更は簡単なハードウェ
アで遂行することができる。
上述のオペレーションがさらによく理解できるよう後で
数学的な解析を行う。特にコードの各々のブロックが3
0ピツトから成るRLL(1,7)コードについて、本
実施例に基づきブロック間に2ピツトを挿入したものを
例にとって説明する。
この場合、累積されるチャージの絶対値は6oを超える
ことはない。30ピツトの1つのブロックは20ビツト
のデータビットを含んでいるので、データの伝搬レート
は付加的な2ピツトを挿入する前は2/3である。した
がって付加的な2ピツトを挿入すると、このデータレー
トは20/32= 0.625に下がる。ノイズや他の
原因によって1つのブロックの成るビットにエラーが生
じた場合、デコーダの誤り伝搬は制限される;コード化
されたビットの1つ誤シはデコードされたビットにおい
てわずか10個の誤シしか生じさせない。
後述する数学的な解析からも明らかなように、ブロック
の端部におけるビットを変更することでもチャージの累
積の方向性を変えることができる。
そのようなチャージ累積の方向性の変更は、変更前の入
力ブロックに基づくカウンタ50のカウント値だけでは
うまく制御できないこともある。したがって論理ユニッ
ト68の累積方向変更に関する判断にさらに基準を与え
らることか望ましい。
この基準はコード変更部66からライン82を介して供
給される。メモリ76は、チャージ累積の方向を維持す
る場合および反転する場合のいずれの場合でもブロック
の抽出された端部を出力する。
抽出された端部はライン84を介してチャージ増分計算
部86に供給される。チャージ増分計算部86はチャー
ジの増分に関する2つの値を出力する。1つはチャージ
累積方向反転の場合に対応するものであシ、もう1つは
反転のない場・金に対応するものである。コード変更部
66はさらに平均化ユニット88および符号検出器90
を有する。
チャージ増分に関する2つの可能な値はライン92およ
び94を介して平均化ユニット88に供給される。平均
化ユニット88は2つのチャージ増分についての平均値
を供給する。符号検出器90はこの平均値の符号を検出
して、メモリ76へのアドレスラインに指令されるチャ
ージ累積の方向性に関する最終的な判断(反転するか否
か)のため、ライン82を介して論理ユニット68に上
記平均値を供給する。このプロセスにおける後者のステ
ップの意味は以下の数学的解析によシ明らかとなる。
エンコーダ26は(1,7)エンコータカラノ出力であ
る各々30ビツト(nl、・・・・% ”30 )から
成る連続するブロック間に2ビツト(rl、r2)を挿
入する。30ビツトのブロックの両端部の各々の4ビツ
トの値が変わることもあるので30ビツトの新しいブロ
ックの値をal、・・・・’30で表すことにする。
ns・・・・n およびα−5・・・・aOを先行ブロ
ックの最後のディジット(前述の終端部)であるとする
と、n−5・・・・n□、nl・・・・n6の各々の値
に対し1 a−5°””0−’1  ’2・・al・・
・・a6に関して2つの選択が存在する。便宜上、これ
ら2つの選択を@0#および′1”で区別する。選択″
0”は変更の前後で同じパリティを有する場合であシ:
a−5+・・・・十(lo+ 11 +12+α1+・
・・・+’6””−5+・・・・+no+n1十n6(
モジュロ2)、選択“1#は変更の前後でパリティが異
なる場合である。パリティの変化はチャージ累積方向性
の変化と一致する。すなわち、選択″″1#はチャージ
累積の方向を変える場合であシ、選択”0″はチャージ
累積の方向を維持する場合である。
以下に必要な幾つかの定義を列挙する。
シーケンスX1X2・・・・Xnで累積されるチャージ
は、仮シにXlを書き込む前に累積されたチャージがゼ
ロであシそれが増加するものとすれば、シーケンスX 
・・・・X を書き込んだ後の累積的n なチャージである。そこで任意のストリングXに対して
(ただしφは空のス) IJングである):チャージ(
φ)=0 チャージ(0,X)=1+チャージ(X)チャージ(1
,X)=−1−チャージ<X>と表すことにする。
6チヤージ(0,X) = 1+チヤージ(X)#はチ
ャージ(X)の累積の方向性を維持する場合、1チヤー
ジ(1,X)=−1−チャージ(X)”はチャージ(X
)の累積の方向性を変える場合のそ、れぞれの累積チャ
ージである。
所与の値ns・・・・n□、nl・・・・n6に対して
、選択0の場合のストリングをα95・・・・a8゜r
9r9.α?・・・・α2と表し、選択1の場合のスト
リングをa−Ll・・a己、r1r3.al・・・・a
λと表す。
さらにeOがシーケンスa93・・・・a8.r’i’
r9.α9・・・・ariの累積チャージを表すものと
する。肩数字0はインデックスである(指数ではない)
。同様に01がシーケンスa1 ・・・・αトr?r、
4・、al・・・・αAの累積チャージを表すものとす
る。ここでさらに変数nを用いてeo(n)がたとえば
ブロックnとブロックn+1との境界のところで計算さ
れるものであるように、変数nはこの関数の計算の行わ
れる場所を示すものとする。e(n)はn番目のブロッ
クの終端部の最後の4ピツトのところの累積的なチャー
ジを表し、r(n)はそのときのチャージ累積の方向性
(+1−!たは−1)を表すものとする。
エンコーダをたとえばPLAまたは実時間計算機で実現
すれば、そのエンコーダは2つの量E(n)=(eo(
n)+e1(n))/2およびF(n)=(eo(n)
−sl(n))/2を利用するものである。
m(n)はブロックnにおけるシーケンスn5・・・・
”26の累積チャージを表すものとする。
8はn−3・・・・no、nl・・・・n4のパリティ
を表すものとする。たとえばこのシーケンスア1の個数
が偶数なら3=+1とし、それが置数なら5=−1とす
る。これはα旦、・・・・・−α8.、r’i’rF、
a?・・・・α2のパリティと同じである。同様Ktが
シーケンスα5・・・・α26のパリティを表すものと
する。
n〉0に対し、d(” ) = c (n ) + r
 (n )E(n)とする。かくしてd(rr+))ま
ブ日ツクn十′1の始端部の最初の4ピツトのところの
累積的なチャージに関する2つの可能な値についての平
均を表す。これら2つの可能な値はブロックnとブロッ
クn+1との間の選択“0#および“1#にそれぞれ対
応するものである。
Δ(n)=r(n−1)F(n−1)+r(n−1)s
(n−1)m(n) +r(n−1)s(n−j> t(n)E(n)と定める。
もしブロックn−1,1間で選択0が行われているなら
d(n)=d(n−1)十Δ(n)であυ、逆に選択1
が行われているならa(n)=d(n−1)−Δ(n)
であることに留意されたい。
さらに、選択0ならr(n)=r(n−1)s(n−1
)t(n)であり、選択1ならr(n)=−r (n−
1) s (n−1) t (n )である。
選択1の場合を考える。そうすると、d(n)=d (
n−1)−r (n −1) F (n−1)−r(n
−1)s(n−1)m(n) −r(n−1)s(n−
1)t(n)E(n)である。第1項は、d(n−1)
=c(n−1)+r(n  1)E(n−1)=e(n
  1)+r(n−1)(eO(n−1)十e1(n 
 1 ) )/2である。第2項は、−r (n−1)
 F (n−1)=−r(n−1)(eO(n71 )
−e ’ (n−1))/2である。
したがってeO(n−1)が相殺されるので、r(n−
1)e’  (n−1)は選択1の下でのαユ。
・・・・−a、  rL  rL  α1・−・・αJ
の10ビツトの実際の累積チャージの寄与度を与える。
第3項は正しい符号を有するn番目のブロックのビット
5ないし26の寄与度を与える。最後の項はr(n)E
(n)である。したがって最初の3項はn番目のブロッ
クの終端部の最後の4ピツトのところの累積的なチャー
ジ(すなわちC(n))を与えるもので、最終項がこれ
を補正するものである。
d(n)の絶対値を最小にするため、ブロックn −1
,1間の選択を0″または11nとする。
d(n−1)およびΔ(n)が同じ符号なら1″を選択
しくd(n−1)からΔ(n)を減することによってそ
の大きさを減らすため)、d(n−1)およびΔ(n)
の符号が異なれば”0”を選択する。d(n−1)およ
びΔ(n)の一方が値0を有するなら、どちらでも選択
できる。
Δ(n)には限界があることに留意されたい;その絶対
値ば19を超えることはできない。
このため、d(n)にも限界があ)、その絶対値は19
を超えることはできない。というのは、もしそうでなけ
れば、d(n)が19を超えた最初のとき、1△(n)
1≦19であることから1d(n−1)lが1d(n)
lよシ大きくなってしまうかまたはd(n−1)と〔d
(n)−d(n)−d(n−1)]の符号が同じになっ
てしまうからである。前者はId(n)Iが19を超え
る最初の値であることから不可能であシ、後者は上記選
択が′0”または′1#であることから不可能である。
任意の時間における実際の累積的チャージは最も近いブ
ロックの境界のところのd(n)の値に“近い”。した
がってこれは30に制限される。
下記の第1表は、連続する2つのブロックの前半のブロ
ックの終端部のビットと後半のブロックの始端部のビッ
トが、エンコーダ26によってどのように変換されるの
かを示すものである。左の列が変換前の状態、中央の列
がパリティ変更なしくすなわち、チャージ累積方向維持
)の場合の変換後の状態、右の列がパリティ変更あシ(
すなわち、チャージ累積方向反転)の場合の変換後の状
態をそれぞれ表す。表かられかるようにこの変換は、ブ
ロック間へのビット挿入を伴い且つ必要に応じて終端部
および始端部の所定のビットを変更するものである。前
述の如(aRLLコードであヘ ヤj −〇−〇− ロロロロロ ロロロロロ ロー〇−ロ ロー〇、ロ 轡−・ ロロロロロ 、CII+ ローローロ ー 。。。。  #i州 j @ 足 シ P6噂哨 ヘロへ  め哨  ロヘ   ヘ   −1
111+                   10
ロロv+? F!−一〇ロ  −−−     ロロロ
 1−q−一ロロロロロロ―ロ  ロロロ     ロ
ロロ 州ロロロロロロ―−−〇ロ  −ロー     
〇〇ロロ       ロロロ デコーダ32はエンコーダ26によって所定の変換のな
されたコードからもとのRLLコードを復元する。それ
は、30個のデータビットと2個の挿入ビットから成る
32ビツトのブロックa1a2°””29 ”30  
rl r2を受け取って、それを30ビツトのRLLコ
ードn1n2°””29 ”!10 に変換するものである。ただし下記の如く中央の22ビ
ツトは変更されない。
nk=αに% k=5.6、・・・・26前掲の第1表
に示した如く、特定のものに対しては、始端部4ビツト
および終端部の4ビツトにおいて変更が行われる場合も
ある。1つのブロックの始端部(または終端部)の4ビ
ツトにおける変更はそのブロックの最初(または最後)
の6ビツトおよび先行(または後続)のブロックの最後
(または最初)の6ピツトに依存する。すなわち、”−
5“−4”−3”−2”−1’0 が、 n  3n  zn  1  nO”1”2n3を定め
る。
変更の規則は以下の第3表で与えられ 第 “−5a−4“−3a−2″−1”0・r1r2・1“
1、−一、1 1、−一、1 101001、−−.10 QOl、−−,10 001、−−,10 101,000,−−,00 101001、−−,10 ooo、−−、o。
る。ここに示す以外のものは変更を受けない。
3表 2”3”4“5″6  ”−3n−2”−1”O°n1
n2n3n40・ ・0 Q     、−−−0 0・−1 0101、−1 変更なしの場合も含めて、これらの変更を実行する論理
機能は下記の通シである。
no=aO“1 n1=“0″1 n−3=“−3″−5“O”1“2 n4=“4a−2“0“1′6 jl−=11 2 a o a 1 el 1g141
16α−5”−3”−1’0 ”1 ’2 ”3V”−
1”2 =’−5”−3”O”1 ”3V”−2g−1
a o El 162 el 4a 6Va 2以上の
数学的な式で記述されるプロセスは第5図に示すデコー
ダ32で実現される。DC成分の除去されたコードは通
信リンク30からデコーダ32の入力レジスタ96に印
加される。デコーダ32はさらに出力レジスタ9B、A
NDゲート100.102.104、・・・・、114
、ORゲート116.118を有する。これらのAND
ゲートへの入力信号は入力レジスタ96から供給される
。ORゲートにはそれぞれ3つの入力信号が供給される
。そのうちの2つはANDゲートからのもので、もう1
つは入力レジスタ96からのものである。入力レジスタ
96とゲートとの間の接続は上記の式に従う。−例をあ
げれば、最後の式はANDゲート110および112な
らびにORゲート118によって実現される。
本実施例に基づくコードでは誤シ伝搬が制限される。本
実施例に基づくコードにおいて1つのビットに誤シが生
じた場合、RLLコードにおいては誤シはわづか8つで
ある。ところで前掲の米国特許第4413251号に説
明されているデコーダは6ビツトの誤り伝搬を有する。
本実施例に基づくコードがデコーダ32によってRLL
コードにデコードされさらにデコーダ34によってもと
のデータにデコードされた場合、誤シ伝搬は再び制限さ
れる。本実施例に基ずくコードにおいて1つのビットに
誤シが生じた場合、最終のデータビットにおいてはわず
か10個の誤〕しか発生しない。
他の実施例によれば、チャージ累積の方向を反転するか
否かに関する判断のプロセスは第1図および第4図を参
照して説明したのとは別のやシ方で実現することもでき
る。符号検出器70を介してカウンタ50を論理ユニッ
ト68に接続する代わシに、ライン120を介してカウ
ンタ50をコード変更部66の平均化ユニット88に接
続することができる。そうすると平均化ユニット88は
ライン92および94の各々の信号とカウンタ50のカ
ウント値とを合計してそのコードの全体のブロック(両
端部の可能な変更を含む)の期間に生ずる全体の累積チ
ャージを供給することになる。
この場合、平均化ユニット88の回路構成を、2つの信
号の平均を符号検出器90に印加する代わシに平均化ユ
ニット88が2つの信号の大きい方(絶対値で)だけを
符号検出器90に印加するように変更する。符号検出器
90は符号検出器70の代わシに接続されて、コード変
更部66による変更の後現在のブロックから得られる可
能最大のチャージ累積の符号を供給する。
以上に説明した実施例およびそのコーディングプロセス
は、コード化された信号をDC成分に応答しない通信リ
ンクを介して伝送できるように、また、コード化された
信号を磁気媒体に記憶できるようにDC成分の平均値を
ゼロにする有益なRLLコードを提供する。これまでの
説明では例として(1,7)コードを取シ扱ったが、本
発明は、論理的な1の間に置くことのできる論理的な0
の数について他の制限を与えるコードにも適用できるこ
とは言うまでもない。
F0発明の詳細 な説明したように本発明によれば、ランレングス制限コ
ードのDC成分が除去されるので磁気媒体への歪の少な
い記録、および通信リンクを介する歪の少ないデータ伝
送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明に供する図、第2図は本発
明を適用することのできる通信システムの構成を示す図
、第3図は同じ長さを有する30ビツトのブロックおよ
び32ビツトのブロックのタイミングを示す図、第4図
は第1図に示したエンコーダ26におけるコード変更部
66の実施例を示す図、第5図は第2図に示した通信シ
ステムにおけるデコーダ32の実施例を示す図である。 出願人  インターナシラカル・ビジネス・マシ―Zズ
・コ一幀々→ダン代理人 弁理士  頓   宮   
孝   −(外1名) モーケ 第4図 コーF*臣郁66

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)所定のランレングス制限および所定の形式を有す
    るコードの連続的なブロックを受け取るステップと、 (b)前記ブロックの各々を検査してチャージの累積を
    判定するステップと、 (c)前記ランレングス制限を維持しながら、現ブロッ
    クの前に累積されたチャージを相殺するよう前記現ブロ
    ックにおけるチャージの累積の方向を変えるステップと
    、 を有することを特徴とする、ランレングス制限コードに
    おけるDC成分を除去する方法。
JP61058467A 1985-04-22 1986-03-18 ランレングス制限コ−ドにおけるdc成分を除去する方法 Pending JPS61245720A (ja)

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US06/725,954 US4675650A (en) 1985-04-22 1985-04-22 Run-length limited code without DC level

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