JP3467276B2 - mビット情報語のシーケンスを変調信号に変換する方法、記録担体を製造する方法、符号化装置、復号化装置、記録装置、読取り装置、信号及び記録担体 - Google Patents

mビット情報語のシーケンスを変調信号に変換する方法、記録担体を製造する方法、符号化装置、復号化装置、記録装置、読取り装置、信号及び記録担体

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JP3467276B2
JP3467276B2 JP52554295A JP52554295A JP3467276B2 JP 3467276 B2 JP3467276 B2 JP 3467276B2 JP 52554295 A JP52554295 A JP 52554295A JP 52554295 A JP52554295 A JP 52554295A JP 3467276 B2 JP3467276 B2 JP 3467276B2
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コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴイ
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、mビット情報語のシーケンスを変調2進信
号に変換する方法であって、mは整数であり、該方法に
おいて、nビットコード語が前記シーケンスからの各受
信された情報語に対して供給され、この供給されたコー
ド語は第1の信号値を持つビットセルと第2の信号値を
持つビットセルを有する前記変調信号に変換され、該変
調信号は各前記供給されたコード語に対して対応する信
号部を有し、この方法において、前記コード語の一つが
変換されるべき前記情報語に割当てられる際、このコー
ド語がコード語のセットから選択され、このセットはコ
ード語が与えらた後決定される符号化状態に依存し、こ
の符号化状態は前記供給されたコード語に対応する前記
変調信号部の終端部におけるディジタル加算値に関し、
このディジタル加算値は前記変調信号の直前の部分に対
する第1の値を持つビットセルの数と第2の値を持つビ
ットセルの数との間の差の実行値を示し、nはmを超え
る整数である方法に関する。
本発明はさらに、前述の方法により得られる信号が記
録される記録担体を製造する方法に関する。
本発明はまた、mビット情報語のシーケンスを変調2
進信号に変換するための符号化装置であって、mは整数
であり、この装置は、前記シーケンスからの各前記mビ
ット情報語をnビットコード語に変換するためのm/nコ
ンバータと、このm/nコンバータにより変換された前記
コード語を第1の信号値を持つビットセルと第2の信号
値を持つビットセルとを有し各供給された前記コード語
に対して対応する信号部を有する前記変調信号に変換す
るための変換手段と、前記供給されたコード語に対応す
る前記変調信号部の終端部におけるディジタル加算値に
関連する符号化状態を決定するための決定手段とを有
し、このディジタル加算値は直前の変調信号部に対する
第1の値を持つビットセルの数と第2の値を持つビット
セルの数との間の差の実行値を示し、前記m/nコンバー
タは前記変換に対して前記符号化状態に依存するコード
語のセットからコード語を選択するための手段を有し、
nはmを超える整数である符号化装置に関する。
本発明はさらに、このような符号化装置が使用される
記録装置にも関する。
本発明はさらに、q個の情報語を表すq個の連続する
情報信号部のシーケンスを有する信号であって、qは整
数であり、該信号においてこれら各情報信号部は第1ま
たは第2の論理値を持つnビットセルを有し、一方、所
定の情報信号部のグループに属する各情報信号部は一意
的に情報語を確立し、同一の論理値を持つ連続する前記
ビットセルの数は1以上k以下であり、kが整数であ
り、隣接する情報信号部と共に第2の情報信号部のグル
ープに属する各情報信号部は一意的に情報語を確立する
信号が記録される記録担体に関する。
本発明はよりさらには、前述の信号をmビット情報語
のシーケンスに変換するための復号装置であって、この
装置は前記信号を第1または第2の論理値を持つビット
のビットストリングに変換するための変換手段を有し、
このビットストリングは前記情報信号部に対応するnビ
ットコード語を有し、当該装置は前記コード語のシーケ
ンスを前記情報語のシーケンスに変換するための変換手
段を有し、一方、変換されるべき各コード語に変換され
るべき該コード語に依存して一つの情報語が割当てられ
る復号装置に関する。
最後に、本発明はこの形式の記録担体が使用される読
取り装置に関する。
背景技術 このような方法、このような装置及びこのような記録
担体はヨーロッパ特許出願公開第0150082号から既知で
ある。
この文献は、8ビットの情報語のシーケンスを10ビッ
トのコード語のシーケンスに変換する変調システムを開
示している。この10ビットコード語は、第1の信号値ま
たは第2の信号値を持つビットセルにより形成される変
調信号に変換される。各ビットセルは、前記10ビットコ
ード語シーケンスからの一つのビットを表し、一方、こ
のビットと論理値は該ビットセルの信号値により示され
る。変換の際、10ビットコード語が供給される毎に、デ
ィジタル加算値が、既に供給されたコード語に対して演
算される。このディジタル加算値は、前記コード語シー
ケンスの供給された部分に対する“0"ビットの数と“1"
ビットの数との間の差を示す。
供給されるべきコード語は、前記演算されたディジタ
ル加算値に依存するコード語のセットから選択される。
このセットにおけるコード語は、前記ディジタル加算値
がある小範囲内に維持されるように選択され、これは、
前記信号の周波数スペクトルが低周波数領域にある周波
数成分を全く持たない事実に至る。このような信号はま
た、直流成分を持たない信号(DC−free signal)また
は直流成分を相殺する信号(DC−balanced signal)で
参照される。この信号に低周波数成分が含まれないこと
は、記録担体または他の送信チャネルを介する情報送信
に対して一般的に非常に有利である。
情報記録において、前記記録担体上の記録密度を上昇
させる必要性が常にある。
可能な解決策は、各情報語に対する変調信号における
ビットセルの数を減少させることである。
この場合、各情報語に対する変調信号におけるビット
セル数の減少の結果、これら情報語を表すことができる
一意的なビット組の数が減少し、例えば、該変調信号の
低周波数の内容に関する制限のような、それほど厳しく
ない制限しか前記変調信号に課せない問題が生じる。
発明の開示 本発明の目的は、各情報語に対するビットセル数の減
少を可能にし、一意的なビット組の数の損失も妨げる手
段を提供することにある。
本発明の第1の特徴によると、この目的は、少なくと
も一つの前記ディジタル加算値は第1の型の一対の符号
化状態の第1または第2の符号化状態を決定し、この対
をなす第1または第2の符号化状態は過去に供給された
前記コード語に対応する情報語に応じて決定され、一
方、前記第1の型の一対の符号化状態各々に属する前記
コード語のセットは共通するコード語を持たないことを
特徴とする、冒頭に記載の方法を用いて達成される。
本発明の第2の特徴によると、符号化装置は、前記符
号化状態を決定するための手段が少なくとも多数のディ
ジタル加算値に対して第1の型の一対の符号化状態の第
1または第2の符号化状態を決定するように構成され、
過去に供給された前記コード語に対応する前記情報語に
応じて前記対をなす第1または第2の符号化状態を決定
するための手段を有し、一方、前記第1の型の前記一対
の符号化状態各々に属する前記コード語のセットは共通
のコード語を含まないことを特徴とする。
本発明による前記方法及び符号化装置において、ある
同一のコード語と別個のコード語セット(すなわち、共
通のコード語を持たないコード語セット)からのコード
語との組み合わせが異なる一意的なビット組を確立す
る。ゆえに、その後続するコード語と組合わされる前記
同一のコード語は1以上の情報語を一意的に表すことが
可能である。前記第1の型のグループからのコード語に
は、どのコード語のセットに属しているかを一意的に常
に規定することが可能であるコード語が縦続する。各別
個のセットからのコード語を用いて、満足のいく一意的
なビット組を全ての情報を表すために確立することが可
能である。これは、各情報語に対するビットセルの数が
各コード語に対するビットの数に等しいことを意味す
る。
これらの策は、各コード語に対して相対的に少数のビ
ットを持つようなコード語を用いて各情報語に関する非
常に多くの一意的なビット組を確立することが可能であ
る。
他の実施例は、同期語が前記コード語シーケンス内に
挿入され、これら同期語は前記コード語により形成され
るビットストリングに生じ得ないビットパターンを示
し、一方、異なるビットパターンをこれら同期語は持
ち、各同期語は前記符号化状態に依存して使用される方
法であって、ひとたび同期語が挿入されると、所定の符
号化状態が次の前記情報語の変換に対して決定され、こ
れら同期語は前記第1の型の符号化状態に属する前記コ
ード語のセットが相互に区別可能である前記方法に対応
するよう所定のビット位置におけるビットの論理値に基
づいて相互に区別可能であることを特徴とする。
この実施例は、第2のグループからのコード語に同期
語が縦続する場合において、この第2のグループからの
コード語にコード語が縦続する場合と同様に、前記コー
ド語と前記同期語により形成されるビット組により情報
語が確立されるという利点を有している。
前記方法のさらに他の実施例は、nは奇数であり、偶
数加算値に対する前記セット内のコード語が奇数加算値
に対する前記セット内のコード語の反転型であることを
特徴とする。
各コード語に対するビット数は均等であるので、前記
コード語の終端部におけるディジタル加算値は交互に偶
数値か奇数値と仮定されるであろう。偶数ディジタル加
算値を棄て、奇数加算値と仮定する前記コード語は、こ
の奇数加算値を棄て、偶数加算値に戻るコード語の反転
型であるため、この偶数ディジタル加算値に関連する場
合、奇数ディジタル加算値に属するコード語の反転型の
コード語を選択することが可能である。
この場合、コード語は前記偶数(または奇数)ディジ
タル加算値に対してのみしか生成される必要がない。前
記奇数(または偶数)加算値に対して生成されるべきコ
ード語は、前記偶数(または奇数)ディジタル加算値に
属する前記コード語を反転することにより簡単に得ても
良い。
本発明によると、mは好ましくは8に等しく、nは9
に等しく選択される。
好ましくは、符号化状態に関連する異なるディジタル
加算値の数は8に等しく、一方、これら8個の異なるデ
ィジタル加算値の2つの極値は前記第2の型の符号化状
態に関し、残りの値は前記第1の型の2つの符号化状態
各々に関する。前述のパラメータに関するこれらの値を
用いて、可能な一意的な組の数が適切になり、一方、前
記ディジタル加算値は小さな範囲内に限定され続ける。
前述のパラメータを用いて、前記コード語のセット
は、前記コード語に対応する信号部の終端部間のディジ
タル加算値が10個の異なる値の範囲内に位置するように
連続する該コード語のみを有する場合に得られる。
本発明による方法を用いて、各情報語にビットに対し
て非常に少数のコード語ビット持つ直流成分のない変調
信号を、各情報語に対するビットの数mが8に等しく選
択され、各コード語に対するビットの数nが9に等しく
選択される場合に得ることが可能である。
本発明による符号化装置により得られる信号は、非常
に簡単な方法により符号化することが可能である点で有
利である。
本発明の方法が実現される復号装置に関する実施例
は、対応するコード語に応じてp個の所定の位置に位置
される前記ビットストリング内のビットの論理値に依存
して前記変換手段が同様に前記情報語を割当てるように
構成されることを特徴とする。
復号装置に関する他の実施例は、前記変換手段は変換
されるべきコード語を該コード語が変換される前に反転
するための反転手段を有し、当該装置は復号状態に応じ
てこの反転手段を活性化または非活性化させる手段を有
することを特徴とする。
コード語を情報語に変換する複雑さは、この反転手段
を使用することにより著しく簡単になる。
図面の簡単な説明 本発明は、第1図乃至第10図を参照してさらに説明さ
れるであろう。
第1図は、情報語のシーケンス、対応するコード語の
シーケンス及び変調信号を示している。
第2図は、情報語及びコード語の関係が規定された表
を示している。
第3図は、本発明による符号化装置に関する実施例を
示している。
第4図は、同期信号の挿入に関する第3図の符号化装
置の変形例を示している。
第5図は、復号装置を示している。
第6図は、変調信号及び対応するコード語のある部分
を示している。
第7図は、記録担体を示している。
第8図は、大幅に拡大された第7図に示される記録担
体の一部を示している。
第9図は、記録装置を示している。
第10図は、読取り装置を示している。
発明を実施するための最良の形態 第1図は、この場合、8ビット情報語で参照される、
4個の連続するmビットの情報語1を示している。これ
ら4個の情報語1は、各々“1"、“61"、“58"及び“4
9"の値(word values)を持つ。この4個の情報語1の
シーケンスは、この場合、9ビットのコード語で参照さ
れる、4個の連続するnビットのコード語4に変換され
る。これらコード語4は、論理“0"値を持つビット及び
論理“1"値を持つビットのビットストリングを形成す
る。この情報語の変換は、前記ビットストリングにおい
て、同一の論理値を持つビット数が多くても9に等しく
なるようになされる。前記コード語の個々のビットは、
以下でx1、...、x9で参照されるであろう。ここで、x1
は、前記コード語の(左側から見て)最初のビットを示
し、x9は、該コード語の最後のビットを示す。
コード語4により形成されるビットストリングは、変
調信号7に変換される。この変調信号7は、各々前記コ
ード語4の一つを表す4個の情報信号部8を含む。この
情報信号部8は、ハイ信号値Hを持つビットセル11及び
ロー信号値Lを持つビットセル12を含む。各情報信号部
8に対するビットセルの数は、対応するコード語4のビ
ット数に等しい。論理“1"値を持つ各コード語ビット
は、変調信号7においてハイ信号値Hを持つ一つのビッ
トセル11により指示される。論理“0"値を持つ各コード
語ビットは、変調信号7においてロー信号値Lを持つ一
つのビットセル12により指示される。
さらに、実行(running)ディジタル加算値が限定範
囲B2内でのみ変化するという要求が変調信号7に課され
る。このことは、変調信号7の周波数スペクトルが、実
質的に低周波数成分を持たないことを意味する。言い換
えると、変調信号7は直流成分を持たない。
前記ディジタル加算値は、この点において、ハイ信号
値を持つ先行するビットセルの数とロー信号値を持つ先
行するビットセルの数との間の差として理解されたい。
言い換えると、前記ディジタル加算値は前記変調信号の
積分値に対応する。
第1図は、カーブ20におけるディジタル加算値の変化
を示している。第1図において、前記ディジタル加算値
が変化する前述の範囲B2は、−4と+5との間に位置す
る。同一の信号値を持つビットセルの数は、多くてもこ
の範囲の上限及び下限間の距離に等しく、この例におい
ては9である。
上述の実施例において、前記ディジタル加算値が信号
部8の終端部において仮定することができる異なる値の
数は8に等しい。これらの値は、範囲B1において−3及
び+4により境界付けされる。
前記コード語のビット数は奇数である。これは、信号
部8の終端部における前記ディジタル加算値が交互に偶
数及び奇数になるであろうことを意味する。前記ディジ
タル加算値が始端部において偶数であるコード語は、以
下に偶数コード語で参照されるであろう。前記ディジタ
ル加算値が始端部において奇数であるコード語は、以下
に奇数コード語で参照されるであろう。偶数コード語が
与えられた期間は偶数期間IIで参照され、奇数コード語
が与えられた期間は奇数期間Iで参照されるであろう。
以下に、変調信号7を得ることができる本発明による
方法に関する実施例の詳細な説明が述べられるであろ
う。
各情報部の終端部における2つのディジタル加算値
“−3"及び“+4"の何れか一つが、第2の型の符号化状
態(coading state)を決定する。上述の実施例におい
て、ディジタル加算値“−3"は符号化状態S1を決定し、
ディジタル加算値“+4"は符号化状態S14を決定する。
変換されるべき前記情報語と共に、各ディジタル加算値
“−2"、“−1"、“0"、“1"、“2"及び“3"は、第1の
型の符号化状態を決定する。変換されるべき情報語に依
存して、符号化状態S8またはS9がディジタル加算値“−
2"により決定され、符号化状態S2またはS3がディジタル
加算値“−1"により決定され、符号化状態S10またはS11
がディジタル加算値“0"により決定され、符号化状態S4
またはS5がディジタル加算値“1"により決定され、符号
化状態S12またはS13がディジタル加算値“2"により決定
され、符号化状態S6またはS7はディジタル加算値“3"に
より決定される。
以下のマトリクスTにおいて、各要素tijは、状態i
を棄て状態jを入力することが可能である異なるコード
語の数を示している。
偶数ディジタル加算値から始まると、常に奇数加算値
に到達し、奇数ディジタル加算値から始まると、常に偶
数加算値に到達する。偶数ディジタル加算値から他の偶
数加算値への変遷及び奇数ディジタル加算値から他の奇
数加算値への変遷を示す前記マトリクス内の要素は、ゆ
えに全て“0"に等しい。また、このマトリクスは対称型
である。これは、コード語が、演算される第1のディジ
タル加算値を演算される第2のディジタル加算値に変化
させ、この第2のディジタル加算値を当該コード語の逆
型により上記第1のディジタル加算値に変化させる場合
のためである。
各符号化状態S1、...、S14に対して、コード語のセッ
トV1、...、V14が割当てられ、これは、各可能な情報語
に対するコード語を含む。各情報語に対するビット数が
8に等しい場合、各セットはこの場合256個のコード語
を含む。
さらに、コード語のセットは、同一のディジタル加算
値に属する第1の型の第2の前記符号化状態により確立
されるコード語のセットが別個にされる(disjunct)、
言い換えると、これらのセットが共通するコード語を全
く持たないように選択される。この実施例においては、
V2及びV3、V4及びV5、V6及びV7、V8及びV9、V10及びV11
並びにV12及びV13が別個にされるセットの対である。
ディジタル加算値“−1"は、セットV2からのコード語
またはセットV3からのコード語を変換されるべき次の情
報語に常に割当てる。これは、情報語の変換の際に、デ
ィジタル加算値“−1"に至る各コード語を2倍に使用す
ることが可能であることを意味する。(ディジタル加算
値“−1"に至る)このコード語は、セットV2からのラン
ダムコード語と共にビット組を形成し、このビット組
は、該同一のコード語とセットV3からのランダムコード
語とにより形成されるビット組から区別することができ
る。同様に、“+1"、“+3"、“−2"、“0"、“+2"及
び“+4"の何れかになる各コード語を、次の語と共に2
つの異なる情報語を一意的に形成するために2倍に使用
することが可能である。
このことは全て、一意的なビット組の数が、各コード
語自体が一意的に情報語を規定する符号化システムに比
較して著しく上昇される。
前記ディジタル加算値を第1の値から第2の値に変化
させるコード語に関し、常にこの反転コード語が該ディ
ジタル加算値を該第2の値から該第1の値に逆に変化さ
せるために、コード語のセットは、半分の数の符号化状
態、例えば、奇数ディジタル加算値により決定される符
号化状態のセットに属する符号化状態に割当てることが
可能である。この場合、偶数ディジタル加算値により決
定される符号化状態に関するコード語は、前記奇数ディ
ジタル加算値により決定される符号化状態に属する前記
セットからのコード語を反転することにより得ても良
い。ここに述べられている実施例において、符号化状態
Siに属するコード語は、状態S15−iに属するコード語
の反転型である。ここで、iは1以上14以下の整数であ
る。
実例として、第2図は、第1列に256個の異なる8ビ
ット情報語の全ての値WWを示している。専用のセットV
1、V2、V3、V4、V5、V6及びV7が、第2、4、6、8、1
0、12及び14列に各々示されている。
第2図における情報語とコード語との間の関係は、同
一のコード語が2以上のV1、V2、V3、V4、V5、V6及びV7
のセットに生じる場合に、適宜次のコード語と組合わさ
れるこのコード語が常に同一の情報語を確立するように
選択される。これは、情報語を復元する際に、対応する
符号化状態を決定する必要がなく、これは、該情報語の
回復の際にエラーの伝搬が少なくなるという点で有利で
ある。ディジタル加算値に属する前記別個にされたセッ
トを、第2図においてコード語のビットx1及びx8に基づ
いて区別することが可能である。符号化状態S3、S5、S7
に属するセットにおけるコード語において、ビットx1及
びビットx8の論理値は同一ではないが、対応する符号化
状態S2、S4及びS6により確立される別個にされたセット
においては、ビットx1及びx8は同一の論理値を持つ。
コード語の始端部におけるディジタル加算値は、一意
的に該コード語の終端部におけるディジタル加算値を決
定する。変換された情報語と組合わされるこのコード語
の終端部におけるディジタル加算値は、当該コード語の
終端部において確立される符号化状態を決定する。V1、
V2、V3、V4、V5、V6及びV7のセットからの各コード語の
終端部において決定される符号化状態Sxが、第3、5、
7、9、11、13及び15列に各々示されている。
セットV14、V13、V12、V11、V10、V9及びV8は、前記
セットV1、V2、V3、V4、V5、V6及びV7のコード語からの
コード語反転により各々得ることが可能である。これら
コード語終端部における符号化状態は、Sin=S15−iの
関係により得ることが可能である。ここで、iは前記第
3、5、7、9、11、13及び15列に示される符号化状態
である。
第1図に示されるような情報語1のシーケンスからコ
ード語4のシーケンスへの変換は、第2図に示されるよ
うな表により得られる。第1の情報語(値“1")が変換
されるべき時点において、ディジタル加算値は“0"に等
しい。これは、コード語が、過去のコード語に属する情
報語に依存して、セットV10またはV11から選択されるべ
きであることを意味している。この情報語が、ディジタ
ル加算値“0"と共に、符号化状態S11を決定すると仮定
した場合、コード語はセットV11から選択されるべきで
ある。第2図の表に基づいて、所望のコード語が、セッ
トV4(Sin)=S15−11)=S4)における値“1"を持つ前
記情報語に割当てられたコード語“010101101"の反転に
より得ることができる。このように得られたコード語
は、この場合、“101010010"に等しい。この場合、この
コード語の終端部における符号化状態はS3である。これ
は、専用コード語がセットV3から選択されるべきである
ことを意味している。変換されるべき次なる情報語は値
“61"であり、これは、次なるコード語が“111110100"
に等しいことを意味している。この場合、次なる符号化
状態はS15−2に等しい。これは、さらに次なるコード
語がセットV2におけるさらに次なる情報語に割当てられ
るコード語の反転型であることを意味している。この場
合、さらに次なる値は“58"である。セットV2における
専用コード語は“100001110"である。このコード語は、
該コード語の反転型“011110001"に変換される。この場
合、符号化状態はS7に等しくなる。ゆえに、変換される
べきさらに次なる情報語に対するコード語は、セットV7
から選択されるべきである。この変換されるべき情報語
は“49"であり、ゆえに、専用コード語は“000001011"
に等しい。
第3図は、上述の方法を実行することが可能である本
発明による符号化装置40に対する実施例を示している。
この符号化装置は、前記mビット情報語1を前記mビッ
トコード語4に変換するために配置され、一方、異なる
符号化状態の数はsビットにより示すことが可能であ
る。この符号化装置は、(m+s)2進入力信号を(n
+s)2進出力信号に変換するためのコンバータ60を有
している。このコンバータの入力から、m個の入力がm
ビットの情報語を受信するためにバス61に接続されてい
る。このコンバータの出力から、n個の出力がnビット
コード語を供給するためのバス62に接続されている。さ
らに、s個の入力が現在の符号化状態を示す状態語を受
信するためのsビットバス63に接続されている。この状
態語は、例えば、sフリップフロップの形態のバッファ
メモリ64により生成される。このバッファメモリ64は、
該バッファメモリにロードされるべき状態語を受信する
ためのバス58に接続されるs個の入力を持つ。上記バッ
ファメモリにロードされるべき前記状態語を送信するた
めに、バス58に接続されるs個のコンバータ60の出力が
使用される。
前記バス62は、通常の形式の制御可能反転回路75に接
続される。この反転回路は、自身の入力における制御信
号に応じて、バス62越しに受信される前記nビットコー
ド語を反転、または反転せず、これらコード語をバス76
に伝送する。このバス76は、並列/直列コンバータ66の
並列入力に接続される。この並列/直列コンバータ66
は、バス76越しに受信される前記nビットコード語を信
号線70を介して供給される変調信号7に変換する。
コンバータ60は、ROMメモリを有しても良く、これ
は、状態語と該コンバータの入力に供給される情報語と
の組み合わせにより確立されるアドレスにおけるいわゆ
るルックアップテーブルの形態で第2図に示されるコー
ド語セットを記憶する。
前記コンバータ60は、ROMメモリの代わりに、ゲート
回路により形成される組み合わせ論理回路を有しても良
い。
前記装置において実行される処理の同期は、通常の様
式の、クロック発生回路77により得ることが可能である
同期クロック信号を用いて得ても良い。このクロック発
生回路77は、前記制御信号を反転回路75に供給すること
により、前記偶数期間IIの間に前記コンバータにより供
給されるコード語を反転回路75により反転させ、前記奇
数期間Iの間にコンバータ60により供給されるコード語
をコンバータ60から未変化のまま供給させる。
図示の実施例において、新規の符号化状態は、前記コ
ンバータにより直接供給される。しかしながら、原則的
に他の例においては、この新規の符号化状態を各供給さ
れるコード語の終端部におけるディジタル加算値を演算
することにより得て、このように演算された該ディジタ
ル加算値に基づいて該新規の符号化状態を得ることが可
能である。この場合、前記装置は、前記ディジタル加算
値を演算するユニットを、該演算されたディジタル加算
値に基づいてバッファメモリ64に対応する状態語を供給
するユニットと共に有する。
好ましくは、変調信号7は、ランダムの情報信号部の
シーケンスに生じ得ない信号パターンを持つ同期信号部
を有するべきである。同様に好ましくは、隣接する情報
信号部の一部と共に上記同期信号の一部は前記同期信号
部のパターンに対応する信号パターンを形成してはなら
ない。これら同期語は、nビットコード語のシーケンス
内に挿入されても良い。以下の表は、7個の14ビット同
期語を示している。これらは、第2図に示されるコード
語と組合わせて使用することに非常に適している。
1 01011111111100 6 2 10001111111100 6 3 00011111111100 6 4 01111000000001 1 5 11110000000001 1 6 01110000000001 1 7 11010000000001 1 前記表の第1列は符号化状態を示している。図示の表
の第2列は、この符号化状態に専用の同期語を示してい
る。第3列は、前記同期語が供給された後に適用される
符号化状態を示している。連続する同期語の初期位置
(initialpositions)の間に位置されるビットの数が偶
数である場合には、同期語は符号化状態S8乃至S14に対
して必要ではない。なぜなら、これらの符号化状態は、
この場合、生じないからである。このような場合、偶数
個のビットが前記同期語の初期位置の間に位置するよう
にこれら同期語間の距離を選択することが好ましい。
符号化状態S2、S4及びS6において供給される同期語
を、符号化状態S3、S5及びS7において供給される同期語
からビットx1及びx8に基づいて、これらの符号化状態を
区別することができた後に得られるコード語と同様に区
別することが可能である。符号化状態S2、S4及びS6にお
いては、ビットx1及びx8の論理値が同一である同期語が
供給される。符号化状態S3、S5及びS7において供給され
る同期信号においては、前記ビットx1及びx8の論理値は
同一ではない。
第4図は、同期語を前述のように挿入することができ
る、第3図に示される符号化装置の変形例を示してい
る。第4図において、第3図に示される要素と同一の要
素は同様の関連特性を持つ。この変形は、各々が前記表
からの7個の同期語の一つを収容する7個の記憶場所を
持つメモリ103に関する。このメモリ103は、該メモリ10
3のアドレス入力上でバス63越しに受信される前記状態
語に応じて前記7個の記憶場所の一つをアドレスするた
めのアドレス回路を有している。アドレスされた記憶場
所内の同期語はバス104越しに並列/直列コンバータ105
に供給される。コンバータ105の直列出力は、電子動作
式スイッチユニット(ellectronically operable switc
h unit)106の第1の入力に供給される。並列/直列コ
ンバータ66の直列出力は、スイッチユニット106の第2
の入力に接続される。この符号化装置は、この目的に適
用される制御回路77により該符号化装置を交互に第1及
び第2の状態になるように制御可能である。第1の状態
において、所定の、好ましくは偶数個の、情報語がコー
ド語に変換され、これらコード語は、スイッチユニット
106を介して信号線70に逐次供給される。第1の状態か
ら第2の状態への変遷において、この情報語の変換は中
断され、状態語により確立される同期語がメモリ103に
より供給され、並列/直列コンバータ104及びスイッチ1
06を介して信号線70に供給される。さらに、第2の状態
から第1の状態への変遷において、前記バッファメモリ
に、制御回路107の制御の下で、この供給された同期語
により決定される新規の符号化状態がロードされ、この
後、情報語からコード後への変換が、当該符号化装置が
再び制御回路107により第2の状態になるまで続けられ
る。
第5図は、上述の方法を実行することにより得られた
変調信号を情報語のシーケンスに再変換するための、本
発明による復号装置150に関する実施例を示している。
この復号回路は、変調信号7が供給される2つの直列配
置されたシフトレジスタを有している。各シフトレジス
タ111及び112は、nビットコード語の長さに対応する長
さを持つ。これらシフトレジスタ111及び112の内容は、
並列出力を介して各々のバス113及び114に送られる。こ
の復号装置は、(n+p)/mビットコンバータ115を有
している。シフトレジスタ112内で使用可能な全てのn
ビットは、バス114を介してコンバータ115の入力及び制
御可能反転回路110に供給される。シフトレジスタ111内
で使用可能なnビットからは、シフトレジスタ112内の
nビットと共に一意的に情報語を確立するpビットがコ
ンバータ115に供給される。この例において、これらp
ビットはx1及びx8である。コンバータ115は、ルックア
ップテーブルを持つメモリを有しても良い。このテーブ
ルは、nビットコード語のn個のビットとこのコード語
に縦続するビットストリング部の所定のp個のビットと
により形成される可能なビット組各々に対するmビット
情報語を含む。このコンバータはまた、しかしながら、
ゲート回路により形成されても良い。制御可能反転回路
110はレジスタ112の出力とコンバータ115の入力との間
に挿入されているので、前記コンバータはセットV1乃至
V7からのコード語を処理可能であることが必要とされる
のみである。これについて、奇数期間Iにおけるコード
語は偶数期間IIにおけるコード語に変換される。この場
合、当該復号装置は、反転回路110を交互に(偶数期間
において)活性化し、(奇数期間において)非活性化さ
せるための手段を有する。反転回路110は、通常の形式
のものであり、非活性化状態においては、自身の入力に
受信されたコード語を変形させずにコンバータ115に送
信する。活性化状態においては、反転回路110は、受信
されたコード語を反転して前記コンバータに送信する。
反転回路110の制御及びコンバータ115により実行され
る変換を、同期回路117により通常のように同期しても
良い。ゆえに、あるコード語が全体としてシフトレジス
タ112にロードされる毎に、コンバータ115の入力に供給
された前記ビット組に対応する情報語が該コンバータの
出力上で使用可能になる。
好ましくは、バス113及び114に接続され前記同期語に
対応するビットパターンを検出する同期語検出器116が
同期処理の際に使用される。
図示のように、第6図は、上述の本発明の方法を用い
て得られる信号を示している。この信号はq個の連続す
る情報信号部160のシーケンスを有している。ここで、
qは整数であり、これらの信号部はq個のコード語を表
している。第6図において参照番号161で一つ示された
同期信号部が前記情報信号部の間に挿入されている。複
数の情報信号部160が詳細に示されている。各情報信号
部160は、n個、この場合は9個のビットセルを含み、
これらのビットセルは、第1の(ロー)信号値Lまたは
第2の(ハイ)信号値Hを持つ。同一の信号値を持つ連
続するビットセルの数は少なくとも1に等しく、多くて
も9に等しい。前記コード語が前記ディジタル加算値に
依存して選択されるために、当該信号のある部分(rand
om point)における前記第1の信号値を持つビットセル
の数と前記第2の信号値を持つビットセルの数との間の
差の実行値(running value)は、この部分に先立つ信
号部に実質的に連続する。“−3"または“4"のディジタ
ル加算値の何れかになる各情報信号部160は一意的に情
報語を確立する。“−2"乃至“3"のディジタル加算値の
一つになるコード語を表す各情報信号部は、隣接する信
号部と共に、一意的に情報語を確立する。
第6図において、これらは、例えば、情報信号部160a
及び160bである。これらの情報信号部は、次の信号部の
第1及び第8番目に位置するビットセルと共に、“61"
及び“58"の値を持つ情報語を確立する。
第7図は、本発明による記録担体120を例として示し
ている。図示の記録担体は、ある光学的に検出可能な形
式のものである。しかしながら、この記録担体はまた、
異なる形式、例えば、異なる磁化方向を持つ磁気領域の
形態の情報パターンを持つ磁気的に検出可能な磁気テー
プ等のものであっても良い。図示の記録担体はディスク
状である。しかしながら、本発明はまた、テープ状の記
録担体に適用されても良い。
ディスク状記録担体120は、トラック121内に配置され
た情報パターンを含む。第8図は、トラック121の一部1
22の拡大図を示している。第8図に示されるトラック12
1の部分における情報パターンは、例えば、光学的に検
出可能なマーク(marks)の形態の第1の部分123及び、
例えば、これらマークの間に位置されるランド(land
s)である第2の部分124を有している。これら第1及び
第2の部分はトラック125の方向に交互に見られる。第
1の部分123は、第1の検出可能な特性を与え、第2の
部分124は、これら第1の検出可能特性から区別するこ
とが可能である第2の特性を与える。第1の部分123
は、一方の信号レベル、例えば、ロー信号レベルLを持
つ変調2進信号7のビットセル12を表す。第2の部分12
4は、他方の信号レベル、例えば、ハイ信号レベルHを
もつビットセル11を表す。この記録担体12は、最初に前
記変調信号を生成し、次いで、該記録担体にこの情報パ
ターンを持たせることにより得ても良い。前記記録担体
がある光学的に検出可能な形式のものである場合、該記
録担体は変調信号7に基づいて本質的に既知であるマス
タリング技術及び複製技術を用いて得ても良い。
第9図は、本発明による符号化装置、例えば、第3図
に示される符号化装置140が使用される、情報記録のた
めの記録装置を示している。この記録装置において、前
記変調信号を供給する信号線は読取りヘッド142に対す
る制御回路141に接続され、該ヘッドに沿って記録可能
な形式の記録担体143が移動される。書込ヘッド142は、
記録担体143上で検出可能に変化されるマークを書込む
ことが可能な通常の形式のものである。制御回路141は
同様に、制御回路140に供給される変調信号に応じて書
込みヘッドに対する制御信号を生成する通常の形式のも
のであっても良い。ゆえに、書込ヘッド142は変調信号
に対応するマークのパターンを実現する。
第10図は、本発明による復号装置、例えば、第5図に
示される復号装置153が使用される、読取り装置を示し
ている。この読取り装置は、変調信号に対応する情報パ
ターンが書込まれている本発明による記録担体を読取る
ための通常の形式の読取りヘッドを有している。この読
取りヘッド150は、該ヘッドにより読取られる情報パタ
ーンに対応して変調されるアナログ読取り信号を生成す
る。この読取り信号は復号装置153に送られる2進信号
に変換され、この変換は通常のタイプの検出回路152、
例えば、いわゆるパーシャルレスポンス検出器(partia
l response detector)により達成される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−181330(JP,A) 特開 平1−205629(JP,A) 特開 昭64−85427(JP,A) 特開 平1−175323(JP,A) 特開 昭56−19506(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 7/14 H04L 25/49

Claims (36)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】mビット情報語のシーケンスを変調2進信
    号に変換する方法であって、mは整数であり、該方法に
    おいて、nビットコード語が前記シーケンスからの各受
    信された情報語に対して供給され、nはmを超える整数
    であり、これら供給されたコード語が第1の信号値を持
    つビットセルと第2の信号値を持つビットセルとを有す
    る前記変調信号に変換され、該変調信号は各前記供給さ
    れたコード語に対して対応する信号部を有し、この方法
    において、前記コード語の一つが変換されるべき前記情
    報語に割当てられる際、このコード語がコード語のセッ
    トから選択され、このセットはコード語が供給された後
    決定される符号化状態に依存し、この符号化状態は前記
    供給されたコード語に対応する前記変調信号部の終端部
    におけるディジタル加算値に関連し、このディジタル加
    算値は前記変調信号の直前の部分に対する第1の値を持
    つビットセルの数と第2の値を持つビットセルの数との
    間の差の実行値を示す方法において、 少なくとも一つの前記ディジタル加算値は第1の型の一
    対の符号化状態の第1または第2の符号化状態を決定
    し、この対をなす第1または第2の符号化状態は過去に
    供給された前記コード語に対応する情報語に応じて決定
    され、一方、各前記第1の型の前記一対の符号化状態に
    属する前記コード語セットは共通するコード語を持たな
    いことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の方法において、少なくと
    も多数の前記コード語が供給される場合、第2の型の符
    号化状態が決定され、この第2の型の符号化状態はこの
    ように供給されたコード語に対応する情報語に無関係で
    あり、一方、所定の範囲内に位置する各ディジタル加算
    値は第2の型の符号化状態の一つを、またはこのように
    供給されたコード語に属する情報語と共に前記第1の型
    の前述の一対の符号化状態の前記第1または第2の符号
    化状態を決定することを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の方法において、
    前記第1の型の前記一対の符号化状態に属する前記コー
    ド語のセットはこれらコード語内のp個の所定のビット
    位置におけるビットの論理値に基づいて相互に区別可能
    であり、pはnよりも小さい整数であることを特徴とす
    る方法。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の方法において、同期語が
    前記コード語シーケンス内に挿入され、これら同期語は
    前記コード語により形成されるビットストリングに生じ
    得ないビットパターンを示し、一方、前記同期語は異な
    るビットパターンを持ち、各同期語は前記符号化状態に
    依存して使用される方法であり、 ひとたび同期語が挿入されると、所定の符号化状態が次
    なる前記情報語の変換に対して決定され、前記同期語は
    前記第1の型の符号化状態に属する前記コード語のセッ
    トが相互に区別可能であることに対応するように所定の
    ビット位置におけるビットの論理値に基づいて相互に区
    別可能であることを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】請求項1または2に記載の方法において、
    nは奇数であり、偶数加算値に関連する前記セット内の
    コード語は奇数加算値に関連する前記セット内のコード
    語の反転型であることを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】請求項3または4に記載の方法において、
    nは奇数であり、偶数加算値に関連する前記セット内の
    コード語は奇数加算値に関連する前記セット内のコード
    語の反転型であることを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】請求項3乃至6の何れか一項に記載の方法
    において、mは8に等しく、nは9に等しいことを特徴
    とする方法。
  8. 【請求項8】請求項6に記載の方法において、pは2に
    等しいことを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】請求項7または8に記載の方法において、
    符号化状態が関連する異なるディジタル加算値の数が8
    に等しく、これら8個の異なるディジタル加算値の2つ
    の極値は前記第2の型の符号化状態に関連し、これら8
    個の異なるディジタル加算値の残りの値は前記第1の型
    の2つの符号化状態に各々関連することを特徴とする方
    法。
  10. 【請求項10】請求項9に記載の方法において、前記コ
    ード語セットは前記コード語に対応する信号部の終端部
    間のディジタル加算値が10個の異なる値の範囲内に維持
    されるような該コード語のみを有することを特徴とする
    方法。
  11. 【請求項11】記録担体を製造する方法であって、請求
    項1乃至10の何れか一項に記載の方法を実行することに
    より変調信号が生成され、次いで、該記録担体にこの信
    号を表す情報パターンが与えられることを特徴とする記
    録担体を製造する方法。
  12. 【請求項12】mビット情報語のシーケンスを変調2進
    信号に変換するための装置であって、mは整数であり、
    この装置は、前記シーケンスからの各前記mビット情報
    語をnビットコード語に変換するためのm/nコンバータ
    と、このm/nコンバータにより変換された前記コード語
    を第1の信号値を持つビットセルと第2の信号値を持つ
    ビットセルとを有し各前記供給されたコード語に対して
    対応する信号部を有する前記変調信号に変換するための
    変換手段と、前記供給されたコード語に対応する前記変
    調信号部の終端部におけるディジタル加算値に関連する
    符号化状態を決定するための決定手段とを有し、このデ
    ィジタル加算値は直前の変調信号部に対する第1の値を
    持つビットセルの数と第2の値を持つビットセルの数と
    の間の差の実行値を示し、前記m/nコンバータは前記変
    換に対して前記符号化状態に依存するコード語のセット
    からコード語を選択するための手段を有し、nはmを超
    える整数である装置において、 前記符号化状態を決定するための手段は少なくとも多数
    のディジタル加算値に対して第1の型の一対の符号化状
    態の第1または第2の符号化状態を決定するように構成
    され、過去に供給された前記コード語に対応する前記情
    報語に応じて前記対をなす第1または第2の符号化状態
    を決定するための手段を有し、一方、各前記第1の型の
    前記一対の符号化状態に属する前記コード語のセットは
    共通のコード語を含まないことを特徴とする装置。
  13. 【請求項13】請求項12に記載の装置において、前記第
    1の型の前記一対の符号化状態に属する前記コード語の
    セットはこれらコード語内のp個の所定の位置における
    ビットの論理値に依存して相互に区別可能であり、pは
    n以下の整数であることを特徴とする装置。
  14. 【請求項14】請求項13に記載の装置において、当該装
    置は前記コード語間に同期語を挿入するための手段を有
    し、これら同期語は前記コード語により形成されるビッ
    トシーケンス内に生じ得ないビットパターンを与え、一
    方、当該装置は確立された前記符号化状態に依存して異
    なるビットパターンを各々持つ挿入されるべき同期語を
    選択するための手段を有し、これら同期語は前記第1の
    型の符号化状態に属する前記コード語のセットが相互に
    区別可能であることに対応するように所定のビット位置
    におけるビットの論理値に基づいて相互に区別可能であ
    ることを特徴とする装置。
  15. 【請求項15】請求項12、13または14に記載の装置にお
    いて、nは奇数であり、当該装置は前記変調信号におけ
    る供給された前記コード語に対応する情報信号部の反転
    を実現するための制御可能反転手段と、前記コード語の
    供給に対応するタイミングで前記反転手段を交互に活性
    化及び非活性化させる手段とを有することを特徴とする
    装置。
  16. 【請求項16】請求項12または15に記載の装置におい
    て、mは8に等しく、nは9に等しいことを特徴とする
    装置。
  17. 【請求項17】請求項13または14に記載の装置におい
    て、mは8に等しく、nは9に等しいことを特徴とする
    装置。
  18. 【請求項18】請求項17に記載の装置において、pは2
    に等しいことを特徴とする装置。
  19. 【請求項19】請求項16、17または18に記載の装置にお
    いて、符号化状態が関連する異なるディジタル加算値の
    数が8に等しく、一方、これら8個の異なるディジタル
    加算値の2つの極値は第2の型の符号化状態に関連し、
    これら8個の異なるディジタル加算値の残りの値は前記
    第1の型の2つの符号化状態に各々関連することを特徴
    とする装置。
  20. 【請求項20】請求項19に記載の装置において、前記コ
    ード語セットは前記コード語に対応する信号部の終端部
    間におけるディジタル加算値が10個の異なる値の範囲内
    に位置し続ける該コード語のみを有することを特徴とす
    る装置。
  21. 【請求項21】情報を記録するための装置であって、該
    装置は当該情報を表す情報語のシーケンスを変調信号に
    変換するための請求項12乃至20の何れか一項に記載の符
    号化装置と、前記信号に対応する情報パターンを記録担
    体に書込むための手段とを有することを特徴とする装
    置。
  22. 【請求項22】q個の情報語を表すq個の連続する情報
    信号部のシーケンスを有する信号であって、qは整数で
    あり、該信号において各情報信号部は第1または第2の
    論理値を持つnビットセルを有し、一方、所定の情報信
    号部のグループに属する各情報信号部は一意的に情報語
    を確立し、同一の論理値を持つ連続する前記ビットセル
    の数は1以上k以下であり、kが整数であり、隣接する
    情報信号部と共に第2の情報信号部のグループに属する
    各情報信号部は一意的に情報語を確立する信号がトラッ
    ク内に記録される記録担体であって、このトラック内に
    おいて情報パターンが前記信号部を表し、これら情報パ
    ターンは前記トラックの方向に交互に第1及び第2の部
    分を有し、一方、前記第1の部分は第1の検出可能な特
    性を与え、前記第2の部分は該第1の特性から区別する
    ことが可能である第2の特性を与え、これら第1の特性
    を持つ部分は前記第1の論理値を持つビットセルを表
    し、これら第2の特性を持つ部分は前記第2の論理値を
    持つビットセルを表すことを特徴とする記録担体。
  23. 【請求項23】請求項22に記載の記録担体において、前
    記情報信号部の終端部におけるディジタル加算値はN個
    の異なる値を有する所定の範囲内に位置することを特徴
    とする記録担体。
  24. 【請求項24】請求項22または23に記載の記録担体にお
    いて、各情報信号部に対する前記ビットセルの数は奇数
    であり、これら情報信号部は交互に偶数及び奇数情報信
    号部に分けられ、これら偶数情報信号部と情報語との間
    の関係がこれら奇数情報信号部の反転型と該情報語との
    関係に等しいことを特徴とする記録担体。
  25. 【請求項25】請求項22に記載の記録担体において、n
    は9に等しいことを特徴とする記録担体。
  26. 【請求項26】請求項22乃至25の何れか一項に記載の記
    録担体において、第1グループの情報信号部は前記情報
    信号内のp個の所定の位置におけるビットセルの信号値
    に基づいて第2グループの情報信号部から区別可能であ
    り、pはnより小さい整数であることを特徴とする記録
    担体。
  27. 【請求項27】請求項26に記載の記録担体において、p
    は2に等しいことを特徴とする記録担体。
  28. 【請求項28】請求項26に記載の記録担体において、前
    述の位置における前記p個のビットセルは当該情報信号
    部の終端部の後方の第1番目及び第8番目のビットセル
    であることを特徴とする記録担体。
  29. 【請求項29】請求項26、27または28に記載の記録担体
    において、前記信号は前記連続する情報信号部のシーケ
    ンスに生じ得ないビットセルパターンを与える同期信号
    部を有し、一方、隣接する同期語かまたは隣接する情報
    信号の何れかと共に各前記第2グループの情報信号部は
    一意的に情報語を確立することを特徴とする記録担体。
  30. 【請求項30】q個の情報語を表すq個の連続する情報
    信号部のシーケンスを有する信号であって、qは整数で
    あり、該信号において各情報信号部は第1または第2の
    論理値を持つnビットセルを有し、一方、所定の情報信
    号部のグループに属する各情報信号部は一意的に情報語
    を確立し、同一の論理値を持つ連続する前記ビットセル
    の数は1以上k以下であり、kが整数であり、隣接する
    情報信号部と共に第2の情報信号部のグループに属する
    各情報信号部は一意的に情報語を確立する信号をmビッ
    ト情報語のシーケンスに変換するための復号装置であっ
    て、当該装置は前記信号を第1または第2の論理値を持
    つビットのビットストリングに変換するための変換手段
    を有し、このビットストリングは前記情報信号部に対応
    するnビットコード語を有し、当該装置は前記コード語
    のシーケンスを前記情報語のシーケンスに変換するため
    の変換手段を有し、一方、変換されるべき各コード語に
    変換されるべき該コード語に依存して一つの情報語が割
    当てられる復号装置において、 対応するコード語に関するp個の所定の位置に位置され
    る前記ビットストリング内のビットの論理値に依存して
    前記変換手段が前記情報語を割当てるように構成される
    ことを特徴とする復号装置。
  31. 【請求項31】請求項30に記載の復号装置において、n
    ビットコード語のnは奇数であり、当該装置はコード語
    変換の後に復号状態を適応させるための適応手段を有
    し、前記情報語のシーケンスに変換するための変換手段
    が該復号状態に依存する変換規則に応じてコード語を情
    報語に変換するように構成されることを特徴とする復号
    装置。
  32. 【請求項32】請求項31に記載の復号装置において、前
    記情報語のシーケンスに変換するための変換手段は変換
    されるべきコード語を該コード語が変換される前に反転
    するための反転手段を有し、当該装置は前記復号状態に
    応じてこの反転手段を活性化または非活性化させる手段
    を有することを特徴とする復号装置。
  33. 【請求項33】請求項30、31または32に記載の復号装置
    において、nビットコード語のnは9に等しく、mは8
    に等しく、pは2に等しいことを特徴とする復号装置。
  34. 【請求項34】請求項33に記載の復号装置において、前
    記p個の所定のビット位置は当該コード語の終端部を越
    えて第1番目及び第8番目のビット位置であることを特
    徴とする復号装置。
  35. 【請求項35】請求項30乃至34の何れか一項に記載の復
    号装置において、当該装置は前記シーケンス内の前記連
    続するコード語により形成され得ないビットパターンを
    持つ同期語を検出するための検出手段を有することを特
    徴とする復号装置。
  36. 【請求項36】情報パターンの形態で情報が記録されて
    いる記録担体を読取るための読取り装置であって、前記
    情報パターンを対応する2進読取り信号に変換するため
    の変換手段を有し、請求項30乃至35の何れか一項に記載
    の復号装置を前記2進読取り信号をmビットの情報語の
    シーケンスに変換するために有する読取り装置。
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