JPS61244410A - 自動面取装置 - Google Patents

自動面取装置

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JPS61244410A
JPS61244410A JP60085672A JP8567285A JPS61244410A JP S61244410 A JPS61244410 A JP S61244410A JP 60085672 A JP60085672 A JP 60085672A JP 8567285 A JP8567285 A JP 8567285A JP S61244410 A JPS61244410 A JP S61244410A
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automatic
chamfering device
cutting
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Mamoru Tokita
守 鴇田
Takeji Nakano
中野 竹二
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F19/00Finishing gear teeth by other tools than those used for manufacturing gear teeth
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    • B23F19/102Chamfering the end edges of gear teeth by milling
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q9/00Arrangements for supporting or guiding portable metal-working machines or apparatus
    • B23Q9/0014Portable machines provided with or cooperating with guide means supported directly by the workpiece during action
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10T409/101113Gear chamfering or deburring

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gear Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はワークの周面に創成された歯形や凹溝の面取
りを自動的に行なう自動面取装置に関するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一般に直径500〜40000程度の大型の歯車または
リング状のクラッチは専用の大型歯切盤またはスロツテ
イングマシン等を用いて歯形または凹溝を創成すること
が成されている。このようにして創成された歯車は歯車
の4111面と歯面とが交わる稜部が角張り割れや亀裂
が生じやすくなるので面取り装置を用いて稜部に丸味を
付けることが行なわれている。
従来の面取り装置として、歯車やクラッチを作業台上に
水平に載置した状態でクランプし、所定のピッチで回動
させながら切削工具を歯形の稜部に沿って移動させるこ
とで稜部の面取りを行なうものがある。
しかしながら、この面取り装置は歯車の水平が損われる
と切削工具に対して歯車の側面が上下に揺動するため、
面取りの巾が均一にならず時には歯車の側面が切削工具
から離れて面取りが出きないことがある。したがって、
この装置においては歯車の水平度を正確に出す必要があ
り、この水平の調節が非常に難しく相当の熟練を要し、
取付作業が極めて煩雑になる問題がある。しかも、大型
の歯車を安定に回動させるのに大型の駆動装置が必要と
なり、装置全体の小型軽量化ならびに価格の低減を計る
ことができない問題がある。
また、この装置はピッチならびに歯形に応じて切削工具
の動作をマイクロコンピュータ等を用いて制御する必要
があり、特に歯の形状が複雑なものはその制御が極めて
複雑化しプログラムの作成が困難になる。しかし、多品
種少量生産の場合には各種類ごとにプログラムを作成し
なければならくその作成に膨大な時間を要しこれが加工
費に大きく影響を及ぼしている。
また、この装置においてはワークの形状が円形に限られ
ているため、楕円形等のようlこ中心から局面までの距
離が一定していない特殊形状のワークの場合には装置を
使用できず手作業が強いられることになる。
〔発明の目的〕
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、ワークおよび歯形ならびに凹溝の形状にとられれる
ことなく面取りを容易かつ高精度に行ない得る自動面取
り装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
マグネットローラをワークに吸着させた状態で自動移行
機構部をワークの歯形または凹溝側面に沿って自動走行
させるとともに、面取切削機構部をワークの歯形または
凹溝側面に沿って移動させながら切削部を歯形または凹
溝の角面に沿って移動させることで、ワークの歯形また
は凹溝の角面を自動的に切削することができる。
〔発明の効果〕
この発明によればワークの周面に創成した歯形や凹溝の
角面の闇取りを自動化することにより、生産能力が飛躍
的に増加し少数の人員で多数の装置を効率よく稼動させ
ることができ合理化をはかることができるとともに、高
精度に面取り加工を行なうことができる。しかも、熟練
を要する加工工程のほとんどを自動的に処理することが
できるため、操作が著しく簡略化され、経験を要しない
人でも容易に操作することができる。
また、装置全体がワークの歯形または凹溝側面に沿って
自動走行するため、大型大重量のワークを床面または作
業台上に置くだけでよくワークを回転可能かつ水平にク
ランプする面倒な作業がなくなり取付作業を極めて簡単
に行なうことができる。
しかも、従来例のようにワークを回転させる大型の駆動
機構を必要としないため、小型軽量化をはかることがで
きる。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第1図ないし第2図はこの実施例全体の構成を示すもの
で、この自動面取装置は面取切削機構部1と自動移行機
構部100に大別することができ、面取切削機構部1の
構成を第3図ないし第4図を用いて、また自動移行機構
部100の構成を第5図ないし第6図を用いて詳細に後
述する。第1図ないし第2図において301は歯形を創
成したリング状のワークで、302はスタート押釦スイ
ッチ302a。
ストップ押釦スイッチ302b 、インチング押釦スイ
ッチ302C,302d 、非常停止押釦スイッチ30
江からなる操作部で、303はカウンタ、304aおよ
び304bはタイマである。
まず、第3図ないし第4図を用いて面取切削機構部lこ
ついて述べる。シャーシ2aの上に設置された切削駆動
モータ3の駆動軸3aにはスプロケット4が取り付けら
れており、またシャーシ2aの下部に固着した軸受51
こはスプロケット6が回転自在に取り付けられている。
これらのスプロケット4,6の間は鎖7で連結されてい
る。スプロケット6の回転軸にはクランクアーム8が固
着さ札その一端はフレーム9上iこ設置したコネクトピ
ース10に連結されている。このコネクトピース10は
クランクアーム8の回転運動にともない左右方向に移動
できるようにガイドlla、llbに嵌合されており、
コネクトピース10の両側にはそれぞれ一対づつスプリ
ング121〜12dが取り付けられ、常にフレーム9の
中心方向に引張られるように設定されている。またフレ
ーム9はクランクアーム8の回転運動にともない、平行
に移動できるようにリンク13により拘束されている。
上記フレーム9の中央部分にはホルダエ4が4本の止ネ
ジ15により固定され、ワーク301の厚さに対応でき
るようにフレーム9とホルダ14の相互位置はフレーム
9に形成した長孔16により調整できるようになってい
る。ホルダ14内には主軸17が高さ方向に摺動可能に
設けられ、調整ナラ)18により主軸下部に取り付けた
面取用エンドミル19の高さを自在に調整し面取量を希
望する量に設定することができる。エンドミル19は必
要iこ応じて任意の硬度と粒度を有する円錐形砥石に交
換使用が可能である。
また、ホルダ14の下部にはガイドローラ20を保持す
るブラケット21が一体に取り付けられている。ガイド
ローラ20はワーク301の歯面に当接しフレーム9お
よびコネクトピース10の移動を歯面に対応するように
拘束するものである。また、ホルダ144こはリング2
2が回動自在に設けられ、その一端は一対のガイドバー
238,23bに摺動可能に設けられたビーム24にピ
ン25を用いて連結されている。
一方、リンク13の主軸13aにはフレーム9の左右方
向へ最大移動量を規制するストッパ26が取り付けられ
、ストッパ26の爪の間隔を調整することによりフレー
ム9の最大移動量を歯面の最大開口量に合せることがで
きる。また、図の右側にはリミットスイッチ27が取り
付けられ、フレーム9に取り付けられたリミットスイッ
チ用ドグ28により叩かれる。
次に第5図ないし第6図を用いて自動移行機構部100
について述べる。シャーシ2の上に設置された駆動モー
タ101の回転軸101aにはスプロケット102が取
り付けられている。またシャーシ2a。
2bに相対向させて固着した軸受103a、103bに
はそれぞれ駆動ローラ105 、 (106)が回転自
在に支承され、さらに駆動ローラ105 、106の回
転軸105a(106a)にはスプロケット107,1
08が取付けられている。この駆動ローラ105,10
6の回転軸105a。
(106a)  はソレノイド109,110の軸芯金
を兼用しており、ソレノイド109,110が励磁され
ると、強力な磁力が駆動ローラ105,106 !こ生
じワーク301に吸着する。またシャーシ2a 、2b
の間にスイングアーム111が回動可能に取り付けられ
、その一端に位置決め用ゴムローラ112が回転自在に
支承され、さらに回転軸にはスプロケット113が取り
付けられている。スイングアーム111はスプリング1
14により常にワーク301側に引張られ、かフスイン
グアーム111の支点は長孔部115a、115bに取
り付けられ歯のピッチの変化に応じて調整できるように
なっている。このとき、第1図に示すように長孔部11
5aに位置決めの目盛116を記しておくと調整に便利
である。上記スイングアーム111にはリミットスイッ
チ117が取り付けられ、位置決め用ゴムローラ112
が歯部より脱は出た時にドグ118Iこ当接して可動接
片117aが磁力1れるようになっている。ドグ118
はワーク301の厚みの違いによる位置決め用ゴムロー
ラ112の歯部位置変化に対応し得るように長孔部11
9(第1図中に示してある。)に取り付けられ、長孔部
119には上述と同様に目盛120が記されている。上
述のリミットスイッチ117はタイマ303を作動し、
設定された時間(0,2〜Q、5sec)をおいて駆動
モータ101の電源を停止させる信号を発信するもので
ある。
一方、駆動モータ101.駆動ローラ105,106 
、位置決め用ゴムローラ112の各回転軸に取り付けら
れたスプロケット102,107,108,113は鎖
121により連結され、適所にアイドラスプロケット1
22゜123とテンシロンアイドラスプロケット124
を配置している。テンシロンアイドラスプロケット12
4はスプリング125により常時類121に張力を与え
るようにスイングアーム126に取り付けられている。
ここで127はシャーシ2aの下部に複数個取り付けら
れたコロである。
次にこの実施例の動作を第7図に示す制御回路に従って
説明する。
まずスタート押釦スイッチPb−1/2 (302a)
を押すとマグネットスイッチMS、が付勢されて接点M
S−1a 、 MS−1b 、 MS−1cが閉じる。
その後、スイ” チPb−1/2(302a)  を離
してもスイッチPb−1/λ(3o2a)  と並列に
接続された接点MS−18を通じてマグネットスイッチ
M81が継続的に付勢され、接点MS−1a 、M8−
1 b 、 M8−1 c ti t 7 (7)状態
ニ保持される。
MS−1bがオンになるとソレノイド5QL(109゜
110)に直流電源が投入される。これによりソレノイ
ド5QL(109,110)は励磁され駆動ローラ(1
05,106)に強力な磁力が発生しワーク301の外
周面に吸着する。これと同時に、接点MS−1cが閉じ
ると、マグネットスイッチMS、が付勢され接点MS−
2a 、 MS−2bが閉じて主軸モータMaと切削駆
動モータMb(3)が起動する。主軸モータMaが起動
すると、主軸aηの先端に取り付けた面取り用エンドミ
ル(11が回転を開始する。また、切削駆動モータM 
b (31が起動すると、鎖(7)を介してスプロケッ
ト(6]に駆動力が伝達されクランクアーム(8)が回
転を開始する。これにより、エンドミル19はクランク
アーム(8)、リンクα3およびガイドローラ■に拘束
されながらワーク(301)の歯面に沿って移動し面取
りを開始する。このとき、エンドミル任9の高さを予め
調整ナラ)(tlにより調整し面取量を希望する量に設
定しておく。
クランクアーム(8)が回動しフレーム(9)が所定の
位置に達するとドグ(28)がリミットスイッチ(2丁
)に当接する。す名と、リミットスイッチ(2rT) 
 の常閉接点LS−12が開きプリセットカウンタC0
U(303)に信号を送りカウント1を加算する。また
リミットスイッチ(2丁)の常開接点L8−1bが閉じ
られると、タイマTM、が付勢されて接点TM−1が開
かれる。さらに、電磁リレー几、が接点TM−2を通し
て付勢されると、接点f%−1aが開き、接点R−1b
が閉じられる。接点R−1aが開くと、マグネットスイ
ッチMS、が消勢される。これにより、接点MS −2
a 、 MS−2bが開いて主軸モータMaと切削駆動
モータM b (3)が停止する。
一方、接点R−1bが閉じると、マグネットスイッチM
S、が付勢される。これにより、接点MS−3が閉じ駆
動モータMc(101)が起動する。
駆動モータMC(101)が起動すると鎖(121)を
介して駆動ローラ(105,106) 、位置決め用ゴ
ムローラ(112)に駆動力が伝達され回転を開始する
。このとき、位置決め用ゴムローラ(112)が一度外
側に押されリミットスイッチ117の可動接片117a
がドグ118に当接する。すると、リミットスイッチ1
17の常閉接点L8−2a、LS−2bが開き、常開接
点LS−2c、L8−2dが閉じられる。接点LS−2
dが閉じられると電磁リレー馬が付勢されリミットスイ
ッチ117の常用接点LS−2dに並列に接続した接点
R−2aを通じて電磁リレー馬が継続的に付勢されると
ともに、タイマTM、は接点R−2bを通じて継続的に
付勢される。
タイマTM、が付勢されると、所定時間経過後に接点T
M−2が開き電磁リレーR1が消勢される。このとき、
リミットスイッチ117による信号はタイマTM、によ
り制御され必要な信号をタイミングをずらして発信する
。電磁リレーR8が解除されると、接点R−1aが閉じ
、接点R−1bが開く。接点R−1bが開くとマグネッ
トスイッチMSsが消勢される。これにより、接点MS
−sが開いて駆動モータMcが停止する。すると、位置
決め用ローラ112はスイングアーム111に取り付け
られたスプリング114により強く引かれて次の歯に入
り込む。このようにして位置決め用ローラ112が歯i
こ入り込むとドグ118からリミットスイッチ117の
可動接片117aが離れリミットスイッチ117の作動
が解除される。このとき、鎖121はテンシ1ンアイド
ラスプロケット124により必要な伸縮が自動調整され
る。
一方、接点R−1a閉じられるとマグネットスイッチM
S、が付勢される。これにより、接点MS−2aとMS
−2b が閉じられ主軸モータMa と切削駆動モータ
Mb(3)が起動し、再びエンドミル19が回転し面取
切削を開始する。
以上の動作を原炭繰返し必要な回数(歯数)の動作を終
了すると、プリセットカウンタC0U(303)内にプ
リセットされた接点COUが開いて装置は自を押すとマ
グネットスイッチM8mが消勢されて自侭保持が解除さ
れ接点MS−1a 、MS−1b 、 MS−1c カ
開かれる。このとき接点MS−1b  が開かれると直
流電源が切られソレノイドSQLが消磁する。また接点
MS−1c が開かれるとマグネットスイッチMS、 
カ消勢すレ接点MS−2a 、MS−2bが開き主軸モ
ータMaと切削駆動モータMb+3)が停止する。
ここで1インチング押釦スイッチ302Cを押すと、接
点pb−3が閉じられてマグネットスイッチMS。
が付勢される。すると、インチング押釦スイッチ302
Cを押している間だけ接点MS−3が閉じて駆動モータ
Mcが起動する。またインチング押釦スイッチ302d
を押すと、接点pb−4が閉じられてマグネットスイッ
チMS2が付熱される。すると、インチング押釦スイッ
チ302d  を押している間だけ接点MS−2a 、
MS−2b が閉じて主軸モータMaと切削駆動モータ
Mb[31が起動する。
さらに、非常停止釦スイッチ302eを押すと接点Eが
開かれて電源回路が切られる。
以上に述べたごとく装置自体は極めて複雑な動作をする
にもか−かわらず、従来例のものに比べて非常に小型軽
量に製作され、持運びを容易に行なうことができ便利で
ある。
またこの装置はワークを回転させる駆動機構を必要とせ
ず大型大重量のワークを床面または作業台上にほぼ水平
に載置しそのワークの上に装置をセットするだけでよく
、取付作業を短時間で行なうことができる。しかも装置
がワーク上を自動走行しながらワークの歯形または凹溝
の角面を自動的に面取するため、ワークの水平度が損な
われていても面取を高精度に仕上げることができる。
またガイドローラを歯形面または凹溝面に摺接させフレ
ームおよびコネクトピースを介してエンドミルを歯形ま
たは凹溝に対応させて拘束させることにより、歯形また
は凹溝の形状が複雑なものでも何等特別な操作を必要と
せずに面取を行なうことができる。
しかも、ワークの形状は円形に限られることなく楕円形
また゛は角部にアールを有する多角形のものでも、歯形
または凹溝のピッチを同一ならば面取加工を行なうこと
ができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、要旨を変更しない範囲において種々変形して実施する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す平面図、第2図は同
実施例の縦断面図、第3図は同実施例の面取切削機構部
を示す平面図、第4(スは同面取切削機構部の縦断面図
、第5図は同実施例の自動移行機構部を示す平面図、第
6図は同自動移行機構部の縦断面図、第7図は同実施例
の制御回路図である。 l・・・面取切削機構部 2a 、 2b・・・シャーシ  3・・・切削駆動モ
ータ3a・・・駆動軸    4,6・・・スプロケッ
ト5・・・軸受      7・・・鎖 8・・・クランクアーム 9・・・フレーム10・・・
コネクトピース  lla、llb・・・ガイド12a
〜12d・・・スプリング  13・・・リンク13a
・・・主軸      14・・・ホルダ15・・・止
ネジ     16・・・長孔17−・・主軸    
  18・・・調整ナツト19・・・エンドミル   
20 ・・・ガイドローラ21・・・ブラケット   
 22・・・リング23a 、 23b・・・ガイドバ
ー 24・・・ビーム25−・・ビン       2
6・・・ストッパ27−・・リミットスイッチ  28
−・・ドグ100−・・自動移行機構部 101・・・駆動モータ   IQla  −・・回転
軸102−X 7’ Oケy ト103a、103b 
−・・軸受105.106・・・駆動ローラ 105a
、106a −・・回転軸107.108 ”・スプロ
ケット  109,110・・・ソレノイド     
     111・・・スイングアーム112・・・位
置決め用ゴムローラ 113・・・スプロケット  114・・・スプリング
115a、115b −・長孔   116−・・目盛
117−・リミットスイッチ  118・・・ドグ11
9・・・長孔      120・・・目盛121−・
・鎖     122,123・・・アイドラスプロケ
ット124・・・テンシ百ンアイドラスプロケット12
5・・・スプリング   126・・・スイングアーム
301・・・ワーク     302・・・操作部30
2a・・・スタート押釦スイッチ 302b  ・・・ストップ押釦スイッチ302c、3
02d・・・インチング押釦スイッチ302e・・・非
常停止押釦スイッチ 303−・・カウンタ    304a、304b−・
・タイマ宅幸せ 第1図 第2図 第4図 20rσ゛O−ツ 第5図 第6図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周面に歯形または凹溝を創成したワークに吸着し
    て転動するマグネットローラを備え上記ワークの歯形ま
    たは凹溝側面に沿つて走行する自動移行機構部と、上記
    ワークの歯形面または凹溝面に切削部が対応するように
    拘束され、歯形または凹溝の角面を切削する面取切削機
    構部とを具備したことを特徴とする自動面取装置。
  2. (2)自動移行機構部はワークの歯形または凹溝に順次
    嵌合して所定のピッチ毎に位置決めを行なう位置決め用
    ゴムローラを備えたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の自動面取装置。
  3. (3)自動移行機構部はリング状のワークをマグネット
    ローラと位置決めゴムローラで挾持したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の自動面取装置。
  4. (4)面取切削機構部は切削部をフレームに固定しその
    フレームに摺動可能に設けたコネクトピースを介してク
    ランクアームを連結させ、クランクアームの回転運動に
    ともない平行に移動できるようにリンクにより拘束させ
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動面
    取装置。
  5. (5)リンクにフレームの左右方向への最大移動量を規
    制するストッパを設けたことを特徴とする特許請求の範
    囲第4項記載の自動面取装置。
  6. (6)面取切削機構部は切削部の高さを調整自在に設け
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動面
    取装置。
  7. (7)切削部にワークの歯形面または凹溝面に摺接して
    フレームおよびコネクトピースの移動を歯形面または凹
    溝面に対応するように拘束するガイドを設けたことを特
    徴とする特許請求の範囲第4項記載の自動面取装置。
JP60085672A 1985-04-22 1985-04-22 自動面取装置 Granted JPS61244410A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60085672A JPS61244410A (ja) 1985-04-22 1985-04-22 自動面取装置
US06/853,004 US4662804A (en) 1985-04-22 1986-04-17 Automatic chamfering machine
DE19863613170 DE3613170A1 (de) 1985-04-22 1986-04-18 Automatische entgratmaschine

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